JP7176948B2 - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7176948B2 JP7176948B2 JP2018248701A JP2018248701A JP7176948B2 JP 7176948 B2 JP7176948 B2 JP 7176948B2 JP 2018248701 A JP2018248701 A JP 2018248701A JP 2018248701 A JP2018248701 A JP 2018248701A JP 7176948 B2 JP7176948 B2 JP 7176948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- guide component
- light guide
- ultraviolet
- photocatalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
紫外線透過材料で形成された棒状又は筒状の導光部品10と、
導光部品10の端面から紫外光を導入する発光ダイオード20と、
導光部品10を取り囲む光触媒チタンメッシュフィルタ30とを備え;
導光部品10の表面に紫外光を散乱させる散乱層11(図2参照)を設けることにより、
導光部品10に導入された紫外光が散乱層11で散乱されて光触媒チタンメッシュフィルタ30に照射され、光触媒反応が誘起されて有機物を分解することにより空気を清浄化することを特徴とする。
このように構成すると、光触媒を用いる空気清浄器において、数少ないLEDで広範囲に光を発散させ、効率的に光触媒シートで触媒反応を誘起させる空気清浄器を提供することができる。
従来の棒状又は筒状の導光部品の表面に光触媒を配置する場合に比して、導光部品から離れた光触媒チタンメッシュフィルタに光触媒を配置する場合には、光触媒を配置できる表面積をかなり広くとれるので、触媒反応を促進できる。また、光触媒に触れる空気量も増えるので空気の清浄化を促進できる。
このように構成すると、導光部品10Bの長手方向に、より均一に紫外光を散乱できる。
このように構成すると、導光部品10Dの内部の微小粒からも光を散乱できるので、散乱光量を増加できる。
このように構成すると、反射鏡22からの反射が加わって光源からの入射光の殆どが光触媒シートの方向に向かって出力される。
部分には同じ符号を付して、重複した説明を省略する。
図1Aにおいて、左側に(a)断面図、右側に(b)側面図を示す。空気清浄器1は、丸棒状の紫外線2次光源(以下、棒状又は筒状の紫外線2次光源を線状UVランプともいう)2の周りを光触媒チタンメッシュフィルタ(以下、光触媒シートともいう)30が取り囲む構成をしている。
光触媒による分解をより効率的に行わせるためには、光触媒と光源との距離及び流路を考慮する必要があるが、光触媒チタンメッシュフィルタ30は球状や円筒状が効率的である。しかし、球状の場合は製作が困難なので、円筒状が理想的といえる。円筒状フィルタの場合は棒状(円柱状)又は円筒状の2次光源に適合するので、光触媒シート30は円筒形に加工しやすいことが必要である。
また、棒状又は筒状の導光部品の表面に光触媒を配置する場合に比して、導光部品10から離れた光触媒チタンメッシュフィルタ30に光触媒を配置する場合には、光触媒を配置できる表面積をかなり広くとれるので、多数の光触媒を配置でき、触媒反応を促進できる。また、光触媒に触れる空気量も増えるので空気の清浄化を促進できる。
紫外線2次光源2は、石英又は紫外線透過ガラスで形成された丸棒状の導光部品10の両端に紫外線を発光する発光ダイオード(LED)20を配置して構成される。LED20は発光素子を内包する発光部20Aが放熱器20Bに搭載され、放熱器20Bを介して外側(空中)に放熱すると共に、発光部20Aから導光部品10の鏡面研磨された端面に向けて紫外光を出射し、導光部品10に紫外線を導入する。紫外光の波長は例えば150nmないし375nmである。現時点では、波長<150nmでは透光に適する材料を適用するのが困難であり、波長>375nmでは光触媒反応が困難だからである。
これにより、数少ないLEDで広範囲に光を発散させられ、効率的に光触媒シートで触媒反応を誘起させられる。
まず、LED20からの紫外光を導光部品10に導入する(S101)。次に、導光部品10に導入された紫外光が、表面に形成された散乱層11から散乱される(S102)。次に、散乱された紫外光が、導光部品10を取り巻く光触媒チタンメッシュフィルタ30に照射される(S103)。次に、光触媒チタンによる光触媒反応が誘起、促進される(S104)。これにより、空気が清浄される(S105)。
紫外線2次光源2Cは、石英又は紫外線透過ガラスで形成された円筒状の導光部品10Cの両端に紫外線を発光する発光ダイオード(LED)20を配置して構成される。LED20は発光素子を内包する発光部20Aが放熱器20Bに搭載され、放熱器20Bを介して外側(空中)に放熱すると共に、発光部20Aから導光部品10の鏡面研磨された端面に向けて紫外光を出射し、導光部品10Cに紫外線を導入する。紫外光の波長は例えば150nmないし375nmである。導光部品10Cの側面(外周面)にはブラスト、エッチング等により、紫外光を散乱させる散乱層を設ける。側面が滑らかな導光部品10Cでは屈折率が空気より大きいので紫外線は基本的には、導光部品10Cの円筒状の固体部分に閉じ込められ、外側及び中空側に出ない。散乱層を設けることにより、散乱層から外側に向けて紫外光が発散される。また、長い円筒棒状の導光部品10Cを用いることにより、数少ない(2個の)LEDで広範囲に紫外光を発散させられる。
これにより、数少ないLEDで広範囲に光を発散させられ、効率的に光触媒シートで触媒反応を誘起させられる。LEDが片側1個に配置の場合も、同様に数少ない(1個の)LEDで広範囲に紫外光を発散させられる。
紫外線2次光源2Dは、石英又は紫外線透過ガラスで形成された円筒状の導光部品10Dの中に樹脂で埋め込み、両端に紫外線を発光する発光ダイオード(LED)20を配置して構成される。LED20は発光素子を内包する発光部20Aが放熱器20Bに搭載され、放熱器20Bを介して外側(空中)に放熱すると共に、発光部20Aから導光部品10Dの鏡面研磨された端面に向けて紫外光を出射し、導光部品10Dに紫外線を導入する。紫外光の波長は例えば150nmないし375nmである。導光部品10Dの側面(外周面)にはブラスト、エッチング等により、紫外光を散乱させる散乱層を設ける。側面が滑らかな導光部品10Dでは屈折率が空気より大きいので紫外線は導光部品10D内に閉じ込められ外に出ない。ただし、中空部を樹脂で埋め込むので、中空部にも紫外光が出る。樹脂の屈折率で円筒内部の紫外線の導光の状況が変化するので、樹脂の屈折率で調光可能である。また、樹脂に小ビーズ等を分散させると内部散乱層として使用できる(図9はこの状態を示す)。側面及び内部に散乱層を設けることにより、散乱層から外側に向けて紫外光が発散される。また、長い円筒棒状の導光部品10Dを用いることにより、数少ない(2個の)LEDで広範囲に紫外光を発散させられる。
