JP7163682B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、表示対象を上下又は左右に移動して閲覧する際に特定の表示対象を見つけやすくする機能を有する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された情報処理装置は、フリック操作やスクロールボタンの操作等、ユーザが意図的にスクロール速度を調整することが困難な特定の操作によってデータ送信の宛先となるアドレス帳のスクロールを行っている間に、ある期間に所定の回数利用されたことのあるアドレスを他のアドレスと異なる態様で表示するように制御するとともに、ドラッグ操作やスクロールバーの操作等、スクロールの速度と同期している操作によってアドレス帳のスクロールを行っている間には、特定のアドレスを他のアドレスと異なる態様で表示させないよう制御する表示制御手段を備える。
特許第5865039号公報
自装置の機能を実行する条件を設定する項目の一覧が表示される場合、この一覧を構成する項目の数によっては、表示された一覧の中から特定の項目を発見しづらくなる虞がある。
本発明の課題は、画面上で項目を移動させているとき、移動の速度に依らずに特定の項目を目立たせることが可能な情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
[1]少なくとも1つ以上の項目の中から設定値の設定が行われた履歴を示す履歴情報に応じて特定の項目を抽出する抽出手段と、
抽出された前記特定の項目を示す表示対象が画面の一端から該一端と対向する他端に向かう方向に移動して表示されているときに、前記表示対象を強調して表示するよう制御する表示制御手段と、を備え
前記履歴情報は、前記少なくとも1つの項目に関連付けて記録された、前記設定値の設定が行われた回数を示す情報、及び前記設定値の設定を行った操作者を識別する識別情報を含み、
前記抽出手段は、前記履歴情報に基づいて、前記画面上で前記表示対象を移動するよう指示した複数の前記操作者が前記設定値の設定を行った回数の合計が予め定められた数以上の場合に前記特定の項目を抽出し、
前記表示制御手段は、前記複数の操作者に応じて、前記回数の合計に応じて抽出された複数の前記特定の項目をそれぞれ示す複数の前記表示対象を互いに異なる態様で強調して表示するよう制御する、
情報処理装置。
]前記表示制御手段は、前記項目一覧を前記画面の前記一端から前記他端に向かって移動する動作が停止したときに、前記特定の項目を強調して表示することを停止するよう制御する、前記[]に記載の情報処理装置。
]コンピュータを、
少なくとも1つ以上の項目の中から設定値の設定が行われた履歴を示す履歴情報に応じて特定の項目を抽出する抽出手段と、
抽出された前記特定の項目を示す表示対象が画面の一端から該一端と対向する他端に向かう方向に移動して表示されているときに、前記表示対象を強調して表示するよう制御する表示制御手段として機能させるためのプログラムであって、
前記履歴情報は、前記少なくとも1つの項目に関連付けて記録された、前記設定値の設定が行われた回数を示す情報、及び前記設定値の設定を行った操作者を識別する識別情報を含み、
前記抽出手段は、前記履歴情報に基づいて、前記画面上で前記表示対象を移動するよう指示した複数の前記操作者が前記設定値の設定を行った回数の合計が予め定められた数以上の場合に前記特定の項目を抽出し、
前記表示制御手段は、前記複数の操作者に応じて、前記回数の合計に応じて抽出された複数の前記特定の項目をそれぞれ示す複数の前記表示対象を互いに異なる態様で強調して表示するよう制御する、
プログラム。
請求項1、に係る発明によれば、画面上で項目を移動させているとき、移動の速度に依らずに特定の項目を目立たせることができるとともに、設定値の設定を行った操作者ごとに区別して特定の項目を目立たせることができる。
