JP7178824B2 - 兵器の動作モードを確実に変更するための方法およびシステム - Google Patents

兵器の動作モードを確実に変更するための方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明は、先進兵器の確実な動作のための方法およびシステムに関し、より詳細には、メンテナンスモードへの移行を実行するようにして新しいソフトウェアまたは他の情報を永続性メモリに書き込むといったメンテナンス作業を可能にするような信号を兵器に確実に送るための方法およびシステムに関する。
本明細書において使われる例は、先進兵器の一例としてのミサイルを参照する。これは本発明をミサイルに限定しようと意図するものではなく、ここに記載される技術は、熟達した読み手には自明であろうように、いかなる形にでもプログラムされあるいは構成されることのできるいかなる先進兵器にも適用することができる。
二つ以上の個別の動作モードを兵器に組み込ませることは通常行われている。主要なモードは、兵器を意図したように使用しようとするモード、すなわち兵器としての動作モードである。通常、他のモードは、主要な機能のテストを行ったり、兵器の武装化をシミュレーションしたり、あるいは兵器内の永続性メモリにソフトウェア/ファームウェア(firmware)を書き込む/削除することを行ったりするといった重要なメンテナンス動作を可能にする第二の非動作のモード、すなわちメンテナンスモードである。巡航ミサイルのような先進兵器は、二つの異なるモードを実行する個別のソフトウェア(SW)を備えることができる。
ミサイルが非動作モードにあるときにミサイルと通信を行う方法は多数ある。最も通常の方法は、イーサネット(登録商標)のような何らかの電気通信プロトコルで個別のコネクタ(非アンビリカル(non-umbilical))を介して、またはアンビリカルコネクタ(umbilical connector)においてこれと適合する一つ以上の電気的ピンを用いて、行う方法であり、あるいは、軍用航空機とその格納物、たとえばミサイル、との間の標準化された電気的インターフェースを規定する標準MIL-STD-1760に定義されているMIL-STD-1553標準プロトコルを単に用いる方法である。MIL-STD-1760は、インターフェースでの信号の電気的特性、ならびにインターフェースにおいて用いられる全ての信号のコネクタおよびピンの割り当て、を規定している。
特許文献1には、MIL-STD-1760を用いただけでは不可能な動作を、航空機と兵器との間に付加したHWとしてインターフェースブリッジを用いて、いかにして実行することができるかが記載されている。この解決方法においては、MIL-STD-1760-標準に合致しない典型的なメンテナンス動作と典型的な運用動作との両方を実行することができる。本発明においては、搬送用航空機に付加するHWを用いることを避けるために、非合致動作はメンテナンスモードに限定される。
動作モードから非動作モードへの移行は重大事項である。この移行は、意図せずに非動作モードに入ってしまうというリスクを最小化できるような最も安全かつ最も確実なやり方でなされることが重要なのである。
ミサイルにおけるモード変更機能は、いくつかのやり方で行うことができる。用いることのできる要素は、例えば、前に記載した動作モードの移行を抑制するような、使用者の許可(例えばMIL-STD-1553プロトコルによる)、重要なソフトウエア(SW)の命令を送る前の厳格な手順、「飛行前取り外し」ハードウエア(HW)、例えばスプリントを取り外すことによって閉になるHWスイッチ、である。これらの二つ以上の組み合わせも実施可能である。
SWの命令と組み合わせて何等かの種類の物理的な抑制機能を用いることは通常行われる。HWの要素を用いることは、監視がより容易になるという利点があり、またSW対応の場合に生じるようなバグが出にくい。換言すれば、HW対応は、信頼性を立証することになった時にSW対応では必要となるであろう広範なテストを必要としない。
例えば、物理的なスイッチといったHWの不利益な点は、兵器の外側から何等かのやり方でアクセスできるようにする必要があることである。これは、潜在的な問題やメンテナンス上の課題を引き起こすことになる。
ミサイルと通信するために使用されるアンビリカルコネクタは、軍用標準MIL-STD-1760において規定されている。このコネクタにおける全てのピンは、何等かの機能によって使用されている。航空機の格納物を使用することが許されるためには、当該格納物が前記の標準を厳密に順守していなければならない。格納物は、内部のまたは外部の搬送体を用いることを意図した装置であり、航空機の懸架および放出装置に取り付けられる。
