JP7144897B1 - 機体フレーム - Google Patents
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Abstract
Description
複数の管状部材で構成された略角錐形状を有するユニットを複数備え、
前記ユニットは、複数の底辺管状部材の端部が連結されて角錐の底面が形成され、前記底辺管状部材の端部に一方の端部が連結された側辺管状部材が他方の端部で互いに連結されて角錐の頂点が形成され、
複数の前記ユニットが着脱可能な状態で連結されて、各々の前記ユニットの角錐の底面が略同一面上に配置されて上面を形成し、各々の前記ユニットの角錐の頂点が前記上面より下側に配置されている。
各図面中、同一の機能を有する部材には、同一符号を付している場合がある。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態や実施例に分けて示す場合があるが、異なる実施形態や実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせは可能である。後述の実施形態や実施例では、前述と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については、実施形態や実施例ごとには逐次言及しないものとする。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。以下おいては、飛行体が略水平面に載置され、飛び上がる方向を上側として記載する。
はじめに、図1Aから図1C及び図2を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る機体フレーム及びこの機体フレームを備えた飛行体の説明を行う。図1Aは、本発明の第1の実施形態に係る機体フレームを備えたクアッドコプタタイプの飛行体を模式的に示す斜視図である。図1Bは、図1Aに示す飛行体の上方から見た平面図であり、図1Cは、図1Aに示す飛行体の側面図である。図2は、図1Aに示す飛行体を各ユニット等に分解した状態を模式的に示す斜視図である。
第1の実施形態に係る機体フレーム2は、管状部材11、12で構成された略角錐形状を有するユニット10を4つ備え、管状部材11’、12’で構成された略角錐形状を有するユニット10’を4つ備える。各々のユニット10の上部に、回転翼42及びモータ44を有する駆動部40が取り付けられている。各々のユニット10’の下部に、着陸緩衝部材50が取り付けられている。平面視において、ユニット10及びユニット10’は、交互に弧状に配置されている。
ただし、連結部を動かないように固定または連結する場合だけでなく、図3を用いて後述するように、例えば、底辺管状部材11A~11Dと側辺管状部材12がとの間を回転可能な状態で連結することもあり得る。
以上のように形成された8つのユニット10、10’が交互に着脱可能な状態で連結されて機体フレーム2が形成される。例えば、ユニット10、10’の底辺管状部材11A(11A’)及び11C(11C’)の両側の平板状の端部に設けられた孔に締結部材を挿入して、着脱可能な状態でユニット10,10’を連結することができる。また、外れ防止機構を備えたクイックジョイントを用いて、ユニット10(10’)を着脱可能な状態で連結することもできる。
ユニット10、10’の底面Bを環状に配置することにより、中心Cに対して対称形のバランスの取れた構造を得ることができる。また、隣接するユニット10,10’の底辺管状部材11A-11C’、11A’-11Cが互いに沿って配置されるので、沿って配置された2つの底辺管状部材11A-11C’、11A’-11Cで荷重を負担することができる。よって、各々のユニット10、10’の底辺管状部材11A~11D、11A’~11D’の太さを細くすることができ、軽量化を図れる。
ただし、これに限られるものではなく、ユニット10、10’の底面Bの略台形の長辺となる底辺管状部材11D、11D’が直線的に延びるように形成されている場合もあり得る。その場合、ユニット10、10’を環状に配置した機体フレーム2は、平面視において略八角形の外形を有するが、その外周の外側に円弧状のガード部材26を取り付けることもできる。ガード部材26は、例えば、8個の構成部材に分割できるように形成することもできる。
