JP7167448B2 - プログラムおよび端末装置 - Google Patents

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Description

特許法第30条第2項適用 平成30年1月19日 SoundUD推進コンソーシアム 第二回部会
本発明は、端末装置の利用者に情報を提供する技術に関する。
端末装置の利用者に各種の情報を提供する技術が従来から提案されている。例えば特許文献1には、送信装置が設置された位置を示す位置情報を超音波により端末装置に送信する構成が開示されている。
特開2006-058164号公報
ところで、端末装置の位置を示す位置情報だけでなく当該位置に特有の多様な情報を端末装置の利用者に提供したいという要求がある。以上の事情を考慮して、本発明は、端末装置の位置に応じた多様な情報を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係るプログラムは、放音装置から放音された音響の収音により収音装置が生成した音響信号から当該放音の場所を示す識別情報を抽出する情報抽出処理と、前記識別情報に対応した情報を再生装置に再生させる再生制御処理とを端末装置のコンピュータに実行させる。
また、本発明の好適な態様に係る端末装置は、放音装置から放音された音響の収音により収音装置が生成した音響信号から当該放音の場所を示す識別情報を抽出する情報抽出部と、前記識別情報に対応した情報を再生装置に再生させる再生制御部とを具備する。
第1実施形態における情報提供システムの構成を例示するブロック図である。 端末装置の構成を例示するブロック図である。 制御装置が実行する処理を例示するフローチャートである。 第2実施形態における情報提供システムの構成を例示するブロック図である。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報提供システム100の構成を例示するブロック図である。図1に例示される通り、第1実施形態の情報提供システム100は、端末装置10と放音装置20と配信装置30とを具備する。端末装置10は、例えば携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末、またはパーソナルコンピュータ等の可搬型の情報端末である。情報提供システム100は、特定の場所Qに所在する端末装置10の利用者Uに各種の情報を提供する。場所Qは、例えば、電車またはバス等の交通施設、販売店または飲食店等の商業施設、旅館またはホテル等の宿泊施設、博物館または美術館等の展示施設、史跡または名所等の観光施設、競技場または体育館等の運動施設、等の各種の施設内の空間である。場所Qは、屋内および屋外の何れでもよい。例えば場所Qは、電車またはバス等の車輌(移動体)の内部の空間でもよい。なお、実際には複数の利用者Uが情報提供システム100のサービスを利用し得るが、以下の説明では便宜的に1個の端末装置10に着目する。
放音装置20は、場所Qに設置されて音響を放音する出力装置である。第1実施形態の放音装置20は、空気振動としての音波を伝送媒体とする音響通信により識別情報Dを周囲に送信する。識別情報Dは、放音装置20が音響を放音する場所Qを示す符号(例えば当該場所Qに割当てられた番号)である。場所Q毎に相異なる識別情報Dが事前に設定される。例えば、場所Qの名称、当該施設の分類(交通施設、商業施設および宿泊施設等の区分)、当該施設が所在する地域の識別子(例えば関東地方および近畿地方等の区分)、または当該施設の緯度および経度等の位置情報が、識別情報Dとして好適に利用される。識別情報Dは、地理的な特定の地点を示す情報に限定されず、電車またはバス等の交通機関の車輌(すなわち移動体)を識別する情報でもよい。
図1に例示される通り、識別情報Dを音響成分として含む音響信号Xを放音装置20に供給することで、識別情報Dを含む音響が放音装置20から放音される。すなわち、放音装置20は、音響通信により識別情報Dを送信する送信機として機能する。識別情報Dは、時間軸上の相異なる時点において反復的に送信される。
