JP7170421B2 - 撮像装置、クライアント装置、方法、およびプログラム - Google Patents

撮像装置、クライアント装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のネットワークインタフェースを有する撮像装置とクライアント装置とのネットワーク接続の制御技術に関する。
近年、ネットワークカメラを利用した監視システムが広く普及している。このようなネットワークカメラの中には、無線LAN機能を有するネットワークカメラが存在する。ネットワークカメラが無線LAN等の無線通信機能を有することにより、その設置に必要な配線が簡易化されうる。このようなネットワークカメラは、無線LANのネットワークのインタフェースのみならず、有線LANのネットワークインタフェースをも有しうる。しかしながら、1つの装置が2つのネットワークインタフェースを有することによって、利便性が低下してしまうことがある。特許文献1には、1つの装置が複数のネットワークインタフェースを有することによって2つの装置として認識されてしまう課題に対して、要求信号に対して1つのインタフェースのみで応答するように制御を行うようにすることが記載されている。
特開2007-199827号公報
一方、複数のネットワークインタフェースを有する装置において、それぞれのネットワークインタフェースを活用して並行して通信を行うことが有用である場合がある。しかしながら、ネットワーク設定によっては利便性が損なわれる場合がありうる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、複数のネットワークインタフェースを有する装置におけるネットワーク設定を適切に行うことを可能とする技術を提供する。
本発明の一態様による撮像装置は、ネットワークインタフェースを用いて他の装置と通信することができる撮像装置であって、前記撮像装置が有する複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属するような設定がされた場合に、同一のサブネットに複数のネットワークインタフェースが属する設定が行われたことを示す情報を出力する出力手段を有し、前記複数のネットワークインタフェースは、無線通信及び有線通信のためのネットワークインタフェースを含む、ことを特徴とする
本発明によれば、複数のネットワークインタフェースを有する装置におけるネットワーク設定を適切に行うことができる。
システムの構成例を示す図。 ネットワークカメラの構成例を示す図。 情報端末の構成例を示す図。 ネットワークカメラが実行する処理の概要を示す図。 ネットワークインタフェースの情報の変化の検知処理の例を示す図。 同一サブネットの使用回避のための情報と、使用回避手法との例を示す図。 同一サブネットの使用回避のためのポップアップ通知の例を示す図。 外部アプリケーションによる同一サブネット使用回避処理の例を示す図。 電源種別を考慮した同一サブネットの使用を回避する構成の例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(システム構成)
図1に、本実施形態に係るシステムの構成例を示す。本システムは、ネットワークカメラ101を用いた監視システムに関し、ネットワークカメラ101、アクセスポイント102、情報端末103、及び、ルータ104を含む。また、これらの装置において、有線ネットワーク105と無線ネットワーク106とが構成される。なお、説明を簡単にするために、各装置が1台ずつ存在する例を示しているが、複数の装置が存在しうる。例えば、広範な領域を撮像するために、複数のネットワークカメラ101が異なる位置に分散して設置されうる。
ネットワークカメラ101は、有線通信機能と無線通信機能とを用いてそれぞれ有線LAN及び無線LANにおいて通信可能なように、複数のネットワークインタフェース(以下、「NWインタフェース」と呼ぶ。)を有するカメラである。なお、ネットワークカメラ101は、無線通信機能として、無線LANの端末としてアクセスポイント102と接続する端末機能を有する。アクセスポイント102は、ネットワークカメラ101等の無線LANの端末機能を有する装置と無線通信を行う。情報端末103は、例えばブラウザ等のアプリケーションを用いて、ネットワークカメラ101の情報の出力や制御を行う機能を有する情報処理装置である。ユーザは、例えば、情報端末103を介して、設定画面を立ち上げて、その設定画面からネットワークカメラ101のNWインタフェースに関する設定を手動で実行することができる。なお、情報端末103は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等の、汎用プロセッサ、RAM及びROM等のメモリとHDD等の記憶装置、及び、例えば有線LANを通じた通信用回路を有する装置でありうる。情報端末103は、例えば、通信用回路を通じて又は可搬型の記憶媒体を通じてネットワークカメラ101から情報を取得し、ネットワークカメラ101の所定の制御のための処理を実行することができる。