本実施形態に係る機体フレーム2では、各々のユニット10、10’の略四角錐の頂点Pが離間して配置されている。そして、各々のユニット10、10’の離間した頂点Pが、下弦部材15により互いに連結されている。ユニット10、10’の略四角錐の頂点Pを下弦部材15で連結することにより、より堅固な構造が得られる。
4つのユニット10の底面(上面)Bに回転翼42及びモータ44を有する駆動部40が取り付けられている。四角錐状のユニット10、10’が着脱可能な状態で連結されて形成された機体フレーム2に、複数(ここでは4つ)の駆動部40が取り付けられている。更に駆動部40を駆動する制御部や電力供給するバッテリ等を備えて、飛行体100が形成されている。
駆動部40の取り付けについて更に詳細に述べれば、計8つのユニット10、10’のうち4つのユニット10において、底辺管状部材11A~11Dにより形成された略台形の底面Bにおいて、略台形の対角を結ぶ対角管状部材13が取り付けられている。図1Bに示すように、平面視で、対角管状部材13が交差する略台形の中央領域に、回転翼42及びモータ44を有する駆動部40が取り付けられている。対角管状部材13は、例えば、締結部材等により、両端部で、底面Bを形成する底辺管状部材11A~11Dの端部と連結することができる。
更に、本実施形態に係る機体フレーム2では、対角管状部材13が交差する領域及び略四角錐の頂点Pの間を連結する支持部材14が取り付けられている。支持部材14は、例えば、締結部材等により、両端部で、対角管状部材13の交差領域及び側辺管状部材12が集まった頂点領域と連結することができる。
このように、ユニット10の内側に駆動部40を配置する場合には、コンパクトな外形の飛行体100を実現できる。
本実施形態では、略台形の短辺が内周側に位置するように底面Bが環状に配置されているので、環の中心領域にスペースが形成され、そこにアーチフレーム30に配置されている。アーチフレーム30は、基部34と、基部34に接続された2つのアーチ部材32とを備える。更に詳細に述べれば、上側に凸となるように湾曲した2つのアーチ部材32が互いに交差して配置されている。このアーチフレーム30は、締結部材等を用いて、回りを囲むユニット10、10’の底辺管状部材11C、11C’等の端部と着脱可能な状態で連結することができる。
本実施形態では、計8つのユニット10、10’のうち4つのユニット10’において、ユニット10’の略四角錐の頂点Pに着陸緩衝部材50が取り付けられている。着陸緩衝部材50は、例えばゴム材料のような弾性のある部材で形成されるのが好ましい。更に、内部に気体が充填されたボールやタイヤのような構造を有するのも好ましい。弾性を有する着陸緩衝部材50により、飛行体100をスムーズに着陸させ、飛行体100の損傷を回避できる。また、着陸緩衝部材50をフロートとして、飛行体100が水上に浮くようにすることもできる。
上記の実施形態では、底辺管状部材11A~11Dにより略台形の底面Bが形成されているが、これに限られるものではない。例えば、正方形、長方形、平行四辺形等の形状の底面Bを有する場合もあり得る。更に、底面Bが、四角形の形状を有する場合だけでなく、三角形の形状を有する場合も、五角形以上の多角形の形状を有する場合もあり得る。ユニット10,10’は、略多角錐の形状であれば、任意の形状を有することができる。略多角錐の辺となる管状部材は、直線的に延びている場合だけなく、やや湾曲している場合もあり得る。
上記のように、本実施形態に係る機体フレーム2では、締結部材等により、複数のユニット10、10’が着脱可能な状態で連結されて形成されている。締結部材等外して、ユニット10、10’をはじめとする機体フレーム2を構成する部材を分解することができる。具体的には、図2に示すように、(a)駆動部40が取り付けられたユニット10×4個と、(b)着陸緩衝部材が取り付けられたユニット10’×4個と、(c)中央のアーチフレーム30×1個と、下弦部材15×8個及びガード部材26の構成部材×8個と、に分解することができる。
本実施形態では、機体フレーム2を各ユニット10、10’に分解できるだけでなく、各ユニット10、10’を折り畳むことができる。次に、図3を参照しながら、ユニット10を例にとって、ユニット10の折り畳み方法を説明する。図3は、分解したユニットを更に折りたたむところを模式的に示す図である。