音響信号Xの生成には公知の技術が任意に採用される。例えば、所定の周波数の搬送波を識別情報Dにより周波数変調することで音響信号Xが生成される。拡散符号を利用した識別情報Dの拡散変調と所定の周波数の搬送波を利用した周波数変換とを順次に実行することで音響信号Xを生成してもよい。音響信号Xの周波数帯域は、放音装置20による放音と端末装置10による収音とが可能な周波数帯域であり、かつ、利用者Uが通常の環境で聴取する音声の周波数帯域を上回る周波数帯域(例えば18kHz以上かつ20kHz以下)に設定される。したがって、利用者Uは、識別情報Dの音響成分を殆ど聴取できない。ただし、音響信号Xの周波数帯域は任意であり、例えば可聴帯域内の音響信号Xを生成することも可能である。また、場所Qに放音される背景音楽または案内音声等の各種の音響成分に識別情報Dの音響成分を混合して放音装置20から放音することも可能である。背景音楽または案内音声等の音響成分の有無に関わらず、識別情報Dは、例えば所定の周期で反復的に送信される。
図1の配信装置30は、相異なる識別情報Dに対応させて複数の再生情報Caを記憶するサーバ装置(例えばウェブサーバ)である。第1実施形態の再生情報Caは、例えば画像(例えば動画像)と音響(例えば音楽または音声)とで構成されるコンテンツである。例えば電車またはバス等の交通機関に対応する識別情報Dについては、当該交通機関の利用中に鑑賞可能なコンテンツ(例えば映画等の映像作品)が記憶される。任意の1個の識別情報Dに対応する再生情報Caは、当該識別情報Dが示す場所Qに関連するコンテンツ(例えば当該場所Qを案内または紹介するコンテンツ)に限定されず、当該場所Qとは無関係のコンテンツでもよい。なお、コンテンツの所在を表す情報(例えばURL)を再生情報Caとして利用してもよい。また、1個の識別情報Dに対して複数の再生情報Caを記憶してもよい。複数の再生情報Caのうち例えば利用者Uが選択した1個の再生情報Caが端末装置10に提供される。また、配信装置30は、単体の装置で実現されるほか、相互に別体で構成された複数の装置の集合(すなわちサーバシステム)でも実現される。端末装置10は、移動体通信網またはインターネット等の通信網70を介して配信装置30と通信可能である。
図2は、端末装置10の構成を例示するブロック図である。図2に例示される通り、端末装置10は、制御装置11と記憶装置12と通信装置13と収音装置14と再生装置15とを具備する。端末装置10は、典型的には前述の通り、利用者Uが所有する情報端末である。ただし、交通機関に設置された電光掲示板、または商業施設に設置される電子看板(デジタルサイネージ)等の案内用の表示端末を端末装置10として利用してもよい。
収音装置14は、周囲の音響を収音する音響機器(マイクロホン)である。具体的には、収音装置14は、放音装置20が場所Q内に放音した音響を収音し、当該音響の波形を表す音響信号Yを生成する。したがって、場所Qでの収音により生成された音響信号Yには、識別情報Dの音響成分が含まれ得る。すなわち、収音装置14は、端末装置10の相互間の音声通話または動画撮影時の音声収録に利用されるほか、空気振動としての音波を伝送媒体とする音響通信により識別情報Dを受信する受信機としても機能する。なお、収音装置14が生成した音響信号Yをアナログからデジタルに変換するA/D変換器の図示は便宜的に省略した。また、端末装置10と一体に構成された収音装置14に代えて、別体の収音装置14を有線または無線により端末装置10に接続してもよい。
再生装置15は、再生情報Caを再生する出力機器である。具体的には、再生装置15は、再生情報Caが表す画像を表示する表示装置と、当該再生情報Caが表す音響を放音する放音装置とを具備する。すなわち、再生装置15による再生は、画像の表示と音響の放音とを包含する。なお、端末装置10と一体に構成された再生装置15に代えて、別体の再生装置15を有線または無線により端末装置10に接続してもよい。また、再生装置15が表示装置および放音装置の一方のみを含む構成としてもよい。
制御装置11(コンピュータの例示)は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の処理回路で構成され、端末装置10の各要素を統括的に制御する。記憶装置12は、制御装置11が実行するプログラムと、制御装置11が使用する各種のデータとを記憶する。例えば半導体記録媒体および磁気記録媒体等の公知の記録媒体、または複数種の記録媒体の組合せが、記憶装置12として任意に採用され得る。通信装置13は、制御装置11による制御のもとで通信網70を介して配信装置30と通信する。例えば、通信装置13は、配信装置30から配信された再生情報Caを受信する。
制御装置11は、図2に例示される通り、記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することで複数の機能(情報抽出部41および再生制御部42)を実現する。なお、制御装置11の一部の機能を専用の電子回路で実現してもよい。また、制御装置11の機能を複数の装置に搭載してもよい。