ルータ104は、少なくともネットワークカメラ101及びアクセスポイント102のデフォルトゲートウェイとして動作し、これらの装置のそれぞれにIPアドレスを割り振るDHCP機能を有する。有線ネットワーク105は、例えば、ネットワークカメラ101によって撮影された映像を外部の録画サーバなどへ伝送するのに用いられる、ケーブル等の有線回線が用いられる有線LAN等のネットワークである。なお、有線ネットワーク105は、例えばその一部において無線区間を含んでもよい。無線ネットワーク106は、ネットワークカメラ101とアクセスポイント102とが無線通信するための、ケーブル等の有線回線を伴わない無線LAN等のネットワークである。
以上のような構成において、ネットワークカメラ101は、有線LAN及び無線LANに並行して接続することができる。例えば、通信が安定している有線LANによって平時の録画映像の伝送を行い、一方で、イベント会場等に設置されたアクセスポイントを用いた無線LANによって、訪問者等の不特定のユーザがカメラの映像を一時的にモニタリングするための通信が行われうる。このように、複数のNWインタフェースを有するネットワークカメラが、その複数のNWインタフェースを同時に使用することで、柔軟に幅広い用途で、システムを運用することができる。なお、例えば、録画映像の伝送は高いセキュリティで制限される必要がある一方で、一次的なモニタリングは不特定のイベント訪問者が通信できるように公開される必要があるなど、ネットワークに要求される要件が異なりうる。このような場合では、ネットワークごとの適切な設定のために、複数のNWインタフェースのそれぞれが別のサブネットに属するように設定されうる。
しかしながら、このようなネットワークカメラ101では、例えばカメラの初期設定時に問題が生じる場合がある。
多くのネットワークカメラは、カメラを制御するためのパネルやボタンをカメラ側に豊富に搭載しておらず、初期設定時にネットワークに接続し、ネットワークを介した外部の情報処理装置による詳細な設定が行われる必要があることが多い。初期設定方法は、例えば、ネットワークカメラと通信を行うクライアント機器に、VMS(Video Management System)と呼ばれるカメラの制御や管理を行うアプリケーションをインストールして使用する方法がある。また、ネットワークカメラのIPアドレスをブラウザ等に直接入力することによって、ネットワークカメラの設定ページにアクセスしてカメラの設定を行う方法がある。どちらの方法においても、ネットワークカメラのIPアドレスを知る構成は必要であり、一般的に市販されているVMSにはカメラ探索機能が搭載されている。このカメラ探索機能は、クライアント機器が属するネットワーク上に、ブロードキャストでリクエスト(ディスカバリコマンド)を送信し、その応答(レスポンス)を確認することで、ネットワーク上に存在するネットワークカメラを検知する。
ここで、複数のNWインタフェースを有するネットワークカメラがネットワーク上に存在し、それぞれのNWインタフェースが同一サブネットに属してしまっている場合について検討する。この場合、ネットワークカメラは、クライアント機器からのリクエストに対して、それぞれのNWインタフェースによってレスポンスを返すこととなる。このため、VMS等のアプリケーションは、1つのネットワークカメラを、複数のネットワーク機器であると誤検知してしまいうる。また、ネットワークカメラは、クライアント機器からの制御コマンドを複数のNWインタフェースのそれぞれによって受け取ってしまうため、内部の処理の重複や、処理漏れが起こってしまうなど、利便性が低下してしまいうる。
このため、本実施形態では、複数のNWインタフェースを有するネットワークカメラ101が、それぞれのNWインタフェースの設定情報を監視し、同一サブネットに設定された場合に、その並行使用を回避するような処理を実行するようにする。これにより、1つのネットワークカメラの複数のNWインタフェースが同一サブネットに属する場合の利便性の低下を防ぐことができる。以下では、このような処理を実行するネットワークカメラ101の構成と、その実行する処理の例について説明する。なお、ネットワークカメラ101は一例であり、複数のNWインタフェースを有するネットワーク機器において、以下の議論を適用することが可能である。
(装置構成)
図2に、ネットワークカメラ101の構成例を示す。ネットワークカメラ101は、一例において、撮像部201、画像処理部202、システム制御部203、記憶部204、有線通信処理部205、及び、無線通信処理部206を含んで構成される。なお、図2の構成はネットワークカメラ101の構成の一例を示したものに過ぎず、不図示の構成の追加や図示された構成の削除または変更等、様々な変形が行われうる。
