JP7172921B2 - 電池パック - Google Patents

電池パック Download PDF

Info

Publication number
JP7172921B2
JP7172921B2 JP2019162088A JP2019162088A JP7172921B2 JP 7172921 B2 JP7172921 B2 JP 7172921B2 JP 2019162088 A JP2019162088 A JP 2019162088A JP 2019162088 A JP2019162088 A JP 2019162088A JP 7172921 B2 JP7172921 B2 JP 7172921B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode plate
adhesive layer
negative electrode
positive electrode
separator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019162088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021039915A (ja
Inventor
博史 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2019162088A priority Critical patent/JP7172921B2/ja
Publication of JP2021039915A publication Critical patent/JP2021039915A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7172921B2 publication Critical patent/JP7172921B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

本開示は、電池パックに関する。
例えば、特開2015-191870号公報には、正極と、負極と、セパレータと、ラミネート外装体と、を備えるリチウムイオン二次電池が開示されている。このリチウムイオン二次電池では、電極(正極、負極)とセパレータとを良好に位置決めするため、セパレータのうち電極が接着される部位に、接着剤が設けられている。
特開2015-191870号公報
特開2015-191870号公報に記載されるリチウムイオン二次電池では、経年劣化によって接着層が正極及び負極間のリチウムイオンの移動を阻害し、電池性能が悪化するおそれがある。具体的に、経年劣化に伴う電極の膨張によって接着層が圧縮されることにより、接着層の密度が高まるため、接着層がリチウムイオンの移動に対する抵抗として作用する。
本開示の目的は、正極板及び負極板とセパレータとの良好な位置決めと、正極板及び負極板の経年劣化に伴って当該正極板及び負極板間を移動する金属イオンの抵抗が増大することの抑制と、を両立可能な電池パックを提供することである。
本開示の一局面に従った電池パックは、二次電池と、前記二次電池を押圧する押圧部材と、を備え、前記二次電池は、セパレータを介して正極板と負極板とが交互に並ぶように積層された積層電極体構造と、前記正極板と前記セパレータとの間、及び、前記負極板と前記セパレータとの間に設けられた接着層と、を有し、前記接着層は、前記正極板及び前記負極板の積層方向と直交する方向に間隔を置いた位置で、かつ、前記積層方向に互いに重なる位置に設けられており、前記積層電極体構造は、前記積層方向に前記接着層が存在しない非接着領域を有し、前記押圧部材は、前記積層電極体構造のうち前記非接着領域を前記積層方向に押圧する。
この電池パックでは、押圧部材が非接着領域を押圧することにより、非接着領域における正極板及び負極板間の抵抗が小さくなる。よって、接着層による正極板及び負極板とセパレータとの良好な位置決めと、正極板及び負極板の経年劣化に伴って当該正極板及び負極板間を移動する金属イオンの抵抗が増大することの抑制と、が両立される。
以上に説明したように、本開示によれば、正極板及び負極板とセパレータとの良好な位置決めと、正極板及び負極板の経年劣化に伴って当該正極板及び負極板間を移動する金属イオンの抵抗が増大することの抑制と、を両立可能な電池パックを提供することができる。
本開示の一実施形態の電池パックの二次電池の構成を概略的に示す斜視図である。 電池パックの断面を概略的に示す図である。 積層電極体構造の一部を概略的に示す図である。 押圧部材の一部を概略的に示す図である。 接着層が設けられていない積層電極体構造の初期状態を概略的に示す図である。 図5に示される積層電極体構造の末期状態を概略的に示す斜視図である。 セパレータ及び正極板間の全域とセパレータ及び負極板間の全域と接着層が設けられている積層電極体構造の初期状態を概略的に示す図である。 図7に示される積層電極体構造の末期状態を概略的に示す斜視図である。 奇数段接着層と偶数段接着層とが千鳥状に配置されている積層電極体構造の初期状態を概略的に示す図である。 図9に示される積層電極体構造の末期状態を概略的に示す斜視図である。 奇数段接着層と偶数段接着層とが千鳥状に配置され、かつ、押圧部材によって非接着領域が押圧されている積層電極体構造の初期状態を概略的に示す図である。 図11に示される積層電極体構造の末期状態を概略的に示す斜視図である。 比較例1における積層電極体構造及び接着層を概略的に示す図である。 比較例2における積層電極体構造及び接着層を概略的に示す図である。 比較例3における積層電極体構造を概略的に示す図である。 実施例における積層電極体構造、接着層及び押圧部材を概略的に示す図である。 実施例の押圧部材を概略的に示す図である。 抵抗上昇率の測定時の状態を概略的に示す平面図である。 図18に示される図の側面図である。 測定結果を示すグラフである。
本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、本開示の一実施形態の電池パックの二次電池の構成を概略的に示す斜視図である。図2は、電池パックの断面を概略的に示す図である。この電池パック1は、例えば、車両に搭載される。
図1及び図2に示されるように、電池パック1は、二次電池100と、押圧部材200と、を備えている。なお、図1では、押圧部材200の図示は省略されている。
二次電池100は、容器110と、積層電極体構造120と、接着層130と、一対の外部端子140と、を有している。本実施形態では、二次電池100として、リチウムイオン二次電池が採用されている。
容器110は、積層電極体構造120、接着層130、電解液等を収容している。容器110は、直方体形状に形成されている。本実施形態では、容器110の高さ方向(図1における上下方向)における寸法は、容器110の幅方向の寸法よりも小さく、容器110の厚さ方向(図2における左右方向)の寸法よりも大きい。
一対の外部端子140は、容器110の上面に設けられている。一対の外部端子140の一方は、正極端子であり、他方は、負極端子である。各外部端子140は、容器110の上面に設けられた端子板142と、端子板142から上方に向かって突出する形状を有する端子ボルト144と、を有している。一対の外部端子140は、容器110の幅方向(高さ方向及び厚さ方向の双方に直交する方向)に互いに離間した位置に配置されている。
図2に示されるように、積層電極体構造120は、セパレータ123を介して正極板121と負極板122とが交互に並ぶように積層された電極体構造である。例えば、正極板121は、アルミニウムからなり、負極板122は、銅からなる。本実施形態では、積層電極体構造120は、正極板121及び負極板122の積層方向(図2における左右方向)が容器110の厚さ方向と平行となるように容器110に収容されている。
接着層130は、正極板121とセパレータ123との間、及び、負極板122とセパレータ123との間に設けられている。図2に示されるように、接着層130は、高さ方向(積層方向及び幅方向の双方に直交する方向)に間隔を置いた位置で、かつ、積層方向に互いに重なる位置に設けられている。本実施形態では、図3に示されるように、接着層130は、幅方向に連続的につながる形状を有している。接着層130は、奇数段接着層131と、偶数段接着層132と、を有している。
奇数段接着層131は、高さ方向において上から奇数番目に設けられた接着層である。奇数段接着層131は、積層方向における一方側(図2における右側)から他方側(図2における左側)に向かって奇数番目に設けられたセパレータ123とそれに隣接する正極板121との間、及び、積層方向における一方側から他方側に向かって偶数番目に設けられたセパレータ123とそれに隣接する負極板122との間に設けられている。
偶数段接着層132は、高さ方向において上から偶数番目に設けられた接着層(高さ方向に互いに隣接する一対の奇数段接着層131間に設けられた接着層)である。偶数段接着層132は、積層方向における一方側から他方側に向かって奇数番目に設けられたセパレータ123とそれに隣接する負極板122との間、及び、積層方向における一方側から他方側に向かって偶数番目に設けられたセパレータ123とそれに隣接する正極板121との間に設けられている。
