JP7183132B2 - プログラム、情報処理方法、サーバ - Google Patents
プログラム、情報処理方法、サーバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7183132B2 JP7183132B2 JP2019171491A JP2019171491A JP7183132B2 JP 7183132 B2 JP7183132 B2 JP 7183132B2 JP 2019171491 A JP2019171491 A JP 2019171491A JP 2019171491 A JP2019171491 A JP 2019171491A JP 7183132 B2 JP7183132 B2 JP 7183132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- server
- terminal
- ims
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 13
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 271
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 239
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 72
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 56
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 110
- 239000000047 product Substances 0.000 description 85
- 230000006870 function Effects 0.000 description 54
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 48
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 48
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 27
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 24
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 7
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 4
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 4
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 241000122205 Chamaeleonidae Species 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
本発明の第2の態様によると、端末のコンピュータに実行させるためのプログラムは、表示装置に表示された、第1サーバによって提供される情報を取得可能にするユーザ認証のためのコード情報を端末のコードリーダで読み取ることと、読み取ったコード情報に基づいて、コード情報を読み取ったコードリーダに関連する情報を第1サーバに端末の通信部によって送信することと、コードリーダに関連する情報に基づく、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、第1サーバから通信部によって受信することと、サービスに関連する情報に基づいて、サービスの第2サーバと通信部によって通信し、端末のユーザの認証に関する処理を行うこととを含む。
本発明の第3の態様によると、端末は、表示装置に表示された、第1サーバによって提供される情報を取得可能にするユーザ認証のためのコード情報を端末のコードリーダで読み取る読み取り部と、読み取ったコード情報に基づいて、コード情報を読み取ったコードリーダに関連する情報を第1サーバに送信し、コードリーダに関連する情報に基づく、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、第1サーバから受信する通信部と、サービスに関連する情報に基づいて、サービスの第2サーバと通信部によって通信し、端末のユーザの認証に関する制御を行う制御部とを備える。
本発明の第4の態様によると、情報を提供する第1サーバが実行する情報処理方法は、第1サーバが提供する情報を取得可能にするユーザ認証のためのコード情報を、表示装置に第1サーバの通信部によって送信することと、端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、コード情報が読み取られたコードリーダに関連する情報を、端末から通信部によって受信することと、コードリーダに関連する情報に基づく、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、端末に通信部によって送信することと、サービスに関連する情報を受信した端末と、サービスの第2サーバとの通信による端末のユーザの認証に関する処理に基づき、ユーザ情報に関連する情報を通信部によって受信することとを含む。
本発明の第5の態様によると、情報を提供する第1サーバのコンピュータに実行させるためのプログラムは、第1サーバが提供する情報を取得可能にするユーザ認証のためのコード情報を、表示装置に第1サーバの通信部によって送信することと、端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、コード情報が読み取られたコードリーダに関連する情報を、端末から通信部によって受信することと、コードリーダに関連する情報に基づく、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、端末に通信部によって送信することと、サービスに関連する情報を受信した端末と、サービスの第2サーバとの通信による端末のユーザの認証に関する処理に基づき、ユーザ情報に関連する情報を通信部によって受信することとを含む。
本発明の第6の態様によると、情報を提供するサーバは、提供する情報を取得可能にするユーザ認証のためのコード情報を、表示装置に送信し、端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、コード情報が読み取られたコードリーダに関連する情報を、端末から受信し、コードリーダに関連する情報に基づく、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、端末に送信し、サービスに関連する情報を受信した端末と、サービスが行われるサーバとは異なるサーバとの通信による端末のユーザの認証に関する処理に基づいて、ユーザ情報に関連する情報を受信する通信部を備える。
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成を示す。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク30を介してメッセージングサービスサーバ(以下、「IMS(Instant Messaging Service)サーバ」と称す。)10(IMSサーバ10A,IMSサーバ10B,IMSサーバ10C,・・・)と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C,・・・)と、電子商取引サーバ(以下、「EC(Electronic Commerce)サーバ」と称す。)40と、パソコン(以下、「PC(Personal Computer)」と称す。)50(50A,50B,50C,・・・)とが接続される。IMSサーバ10は、ネットワーク30を介してユーザが所有する端末20に、端末20間でのメッセージの送受信を実現するサービスを提供する。なお、ネットワーク30に接続される端末20の数は限定されない。
通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
図1には、端末20のHW構成の一例を示している。
端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信I/F22(インタフェース)、入出力部23、表示部24、マイク25、スピーカ26、カメラ27を備える。端末20のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、端末20は、マイク25、カメラ27等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図1には、IMSサーバ10のHW構成の一例を示している。
IMSサーバ10は、制御部11(CPU)、記憶部15、通信I/F14(インタフェース)、入出力部12、ディスプレイ13を備える。IMSサーバ10のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、IMSサーバ10のHWは、IMSサーバ10のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、IMSサーバ10のHWは、ディスプレイ13を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図4には、PC50のHW構成の一例を示している。