情報抽出部41は、収音装置14が生成した音響信号Yに対する情報抽出処理で識別情報Dを抽出する。情報抽出処理は、音響信号Yから識別情報Dを抽出するための信号処理である。具体的には、情報抽出処理は、例えば、音響信号Yのうち識別情報Dの音響成分を含む周波数帯域を強調するフィルタ処理と、識別情報Dに対する変調処理に対応した復調処理とを含む。
情報抽出部41が抽出した識別情報Dは、端末装置10が所在する場所Qに関連する情報(以下「関連情報」という)の取得に利用される。関連情報は、例えば、場所Qを利用者Uに案内する案内情報、場所QでWi-Fi(登録商標)等の近距離無線通信を利用するための設定情報、当該場所Qの周囲の地図情報、当該場所Qにおける避難経路を表す避難情報等である。また、以上に例示した情報の所在を表す所在情報(例えばURL)も関連情報として好適である。なお、関連情報の取得は必須ではなく適宜に省略される。
第1実施形態では、関連情報の取得に利用される識別情報Dが、再生装置15による再生情報Caの再生の制御にも利用される。具体的には、再生制御部42は、情報抽出部41が抽出した識別情報Dに対応した再生情報Caを再生装置15に再生させる。第1実施形態の再生制御部42は、情報抽出部41が識別情報Dを抽出した場合に、当該識別情報Dに対応する再生情報Caの再生を許可し、情報抽出部41が識別情報Dを抽出しない場合には再生情報Caの再生を禁止する。
図3は、端末装置10の制御装置11が実行する処理を例示するフローチャートである。例えば所定の周期で図3の処理が反復的に実行される。図3の処理を開始すると、情報抽出部41は、収音装置14が生成した音響信号Yに対して情報抽出処理S1を実行する。情報抽出処理S1は、前述の通り、音響信号Yから識別情報Dを抽出するための処理である。
再生制御部42は、情報抽出処理S1の結果に応じて再生制御処理S2(S21-S24)を実行する。再生制御処理S2は、再生装置15による再生情報Caの再生を制御するための処理である。再生制御処理S2を開始すると、再生制御部42は、情報抽出処理S1により識別情報Dが抽出されたか否かを判定する(S21)。
識別情報Dが抽出された場合(S21:YES)、再生制御部42は、当該識別情報Dに対応する再生情報Caを再生装置15に再生させる(S22-S24)。具体的には、再生制御部42は、送信処理S22と受信処理S23とを通信装置13に実行させる。送信処理S22は、情報抽出部41が抽出した識別情報Dを配信装置30に送信する処理である。端末装置10から識別情報Dを受信すると、配信装置30は、複数の再生情報Caのうち当該識別情報Dに対応する再生情報Caを端末装置10に送信する。受信処理S23は、配信装置30から送信された再生情報Caを受信する処理である。再生制御部42は、通信装置13が受信処理S23により受信した再生情報Caを再生装置15に再生させる(S24)。
他方、情報抽出処理S1により識別情報Dが抽出されない場合(S21:NO)、再生制御部42は、再生装置15に再生情報Caを再生させない。具体的には、通信装置13による送信処理S22および受信処理S23と、再生装置15による再生情報Caの再生とが実行されない。以上の説明から理解される通り、第1実施形態の再生制御処理S2においては、情報抽出処理S1により識別情報Dが抽出された場合に再生装置15による再生情報Caの再生が許可され、当該識別情報Dが抽出されない場合には再生情報Caの再生が禁止される。なお、再生情報Caの再生中は識別情報Dの抽出を例えば所定の周期で確認し、識別情報Dが抽出されなくなった場合(例えば端末装置10が場所Qから離れた場合)にはその時点で再生情報Caの再生を中止してもよい。
前述の通り、識別情報Dは、放音装置20を送信機として利用した音響通信により送信されるから、識別情報Dを受信できる範囲は、放音装置20から放音された音響が到達する範囲に限定される。したがって、第1実施形態によれば、放音装置20から放音される音響が到達する範囲に限定して再生情報Caの再生を許可することが可能である。
