JP7160254B2 - 試験装置、試験方法、及び試験プログラム - Google Patents

試験装置、試験方法、及び試験プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7160254B2
JP7160254B2 JP2018079185A JP2018079185A JP7160254B2 JP 7160254 B2 JP7160254 B2 JP 7160254B2 JP 2018079185 A JP2018079185 A JP 2018079185A JP 2018079185 A JP2018079185 A JP 2018079185A JP 7160254 B2 JP7160254 B2 JP 7160254B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
concrete
information
image data
information representing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018079185A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019184548A (ja
Inventor
寛之 増田
和宏 佐分利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP2018079185A priority Critical patent/JP7160254B2/ja
Publication of JP2019184548A publication Critical patent/JP2019184548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7160254B2 publication Critical patent/JP7160254B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

本発明は、試験装置、試験方法、及び試験プログラムに関する。
従来、コンクリート構造物に対して超音波測定を行い、測定結果を用いてコンクリート構造物の品質を非破壊試験により評価するコンクリートの品質評価方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
また、コンクリート構造物を撮影して得られた画像データと、機械学習によって得られた基準情報とを用いて、コンクリート構造物の施工品質を評価する施工品質評価プログラムが提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2007-333498号公報 特開2016-142601号公報
上記特許文献1に記載の技術では、超音波センサ等の特別な装置が必要であったり、コンクリートの品質である物理特性が既知であって互いに透過距離の異なる2個以上のコンクリート構造物が必要であったりする。すなわち、特許文献1に記載の技術では、コンクリートの品質を簡易に評価することができない場合がある。
また、上記特許文献2に記載の技術では、建物の外観を撮影して得られた画像を用いるため、この画像にはコンクリートに含まれる骨材等は含まれない場合が多い。この場合、コンクリートの品質を精度良く評価することができない場合がある。
本発明は上記事実を考慮して、試験対象のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を簡易に、かつ精度良く得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の試験装置は、試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得する取得部と、前記取得部により取得された画像データと、学習用の試験体の画像を示す画像データ及び前記学習用の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を含む教師データを用いて予め学習された学習済みモデルとに基づいて、前記試験対象の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力する出力部と、を含む。
本発明の試験装置によれば、コア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データと予め学習された学習済みモデルとに基づいて、試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力している。従って、試験対象のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
なお、本発明の試験装置は、前記耐震性能に影響を及ぼす情報が、前記試験体の強度を表す情報、耐久性を表す情報、及び剛性を表す情報の少なくとも1つを含んでもよい。これにより、構造物の耐震性能を精度良く推定するための情報を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
また、本発明の試験装置は、前記強度を表す情報が、前記試験体の圧縮強度を含んでもよい。これにより、コンクリートの圧縮強度を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
また、本発明の試験装置は、前記試験対象のコンクリートが、鉄筋コンクリートであり、前記耐久性を表す情報が、前記試験体の中性化深さを含んでもよい。コンクリートの中性化深さは鉄筋の錆び易さに影響を及ぼし、また、鉄筋が錆び易いほど、コンクリートの耐久性が低下し易い。従って、鉄筋コンクリートの耐久性を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
