JP7141921B2 - 絵本の読み聞かせシステムおよびプログラム - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、サーバシステムは、店舗毎に、所属軍が同じプレーヤから構成されるローカルグループが生成され、次いで、軍毎にローカルグループを組み合わせて該軍のグループ(A軍のグループ及びB軍のグループ)が生成される。そして、構成人数が同じであって異なる軍のグループ同士が対戦相手としてマッチングされることが記載されている。
本発明の目的は、読み手に絵本の読み聞かせを頼みやすいと考えられる時間帯を聞き手に認識させることができる絵本の読み聞かせシステム等を提供することを目的とする。
ここで、出力手段は、聞き手となる人物の選択した絵本の内容を、読み手となる人物および/または聞き手となる人物に対しさらに出力するようにすることができる。この場合、読み手や聞き手が絵本を所有する必要がなく、また、所有していない絵本の読み聞かせを行うこともできる。
また、出力手段は、読み手となる人物の絵本を読む発話音声に応じて、絵本の内容を出力するようにすることができる。この場合、読み手の読む速度に合わせて、絵本の内容を順次出力することができる。
さらに、把握手段は、行動として、読み手となる人物の位置および動作とその継続時間とを把握するようにすることができる。この場合、読み手の行動を、より容易に把握できる。
またさらに、判断手段は、読み手となる人物の位置および動作が、予め定められた位置および動作であるとともに、予め定められた継続時間を超えたときに、絵本の読み聞かせを行うのに適していると判断するようにすることができる。この場合、読み聞かせを行うのに適する状態であることを把握するのが、より容易になる。
また、判断手段は、さらに、読み手となる人物の過去の行動の履歴を取得し、取得した行動の履歴に基づいて、読み手となる人物の絵本の読み聞かせを行うのに適した時間帯を予測するようにすることができる。さらに、判断手段は、さらに、読み手となる人物の過去の行動の履歴と、絵本の読み聞かせを依頼した過去の依頼の履歴と、過去の依頼に対する返信の履歴とを取得し、取得した行動の履歴と依頼の履歴と返信の履歴とに基づいて、読み手となる人物の絵本の読み聞かせを行う確率を予測するようにすることができる。この場合、聞き手が、読み手に絵本の読み聞かせを頼んだときに、承諾する可能性がより高くなる。
また、依頼手段は、読み聞かせを行う絵本を指定して依頼するようにすることができる。この場合、聞き手が読み手に読んでもらいたい絵本を、読み手に予め知らせることができる。
さらに、依頼手段は、読み聞かせを行う絵本の内容を示して依頼するようにすることができる。この場合、読み手が絵本の内容を知らない場合でも、読み手は、予め内容を把握することができる。
図1は、本実施の形態における絵本の読み聞かせシステム1の構成例を示す図である。
図示するように本実施の形態の絵本の読み聞かせシステム1は、カメラ10と、携帯端末20a、20bと、管理サーバ40とが、ネットワーク70、ネットワーク80、アクセスポイント90を介して接続されることにより構成されている。なお、カメラ10は、図1では、1つのみ示したが、個数はいくつでもよい。また以後、携帯端末20aと携帯端末20bとを区別しない場合には、単に「携帯端末20」と言うことがある。
また、カメラ10は、無線通信にて、アクセスポイント90に接続するネットワークカメラとなっており、撮影した画像の情報を、アクセスポイント90、ネットワーク70、ネットワーク80を介して管理サーバ40に送信することができる。なお、有線通信回線を利用して、ネットワーク70に接続してもよい。
ネットワーク80も、ネットワーク70と同様に、カメラ10、携帯端末20および管理サーバ40の間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、LAN(Local Area Network)である。
無線通信回線の種類としては、携帯電話回線、PHS(Personal Handy-phone System)回線、Wi-Fi(Wireless Fidelity)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、UWB(Ultra Wideband)等の各回線が使用可能である。
図2は、絵本の読み聞かせシステム1の概略動作の例について示した図である。
まず、カメラ10が、読み手を撮影する(1A)。このとき、カメラ10は、複数用意され、読み手が、例えば、住居内のどこにいても撮影できることが好ましい。
次に、カメラ10は、撮影した画像を、送信情報として管理サーバ40に送信する(1B)。送信情報は、アクセスポイント90、ネットワーク70、ネットワーク80を介し、管理サーバ40に送られる。