撮像部201は、レンズおよび撮像素子を含んで構成され、被写体の撮像および電気信号への変換を行う。画像処理部202は、撮像部201によって変換された電気信号に対して画像処理及び圧縮符号化処理を行い、画像データを生成する。システム制御部203は、カメラに伝達されたコマンドを解析し、コマンドに応じた処理を実行する。また、システム制御部203は、ネットワークカメラ101内部のパラメータの変化を検知し、検知動作をイベントトリガとして用いた処理を実行する。記憶部204は、画質調整のパラメータやネットワークの設定等の設定値を記憶する。記憶部204は、一例において、ネットワークカメラ101の電源がオフとなった場合にも情報を保持することができる不揮発性の記憶装置であり、例えばネットワークカメラ101が再起動された場合に以前に設定された値を用いて起動することが可能である。記憶部204は、例えばROMやRAM等のメモリでありうるが、他の任意の記憶装置を含んで構成されうる。また、画像処理部202及びシステム制御部203は、例えばCPUやMPU等のプロセッサが、記憶部204に記憶されたプログラムを実行することによって実現されうる。また、画像処理部202及びシステム制御部203は、例えば専用のハードウェアによって構成されてもよいし、例えばFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)等のプログラマブル回路と対応するプログラムを用いて構成されてもよい。有線通信処理部205は、有線LANによるネットワーク通信の処理を行う。有線通信処理部205は、例えば、有線LANで送信される信号の変復調を行う回路や、信号を有線回線へ送出し又は信号を有線回線から受信するためのインタフェース回路を含んで構成される。無線通信処理部206は、無線LANによるネットワーク通信の処理を行う。無線通信処理部206は、例えば、ベースバンドでの処理を行う回路や、ベースバンド信号を無線周波数の信号に変換してアンテナを介して送出し、又は無線周波数の信号をアンテナを介して受信してベースバンド信号へと変換する回路等を含んで構成される。
図3に、情報端末103の構成例を示す。情報端末103は、汎用的なPCと同様の構成を有し、例えば、CPU301、ROM302、RAM303、記憶装置304、有線通信部305、及び表示部306を含んで構成される。情報端末103は、例えば、ROM302に記憶されたプログラムを実行することにより、ネットワークカメラ101の制御のための処理を実行する。RAM303は、例えばその処理の際のワークメモリとして使用される。表示部306には、例えば、ネットワークカメラ101の設定のための設定画面等が表示されうる。なお、表示部306は、情報端末103が内蔵していてもよいし、情報端末103の外部のディスプレイが用いられてもよい。外部のディスプレイが用いられる場合は、情報端末103は、表示部306に代えて表示制御部を有してもよい。また、情報端末103は、例えば有線通信部305を介してネットワークカメラ101から情報を取得し、例えばRAM303や記憶装置304に記憶される。情報端末103は、この取得した情報に基づいて、ネットワークカメラ101を制御するための処理を実行することができる。
(処理の流れ)
まず、図4の例を用いて、ネットワークカメラ101が実行する処理の流れの概要について説明する。
本処理では、システム制御部203が、まず、NWインタフェースの情報に変化を検知したか否かを判定する(S401)。ここで、NWインタフェースの情報に変化があるか否かの判定は、例えば、NWインタフェースに対応するIPアドレス等のネットワーク情報が変更されようとしているか否かの判定でありうる。この検知処理の詳細については後述する。システム制御部203は、NWインタフェースの情報の変化を検知していない間(S401でNO)は、NWインタフェースの情報に変化があるかの監視及び検知処理を繰り返し実行する。一方、システム制御部203は、NWインタフェースの情報の変化を検知したことに応じて(S401でYES)、処理をS402へ進める。
S402では、システム制御部203は、有線通信処理部205と無線通信処理部206とにおけるサブネットを特定する。例えば、システム制御部203は、各通信処理部におけるIPアドレスとサブネットマスクとをネットワーク情報として取得して、サブネットを特定する。しかしながら、これに限られず、他の情報を用いて又は他の手法によって、サブネットが特定されてもよい。例えば、各通信処理部に対応するサブネットの情報を予め記憶部204に記憶しておいてもよく、システム制御部203は、記憶部204から、それらのサブネットの情報を取得してもよい。また、システム制御部203は、IPv6アドレスのように、1つのNWインタフェースに対して複数のアドレスが割り振られる場合は、すべてのアドレスに対してサブネットの特定を行う。ただし、システム制御部203は、リンクローカルアドレスについてはサブネットの特定対象に含めず、グローバルアドレスのみを特定対象としうる。