米国特許出願公開第2015/0082975号
ミサイルは、設定された秘密区分を有する軍用装置である。設定された区分は、場合によっては、それが接続されている装置の区分とは異なることがある。問題の装置が、それが接続されている装置よりも低次の区分のものである場合、より高次の区分の装置からはいかなる機密情報も低次の区分の装置へは永久に送られることがないようにすることが重要である。
本発明は、ミサイルを航空機に接続する既存のアンビリカルを用いたMIL-STD-1760に準拠しつつ、いかなる機密情報も、航空機のような、より高次の区分の装置から、ミサイルのような、より低次の区分の装置へ送られることがないようにするための確実な方法を提供するものである。
本発明は、兵器に信号およびパワーを供給するアンビリカルを介して、メンテナンス装置に接続された兵器の動作モードを変更するための方法として定義される。本方法は、アンビリカルを兵器に接続する電気的インターフェースのピンを介して兵器内の電子装置にモード変更制御信号を送ること、および、前記モード変更制御信号を受信した後に兵器を非動作モードに切り替えること、を特徴とする。
本発明はまた、兵器に信号およびパワーを供給するアンビリカルを介してメンテナンス装置に接続された兵器の動作モードを変更するための手段を有する兵器としても定義される。本兵器は、アンビリカルを介してメンテナンス装置に兵器を接続するためのピンを有する外部インターフェースと、一つ以上の前記ピンに接続されたスイッチを含み、ピンを介してモード変更信号を受信するための受信およびモード変更電子装置と、を含む。
本発明の更なる特徴は、請求項において定義される。
本発明によれば、メンテナンス装置に接続された兵器の動作モードを変更するための方法が提供される。その接続は、その兵器に信号およびパワーを供給するアンビリカルによって可能になる。
本方法は、アンビリカルを兵器に接続する電気的インターフェースのピンを介して兵器の電子装置にモード変更制御信号を送ること、および、前記モード変更制御信号を受信した後に兵器を非動作モードに切り替えること、を特徴とする。
本発明はまた、兵器に信号およびパワーを供給するアンビリカルを介してメンテナンス装置に接続された兵器の動作モードを変更するための手段を有する兵器としても定義される。本兵器は、アンビリカルを介してメンテナンス装置に兵器を接続するためのピンを有する外部インターフェースと、一つ以上の前記ピンに接続されたスイッチを含みピンを介してモード変更信号を受信するための受信およびモード変更電子装置と、を含む。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
アンビリカルコネクタを介して接続されたメンテナンス装置を有するミサイルを示す図である。 アンビリカルコネクタを介して接続されたメンテナンス装置を有するミサイルを示す図である。 ミサイルにおける永続性および非永続性メモリのアーキテクチャの一例を示す図である。 ミサイルにおける永続性および非永続性メモリのアーキテクチャの一例を示す図である。 ミサイルにおける永続性および非永続性メモリのアーキテクチャの一例を示す図である。 ミサイルを航空機またはメンテナンス装置に接続するアンビリカルに接続された回路の一実施例を示す図である。 MIL-STD-1760における四つの利用できるHB-ピンの全てがギガビット・イーサネットのために使われている一実施例を示す図である。
図1は、メンテナンス装置に接続された兵器10の一例を示す。この例の場合、ミサイルは、アンビリカル40を介してメンテナンス装置20に接続されている。メンテナンス装置20は、コンピュータ35および電源50に接続されている。
図2は、考えられるメンテナンス機器構成の他の例を示す。この構成においては、ミサイルはアンビリカル40を介してスイッチ60に接続されている。スイッチ60は、さらに、メンテナンス装置20、コンピュータ35、および、例えばハードディスク55のような任意の情報蓄積装置、に接続されている。メンテナンス装置20は電源50に接続されている。当業者であれば、機器構成の多くの変形が可能であることを理解するであろう。上述した二つの機器構成は二つの例にすぎない。
