JP7156668B2 - 配管の異常検出装置、異常検出システム、異常検出方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Description
内部情報取得手段、異常情報選択手段、位置決定手段、および出力手段を含み、
前記内部情報取得手段は、
配管の内部を走査する外部デバイスにより取得された、前記配管の内部における異常検出用の内部情報と、前記外部デバイスの移動情報とを、前記外部デバイスの経過時間に紐づけて取得し、
前記移動情報は、規定の基準方位に対する前記外部デバイスの走査角度情報および前記外部デバイスの走査速度情報を含み、
前記異常情報選択手段は、
複数の前記内部情報のうち、異常を示す前記内部情報を選択し、
前記位置決定手段は、
前記異常を示す内部情報に紐づけられた前記経過時間と、その経過時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記外部デバイスの走査開始位置を基準位置として、前記異常を示す内部情報を取得した異常位置を決定し、
前記出力手段は、
前記基準位置に対する前記異常を示す内部情報の取得位置を、異常検出位置情報として出力する
ことを特徴とする。
外部デバイスと、前記本発明の異常検出装置とを含み、
前記外部デバイスが、走査角度情報取得手段、および走査速度情報取得手段を含み、
前記外部デバイスが、前記配管の内部における異常検出用の前記内部情報と、前記外部デバイスの前記移動情報とを、前記外部デバイスの前記経過時間に紐づけて取得する
ことを特徴とする。
内部情報取得工程、異常情報選択工程、位置決定工程、および出力工程を含み、
前記内部情報取得工程は、
配管の内部を走査する外部デバイスにより取得された、前記配管の内部における異常検出用の内部情報と、前記外部デバイスの移動情報とを、前記外部デバイスの経過時間に紐づけて取得し、
前記移動情報は、規定の基準方位に対する前記外部デバイスの走査角度情報および前記外部デバイスの走査速度情報を含み、
前記異常情報選択工程は、
複数の前記内部情報のうち、異常を示す前記内部情報を選択し、
前記位置決定工程は、
前記異常を示す内部情報に紐づけられた前記経過時間と、その経過時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記外部デバイスの走査開始位置を基準位置として、前記異常を示す内部情報を取得した異常位置を決定し、
前記出力工程は、
前記基準位置に対する前記異常を示す内部情報の取得位置を、異常検出位置情報として出力する
ことを特徴とする。
本実施形態について、以下、建物内の配管として給水管を一例にあげて説明するが、本発明は、これには制限されない。
次に、本実施形態について、前記配管の配置情報が、前記経過時間を時間軸とする、単位時間ごとの移動ベクトルである場合について説明する。なお、本実施形態において、以下、前記外部デバイスが、一定の速度となるように制御される場合を一例にあげて説明するが、本発明は、これには制限されない。
本実施形態のプログラムは、前記各実施形態の異常検出方法を、コンピュータ上で実行可能なプログラムである。または、本実施形態のプログラムは、例えば、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。前記記録媒体としては、特に限定されず、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等があげられる。
(付記1)
内部情報取得手段、異常情報選択手段、位置決定手段、および出力手段を含み、
前記内部情報取得手段は、
配管の内部を走査する外部デバイスにより取得された、前記配管の内部における異常検出用の内部情報と、前記外部デバイスの移動情報とを、前記外部デバイスの経過時間に紐づけて取得し、
前記移動情報は、規定の基準方位に対する前記外部デバイスの走査角度情報および前記外部デバイスの走査速度情報を含み、
前記異常情報選択手段は、
複数の前記内部情報のうち、異常を示す前記内部情報を選択し、
前記位置決定手段は、
前記異常を示す内部情報に紐づけられた前記経過時間と、その経過時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記外部デバイスの走査開始位置を基準位置として、前記異常を示す内部情報を取得した異常位置を決定し、
前記出力手段は、
前記基準位置に対する前記異常を示す内部情報の取得位置を、異常検出位置情報として出力する
ことを特徴とする配管の異常検出装置。
(付記2)
前記異常情報選択手段は、前記複数の前記内部情報から、異常判定情報に基づいて、異常を示す前記内部情報を抽出する、付記1記載の異常検出装置。
(付記3)
前記異常判定情報が、配管の異常を判定する配管異常判定モデルであり、
前記配管異常判定モデルは、配管の内部情報と、配管の異常の有無情報または異常の程度情報とから、機械学習により生成されるモデルであり、
前記異常情報選択手段は、前記配管異常判定モデルにより、前記各内部情報が取得された位置における異常の有無または程度を判定する、付記1または2記載の異常検出装置。
(付記4)