その後、システム制御部203は、S402で特定された複数(2つ)のNWインタフェースについてのサブネットの情報を比較し、有線通信処理部205と無線通信処理部206とが同一サブネットに属しているか否かを判定する(S403)。そして、システム制御部203は、有線通信処理部205と無線通信処理部206とが同一サブネットに属している場合(S403でYES)は処理をS404へ進め、それ以外の場合(S403でNO)は処理をS401へ戻す。
S404では、システム制御部203は、有線通信処理部205と無線通信処理部206とが、同一サブネットに設定されることや同一サブネットにおいて使用されることを回避するための回避情報をカメラ内部で生成する。システム制御部203は、例えば、エラーログメッセージを不揮発メモリへ出力する。なお、ユーザが回避処理を実行する際に参照可能であれば、どの領域に情報が生成されていてもよく、例えばネットワークカメラ101の所定のレジスタの値によって、上述の回避情報が生成されたか否かが判定可能とされてもよい。また、上述の情報が出力される媒体はネットワークカメラ101の内部に存在しなくてもよく、例えば、ネットワークカメラ101の内部の媒体に加えて又はこれに代えて、不揮発性のメモリカード等の外部の媒体に情報が生成されてもよい。例えば、ネットワークカメラ101と情報端末103とがネットワークを介して通信することができない場合に、ユーザは、ネットワークカメラ101に挿入されたメモリカードを抜き取って読み取ることにより、エラーログ等の回避情報を確認することができる。このように、ユーザは、状況に応じた方法で回避情報を確認することにより、ネットワークカメラ101が有する複数のNWインタフェースが同一サブネットに接続されている状況を把握することができる。これにより、ユーザは、生成された情報に基づいて、有線通信処理部205と無線通信処理部206とが同一サブネットに設定されることや同一サブネットで使用されることを回避するための操作を行うことができる。
ここで、S401で判定されるNWインタフェースの情報の変化について、その検知処理の例について図5を用いて説明する。検知されるネットワークカメラ101におけるNWインタフェースの情報の変化は、例えば、属するサブネットが変わる要因となる運用中のIPアドレスの変化である。なお、ここでのIPアドレスは、サブネットの変更を引き起こしうる他のネットワーク情報であってもよいことに留意されたい。IPアドレスの変化は、接続されるDHCPサーバによるIPアドレスの動的割り当てや、ユーザによるIPアドレスの手動設定を要因として生じうる。このため、まず、システム制御部203は、NWインタフェースへのIPアドレスの設定方法が、ルータ104のDHCP機能を用いた方法であるか、ユーザが情報端末103を利用して設定画面から手動で設定する方法であるかを判定する(S501)。そして、システム制御部203は、DHCP機能による自動割り振りが用いられると判定した場合(S501でYES)、NWインタフェースに対して、DHCP機能によって通知されたIPアドレスの情報を要求して取得する。そして、システム制御部203は、その取得したIPアドレスの情報を、これから設定されようとしているIPアドレスの情報として保存する(S502)。以下では、これから設定されようとしているIPアドレスの情報を、「設定予定情報」と呼ぶ。一方、システム制御部203は、設定画面から手動で設定する方法が用いられると判定した場合(S501でNO)、設定画面のUI上で入力されたIPアドレスの情報を取得して、そのIPアドレスを設定予定情報として保存する(S503)。
その後、システム制御部203は、有線通信処理部205又は無線通信処理部206から、NWインタフェースに対して現在設定中のIPアドレスの情報を取得する(S504)。そして、システム制御部203は、S502又はS503において設定予定情報として保存されたIPアドレスと、S504で取得した現在設定されているIPアドレスとが一致するか否かを判定する(S505)。システム制御部203は、これらの情報が一致すると判定した場合(S505でYES)、図5の処理を終了する。すなわち、監視対象のNWインタフェースの情報に変化がなかったとの結論が得られた場合、何も判定結果を出力しないで処理を終了する。一方、システム制御部203は、これらの情報が異なると判定した場合(S505でNO)、NWインタフェースの情報に変化があったことを検知したと判定する(S506)。システム制御部203は、S401において、S506に処理が進んだことに応じて、NWインタフェースの情報変化を検知したと判定する。
なお、図5の処理例は一例に過ぎず、NWインタフェースの情報の変化を検知することができる他の手法が用いられてもよい。例えば、有線通信処理部205又は無線通信処理部206のNWインタフェースの情報が変更される際に、システム制御部203が監視可能なフラグを用いてNWインタフェースの情報の変化を通知してもよい。