PC50は、限定でなく例として、制御部51(CPU)、記憶部55、通信I/F54(インタフェース)、入出力部52、ディスプレイ53、スピーカ56を備える。PC50のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、PC50のHWは、PC50のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。
図5には、ECサーバ40のHW構成の一例を示している。
ECサーバ40は、限定でなく例として、制御部41(CPU)、記憶部45、通信I/F44(インタフェース)、入出力部42、ディスプレイ43を備える。ECサーバ40のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、ECサーバ40のHWは、ECサーバ40のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、ECサーバ40のHWは、ディスプレイ43を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。また、ECサーバ40は、音を出力する音出力部としてのスピーカを含んでいてもよい。
IMSサーバ10は、プログラムPを記憶部15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムPは、IMSサーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。このプログラムPは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
ECサーバ40やPC50についても同様である。
ECサーバ40やPC50についても同様である。
ECサーバ40やPC50についても同様である。
ECサーバ40やPC50についても同様である。
ECサーバ40やPC50についても同様である。
IMSサーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、IMSサーバ10により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、端末20の制御部21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、IMSサーバ10で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
IMSサーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、IMSサーバ10の制御部11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよいし、そうでなくてもよい。
現在、前述したIMS(Instant Messaging Service)やSNS(Social Networking Service)等のネットワークのサービスが流行している。
「SNS」とは、主として通信装置のユーザ間のコミュニケーションを行うことを目的として、インターネット上で社会的なネットワークやコミュニティを形成させるサービスである。なお、IMSはSNSの1つの形態(一形態)であるとも言える。このため、IMSとSNSとは区別してもよいし、区別しなくてもよい。
第1実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
(1)端末の機能構成
図2は、本実施形態において端末20の制御部21により実現される機能の一例を示す図である。
端末20は、制御部21により実現される機能として、端末メイン処理部211と、ログイン支援処理部213と、IMSアプリケーション処理部215と、ログイン用コード読み取り処理部217とを有する。
記憶部28には、限定でなく例として、制御部21により読み出され、端末メイン処理として実行される端末メイン処理プログラム281が記憶される。
また、端末メイン処理プログラム281は、制御部21により読み出され、ログイン支援処理として実行されるログイン支援処理プログラム2811をサブルーチンプログラムとして含む。ログイン支援処理については、フローチャートを用いて詳細に後述する。
図4には、本実施形態におけるPC50の制御部51により実現される機能の一例を示している。
PC50は、制御部51により実現される機能として、PCメイン処理部511と、ログイン処理部513と、ポーリング処理部515とを有する。
記憶部55には、限定でなく例として、制御部51により読み出され、PCメイン処理として実行されるPCメイン処理プログラム551が記憶される。
また、PCメイン処理プログラム551は、制御部51により読み出され、ログイン処理として実行されるログイン処理プログラム5511をサブルーチンプログラムとして含む。ログイン処理については、フローチャートを用いて詳細に後述する。
図5には、本実施形態におけるECサーバ40の制御部41により実現される機能の一例を示している。
ECサーバ40は、制御部41により実現される機能として、ECサーバメイン処理部411と、ログイン管理処理部413と、コード生成部415と、IMS認証用情報生成部417とを有する。
なお、以下の実施形態とは異なり、QRコード以外のマトリックスコードとして、SPコードやベリコード、マキシコード、CPコード、カメレオンコード等のコードをログイン用コードとして用いてもよいし、用いなくてもよい。また、マトリックスコードではなく、各種のスタックコードをログイン用コードとして用いてもよいし、用いなくてもよい。
記憶部45には、限定でなく例として、制御部41により読み出され、ECサーバメイン処理として実行されるECサーバメイン処理プログラム451が記憶される。
また、ECサーバメイン処理プログラム451は、制御部41により読み出され、ログイン管理処理として実行されるログイン管理処理プログラム4511をサブルーチンプログラムとして含む。ログイン管理処理については、フローチャートを用いて詳細に後述する。
このECユーザ情報が記憶されたデータがECユーザデータ452であり、そのデータ構成の一例を図6に示す。
ログイン管理データ453には、限定でなく例として、端末電話番号と、端末メールアドレスと、ログインIDと、ログインパスワードと、ログイン状況と、ログインIMS種別とが関連付けて記憶される。
端末メールアドレスには、ECユーザデータ452に記憶される端末メールアドレスが記憶される。
ログインパスワードには、ECサーバ40(ECサイト)にログインするために必要なログイン用のパスワードが記憶される。
通信管理データ454には、限定でなく例として、通信装置IDと、通信装置種別と、通信装置情報と、ログイン用コード生成フラグと、ログイン用トークンと、関連付けフラグと、関連付け通信装置IDとが関連付けて記憶される。
ここで、ログイン用コードに含まれるログイン用トークンは、ECサーバ40によって発行されるランダムかつ唯一のトークンであるため、以後、端末20がECサイトにアクセスする際に、識別したログイン用トークンをECサーバ40に送信することで、ECサーバ40は、端末20とPC50とを関連付ける(紐付ける)ことが可能となる。
図9は、本実施形態におけるIMSサーバ10の制御部11により実現される機能の一例を示す図である。
IMSサーバ10は、制御部11により実現される機能として、IMSサーバメイン処理部111と、IMS処理部112と、IMSユーザ情報提供処理部113とを有する。
記憶部15には、限定でなく例として、プログラムとして、制御部11により読み出され、IMSサーバメイン処理として実行されるIMSサーバメイン処理プログラム151が記憶される。
また、IMSサーバメイン処理プログラム151は、制御部11により読み出され、IMS処理として実行されるIMS処理プログラム1511と、制御部11により読み出され、IMSユーザ情報提供処理として実行されるIMSユーザ情報提供処理プログラム1513とをサブルーチンプログラムとして含む。IMSユーザ情報提供処理については、フローチャートを用いて詳細に後述する。
IMSユーザデータ152には、限定でなく例として、ユーザ名と、端末電話番号と、端末メールアドレスと、ユーザIDと、ユーザアイコンと、プロフィールとが関連付けて記憶される。
端末電話番号は、ユーザ名のユーザの端末20の電話番号であり、端末20のユーザがIMSのサービスを利用する際に登録する端末20の電話番号が記憶される。
端末メールアドレスは、ユーザ名のユーザの端末20のメールアドレスであり、端末20のユーザがIMSのサービスを利用する際に登録する端末20のメールアドレスが記憶される。
IMS認証管理データ153には、限定でなく例として、ユーザ名と、ユーザIDと、ユーザパスワードと、IMS認証コードとが関連付けて記憶される。
ユーザIDには、IMSユーザデータ152に記憶されている各ユーザのユーザIDが記憶される。このユーザIDは、各ユーザを識別するために使用される他、IMS認証を行うために使用される。
ユーザパスワードは、ユーザIDのユーザの端末20で設定されてIMSサーバ10に送信されるパスワードである。このユーザパスワードは、ユーザIDとともに、IMS認証を行うために使用される。
IMS認証コード(限定でなくサービスによって端末のユーザが認証されたことを示す情報の一例)は、ユーザIDのユーザのIMS認証の結果がOKであることを示すコードである。図中では、IMS認証コードは「C001*****」のように示している。
図13~図15は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図13では、左側から順に、PC50のログイン処理部513が実行するログイン処理、ECサーバ40のログイン管理処理部413が実行するログイン管理処理、端末20のログイン支援処理部213が実行するログイン支援処理をそれぞれ示している。