以上に説明した通り、第1実施形態においては、放音装置20から音響が放音される場所Qでの収音により生成された音響信号Yから当該場所Qを示す識別情報Dが抽出されるから、放音装置20から放音される音響が到達する範囲(すなわち場所Q)に限定して、識別情報Dに対応した多様な情報(例えば再生情報Ca)を端末装置10の利用者Uに提供することが可能である。また、関連情報の取得に利用される識別情報Dが、再生装置15による再生情報Caの再生制御にも流用される。したがって、関連情報の取得と再生情報Caの再生制御とに別個の情報を利用する構成と比較して、情報提供システム100の構成および処理が簡素化されるという利点がある。
なお、第1実施形態では、識別情報Dの受信により再生情報Caの再生範囲を場所Qに限定した。他方、例えば測位用の衛星(例えばGPS衛星)からの電波の受信により特定される位置(以下「検出位置」という)が所定の範囲内にあるか否かに応じて再生情報Caの再生の許否を切替える構成(以下「対比例」という)も想定される。
しかし、対比例では、移動する電車またはバス等の交通機関の車輌内に所在する端末装置10に限定して再生情報Caの再生を許可することは困難である。また、例えばひとつの建物内では検出位置は概ね共通するから、当該建物内の特定の階層に位置する端末装置10に限定して再生情報Caの再生を許可することは困難である。対比例とは対照的に、第1実施形態によれば、音響通信により識別情報Dを受信できる範囲に限定して再生情報Caの再生を許可できる。したがって、車輌内に位置する端末装置10または建物内の特定の階層に位置する端末装置10に限定して再生情報Caの再生を許可することが可能である。第1実施形態によれば、衛星電波を受信できない状況でも、端末装置10が所在する場所Qを特定できるという利点もある。
また、検出位置に応じた情報を端末装置10に提供する対比例の構成では、電車またはバス等の車輌が実際には地点Aを通過するだけで停車しないにも関わらず、検出位置が地点Aに近付いたことを契機として、当該地点Aに関連する情報が端末装置10に提供される可能性がある。第1実施形態によれば、特定の車輌の内部に限定して受信可能な識別情報Dに応じた再生情報Caが再生されるから、当該車輌が実際に停車する地点に対応した再生情報Caを適切に端末装置10に提供できるという利点がある。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態を説明する。なお、以下の各例示において機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図4は、第2実施形態における情報提供システム100の構成を例示するブロック図である。図4に例示される通り、第2実施形態の配信装置30は、相異なる識別情報Dに対応する複数の再生情報Cbを記憶する。任意の1個の識別情報Dに対応する再生情報Cbは、当該識別情報Dが示す場所Qに関連する広告A1である。
図4に例示される通り、放音装置20が設置される場所Qには広告A2が掲示される。広告A1および広告A2の各々は、各種の商品またはサービスを多数の利用者Uに告知または案内するための情報(例えば画像および文字列)である。例えば電車またはバス等の交通機関の車輌を想定すると、車輌の内部に設置された印刷物により広告A2が掲示される。また、車輌の外装面に対する印刷物の貼付または塗装により広告A2を掲示してもよい(いわゆるラッピング車輌)。なお、広告A1および広告A2の各々は、場所Qに関連する商品またはサービスに関する情報だけでなく、場所Qとは無関係の情報でもよい。
配信装置30が各識別情報Dについて記憶する再生情報Cbが示す広告A1は、当該識別情報Dが示す場所Qに掲示された広告A2と共通の対象に関する情報である。すなわち、広告対象となる商品またはサービスが広告A1と広告A2との間で共通する。したがって、広告A1と広告A2との間では、掲示内容およびデザインが相互に類似または共通する。特定の場所Qに広告A2を掲示する段階で、広告A1を表す再生情報Cbと当該場所Qを示す識別情報Dとが配信装置30に登録される。
放音装置20および端末装置10の構成および動作は第1実施形態と同様である。具体的には、放音装置20は、当該放音装置20が設置された場所Qの識別情報Dを音響通信により周囲に送信する。端末装置10は、第1実施形態と同様に図3の処理を実行する。具体的には、情報抽出部41は、情報抽出処理S1により音響信号Yから識別情報Dを抽出する。また、再生制御部42は、情報抽出部41が抽出した識別情報Dに対応した再生情報Cbを再生装置15に再生させる。すなわち、再生情報Cbが表す広告A1が再生装置15により再生される。