また、図5の処理は、例えば、有線通信処理部205又は無線通信処理部206のNWインタフェースのIPアドレスの設定が行われたことが、システム制御部203に通知されたことを契機に開始されうる。なお、ここでのIPアドレスがIPv4とIPv6の両方である場合、その少なくともいずれかの設定が行われたことに応じて、システム制御部203は、図5の処理を実行しうる。なお、IPアドレスの設定が行われたとしても、結果として設定前のIPアドレスと同じIPアドレスが設定される場合があり、この場合は、NWインタフェースの情報に変化はなかったと判定されうることに留意されたい。なお、図5の処理は、IPアドレスの設定が行われていない場合に実行されてもよい。例えば、システム制御部203は、定期的に、NWインタフェースから情報を取得して、図5の処理を実行してもよい。また、例えば、ユーザから例えば情報端末103を介してトリガが与えられたこと等に応じて、図5の処理が実行されてもよい。
続いて、S404で生成される情報と、それに対応する同一サブネットの設定・使用を回避する動作の例について、図6を用いて説明する。図6に示す表600のように、一例において、NWインタフェースの情報の変更手法に応じて、回避情報と回避動作とが決定されうる。
例えば、NWインタフェースの情報の変更がDHCP機能による自動設定等のユーザ操作によらないものであった場合、ユーザが設定画面による操作をしていない時に、NWインタフェースの設定が行われうる。このため、ユーザへの通知は、設定画面によらず、例えば、電子メールによって行われうる。この電子メールには、例えば、NWインタフェースの情報の変化に関する情報と、NWインタフェースの情報の変化を受け入れるか否かのユーザに対する確認要求とが含められる。ここで、ユーザが通知メールの確認要求に対して了承する旨の返答をするまでは、システム制御部203は、NWインタフェースの情報の変更を確定させない。すなわち、NWインタフェースのIPアドレス設定がDHCPによって変更される場合に、ユーザからの承認がない限りは、DHCPから受け取った後の未設定状態のIPアドレスは有効化されない。なお、システム制御部203は、他の回避動作として、予め設定された情報に基づいて、同一サブネットに属する複数のNWインタフェースのうちの1つのNWインタフェースのみを自動で有効化する処理を行ってもよい。例えば、ネットワークカメラ101は、常時録画配信するなど通信の安定性を求められる場合が多く、かつ、一般に無線通信に比べて有線通信の方が安定性が高いため、有線通信処理部205のみを有効化し、無線通信処理部206を無効化してもよい。また、ネットワークカメラ101は、NWインタフェースそのものではなく、そのNWインタフェースに対する設定を自動で有効化又は無効化してもよい。すなわち、ネットワークカメラ101は、NWインタフェース自体が有効であるが設定が無効であるような制御を行うことにより、実効的に少なくとも一部のNWインタフェースを無効化しうる。
また、ユーザ操作によって設定画面を通じてNWインタフェースの情報が変更される場合、ユーザは設定画面を操作中であるため、システム制御部203は、図7の画面700のように、設定画面内にポップアップ表示を出力させる処理を実行しうる。このポップアップ表示は、図7に示すように、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属するような設定をさせないための表示でありうる。なお、図7の表示は一例であり、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属するような設定はできないことをユーザに伝達可能な任意の内容で置き換えられうる。例えば、図7では、文字列によって情報の提示が行われているが、所定のアイコンを表示させることによって、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属するような設定はできないことが通知されてもよい。なお、設定画面として開かれているウィンドウ上に情報が表示されてもよいし、情報表示用の別のウィンドウが開かれてもよい。さらに、例えばスピーカから音声によって、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属するような設定はできないことを示す情報の提示が行われてもよい。なお、複数のNWインタフェースが同一のサブネットに属するような設定が行われていることを表示して、その設定を受け入れるか否かのユーザの操作を受け付けるようにしてもよい。
また、監視システムにおけるネットワークカメラ101内部の処理のみで回避するのではなく、VMSのような情報端末103に組み込まれた外部アプリケーションによって回避動作が行われてもよい。なお、外部のアプリケーションによって、同じネットワーク上の複数のネットワークカメラ101に対する設定が一括で行われうる。
外部アプリケーションからの設定における回避動作の一例について、図8を用いて説明する。まず、外部アプリケーションは、ネットワークを介して1つ以上のネットワークカメラ101へ、ネットワーク情報の設定要求を送信する(S801)。ネットワークカメラ101は、この設定要求に応じてネットワーク情報を設定して、そのネットワーク情報の設定に関するログ情報を設定要求へのレスポンスとして外部アプリケーションへ送信する。なお、ネットワークカメラ101は、設定要求を受信する前にネットワーク情報の設定を行っていた場合は、その設定済みのネットワーク情報に関するログ情報を外部アプリケーションへ送信しうる。例えば、ネットワークカメラ101は、不揮発メモリにエラーログが格納されている場合は、そのエラーログを含む情報を外部アプリケーションへ送信する。
