JP7166519B2 - 評価装置、評価方法、及び評価プログラム - Google Patents

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Description

本件は、評価装置、評価方法、及び評価プログラムに関する。
人材の有効活用は、客観的なデータから直接導き出すことは出来ず、勘や経験に依存する不確実な情報によらざるを得ない点が以前から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-149034号公報
このような点は介護サービスといったサービスの分野においても同様である。例えば、介護ボランティアといったサービス提供者が提供するサービスのサービスレベルの高さを客観的に評価する仕組みはないため、サービスレベルの高さの評価にあたっては、介護経験の経験年数や介護資格などに基づいて人為的にしか行えていない。
そこで、1つの側面では、サービス提供者のサービスレベルの高さを客観的に評価できる評価装置、評価方法、及び評価プログラムを提供することを目的とする。
1つの実施態様では、評価装置は、サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による前記サービス提供者の意欲と前記サービスの質に関する自己評価を択一的に表す第1のアンケート結果を含む自己評価情報を取得し、前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する前記意欲と前記質に関する他者評価を択一的に表す第2のアンケート結果を含む他者評価情報を取得し、取得した前記自己評価情報に含まれる前記第1のアンケート結果と前記管理者による前記サービス提供者の良し悪しを表す過去の評価とを対応付けた第1の評価情報と、取得した前記他者評価情報に含まれる前記第2のアンケート結果と前記過去の評価とを対応付けた第2の評価情報と、前記第1の評価情報と前記第2の評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者の行動特性と前記良し悪しとの相関関係をモデル化したコンピテンシーモデル生成して出力する、処理を実行する処理部を備える。
サービス提供者のサービスレベルの高さを客観的に評価することができる。
図1は評価システムの一例を説明するための図である。 図2は評価サーバのハードウェア構成の一例である。 図3は評価サーバのブロック図の一例である。 図4は介護サービス提供前の評価システムの動作の一例を示す処理シーケンス図である。 図5は履歴情報の一例である。 図6はサービス受任画面の一例である。 図7は介護サービス提供後の評価システムの動作の一例を示す処理シーケンス図である。 図8はユーザ端末に表示される第1のアンケート画面の一例である。 図9はユーザ端末に表示される第2のアンケート画面の一例である。 図10は自己評価情報及び他者評価情報の一例である。 図11は意欲に関するコンピテンシーモデルの一例である。 図12は品質に関するコンピテンシーモデルの一例である。 図13はユーザ端末に表示される分析結果画面の一例である。
以下、本件を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は評価システムSTの一例を説明するための図である。評価システムSTはユーザ端末100と事業者端末200と評価装置としての評価サーバ300とを備えている。事業者端末200及び評価サーバ300は通信ネットワークNWを介して互いに接続されている。通信ネットワークNWとしては、例えばインターネットがある。
また、通信ネットワークNWには携帯基地局BSが接続されている。したがって、ユーザ端末100が携帯基地局BSの通信可能領域AR内に位置していれば、ユーザ端末100は無線通信WLを利用して通信ネットワークNWに接続することができる。尚、無線通信WLとしては、例えばLong Term Evolution(LTE)などが利用される。このように、ユーザ端末100及び事業者端末200はいずれも評価サーバ300にアクセスすることができる。
ユーザ端末100は介護ボランティア(以下、単にボランティアという)10が利用する端末装置である。ユーザ端末100としては例えばスマートフォンやタブレット端末などがある。ユーザ端末100としてPersonal Computer(PC)が利用されてもよい。詳細は後述するが、介護サービスを利用する利用者20にボランティア10が介護サービスを提供し終えると、ボランティア10はユーザ端末100を操作して、提供した介護サービスに対するボランティア10自身による自己評価を入力する。ユーザ端末100は自己評価が入力されると、自己評価を表す自己評価情報を評価サーバ300に向けて送信する。