また、本発明の試験装置は、前記剛性を表す情報が、前記試験体のヤング係数を含んでもよい。これにより、コンクリートのヤング係数を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の試験方法は、試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得し、取得した画像データと、学習用の試験体の画像を示す画像データ及び前記学習用の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を含む教師データを用いて予め学習された学習済みモデルとに基づいて、前記試験対象の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力する処理をコンピュータが実行するものである。従って、上記試験装置と同様に、試験対象のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の試験プログラムは、試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得し、取得した画像データと、学習用の試験体の画像を示す画像データ及び前記学習用の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を含む教師データを用いて予め学習された学習済みモデルとに基づいて、前記試験対象の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力する処理をコンピュータに実行させるためのものである。従って、上記試験装置と同様に、試験対象のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
本発明によれば、試験対象のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
実施形態に係る試験装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る教師データの一例を示す図である。 実施形態に係る試験装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る学習済みモデルの一例を示す図である。 実施形態に係る学習処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る出力処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。なお、本実施形態では、一例として、建物等の構造物の壁及び柱等のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた円柱状の試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を、機械学習によって得られた学習済みモデルを用いて得る形態例を説明する。また、本実施形態では、上記コンクリートとして鉄筋コンクリートを適用した形態例を説明する。また、以下では、コンクリートに対してコア抜きを行って得られた円柱状の試験体を単に「試験体」という。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る試験装置10のハードウェア構成を説明する。図1に示すように、試験装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、一時記憶領域としてのメモリ12、及び不揮発性の記憶部13を含む。また、試験装置10は、液晶ディスプレイ等の表示装置14、キーボードとマウス等の入力装置15、及び外部装置との通信を行う際に用いられるネットワークI/F(InterFace)16を含む。CPU11、メモリ12、記憶部13、表示装置14、入力装置15、及びネットワークI/F16は、バス17に接続される。なお、試験装置10の例としては、パーソナルコンピュータ、又はサーバコンピュータ等の情報処理装置が挙げられる。
記憶部13には、教師データ20、学習済みモデル22、及び試験プログラム24が記憶される。図2に、教師データ20の一例を示す。図2に示すように、教師データ20は、試験体をデジタルカメラ等の撮影装置により撮影して得られた画像を示す画像データと、その試験体に対して試験を行って得られた試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報とを、複数組含む。
本実施形態では、一例として図2に示すように、試験体の画像として、円柱状の試験体における壁及び柱等の表面を構成していた面とは逆側(すなわち、壁及び柱等の内部側)の円状の面を撮影して得られた画像を適用した場合について説明する。また、本実施形態では、耐震性能に影響を及ぼす情報として、試験体の強度を表す情報の一例としての圧縮強度、試験体の耐久性を表す情報の一例としての表面からの中性化深さ、及び試験体の剛性を表す情報の一例としてのヤング係数を適用した場合について説明する。また、教師データ20は、後述する機械学習に用いられる。すなわち、教師データ20に含まれる画像データは学習用の画像データであり、耐震性能に影響を及ぼす情報は学習用の情報である。学習済みモデル22については後述する。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る試験装置10の機能的な構成を説明する。図3に示すように、試験装置10は、学習部30、取得部32、及び出力部34を含む。試験装置10のCPU11が記憶部13に記憶された試験プログラム24を実行することにより、学習部30、取得部32、及び出力部34として機能する。
学習部30は、記憶部13に記憶された教師データ20を用いて、試験体を撮影して得られた画像データを入力とし、試験体の圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を出力としたモデルを学習させることによって、学習済みモデル22を生成する。教師データ20は、既に試験体に試験を行って得られたデータであるため、過去の試験体に関する情報が学習済みモデル22へ反映される。
本実施形態に係る学習部30は、一例として図4に示すような学習済みモデル22を生成する。図4に示すように、本実施形態では、学習済みモデル22の一例として入力層、複数の中間層、及び出力層を含むニューラルネットワークを適用し、学習アルゴリズムの一例としてディープラーニングを適用する。
取得部32は、試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得する。この画像データも教師データ20に含まれる画像データと同様に、円柱状の試験体における壁及び柱等の表面を構成していた面とは逆側の円状の面を撮影して得られた画像を示す画像データである。