外部アプリケーションは、S801で送信した設定要求へのレスポンスとして各ネットワークカメラ101からログ情報を取得し(S802)、取得したログ情報においてエラーログが検出されたかを判定する(S803)。そして、外部アプリケーションは、エラーログを検出した場合(S803でYES)は処理をS804へ進め、エラーログを検出しなかった場合(S803でNO)は正常にすべてのカメラに対して設定がされたとみなして処理を終了する。S804では、外部アプリケーションは、エラーログを検出したカメラに対しては、行われたネットワーク設定をキャンセル(無効化)するためのキャンセル要求を送信し、設定ができなかったことを、画面表示等によってユーザへ通知する。なお、外部アプリケーションは、例えば同一のサブネットに属する複数のNWインタフェースのうちの1つに対する設定のみを有効化するなど、複数のNWインタフェースに対する設定のうちの少なくとも一部を無効化するような要求を送信してもよい。これにより、ネットワークカメラの複数のNWインタフェースが同一サブネットに設定されること又は同一サブネットで使用されることを回避するための設定を外部アプリケーションによって実行することができる。また、外部アプリケーションは、ネットワークカメラのNWインタフェースの少なくとも一部について、NWインタフェースそのものを無効化又は有効化することの要求を送信してもよい。
なお、図8に示した処理は一例であり、複数のNWインタフェースが同一サブネットに設定されること又は同一サブネットで使用されることを回避するための外部アプリケーションによって実行される他の手法が用いられてもよい。例えば、ネットワークカメラ101は、S801の設定要求によるネットワーク設定を未確定の設定として保持しておき、外部アプリケーションからのキャンセル要求を所定期間にわたって受信しなかった場合に、ネットワーク設定を確定させてもよい。また、外部アプリケーションは、エラーログを検出しなかったネットワークカメラ101に対して、ネットワーク設定を確定させるためのメッセージを送信してもよい。この場合、ネットワークカメラ101は、例えば、S801の設定要求によるネットワーク設定を未確定の設定として保持しておき、そのメッセージを所定期間にわたって受信しなかった場合に、未確定のネットワーク設定をキャンセルしてもよい。また、情報端末103は、図7のような画面を表示させて、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属しないようにするためのユーザ操作を待機するようにしてもよい。
また、ネットワークカメラ101は、電源としてPoE+(Power of Ethernet Plus)のハブを使用しうる。PoE+は、1つのLANケーブルで通信と電力供給とを行うEthernet(登録商標)の規格である。PoE+においては、LLDP(Link Layer Discovery Protocol)と呼ばれるプロトコルを用いて、パケットデータがマルチキャストアドレス宛てに定期的に送信されることによって情報が収集される。そして、LLDPによる通信ができない場合、PoE+からの給電は途絶えてしまう。このため、ネットワークカメラ101は、接続された電源種別を考慮して、PoE+が用いられる場合にはその通信を確保できるようにしながら、同一サブネットの使用を回避する動作を行う必要がある。
電源種別を考慮した回避動作の一例について、図9を用いて説明する。ここでは、回避動作として、同一のサブネットに属するNWインタフェースのうち1つのみを有効化し、その他のNWインタフェースについては無効化等の制限を行うものとする。
まず、システム制御部203は、制限対象として選択されたNWインタフェースが有線LANであるかを判定する(S901)。そして、システム制御部203は、NWインタフェースが有線LANであると判定した場合(S901でYES)は処理をS902へ進める。一方、システム制御部203は、使用されるNWインタフェースが有線LANでないと判定した場合(S901でNO)は、PoE+が使用されないため、そのNWインタフェースによる通信を遮断する(S904)。S902では、システム制御部203は、ネットワークカメラ101がPoE+によって給電されているかを判定する。そして、システム制御部203は、ネットワークカメラ101がPoE+によって給電されると判定した場合(S902でYES)は、処理をS903へ進める。一方、システム制御部203は、ネットワークカメラ101がPoE+によって給電されないと判定した場合(S902でNO)は、そのNWインタフェースによる通信を遮断する(S904)。なお、S901及びS902の判定は並行して行われてもよい。S903では、システム制御部203は、データリンク層以下の下位層の通信を有効としたまま、IP層以上の上位層の通信を遮断する。LLDPは、データリンク層で動作するため、S903の処理により、LLDPのパケットデータの送信に影響を与えず、給電された状態を維持することができる。一方、IP層以上の上位レイヤでの通信は遮断されるため、制限対象のNWインタフェースが非制限対象のNWインタフェースと同一サブネットで使用されることを回避することができる。
