JP7183782B2 - 感情推定装置、環境提供システム、車両、感情推定方法、および情報処理プログラム - Google Patents
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Description
先ず、本実施形態の感情推定装置および環境提供システムを備える車両について、図1を用いて以下に説明する。図1は、本実施形態における車両1に含まれる各部および環境提供システム4の概要を示す図である。本明細書において、環境提供システム4および車載センサ3を含めて車両搭載システムと称することがある。本実施形態の感情推定装置は、環境提供システム4に含まれており、図1では図示されていない。
データ通信バス2は、例えば、一般に自動車に搭載されるCAN(Controller Area Network)バスである。データ通信を行うバスには様々な規格が存在する。データ通信バス2は、車両1に含まれる各種のシステムにおいて各部が相互に通信できるような通信経路を形成するようになっていればよく、具体的な態様は特に限定されない。データ通信バス2は、典型的には有線の通信経路であり、データ通信バス2の一部にて無線によるデータ通信を行うようになっていてもよい。
車載センサ3は、車両1に搭載された各種のセンサであって、(i)搭乗者5に関する物理量の計測を行う人情報センサ(マイク31、カメラ32、生体情報取得部33)と、(ii)車両1の運転状態、車外環境、および車内環境等に関する物理量(車内の照度、車内および車外の温度、走行状態、運転状態、等)の計測を行う車両情報センサ34と、を含む。なお、搭乗者5の生体情報としては、搭乗者5の声および表情等も含み得るが、本明細書では、生体情報取得部33は、マイク31およびカメラ32以外のセンサであるとする。車載センサ3に含まれる各部の詳細については後述する。
環境提供システム4は、少なくとも1つのCPU41を含むとともに、必要に応じて複数個のROM42およびRAM43を含む。また、環境提供システム4は、マイクロコントローラ等の各種の演算処理装置を含んでいてもよい。
環境提供システム4は、通信部45を用いて、車両1の外部に設けられたサーバ452と互いに通信可能となっており、サーバ452を利用して各種の処理を行ってもよい。このような処理の具体例に関しては後述する。
本実施形態における感情推定装置および環境提供システム4の詳細について、図2を用いて以下に説明する。図2は、本実施形態における感情推定装置200および環境提供システム4を含む車両搭載システムの概略的な構成を示すブロック図である。
情報生成部100は、マイク31、シートセンサ33a、カメラ32、車両情報センサ34、音感情推定部10、脈波感情推定部20、および感情エンジン30を含む。シートセンサ33aは、前述の生体情報取得部33の一例である。音感情推定部10、脈波感情推定部20、および感情エンジン30は、前述のCPU41、ROM42、およびRAM43(図1参照)を用いて実現されていてもよい。
音感情推定部10は、搭乗者5の意識的な行動により生じる音(搭乗者5が発した音)を計測して得られた物理量に基づいて搭乗者5の感情を推定する、第1の感情推定部である。音感情推定部10によって得られた推定結果を、音感情情報(第1の感情推定情報)Inf1と称する。本実施形態では、音感情推定部10は、マイク31によって取得した搭乗者5の声に関する音声信号に基づいて、音感情情報Inf1を生成し、生成した音感情情報Inf1を感情推定装置200に送信する。
脈波感情推定部20は、搭乗者5における生体信号に基づいて搭乗者5の感情を推定する、第2の感情推定部である。本実施形態では、生体信号は、無意識的な(自律神経に基づく)運動である心拍に由来する血管の脈動を計測して取得される脈波(時間波形)である。脈波感情推定部20によって得られた推定結果を、脈波感情情報(第2の感情推定情報)Inf2と称する。本実施形態における脈波感情推定部20は、シートセンサ33aによって取得した搭乗者5の脈波に関する生体信号に基づいて、脈波感情情報Inf2を生成し、生成した脈波感情情報Inf2を感情推定装置200に送信する。