事業者端末200はボランティア10を管理する管理者30が利用する端末装置である。事業者端末200は例えば介護事業者の事業所などに設置される。事業者端末200としては例えばPCなどがある。事業者端末200としてタブレット端末などが利用されてもよい。管理者30は利用者20から電話や電子メールといった通信手段により介護サービスの申し込みを受け付けると、受け付けた介護サービスの内容を事業者端末200に入力する。例えば、管理者30は介護サービスの内容として介護サービスを識別するサービスIDや介護サービスの名称を表すサービス名、介護サービスの提供日などを入力する。事業者端末200は介護サービスの内容が入力されると、介護サービスの内容をサービス情報として評価サーバ300に送信する。
また、管理者30は事業者端末200を操作して、ボランティア10が提供した介護サービスに対する管理者30としての他者評価を入力する。事業者端末200は他社評価が入力されると、他社評価を表す他者評価情報を評価サーバ300に向けて送信する。
評価サーバ300はクラウドサービスを提供するデータセンターDCに設置される。詳細は後述するが、評価サーバ300は事業者端末200から送信されたサービス情報を受信すると、既に完了した過去の介護サービスの提供履歴を表す複数の履歴情報又はユーザ端末100から事前に送信されて管理する複数のボランティア情報の中から、マッチングによって、受信したサービス情報に応じた履歴情報又はボランティア情報を特定し、特定した履歴情報又はボランティア情報に含まれるボランティアの連絡先(例えば電子メールアドレスや電話番号など)に向けてサービス情報を提示する。
また、評価サーバ300はユーザ端末100から送信された自己評価情報、及び事業者端末200から送信された他者評価情報を受信する。評価サーバ300は自己評価情報と他者評価情報を受信すると、受信した自己評価情報と他者評価情報と、決定木分析とに基づいて、ボランティア10のコンピテンシーを特定する。コンピテンシーは、高い業績や高い成果につながる行動特性であり、本実施形態では、高度なサービスレベルにつながるボランティア10の行動特性を表している。サービスレベルにはボランティア10の意欲(モチベーション)とボランティア10が提供する介護サービスのサービス品質(以下、単に品質という)がある。尚、本実施形態では、2つの評価情報の相関関係を求める分析手法の一例として、決定木分析を使用するが、分析手法は決定木分析に限定されず、例えば、クラスタリングや回帰分析などを使用してもよい。評価サーバ300は決定木分析によりコンピテンシーを特定すると、特定したコンピテンシーのコンピテンシーモデルを生成し、生成したコンピテンシーモデルと決定木の精度を表す数値をユーザ端末100や事業者端末200に送信する。ユーザ端末100や事業者端末200はコンピテンシーモデルなどを受信することにより、コンピテンシーモデルなどを表示することができる。
次に、図2を参照して、上述した評価サーバ300のハードウェア構成について説明する。
図2は評価サーバ300のハードウェア構成の一例である。尚、上述したユーザ端末100及び事業者端末200については基本的に評価サーバ300と同様のハードウェア構成であるため、説明を省略する。図2に示すように、評価サーバ300は、少なくともハードウェアプロセッサとしてのCentral Processing Unit(CPU)300A、Random Access Memory(RAM)300B、Read Only Memory(ROM)300C及びネットワークI/F(インタフェース)300Dを含んでいる。評価サーバ300は、必要に応じて、Hard Disk Drive(HDD)300E、入力I/F300F、出力I/F300G、入出力I/F300H、ドライブ装置300Iの少なくとも1つを含んでいてもよい。CPU300Aからドライブ装置300Iまでは、内部バス300Jによって互いに接続されている。すなわち、評価サーバ300はコンピュータによって実現することができる。尚、CPU300Aに代えてMicro Processing Unit(MPU)をハードウェアプロセッサとして利用してもよい。
入力I/F300Fには、入力装置710が接続される。入力装置710としては、例えばキーボードやマウスなどがある。出力I/F300Gには、表示装置720が接続される。表示装置720としては、例えば液晶ディスプレイがある。入出力I/F300Hには、半導体メモリ730が接続される。半導体メモリ730としては、例えばUniversal Serial Bus(USB)メモリやフラッシュメモリなどがある。入出力I/F300Hは、半導体メモリ730に記憶されたプログラムやデータを読み取る。入力I/F300F及び入出力I/F300Hは、例えばUSBポートを備えている。出力I/F300Gは、例えばディスプレイポートを備えている。