なお、図9に示した処理は一例であり、ネットワークカメラ101に給電される状態が維持されたまま、複数のNWインタフェースが同一サブネットで使用されることを回避する他の処理が用いられてもよい。例えば、複数のNWインタフェースが同一サブネットに設定された場合に、LLDPのパケットデータを転送するために使用されるNWインタフェースを優先して有効化し、他のインタフェースを無効化するような処理が行われてもよい。また、ネットワークカメラ101が停電時のバックアップ用などの別の給電元を有している場合、給電方法を切り替えることをユーザへ通知し、給電方法を切り替えてNWインタフェースの通信を遮断してもよい。
なお、ユーザは、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属するような設定が行われたと認識すると、例えば、無線LANの接続先のアクセスポイントを変更する等により、いずれかのNWインタフェースが属するサブネットを変更する処理を実行しうる。これによれば、複数のNWインタフェースがそれぞれ異なるサブネットに属するようになるため、複数のNWインタフェースを有効活用可能なネットワーク設定を行うことが可能となる。また、ユーザは、場合によっては、複数のNWインタフェースが同一サブネットに属することを許容してもよい。この場合、ネットワークカメラ101は、例えば、カメラの制御コマンド等、重複した通信が行われないようにすべきデータについては、1つのNWインタフェースで通信するように構成されてもよい。例えば、ネットワークカメラ101は、有線通信インタフェースによって制御コマンドの送受信と撮像画像の送信とを行い、無線通信インタフェースによって撮像画像の送信のみを行うように構成されうる。
このように、本実施形態によれば、1つのネットワークカメラが有する複数のNWインタフェースが同一のサブネットに属する場合にその旨が出力されることにより、意図しない形態でネットワークが構成されてしまうことを防ぐことができる。また、特に、1つのサブネットに1つの装置の複数のNWインタフェースが属すべきでない場合、例えば、自動で、少なくとも一部のNWインタフェースを無効化することや、そのような設定を実行することができないことのユーザへの通知が行われうる。これにより、ユーザが要求するような適切なネットワーク設定が行われるようにすることができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:ネットワークカメラ、102:アクセスポイント、103:情報端末、104:ルータ、105:有線ネットワーク、106:無線ネットワーク、201:撮像部、202:画像処理部、203:システム制御部、204:記憶部、205:有線通信処理部、206:無線通信処理部、301:CPU、302:ROM、303:RAM、304:記憶装置、305:有線通信部、306:表示部

Claims (20)

  1. ネットワークインタフェースを用いて他の装置と通信することができる撮像装置であって、
    前記撮像装置が有する複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属するような設定がされた場合に、同一のサブネットに複数のネットワークインタフェースが属する設定が行われたことを示す情報を出力する出力手段を有し、
    前記複数のネットワークインタフェースは、無線通信及び有線通信のためのネットワークインタフェースを含む
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 少なくとも前記情報に基づいて、前記複数のネットワークインタフェースの少なくとも一部または前記設定の少なくとも一部を無効とする手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像装置は、同一のサブネットに属するような設定がされた複数のネットワークインタフェースのうちの1つのみを有効とする手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 複数のネットワークインタフェースのうちの1つのみを有効とする処理は、前記設定がユーザによって手動で行われたものでない場合に、自動で行われる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像装置の外部からの要求にさらに基づいて、前記複数のネットワークインタフェースの少なくとも一部または前記設定の少なくとも一部を無効とする、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 