出力部34は、取得部32により取得された画像データと、学習部30により予め学習された学習済みモデル22とに基づいて、試験対象の試験体の圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を出力する。本実施形態では、出力部34は、取得部32により取得された画像データを学習済みモデル22に入力し、その入力に対応して学習済みモデル22から出力された圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を得る。そして、出力部34は、得られた圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を表示装置14に出力する。なお、出力部34は、得られた圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を記憶部13に出力(記憶)してもよい。
次に、図5及び図6を参照して、本実施形態に係る試験装置10の作用を説明する。試験装置10が試験プログラム24を実行することによって、図5に示す学習処理及び図6に示す出力処理を実行する。なお、図5に示す学習処理及び図6に示す出力処理は、例えば、それぞれ、ユーザにより入力装置15を介して実行指示が入力された場合に実行される。
図5のステップS10で、学習部30は、記憶部13に記憶された教師データ20を取得する。ステップS12で、学習部30は、前述したように、ステップS10の処理により取得された教師データ20を用いて、試験体を撮影して得られた画像データを入力とし、試験体の圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を出力としたモデルを学習させることによって、学習済みモデル22を生成する。
ステップS14で、学習部30は、ステップS12の処理により生成された学習済みモデル22を記憶部13に記憶する。ステップS14の処理が終了すると、学習処理が終了する。学習処理のステップS14の処理により記憶部13に記憶された学習済みモデル22は、図6に示す出力処理で用いられる。
図6のステップS20で、取得部32は、前述したように、試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得する。ステップS22で、出力部34は、記憶部13に記憶された学習済みモデル22を読み出す。
ステップS24で、出力部34は、ステップS20の処理により取得された画像データを、ステップS22の処理により読み出された学習済みモデル22に入力し、その入力に対応して学習済みモデル22から出力された圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を得る。そして、出力部34は、得られた圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を表示装置14に出力する。ステップS24の処理が終了すると、出力処理が終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、コア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データと予め学習された学習済みモデル22とに基づいて、試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力している。従って、試験対象のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を簡易に、かつ精度良く得ることができる。
また、本実施形態によれば、画像データから試験体の耐震性能に影響を及ぼす情報を得ることができるため、コンクリートに対してコア抜きを行った現地ですぐに試験結果を得ることができる。従って、設計工程の期間が短くなる結果、設計業務の効率化を図ることできる。また、現地で特異値をすぐに把握することができる。また、コンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を試験機関に持ち込んでの試験を省略することもできる。また、現地での立会いによる専門家の経験に頼っていた判断が自動化されるため、品質向上及び省人化を図ることができる。
なお、上記実施形態では、学習済みモデル22の入力の画像データとして、円柱状の試験体における壁及び柱等の表面を構成していた面とは逆側の円状の面を撮影して得られた画像を示す画像データを適用した場合について説明したが、これに限定されない。例えば、学習済みモデル22の入力の画像データとして、試験体の上記円状の面に接する側面を撮影して得られた画像を示す画像データを適用する形態としてもよい。また、例えば、学習済みモデル22の入力の画像データとして、試験体の上記円状の面を撮影して得られた画像を示す画像データ、及び試験体の上記側面を撮影して得られた画像を示す画像データの双方を適用する形態としてもよい。また、試験体の形状は円柱状に限定されず、角柱状等の他の形状でもよい。
また、上記実施形態では、学習済みモデル22の出力として、圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数を適用した場合について説明したが、これに限定されない。例えば、学習済みモデル22の出力として、圧縮強度、中性化深さ、及びヤング係数の何れか1つ又は何れか2つを適用する形態としてもよい。また、例えば、学習済みモデル22の出力として、耐震性能を表す度合いを適用してもよい。この場合の耐震性能を表す度合いとして、高、中、低の3段階の度合い等が例示される。
また、上記実施形態において、学習済みモデル22の出力としてヤング係数を含めずに、以下の(1)式に従って、圧縮強度からヤング係数を算出してもよい。なお、(1)式におけるEはヤング係数[N/mm2]であり、γはコンクリートの気乾単位体積重量[kN/m3]であり、Fcは圧縮強度である。
Figure 0007160254000001
また、上記実施形態におけるCPU11により行われる処理は、プログラムを実行することにより行われるソフトウェア処理として説明したが、ハードウェアで行われる処理としてもよい。また、CPU11により行われる処理は、ソフトウェア及びハードウェアの双方を組み合わせて行われる処理としてもよい。
また、上記各実施形態では、試験プログラム24が記憶部13に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。試験プログラム24は、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体に記録された形態で提供されてもよい。また、試験プログラム24は、ネットワークを介して外部装置からダウンロードされる形態としてもよい。
10 試験装置
11 CPU
12 メモリ
13 記憶部
14 表示装置
15 入力装置
16 ネットワークI/F
17 バス
20 教師データ
22 学習済みモデル
24 試験プログラム
30 学習部
32 取得部
34 出力部