また、図14では、左側から順に、図13に続くログイン管理処理、図13に続くログイン支援処理、IMSサーバ10のIMSユーザ情報提供処理部113が実行するIMSユーザ情報提供処理をそれぞれ示している。
また、図15では、左側から順に、図13に続くログイン処理、図14に続くログイン管理処理、図14に続くログイン支援処理をそれぞれ示している。
また、各処理における各ステップをアルファベットの大文字と数字の組み合わせで示し、本明細書では、ステップの用語は省略する。
図16は、本実施形態において、PC50のディスプレイ53に表示されるECページの表示画面の一例を示す図である。
この表示画面は、PC50がECサイトにアクセスした後(ログイン処理のA1)、ECサイトのトップページから進んで、商品等が表示されるショップページの表示画面を示したものである(ログイン処理のA3)。
この表示画面では、画面中央部に、ECサーバ40によって生成されたQRコードの画像で示されるログイン用コードが表示されている。また、画面下部には、ショップページに戻るためのボタンとして「ショップに戻るボタン」が表示されている。
このIMSアプリケーション機能選択画面には、「IMS-Y」の機能として備えられた複数種類の機能に関連付けられたアイコン画像が表示されており、この中には、IMSアプリケーションコードリーダに関連付けられたアイコン画像が含まれている。
PC50に表示されたログイン用コードがIMS-Yコードリーダによって読み取られると(ログイン支援処理のC7;Yes)、コード情報識別処理が実行され(ログイン支援処理のC9)、識別された情報に基づいて、端末20からECサイトにアクセスされる(ログイン支援処理のC11)。この場合、ログイン用コードの上に「接続中・・・」の文字が表示される。
この確認画面は、IMS認証ページにおいて(ログイン処理のC19)、確認処理が実行される場合に表示される画面であり(ログイン支援処理のC21)、画面上部には「IMS-Y」のIMS認証ページであることを示す「IMS-Y認証ページ」が表示されている。また、その下には、「あなたの端末電話番号と端末メールアドレスをIMS-YからECサイトEEEに送ってログインしますか?」というメッセージとともに、「許可しない」と「OK」のアイコンが表示されている。
ECサーバ40からログインOK通知が送信され(ログイン管理処理のB29)、端末20がログインOK通知を受信すると(ログイン支援処理のC29)、ログイン結果報知処理が実行され(ログイン支援処理のC31)、ログイン結果画面が表示される。このログイン結果画面には、「ECサイトEEEへのログインが完了しました。」のメッセージとともに、「OK」のボタンが表示されている。
この表示画面には、ログインIDとログインパスワードとが入力済みのログインページが表示されている(ログイン処理のA17)。この状態で、ログインIDとログインパスワードの下に表示された「ログインボタン」がユーザにより押下されることで、PC50からECサイトへのログインが実行される(ログイン処理のA21、ログイン管理処理のB37)。
なお、図23の表示内容は一例であり、必ずしも図23に示す表示を行わなくてもよい。
この表示画面には、ユーザが購入を希望する商品として買い物かごに入れられた商品の本に関する情報が表示されている。また、画面右部には、買い物かごに入れられた商品の価格から算定される小計と、ユーザが所有している累計ポイント(EEEポイント)と、小計を合算することで算定される合計金額とが表示されている。また、その下には、「購入手続ボタン」が表示されており、この購入手続ボタンが押下されることで、購入手続に進むことが可能となる。
第1実施形態は、PC50(限定ではなく、表示装置の一例)に表示されたログイン用コードを端末20のコードリーダで読み取り、PC50をECサーバ40(限定ではなく、第1サーバの一例)にログインさせる構成を示している。
このような構成による効果の一例として、ユーザ情報を管理するサービスの事業者をユーザが個別に選択せずとも、ユーザ情報を管理するサービスに共通のコードに基づいて第1サーバにログインさせることができるため、ユーザの利便性を向上させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、コード情報を読み取ったコードリーダを識別させるための情報や、コード情報を読み取ったコードリーダに関連するサービスを識別させるための情報を、第1サーバに送信することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末は、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報に基づいて第2サーバと通信して、端末のユーザの認証に関する処理を簡単に行うことができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによってユーザ認証されたことを端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、表示装置に表示されたコード情報を端末のコードリーダで読み取るだけで、端末から第1サーバに簡単にアクセスすることができるという効果が得られる。また、端末は、アクセス情報を検索したり、アクセス情報を第1サーバから取得したりする必要がないため、結果的に、端末の負荷を軽減させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末は、コード情報をコードリーダで読み取った後、読み取ったコード情報に含まれる情報に基づいて、コード情報を読み取ったコードリーダに関連する情報を第1サーバに送信することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末は、コードリーダで読み取ったコード情報に含まれる関連付け情報を第1サーバに送信することで、コード情報を読み取った表示装置を第1サーバに識別させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末のユーザが第2サーバの認証を受けたことを第1サーバに通知することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末のユーザが第2サーバの認証を受けたことと、第2サーバの認証を受けた端末(またはそのユーザ)が正当な権限を有することとを第1サーバに通知することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、コード情報を読み取る端末(またはそのユーザ)にそれぞれ固有の権限を与えることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、表示装置に表示されるコード情報を端末で読み取るだけで、第1サーバに簡単にログインすることができるという効果が得られる。また、端末で余計な操作を行わずに済むため、ユーザの利便性を向上させることができ、ユーザの誤操作を減少させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによるユーザ認証を受けたことを端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによってユーザ認証されたことを第1サーバから通知してもらうことができるとともに、通知を受けた後、第1サーバによって提供される情報を速やかに取得することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、コード情報が読み取られたコードリーダ、またはコード情報が読み取られたコードリーダに関連付けられたサービスを簡単に識別することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末のユーザが第2サーバによって認証されたことを簡単に把握することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバがユーザ認証したことを端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、表示装置に送信したログイン用コードに基づいて、端末を第1サーバに簡単にアクセスさせることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、表示装置に送信したコード情報を読み取った端末に、読み取ったコードリーダに関連する情報を送信することができるという効果が得られる。また、コードリーダに関連する情報を送信するように端末に別途通知せずに済むため、結果的に、第1サーバの通信量を削減し、第1サーバの負荷を軽減させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、コードリーダで読み取られたコード情報に含まれる関連付け情報を端末から受信することで、コード情報が読み取られた表示装置を簡単に識別することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末のユーザが第2サーバの認証を受けたことを把握することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末のユーザが第2サーバの認証を受けたことと、第2サーバの認証を受けた端末が正当な権限を有する端末であることとを把握することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、表示装置に送信したコード情報を端末に読み取らせるだけで、第1サーバに簡単にログインさせることができるという効果が得られる。