ドライブ装置300Iには、可搬型記録媒体740が挿入される。可搬型記録媒体740としては、例えばCompact Disc(CD)-ROM、Digital Versatile Disc(DVD)といったリムーバブルディスクがある。ドライブ装置300Iは、可搬型記録媒体740に記録されたプログラムやデータを読み込む。ネットワークI/F300Dは、例えば通信回路及びLANポートを備えている。ネットワークI/F300Dは上述した通信ネットワークNWと接続される。
上述したRAM300Bには、ROM300CやHDD300Eに記憶されたプログラムがCPU300Aによって一時的に格納される。RAM300Bには、可搬型記録媒体740に記録されたプログラムがCPU300Aによって一時的に格納される。格納されたプログラムをCPU300Aが実行することにより、CPU300Aは後述する各種の機能を実現し、また、後述する各種の処理を実行する。尚、プログラムは後述する処理シーケンス図に応じたものとすればよい。
次に、図3を参照して、上述した評価サーバ300の機能構成について説明する。
図3は評価サーバ300のブロック図の一例である。評価サーバ300は記憶部310と処理部320と通信部330とを備えている。記憶部310は例えば上述したHDD300Eによって実現することができる。処理部320は例えば上述したCPU300Aによって実現することができる。通信部330は例えば上述したネットワークI/F300Dによって実現することができる。
ここで、記憶部310は履歴情報を記憶する履歴情報記憶部311と自己評価情報や他者評価情報といった評価情報を記憶する評価情報記憶部312を含んでいる。処理部320はサービス情報を提示するサービス情報提示部321と評価情報を登録する評価情報登録部322と評価情報を分析する評価情報分析部323とを含んでいる。尚、履歴情報記憶部311、評価情報記憶部312、サービス情報提示部321、評価情報登録部322、及び評価情報分析部323の機能の詳細については後述する処理シーケンス図の説明で行う。
続いて、図4乃至図6を参照して、評価システムSTの動作について説明する。
図4は介護サービス提供前の評価システムSTの動作の一例を示す処理シーケンス図である。図5は履歴情報の一例である。図6はサービス受任画面の一例である。まず、図4に示すように、ユーザ端末100はボランティア情報を送信する(ステップS101)。例えば、ボランティア10が利用者20の介護サービスを希望する場合、ボランティア10はユーザ端末100を操作して、介護サービスに関する各種の情報をユーザ端末100に入力する。ボランティア10がユーザ端末100に入力する情報としては、ボランティア10を特定できる個人情報(例えば氏名や住所、連絡先など)や、ボランティア10が提供できるサービスの内容(例えば過去に提供した介護サービスのサービス名やサービス提供日など)がある。ボランティア10がユーザ端末100に各種の情報を入力し終えると、ユーザ端末100はボランティア情報を送信する。評価サーバ300では、通信部330がユーザ端末100から送信されたボランティア情報を受信すると、サービス情報提示部321は通信部330からボランティア情報を取得して管理する(ステップS201)。これにより、ボランティア要員が評価サーバ300に登録される。
一方、事業者端末200はサービス情報を送信する(ステップS301)。例えば、管理者30が利用者20から介護サービスの申し込みを受け付けると、受け付けた介護サービスの内容を事業者端末200に入力する。事業者端末200は介護サービスの内容が入力されると、介護サービスの内容をサービス情報として評価サーバ300に送信する。評価サーバ300では、通信部330が事業者端末200から送信されたサービス情報を受信すると、サービス情報提示部321は通信部330からサービス情報を取得して管理する(ステップS202)。
ステップS202の処理が完了すると、サービス情報提示部321はサービス情報とボランティア情報又は履歴情報とをマッチングする(ステップS203)。例えば、サービス情報提示部321がサービス情報とボランティア情報をマッチングする場合、サービス情報に含まれるサービス名と同じサービス名を含むボランティア情報を特定し、特定したボランティア情報に含まれる連絡先を取得する。一方、サービス情報提示部321がサービス情報と履歴情報をマッチングする場合、サービス情報に含まれるサービス名と同じサービス名を含む履歴情報を特定し、特定した履歴情報に含まれる連絡先を取得する。