図2に示されるように、奇数段接着層131と偶数段接着層132とは、積層方向と直交する断面において千鳥状に配置されている。奇数段接着層131と偶数段接着層132とは、高さ方向に互いに離間している。すなわち、図2に示されるように、積層電極体構造120は、積層方向に接着層130が存在しない非接着領域Rを有している。
押圧部材200は、二次電池100を押圧する部材である。図2に示されるように、押圧部材200は、積層電極体構造120のうち非接着領域Rを積層方向に押圧する。押圧部材200は、ベース210と、複数の押圧突部220と、を有している。
図2及び図4に示されるように、ベース210は、平板状に形成されている。ベース210は、積層方向に二次電池100と対向する位置に配置されている。
各押圧突部220は、ベース210から積層方向に二次電池100に向かって突出する形状を有している。各押圧突部220は、高さ方向に間隔を置いて配置されている。各押圧突部220は、積層方向に非接着領域Rと重なる位置に設けられている。
例えば、各押圧突部220のベース210からの突出寸法は、各押圧突部220の高さ方向の寸法と等しく設定される。また、高さ方向に互いに隣接する押圧突部220間の寸法は、前記突出寸法よりも大きく設定される。
ここで、図5~図12を参照しながら、上記実施形態及びそれに対する比較例について、二次電池100の初期状態における抵抗と末期状態における抵抗とについて説明する。
図5及び図6は、セパレータ123と正極板121との間、及び、セパレータ123と負極板122との間に接着層が設けられていない場合における初期状態と末期状態とを示している。
図5に示される初期状態では、矢印AR1で示されるように、リチウムイオンは、正極板121及び負極板122間を移動する。このときの抵抗は、小さい。しかしながら、図6に示されるように、経年劣化に起因して正極板121に膨張部分121Aが生じ、負極板122に膨張部分122Aが生じると、それら膨張部分121A,122Aが抵抗R1として作用するため、リチウムイオンが正極板121及び負極板122間を移動する際の抵抗が増大する。
図7及び図8は、セパレータ123及び正極板121間の全域とセパレータ123及び負極板122間の全域とに接着層135が設けられた場合における初期状態と末期状態とを示している。
図7に示される初期状態では、図5に示される例と同様、リチウムイオンが正極板121及び負極板122間を移動する際の抵抗は、小さい。しかしながら、図8に示されるように、経年劣化に起因して正極板121に膨張部分121Aが生じ、負極板122に膨張部分122Aが生じると、接着層135が圧縮されることによって当該接着層135の密度が高まるため、この接着層135がリチウムイオンの移動に対する抵抗として作用する。このため、リチウムイオンが正極板121及び負極板122間を移動する際の抵抗R2は、図6に示される例における抵抗R1よりも大きくなる。
図9及び図10は、奇数段接着層131と偶数段接着層132とが千鳥状に配置されている場合における初期状態と末期状態とを示している。
図9に示される初期状態では、図5及び図7に示される例と同様、リチウムイオンが正極板121及び負極板122間を移動する際の抵抗は、小さい。しかしながら、図10に示されるように、経年劣化に起因して正極板121に膨張部分121Aが生じ、負極板122に膨張部分122Aが生じると、奇数段接着層131及び偶数段接着層132が圧縮されることによってこれら接着層131,132の密度が高まるため、これらの接着層131,132がリチウムイオンの移動に対する抵抗として作用する。ただし、図9及び図10に示される例では、図7及び図8に示される例に比べて接着層の量が少ないため、リチウムイオンが正極板121及び負極板122間を移動する際の抵抗R3は、図6に示される例における抵抗R1よりも大きくなるものの、図8に示される例における抵抗R2よりは小さい。
図11及び図12は、奇数段接着層131と偶数段接着層132とが千鳥状に配置され、かつ、押圧部材200によって非接着領域Rが押圧されている場合における初期状態と末期状態とを示している。
図11に示される初期状態では、図5、図7及び図9に示される例と同様、リチウムイオンが正極板121及び負極板122間を移動する際の抵抗は、小さい。しかしながら、図12に示されるように、経年劣化に起因して正極板121に膨張部分121Aが生じ、負極板122に膨張部分122Aが生じると、図10に示される例と同様、奇数段接着層131及び偶数段接着層132が圧縮されることによってこれら接着層131,132の密度が高まるため、これらの接着層131,132がリチウムイオンの移動に対する抵抗として作用する。ただし、各押圧突部220によって押圧されている非接着領域Rでは、正極板121及び負極板122間の距離が小さくなるため、この非接着領域Rにおける抵抗は、図6に示される例の抵抗R1よりも小さくなる。このため、非接着領域Rにおいて、リチウムイオンは、矢印AR2で示されるように、その他の領域よりも正極板121及び負極板122間を良好に移動することが可能となる。その結果、図12に示される例における抵抗R4は、図6に示される例における抵抗R1と同等となる。