具体的には、情報抽出処理S1により識別情報Dが抽出された場合(S21:YES)、再生制御部42は、識別情報Dを配信装置30に送信する送信処理S22を通信装置13に実行させる。端末装置10から識別情報Dを受信すると、配信装置30は、複数の再生情報Cbのうち当該識別情報Dに対応する再生情報Cbを端末装置10に送信する。再生制御部42は、配信装置30から送信された再生情報Cbを受信する受信処理S23を通信装置13に実行させる。そして、再生制御部42は、通信装置13が受信処理S23により受信した再生情報Cbを再生装置15に再生させる(S24)。すなわち、例えば再生情報Cbが表す広告A1が表示装置に表示される。他方、識別情報Dが抽出されない場合(S21:NO)、再生情報Cbは再生されない。
以上に説明した通り、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、放音装置20から放音される音響が到達する範囲に限定して再生情報Cbの再生を許可することが可能である。また、第2実施形態では、端末装置10が所在する場所Qに掲示された広告A2と共通の対象に関する広告A2が端末装置10に再生される。例えば、場所Qに到来した利用者Uは、当該場所Qに掲示された広告A2を視認するとともに、自身の端末装置10に再生された広告A2を視認できる。したがって、利用者Uに対する広告の効果を増大させることが可能である。具体的には、広告対象の商品またはサービスに対する利用者Uからの認知度または関心度を向上させることができる。
<変形例>
以上に例示した各態様に付加される具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された複数の態様を、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合してもよい。
(1)前述の各形態では、情報抽出処理S1により識別情報Dが抽出された場合に送信処理S22と受信処理S23とを実行したが、識別情報Dに応じて再生情報C(CaまたはCb)の再生の許否を切替えるための動作は、以上の例示に限定されない。
例えば、端末装置10の記憶装置12に複数の再生情報Cが記憶された構成を想定する。例えば配信装置30から配信された再生情報Cが記憶装置12に事前に記憶される。識別情報Dが抽出された場合、再生制御部42は、再生制御処理S2において、当該識別情報Dに対応する再生情報Cを記憶装置12から取得して再生装置15に再生させる。他方、識別情報Dが抽出されない場合、再生制御部42は、再生装置15に対して再生情報Cの再生を許可しない。以上の構成でも、放音装置20から放音される音響が到達する範囲に限定して再生情報Cの再生を許可することが可能である。例えば、記憶装置12に事前に記憶された複数の再生情報Cのうち利用者Uが選択した再生情報Cの再生が、端末装置10が場所Qに移動すること(さらには識別情報Dを抽出すること)を条件として許可される。
(2)前述の各形態では、識別情報Dが抽出されたか否かに応じて再生情報Cの再生の許否を切替えたが、再生制御処理S2では、識別情報Dが抽出されたか否かに応じて再生装置15による再生情報Cの再生条件を切替えてもよい。
再生条件としては、例えば再生画質または再生音質が例示される。具体的には、識別情報Dが抽出された場合には再生情報Cが高画質かつ高音質で再生され、識別情報Dが抽出されない場合には再生情報Cが低画質かつ低音質で再生される。再生区間も再生条件として例示される。例えば、識別情報Dが抽出された場合には再生情報Cの全区間が再生され、識別情報Dが抽出されない場合には再生情報Cの一部の区間のみが再生される。また、例えば再生料金(有料/無料)を再生条件としてもよい。例えば、識別情報Dが抽出された場合には再生情報Cが無料(または割引価格)で再生され、識別情報Dが抽出されない場合には所定の料金の支払を条件として再生情報Cの再生が許可される。
なお、例えば再生条件と識別情報Dとを対応づけたテーブルが端末装置10または配信装置30に格納され、情報抽出部41が抽出した識別情報Dに対応する再生条件がテーブルから検索される。
(3)再生制御処理S2では、端末装置10において指定された言語(以下「指定言語」という)に対応した再生情報Cを再生装置15に再生させてもよい。例えば、配信装置30は、相異なる言語で表現された複数の再生情報Cを識別情報D毎に記憶する。再生制御部42は、識別情報Dと指定言語とを送信する送信処理Sa22を通信装置13に実行させる。配信装置30は、端末装置10から受信した識別情報Dに対応する複数の再生情報Cのうち指定言語に対応する再生情報Cを端末装置10に送信する。端末装置10の再生制御部42は、通信装置13が受信した再生情報Cを再生装置15に再生させる。以上の構成によれば、端末装置10の指定言語で表現された再生情報Cが再生されるから、端末装置10の利用者Uが理解できる言語で再生情報Cを確認できるという利点がある。