第1実施形態では、本開示における第1サーバによって提供される情報を取得可能にするユーザ認証を、ECサーバ40にログインするための認証として説明したが、これに限定されない。限定でなく例として、ECを利用するために必要とされるログインID等のアカウントを取得するために必要な認証を、本開示におけるユーザ認証としてもよいし、そうでなくてもよい。
本変形例による効果の一例として、端末のユーザは、ユーザ情報を管理するサービスの事業者を選択せずとも、表示装置に表示されたコード情報を端末のコードリーダで読み取るだけで、第2サーバにより提供される情報を取得するために必要な情報や、第2サーバのサービスの特別な機能を使用するために必要な情報等を、簡単に取得することができるという効果が得られる。
第1実施形態では、本開示における第1サーバをECサーバ40としたが、これに限定されない。IMSサーバ10が記憶しているIMSユーザ情報と関連付けられたユーザ情報を記憶しており、何らかの情報を提供する事業者のサーバであれば、本開示における第1サーバに含まれる。
本変形例による効果の一例として、EC以外のサービスを提供するサーバを第1サーバとし、IMS以外のサービスを提供するサーバを第2サーバとして、第1サーバにユーザ認証を行わせることができるという効果が得られる。
第1実施形態では、PC50に表示されるログイン用コードを端末20で起動されるIMSアプリケーションコードリーダで読み取って、PC50からECサーバ40にログインする場合を例示したが、これに限定されない。限定でなく例として、一の端末20に表示されるログイン用コードを、他の端末20で起動されるIMSアプリケーションコードリーダで読み取って、一の端末20からECサーバ40にログインするようにしてもよいし、そうでなくてもよい。
本変形例による効果の一例として、パソコン以外の通信装置(表示装置)から第1サーバにアクセスしてユーザ認証を受けることができるという効果が得られる。
第1実施形態では、ログイン用コードを二次元コードとして説明したが、これに限定されない。限定でなく例として、ログイン用コードを、一次元コード(バーコード)とし、これを一次元コードリーダ(バーコードリーダ)で読み取るようにしてもよいし、そうでなくてもよい。また、ログイン用コードを、URL、ログイン用トークン、送信コマンド等の文字列で表される文字コードとし、これを端末20のカメラ等で読み取って文字認識することで、ログイン用コードに含まれる情報を識別してもよいし、そうでなくてもよい。
本変形例によれば、二次元コード以外のログイン用コードを端末20で読み取るだけで、PC50からECサーバ40(ECサイト)に簡単にログインさせることができる。
第1実施形態では、ECサーバ40が、ログイン用トークンに基づいて、PC50を識別するためのPC識別情報(PC50の通信装置ID)と、端末20を識別するための端末識別情報(端末20の通信装置ID)とを関連付けて通信管理データ454に記憶させたが、これに限定されない。
本変形例による効果の一例として、第1サーバが、PC識別情報や端末識別情報ばかりでなく、ブラウザ識別情報やIMSアプリケーション識別情報を用いて、端末と表示装置との関連付けを行うことができるという効果が得られる。また、端末と表示装置との関連付けを行う他に、端末のユーザと表示装置との関連付けを行うことができるという効果が得られる。
第1実施形態では、IMSサーバ10によりIMS認証が行われた場合、端末20が、IMSサーバ10から送信されるIMS認証コードをECサーバ40に送信することとして説明した。つまり、ECサーバ40が、端末20を介して間接的にIMSサーバ10からIMS認証コードを受信することとして説明したが(これを「間接コールバック」と称す。)、これに限定されない。
本変形例は、端末20は、端末20のユーザがIMSサーバ10によってIMS認証された場合、IMSサーバ10から送信されるIMS認証結果情報がECサーバ40に受信されたことに基づいて、ECサーバ40へのログインがOKであるかNGであるかを示す情報(第1サーバによってユーザ認証されたことを示す情報)を端末20の表示部24(表示領域)に表示する構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによってユーザ認証されたことを端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによってユーザ認証されたことを端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。また、端末のユーザが第2サーバによって認証されたことを示す情報と、関連付け情報とを端末から第1サーバに送信せずに済みため、結果的に、端末の負荷を軽減させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによってユーザ認証されたことを端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。また、ユーザ認証の結果を第1サーバに問い合わせずに済むため、結果的に、端末の負荷を軽減させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末と通信することなく、端末のユーザが第2サーバによって認証されたことを把握することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末と通信することなく、端末のユーザが第2サーバによって認証されたことを把握することができるとともに、端末または端末のユーザに固有の認証情報を取得することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末を介することなく、ユーザ認証したことを第2サーバに直接通知することができるという効果が得られる。
第1実施形態において、ECサーバ40がIMSサーバ10からログイン用のIMSユーザ情報を受信した場合、受信したIMSユーザ情報の対価として、所定の金額をIMSサーバ10の事業者に支払う処理を行うようにすることができる。また、IMSサーバ10の事業者に支払う金額の設定に関する処理を行うようにすることができる。
支払い管理データベース455には、IMSサーバ10の事業者ごとに生成される支払い管理データが記憶されている。
IMSユーザ情報受信履歴データには、IMSユーザ情報を受信した日時である受信日時と、受信した端末電話番号である受信端末電話番号と、受信した端末メールアドレスである受信端末メールアドレスと、新規取得フラグとが関連付けて記憶される。ここでは、ECサーバ40が、1回に1人のユーザのIMSユーザ情報をIMSサーバ10から取得して、IMSユーザ情報受信履歴データに記憶させることとして説明する。
本変形例は、ECサーバ40が、IMSサーバ10からECサーバ40に送信されたIMSユーザ情報に基づいて、IMSサーバ10の事業者に支払う金額の設定に関する処理を行う構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、第2サーバの事業者に、取得したユーザ情報の対価として金額を支払うことができるとともに、支払う金額を設定することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、第2サーバの事業者に支払う金額を適正化することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第2サーバは、第1サーバの事業者に、提供したユーザ情報の対価として課金することができるとともに、課金する金額を設定することができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第2サーバは、第1サーバの事業者に課金する金額を適正化することができるという効果が得られる。
第2実施形態は、第1実施形態に付随する実施形態であり、端末20においてIMSアプリケーションコードリーダ以外のコードリーダでログイン用コードが読み取られた場合ログインに関する実施形態である。なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第2実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
図27は、端末20の表示部24に表示される端末機能選択画面の一例を示す図である。
この機能選択画面には、端末20の複数種類の機能に関連付けられたアイコン画像が表示されており、この中にはコードリーダのアイコン画像が含まれている。このコードリーダは、端末20に最初から備えられているコードリーダであってもよいし、IMSサーバ10の事業者以外の第三者団体(サードパーティ)から取得して端末20で使用可能となったコードリーダであってもよい。
PC50に表示されたログイン用コードが端末20のコードリーダによって読み取られると(ログイン支援処理のC7;Yes)、コード情報識別処理が実行され(ログイン支援処理のC9)、識別された情報に基づいて、端末20からECサイトにアクセスされる(ログイン支援処理のC11)。この場合、ログイン用コードの上に「接続中・・・」の文字が表示される。
このログイン用IMS選択画面には、「ログイン用のIMSを選択してください。」というメッセージとともに、「IMS-X」、「IMS-Y」、「IMS-Z」という3つのIMSに対応するIMSアイコンが表示されている。いずれかのIMSアイコンがユーザによりタップされると、タップされたIMSアイコンに対応するIMSの識別情報と、ログイン用トークンとが、端末20からECサーバ40に送信される。