以上に説明したように、本実施形態の電池パック1では、押圧部材200が非接着領域Rを押圧することにより、非接着領域Rにおける正極板121及び負極板122間の抵抗が小さくなる。よって、接着層130による正極板121及び負極板122とセパレータ123との良好な位置決めと、正極板121及び負極板122の経年劣化に伴って当該正極板121及び負極板122間を移動するリチウムイオンの抵抗が増大することの抑制と、が両立される。
また、上記実施形態では、奇数段接着層131と偶数段接着層132とが千鳥状に設けられているため、積層電極体構造120の全域にわたって均一に正極板121及び負極板122とセパレータ123との良好な位置決めが達成される。
次に、図13~図20を参照しながら、上記実施形態に対する比較例1~比較例3と上記実施形態の実施例との電池評価について説明する。
図13は、比較例1における積層電極体構造及び接着層を概略的に示す図である。比較例1では、奇数段接着層131と偶数段接着層132とが千鳥状に配置されている。
図14は、比較例2における積層電極体構造及び接着層を概略的に示す図である。比較例2では、セパレータ123及び正極板121間の全域とセパレータ123及び負極板122間の全域とに接着層135が設けられている。
図15は、比較例3における積層電極体構造を概略的に示す図である。比較例3では、セパレータ123と正極板121との間、及び、セパレータ123と負極板122との間に接着層が設けられていない。
図16は、実施例における積層電極体構造、接着層及び押圧部材を概略的に示す図である。実施例では、奇数段接着層131と偶数段接着層132とが千鳥状に配置され、かつ、押圧部材200によって非接着領域Rが押圧されている。この実施例では、図17に示されるように、各押圧突部220のベース210からの突出寸法L1は、3mmに設定されており、各押圧突部220の高さ方向の寸法L2は、3mmに設定されており、高さ方向に互いに隣接する押圧突部220間の寸法L3は、5mmに設定されている。
電池評価は、次のようにして行われた。すなわち、各比較例及び実施例を、70℃かつSOC(残容量)が60%の状態で180日間保存することにより劣化(正極板121及び負極板122を膨張)させ、それぞれ抵抗上昇率を測定した。抵抗上昇率は、25℃かつSOCが50%の状態で340Aを5秒間放電することによって測定された。この抵抗上昇率の測定は、図18及び図19に示されるように、拘束部材300によって拘束荷重が4.9Nとなる状態で行われた。また、この測定は、30日ごとに行われた。
図20は、その測定結果を示している。図20では、縦軸に抵抗上昇率が示されており、横軸に保存日数の平方根が示されている。図20に示されるように、今回の実施例では、比較例3(接着層が設けられていないもの)と同等の電池性能を維持できていることが分かった。つまり、上記実施例では、セパレータ123に対する正極板121及び負極板122の変位を抑制しつつ、耐久後の抵抗上昇率を抑えることが可能となることが確認された。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、二次電池100及び押圧部材200からなるユニットが、積層方向に複数並ぶように配置されてもよい。すなわち、電池パック1は、積層方向に並ぶように配置された複数の二次電池100と、積層方向に互いに隣接する一対の二次電池100間に配置された複数の押圧部材200と、を備えていてもよい。この場合、各押圧部材200は、ベース210から積層方向における一方側に向けて突出する押圧突部220と他方側に向けて突出する押圧突部220とを有することが好ましい。
また、接着層130は、幅方向(図3における左右方向)に連続的につながる形状ではなく、幅方向に間隔を置いて設けられていてもよい。
1 電池パック、100 二次電池、110 容器、120 積層電極体構造、121 正極板、122 負極板、123 セパレータ、130 接着層、131 奇数段接着層、132 偶数段接着層、140 外部端子、142 端子板、144 端子ボルト、200 押圧部材、210 ベース、220 押圧突部、R 非接着領域。