図3は、ミサイルの電子装置に含まれる永続性メモリ25、30および非永続性メモリ50のHWメモリアーキテクチャの実施例の一例の機能図を示している。永続性メモリ(PM)は、ミサイルSWおよびデータを保持するソリッド・ステート・ドライブ30(SSD)でありうる。しかし、当該永続性メモリ(PM)はあるいはPMフラッシュ25でもよいし、あるいは両方でもよい。書き込みモードが有効になると、すなわち、ミサイルの電子装置のライト・イネーブル(WE)入力15に物理的な信号が存在すると、ミサイル・アビオニクス・システム(MAS)40からミッシヨン・データが永続性メモリ25、30に書き込み線65を介して書き込まれる。書き込みを制御する論理要素85は、「ANDゲート」として実現することができる。WE信号が存在しない場合は、すなわち、ANDゲートの「ライト・イネーブル」側に電気的「ハイ」が存在しない場合は、情報は、MASから書き込み線65上をPMに向かって流れることはできない。しかしながら反対方向には、「読み出し線」95上を情報はPMからMASへ向かって流れることができる。
図4は、図3の機能図の物理的実現を示す。この図が違って見えるのは、全ての現代的な永続性メモリチップ(フラッシュ)または可動部品を有する古典的なハードディスク(HD)のような全ての他の永続性メモリアーキテクチャが、チップまたはHD内部に組み込まれた「ライト・イネーブル」機能を持つことになるからである。これらのチップは、「WE」ピンがセットされた場合のみに書き込むことができる。
図5は別の実施例を示すものであって、ここでは、一つ以上の個別の永続性メモリ・ユニット80が、共通のライト・イネーブル信号(write enable signal)とは別の手段によって書き込みから保護されている。これらのユニットを所望しない情報書き込みから保護するための一方法は、永続性メモリ・ユニットへ、および、永続性メモリ・ユニットからの全ての通信を厳密に点検し制御するようなユニット体後方にそれらを接続することである。このようなユニット体は、通常ファイアウォール70として引用されている。好ましい実施例においては、このファイアウォール70はプロセッサまたはソフトウェアを含んでいない。
本方法の一実施例によれば、モード変更制御信号は電気的インターフェースのピンの入力に供給されるDC電圧である。一実施例では、このDC電圧は、兵器内の永続性メモリのライト・イネーブル・ピン(write-enable pin)をセットする。本発明の一実施例においては、限定された一連の情報が、DC電圧が存在しない場合であってもファイアウォールを介して永続性メモリを隔離するために、兵器10内の電子装置によって書き込まれる。
一実施例において、モード変更制御信号は、メンテナンス装置20に接続されたコンピュータ35がどのソフトウェアを実行するかを制御する。一実施例では、選ばれたソフトウェアをコンピュータ35上で実行するのを可能にするに先立って、兵器10は前記メンテナンス装置20からの確認を必要とする。
本発明の一実施例においては、兵器電子装置に含まれ、兵器10に存在する外部の電気的インターフェースを介して非動作モードと動作モードとの間の切り替えを行うためのRFスイッチを制御するために、DC電圧が使用される。一実施例では、非動作モードはイーサネット信号の送信および受信を制御するのに使用される電気的インターフェース上の一つ以上のピンを介して行われる。当該ピンは動作モード中、他の通信に割り当てられている。
図6は、アンビリカルコネクタに接続された回路の一実施例を示し、ここでは、アンビリカルはミサイルを航空機に接続している場合である。
この例では、MIL-STD-1760ピンHB1が選ばれている。制御信号ピン上にDC成分が無い場合は、無線周波(RF)スイッチ110はMIL-STD-1760HB1を用いるために入ってくる信号を接続する。HB1ピンにDC成分がある場合は、RFスイッチは、入ってくる信号をネットワーク(イーサネット150)に接続し、ライト・イネーブルがセットされる。その結果、そのネットワークを介して永続性メモリに新しいSW、ファームウエア、または他のデータをダウンロードすることが可能になる。