前記走査速度情報が、初速度情報と加速度情報とを含む、付記1から3のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記5)
前記走査速度情報が、一定の速度情報である、付記1から4のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記6)
前記内部情報が、前記配管の内壁の画像、前記配管の内壁からの反射超音波、前記配管内部における発生音、および前記配管の内壁からの振動からなる群から選択される少なくとも1つである、付記1から5のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記7)
さらに、配置決定手段を含み、
前記配置決定手段は、
紐づけられた前記経過時間と前記移動情報とに基づいて、前記外部デバイスの移動履歴を推定し、前記移動履歴を前記配管の配置情報として決定し、
前記出力手段は、
前記配管の配置情報に、前記異常検出位置情報を紐づけて出力する、付記1から6のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記8)
前記配管の配置情報が、前記経過時間を時間軸とする、単位時間ごとの移動ベクトルである、付記7記載の異常検出装置。
(付記9)
前記出力手段は、
前記経過時間を時間軸として、その時点における前記移動ベクトルと前記内部情報の異常の有無情報および異常の程度情報の少なくとも一方とを単位時間ごとに紐づけて出力する、付記7または8記載の異常検出装置。
(付記10)
前記配管の配置情報が、前記配管の配管図である、付記7記載の異常検出装置。
(付記11)
さらに、記憶手段を含み、
前記記憶手段は、建物の見取り図情報を含み、
前記出力手段は、前記見取り図情報に、前記異常検出位置情報を紐づけて出力する、付記1から10のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記12)
前記出力手段は、さらに、前記異常の程度情報を出力する、付記1から11のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記13)
前記出力手段は、さらに、前記異常を示す内部情報を出力する、付記1から12のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記14)
前記配管が、排水管、給水管、ガス管、ダクト、および空調用の配管からなる群から選択される少なくとも1つである、付記1から13のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記15)
前記異常が、前記配管の内壁における錆、穴、亀裂、汚れ、堆積物、着色、腐食、肉厚の減少、錆こぶ、およびブリスターからなる群から選択される少なくとも1つの発生である、付記1から14のいずれかに記載の異常検出装置。
(付記16)
外部デバイスと、付記1から15のいずれかに記載の異常検出装置とを含み、
前記外部デバイスが、走査角度情報取得手段、および走査速度情報取得手段を含み、
前記外部デバイスが、前記配管の内部における異常検出用の前記内部情報と、前記外部デバイスの前記移動情報とを、前記外部デバイスの前記経過時間に紐づけて取得する
ことを特徴とする配管の異常検出システム。
(付記17)
前記外部デバイスが、さらに、前記デバイスの推進手段、および推進補助手段の少なくとも一方を含む、付記16記載の異常検出システム。
(付記18)
前記外部デバイスが、さらに、速度制御部を含み、
前記速度制御部が、一定の速度となるように前記デバイスの速度を制御する、付記16または17記載の異常検出システム。
(付記19)
内部情報取得工程、異常情報選択工程、位置決定工程、および出力工程を含み、
前記内部情報取得工程は、
配管の内部を走査する外部デバイスにより取得された、前記配管の内部における異常検出用の内部情報と、前記外部デバイスの移動情報とを、前記外部デバイスの経過時間に紐づけて取得し、
前記移動情報は、規定の基準方位に対する前記外部デバイスの走査角度情報および前記外部デバイスの走査速度情報を含み、
前記異常情報選択工程は、
複数の前記内部情報のうち、異常を示す前記内部情報を選択し、
前記位置決定工程は、
前記異常を示す内部情報に紐づけられた前記経過時間と、その経過時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記外部デバイスの走査開始位置を基準位置として、前記異常を示す内部情報を取得した異常位置を決定し、
前記出力工程は、
前記基準位置に対する前記異常を示す内部情報の取得位置を、異常検出位置情報として出力する
ことを特徴とする配管の異常検出方法。
(付記20)
前記異常情報選択工程において、前記複数の前記内部情報から、異常判定情報に基づいて、異常を示す前記内部情報を抽出する、付記19記載の異常検出方法。
(付記21)
前記異常判定情報が、配管の異常を判定する配管異常判定モデルであり、
前記配管異常判定モデルは、配管の内部情報と、配管の異常の有無情報または異常の程度情報とから、機械学習により生成されるモデルであり、
