JP7185122B2 - 携帯用ダンベル - Google Patents

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Description

本発明は、フィットネス機器の技術分野に関し、具体的には、携帯用ダンベルに関する。
ダンベルは、ウェイトリフティングとフィットネスエクササイズの補助装置である。ダン
ベルは練習中に音が出なかったので名付けられた。ダンベルは、筋力トレーニングを強化
するために使用されるシンプルな機器である。その主な材料は鋳鉄であり、いくつかはゴ
ムの層で覆われている。その用途は、筋力トレーニング、筋複合運動トレーニングである
。運動麻痺、痛み、長期間の不活動などにより筋力が低下している患者は、ダンベルを持
ち、ダンベルの重さを利用して抵抗力を抵抗してアクティブな運動をし、筋力を鍛える。
ダンベルのエクササイズを長期間続けると、筋肉のラインが変化し、筋肉の持久力が向上
する。重いダンベルを定期的に使用すると、筋肉が強くなり、筋繊維が強化され、筋力が
向上する。
現在、ダンベルには固定重量と調整可能重量の2種類がある。調整可能なウェイトには、
通常、ウェイトの異なる複数のカウンターウェイトが装備されている。ユーザーのニーズ
に応じて、適したウェイトのカウンターウェイトを取り付けてフィットネスエクササイズ
をする。ただし、この取り付けプロセスは比較的面倒であり、最初にナットを緩め、カウ
ンターウェイトに取り付けてから、ナットを締める必要がある。取り付けまたは取り外し
のプロセスには時間がかかり、非効率的である。
これに基づいて、カウンターウェイトを迅速に取り付けたり取り外したりできる携帯用ダ
ンベルを提供する必要がある。
携帯用ダンベルであって、ハンドルリンク、カウンターウェイトシート、カウンターウェ
イトロック構造、カウンターウェイトを備え、前記ハンドルリンクは、ハンドルとリンク
を含み、前記ハンドルは、前記リンクに固定又は着脱可能に取り付けられ、前記カウンタ
ーウェイトシートは、前記リンクの両端に固定又は着脱可能に取り付けられ、前記カウン
ターウェイトシートには、カウンターウェイトを装着する少なくとも１つの装着孔が開設
され、前記カウンターウェイトロック構造は、前記リンクの両端に固定又は着脱可能に取
り付けられ、且つ前記カウンターウェイトシート内に部分的に収納され、カウンターウェ
イトが迅速にロックに入れロックを解除して取り出すように制御する。
その１実施例では、前記カウンターウェイトロック構造は、ロータリースイッチ、固定軸
、ウェイトファスナー、第１の弾性部材を含み、前記ロータリースイッチは、ストッパー
を有し、前記ロータリースイッチは、前記リンクの両端に嵌設され、前記固定軸は、前記
カウンターウェイトシートに固定取り付けられ、前記ウェイトファスナーは、前記固定軸
に取り付けられ、１端がストッパーに当接され、前記第１の弾性部材の１端が、ウェイト
ファスナーに取り付けられ、他端がカウンターウェイトシートの内層に当接される
その１実施例では、前記カウンターウェイトロック構造は、回転軸、支持シート、ストッ
パ部材、取り付けキャップを含み、前記回転軸の１端は、前記リンクに固定又は着脱可能
に取り付けられ、前記支持シートと回転軸は、ネジにより接続され、前記ストッパ部材は
、前記支持シートに固定又は着脱可能に取り付けられ、前記取り付けキャップは、回転軸
ネジにより接続され、１端がストッパ部材に当接され、前記ストッパ部材は、若干の圧力
角を有する。
その１実施例では、前記カウンターウェイト１端には、溝が開設され、ハンドルに近い１
端は、曲面構造又は傾斜面構造の何れか１つである。
その１実施例では、第１の弾性部材から離れた前記ウェイトファスナーの１面は、傾斜面
構造又は曲面構造の何れか１つである。
その１実施例では、前記カウンターウェイトロック構造は、第２の弾性部材をさらに含み
、前記カウンターウェイトシートは、ストッパ部を有し、前記第２の弾性部材は、前記リ
ンクに嵌設され、それぞれ、カウンターウェイトシートのストッパ部とロータリースイッ
チに当接される。
その１実施例では、前記カウンターウェイトロック構造は、ストッパピラーをさらに含み