第2実施形態は、端末20は、ログイン用コードを読み取ったコードリーダに関連する情報によってIMSの種別が識別されない場合、ユーザ情報が記憶されるIMSの選択に関する表示を表示部24にする構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによるユーザ認証に必要なユーザ情報の取得先をユーザに決定させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、ユーザ認証に必要なユーザ情報の取得先を識別することができるとともに、識別した取得先からユーザ情報を取得して、ユーザ認証を行うことができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、ユーザ認証に使用するユーザ情報を取得するサービスをユーザに選択させることができるという効果が得られる。
第3実施形態は、第1実施形態に付随する実施形態であり、ECサーバ40が生成するログイン用コードに、ECサーバ40が提供する情報に関する情報を含め、ログイン用コードをコードリーダで読み取った端末20から送信される情報に基づいて、ECサーバ40が提供する情報に関する情報を集計する実施形態である。
第3実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
本実施形態において、ECサーバ40の制御部41は、図5に示した機能部の他に、商品情報集計部を有する。
商品情報集計部は、PC50に表示されるECページのうち、いずれの商品カテゴリや商品のページからECサーバ40(ECサイト)にログインされたかを検出し、その検出結果を集計する処理を実行する機能を有している。
本実施形態において、ECサーバ40のコード生成部415は、PC50からログイン要求を受けた場合、ECサイトURL(アクセス情報)と、ログイン用トークン(関連付け情報)と、送信コマンド(送信要求情報)と、PC50がECサイトにログインする際に表示している商品のカテゴリ(以下、「商品カテゴリ」と称す。)を識別するための商品カテゴリ識別情報とを含むQRコードをログイン用コードとして生成する。
ユーザ別商品カテゴリデータ456は、PC50からECサイトにログインしたユーザごとに個別に生成されるデータであり、PC50からECサイトにログインしたユーザのログインIDと、商品カテゴリIDとが関連付けて記憶される。
商品カテゴリ集計データ457には、商品カテゴリIDと、商品カテゴリ名称と、合計人数とが関連付けて記憶される。
第3実施形態は、ログイン用コードは、ECサーバ40によって提供される商品カテゴリを識別するための商品カテゴリIDを含む構成を示している。
このような構成による効果の一例として、端末は、第1サーバによって提供される情報の分類に関する情報を含むコード情報をコードリーダで読み取ることができるという効果が得られる。また、第1サーバは、第1サーバが提供する情報の分類に関する情報を含むコード情報を表示装置に送信して表示させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末は、コード情報を表示するための第1サーバによって提供される情報の分類別のページごとに少なくとも異なる情報を含むコード情報をコードリーダで読み取ることができるという効果が得られる。また、第1サーバは、コード情報を表示するための第1サーバが提供する情報の分類別のページごとに少なくとも異なる情報を含むコード情報を表示装置に送信して表示させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末のユーザが、第1サーバが提供する情報のうちのいずれの分類の情報を多く取得する傾向があるかを把握することができるという効果が得られる。
第3実施形態では、各商品カテゴリと関連付けて、各商品カテゴリを識別するための商品カテゴリIDを記憶させたが、これに限定されない。商品カテゴリではなく、各商品に個別に関連付けて、各商品を識別するための商品IDを記憶させるようにしてもよいし、そうでなくてもよい。
本変形例は、ログイン用コードは、ECサーバ40によって提供される商品を識別するための商品IDを含む構成を示している。
このような構成による効果の一例として、端末は、第1サーバによって提供される情報に関する情報を含むコード情報をコードリーダで読み取ることができるという効果が得られる。また、第1サーバは、第1サーバが提供する情報に関する情報を含むコード情報を表示装置に送信して表示させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末は、コード情報を表示するための第1サーバによって提供される情報別のページごと、またはコード情報が表示された第1サーバによって提供される情報別のページごとに少なくとも異なる情報を含むコード情報をコードリーダで読み取ることができるという効果が得られる。また、第1サーバは、コード情報を表示するための第1サーバが提供する情報別のページごと、またはコード情報が表示された第1サーバが提供する情報別のページごとに少なくとも異なる情報を含むコード情報を表示装置に送信して表示させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバは、端末のユーザが、第1サーバが提供する情報のうちのいずれの情報を多く取得する傾向があるかを把握することができるという効果が得られる。
第3実施形態において、ECサイト以外のウェブサイトの情報に関する集計を行うようにすることもできる。ウェブサイトはどのようなものであってもよいが、限定でなく例として、動画サイトを提供するサーバ(以下、「動画サイト提供サーバ」と称す。)を第1サーバとすることができる。
本変形例は、ログイン用コードは、動画サイト提供サーバによって提供される動画の種類(または動画のページ)を識別するための動画種類IDを含む構成を示している。
このような構成による効果の一例として、動画サイト提供サーバ(限定ではなく、第1サーバの一例)は、コードリーダによってコード情報を読み取った端末から、読み取ったコード情報に含まれる動画の種類別の識別情報を受信し、端末のユーザのユーザ認証に関する情報と関連付けておくなどすることで、端末のユーザがいずれの種類の動画を閲覧している状態で動画サイトに多くログインする傾向があるかを把握することができる。
第4実施形態は、第1実施形態に付随する実施形態であり、ECサーバ40の事業者と、端末20のユーザとが友だち登録を行う実施形態である。なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第4実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
本実施形態において、IMSサーバ10の制御部11は、図9に示した機能部の他に、友だち管理処理部を有する。
友だち管理処理部は、IMSにおいて友人関係が相互に設定されている他のユーザ(以下、「友だち」と称す。)に関する情報を管理するための処理を実行する機能を有している。
友だち管理データベース157には、IMSを利用する複数の端末20のユーザごとに、友だち管理データが記憶されている。
本実施形態では、第1実施形態でECサーバ40のログイン管理処理部413が実行するログイン管理処理のステップB29において、ログインOK通知を、端末20とPC50とに加えて、IMSサーバ10にも送信する。
図34は、本実施形態において、端末20の表示部24に表示される友だち登録確認画面の一例を示す図である。
この友だち登録確認画面は、「IMS-Y」のアプリケーション内で表示される友だち登録確認画面の一例であり、「友だちを追加」というメッセージとともに、友だちとして登録するECサーバ40の事業者の名称(ECサイトの名称)である「ECサイトEEE」と、ECサーバ40の事業者が登録したユーザアイコンの画像とが表示されている。また、その下には、ECサーバ40の事業者を友だちとして追加するための「追加アイコン」が表示されている。この追加アイコンが端末20のユーザによりタップされることで、ECサーバ40の事業者が友だちとして登録される。
この友だち一覧画面は、「IMS-Y」のアプリケーション内で表示される友だち一覧画面の一例であり、画面上部に、端末20のユーザのユーザ名「A.A」と関連付けてプロフィールが表示されている。また、その下には、「新しい公式アカウント」として、新規を示す「N(New)」のマークが付された「ECサイトEEE」のユーザアイコンの画像が表示されている。
第4実施形態は、端末20がPC50に表示されたログイン用コードをIMSアプリケーションコードリーダで読み取ったことに基づいて、IMSサーバ10において、ECサーバ40の事業者に関するユーザIDと、端末20のユーザに関するユーザIDとが、友だちとして関連付けられる構成を示している。そして、端末20において、ECサーバ40の事業者と、端末20のユーザとの友だち登録に関する情報が表示部24に表示される構成を示している。
このような構成による効果の一例として、端末は、第1サーバの事業者に関する情報と、第1サーバでのユーザ認証に使用されたユーザ情報を管理するサービスの第2サーバの事業者に関する情報とが関連付けられたことを、端末のユーザに報知することができるという効果が得られる。
第4実施形態において、ECサーバ40の事業者と友だちになるIMSをユーザに選択させるようにする。具体的には、端末20において、制御部21は、限定でなく例として、ECサーバ40からログインOK通知を受信した場合、ECサーバ40の事業者と友だちになるIMSを選択するための画面(以下、「友だち登録用IMS選択画面」)を表示部24に表示させて、ECサーバ40の事業者と友だちになるIMSをユーザに選択させる。そして、制御部21は、ECサーバ40の事業者を友だち登録することを要求する友だち登録要求を、ユーザにより選択されたIMSのIMSサーバ10に送信する。