管理サーバ40では、撮影した画像から、読み手の行動を把握する(1C)。そして、把握した結果を、記憶し蓄積する(1D)。
そして、適した状態である場合、聞き手に対し、その旨を送信する(1F)。
これに対し聞き手は、専用アプリから、読み手に対し、絵本の読み聞かせを行う依頼を行う。この依頼は、管理サーバ40を介して、読み手の携帯端末20aに届く(1G)。
そして、この依頼を受けた読み手は、絵本の読み聞かせを行うか否かを、聞き手に返信する。この返信は、管理サーバ40を介して、聞き手の携帯端末20bに届く(1H)。
図3は、第1の実施形態における絵本の読み聞かせシステム1の機能構成例を示したブロック図である。
なおここでは、絵本の読み聞かせシステム1が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。
カメラ10は、読み手の撮影を行う撮影部11と、撮影した画像の情報を送信する送信部12とを備える。
撮影部11は、読み手の撮影を行う機能部であり、上述した光学系とイメージセンサとから構成される。
また、送信部12は、撮影した画像の情報を管理サーバ40に対し送信する。送信部12は、例えば、通信I/Fであり、アクセスポイント90、ネットワーク70およびネットワーク80を介し、管理サーバ40に撮影した画像の情報を送信する。
例えば、上述したタッチパネルである。この場合、タッチパネルは、表示部22および入力部23の双方の機能を有する。つまり、絵本などの画像を表示するとともに、表示された画面に対し、タッチを行うことで、専用アプリの起動・終了や専用アプリに対する操作を行うことができる。なお、これに限られるものではなく、入力部23は、キーボードやマウス等で構成されていてもよい。
記憶部42は、送受信部41が取得した画像を記憶する。また、後述する読み手の行動についても記憶する。
次に、絵本の読み聞かせシステム1の動作について、より詳細に説明を行う。
[第1の実施形態]
ここでは、まず、絵本の読み聞かせシステム1の動作の第1の実施形態について説明を行う。
第1の実施形態では、管理サーバ40は、現時点において、読み手が絵本の読み聞かせを行うのに適した状態であるか否かを判断する。
まず、カメラ10が、読み手の画像を撮影する(ステップ101)。カメラ10は、例えば、読み手が居住する住居の各部屋に複数設けられ、読み手が住居内の何れの場所にいても撮影が可能である。また、撮影範囲は、住居内とは限らず、例えば、庭、ベランダなどの屋外も撮影範囲としてもよい。
そして、カメラ10は、撮影した画像の情報を、管理サーバ40に送信する(ステップ102)。
次に、把握部43が、取得した画像から読み手の行動を把握する(ステップ104)。具体的には、把握部43は、読み手の行動として、読み手の位置および動作とその継続時間とを把握する。つまり、まず把握部43は、複数台のカメラ10が撮影した画像の中から、読み手の撮影されている画像を選択する。そして、選択した画像から住居内の部屋、およびこの部屋内で読み手が撮影されている場所を、読み手の位置とする。また、把握部43は、撮影されている画像から、読み手の動作を把握する。この方法によれば、読み手の行動を、より容易に把握できる。
把握部43が把握した読み手の位置、動作および継続時間は、記憶部42に日時の情報とともに記憶され、蓄積される(ステップ105)。
対して、読み手が絵本の読み聞かせを行うのに適する状態である場合(ステップ106でYes)、送受信部41は、読み手が絵本の読み聞かせを行うのに適する状態である旨を、聞き手の携帯端末20bに対し出力する(ステップ107)。送信された判断結果は、携帯端末20bの送受信部21が受信し、表示部22に表示される(ステップ108)。
これを見た聞き手は、読み手に絵本の読み聞かせを依頼するか否かを決め、入力部23を使用して、決定結果を入力する。
この場合、表示部22の上側には、管理サーバ40からの判断結果として、「おかあさんは、いま、えほんをよんでくれるかもしれません。たのんでみてはどうでしょうか?」のメッセージ221が表示されている。なおこの場合、読み手は、母親で、聞き手は、その子供である。
対して、依頼する場合(ステップ109でYes)、携帯端末20bから管理サーバ40に対し、依頼の内容が送信され、管理サーバ40では、送受信部41を介して、依頼部45が、依頼を受け付け、再び送受信部41を介して、読み手の携帯端末20aに対し、依頼を送信する(ステップ110)。
この場合、表示部22の上側には、読み手からの読み聞かせの依頼として、「○○○ちゃんから、絵本の読み聞かせの依頼がありました。絵本の読み聞かせをしますか?」のメッセージ225が表示されている。なおこの場合、○○○ちゃんは、聞き手の名前である。
このうち、図7(a)は、読み手の行動の情報であり、把握部43が把握した読み手の位置、動作および継続時間が、日時とともに記憶される。
また、図7(b)は、読み聞かせの依頼と返信の結果についての情報であり、依頼を行った日時である依頼日時と、返信の結果が、承諾であったか、拒否であったかが記憶される。
次に、絵本の読み聞かせシステム1の動作の第2の実施形態について説明を行う。
第2の実施形態では、管理サーバ40は、読み手の絵本の読み聞かせを行うのに適した時間帯や読み聞かせをしてくれる確率を予測する。
図8に示したフローチャートのステップ201~ステップ205、およびステップ210~ステップ216は、図4に示した第1の実施形態のフローチャートのステップ101~ステップ105、ステップ109~ステップ115と同様である。よって、この箇所については、説明を省略する。
この場合、表示部22の上側には、「きょう、おかあさんが、えほんをよんでくれそうなじかんをおしらせします。」のメッセージ228が表示されている。また、このメッセージ228の下側に、予測結果229、230が、表示されている。この場合、予測結果229は、判断部44が予測した、読み手の絵本の読み聞かせを行うのに適した時間帯である。ここでは、時間帯として、「10じ~11じ」が予測されている。また、予測結果230は、判断部44が予測した、読み手の絵本の読み聞かせを行う確率である。ここでは、「10じ~11じ」において、読み手が、読み聞かせをしてくれる確率を記号で示している。この記号は、例えば、4段階で表示され、「×」は、確率40%未満、「△」は、確率40%以上60%未満、「○」は、確率60%以上80%未満、「◎」は、確率80%以上としている。そしてここでは、予測結果230として、「○」の記号が表示されている。
さらに、このドロップダウンメニュー222の下側に、たのむボタン223と、たのまないボタン224が表示される。そして、聞き手がたのまないボタン224を押下すると、図8のステップ210で依頼しない場合となり、たのむボタン223を押下すると、図8のステップ210で、読み手に読み聞かせを依頼する場合になる。
次に、絵本の読み聞かせシステム1の動作の第3の実施形態について説明を行う。
第3の実施形態では、管理サーバ40は、読み聞かせを行う絵本の内容を、記憶部42に予め記憶させておく。絵本の内容は、絵本を構成する絵や文章である。そして、読み聞かせを行うときに、絵本の内容を出力し、読み手は、送られた文章を読むことで、読み聞かせを行う。
図10に示したフローチャートのステップ301~ステップ315は、図4に示した第1の実施形態のフローチャートのステップ101~ステップ115と同様である。よって、この箇所については、説明を省略する。
そして、開始されない場合(ステップ316でNo)、ステップ316に戻る。即ち、把握部43は、読み聞かせが開始されるまで待機する。
また、第2の実施形態によれば、読み手の読み聞かせに適した都合のよい時間帯や確率を予測する。これにより、聞き手が、読み手に絵本の読み聞かせを頼んだときに、承諾する可能性がより高くなる。
さらに、第3の実施形態によれば、絵本の内容を管理サーバ40が提供する。これにより、読み手や聞き手が絵本を所有する必要がなく、また、所有していない絵本の読み聞かせを行うこともできる。
上述した第1の実施形態~第3の実施形態では、カメラ10が、読み手の画像を撮影し、把握部43が、取得した画像から読み手の行動を把握していたが、これに限られるものではない。例えば、画像以外の情報を基にして、把握部43が、読み手の行動を把握してもよい。画像以外の情報としては、例えば、人感センサにより、読み手の行動を把握することが考えられる。この場合、把握部43は、読み手の行動として、読み手の位置と継続時間とを把握する。具体的には、複数の人感センサにより検知した読み手の位置を順次把握し、同じ位置にいる時間を継続時間とする。この場合、人感センサは部屋毎のみならず、1つの部屋の複数箇所に設置し、部屋内における読み手の位置を把握できるようにしてもよい。
例えば、把握部43は、人感センサによる検知結果により、読み手が移動している場合は、歩いている状態であると把握する。また、把握部43は、読み手が、リビングの椅子やソファーのある位置で動かない場合は、座っている状態であると把握する。さらに、把握部43は、読み手がテレビのある位置の前で動かない場合は、テレビを視聴している状態であると把握する。またさらに、把握部43は、読み手がキッチンにいる場合は、料理をしている状態であると把握する。そして、把握部43は、読み手が寝室にいて動かない場合は就寝している状態であると判断する。
上述した人感センサ、温度センサ、マイクロフォンは、1つだけを使用してもよく、複数を使用してもよい。またこれらから取得した情報とカメラ10により撮影した画像とを併用して、把握部43が、読み手の行動を把握してもよい。これにより、読み手の行動をさらに精度よく把握することができる。
このスケジュール調整システムによれば、リクリエーションを行う相手となる人物がリクリエーションを行いやすいと考えられる時間帯を、一の人物に認識させることができる。
ここで、以上説明を行った本実施の形態における管理サーバ40が行う処理は、例えば、アプリケーションソフトウェア等のプログラムとして用意される。そして、この処理は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。即ち、管理サーバ40に設けられたコンピュータ内部の図示しないCPUが、上述した各機能を実現するプログラムを実行し、これらの各機能を実現させる。
Claims (10)
- 絵本の読み聞かせを行う際に読み手となる人物を撮影した画像を取得する画像取得手段と、
前記読み手となる人物の周囲の音を取得する音取得手段と、
前記読み手となる人物の位置を取得する位置取得手段と、
取得した前記画像、取得した前記周囲の音および取得した前記位置の少なくとも一つから前記読み手となる人物の行動を把握する把握手段と、
前記把握手段が把握した前記行動が、予め定められた行動であるか否かにより、前記読み手となる人物が絵本の読み聞かせを行うのに適する状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断の結果を、絵本の読み聞かせを行う際に聞き手となる人物に対し出力する出力手段と、
前記判断の結果を前記聞き手となる人物に対して表示し、当該聞き手となる人物から前記読み手となる人物へ、絵本の読み聞かせを行う依頼をする依頼手段と、
を有する絵本の読み聞かせシステム。 - 前記出力手段は、前記聞き手となる人物の選択した絵本の内容を、前記読み手となる人物および/または当該聞き手となる人物に対しさらに出力することを特徴とする請求項1に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記出力手段は、前記読み手となる人物の絵本を読む発話音声に応じて、絵本の内容を出力することを特徴とする請求項2に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記把握手段は、前記行動として、前記読み手となる人物の位置および動作とその継続時間とを把握することを特徴とする請求項1に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記判断手段は、前記読み手となる人物の位置および動作が、予め定められた位置および動作であるとともに、予め定められた継続時間を超えたときに、絵本の読み聞かせを行うのに適していると判断することを特徴とする請求項4に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記判断手段は、さらに、前記読み手となる人物の過去の行動の履歴を取得し、取得した当該行動の履歴に基づいて、当該読み手となる人物の絵本の読み聞かせを行うのに適した時間帯を予測することを特徴とする請求項1に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記判断手段は、さらに、前記読み手となる人物の過去の行動の履歴と、絵本の読み聞かせを依頼した過去の依頼の履歴と、当該過去の依頼に対する返信の履歴とを取得し、取得した当該行動の履歴と当該依頼の履歴と当該返信の履歴とに基づいて、前記読み手となる人物の絵本の読み聞かせを行う確率を予測することを特徴とする請求項1に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記依頼手段は、読み聞かせを行う絵本を指定して依頼することを特徴とする請求項1に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- 前記依頼手段は、読み聞かせを行う絵本の内容を示して依頼することを特徴とする請求項1に記載の絵本の読み聞かせシステム。
- コンピュータに、
絵本の読み聞かせを行う際に読み手となる人物を撮影した画像を取得する画像取得機能と、
前記読み手となる人物の周囲の音を取得する音取得機能と、
前記読み手となる人物の位置を取得する位置取得機能と、
取得した前記画像、取得した前記周囲の音および取得した前記位置の少なくとも一つから前記読み手となる人物の行動を把握する把握機能と、
前記把握機能が把握した前記行動が、予め定められた行動であるか否かにより、前記読み手となる人物が絵本の読み聞かせを行うのに適する状態であるか否かを判断する判断機能と、
前記判断の結果を、絵本の読み聞かせを行う際に聞き手となる人物に対し出力する出力機能と、
前記判断の結果を出力された前記聞き手となる人物から前記読み手となる人物へ、絵本の読み聞かせを行う依頼をする依頼機能と、
を実現させるためのプログラム。
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