Claims (7)

  1. 試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得する取得部であって、前記画像は前記コンクリートの表面を構成していた面とは逆側の面を撮影して得られた、画像データを取得する取得部と、
    前記取得部により取得された画像データと、学習用の試験体の画像を示す画像データ及び前記学習用の試験体のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を含む教師データを用いて予め学習された学習済みモデルとに基づいて、前記試験対象の試験体のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力する出力部と、
    を含み、
    前記耐震性能に影響を及ぼす情報は、前記試験体の強度を表す情報、耐久性を表す情報、及び剛性を表す情報の少なくとも1つを含む
    試験装置。
  2. 前記耐震性能に影響を及ぼす情報は、前記試験体の強度を表す情報、耐久性を表す情報、及び剛性を表す情報を含む
    請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記強度を表す情報は、前記試験体の圧縮強度を含む
    請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記試験対象のコンクリートは、鉄筋コンクリートであり、
    前記耐久性を表す情報は、前記試験体の中性化深さを含む
    請求項2に記載の試験装置。
  5. 前記剛性を表す情報は、前記試験体のヤング係数を含む
    請求項2に記載の試験装置。
  6. 試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得し、
    取得した画像データと、学習用の試験体の画像を示す画像データ及び前記学習用の試験体のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を含む教師データを用いて予め学習された学習済みモデルとに基づいて、前記試験対象の試験体のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力する
    処理をコンピュータが実行する試験方法であって、
    前記画像は前記コンクリートの表面を構成していた面とは逆側の面を撮影して得られ、
    前記耐震性能に影響を及ぼす情報は、前記試験体の強度を表す情報、耐久性を表す情報、及び剛性を表す情報の少なくとも1つを含む
    試験方法。
  7. 試験対象のコンクリートに対してコア抜きを行って得られた試験体を撮影して得られた画像を示す画像データを取得し、
    取得した画像データと、学習用の試験体の画像を示す画像データ及び前記学習用の試験体のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を含む教師データを用いて予め学習された学習済みモデルとに基づいて、前記試験対象の試験体のコンクリートが用いられた構造物の耐震性能に影響を及ぼす情報を出力する
    処理をコンピュータに実行させるための試験プログラムであって、
    前記画像は前記コンクリートの表面を構成していた面とは逆側の面を撮影して得られ、
    前記耐震性能に影響を及ぼす情報は、前記試験体の強度を表す情報、耐久性を表す情報、及び剛性を表す情報の少なくとも1つを含む
    試験プログラム。
JP2018079185A 2018-04-17 2018-04-17 試験装置、試験方法、及び試験プログラム Active JP7160254B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018079185A JP7160254B2 (ja) 2018-04-17 2018-04-17 試験装置、試験方法、及び試験プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018079185A JP7160254B2 (ja) 2018-04-17 2018-04-17 試験装置、試験方法、及び試験プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019184548A JP2019184548A (ja) 2019-10-24
JP7160254B2 true JP7160254B2 (ja) 2022-10-25