(4)識別情報Dを受信できるのは特定の場所Qに制限されるから、識別情報Dは場所Qの位置を示す情報とも表現できる。他方、測位用の衛星(例えばGPS衛星)からの電波を受信することで端末装置10の正確な位置情報を取得することも可能である。再生情報Cの再生の制御に識別情報Dと位置情報とを併用してもよい。すなわち、再生制御部42は、情報抽出部41が抽出した識別情報Dと、衛星電波の受信により特定された位置情報とに応じて再生情報Cの再生を制御する。具体的には、再生制御部42は、情報抽出処理S1により識別情報Dが抽出され、かつ、位置情報が示す位置が特定の範囲内にある場合に、再生装置15による再生情報Cの再生を許可する。例えば、電車またはバス等の車輌(移動体)内に端末装置10が所在する場合、情報抽出部41は継続的に識別情報Dを抽出する。他方、識別情報Dが抽出された状態において、位置情報が示す位置が車輌の移動により所定の範囲内に到達すると、再生制御部42は、再生情報Cを再生装置15に再生させる。識別情報Dが抽出された状態でも、位置情報が示す位置が所定の範囲の外側にある場合には、再生情報Cの再生が禁止される。以上に説明した通り、識別情報Dと位置情報とを併用する構成によれば、再生情報Cの再生が許容される地理的な範囲を正確に限定できるという利点がある。
(5)前述の各形態では、識別情報Dを受信できる場所Qに限定して再生情報Cを再生したが、端末装置10の位置の限定に時間的な限定を追加してもよい。例えば、放音装置20は、特定の期間に限定して識別情報Dを送信する。以上の構成によれば、識別情報Dを音響通信により受信できる特定の場所Qおよび特定の期間に限定して、端末装置10による再生情報Cの再生を許可することが可能である。例えば、飲食店等の商業施設の混雑期間以外の期間に識別情報Dが送信される。識別情報Dを利用した再生情報Cの再生が許容されることで、混雑期間以外の期間に当該商業施設に来訪する誘因が利用者Uに付与されるから、商業施設における混雑の緩和に寄与することができる。
(6)制御装置11を情報抽出部41および再生制御部42として機能させるプログラムは、例えば端末装置10において使用される各種のアプリケーションソフトウェア(例えばブラウザ)に対するプラグインソフトウェアとして提供してもよい。
(7)前述の各形態に係る端末装置10の機能は、各形態での例示の通り、制御装置11とプログラムとの協働により実現される。前述の各形態に係るプログラムは、コンピュータが読取可能な記録媒体に格納された形態で提供されてコンピュータにインストールされ得る。記録媒体は、例えば非一過性(non-transitory)の記録媒体であり、CD-ROM等の光学式記録媒体(光ディスク)が好例であるが、半導体記録媒体または磁気記録媒体等の公知の任意の形式の記録媒体も包含される。なお、非一過性の記録媒体とは、一過性の伝搬信号(transitory, propagating signal)を除く任意の記録媒体を含み、揮発性の記録媒体も除外されない。また、通信網を介した配信の形態でプログラムをコンピュータに提供してもよい。
<付記>
以上に例示した形態から、例えば以下の構成が把握される。
本発明の好適な態様(第1態様)に係るプログラムは、放音装置から放音された音響の収音により収音装置が生成した音響信号から当該放音の場所を示す識別情報を抽出する情報抽出処理と、前記識別情報に対応した情報を再生装置に再生させる再生制御処理とを端末装置のコンピュータに実行させるプログラム。以上の態様では、放音装置から音響が放音される場所での収音により生成された音響信号から当該放音の場所を示す識別情報が抽出されるから、放音装置から放音される音響が到達する範囲に限定して、識別情報に対応した多様な情報を端末装置の利用者に提供することが可能である。
第1態様の好適例(第2態様)では、前記再生制御処理において、前記識別情報が示すコンテンツの再生を当該識別情報に応じて制御する。以上の態様では、識別情報が示すコンテンツの再生が当該識別情報に応じて制御されるから、放音装置から放音される音響が到達する範囲の内外でコンテンツの再生の許否または条件を切替えることができる。