、前記ロータリースイッチには、第１の切り欠きが開設され、前記ストッパピラーは、前
記カウンターウェイトシートに固定又は着脱可能に取り付けられ、前記第１の切り欠き内
に収納される。
その１実施例では、前記携帯用ダンベルは、第３の弾性部材をさらに含み、前記第３の弾
性部材は、前記カウンターウェイトシートに固定取り付けられカウンターウェイトの１端
に当接される。
その１実施例では、前記ハンドルの両端には、それぞれ第２の切り欠きが開設され、ロー
タリースイッチ内層には、第２の切り欠きに嵌合する第３の切り欠きが開設される。
その１実施例では、前記カウンターウェイトシートは、球形構造や円筒形構造や多角形構
造の少なくとも一つである。
上記の携帯用ダンベルは、カウンターウェイトシートとカウンターウェイトロック構造と
の嵌合設置により、フィットネスのためにダンベルが必要な場合は、、必要な重量のカウ
ンターウェイトを装着孔に入れ、カウンターウェイトロック構造は、カウンターウェイト
を装着孔に係止させ、落下を防ぐ。カウンターウェイトを交換する必要がある場合は、カ
ウンターウェイトロック構造を使用してカウンターウェイトのロックを解除し、カウンタ
ーウェイトを装着孔から取り出し、シンプルで便利で、時間を節約し、効率を向上させる
。
は、本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルの装着構造概略図である。 は、図１の本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルの一つの角度のロック構造概略図である。 は、図１の本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルの別の角度のロック構造概略図である。 は、図１の本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルの解放構造概略図である。 は、図１の本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルのカウンターウェイトロック構造概略図である。 は、図１の本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルのハンドルリンク構造概略図である。 は、図１の本発明の１実施例に係る携帯用ダンベルのカウンターウェイトシート構造概略図である。 は、本発明の他の実施例に係る携帯用ダンベルの装着構造概略図である。 は、図８の本発明の他の実施例に係る携帯用ダンベルのカウンターウェイトロック構造概略図である。
本発明の上記の目的、特徴および利点をより明瞭かつ理解可能にするために、本発明の具
体的な実施形態を、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。以下の説明では、本発
明を完全に理解するために、多くの具体的な詳細が説明される。しかし、本発明は、ここ
で説明されている以外の多くの異なる方法で実施することができる。当業者は、本発明の
要旨から逸脱することなく同様の改善を行うことができるので、本発明は、以下に開示さ
れる具体的な実施形態によって限定されない。
なお、ある要素が別の要素に「固定」または「設置」されると見なされる場合、それは別
の要素に直接存在することができ、または中央の要素も存在することができる。１つの要
素が別の要素に「接続」されると見なされる場合、それは別の要素に直接接続することが
でき、または中央の要素が同時に存在することができる。本明細書で使用される「垂直」
、「水平」、「左」、「右」という用語および類似する表現は、説明のみを目的としてお
り、それらが唯一の実施形態であることを意味するものではない。
別段の定義がない限り、本明細書で使用されるすべての技術用語および科学用語は、本発
明の技術分野の当業者によって一般的に理解されているのと同じ意味を有する。本明細書
において、本発明の明細書で使用される用語は、具体的な実施形態を説明することのみを
目的としており、本発明を限定することを意図するものではない。本明細書で使用される