アンビリカルに受信した信号は、一般的にフィルタされ、アビオニクス・システムのそれぞれの相手先に送り出される。HB1ピンを三重に使用しようとする場合、これはコネクタにおける同軸ピンであり、この入力95は、次の二つの回路に直接送られる。一つはロウ・パスフィルタ(low-pass filter)90であり、制御信号100として記述される「モード変更信号」が抽出される。もう一つはRFスイッチ110(すなわち、広帯域信号を確実にスイッチすることのできる物理的スイッチ)であり、信号を二つの受け手の一方へスイッチすることで、動作モードの間の切り替えを行う。HB1上の信号は、高周波成分と、「非常に低い周波数」の成分、実際にはDC成分、とを含みうる。これらはフィルタで容易に分離することができる。DC成分は、それがあるかないかのいずれかであるという意味で「オンまたはオフ」である。もたらされた制御信号100は、このDC成分がある場合は入ってきたHB1信号80をメンテナンスモード120側へ切り替えるようにスイッチ110をセットし、DC成分が無い場合はMIL-STD-1760にその使用が明記されているところの動作モード130側にその信号を切り替える手法で、RFスイッチ110を制御するのに使用される。DC成分がある場合のメンテナンスモードにおいては、信号120は、スプリッタ140に入力するようにスイッチされる。スプリッタ140において、信号は、ライト・イネーブル信号15となる低周波成分と、制御およびSWコマンド等を含む高周波部分とに分けられる。高周波部分は、好ましい実施例においてはイーサネット信号である。
図7は、MIL-STD-1760に含まれる四つの使用可能なHBピンの全てがギガビット・イーサネット通信のために使われる実施例を図示している。この図は、アンビリカル・ピン(umbilical pin)HB2、HB3およびHB4が追加されているのを除いて図6と同様である。
本発明はまた、兵器10に信号およびパワーを供給するアンビリカル40を介して兵器10に接続されるメンテナンス装置20を使用することにより兵器10内の永続性メモリを書き込み可能に(ライト・イネーブルに)することによって兵器10の動作モードを変更するプロセスとしても記述されるが、そこでメンテナンス装置20は、アンビリカル40を兵器10に接続する電気的インターフェース上のピンを介して兵器10の電子装置に制御信号を送信し、前記モード変更制御信号を受信した後に永続性メモリを書き込み可能にする。
上記のプロセスにおいて永続性メモリを書き込み可能にするのに使われる制御信号は、前記電気的インターフェースのピンの入力に供給されるDC電圧である。
本発明は、アンビリカルコネクタのピンに二重の機能を付与し、ミサイルを航空機に接続し、MIL-STD-1760による厳密な規定を妨げることなくこれを行うことによって、改善された機能を提供し、上記の背景の項で述べた問題を解決するものである。
RFスイッチを用い、ハイ/ロウのバンドパスフィルタリング(band-pass filtering)を行うことによって、既存のアンビリカルコネクタ(umbilical connector)を用いたメンテナンス装置から追加の電気信号を送出することができる。この結果、完全に独立した確実な動作モードスイッチが可能になる。ミサイルは、この追加の電気信号を用いて、ミサイルに搭載されている全ての永続性メモリのライト・イネーブル・ピンをセットし、かつ好ましくは電力を供給し、さらにはこの信号が存在しないことをメンテナンスモードに入ることの抑制に用いる。このようにして、最後に起動したときに既に存在していた情報を除いて、電源が切られた後はいかなる追加の情報もミサイルには確実に保存されていないことになる。
ミサイルの、あるいはいかなる先進兵器であってもその、内部のSWアーキテクチャは一般的に、異なるモード、すなわち動作モードおよび非動作モード、で働く二つのブロックに分けることができる。動作モードは、実際の任務遂行および何らかの特別な検査シナリオにおいて使用される。非動作モードは、他の全てのシナリオにおいて使用される。非動作モードは、しばしばメンテナンスモードと呼ばれる。その理由は、ミサイルの製造および検査が完了した後は、非動作モードは、主としてメンテナンスの目的で使用されるからである。ミサイルが起動されるとき、最初にチェックされるべき事項の一つが、それがどのモードにあるか、ということである。
ミサイルの現在のモードは、どのSWおよびファームウェア(FW)を実行するか、およびどの機能がユーザーに使用可能かということに影響を及ぼす。選択されるモードは、正しい決定に基づくものであることが重要である。間違った決定は、いずれの場合でも深刻なリスクをもたらすことになる。実際の任務遂行の際にメンテナンスモードを選んでしまうと通常は任務完了ができないことになるし、メンテナンスのシナリオで動作モードを選んでしまうとメンテナンス要員に重大な危険をもたらすことになる。
好ましい実施例においては、ミサイルが起動されるとき、アンビリカルコネクタを介して送信されるメンテナンスモード信号(MMS)およびSW命令があるかないかのいずれかを見ることによって、それがどのモードにあるかについての決定をミサイルが行うことになる。これらの「信号」の両方が一致している場合のみ、ミサイルは上に述べた二つのモードの一つに移って行くことになる。