この友だち登録用IMS選択画面には、「友だち登録を行うIMSを選択してください。」というメッセージとともに、「IMS-X」、「IMS-Y」、「IMS-Z」の3つのIMSに対応するIMSアイコンが上下方向に並べて表示されている。いずれかのIMSアイコンがユーザによりタップされると、ECサーバ40の事業者を友だち登録することを要求する友だち登録要求が、タップされたIMSアイコンに対応するIMSのIMSサーバ10に送信される。
本変形例は、ログイン用コードを読み取ったコードリーダに関連する情報に基づき、ECサーバ40の事業者と友だちになるIMSをユーザに選択させる画面を端末20の表示部24に表示する構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバの事業者と関連付ける第2サーバの事業者を端末のユーザに選択させることができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末において、ユーザの使用頻度が高いサービスを優先的に表示させるなどすることが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができるという効果が得られる。
第5実施形態は、第1実施形態に付随する実施形態であり、ECサーバ40の事業者に関する広告(またはECに関する広告)やIMSサーバ10の事業者に関する広告(またはIMSに関する広告)を、端末20の表示領域やECサーバ40が提供するウェブサイトに表示させる実施形態である。これらの組み合わせで4通りの広告の表示パターン(表示方法)が考えられる。
第5実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
前述したように、端末20は、IMSアプリケーション283から起動されたコードリーダによってログイン用コードを読み取ったことに基づいて、ECサイトにアクセスする(C11)。これにより、端末20の記憶部28には、読み取られたログイン用コードから識別されたECサイトのURLを含むアクセス履歴ファイルが記憶される。
また、ECサーバ40は、ログイン用コードが読み取られたコードリーダに関連付けられたIMSを識別することにより、識別したIMSサーバ10の事業者に関する広告やIMSに関する広告を、例えば自社のECサイトに表示させることができる。
図37では、ログイン用コードが読み取られたコードリーダに関連付けられたIMSに関する広告として、ログインが行われたECサイトを提供するECサーバ40の事業者に関する広告(ECに関する広告)が、そのIMSの広告用ページに表示される例を示したが、これに限定されない。
限定でなく例として、ログイン用コードが読み取られたコードリーダに関連付けられたIMSに関する広告、例えば図38に示した広告が、端末20の表示部24のIMSの広告用ページに表示されてもよい。
また、ECサーバ40は、IMS毎に、そのIMSに関連付けられたコードリーダ、つまり、そのIMSアプリケーションから起動されたコードリーダを使用してユーザがECサイトにログインした回数を集計することが可能である。
ログイン統計データ458には、IMS事業者を識別するためのIMS種別と、そのIMS種別に対応したコードリーダによりログイン用コードが読み取られたことに基づくログインが行われた回数であるログイン回数と、ECサイトへの総ログイン回数に対するログイン回数の割合であるログイン比率と、ログイン比率に基づいて決定された順位と、ログイン比率に基づいて算出された広告比率とが関連付けて記憶される。
図37に示した広告画像は、ログイン用コードが読み取られたコードリーダに関連付けられたIMSが提供する広告として、そのIMSの広告用ページに表示されるものである。この広告画像は、ECサーバの事業者に関する広告画像(ECに関する広告画像)であるが、コードリーダに関連付けられたIMSに関する広告画像であるとも言える。
このような構成による効果の一例として、端末の表示領域に表示される広告は、コードリーダに関連付けられたサービスが提供する広告であるため、端末のユーザが、第1サーバのサービスに関する広告や第2サーバのサービスに関する広告を見る機会を増やすことができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、第1サーバが提供するウェブサイトに表示される広告は、コードリーダに関連付けられたサービスに関する広告であるため、第1サーバが提供するウェブサイトの閲覧者が、第2サーバのサービスに関する広告を見る機会を増やすことができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末の表示領域に表示される広告は、コードリーダに関連付けられたサービスに関する広告であるため、端末のユーザが、第2サーバのサービスに関する広告を見る機会を増やすことができるという効果が得られる。
このような構成による効果の一例として、端末のユーザが第1サーバのユーザ認証に使用する頻度が高いIMSに関する広告、つまりECサーバ40の事業者にとって重要性の高い第2サーバのサービスに関する広告を、高い頻度で表示させることができるという効果が得られる。
(E)ECサーバの事業者に関する広告(ECに関する広告)をECサーバが提供するウェブサイトに表示するパターン
第5実施形態で説明した(A)~(C)の広告の表示パターンの他に、ECサーバ40の事業者に関する広告(ECに関する広告)を、ECサーバ40が提供するウェブサイトに表示させることも考えられる。
この場合は、限定でなく例として、図37に示した広告画像を、図38に示したECサイトに表示させるようにすることができる。
本変形例は、ECサーバ40の事業者に関する広告(ECに関する広告)を、ECサーバ40が提供するウェブサイトに表示させる構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバが提供するウェブサイトの閲覧者が、第1サーバのサービスに関する広告を見る機会を増やすことができるという効果が得られる。
第5実施形態では、端末20に広告を表示させるために、端末20に記憶されているアクセス履歴ファイルに基づく広告確認情報をIMSサーバ10に送信する例を示したが、他の方法によって端末20に広告を表示させてもよい。
本変形例は、端末20にECサイトの広告を表示させるために端末20にECサイトへのアクセス履歴を記憶させずに済む構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバと第2サーバとの通信に基づいて、第1サーバのウェブサイトの広告を端末の表示領域に表示させることができるという効果が得られる。また、端末は、ECサイトへのアクセス履歴を記憶したり、アクセス履歴ファイルに基づく広告確認情報を第2サーバに送信せずに済むため、結果的に、端末の負荷を軽減させることができるという効果が得られる。
図37では、ログイン用コードを読み取ったコードリーダに関連付けられたIMSによって提供される広告が、そのIMSの広告用ページに表示される例を示したが、端末20での広告の表示形態は、これに限定されない。限定でなく例として、ログイン用コードの読み取りを行ったコードリーダに関連付けられたIMSのIMSサーバ10によって、ECサーバ40の事業者と端末20のユーザとが友だち登録されたことに基づいて、IMSサーバ10が、ECサーバ40の事業者と端末20のユーザのトークルームに、ECサーバ40の事業者に関する広告を表示させるようにしてもよい。
本変形例は、ログインに使用されたIMSのトークルームの機能を利用した広告表示を行う構成を示している。
このような構成による効果の一例として、端末のユーザが第1サーバの事業者に関する広告を見る機会を増やすことができるという効果が得られる。
図39では、ECサーバ40が、IMSサーバ10の事業者毎に、そのIMSに関する広告をECサイトに表示させる回数を決定する例を示したが、これには限定されない。IMSサーバ10の事業者ごとに、その事業者が運営するIMSを利用してユーザの端末20にECサイトの広告を表示させる回数を決定してもよい。
本変形例は、ユーザがログインに使用する頻度が高いIMSの広告ページに、自社のECサイトに関する広告を高い頻度で表示させる構成を示している。
このような構成による効果の一例として、第1サーバによるユーザ認証に使用された頻度が高い第2サーバのサービスほど、第1サーバの事業者に関する広告を優先的に表示させることができるという効果が得られる。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。限定でなく例として、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
10 IMSサーバ
20 端末
30 ネットワーク
40 ECサーバ
50 PC
Claims (20)
- 端末と通信するサーバによって実行されるプログラムであって、
前記端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を、前記端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
受信された前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、前記通信部によって前記端末に送信することと、
前記端末と、前記ユーザ情報を管理する前記サービスの管理サーバとの通信による前記端末のユーザの認証に関する処理に基づき、前記ユーザ情報に関連する情報を前記通信部によって受信することとが前記サーバによって実行される。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記サーバが前記ユーザ情報に関連する情報を前記通信部によって受信したことに基づいて、前記サーバがユーザ認証したことを示す情報を、前記通信部によって前記端末に送信することが前記サーバによって実行される。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
前記コード情報は、前記端末が前記サーバと通信するための情報を含む。 - 請求項3に記載のプログラムであって、
前記コード情報は、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を前記端末から前記サーバに送信させるための情報を含む。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記ユーザ情報を管理する前記管理サーバによって前記端末のユーザが認証された場合、前記ユーザ情報に関連する情報を前記端末が前記管理サーバから受信したことに基づいて、前記端末から送信された前記ユーザ情報に関連する情報を前記通信部によって受信することが前記サーバによって実行される。 - 請求項5に記載のプログラムであって、
前記ユーザ情報に関連する情報は、前記サービスを管理する前記管理サーバによって前記端末のユーザが認証されたことを示す情報であり、
前記端末から送信された前記端末のユーザが認証されたことを示す情報を前記通信部によって受信することが前記サーバによって実行される。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記ユーザ情報を管理する前記管理サーバによって前記端末のユーザが認証された場合、前記管理サーバから送信された前記ユーザ情報に関連する情報を前記通信部によって受信することが前記サーバによって実行される。 - 請求項7に記載のプログラムであって、
前記ユーザ情報に関連する情報は、前記サービスによって前記端末のユーザが認証されたことを示す情報であり、
前記管理サーバから送信された前記端末のユーザが認証されたことを示す情報を前記通信部によって受信することが前記サーバによって実行される。 - 請求項7または請求項8に記載のプログラムであって、
前記サーバがユーザ認証したことを前記通信部によって前記管理サーバに通知することが前記サーバによって実行される。 - 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記コード情報は、前記サーバが提供する情報に関する情報を含む。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた前記サービスに関する広告を前記通信部によって前記端末に送信することが前記サーバによって実行される。 - 請求項11に記載のプログラムであって、
前記サーバが送信する情報に前記サービスに関する前記広告が含まれる回数は、前記コードリーダに関連する情報に前記サービスが関連付けられた回数に基づいて異なる。 - 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記コード情報は、前記サーバが提供する情報を取得するために、前記サーバにログインするための情報を含む。 - 請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記ユーザ情報を管理する前記サービスの管理サーバから前記サーバに送信された前記ユーザ情報に基づいて、前記管理サーバの事業者に支払う金額の設定に関する処理を行うことが前記サーバによって実行される。 - 請求項14に記載のプログラムであって、
前記金額の設定に関する処理は、前記管理サーバから前記サーバに前記ユーザ情報が送信された回数、または前記管理サーバから前記サーバに送信された前記ユーザ情報の種別に基づいて、前記管理サーバの前記事業者に前記支払う金額を決定するための処理を含む。 - 端末と通信するサーバの情報処理方法であって、
前記端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を、前記端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
受信された前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を、前記通信部によって前記端末に送信することと、
前記端末と、前記ユーザ情報を管理する前記サービスの管理サーバとの通信による前記端末のユーザの認証に関する処理に基づき、前記ユーザ情報に関連する情報を前記通信部によって受信することとを含む。 - 端末と通信するサーバであって、
前記端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を前記端末から受信し、受信された前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた、ユーザ情報を管理するサービスに関連する情報を前記端末に送信し、前記端末と、前記ユーザ情報を管理する前記サービスの管理サーバとの通信による前記端末のユーザの認証に関する処理に基づき、前記ユーザ情報に関連する情報を受信する通信部を備える。 - 端末と通信するサーバによって実行されるプログラムであって、
前記端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を、前記端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報によって、受信された前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた、ユーザ情報を管理するサービスに関する情報が識別される場合、前記サービスに関連する情報を、前記通信部によって前記端末に送信し、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報によって、前記サービスに関する情報が識別されない場合、前記ユーザ情報が記憶されるサービスが前記サーバに記憶されていないことを示す情報を、前記通信部によって前記端末に送信することとが前記サーバによって実行される。 - 端末と通信するサーバの情報処理方法であって、
前記端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を、前記端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報によって、受信された前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた、ユーザ情報を管理するサービスに関する情報が識別される場合、前記サービスに関連する情報を、前記通信部によって前記端末に送信し、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報によって、前記サービスに関する情報が識別されない場合、前記ユーザ情報が記憶されるサービスが前記サーバに記憶されていないことを示す情報を、前記通信部によって前記端末に送信することとを含む。 - 端末と通信するサーバであって、
前記端末のコードリーダによりコード情報が読み取られたことに基づいて、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報を受信し、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報によって、受信された前記コードリーダに関連する情報に関連付けられた、ユーザ情報を管理するサービスに関する情報が識別される場合、前記サービスに関連する情報を前記端末に送信し、前記コード情報を読み取った前記コードリーダに関連する情報によって、前記サービスに関する情報が識別されない場合、前記ユーザ情報が記憶されるサービスが前記サーバに記憶されていないことを示す情報を前記端末に送信する通信部を備える。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019171491A JP7183132B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | プログラム、情報処理方法、サーバ |
JP2022186751A JP7442602B2 (ja) | 2019-09-20 | 2022-11-22 | プログラム、情報処理方法、端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019171491A JP7183132B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | プログラム、情報処理方法、サーバ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018168894A Division JP6592573B1 (ja) | 2018-09-10 | 2018-09-10 | 情報処理方法、情報表示方法、プログラム、端末、サーバ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022186751A Division JP7442602B2 (ja) | 2019-09-20 | 2022-11-22 | プログラム、情報処理方法、端末 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020042824A JP2020042824A (ja) | 2020-03-19 |