第2態様の好適例(第3態様)では、前記再生制御処理において、前記情報抽出処理により識別情報が抽出された場合に、前記再生装置によるコンテンツの再生を許可し、当該識別情報が抽出されない場合には当該コンテンツの再生を禁止する。以上の態様によれば、放音装置から放音される音響が到達する範囲に限定してコンテンツの再生を許可することが可能である。
第2態様の好適例(第4態様)では、前記再生制御処理において、前記情報抽出処理により識別情報が抽出されたか否かに応じて、前記再生装置によるコンテンツの再生条件を切替える。以上の態様によれば、放音装置から放音される音響が到達する範囲の内外でコンテンツの再生の条件を切替えることができる。
第2態様から第4態様の何れかの好適例(第5態様)では、前記再生制御処理において、前記情報抽出処理で抽出された識別情報と、衛星電波の受信により特定された位置情報とに応じて前記コンテンツの再生を制御する。以上の態様によれば、音響信号から抽出された識別情報だけでなく衛星電波から取得された位置情報もコンテンツの再生の制御に適用される。したがって、コンテンツの再生が許容される範囲を正確に限定できるという利点がある。
第2態様から第5態様の何れかの好適例(第6態様)では、前記再生制御処理において、前記端末装置において指定された言語に対応したコンテンツを前記再生装置に再生させる。以上の態様によれば、端末装置において指定された言語に対応したコンテンツを再生することができる。
第1態様の好適例(第7態様)では、前記再生制御処理において、前記識別情報が示す場所に関連する広告を、前記再生装置に再生させる。以上の態様によれば、放音装置から放音された音響が到達する範囲に限定して、当該放音の場所に関する広告を端末装置の利用者に提供できる。
第7態様の好適例(第8態様)では、前記放音装置は、広告が掲示された場所に前記音響を放音し、前記再生制御処理においては、前記場所に掲示された広告と共通の対象に関する広告を前記再生装置に再生させる。以上の態様によれば、端末装置が所在する場所に掲示された広告と共通の対象に関する広告が再生されるから、利用者に対する広告の効果を増大させることが可能である。
本発明の好適な態様(第9態様)に係る端末装置は、放音装置から放音された音響の収音により収音装置が生成した音響信号から当該放音の場所を示す識別情報を抽出する情報抽出部と、前記識別情報に対応した情報を再生装置に再生させる再生制御部とを具備する。
100…情報提供システム、10…端末装置、11…制御装置、12…記憶装置、13…通信装置、14…収音装置、15…再生装置、20…放音装置、30…配信装置、41…情報抽出部、42…再生制御部。

Claims (3)

  1. 放音装置から放音された音響の収音により収音装置が生成した音響信号から当該放音の場所を示す識別情報を抽出する情報抽出処理と、
    前記情報抽出処理により前記識別情報が抽出され、かつ、衛星電波の受信により特定された位置情報の示す位置が特定の範囲の内側にある場合に、前記識別情報に対応するコンテンツを再生装置に再生させ、前記識別情報が抽出されない場合、または前記位置情報の示す位置が前記特定の範囲の外側にある場合には、当該コンテンツの再生を禁止する再生制御処理であって、前記再生装置による前記コンテンツの再生中に前記情報抽出処理による前記識別情報の抽出の有無を反復的に確認し、前記識別情報が抽出されなくなった時点で前記コンテンツの再生を中止する再生制御処理
    を端末装置のコンピュータに実行させるプログラム。
  2. 前記再生制御処理においては、前記端末装置において指定された言語に対応したコンテンツを前記再生装置に再生させる
    請求項1のプログラム。
  3. 放音装置から放音された音響の収音により収音装置が生成した音響信号から当該放音の場所を示す識別情報を抽出する情報抽出部と、
    前記情報抽出部により前記識別情報が抽出され、かつ、衛星電波の受信により特定された位置情報の示す位置が特定の範囲の内側にある場合に、前記識別情報に対応するコンテンツを再生装置に再生させ、前記識別情報が抽出されない場合、または前記位置情報の示す位置が前記特定の範囲の外側にある場合には、当該コンテンツの再生を禁止する再生制御部であって、前記再生装置による前記コンテンツの再生中に前記情報抽出部による前記識別情報の抽出の有無を反復的に確認し、前記識別情報が抽出されなくなった時点で前記コンテンツの再生を中止する再生制御部
    を具備する端末装置。

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