1)MMS=ある、かつSW-CMD=メンテナンス:メンテンスモード
2)MMS=ない、かつSW-CMD=実行動作:動作モード
3)MMS=ある、かつSW-CMD=実行動作:リカバリーモード
4)MMS=ない、かつSW-CMD=メンテナンス:起動状態維持
最後の二つのケースは、エラー状態である。三番目のケース3)「リカバリーモード」においては、ミサイルに許されるのは、新しいSWをロードすることだけとなる。四番目のケース4)では、ミサイルは起動状態を離れることはなく、再起動だけが可能となる。
本発明はさらに、兵器10に信号およびパワーを供給するアンビリカル40を介して兵器10に接続されるメンテナンス装置20を含む、兵器10の動作モードを変更するためのシステムとしても記述されるが、そこでメンテナンス装置20は、アンビリカル40を兵器10に接続する電気的インターフェース上のピンを介して兵器10の電子装置に制御信号を送信することができるようになされ、かつ前記モード変更制御信号を受信した後に兵器10内の永続性メモリが書き込み可能にされる。
これがミサイル・システムの設計を可能にするが、ここで「ミサイル・システム」とは、「メンテナンスモード」/「ライト・イネーブル」信号(MMS)が航空機インターフェースを介して存在することは絶対にあってはならず、必ず正しいメンテナンス装置を介して存在することになるようなやり方で、メンテナンス装置およびミサイルを搬送する航空機の関連する態様/インターフェースを備えたミサイルであると見なされる。
工場からの引き渡しを受けたとき、先進ミサイルにはSWおよびFWが予めインストールされていて、そのミサイルはSWおよびHWの両方で決まる秘密区分を有することになる。ミサイルの取扱いを容易にするために、これは比較的低い区分であってよい。装置の区分がより高くなると、取扱いにより厳密な制限、例えば防護措置やロッキング、が加わることになる。
ミサイルの区分を低いままに維持しておくための一つの技法は、特定の任務に付随する重要な情報を発射前に出来るだけ長く保留しておくことである。これを行うための一つの方法は、例えば、ミサイルが既に搬送航空機に接続されていて起動される時にのみ、重要な役割を担う情報をミサイルにロードすることである。換言すれば、重要な役割を担う情報は、ミサイルの発射直前に航空機から送られる。
一つの例では、ミサイルは比較的低次の区分を有する一方、それを搬送しかつ特定の任務データを担う航空機は相対的により高次の区分を有する。ミサイルが航空機に接続され起動される時、航空機は発射領域に向かって飛行している。発射領域への途次に、航空機は、ミサイルの非永続性メモリ上に高次に区分された任務データをダウンロードすることによって、ミサイルにその任務遂行の準備をさせる。ミサイルは今や任務データの最も高次の区分に応じた秘密区分を有することになる。
もしも任務が取り消されて航空機がその基地へ戻る場合、ミサイルは電源を切られて航空機から取り外される。このミサイルはその低次の区分に戻ることになるが、それは我々も承知のように、ミサイルに電源が入っている間は、「メンテナンスモード信号」は使用できず従って永続性メモリ・ライト・イネーブル(memory write enable)はセットされ得ないので、その永続性メモリへの書き込みは物理的に不可能になっているからである。
第二の例では、ミサイルは比較的低次の区分を有する一方、それを搬送する航空機は相対的により高次の区分を有する。ミサイルが航空機に接続され起動される時、航空機は発射領域に向かって飛行している。飛行の間には、ミサイル・ライト・イネーブル信号はセットされていないので、ミサイルはSSD(ソリッド・ステート・ディスク)のようなその共通永続性メモリへの書き込みを行うことはできない。しかしながらミサイルは、ファイアウォールを通してエラーログとして通常引用される一連の出来事を、ミサイル・ライト・イネーブル(MMS)による制御を受けない分離された永続性メモリに記録する。図5に引用されるファイアウォールは、この永続性メモリに書き込まれるすべての事項の内容を、いかなる機密情報も通過できないようなやり方で、点検し制御している。限定された一連の情報だけがファイアウォールを確実に通過することができるようにする典型的な方法は、「ホワイトリスト」としてよく引用されるものを使うことである。これは、比較をして、ファイアウォール・メモリに見出すことのできる構文および構造に従う情報のみを通過させることで働く。許可されたものよりも高次の区分の情報を確実に通過させることがないようなやり方で作られた「ホワイトリスト」を備えるようにファイアウォールは構成することができる。これには勿論、ミサイル内で情報がどのように通信されるかについての完全な理解を必要とする。
ミサイルの故障により任務が取り消されるといった起こりそうもない出来事の場合、航空機はその基地へ戻り、ミサイルは電源を切られて航空機から取り外される。このミサイルはその低次の区分に戻ることになるが、それは我々も承知のように、ミサイルに電源が入っている間は、ミサイルの永続性メモリへ機密情報を書き込むことが不可能になっているからである。ここでミサイルのエラーログを点検することができ、故障の理由を解明することができる。
上記の記載においては、図示された実施例を参照して発明の様々な態様が記述されている。説明の目的で、発明の実施についての完全な理解を提供するために、特定の数字、システムおよび構成が述べられてきた。しかしながらこの記載は限定する意味で解釈されることを意図したものではない。ここに開示された要旨が属する技術分野における当業者に明らかであるような、図示された実施例の様々な修正および変形、さらには他の実施例、は本発明の範囲内に含まれるものと見なされる。発明の焦点は、ミサイルの動作モードを確実に変更するための方法およびシステムに当てられてきている。当業者であれば、確実な動作を必要とし、動作モード間の切り替えを行う他の兵器システムにも本発明が適用可能であることを理解するであろう。

Claims (9)

  1. 兵器(10)に信号およびパワーを供給するアンビリカル(40)を介してメンテナンス装置(20)に接続された兵器(10)の動作モードを変更するための方法において、
    前記アンビリカル(40)を前記兵器(10)に接続する外部電気的インターフェースのピンを介して前記兵器(10)内の電子装置に前記メンテナンス装置(20)からモード変更制御信号を送信し、
    前記モード変更制御信号を受信した後に前記兵器(10)を非動作モードに切り替え、
    前記モード変更制御信号は、前記外部電気的インターフェースの前記ピンの入力に供給されるDC電圧であって、前記DC電圧は前記兵器(10)内の永続性メモリのライト・イネーブル・ピンをセットすることを特徴とする方法。
  2. 前記モード変更制御信号に、どのソフトウェアをコンピュータ(35)に実行させるかを制御させることを特徴とする、請求項1による方法。
  3. 選ばれたソフトウェアをコンピュータ(35)に実行させる前に、前記兵器(10)に、前記メンテナンス装置(20)からの確認を要求させることを特徴とする、請求項による方法。
  4. 前記DC電圧が存在しない時でも、前記兵器(10)の電子装置に、限定した一連の情報を分離した永続性メモリにファイアウォールを介して書き込ませることを特徴とする、請求項による方法。
  5. 前記兵器(10)に存在する前記外部電気的インターフェースを介して非動作モードと動作モードとの間の切り替えを行う兵器電子装置に含まれるRFスイッチを制御するのに、前記DC電圧を使用することを特徴とする、請求項による方法。
  6. 前記非動作モードが、前記動作モード中、他の通信に割り当てられる電気的インターフェース上の一つ以上のピンを介したイーサネット信号の送信および受信を制御するために使用されることを特徴とする、請求項による方法。
  7. 兵器(10)に信号およびパワーを供給するアンビリカル(40)を介してメンテナンス装置(20)に接続された前記兵器(10)の動作モードを変更するための手段を有する前記兵器(10)であって、
    該兵器(10)は、前記アンビリカル(40)を介して前記メンテナンス装置(20)に前記兵器(10)を接続するためのピンを有する外部インターフェースを備え、更に、
    受信機と、一つ以上の前記ンに接続されたスイッチを有するモード変更電子装置を含み、前記兵器の永続性メモリのライト・イネーブル・ンに接続される前記ピンを介してモード変更制御信号を受信することを特徴とする兵器(10)。
  8. 前記モード変更電子装置は、前記モード変更制御信号を前記スイッチへ送るためのロウ・パスフィルタと、ハイ・パスフィルタおよびロウ・パスフィルタを含むスプリッタを含み、前記スプリッタの前記ハイ・パスフィルタはイーサネット信号を通し、前記スプリッタの前記ロウ・パスフィルタはライト・イネーブル信号を通すことを特徴とする、請求項による兵器(10)。
  9. 該スイッチはRFスイッチであることを特徴とする、請求項またはによる兵器(10)。
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