「および／または」という用語は、１つまたは複数の関連するリストされたアイテムのあ
りとあらゆる組み合わせを含む。
図１又は図８に示されたように、携帯用ダンベルであって、ハンドルリンク１００、カウ
ンターウェイトシート２００、カウンターウェイトロック構造３００、カウンターウェイ
ト４００を備え、前記ハンドルリンク１００は、ハンドル１１０とリンク１２０を含み、
前記ハンドル１１０は、前記リンク１２０に固定又は着脱可能に取り付けられ、前記カウ
ンターウェイトシート２００は、前記リンク１２０の両端に固定又は着脱可能に取り付け
られ、前記カウンターウェイトシート２００には、カウンターウェイト４００を装着する
少なくとも１つの装着孔２１０が開設され、前記カウンターウェイトロック構造３００は
、前記リンク１２０の両端に固定又は着脱可能に取り付けられ、前記カウンターウェイト
シート２００内に部分的に収納され、カウンターウェイト２００が迅速にロックに入れロ
ックを解除して取り出すように制御する。
ダンベルフィットネス訓練を行う時、必要な重量のカウンターウェイト４００を装着孔２
１０に入れ、カウンターウェイトロック構造３００によりカウンターウェイト４００を装
着孔２１０内に固定して、さらにダンベルフィットネス訓練を行う。カウンターウェイト
４００を交換する必要がある時、カウンターウェイトロック構造３００を用いてカウンタ
ーウェイト４００のロックを解除して、カウンターウェイト４００を装着孔２１０内から
取り出して、カウンターウェイト４００の交換を完成する。
このようにして、携帯用ダンベルは、カウンターウェイトシート２００とカウンターウェ
イトロック構造３００との嵌合設置により、フィットネスのためにダンベルが必要な場合
は、、必要な重量のカウンターウェイト４００を装着孔２１０に入れ、カウンターウェイ
トロック構造３００は、カウンターウェイト４００を装着孔２１０に係止させ、落下を防
ぐ。カウンターウェイト４００を交換する必要がある場合は、カウンターウェイトロック
構造３００を使用してカウンターウェイト４００のロックを解除し、カウンターウェイト
４００を装着孔２１０から取り出し、シンプルで便利で、時間を節約し、効率を向上させ
る。
図２、図３、図４、図５に示されたように、更には、カウンターウェイト４００をより迅
速に装着孔２１０に入れるか、装着孔２１０から取り出すために、前記カウンターウェイ
トロック構造３００は、ロータリースイッチ３０１、固定軸３０２、ウェイトファスナー
３０３、第１の弾性部材３０４を含み、前記ロータリースイッチ３０１は、ストッパー３
０１１を有し、前記ロータリースイッチ３０１は、前記リンク１２０の両端に嵌設され、
前記固定軸３０２は、前記カウンターウェイトシート２００に固定取り付けられ、前記ウ
ェイトファスナー３０３は、前記固定軸３０２に取り付けられ１端がストッパー３０１１
に当接され、前記第１の弾性部材３０４１の端は、ウェイトファスナー３０３に取り付け
られ、他端がカウンターウェイトシート２００の内層に当接され、前記カウンターウェイ
ト４００は、円筒形構造であり、１端には、溝４０１が開設され、ハンドル１１０に近い
１端は、曲面構造又は傾斜面構造の何れか１つであり、第１の弾性部材３０４から離れた
前記ウェイトファスナー３０３の１面は、傾斜面構造又は曲面構造３０３１の何れか１つ
である。
カウンターウェイト４００には、溝４０１が開設され、ダンベルフィットネス訓練を行う
時、先ず必要な重量のカウンターウェイト４００を装着孔２１０に入れ、前記カウンター
ウェイト４００は、円筒形構造であり、カウンターウェイト４００は、自重又は外力の作
用で、カウンターウェイト４００の曲面又は傾斜面構造がウェイトファスナー３０３の傾
斜面構造又は曲面構造３０３１を押圧してウェイトファスナー３０３を押しのけることに
より、ウェイトファスナー３０３は、第１の弾性部材３０４の変形を回復する弾性力の作
用で、カウンターウェイト４００の溝４０１内に落下して、これにより、ウェイトファス
ナー３０３がカウンターウェイト４００をロックしてカウンターウェイト４００を装着孔
２１０内に固定し、落下を防ぎ、さらにダンベルフィットネス訓練を行う。カウンターウ