Family

ID=68340858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018079185A Active JP7160254B2 (ja) 2018-04-17 2018-04-17 試験装置、試験方法、及び試験プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7160254B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022007767A (ja) * 2020-06-26 2022-01-13 巴工業株式会社 機械学習装置、固形物含水率測定装置、推論装置及び機械学習方法
CN112924654B (zh) * 2021-01-15 2023-06-02 重庆交通大学 非接触式混凝土保塑性能智能化实时检测方法及装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005241260A (ja) 2004-02-24 2005-09-08 Fujita Corp 加熱を受けたコンクリートの残存強度又は受熱温度の推定方法
JP2015075469A (ja) 2013-10-11 2015-04-20 東日本旅客鉄道株式会社 コンクリート部材の健全度推定方法およびコンクリート部材の補修方法
JP2016095198A (ja) 2014-11-13 2016-05-26 株式会社Ihiインフラシステム コンクリート劣化診断装置
JP2016142601A (ja) 2015-01-30 2016-08-08 前田建設工業株式会社 施工品質評価プログラム、施工品質評価方法及び施工品質評価装置
JP2016191666A (ja) 2015-03-31 2016-11-10 太平洋セメント株式会社 コンクリートの脆弱部分の識別方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005241260A (ja) 2004-02-24 2005-09-08 Fujita Corp 加熱を受けたコンクリートの残存強度又は受熱温度の推定方法
JP2015075469A (ja) 2013-10-11 2015-04-20 東日本旅客鉄道株式会社 コンクリート部材の健全度推定方法およびコンクリート部材の補修方法
JP2016095198A (ja) 2014-11-13 2016-05-26 株式会社Ihiインフラシステム コンクリート劣化診断装置
JP2016142601A (ja) 2015-01-30 2016-08-08 前田建設工業株式会社 施工品質評価プログラム、施工品質評価方法及び施工品質評価装置
JP2016191666A (ja) 2015-03-31 2016-11-10 太平洋セメント株式会社 コンクリートの脆弱部分の識別方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019184548A (ja) 2019-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Esfandiari et al. Structural model updating using frequency response function and quasi-linear sensitivity equation
CN104457681B (zh) 一种基于应变模态的梁结构动挠度监测方法
WO2013158933A1 (en) Integration of digital image correlation with acoustic emissions
Abazarsa et al. Extended blind modal identification technique for nonstationary excitations and its verification and validation
US20180038750A1 (en) Residual stress estimation method and residual stress estimation device
JP7160254B2 (ja) 試験装置、試験方法、及び試験プログラム
Yu et al. A global artificial fish swarm algorithm for structural damage detection
CN106990018A (zh) 一种预应力混凝土梁灌浆密实度智能识别方法
Wu et al. Two-level damage detection strategy based on modal parameters from distributed dynamic macro-strain measurements
Katam et al. A review on structural health monitoring: past to present
JP2009115650A (ja) 構造物の地震被害推定方法および地震被害推定システム
Lakshmi et al. Damage identification technique based on time series models for LANL and ASCE benchmark structures
JP2009098101A (ja) 建物の被災の有無の判定方法
Tiachacht et al. Structural health monitoring of 3D frame structures using finite element modal analysis and genetic algorithm
Alshalal et al. Damage detection in one-and two-dimensional structures using residual error method
JP4620627B2 (ja) 既存コンクリート構造物の健全度診断方法
Kobayashi et al. New strain energy function for acoustoelastic analysis of dilatational waves in nearly incompressible, hyper-elastic materials
CN116070105A (zh) 基于小波变换及残差网络的组合梁损伤识别方法及系统
Bani-Hani et al. Health monitoring of a historical monument in Jordan based on ambient vibration test
Kanwar et al. Monitoring of RCC structures affected by earthquakes
Bagheri et al. A hybrid experimental-numerical approach for load rating of reinforced concrete bridges with insufficient structural properties
Mansourabadi et al. Structural model updating using sensitivity of wavelet transform coefficients of incomplete structural response
Ahmed Damage detection in reinforced concrete square slabs using modal analysis and artifical neural network
Lin et al. Damage assessment of seismically excited buildings through incomplete measurements
Makki Alamdari Vibration-based structural health monitoring

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220930

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7160254

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150