上述したように、履歴情報は履歴情報記憶部311に記憶されている。図5に示すように、履歴情報は、ボランティア10やボランティア10と異なる別のボランティア(不図示)による過去の介護サービスの提供履歴を表している。具体的には、履歴情報は、サービス名のほか、ボランティア10などを識別するボランティアIDや、介護サービス提供時の天候などを含んでいる。天候は環境情報の一例であり、介護サービスの提供終了報告と併せてユーザ端末100から取得すればよい。また、図示しないが、履歴情報は、ボランティア10などの連絡先、介護サービス提供時の提供場所(例えば地域名など)、介護サービス提供時の提供日時又は提供時間帯(例えば早朝や、日中、夜間など)も含んでいる。提供場所及び提供日時なども環境情報の一例であり、介護サービスの提供終了報告と併せてユーザ端末100から取得すればよい。このように、履歴情報はサービス名及び連絡先などを含んでいるため、サービス情報提示部321はサービス情報に含まれるサービス名と同じサービス名を含む履歴情報を特定し、特定した履歴情報に含まれる連絡先を取得することができる。尚、ユーザ端末100はGlobal Positioning System(GPS)機能や気象情報を取得する機能などを備えているため、介護サービスの提供終了報告と併せて環境情報を送信することができる。
ステップS203の処理が完了すると、サービス情報提示部321はサービス情報を提示する(ステップS204)。より詳しくは、サービス情報提示部321はステップS203の処理で取得した連絡先のユーザ端末100に向けてサービス情報を通信部330に出力し、通信部330がサービス情報を送信する。この結果、ユーザ端末100は評価サーバ300から送信されたサービス情報を受信して表示する(ステップS102)。これにより、図6に示すように、ユーザ端末100には、評価サーバ300から送信されたサービス情報を含むサービス受任画面が出現する。ボランティア10は受信したサービス情報によって特定される介護サービスを受任する場合には、受任ボタンBT1を押下する操作を行い、拒否する場合には、拒否ボタンBT2を押下する操作を行う。
例えばボランティア10が受任ボタンBT1を押下する操作を行った場合、図4に示すように、ユーザ端末100はサービス情報によって特定される介護サービスの受任を評価サーバ300に通知する(ステップS103)。ユーザ端末100から介護サービスの受任が通知されると、評価サーバ300では、サービス情報提示部321がステップS202の処理で管理するサービス情報に受任者であるボランティア10のボランティアIDを含めて、履歴情報として、履歴情報記憶部311に登録する。尚、サービス情報提示部321がボランティアIDを含めたサービス情報を履歴情報として登録した時点では、履歴情報にサービス完了日や天候といった介護サービス終了後の情報は含まれていない。履歴情報記憶部311に履歴情報が登録されることにより、評価サーバ300は介護サービスの提供状況を管理する。
続いて、図7乃至図13を参照して、評価システムSTの別の動作について説明する。
図7は介護サービス提供後の評価システムSTの動作の一例を示す処理シーケンス図である。図8はユーザ端末100に表示される第1のアンケート画面の一例である。図9はユーザ端末100に表示される第2のアンケート画面の一例である。図10は自己評価情報及び他者評価情報の一例である。図11は意欲に関するコンピテンシーモデルの一例である。図12は品質に関するコンピテンシーモデルの一例である。図13はユーザ端末100に表示される分析結果画面の一例である。
ボランティア10が利用者20に対する介護サービスを提供し終えると、図7に示すように、ユーザ端末100は自己評価情報を評価サーバ300に送信する(ステップS111)。より詳しくは、ボランティア10が利用者20に対する介護サービスを提供し終えると、ボランティア10はユーザ端末100を操作して、介護サービスの提供終了を表す通知を送信し、自己評価情報を入力するためのアンケート画面を評価サーバ300に要求する。これにより、ユーザ端末100は、図8及び図9に示すように、意欲に関する複数の質問項目を含む第1のアンケート画面、及び品質に関する複数の質問項目を含む第2のアンケート画面を取得する。第1のアンケート画面は第2のアンケート画面に遷移するための操作ボタンBT3を含んでいる。第2のアンケート画面は自己評価情報を送信するための操作ボタンBT4を含んでいる。尚、アンケートの内容は適宜変更可能だが、アンケート結果を比較するためには予めアンケート結果を比較する期間や地域の中で共通化されていることが望ましい。また、意欲に関する複数の質問項目及び品質に関する複数の質問項目はいずれも、ボランティア10の行動特性を弁別できる質問が望ましい。
ここで、図8に示すように、第1のアンケート画面において、ボランティア10は複数の質問項目のそれぞれに対し、肯定(YES)又は否定(NO)のいずれかを選んでチェックボックスにチェックを入力する。ボランティア10はチェックを入力し終えると、操作ボタンBT3を押下する。ユーザ端末100は操作ボタンBT3の押下を検出すると、第2のアンケート画面を表示する。
同様に、図9に示すように、第2のアンケート画面において、ボランティア10は複数の質問項目のそれぞれに対し、肯定(YES)又は否定(NO)のいずれかを選んでチェックボックスにチェックを入力する。ボランティア10はチェックを入力し終えると、操作ボタンBT4を押下する。ユーザ端末100は操作ボタンBT4の押下を検出すると、意欲に関する質問項目に対する肯否定を表す第1評価情報と品質に関する質問項目に対する肯否定を表す第2評価情報を含む自己評価情報を送信する。
図7に戻り、評価サーバ300では、通信部330がユーザ端末100から送信された自己評価情報を受信すると、評価情報登録部322が通信部330から自己評価情報を取得して、評価情報記憶部312に登録する(ステップS211)。これにより、図10に示すように、評価情報記憶部312はボランティアID「V1」によって識別されるボランティア10のサービス名単位の自己評価情報を記憶する。ここで、自己評価情報に含まれる正例/負例は管理者30により事前にボランティアIDに対応付けて登録されている。本実施形態において、正例「〇」は良いボランティアを表しており、負例「×」は悪いボランティアを表している。管理者30はボランティア10を含む様々なボランティアが過去に提供した介護サービスに対する評価や評判を傾向的に把握しているため、各ボランティアのボランティアIDに正例/負例を対応付けることができる。
したがって、自己評価情報により良いボランティアが質問項目に対して選ぶ回答と悪いボランティアが質問項目に対して選ぶ回答に相関関係が現れる。例えば、意欲に関して良いボランティアであると管理者が評価したボランティアID「V1」のボランティア10やボランティアID「V9」のボランティアなどは、多くの場合、質問10と質問5に対し肯定を選ぶ傾向が現れる。逆に、意欲に関して悪いボランティアであると管理者が評価したボランティアID「V2」のボランティアなどは、多くの場合、質問10と質問6に対し肯定を選ぶが、質問5と質問7に対し否定を選ぶ傾向が現れる。このように、意欲に関する管理者30の評価が意欲に関する複数の質問項目に対する回答により客観的に特定することができる。以上説明した内容は品質についても同様である。尚、事業者端末200は、自己評価情報が登録された時点において、自己評価情報を閲覧することができない。
図7に戻り、ステップS211の処理が完了すると、次いで、事業者端末200は他社評価情報を評価サーバ300に送信する(ステップS311)。より詳しくは、事業者端末200はユーザ端末100から送信された介護サービスの提供終了を表す通知を評価サーバ300から受信すると、管理者30は事業者端末200を操作して、他社評価情報を入力するためのアンケート画面を評価サーバ300に要求する。これにより、事業者端末200は、意欲に関する複数の質問項目を含む第3のアンケート画面、及び品質に関する複数の質問項目を含む第4のアンケート画面を取得する。第3のアンケート画面は第4のアンケート画面に遷移するための操作ボタンを含んでいる。第4のアンケート画面は他社評価情報を送信するための操作ボタンを含んでいる。
尚、第4のアンケート画面に含まれる質問項目は予め依頼した介護サービスの仕様を満たしたか否か(例えば利用者20の健康を考慮して嗜好品の購入を控えたか否かなど)という基準ではなく、管理者30の下で行われた介護サービスの中で、期待した介護サービスの品質の平均よりも上位か下位かという内容である。第3のアンケート画面は意欲に関するアンケートであるが、基本的に、第4のアンケート画面と同様である。
ここで、第3のアンケート画面において、管理者30は複数の質問項目のそれぞれに対し、肯定(YES)又は否定(NO)のいずれかを選んでチェックボックスにチェックを入力する。管理者30はチェックを入力し終えると、第4のアンケート画面に遷移する操作ボタンを押下する。事業者端末200は当該操作ボタンの押下を検出すると、第4のアンケート画面を表示する。
同様に、第4のアンケート画面において、管理者30は複数の質問項目のそれぞれに対し、肯定(YES)又は否定(NO)のいずれかを選んでチェックボックスにチェックを入力する。管理者30はチェックを入力し終えると、他社評価情報を送信するための操作ボタンを押下する。事業者端末200は当該操作ボタンの押下を検出すると、意欲に関する質問項目に対する肯否定を表す第3評価情報と品質に関する質問項目に対する肯否定を表す第4評価情報を含む他者評価情報を送信する。
評価サーバ300では、通信部330が事業者端末200から送信された他者評価情報を受信すると、評価情報登録部322が通信部330から他社評価情報を取得して、評価情報記憶部312に登録する(ステップS212)。これにより、図10に示すように、評価情報記憶部312は、自己評価情報と同様に、他者評価情報を記憶する。尚、ユーザ端末100は、他者評価情報が登録された時点において、他者評価情報を閲覧することができない。
図7に戻り、ステップS212の処理が完了すると、次いで、評価情報分析部323は決定木分析を実行する(ステップS213)。より詳しくは、評価情報分析部323は評価情報記憶部312にアクセスして、自己評価情報と他者評価情報を取得し、自己評価情報と他者評価情報と決定木分析とに基づいて、ボランティアのコンピテンシーを特定する。具体的には、評価情報分析部323は取得した自己評価情報の中から意欲に関する第1評価情報を特定し、取得した他者評価情報の中から意欲に関する第3評価情報を特定し、特定した第1評価情報と第3評価情報に対し決定木分析を実行することにより、意欲に関する複数種類のコンピテンシーモデルを生成する。
例えば、図11に示すように、評価情報分析部323は決定木サイズ「19」のモデル1を意欲に関するコンピテンシーモデルとして生成する。決定木サイズは図11に示す個々のブロックの数を表している。また、Yは肯定(YES)を表し、Nは否定(NO)を表している。このように、評価情報分析部323が第1評価情報と第3評価情報に対し決定木分析を実行することにより、意欲に関して良いボランティアと悪いボランティアの相関関係をある程度の精度で表すコンピテンシーモデルを生成することができる。評価情報分析部323は意欲に関して決定木サイズが異なる種々のコンピテンシーモデルを生成する。
同様に、評価情報分析部323は取得した自己評価情報の中から品質に関する第2評価情報を特定し、取得した他者評価情報の中から品質に関する第4評価情報を特定し、特定した第2評価情報と第4評価情報に対し決定木分析を実行することにより、品質に関する複数種類のコンピテンシーモデルを生成する。
例えば、図12に示すように、評価情報分析部323は決定木サイズ「19」のモデルAを品質に関するコンピテンシーモデルとして生成する。このように、評価情報分析部323が第2評価情報と第4評価情報に対し決定木分析を実行することにより、品質に関して良いボランティアと悪いボランティアの相関関係をある程度の精度で表すコンピテンシーモデルを生成することができる。評価情報分析部323は品質に関して決定木サイズが異なる種々のコンピテンシーモデルを生成する。
図7に戻り、ステップS213の処理が完了すると、評価情報分析部323は分析結果を提示する(ステップS214)。例えば、評価情報分析部323はユーザ端末100と事業者端末200のそれぞれに対し分析結果を表す情報を出力し、通信部330は評価情報分析部323から出力された情報を送信する。ユーザ端末100は、評価サーバ300から送信された情報を受信すると、受信した情報に基づいて、分析結果を表示する(ステップS112)。同様に、事業者端末200は、評価サーバ300から送信された情報を受信すると、受信した情報に基づいて、分析結果を表示する(ステップS312)。
例えば、ユーザ端末100は、図13に示すように、数値で表した精度の高いコンピテンシーモデルから順に意欲と品質のそれぞれについて複数のコンピテンシーモデルを含む分析結果画面を表示する。ここで、コンピテンシーモデル「モデル1」は図11に対応し、コンピテンシーモデル「モデルA」は図12に対応する。例えば、ボランティア10がコンピテンシーモデル「モデル1」の文字列の押下したことをユーザ端末100が検出した場合、ユーザ端末100が図11に示すモデル1を表示するようにしてもよい。事業者端末200もユーザ端末100と同様に複数のコンピテンシーモデルを表示する。このように、ボランティア10も管理者30も意欲と品質のそれぞれについてサービス名に対応付いたコンピテンシーモデルを確認できるため、そのサービス名に対して求められる意欲や品質を客観的に認識することができる。
以上、本実施形態によれば、評価サーバ300は処理部320を備え、処理部320は評価情報登録部322と評価情報分析部323とを含んでいる。評価情報登録部322はボランティア10が提供した介護サービスに対するボランティア10自身による自己評価を表す自己評価情報を取得する。また、評価情報登録部322はボランティア10を管理する管理者30のよる介護サービスに対する他者評価を表す他者評価情報を取得する。評価情報分析部323は評価情報登録部322が取得した自己評価情報と他者評価情報と評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、ボランティア10のコンピテンシーを特定する。これにより、ボランティア10のサービスレベルの高さを客観的に評価することができる。特に、自己評価情報及び他者評価情報にはサービス名が関連付けられているため、介護サービスの案件毎に必要とされるサービスレベルの高さを客観的に評価することができる。さらに、評価情報登録部322が履歴情報や環境情報を取得し、取得した履歴情報や環境情報を自己評価情報及び他者評価情報に関連付ければ、例えば特定の地域や特定の天候毎に必要とされるサービスレベルの高さも客観的に評価することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。他者の一例として管理者30を使用したが、ボランティア10以外の者であれば、利用者20であってもよいし、ボランティア10と異なる別のボランティアであってもよい。
また、上述した実施形態では、サービス提供者の一例としてボランティア10を使用して説明したが、サービス提供者はボランティア10に限定されない。例えば教育サービスを提供する教師や看護サービスを提供する看護師、治安サービスを提供する警察官など対人業務をサービスとしている者をサービス提供者としてもよい。さらに、行動特性の表現を変更すれば、このような対人業務以外にも、機械整備士や行政書士といった対人業務以外の業務にも適用することができる。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による自己評価を表す自己評価情報を取得し、前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する他者評価を表す他者評価情報を取得し、取得した前記自己評価情報と、取得した前記他者評価情報と、評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者のコンピテンシーを特定する、処理を実行する処理部を備える評価装置。
(付記2)前記処理部は、前記分析手法として決定木分析を使用する、ことを特徴とする付記1に記載の評価装置。
(付記3)前記処理部は、前記サービス提供者によるサービス提供時の環境を表す環境情報をさらに取得し、取得した環境情報に基づいて、前記コンピテンシーを特定する、ことを特徴とする付記1又は2に記載の評価装置。
(付記4)前記処理部は、前記サービス提供者による過去のサービス提供履歴を表す履歴情報をさらに取得し、取得した履歴情報に基づいて、前記コンピテンシーを特定する、ことを特徴とする付記1から3のいずれか1項に記載の評価装置。
(付記5)前記コンピテンシーは、高度なサービスレベルにつながる前記サービス提供者の行動特性である、ことを特徴とする付記1から4のいずれか1項に記載の評価装置。
(付記6)サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による自己評価を表す自己評価情報を取得し、前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する他者評価を表す他者評価情報を取得し、取得した前記自己評価情報と、取得した前記他者評価情報と、評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者のコンピテンシーを特定する、処理をコンピュータが実行する評価方法。
(付記7)前記分析手法として決定木分析を使用する、ことを特徴とする付記6に記載の評価方法。
(付記8)前記コンピュータが、前記サービス提供者によるサービス提供時の環境を表す環境情報をさらに取得し、取得した環境情報に基づいて、前記コンピテンシーを特定する、処理を実行させることを特徴とする付記6又は7に記載の評価方法。
(付記9)前記コンピュータが、前記サービス提供者による過去のサービス提供履歴を表す履歴情報をさらに取得し、取得した履歴情報に基づいて、前記コンピテンシーを特定する、ことを特徴とする付記6から8のいずれか1項に記載の評価方法。
(付記10)前記コンピテンシーは、高度なサービスレベルにつながる前記サービス提供者の行動特性である、ことを特徴とする付記6から8のいずれか1項に記載の評価方法。
(付記11)サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による自己評価を表す自己評価情報を取得し、前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する他者評価を表す他者評価情報を取得し、取得した前記自己評価情報と、取得した前記他者評価情報と、評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者のコンピテンシーを特定する、処理をコンピュータに実行させるための評価プログラム。
ST 評価システム
100 ユーザ端末
200 事業者端末
300 評価サーバ
310 記憶部
311 履歴情報記憶部
312 評価情報記憶部
320 処理部
321 サービス情報提示部
322 評価情報登録部
323 評価情報分析部
330 通信部

Claims (7)

  1. サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による前記サービス提供者の意欲と前記サービスの質に関する自己評価を択一的に表す第1のアンケート結果を含む自己評価情報を取得し、
    前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する前記意欲と前記質に関する他者評価を択一的に表す第2のアンケート結果を含む他者評価情報を取得し、
    取得した前記自己評価情報に含まれる前記第1のアンケート結果と前記管理者による前記サービス提供者の良し悪しを表す過去の評価とを対応付けた第1の評価情報と、取得した前記他者評価情報に含まれる前記第2のアンケート結果と前記過去の評価とを対応付けた第2の評価情報と、前記第1の評価情報と前記第2の評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者の行動特性と前記良し悪しとの相関関係をモデル化したコンピテンシーモデル生成して出力する、
    処理を実行する処理部を備える評価装置。
  2. 前記処理部は、前記分析手法として決定木分析を使用する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
  3. 前記処理部は、前記サービス提供者によるサービス提供時の環境を表す環境情報をさらに取得し、取得した環境情報に基づいて、前記コンピテンシーモデル生成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の評価装置。
  4. 前記処理部は、前記サービス提供者による過去のサービス提供履歴を表す履歴情報をさらに取得し、取得した履歴情報に基づいて、前記コンピテンシーモデル生成する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の評価装置。
  5. 前記コンピテンシーモデルは、高度なサービスレベルにつながる前記サービス提供者の前記行動特性を含む
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の評価装置。
  6. サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による前記サービス提供者の意欲と前記サービスの質に関する自己評価を択一的に表す第1のアンケート結果を含む自己評価情報を取得し、
    前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する前記意欲と前記質に関する他者評価を択一的に表す第2のアンケート結果を含む他者評価情報を取得し、
    取得した前記自己評価情報に含まれる前記第1のアンケート結果と前記管理者による前記サービス提供者の良し悪しを表す過去の評価とを対応付けた第1の評価情報と、取得した前記他者評価情報に含まれる前記第2のアンケート結果と前記過去の評価とを対応付けた第2の評価情報と、前記第1の評価情報と前記第2の評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者の行動特性と前記良し悪しとの相関関係をモデル化したコンピテンシーモデル生成して出力する、
    処理をコンピュータが実行する評価方法。
  7. サービス提供者が提供したサービスに対する前記サービス提供者自身による前記サービス提供者の意欲と前記サービスの質に関する自己評価を択一的に表す第1のアンケート結果を含む自己評価情報を取得し、
    前記サービス提供者を管理する管理者による前記サービスに対する前記意欲と前記質に関する他者評価を択一的に表す第2のアンケート結果を含む他者評価情報を取得し、
    取得した前記自己評価情報に含まれる前記第1のアンケート結果と前記管理者による前記サービス提供者の良し悪しを表す過去の評価とを対応付けた第1の評価情報と、取得した前記他者評価情報に含まれる前記第2のアンケート結果と前記過去の評価とを対応付けた第2の評価情報と、前記第1の評価情報と前記第2の評価情報の相関関係を求める分析手法とに基づいて、前記サービス提供者の行動特性と前記良し悪しとの相関関係をモデル化したコンピテンシーモデル生成して出力する、
    処理をコンピュータに実行させるための評価プログラム。
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