はじめに、図5Aから図5C及び図6を参照しながら、本発明の第2の実施形態に係る機体フレーム及びこの機体フレームを備えた飛行体の説明を行う。図5Aは、本発明の第2の実施形態に係る機体フレームを備えたヘキサコプタタイプの飛行体を模式的に示す斜視図である。図5Bは、図5Aに示す飛行体の上方から見た平面図であり、図5Cは、図5Aに示す飛行体の側面図である。図6は、図5Aに示す飛行体を各ユニット等に分解した状態を模式的に示す斜視図である。
その他については、上記の第1の実施形態と同様であるので、更なる説明は省略する。
次に、図7Aから図7C及び図8を参照しながら、本発明の第3の実施形態に係る機体フレーム及びこの機体フレームを備えた飛行体の説明を行う。図7Aは、本発明の第3の実施形態に係る機体フレームを備えたオクトコプタタイプの飛行体を模式的に示す斜視図である。6Bは、図7Aに示す飛行体の上方から見た平面図である、図7Cは、図7Aに示す飛行体の側面図である。図8は、図7Aに示す飛行体を各ユニット等に分解した状態を模式的に示す斜視図である。
その他については、上記の第1の実施形態と同様であるので、更なる説明は省略する。
本発明のその他の実施形態として、側辺管状部材12を伸縮可能にする、または折り曲げ可能にすることにより、個々のユニット10を小型化することも考えられる。
はじめに、図9を参照しながら、伸縮可能な側辺管状部材12の説明を行う。図9は、伸縮可能な側辺管状部材12の一例を示す図(写真)であって、(a)が伸びた状態を示し、(b)が縮めた状態を示す。
次に、図10を参照しながら、折り曲げ可能な側辺管状部材12または支持部材14の説明を行う。図10は、折り曲げ可能な側辺管状部材12または支持部材14の実施例を示す図(写真)であって、(a)が折れ曲がっていない状態を示し、(b)が折り曲げた状態を示す。
以上のように、本発明の第1の態様に係る機体フレーム2では、
複数の管状部材11(11’)、12(12’)で構成された略角錐形状を有するユニット10(10’)を複数備え、
ユニット10は、複数の底辺管状部材11A~11D(11A’~11D’)の端部が連結されて角錐の底面Bが形成され、底辺管状部材11A~11D(11A’~11D’)の端部に一方の端部が連結された側辺管状部材12(12’)が他方の端部で互いに連結されて角錐の頂点Pが形成され、
複数のユニット10(10’)が着脱可能な状態で連結されて、各々のユニット10(10’)の角錐の底面Bが略同一面上に配置されて上面を形成し、各々のユニット10(10’)の角錐の頂点Pが上面より下側に配置されている。
底辺管状部材11A~11D(11A’~11D’)により略台形または略三角形の底面Bが形成され、
平面視において、略台形の短辺または三角形の頂点が内周側に位置するように、複数のユニット10(10’)の底面Bが環状に配置されて連結されている。
各々のユニット10(10’)の角錐の頂点Pが離間して配置され、下弦部材15により頂点Pが互いに連結されている。
少なくとも一部のユニット10(10’)において、底辺管状部材11A~11D(11A’~11D’)により略台形の底面Bが形成されており、略台形の対角を結ぶ対角管状部材13が取り付けられ、
平面視で、対角管状部材13が交差する略台形の中央領域に、モータ44及び回転翼42を有する駆動部40が取り付けられ、
回転翼42の回転軸Gが略台形の底面Bに対して略直交するように配置されている。
平面視で、複数の回転翼42の回転軸Gが、ユニット10の底面Bが環状に配置された環の中心に対して略対称な位置に配置されている。
対角管状部材13が交差する領域及び略角錐の頂点Pの間を連結する支持部材14が取り付けられている。
対角管状部材13が交差する領域で対角管状部材13が剛性を有して連結されており、
対角管状部材13が交差する領域及び略角錐の頂点Pの間を連結する支持部材14は存在せず、
ユニット10の内部領域に駆動部40が配置されている。
少なくとも一部のユニット10(10’)の角錐の頂点Pに着陸緩衝部材50が取り付けられている。
側辺管状部材12(12’)が底辺管状部材11A~11D(11A’~11D’)に対して回転可能な状態で連結しており、