JP2020042824A5 JP2020042824A5 (ja) | 2022-01-17 |
JP7183132B2 true JP7183132B2 (ja) | 2022-12-05 |
Family
ID=69798465
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019171491A Active JP7183132B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | プログラム、情報処理方法、サーバ |
JP2022186751A Active JP7442602B2 (ja) | 2019-09-20 | 2022-11-22 | プログラム、情報処理方法、端末 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022186751A Active JP7442602B2 (ja) | 2019-09-20 | 2022-11-22 | プログラム、情報処理方法、端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7183132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112528332A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-03-19 | 中国平安财产保险股份有限公司 | 数据获取方法、装置、电子设备及计算机存储介质 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259420A (ja) | 2001-03-05 | 2002-09-13 | Yuichiro Mori | アフターサービス提供システム |
JP2008146363A (ja) | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Nifty Corp | コンピュータネットワークにおける認証方法 |
JP2009151699A (ja) | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Shinsedai Kk | リモートコードリーダシステム、ホストコンピュータ及び認証方法 |
JP2015531910A (ja) | 2012-07-27 | 2015-11-05 | テンセント テクノロジー (シェンジェン) カンパニー リミテッド | オンラインユーザアカウントログイン方法及びこの方法を実施するサーバシステム |
-
2019
- 2019-09-20 JP JP2019171491A patent/JP7183132B2/ja active Active
-
2022
- 2022-11-22 JP JP2022186751A patent/JP7442602B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259420A (ja) | 2001-03-05 | 2002-09-13 | Yuichiro Mori | アフターサービス提供システム |
JP2008146363A (ja) | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Nifty Corp | コンピュータネットワークにおける認証方法 |
JP2009151699A (ja) | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Shinsedai Kk | リモートコードリーダシステム、ホストコンピュータ及び認証方法 |
JP2015531910A (ja) | 2012-07-27 | 2015-11-05 | テンセント テクノロジー (シェンジェン) カンパニー リミテッド | オンラインユーザアカウントログイン方法及びこの方法を実施するサーバシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020042824A (ja) | 2020-03-19 |
JP2023010906A (ja) | 2023-01-20 |
JP7442602B2 (ja) | 2024-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10915906B2 (en) | System and method for facilitating secure self payment transactions of retail goods | |
US10049347B2 (en) | Electronic receipt system with social media link and related servers and methods | |
US20170255981A1 (en) | Method and system for online redistribution of data and rewards | |
JP5124042B1 (ja) | 商品購入希望者に対する支援機能を有するネットモールシステム | |
US20200219152A1 (en) | Systems for Integrating Online Reviews with Point of Sale (POS) OR EPOS (Electronic Point of Sale) System | |
CN104838386B (zh) | 使用人物角色的用户认证和授权 | |
US20130325567A1 (en) | System and method for creating a virtual coupon | |
JP5231676B2 (ja) | 商品購入希望者に対する支援機能を有するネットモールシステム | |
US20120089581A1 (en) | Informing Search Results Based on Commercial Transaction Publications | |
US20220230196A1 (en) | Server, control method therefor, and control program therefor | |
US20210157895A1 (en) | Information processing method, information display method, non-transitory computer readable storage medium, terminal and server | |
JP2017162377A (ja) | 広告動画管理装置、広告動画管理システム、広告動画管理プログラム、および広告動画管理方法 | |
JP2021120881A (ja) | 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム | |
WO2015039025A1 (en) | Methods and systems for using scanable codes to obtain scan-triggered services | |
JP7442602B2 (ja) | プログラム、情報処理方法、端末 | |
JP2020077133A (ja) | 資産交換システム、資産交換方法および資産交換プログラム | |
US20220245615A1 (en) | Mobile point-of-sale and social marketplace | |
JP2019185081A (ja) | クラウドファンディングシステム、処理方法およびコンピュータプログラム | |
KR20130126559A (ko) | 구매정보 제공방법 및 그 시스템 | |
KR20240009288A (ko) | 메타버스 환경을 적용한 통합주문관리 시스템 및 그 방법 | |
JP2024013676A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JP2024013667A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
KR20210018711A (ko) | 상품 판매를 위한 영상/상품 매칭 판매 페이지 제공 방법 | |
KR20210018712A (ko) | 영상/상품 매칭 기반 상거래 제공 방법 | |
KR20210018706A (ko) | 판매자 기반의 영상/상품 매칭 판매 주소 정보를 이용한 상품 판매 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210908 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20210908 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210909 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221003 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7183132 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |