JP7170409B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
入力画像を取得する画像取得手段と、
予め保持している背景画像と前記入力画像との差分情報に基づいて物体の位置を算出する算出手段と、
前記位置に基づいて前記物体のサイズが所定サイズ以上であるかどうかを判定するサイズ判定手段と、
前記物体の境界内外の輝度差に基づいて算出されるスコア値が閾値以上であるかどうかを判定する閾値判定手段と、
前記物体のサイズが所定サイズ以上であり且つ前記スコア値が閾値以上である時間が所定の継続時間を経過したかどうかを判定する時間判定手段と、
前記サイズ判定手段の判定条件、前記閾値判定手段の判定条件、及び前記時間判定手段の判定条件の各条件が充足されたかどうかを判定することにより、前記物体の持ち去り又は置き去りの発生を判定する検知判定手段と、
前記持ち去り又は前記置き去りの発生についての判定結果と、前記物体についての各条件に対する充足の判定結果と、を表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記検知判定手段は、前記時間が前記所定の継続時間を経過した場合に、前記持ち去り又は前記置き去りの発生を判定し、
前記閾値にはオフセット値が設定されており、
前記表示制御手段は、前記スコア値が前記オフセット値に基づくオフセット範囲内で前記閾値以上である場合と、前記スコア値が前記オフセット範囲外で前記閾値以上である場合とで、前記充足の判定結果を異なる表示態様で表示させることを特徴とする。
本実施形態では、入力画像において物体の持ち去り又は置き去りを検知するための1以上の条件が充足されたかどうかを判定し、各条件に対する充足の判定結果を入力画像に重畳して表示する例を説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像処理システムの構成例を説明する。画像処理システムは、画像処理装置10と撮像装置30とを含み、それらはネットワーク20を介して接続されている。画像処理装置10は例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置であり、撮像装置30は例えば監視カメラである。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像処理装置の機能構成を説明する。画像処理装置10は、画像取得部101、物体検知部102、入力部103、記憶部104、及び表示制御部105を備えている。画像処理装置10は、撮像装置30、入力装置1006、及び表示装置1007と接続されている。なお、本実施形態に係る画像処理装置10の機能を撮像装置30が持つことも可能であり、撮像装置30に組み込まれる画像処理回路が画像処理装置10と同様の構成を有してもよい。
設定部110の構成について説明する。設定部110は、検知領域設定部111、物体サイズ設定部112、物体閾値設定部113、及び継続時間設定部114を備えている。検知領域設定部111は、画像上における持ち去り対象の物体を含む領域を検知領域として設定する。検知領域の設定は、ユーザが画像を見ながら入力装置1006を操作して指定することにより行われる。例えば、図5に示されるような動画像300が得られたとする。持ち去り検知の対象である物体301に対して、ユーザは画像上に対して入力装置1006を用いて検知領域302を指定する。指定された検知領域の情報は、物体検知制御部130を介して検知領域設定部111に通知され、検知領域設定部111は検知領域302を設定する。なお、検知領域の形状は限定されるものではなく、円形、矩形、又は多角形であってもよい。
まず、物体サイズ(物体比率)の設定について説明する。ユーザが入力装置1006を用いてスライダ1401を操作し、物体サイズ(物体比率)を指定すると、指定された物体サイズが、物体検知制御部130を介して物体サイズ設定部112に通知される。物体サイズ設定部112は、通知された物体サイズを、検知対象とする物体のサイズとして設定する。ここで、検知対象とする物体のサイズとは、差分画像算出部140により得られた物体位置に基づいて算出される面積である。物体のサイズの設定は、物体の面積の最小値をピクセル単位で表してもよいし、検知領域設定部111により設定された検知領域から当該検知領域の面積を算出し、検知領域に対する面積比により求められる物体比率を物体サイズとして設定してもよい。
続いて、物体閾値の設定について説明する。ユーザが入力装置1006を用いてスライダ1402を操作し、物体閾値を指定すると、指定された物体閾値の情報は、物体検知制御部130を介して物体閾値設定部113に通知される。物体閾値設定部113は、通知された閾値を、差分画像算出部140により算出されるスコア値に対する閾値として設定する。
次に、検知判定部120の構成について説明する。検知判定部120は、入力画像において物体の持ち去り又は置き去りを検知するための1以上の条件(存在判定条件、物体サイズ判定条件、物体閾値判定条件、継続時間判定条件)が充足されたかどうかを判定することにより、持ち去り又は置き去りの発生を判定する。検知判定部120は、存在判定部121、物体サイズ判定部122、物体閾値判定部123、及び継続時間判定部124を備えている。
ここで、図6を参照して、重畳表示の例について説明する。まず、存在判定部121の条件を満たした場合の表示例について説明する。画像取得部101により得られた入力画像に対して、存在判定部121の条件が充足された場合、差分画像算出部140により得られた物体位置に対する物体402の領域を表示する。この際、物体402の領域を例えば青色で表示するものとする。
ここで、図3を参照して、第1実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成の一例を説明する。画像処理装置10は、CPU1001、ROM1002、RAM1003、記憶装置1004、バス1005を備え、入力装置1006及び表示装置1007と接続されている。なお、本実施形態に係る画像処理装置10の機能を撮像装置30が持つことも可能であり、撮像装置30も同様の構成を有してもよい。
次に、図4のフローチャートを参照して、本実施形態に係る画像処理装置が実施する処理の手順を説明する。
例えば、物体サイズ判定部122による判定結果を、入力画像の検知領域上に表示させる。また、物体閾値判定部123による判定結果を、求められた物体の位置上に表示させるさらに、継続時間判定部124による判定結果を、求められた物体の位置に外接する枠上に表示させる。なお、これらのうち少なくとも何れか1つの処理を行うようにしてもよい。以上が1つのフレーム画像に対する一連の処理である。
実施形態2では、各判定条件の結果に応じた各判定条件の設定値を変更する方法を、持ち去り検知を例に説明する。以下では、主に実施形態1と異なる点を説明し、実施形態1と同様の点については説明を省略する。
実施形態3では、設定値を変更する場合にどの設定値が適切かを示す設定値の指標を表示してユーザが判断し易くする例を、実施形態2で説明した持ち去り検知を例に説明する。
実施形態1では、図6に示したように各設定値に関連する位置に判定結果を表示する例を説明した。これに対して、実施形態4では、各判定条件の判定結果を映像上に重畳する別の例として、各判定結果に応じて段階的に判定結果を表示する例を説明する。
実施形態5では、各判定結果について条件を満たさない場合に表示を行う場合の持ち去り検知について説明する。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (16)
- 入力画像を取得する画像取得手段と、
予め保持している背景画像と前記入力画像との差分情報に基づいて物体の位置を算出する算出手段と、
前記位置に基づいて前記物体のサイズが所定サイズ以上であるかどうかを判定するサイズ判定手段と、
前記物体の境界内外の輝度差に基づいて算出されるスコア値が閾値以上であるかどうかを判定する閾値判定手段と、
前記物体のサイズが所定サイズ以上であり且つ前記スコア値が閾値以上である時間が所定の継続時間を経過したかどうかを判定する時間判定手段と、
前記サイズ判定手段の判定条件、前記閾値判定手段の判定条件、及び前記時間判定手段の判定条件の各条件が充足されたかどうかを判定することにより、前記物体の持ち去り又は置き去りの発生を判定する検知判定手段と、
前記持ち去り又は前記置き去りの発生についての判定結果と、前記物体についての各条件に対する充足の判定結果と、を表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記検知判定手段は、前記時間が前記所定の継続時間を経過した場合に、前記持ち去り又は前記置き去りの発生を判定し、
前記閾値にはオフセット値が設定されており、
前記表示制御手段は、前記スコア値が前記オフセット値に基づくオフセット範囲内で前記閾値以上である場合と、前記スコア値が前記オフセット範囲外で前記閾値以上である場合とで、前記充足の判定結果を異なる表示態様で表示させることを特徴とする画像処理装置。 - 前記検知判定手段は、前記位置が前記入力画像の検知領域内に存在するかどうかを判定する存在判定手段をさらに備え、
前記時間判定手段は、前記位置が前記入力画像の前記検知領域内に存在し、前記物体のサイズが前記所定サイズ以上であり且つ前記スコア値が前記閾値以上である時間が、前記所定の継続時間を経過したかどうかを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記所定サイズ、前記閾値、前記所定の継続時間の少なくとも1つの設定値を、ユーザからの入力に基づいて設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
- 前記表示制御手段は、前記閾値の設定値の指標をさらに表示させることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記指標は、前記スコア値とオフセット値とに基づいて決定される複数の設定値の範囲を示すことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記表示制御手段は、前記閾値の設定値を所定値以下に設定する入力が受け付けられた場合に、警告を表示することを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記条件は、前記設定値に基づいて決定され、
前記表示制御手段は、前記条件の充足の判定結果を入力画像に重畳して表示させることを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記条件に対する前記充足の判定結果を、条件を充足した順に段階的に表示させることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
- 前記条件に対する前記充足の判定結果を、条件を満たす場合に表示させる設定と、条件を満たさない場合に表示させる設定との選択を受け付ける受付手段をさらに備えることを特徴とする請求項7または8に記載の画像処理装置。
- 前記閾値の設定値を、前記スコア値をオフセット値に基づいてオフセットさせた範囲内の値に自動で設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記表示制御手段は、前記サイズ判定手段による判定結果を、前記入力画像の検知領域上に表示させることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記表示制御手段は、前記閾値判定手段による判定結果を、前記物体の位置上に表示させることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記表示制御手段は、前記時間判定手段による判定結果を、前記物体の位置に外接する枠上に表示させることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 各条件に対する前記充足の判定結果の表示位置を指定する入力を受け付ける入力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 画像処理装置の制御方法であって、
入力画像を取得する画像取得工程と、
予め保持している背景画像と前記入力画像との差分情報に基づいて物体の位置を算出する算出工程と、
前記位置に基づいて前記物体のサイズが所定サイズ以上であるかどうかを判定するサイズ判定工程と、
前記物体の境界内外の輝度差に基づいて算出されるスコア値が閾値以上であるかどうかを判定する閾値判定工程と、
前記物体のサイズが所定サイズ以上であり且つ前記スコア値が閾値以上である時間が所定の継続時間を経過したかどうかを判定する時間判定工程と、
前記サイズ判定工程の判定条件、前記閾値判定工程の判定条件、及び前記時間判定工程の判定条件の各条件が充足されたかどうかを判定することにより、前記物体の持ち去り又は置き去りの発生を判定する検知判定工程と、
前記持ち去り又は前記置き去りの発生についての判定結果と、前記物体についての各条件に対する充足の判定結果と、を表示させる表示制御工程と、
を有し、
前記検知判定工程では、前記時間が前記所定の継続時間を経過した場合に、前記持ち去り又は前記置き去りの発生を判定し、
前記閾値にはオフセット値が設定されており、
前記表示制御工程では、前記スコア値が前記オフセット値に基づくオフセット範囲内で前記閾値以上である場合と、前記スコア値が前記オフセット範囲外で前記閾値以上である場合とで、前記充足の判定結果を異なる表示態様で表示させることを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 請求項1乃至14の何れか1項に記載の画像処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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