ェイト４００を交換する必要がある時、ロータリースイッチ３０１が時計回りまたは反時
計回りに第１のプリセット角度を回動し、ロータリースイッチ３０１におけるストッパー
３０１１が同時に第１のプリセット角度を回動し、さらにバックル３０３を連れてロータ
リースイッチ３０１の１端に近づくように回動させ、ウェイトファスナー３０３が溝４０
１から分離するまで、バックル３０３の他端をカウンターウェイト４００の溝４０１から
離し、カウンターウェイト４００を装着孔２１０から取り出し、同時に、第１の弾性部材
３０４が圧縮され、ロータリースイッチ３０１を解放する時、第１の弾性部材３０４は変
形から回復する必要があり、ウェイトファスナー３０３を連れてプリセット位置に回復さ
せる。
このようにして、ロータリースイッチ３０１、ウェイトファスナー３０３、第１の弾性部
材３０４の嵌合設置により、ロータリースイッチ３０１の回動によってウェイトファスナ
ー３０３をカウンターウェイト４００の溝に係止させるか、カウンターウェイト４００の
溝から分離する。カウンターウェイト４００をロックする必要がある時、カウンターウェ
イト４００は、自重又は外力の作用で、カウンターウェイト４００の曲面又は傾斜面構造
がウェイトファスナー３０３の傾斜面又は曲面を押圧して、ウェイトファスナー３０３を
押しのけることにより、ウェイトファスナー３０３は、第１の弾性部材３０４の変形を回
復する弾性力の作用で、カウンターウェイト４００の溝４０１内に落下している。カウン
ターウェイト４００を取り出す必要がある時、ロータリースイッチ３０１が時計回りまた
は反時計回りに第１のプリセット角度を回動し、ロータリースイッチ３０１におけるスト
ッパー３０１１が同時に第１のプリセット角度を回動し、さらにバックル３０３を連れて
ロータリースイッチ３０１の１端に近づくように回動させ、ウェイトファスナー３０３が
溝４０１から分離するまで、バックル３０３の他端をカウンターウェイト４００の溝４０
１から離し、カウンターウェイト４００を装着孔２１０から取り出し、構造はシンプルで
使いやすいである。
図９に示されたように、更には、前記カウンターウェイトロック構造３００は、回転軸３
０５、支持シート３０６、ストッパ部材３０７、取り付けキャップ３０８を含み、前記回
転軸３０５の１端は、前記リンク１２０に固定又は着脱可能に取り付けられ、前記支持シ
ート３０６と回転軸３０５は、ネジにより接続され、前記ストッパ部材３０７は、前記支
持シート３０６に固定又は着脱可能に取り付けられ、前記取り付けキャップ３０８と回転
軸３０５は、ネジにより接続され、１端がストッパ部材３０７に当接され、前記ストッパ
部材３０７は、若干の圧力角３０７１を有する。
ダンベルフィットネス訓練を行う時、必要な重量のカウンターウェイト４００を装着孔２
１０に入れ、カウンターウェイト４００をハンドル１１０の１端から離して装着孔２１０
と同じ高さにし、ストッパ部材３０７を回動させて、さらに支持シート３０６を連れて回
転軸３０５に逆時針又は順時針にプリセット角度を回動させ、圧力角３０７１をカウンタ
ーウェイト４００に押して、さらにダンベルフィットネス訓練を行う。カウンターウェイ
ト４００を交換する必要がある時、ストッパ部材３０７を回動して、さらに支持シート３
０６を連れて回転軸３０５に逆時針又は順時針にプリセット角度を回動させ、圧力角３０
７１をカウンターウェイト４００から移動させ、さらにカウンターウェイト４００を装着
孔２１０から取り出す。
このようにして、支持シート３０６、ストッパ部材３０７の嵌合設置により、回動ストッ
パ部材３０７は、さらに圧力角３０７１を連れてカウンターウェイト４００をロックする
か、装着孔２１０内から移動させ、それは単純で便利であるため、カウンターウェイト４
００を迅速に装着孔２１０に入れるか、装着孔２１０から取り出すことができる。
図５、図７に示されたように、更には、ロータリースイッチ３０１をより速く自動的にリ
セットさせるために、前記カウンターウェイトロック構造３００は、第２の弾性部材３０
９をさらに含み、前記カウンターウェイトシート２００は、ストッパ部２０１を有し、前
記第２の弾性部材３０９は、前記リンク１２０に嵌設され、それぞれ、カウンターウェイ
トシート２００のストッパ部２０１とロータリースイッチ３０１に当接され。
カウンターウェイト４００を装着孔２１０から取り出す必要がある時、ロータリースイッ
チ３０１をカウンターウェイト４００の方向へプリセット位置に移動させ、第２の弾性部
材３０９は、ストッパ部２０１とロータリースイッチ３０１の共通の付勢力により変形し
、ロータリースイッチ３０１を回動させてプリセット角度に達す後、ウェイトファスナー
３０３がカウンターウェイト４００の溝４０１から分離され、カウンターウェイト４００
が飛び出し、そして、カウンターウェイト４００が取り出され、第１の弾性部材３０４が
変形から回復して、ウェイトファスナー３０３を第１のプリセット位置に回復させること
により、ロータリースイッチ３０１を第２のプリセット位置に回復させ、第２の弾性部材
３０９が変形から回復されロータリースイッチ３０１を初期位置に回復させる。
このようにして、第２の弾性部材３０９を設置することにより、ロータリースイッチ３０
１が自動的に初期位置に回復することができ、ダンベルの使用効率がより高くなる。
更には、ロータリースイッチ３０１の回動角度をよりよく制御するために、前記カウンタ
ーウェイトロック構造３００は、ストッパピラー３１０をさらに含み、前記ロータリース
イッチ３０１には、第１の切り欠き３０１２が開設され、前記ストッパピラー３１０は、
前記カウンターウェイトシート２００に固定又は着脱可能に取り付けられ、前記第１の切
り欠き３０１２内に収納される。
このようにして、ロータリースイッチ３０１を回動する時、ストッパピラー３１０の存在
により、ロータリースイッチ３０１の回動角度と回動方向が十分に制限され、回転角が大
きすぎたり、回転方向が間違っていたりして、ダンベルの一部が破損したり、機能が正常
に使用できなくなったりするため、ダンベルを簡単かつ便利に長期間使用できる。
更には、カウンターウェイト４００を装着孔２１０から取り出すことに便利させるために
、前記携帯用ダンベルは、第３の弾性部材をさらに含み、前記第３の弾性部材は、前記カ
ウンターウェイトシート２００に固定取り付けられカウンターウェイト４００の１端に当
接される。
カウンターウェイト４００を装着する時、カウンターウェイト４００を装着孔２１０に入
れて、１端が第３の弾性部材に当接され、カウンターウェイトロック構造３００は、カウ
ンターウェイト４００を装着孔２１０にロックし、第３の弾性部材が圧縮され、カウンタ
ーウェイト４００を交換する必要があるとき、ロータリースイッチ３０１が時計回りまた
は反時計回りに第１のプリセット角度を回動し、ロータリースイッチ３０１におけるスト
ッパー３０１１は、同時に第１のプリセット角度を回動し、さらにバックル３０３を連れ
てロータリースイッチ３０１の１端に近づくように回動させ、ウェイトファスナー３０３
が溝４０１から分離するまで、バックル３０３の他端をカウンターウェイト４００の溝４
０１から離し、カウンターウェイト４００を装着孔２１０から取り出し、第３の弾性部材
が変形から回復され、カウンターウェイト４００を装着孔２１０から飛び出す。
このようにして、第３の弾性部材を設置することにより、カウンターウェイトロック構造
３００がカウンターウェイト４００から移動される時、カウンターウェイト４００を装着
孔２１０から飛び出し、カウンターウェイト４００を装着孔２１０から取り出すことに便
利である。
図６に示されたように、更には、ロータリースイッチ３０１が誤ってロック解除されるの
を防ぐために、前記ハンドル１１０の両端には、それぞれ第２の切り欠き１１１が開設さ
れ、ロータリースイッチ３０１の内層には、第２の切り欠きに嵌合する第３の切り欠きが
開設される。
このようにして、第２の切り欠き１１１と第３の切り欠きの嵌合設置により、ダンベルフ
ィットネス訓練を行う時、第２の切り欠き１１１と第３の切り欠きが係止し、ロータリー
スイッチ３０１を自由に回動させることができず、ダンベルフィットネス過程にロータリ
ースイッチ３０１が誤ってロック解除され、カウンターウェイト４００が装着孔２１０か
ら落下し、人身傷害または施設の損傷を引き起こすのを回避される。
更には、前記カウンターウェイトシート２００は、球形構造や円筒形構造や多角形構造の
少なくともの一つである。
上記の実施形態の技術的特徴は、任意に組み合わせることができる。説明を簡潔にするた
めに、上記の実施形態における技術的特徴のすべての可能な組み合わせは、説明されてい
ない。ただし、これらの技術的特徴の組み合わせに矛盾がない限り、本明細書に記載され
ている範囲と見なす必要がある。
上記の実施形態は、本発明のいくつかの実施形態を表すだけであり、その説明は、比較的
具体的かつ詳細であるが、それらは、本発明の特許の範囲を限定するものとして解釈され
るべきではない。当業者にとって、本発明の概念から逸脱することなく、いくつかの修正
および改善を行うことができ、これらはすべて本発明の保護範囲に含まれることを指摘し
ておかなければならない。したがって、本発明の特許の保護範囲は、添付の特許請求の範
囲に従うべきである。

Claims (7)

  1. ハンドルリンク、カウンターウェイトシート、カウンターウェイトロック構造、カウンタ
    ーウェイトを備え、
    前記ハンドルリンクは、ハンドルとリンクを含み、
    前記ハンドルは、前記リンクに固定又は着脱可能に取り付けられ、
    前記カウンターウェイトシートは、前記リンクの両端に固定又は着脱可能に取り付けられ
    、
    前記カウンターウェイトシートには、カウンターウェイトを装着する少なくとも１つの装
    着孔が開設され、
    前記カウンターウェイトロック構造は、前記リンクの両端に固定又は着脱可能に取り付け
    られ前記カウンターウェイトシート内に部分的に収納され、カウンターウェイトが迅速に
    ロックに入れロックを解除して取り出すように制御され、
    前記カウンターウェイトロック構造は、ロータリースイッチ、固定軸、ウェイトファスナ
    ー、第１の弾性部材を含み、
    前記ロータリースイッチは、ストッパーを有し、
    前記ロータリースイッチは、前記リンクの両端に嵌設され、
    前記固定軸は、前記カウンターウェイトシートに固定取り付けられ、
    前記ウェイトファスナーは、前記固定軸に取り付けられ、１端がストッパーに当接され、
    前記第１の弾性部材の１端が、ウェイトファスナーに取り付けられ、他端がカウンターウ
    ェイトシートの内層に当接される、
    ことを特徴とする携帯用ダンベル。
  2. 前記カウンターウェイトの１端には、溝が開設され、ハンドルに近い１端は、曲面構造又
    は傾斜面構造の何れか１つである、ことを特徴とする請求項１に記載の携帯用ダンベル。
  3. 第１の弾性部材から離れた前記ウェイトファスナーの１面は、傾斜面構造又は曲面構造の
    何れか１つである、ことを特徴とする請求項１に記載の携帯用ダンベル。
  4. 前記カウンターウェイトロック構造は、第２の弾性部材をさらに含み、
    前記カウンターウェイトシートは、ストッパ部を有し、
    前記第２の弾性部材は、前記リンクに嵌設され、それぞれ、カウンターウェイトシートの
    ストッパ部とロータリースイッチに当接される、ことを特徴とする請求項１に記載の携帯
    用ダンベル。
  5. 前記カウンターウェイトロック構造は、ストッパピラーをさらに含み、
    前記ロータリースイッチには、第１の切り欠きが開設され、
    前記ストッパピラーは、前記カウンターウェイトシートに固定又は着脱可能に取り付けら
    れ、前記第１の切り欠き内に収納される、ことを特徴とする請求項１に記載の携帯用ダン
    ベル。
  6. 前記携帯用ダンベルは、第３の弾性部材をさらに含み、
    前記第３の弾性部材は、前記カウンターウェイトシートに固定取り付けられカウンターウ
    ェイトの１端に当接される、ことを特徴とする請求項１に記載の携帯用ダンベル。
  7. 前記ハンドルの両端には、それぞれ第２の切り欠きが開設され、
    ロータリースイッチ内層には、第２の切り欠きに嵌合する第３の切り欠きが開設される、
    ことを特徴とする請求項１に記載の携帯用ダンベル。
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