請求項に係る発明によれば、画面上での項目の移動を停止したときに、当該特定の項目以外の項目が見づらくなることを抑制することができる。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の一例を示すブロック図である。 図2は、履歴情報テーブルの一例を示す図である。 図3(a)~(c)は、設定表示画面の一例を示す図である。 図4は、設定表示画面の表示態様の一例を示す図である。 図5は、設定表示画面の表示態様の一例を示す図である。 図6は、図1に示す画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図7は、図1に示す画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、設定表示画面の表示態様の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。以下、情報処理装置として画像形成装置を例に説明するが、情報処理装置は画像形成装置に限られない。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御系の一例を示すブロック図である。この画像形成装置2は、例えば、スキャン機能、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、電子メール機能等の複数の機能を有する複合機である。なお、画像形成装置2は、複合機に限定されるものではない。また、「機能」は、別名として、「サービス」との表現を用いてもよい。
図1に示すように、この画像形成装置2は、各部を制御する制御部20と、各種のデータを記憶する記憶部21と、情報の入力及び表示を行う操作表示部22と、原稿から原稿画像を読み取る画像読取部24と、画像を印刷出力する画像出力部25と、外部ファクシミリ装置3に対して公衆回線網5を介してファクシミリ送受信を行うファクシミリ通信部26と、外部装置4との間でネットワーク6を介して通信するネットワーク通信部27とを備える。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部21に記憶されたプログラム210に従って動作することにより、受付手段200、認証手段201、設定手段202、抽出手段203、検知手段204、判定手段205、表示制御手段206、実行手段207、集計手段208等として機能する。各手段200~208の詳細については後述する。
記憶部21は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム210、ユーザ認証情報211、履歴情報テーブル212(図2参照)、画面情報213等の各種データを記憶する。なお、本明細書において、テーブルに情報を書き込む場合に「記録」を用い、記憶部21に情報を書き込む場合に「記憶」を用いる。
ユーザ認証情報211は、例えば、操作者(以下、「ユーザ」ともいう。)の名称やユーザを識別する識別情報等のユーザの認証(以下、単に「ユーザ認証」又は「ログイン」ともいう。)に用いるユーザを示す情報(以下、単に「ユーザ情報」ともいう。)が記録されている。また、ユーザ認証情報211には、ユーザの所属する組織(以下、「テナント」ともいう。)等の属性を示す情報を含めて記録してもよい。なお、「テナント」には、会社、事業所、部署、グループ等が含まれる。
図2は、履歴情報テーブル212の一例を示す図である。履歴情報テーブル212は、各機能を実行するときの条件(以下、単に「実行条件」ともいう。)を設定する項目(以下、「設定項目」ともいう。)に設定値の設定を行った履歴を、設定を行ったユーザに関連付けて記録したものである。設定項目は、項目の一例である。
「設定」には、何ら設定値が設定されていない設定項目に新たに設定値を設定することに加えて、予め何らかの初期値が設定されている設定項目に改めてその初期値を設定値として決定する(例えば、記憶部21等の特定の場所に設定値を保存するとき)ことや、この初期値を他の値に変更すること等が含まれる。
図2に示すように、履歴情報テーブル212には、「ユーザ名」欄、「テナント」欄、「機能」欄、「設定項目」欄、「回数」欄等が設けられ、各欄にはそれぞれの情報が記録される。「回数」欄には、これまでに設定項目に設定値の設定を行った回数が記録される。回数は、後述する集計手段208により求められる。
画面情報213は、後述する表示制御手段206により操作表示部22の表示面(不図示)に表示される画面に係る情報が記録されている。画面情報213の例について、図3を参照して説明する。図3各図は、設定表示画面の一例を示す図である。