本明細書において、感情エンジン30による搭乗者5の感情の推定に用いられる情報を状況情報と称する。状況情報は、(i)搭乗者5の感情を表す情報、または、(ii)車両1の内部の状態および車両1の外部の状態(車両1の内外の状態と称する)を表す情報を含む。
感情推定装置200は、情報取得部210、制御部220、および記憶部230を備えている。制御部220は、感情補正部221および感情判定部(判定部)222を備えており、記憶部230には、補正規則231および判定規則232が記憶されている。
環境制御装置300は、環境制御部310と記憶部320とを備えている。記憶部320には、対応環境データ321が記憶されている。
本実施形態における車両1に搭載された感情推定装置200および環境提供システム4が実行する処理の流れの一例について、図3~6を用いて以下に説明する。図3は、感情推定装置200および環境提供システム4が実行する処理の全体の流れを示すフローチャートである。
環境調整部44の一例について、図7を用いて説明する。図7は、本実施形態における車両1の内部の様子の一例を示す図である。
一般に、人の感情が声に不随意に反映される一方で、声は随意神経に基づく人の意識的な行動であることから、音感情情報Inf1のみを用いて搭乗者5の感情を推定する場合、その推定精度を高めることには限界がある。また、車両1の走行によって生じる振動または搭乗者5の動き等によって、検出される脈波にノイズが生じる場合が多いため、脈波感情情報Inf2のみを用いて搭乗者5の感情を推定する場合、精度が安定しないことがある。そして、感情エンジン30は、搭乗者5の感情を様々なデータに基づいて多面的に解析することにより、或る程度の精度にて搭乗者5の感情を推定し得る。しかし、人の感情は時、場所、場合等の様々な状況において急激に変化し得る。状況感情情報Inf3のみを用いて搭乗者5の感情を推定する場合、そのような感情の急激な変化に充分に対応することは難しい。
(a)車両1は、公知の対話システムを備えていることが好ましい。感情推定装置200は、例えば、音感情情報Inf1の取得を所定の時間以上待機している場合に、搭乗者5に話しかけるように上記対話システムを制御する。これにより、搭乗者5が声を発することを促すことができ、音感情情報Inf1を取得し易くすることができる。
感情推定装置200および環境制御装置300の制御ブロック(特に情報取得部210および環境制御部310)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
5 搭乗者
10 音感情推定部(第1の感情推定部)
20 脈波感情推定部(第2の感情推定部)
30 感情エンジン(感情生成アルゴリズム)
200 感情推定装置
221 感情補正部
222 感情判定部(判定部)
Claims (7)
- 移動体の搭乗者の感情を推定する感情推定装置であって、
(i)前記搭乗者が発した音に基づいて該搭乗者の感情を推定する第1の感情推定部により得られた第1の感情推定情報と、(ii)前記搭乗者から取得した生体信号に基づいて該搭乗者の感情を推定する第2の感情推定部により得られた第2の感情推定情報と、(iii)前記搭乗者の感情を表す情報、若しくは、前記移動体の内外の状態を表す情報、を含む状況情報を所定の感情生成アルゴリズムに入力して生成された状況感情情報と、を取得可能な情報取得部と、
前記状況感情情報に基づいて前記第1の感情推定情報および前記第2の感情推定情報をそれぞれ補正する感情補正部と、
前記感情補正部により得られた、前記搭乗者の感情の補正後推定結果に基づいて、前記搭乗者の感情の種類を判定する判定部と、を備えており、
前記感情補正部により前記第1の感情推定情報を補正して得られた結果を第1の補正後推定結果とし、前記感情補正部により前記第2の感情推定情報を補正して得られた結果を第2の補正後推定結果とすると、
前記第1の補正後推定結果および前記第2の補正後推定結果は、ポジティブな種類の第1の感情および第2の感情並びにネガティブな種類の第3の感情および第4の感情のいずれかにて表されるとともに、該当する感情の種類の強度の度合いを示すレベル情報を含み、