前記異常情報選択工程において、前記配管異常判定モデルにより、前記各内部情報が取得された位置における異常の有無または程度を判定する、付記20記載の異常検出方法。
(付記22)
前記走査速度情報が、初速度情報と加速度情報とを含む、付記19から21のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記23)
前記走査速度情報が、一定の速度情報である、付記19から22のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記24)
前記内部情報が、前記配管の内壁の画像、前記配管の内壁からの反射超音波、前記配管内部における発生音、および前記配管の内壁からの振動からなる群から選択される少なくとも1つである、付記19から23のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記25)
さらに、配置決定工程を含み、
前記配置決定工程において、
紐づけられた前記経過時間と前記移動情報とに基づいて、前記外部デバイスの移動履歴を推定し、前記移動履歴を前記配管の配置情報として決定し、
前記出力工程において、
前記配管の配置情報に、前記異常検出位置情報を紐づけて出力する、付記19から24のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記26)
前記配管の配置情報が、前記経過時間を時間軸とする、単位時間ごとの移動ベクトルである、付記25記載の異常検出方法。
(付記27)
前記出力工程において、
前記経過時間を時間軸として、その時点における前記移動ベクトルと前記内部情報の異常の有無情報および異常の程度情報の少なくとも一方とを単位時間ごとに紐づけて出力する、付記25または26記載の異常検出方法。
(付記28)
前記配管の配置情報が、前記配管の配管図である、付記25記載の異常検出方法。
(付記29)
前記出力工程において、さらに、建物の見取り図情報に、前記異常検出位置情報を紐づけて出力する、付記19から28のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記30)
前記出力工程において、さらに、前記異常の程度情報を出力する、付記19から29のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記31)
前記配管が、排水管、給水管、ガス管、ダクト、および空調用の配管からなる群から選択される少なくとも1つである、付記19から30のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記32)
前記異常が、前記配管の内壁における錆、穴、亀裂、汚れ、堆積物、着色、腐食、肉厚の減少、錆こぶ、およびブリスターからなる群から選択される少なくとも1つの発生である、付記19から31のいずれかに記載の異常検出方法。
(付記33)
付記19から32のいずれかに記載の異常検出方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記34)
付記33記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記35)
走査角度情報取得手段、および走査速度情報取得手段を含み、
前記配管の内部における異常検出用の前記内部情報と、前記外部デバイスの前記移動情報とを、前記外部デバイスの前記経過時間に紐づけて取得し、
付記19から32のいずれかに記載の異常検出方法に用いることを特徴とする配管の内部情報検出デバイス。
(付記36)
さらに、前記デバイスの推進手段、および推進補助手段の少なくとも一方を含む、付記35記載の内部情報検出デバイス。
(付記37)
さらに、速度制御部を含み、
前記速度制御部が、一定の速度となるように前記デバイスの速度を制御する、付記35または36記載の内部情報検出デバイス。
11 内部情報取得手段
12 異常情報選択手段
13 位置決定手段
14 出力手段
Claims (10)
- 内部情報取得手段、異常情報選択手段、位置決定手段、配置決定手段、および出力手段を含み、
前記内部情報取得手段は、
配管の内部を走査する外部デバイスにより取得された、前記配管の内部における異常検出用の内部情報と、前記外部デバイスの移動情報とを、前記外部デバイスの経過時間に紐づけて取得し、
前記移動情報は、規定の基準方位に対する前記外部デバイスの走査角度情報および前記外部デバイスの走査速度情報を含み、
前記異常情報選択手段は、
複数の前記内部情報のうち、異常を示す前記内部情報を単位時間ごとに選択し、
前記選択に基づき、前記内部情報における異常を、前記経過時間を時間軸として、前記単位時間ごとに判定した結果を示す、イベントマップを作成し、
前記位置決定手段は、
前記異常を示す内部情報に紐づけられた前記経過時間と、その経過時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記外部デバイスの走査開始位置を基準位置として、前記異常を示す内部情報を取得した異常位置を決定し、
前記配置決定手段は、
紐づけられた前記経過時間と前記移動情報とに基づいて、前記外部デバイスの移動履歴を推定し、前記移動履歴を前記配管の配置情報として決定し、