角錐の頂点Pにおける側辺管状部材12(12’)の間の連結を解除して、側辺管状部材12(12’)を回転させて、側辺管状部材12(12’)を角錐の底面Bに沿うように配置できる。
側辺管状部材12(12’)が伸縮可能または折り曲げ可能に形成され、
角錐の頂点Pにおける側辺管状部材12(12’)の間の連結を解除して、側辺管状部材12(12’)を縮めるまたは折り曲げることができる。また、支持部材14を折り曲げ可能に形成することもできる。
10、10’ ユニット
11、11’、11A~11D、11A’~11D’ 底辺管状部材
12、12’ 側辺管状部材
12A 一方の管状部材
12B 他方の管状部材
12C ストッパ
12D 保持管
13 対角管状部材
14 支持部材
15 下弦部材
16 連結部材
20 蝶番
22 サポート板
24 締結部材
26 ガード部材
30 アーチフレーム
32 アーチ部材
34 基部
40 駆動部
42 回転翼
44 モータ
50 着陸緩衝部材
100 飛行体
B 底面
P 頂点
S 側面部分
C 環の中心
G 回転軸
Claims (10)
- 複数の管状部材で構成された略角錐形状を有するユニットを複数備え、
前記ユニットは、複数の底辺管状部材の端部が連結されて角錐の底面が形成され、前記底辺管状部材の端部に一方の端部が連結された側辺管状部材が他方の端部で互いに連結されて角錐の頂点が形成され、
複数の前記ユニットが着脱可能な状態で連結されて、各々の前記ユニットの角錐の底面が略同一面上に配置されて上面を形成し、各々の前記ユニットの角錐の頂点が前記上面より下側に配置されていることを特徴とする飛行体の機体フレーム。
- 前記底辺管状部材により略台形または略三角形の底面が形成され、
平面視において、略台形の短辺または三角形の頂点が内周側に位置するように、複数の前記ユニットの底面が環状に配置されて連結されていることを特徴とする請求項1に記載の機体フレーム。
- 各々の前記ユニットの角錐の頂点が離間して配置され、下弦部材により頂点が互いに連結されていることを特徴とする請求項2に記載の機体フレーム。
- 少なくとも一部の前記ユニットにおいて、前記底辺管状部材により略台形の底面が形成されており、略台形の対角を結ぶ対角管状部材が取り付けられ、
平面視で、前記対角管状部材が交差する略台形の中央領域に、回転翼及びモータを有する駆動部が取り付けられ、
前記回転翼の回転軸が略台形の底面に対して略直交するように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の機体フレーム。
- 平面視で、複数の前記回転翼の回転軸が、前記ユニットの底面が環状に配置された環の中心に対して略対称な位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の機体フレーム。
- 前記対角管状部材が交差する領域及び略角錐の頂点の間を連結する支持部材が取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の機体フレーム。
- 前記対角管状部材が交差する領域で前記対角管状部材が剛性を有して連結されており、
前記対角管状部材が交差する領域及び略角錐の頂点の間を連結する支持部材は存在せず、
前記ユニットの内部領域に前記駆動部が配置されていることを特徴とする請求項4に記載の機体フレーム。
- 少なくとも一部の前記ユニットの角錐の頂点に着陸緩衝部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の機体フレーム。
- 前記側辺管状部材が前記底辺管状部材に対して回転可能な状態で連結しており、
角錐の頂点における前記側辺管状部材の間の連結を解除して、前記側辺管状部材を回転させて、前記側辺管状部材を角錐の底面に沿うように配置できることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の機体フレーム。
- 前記側辺管状部材が伸縮可能または折り曲げ可能に形成され、
角錐の頂点における前記側辺管状部材の間の連結を解除して、前記側辺管状部材を縮めるまたは折り曲げることができることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の機体フレーム。
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