前記判定部は、前記第1の補正後推定結果および前記第2の補正後推定結果におけるそれぞれの感情の種類および前記レベル情報に基づいて、前記搭乗者の感情の種類を判定し、
前記判定部は、(i)前記第1の補正後推定結果における感情の種類および強度の度合いと前記第2の補正後推定結果における感情の種類および強度の度合いとの組合せと、(ii)該組合せに基づいて判定されるべき前記搭乗者の感情の種類と、が対応付けられた、所定の対応関係に基づいて、前記搭乗者の感情の種類を判定することを特徴とする感情推定装置。 - 前記感情補正部は、(i)前記第1の感情推定情報と前記状況感情情報との組合せまたは前記第2の感情推定情報と前記状況感情情報との組合せと、(ii)該組合せに基づいて出力されるべき補正後の感情の種類および該感情の種類の強度の度合いとが対応付けられた、所定の対応関係に基づいて、前記第1の感情推定情報および前記第2の感情推定情報をそれぞれ補正することを特徴とする請求項1に記載の感情推定装置。
- 前記第1の感情は喜、前記第2の感情は楽、前記第3の感情は怒、前記第4の感情は哀であることを特徴とする請求項1または2に記載の感情推定装置。
- 請求項1~3の何れか一項に記載の感情推定装置と、
前記移動体における前記搭乗者の周囲の環境であって、視覚的な刺激、聴覚的な刺激、嗅覚的な刺激からなる群のうち少なくともいずれかの刺激を前記搭乗者に与える環境を感情刺激環境と称し、前記感情推定装置により推定された前記搭乗者の感情の種類に基づいて、適切な前記感情刺激環境となるように前記搭乗者の周囲の環境を調整する環境調整部と、
を備えることを特徴とする環境提供システム。 - 請求項4に記載の環境提供システムを備えることを特徴とする車両。
- 移動体の搭乗者の感情を推定する感情推定方法であって、
前記搭乗者が発した音に基づいて該搭乗者の感情を推定することにより第1の感情推定情報を得る第1の感情推定ステップと、
前記搭乗者から取得した生体信号に基づいて該搭乗者の感情を推定することにより第2の感情推定情報を得る第2の感情推定ステップと、
前記搭乗者の感情を表す情報、若しくは、前記移動体の内外の状態を表す情報、を含む状況情報を所定の感情生成アルゴリズムに入力して状況感情情報を生成する感情情報生成ステップと、
前記状況感情情報に基づいて前記第1の感情推定情報および前記第2の感情推定情報をそれぞれ補正する感情補正ステップと、
前記感情補正ステップにより得られた、前記搭乗者の感情の補正後推定結果に基づいて、前記搭乗者の感情の種類を判定する判定ステップと、を含み、
前記感情補正ステップにより前記第1の感情推定情報を補正して得られた結果を第1の補正後推定結果とし、前記感情補正ステップにより前記第2の感情推定情報を補正して得られた結果を第2の補正後推定結果とすると、
前記第1の補正後推定結果および前記第2の補正後推定結果は、ポジティブな種類の第1の感情および第2の感情並びにネガティブな種類の第3の感情および第4の感情のいずれかにて表されるとともに、該当する感情の種類の強度の度合いを示すレベル情報を含み、
前記判定ステップでは、前記第1の補正後推定結果および前記第2の補正後推定結果におけるそれぞれの感情の種類および前記レベル情報に基づいて、前記搭乗者の感情の種類を判定し、
前記判定ステップでは、(i)前記第1の補正後推定結果における感情の種類および強度の度合いと前記第2の補正後推定結果における感情の種類および強度の度合いとの組合せと、(ii)該組合せに基づいて判定されるべき前記搭乗者の感情の種類と、が対応付けられた、所定の対応関係に基づいて、前記搭乗者の感情の種類を判定することを特徴とする感情推定方法。 - 請求項1に記載の感情推定装置としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラムであって、前記情報取得部、前記感情補正部、および前記判定部としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラム。
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