前記単位時間と、前記単位時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記経過時間を時間軸とする、前記単位時間ごとのコードマップを作成し、
前記出力手段は、
前記基準位置に対する前記異常を示す内部情報の取得位置を、異常検出位置情報として出力し、
前記配管の配置情報に、前記異常検出位置情報を紐づけて出力し、
前記コードマップに紐づけて、前記イベントマップを出力する
ことを特徴とする配管の異常検出装置。 - 前記異常情報選択手段は、前記複数の前記内部情報から、異常判定情報に基づいて、異常を示す前記内部情報を抽出する、請求項1記載の異常検出装置。
- 前記異常判定情報が、配管の異常を判定する配管異常判定モデルであり、
前記配管異常判定モデルは、配管の内部情報と、配管の異常の有無情報または異常の程度情報とから、機械学習により生成されるモデルであり、
前記異常情報選択手段は、前記配管異常判定モデルにより、前記各内部情報が取得された位置における異常の有無または程度を判定する、請求項2記載の異常検出装置。 - 前記イベントマップは、前記内部情報における前記異常の程度情報を、前記単位時間ごとに判定した結果を含み、
前記コードマップは、前記単位時間を時間軸とする前記外部デバイスの移動ベクトルを含む、請求項3記載の異常検出装置。 - 前記内部情報が、前記配管の内壁の画像、前記配管の内壁からの反射超音波、前記配管内部における発生音、および前記配管の内壁からの振動からなる群から選択される少なくとも1つである、請求項1から4のいずれか一項に記載の異常検出装置。
- 前記配管の配置情報が、前記配管の配管図である、請求項1から5のいずれか一項に記載の異常検出装置。
- 外部デバイスと、請求項1から6のいずれか一項に記載の異常検出装置とを含み、
前記外部デバイスが、走査角度情報取得手段、および走査速度情報取得手段を含み、
前記外部デバイスが、前記配管の内部における異常検出用の前記内部情報と、前記外部デバイスの前記移動情報とを、前記外部デバイスの前記経過時間に紐づけて取得する
ことを特徴とする配管の異常検出システム。 - 内部情報取得工程、異常情報選択工程、位置決定工程、配置決定工程、および出力工程を含み、
前記内部情報取得工程は、
配管の内部を走査する外部デバイスにより取得された、前記配管の内部における異常検出用の内部情報と、前記外部デバイスの移動情報とを、前記外部デバイスの経過時間に紐づけて取得し、
前記移動情報は、規定の基準方位に対する前記外部デバイスの走査角度情報および前記外部デバイスの走査速度情報を含み、
前記異常情報選択工程は、
複数の前記内部情報のうち、異常を示す前記内部情報を単位時間ごとに選択し、
前記選択に基づき、前記内部情報における異常を、前記経過時間を時間軸として、前記単位時間ごとに判定した結果を示す、イベントマップを作成し、
前記位置決定工程は、
前記異常を示す内部情報に紐づけられた前記経過時間と、その経過時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記外部デバイスの走査開始位置を基準位置として、前記異常を示す内部情報を取得した異常位置を決定し、
前記配置決定工程は、
紐づけられた前記経過時間と前記移動情報とに基づいて、前記外部デバイスの移動履歴を推定し、前記移動履歴を前記配管の配置情報として決定し、
前記単位時間と、前記単位時間に紐づけられた前記移動情報とに基づき、前記経過時間を時間軸とする、前記単位時間ごとのコードマップを作成し、
前記出力工程は、
前記基準位置に対する前記異常を示す内部情報の取得位置を、異常検出位置情報として出力し、
前記配管の配置情報に、前記異常検出位置情報を紐づけて出力し、
前記コードマップに紐づけて、前記イベントマップを出力する
ことを特徴とする配管の異常検出方法。 - 請求項8記載の異常検出方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項9記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018123581A JP7156668B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 配管の異常検出装置、異常検出システム、異常検出方法、プログラム、および記録媒体 |
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JP2012002512A (ja) | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Panasonic Corp | 管路検査装置 |
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2018
- 2018-06-28 JP JP2018123581A patent/JP7156668B2/ja active Active
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