前記出力手段は、前記情報をユーザに通知するための電子メールを出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記電子メールに対する前記ユーザの了承を受け付けたことに応じて、前記設定を有効化する手段を有する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記出力手段は、前記設定がユーザによって手動で行われたものでない場合に、前記電子メールを出力する、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の撮像装置。
  9. 前記出力手段は、前記撮像装置が有するネットワークインタフェースの設定のための設定画面において、前記情報を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記出力手段は、前記設定がユーザによって手動で行われたものである場合に、前記設定画面において前記情報を表示させる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記複数のネットワークインタフェースのいずれかの設定が実行されたか否かを監視し、前記設定が実行された場合に前記複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属することとなるか否かを判定する手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記監視は、前記複数のネットワークインタフェースの設定の情報を定期的に取得することによって行われる、
    ことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記監視は、前記複数のネットワークインタフェースからの、設定が行われたことの通知に基づいて行われる、
    ことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  14. ネットワークインタフェースを用いて他の装置と通信することができる撮像装置から出力された、当該撮像装置が有する複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属するような設定がされたことを示す情報を取得する取得手段と、
    少なくとも前記情報に基づいて、前記複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属することを回避するための処理を実行する実行手段と、
    を有することを特徴とするクライアント装置。
  15. 前記実行手段は、前記設定をキャンセルするための要求を前記撮像装置へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のクライアント装置。
  16. 前記実行手段は、前記クライアント装置が表示した画面を通じてユーザによって手動で前記設定が実行された場合、当該設定を行うことができないことを前記画面に表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のクライアント装置。
  17. ネットワークインタフェースを用いて他の装置と通信することができる撮像装置が実行する方法であって、
    前記撮像装置が有する複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属するような設定がされた場合に、同一のサブネットに複数のネットワークインタフェースが属する設定が行われたことを示す情報を出力する工程を有し、
    前記複数のネットワークインタフェースは、無線通信及び有線通信のためのネットワークインタフェースを含む
    ことを特徴とする方法。
  18. クライアント装置が実行する方法であって、
    ネットワークインタフェースを用いて他の装置と通信することができる撮像装置から出力された、当該撮像装置が有する複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属するような設定がされたことを示す情報を取得する工程と、
    少なくとも前記情報に基づいて、前記複数のネットワークインタフェースが同一のサブネットに属することを回避するための処理を実行する工程と、
    を有することを特徴とする方法。
  19. コンピュータを、請求項1から1のいずれか1項に記載の撮像装置として機能させるためのプログラム。
  20. コンピュータを、請求項1から1のいずれか1項に記載のクライアント装置として機能させるためのプログラム。
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