Claims (1)

  1. 二次電池と、
    前記二次電池を押圧する押圧部材と、を備え、
    前記二次電池は、
    セパレータを介して正極板と負極板とが交互に並ぶように積層された積層電極体構造と、
    前記正極板と前記セパレータとの間、及び、前記負極板と前記セパレータとの間に設けられた接着層と、を有し、
    前記接着層は、前記正極板及び前記負極板の積層方向と直交する方向に間隔を置いた位置で、かつ、前記積層方向に互いに重なる位置に設けられており、
    前記積層電極体構造は、前記積層方向に前記接着層が存在しない非接着領域を有し、
    前記押圧部材は、前記積層電極体構造のうち前記非接着領域のみを前記積層方向に押圧する、電池パック。
JP2019162088A 2019-09-05 2019-09-05 電池パック Active JP7172921B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019162088A JP7172921B2 (ja) 2019-09-05 2019-09-05 電池パック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019162088A JP7172921B2 (ja) 2019-09-05 2019-09-05 電池パック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021039915A JP2021039915A (ja) 2021-03-11
JP7172921B2 true JP7172921B2 (ja) 2022-11-16

Family

ID=74848729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019162088A Active JP7172921B2 (ja) 2019-09-05 2019-09-05 電池パック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7172921B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002015773A (ja) 2000-06-29 2002-01-18 Mitsubishi Electric Corp 電池およびその製造方法
JP2005339929A (ja) 2004-05-26 2005-12-08 Toyota Motor Corp 電池モジュールの製造方法
JP2015156395A (ja) 2012-07-18 2015-08-27 住友化学株式会社 接着層、層及び組成物
JP2016122587A (ja) 2014-12-25 2016-07-07 トヨタ自動車株式会社 組電池
WO2018134961A1 (ja) 2017-01-20 2018-07-26 日産自動車株式会社 モノセルの製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002015773A (ja) 2000-06-29 2002-01-18 Mitsubishi Electric Corp 電池およびその製造方法
JP2005339929A (ja) 2004-05-26 2005-12-08 Toyota Motor Corp 電池モジュールの製造方法
JP2015156395A (ja) 2012-07-18 2015-08-27 住友化学株式会社 接着層、層及び組成物
JP2016122587A (ja) 2014-12-25 2016-07-07 トヨタ自動車株式会社 組電池
WO2018134961A1 (ja) 2017-01-20 2018-07-26 日産自動車株式会社 モノセルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021039915A (ja) 2021-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5960850B2 (ja) ステップユニットセルを含む段差を有する電極組立体
JP5943243B2 (ja) 段差を有する電極組立体、それを含む電池セル、電池パック及びデバイス
US9496542B2 (en) Battery module of improved reliability and battery pack employed with the same
JP5779828B2 (ja) 段差を有する電極組立体、それを含む電池セル、電池パック及びデバイス
KR101414092B1 (ko) 단차가 형성된 전극 조립체, 상기 전극 조립체를 포함하는 이차전지, 전지팩 및 디바이스, 상기 전극 조립체 제조방법
CN111902967B (zh) 汇流条以及电池层叠体
KR101509474B1 (ko) 단일 전극단자 결합부를 가진 전지 조합체
KR101755873B1 (ko) 이차 전지의 제조 방법 및 이차 전지
WO2017163696A1 (ja) 電源装置
KR101402657B1 (ko) 비정형 구조의 전지팩
JP7024735B2 (ja) 蓄電装置
US10593986B2 (en) Rechargeable battery
KR101072681B1 (ko) 적층형 이차 전지
WO2017056407A1 (ja) 電池モジュール
US20110287301A1 (en) Rechargeable battery
JP7557527B2 (ja) 電池モジュール
US10381628B2 (en) Electrode assembly including electrode plates with electrode plate extensions
JP7172921B2 (ja) 電池パック
JP7359023B2 (ja) 蓄電モジュール
JP2013232374A (ja) 蓄電装置
JP7246889B2 (ja) 組電池およびその製造方法
KR102167431B1 (ko) 두께가 상이한 단일 전극리드로 결합된 전지셀 어셈블리
JP2016149439A (ja) 蓄電デバイス
JP6507803B2 (ja) 電池モジュール
JP2014179228A (ja) 組電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221017

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7172921

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151