設定表示画面7は、実行しようとする機能の実行条件を設定するとともに、設定された実行条件を表示する画面である。設定表示画面7は、機能ごとに設けられている。以下、上述したいくつかの機能のうちコピー機能を例に挙げて説明する。
図3各図に示すように、設定表示画面7は、表示対象を画面上で、画面の上側の一端から下側の一端に向かう方向(以下、単に「上下方向」ともいう。)に移動して表示する(以下、「スクロールする」ともいう。)スクロール領域71と、表示対象を固定的に表示する非スクロール領域72とを含んで構成されている。
スクロール領域71には、部数操作部76、及びコピー機能の実行条件を示す一覧(以下、「リスト」ともいう。点線枠参照。)が表示される。図3(a)、図3(b)、図3(c)の順に示すように、部数操作部76及びリスト73のうちスクロール領域71に表示しきれない部分は、スクロール操作に応じて上下方向に移動して表示されるようになっている。
リスト73は、ユーザの操作により設定することが可能な設定項目を示す第1の文字列740と、当該設定項目に設定された設定値を示す第2の文字列741とが表記された設定表示欄(以下、「コンテンツ」ともいう。)74により構成される。なお、図3各図に示すように、コピー機能における設定項目には、例えば、原稿のサイズ等の入力条件に関する入力項目や、カラーモード、両面片面選択、倍率、濃度、Nアップ等の出力条件に関する出力項目、あるいは、仕分け、ホチキスの有無、パンチの有無等の出力の態様に関する態様項目等が含まれる。各コンテンツ74は、表示対象の一例である。
また、図3(b)に示すように、各コンテンツ74を操作することにより(付番「75」参照)、コンテンツ74に表示された設定項目を設定できるようになっている。具体的には、コンテンツ74を操作すると、設定値を入力又は選択する設定画面(不図示)や、プルダウン等の選択欄(不図示)が表示されるようになっている。
なお、図3(b)に示した指を示す模式図75や丸印の記号、及びコンテンツ74の地(すなわち、背景)の色は、特定のコンテンツ74が選択された状態であることを説明するために便宜上付したものであり、必ずしも実際の表示面には表示しなくてもよい。また、点線枠も説明の便宜上付したものであり、必ずしも実際の表示面には表示しなくてもよい。
部数操作部76は、設定された部数を表示する部数表示部760と、部数の設定を行う部数設定部762とを備えている。部数設定部762は、例えば、テンキーでもよい。スクロール領域71では、部数操作部76及びリスト73が、スクロールされて表示されるようになっている。
非スクロール領域72には、例えば、認証されたユーザ(すなわち、当該画像形成装置2にログインしているユーザ)を示すユーザ表示欄720や、当該機能の実行を指示する開始釦721等が設けられている。
操作表示部22は、例えば、タッチパネルディスプレイであり、液晶ディスプレイ等のディスプレイにタッチパネルを重合配置した構成を有する。なお、操作表示部22は、入力部や操作部(不図示)と表示部とを別体として設けたものであってもよい。
画像読取部24は、原稿から原稿画像を読み取るものであり、原稿台(不図示)上に設けられた自動原稿送り装置(不図示)と、スキャナーとを備え、原稿台に配置された原稿、又は自動原稿送り装置により送られた原稿から原稿画像を光学的に読み取る。
画像出力部25は、例えば、電子写真方式、インクジェット方式等によりカラー画像又は白黒画像を用紙等の記録媒体に印刷出力する。
ファクシミリ通信部26は、G3、G4等のファクシミリプロトコルに従ってデータの変復調を行い、公衆回線網5を介して外部ファクシミリ装置3とファクシミリ通信を行う。
ネットワーク通信部27は、NIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク6を介して外部装置4との間で信号を送受信する。ネットワーク6は、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット等であり、有線でも無線でもよい。
(各手段200~208)
次に、制御部20を構成する各手段200~208について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、スクロール操作中の設定表示画面7の表示態様の一例を示す図である。図5は、スクロール操作が停止したときの設定表示画面7の表示態様の一例を示す図である。受付手段200は、操作表示部22や外部装置4から入力された各種情報や操作信号を受け付ける。
認証手段201は、ユーザからの認証を要求する情報(以下、「認証要求」ともいう。)に応じて、ユーザの認証を行う。具体的には、認証手段201は、認証要求に含まれるユーザ情報と、記憶部21のユーザ認証情報211に記録されたユーザ情報とを照合することによってユーザの認証を行う。
認証要求は、例えば、操作表示部22や外部装置4に認証に必要な情報を入力することにより行ってもよく、ICカード等の記録媒体に記録された情報を読み取ることにより行ってもよい。
設定手段202は、コンテンツ74に対するユーザの操作に応じて設定項目に設定値を設定する。
抽出手段203は、選択された機能に対応する少なくとも1つ以上の設定項目から、履歴情報テーブル212に記録された履歴に応じて特定の設定項目を抽出する。具体的には、抽出手段203は、履歴情報テーブル212に記録された履歴が予め定められた条件を満たす特定の設定項目を抽出する。
より具体的には、抽出手段203は、記憶部21に記憶された履歴情報テーブル212を参照し、予め定められた条件の一例として、設定値が設定された回数(以下、「設定回数」ともいう。)が第1の基準となる回数(単に「基準回数」ともいう。)以上の設定項目(以下、「第1の設定項目」ともいう。)を抽出する。抽出手段203により抽出される第1の設定項目は、単数でもよく、複数でもよい。
第1の基準回数は、予め定められた数の一例である。この抽出の判定の基準となる回数は、ユーザごとに定めてもよい。
検知手段204は、操作表示部22に対して行われる、表示対象を画面上で上下方向に移動する操作(以下、「スクロール操作」ともいう。)を検知する。また、検知手段204は、スクロール操作が停止したことを検知する。
検知手段204が検知するスクロール操作には、例えば、操作表示部22の表示面(不図示)をはじく操作(すなわち、「フリック操作」)、指を表示面に接触させたままなぞる操作(すなわち、「ドラッグ操作」)、スクロールバー(不図示)を移動する操作、スクロール釦(不図示)を押下する操作等が含まれる。
また、検知手段204は、操作表示部22に表示された画面内のコンテンツ74に対する操作を検知する。
判定手段205は、抽出手段203により抽出された第1の設定項目に係る第1のコンテンツ74Aが設定表示画面7のスクロール領域71内に表示されているか否かを判定する。
表示制御手段206は、各画面や各情報を操作表示部22の表示面(不図示)に表示するよう制御する。また、表示制御手段206は、検知手段204によりスクロール操作が検知されてからスクロール操作が停止したことが検知されるまでの間に、すなわち、スクロール操作が行われている間に、第1のコンテンツ74Aがスクロール領域71内に表示されている場合、この第1のコンテンツ74Aを他の設定項目(以下、「第2の設定項目」ともいう。)に係る第2のコンテンツ74Bに対して目立つ態様で表示するよう制御する。
具体的には、表示制御手段206は、目立つ態様の一例として、第1の設定項目を強調して表示(以下、単に「強調表示」ともいう。)するよう制御する。より具体的には、表示制御手段206は、図4に示すように、第1のコンテンツ74Aを、第2のコンテンツ74Bの色と異なる色で表示するよう制御する。図4の矢印は、スクロール操作の方向を示している。なお、この矢印及び指を示す模式図75は、説明の便宜上付したものであり、必ずしも実際の表示面には表示しなくてもよい。
表示制御手段206は、コンテンツ74の色として、コンテンツ74の地の色及びコンテンツ74に示された文字の色の一方又は両方を変更してもよい。異なる色の組み合わせは、特定の色の組み合わせに限定されるものではないが、例えば、第2のコンテンツ74Bを無色や白色で表示した場合に、第1のコンテンツ74Aを赤色や黄色等の暖色系の色を付して表示するよう制御してもよい。
なお、表示制御手段206は、コンテンツ74の強調表示の一例として、コンテンツ74の高さや幅を拡大して表示してもよく、文字のサイズを大きくして表示してもよい。
また、表示制御手段206は、検知手段204によりスクロール操作が停止したことが検知されたとき、第1のコンテンツ74Aの表示の態様(以下、単に「表示態様」ともいう。)を元に戻すよう制御する。具体的には、表示制御手段206は、図5に示すように、第1のコンテンツ74Aに対する強調表示を解除し、第2のコンテンツ74Bの表示態様と同一の表示態様で第1のコンテンツ74Aを表示するよう制御する。
実行手段207は、ユーザの指示に応じて、画像読取部24、画像出力部25、ファクシミリ通信部26等を制御して各機能を実行する。
集計手段208は、設定項目に設定値が設定されたことを履歴として記憶部21の履歴情報テーブル212に追加して記録するとともに、履歴情報テーブル212に記録された履歴を示す情報(以下、「履歴情報」ともいう。)を集計して設定項目ごとに設定回数を集計する。
集計手段208は、一例として、ユーザごとに設定回数を集計する。すなわち、集計手段208は、当該ユーザが設定を行った設定回数を集計して出力する。また、集計手段208は、実行手段207により機能が実行されたときに設定回数の集計を行ってもよく、設定値が決定されたときに設定回数の集計を行ってもよく、設定値が入力されたときに集計を行ってもよい。
(実施の形態の動作)
次に、画像形成装置2の動作の一例について図6及び図7を参照して説明する。以下の説明では、画像形成装置2の動作を、(1)履歴情報を集計する動作、及び(2)リスト73をスクロールする動作に分けて説明する。
(1)履歴情報を集計する動作
図6は、画像形成装置2の履歴情報を集計する動作の一例を示すフローチャートである。受付手段200がユーザから認証要求を受け付けると、認証手段201は、ユーザ認証を行う(S1)。
次に、表示制御手段206は、操作表示部22の表示面に、ユーザから指示された機能に応じてリスト73を表示するよう制御する(S2)。
ユーザが表示面に表示されたリスト73から特定のコンテンツ74を選択する操作を行い受付手段200がこの操作を受け付けると、検知手段204は、リスト73のコンテンツ74が選択されたことを検知する(S3)。
次に、集計手段208は、選択されたコンテンツ74を、ログインしているユーザに係るユーザ情報と関連付けて記憶部21の履歴情報テーブル212に記録する(S4)。
記録するタイミングは、上述したように、選択されたコンテンツ74に具体的な設定値が決定されたときや入力されたときでもよく、実行手段207により機能が実行されたときでもよい。「実行されたとき」には、実行が開始された時間、実行が終了した時間、実行途中の特定の時間等が含まれる。
次に、集計手段208は、履歴情報テーブル212に記録された履歴を集計して設定項目ごとに設定回数を集計する(S5)。
(2)リスト73をスクロールする動作
図7は、画像形成装置2のリスト73をスクロールする動作の一例を示すフローチャートである。上述の履歴情報を集計する動作と同様に、まず、認証手段201がユーザ認証を行い(S10)、表示制御手段206が機能に応じてリスト73を表示するよう制御する(S11)。
次に、検知手段204がリスト73に対するスクロール操作を検知すると(S12:Yes)、判定手段205は、第1のコンテンツ74Aがスクロール領域71内に表示されているか否かを判定する(S13)。
第1のコンテンツ74A、すなわち、抽出手段203により強調表示の対象として抽出されたコンテンツ74Aがスクロール領域71内に表示されている場合(S13:Yes)、表示制御手段206は、当該第1のコンテンツ74Aを強調表示するよう制御する(S14)。
検知手段204が、スクロール操作が停止したことを検知すると(S15:Yes)、判定手段205は、スクロール領域71内に強調表示されたコンテンツ74があるか否かを判定する(S16)。
スクロール領域71内に強調表示されたコンテンツ74がある場合(S16:Yes)、表示制御手段206は、当該コンテンツ74を元の表示態様に戻して表示すよう制御する(S17)。
<変形例1>
図8は、設定表示画面7の表示態様の変形例を示す図である。抽出手段203は、ユーザごとに設定回数を判断してユーザごとに第1の設定項目を抽出してもよい。
具体的には、表示制御手段206は、図8に示すように、現在ログインしているユーザ(以下、「第1のユーザ」ともいう。)の操作よる設定回数が第2の基準回数以上となったことにより抽出された設定項目に係る第3のコンテンツ74Cと、他のユーザ(以下、「第2のユーザ」ともいう。)の操作よる設定回数が第3の基準回数以上となったことにより抽出された設定項目に係る第4のコンテンツ74Dとを区別して表示するよう制御してもよい。
第2の基準回数は、予め定められた第2の数の一例である。第3の基準回数は、予め定められた第3の数の一例である。第1の基準回数、第2の基準回数及び第3の基準回数は、互いに異なる値でもよく、いずれか2つが同一の値でもよく、3つとも同一の値でもよい。また、第3の基準回数を第2の基準回数よりも大きい値としてもよい。
具体的には、表示制御手段206は、第3のコンテンツ74Cと第4のコンテンツ74Dとをそれぞれ異なる表示態様で表示するよう制御してもよい。より具体的には、表示制御手段206は、第3のコンテンツ74Cの色と第4のコンテンツ74Dの色とをそれぞれ異なる色で表示するよう制御してもよい。なお、第1のユーザ及び第2のユーザは、操作者の一例である。
<変形例2>
また、抽出手段203は、複数の第1の設定項目を抽出してもよい。この場合、抽出する第1の設定項目の数を予め定められた個数(例えば、5個等)としてもよい。具体的には、抽出手段203は、設定回数の多い順に予め定められた個数の設定項目を抽出してもよい。
また、複数の第1の設定項目が抽出された場合、表示制御手段206は、図8に示すように、各第1の設定項目に対応する第1のコンテンツ74Aにそれぞれ異なる色を付して表示するよう制御してもよい。また、表示制御手段206は、設定回数に応じて濃淡(すなわち、階調)を付して表示してもよい。
<変形例3>
また、上述の実施の形態では、集計手段208は、ユーザごとに設定回数を集計する場合を例に説明したが、ユーザを区別せずに集計してもよい。すなわち、集計手段208は、どのユーザが設定したかに関わらずに設定が行われた回数をまとめて、設定項目の属性としての設定回数を集計してもよい。
<変形例4>
また、複数の第1の設定項目が抽出された場合、表示制御手段206は、予め定められた操作に応じて、第1のコンテンツ74Aを1つずつ順に強調表示してもよい。
具体的には、表示制御手段206は、まず、複数の第1のコンテンツ74Aのうち1つ目の第1のコンテンツ74Aを強調表示し、予め定められた操作が行われたときに、この1つ目の第1のコンテンツ74Aの強調表示を解除するとともに2つ目の第1のコンテンツ74Aを強調表示してもよい。さらに、上記の動作を抽出された第1の設定項目の数分、連続的に繰り返して行ってもよい。
強調表示の順序は、例えば、設定回数の多い順に従ってもよく、コンテンツ74の並びの順番(例えば、上から下)に従ってもよい。
予め定められた操作には、例えば、以下の操作を含めてよい。
(A)1つ目の第1のコンテンツ74Aが強調表示されているときにスクロール操作が停止され、その後に再びスクロール操作が行われたとき。
(B)1つ目の第1のコンテンツ74Aが強調表示されているときにスクロール操作が停止され、当該1つ目の第1のコンテンツ74Aに対応する設定項目に設定値を設定する操作が行われたとき。
また、表示制御手段206は、強調表示の対象を1つ目の第1のコンテンツ74Aから2つ目の第1のコンテンツ74Aに切り替えるとき、操作者による操作が行われなくても2つ目の第1のコンテンツ74Aがスクロール領域71内に表示されるようにスクロールするよう制御してもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々の変形、実施が可能である。例えば、第1のコンテンツ74Aを第2のコンテンツ74Bに対して目立たせる方法は、第1のコンテンツ74Aが第2のコンテンツ74Bに対して相対的に目立つ方法であればよく、例えば、第2のコンテンツ74Bをグレーアウトや縮小等により目立たなくするように表示することにより第1のコンテンツ74Aを第2のコンテンツ74Bに対して相対的に目立たせてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では上下方向にスクロールする場合を例に挙げたが、画面の一端から該一端と対向する他端に向かう方向に移動するものであればよく、例えば、画面の左側の一端から右側の一端に向かう左右方向にスクロールする場合も同様である。
制御部20の各手段は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエア回路によって構成してもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更することが可能である。また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等が可能である。例えば、抽出手段203は、検知手段204がスクロール操作を検知したときに第1のコンテンツ74Aを抽出してもよく、検知手段204によるスクロール操作の検知に関わらず特定のタイミングで第1のコンテンツ74Aを予め抽出してもよい。
また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD-ROM等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができ、クラウドサーバ等の外部サーバに格納しておき、ネットワークを介して利用することもできる。
2 画像形成装置
20 制御部
200 受付手段
201 認証手段
202 設定手段
203 抽出手段
204 検知手段
205 判定手段
206 表示制御手段
207 実行手段
208 集計手段
21 記憶部
210 プログラム
211 ユーザ認証情報
212 履歴情報テーブル
213 画面情報
22 操作表示部
24 画像読取部
25 画像出力部
26 ファクシミリ通信部
27 ネットワーク通信部
3 外部ファクシミリ装置
4 外部装置
5 公衆回線網
6 ネットワーク
7 設定表示画面
71 スクロール領域
72 非スクロール領域
720 ユーザ表示欄
721 開始釦
73 リスト
74,74A~D コンテンツ(設定表示欄)
740 第1の文字列(設定項目)
741 第2の文字列(設定値)
75 模式図
76 部数操作部
760 部数表示部
762 部数設定部

Claims (3)

  1. 少なくとも1つ以上の項目の中から設定値の設定が行われた履歴を示す履歴情報に応じて特定の項目を抽出する抽出手段と、
    抽出された前記特定の項目を示す表示対象が画面の一端から該一端と対向する他端に向かう方向に移動して表示されているときに、前記表示対象を強調して表示するよう制御する表示制御手段と、を備え
    前記履歴情報は、前記少なくとも1つの項目に関連付けて記録された、前記設定値の設定が行われた回数を示す情報、及び前記設定値の設定を行った操作者を識別する識別情報を含み、
    前記抽出手段は、前記履歴情報に基づいて、前記画面上で前記表示対象を移動するよう指示した複数の前記操作者が前記設定値の設定を行った回数の合計が予め定められた数以上の場合に前記特定の項目を抽出し、
    前記表示制御手段は、前記複数の操作者に応じて、前記回数の合計に応じて抽出された複数の前記特定の項目をそれぞれ示す複数の前記表示対象を互いに異なる態様で強調して表示するよう制御する、
    情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記項目一覧を前記画面の前記一端から前記他端に向かって移動する動作が停止したときに、前記特定の項目を強調して表示することを停止するよう制御する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータを、
    少なくとも1つ以上の項目の中から設定値の設定が行われた履歴を示す履歴情報に応じて特定の項目を抽出する抽出手段と、
    抽出された前記特定の項目を示す表示対象が画面の一端から該一端と対向する他端に向かう方向に移動して表示されているときに、前記表示対象を強調して表示するよう制御する表示制御手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記履歴情報は、前記少なくとも1つの項目に関連付けて記録された、前記設定値の設定が行われた回数を示す情報、及び前記設定値の設定を行った操作者を識別する識別情報を含み、
    前記抽出手段は、前記履歴情報に基づいて、前記画面上で前記表示対象を移動するよう指示した複数の前記操作者が前記設定値の設定を行った回数の合計が予め定められた数以上の場合に前記特定の項目を抽出し、
    前記表示制御手段は、前記複数の操作者に応じて、前記回数の合計に応じて抽出された複数の前記特定の項目をそれぞれ示す複数の前記表示対象を互いに異なる態様で強調して表示するよう制御する、
    プログラム。
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