これにより、数少ないLEDで広範囲に光を発散させられ、効率的に光触媒シートで触媒反応を誘起させられる。LEDが片側1個に配置の場合も、同様に数少ない(1個の)LEDで広範囲に紫外光を発散させられる。
図10Aに本実施例に係る紫外線2次光源の構成例を示す。空気清浄器を1Eで示す。導光部品10Eをおよそ光触媒チタンメッシュフィルタ30に対向する長さに相当する部分を斜め方向に切断して、両面反射鏡22を挟み込む。これにより、左側の発光ダイオード20からの光は全て両面反射鏡22で上方向に反射されるので、導光部品10Eの表面から上半分の光触媒シート30の方向に向かって出力され、右側の発光ダイオード20からの光は全て両面反射鏡22で下方向に反射されるので、導光部品10Eの表面から下半分の光触媒シート30の方向に向かって出力される。すなわち、光源からの入射光の全てが光触媒シートの方向に向かって出力される。ここにおいて、光触媒チタンメッシュフィルタ30に対向する長さに相当する部分の長さは、およそ光触媒チタンメッシュフィルタ30の長さ±20%とする。長過ぎるとフィルタに当たらない光が多くなり、短すぎると、光があまり当たらないフィルタ部分が多くなるからである。
その他の構成は実施例1と同様であり、実施例1と同様に、数少ないLEDで広範囲に光を発散させられ、効率的に光触媒シートで触媒反応を誘起させられる。
図11に実施例5に係る空気清浄器(空気清浄器の前にファン23を設けたもの)の概念を示す。例えば、実施例1の空気清浄器1の近傍にファン23を設けて、近傍の空気24を空気清浄器1に吹き付けて、空気清浄器1を通過させる。これにより、室内に空気の循環が起こり、多くの空気が空気清浄器1を通る。これにより、空気清浄器1の利用効率が増加する。ファンに代えて、吸引器を用いても同様の効果を奏する。
例えば、以上の実施例では、導光部品が丸棒状、円筒状の例を説明したが、導光可能であれば、多角形棒状、多角形筒状等の他の形状でも良い。また、使用する紫外線の波長スペクトル、散乱光量、空気清浄器の寸法、形状、取り付け位置等を適宜変更可能である。
2,2s,2A~2F 紫外線2次光源(線状UVランプ)
10,10A~10F 導光部品
10G 金属製基板
11 散乱層
20 発光ダイオード(LED)
20A 発光部
20B 放熱器
21 反射板
22 両面反射鏡
23 ファン
24 空気
30 光触媒チタンメッシュフィルタ(光触媒シート)
31 フィルタ担持冶具
40 制御装置
41 電源入力部
42 IoTチップ
43A スマートフォン
43B パーソナルコンピュータ
Claims (4)
- 紫外線透過材料で形成された丸棒状又は円筒状の導光部品と、
前記導光部品の端面から紫外光を導入する発光ダイオードと、
前記導光部品を取り囲む光触媒チタンメッシュフィルタとを備え;
前記導光部品の表面に紫外光を散乱させる散乱層を設けることにより、
前記導光部品に導入された紫外光が前記散乱層で散乱されて前記光触媒チタンメッシュフィルタに照射され、光触媒反応が誘起されて有機物を分解することにより空気を清浄化することを特徴とする;
空気清浄器。 - 前記発光ダイオードからの紫外光を前記導光部品の両側の端面から導入する場合に、前記導光部品の表面の散乱層の密度は中央部で密、端部近傍で粗であることを特徴とする;
請求項1に記載の空気清浄器。 - 前記導光部品は円筒状であり、前記円筒状の導光部品の中空部に微小粒を含む樹脂が埋め込まれていることを特徴とする;
請求項1又は請求項2に記載の空気清浄器。 - 前記導光部品について、およそ前記光触媒チタンメッシュフィルタに対向する長さに相当する部分でかつ前記導光部品を横断する部分を斜めに切断して、反射鏡を挟み込むことを特徴とする;
請求項1又は請求項2に記載の空気清浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018248701A JP7176948B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018248701A JP7176948B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 空気清浄器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020109328A JP2020109328A (ja) | 2020-07-16 |
JP7176948B2 true JP7176948B2 (ja) | 2022-11-22 |
Family
ID=71569998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018248701A Active JP7176948B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7176948B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112757877B (zh) * | 2021-01-21 | 2022-06-14 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种用于车辆的空调滤清装置及其控制方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342192A (ja) | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Zen World:Kk | 光触媒装置および光触媒装置の製造方法 |
JP2010198824A (ja) | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | ライトガイド装置及び空調関連機器 |
JP2010227840A (ja) | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nanocreate Co Ltd | 空気清浄装置 |
WO2018016116A1 (ja) | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄装置及び集塵フィルタ |
WO2018147444A1 (ja) | 2017-02-13 | 2018-08-16 | サンスター技研株式会社 | 光触媒担持網状シート、空気清浄機、及び光触媒担持網状シートの製造方法 |
-
2018
- 2018-12-28 JP JP2018248701A patent/JP7176948B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342192A (ja) | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Zen World:Kk | 光触媒装置および光触媒装置の製造方法 |
JP2010198824A (ja) | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | ライトガイド装置及び空調関連機器 |
JP2010227840A (ja) | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nanocreate Co Ltd | 空気清浄装置 |
WO2018016116A1 (ja) | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄装置及び集塵フィルタ |
WO2018147444A1 (ja) | 2017-02-13 | 2018-08-16 | サンスター技研株式会社 | 光触媒担持網状シート、空気清浄機、及び光触媒担持網状シートの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020109328A (ja) | 2020-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007335164A (ja) | 空気浄化性に優れた照明器具 | |
JP2009181914A (ja) | 紫外線の面発光体、光触媒装置及び空気清浄方法 | |
JP7176948B2 (ja) | 空気清浄器 | |
JP6900545B2 (ja) | エキシマランプ | |
KR20200030735A (ko) | 측면식 광관 구조 광원을 구비한 천정형 전등에 탈부착되는 광촉매 기반 공기정화모듈 | |
KR20200030728A (ko) | 하향식 전구 형태 광원을 구비한 천정형 전등에 탈부착되는 광촉매 기반 공기정화모듈 | |
KR102585542B1 (ko) | 광 조사 장치 | |
KR20200030680A (ko) | 하향식 전구 형태 광원을 구비한 벽면형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200030679A (ko) | 벽면형 전등의 하향식 전구 형태 광원에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200115869A (ko) | 하향식 형태 광원을 구비한 벽면형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200115872A (ko) | 하향식 형태 광원을 구비한 천정형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200115871A (ko) | 측면식 형태 광원을 구비한 벽면형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200030701A (ko) | 측면식 광관 구조 광원을 구비한 벽면형 전등에 탈부착되는 광촉매 기반 공기정화모듈 | |
KR20200115870A (ko) | 상향식 형태 광원을 구비한 벽면형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200115864A (ko) | 하향식 형태 광원을 구비한 거치형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200115876A (ko) | 측면식 형태 광원을 구비한 천정형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200115865A (ko) | 상향식 형태 광원을 구비한 거치형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200030716A (ko) | 하향식 전구 형태 광원을 구비한 천정형 전등에 거치되는 광촉매모듈 | |
JP2016209819A (ja) | 浄化装置 | |
KR20200115867A (ko) | 측면식 형태 광원을 구비한 거치형 전등에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200030698A (ko) | 벽면형 전등의 측면식 전구 형태 광원에 탈부착되는 광촉매 기반 공기정화모듈 | |
KR20200030670A (ko) | 하향식 전구 형태 광원을 구비한 거치형 전등에 탈부착되는 광촉매 기반 공기정화모듈 | |
KR20200030656A (ko) | 거치형 전등의 하향식 전구 형태 광원에 탈부착되는 광촉매모듈 | |
KR20200030689A (ko) | 하향식 전구 형태 광원을 구비한 벽면형 전등에 거치되는 광촉매 기반 공기정화모듈 | |
KR20200030729A (ko) | 하향식 광관 구조 광원을 구비한 천정형 전등에 탈부착되는 광촉매 기반 공기정화모듈 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210322 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7176948 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |