JP7141677B2 - チップ - Google Patents

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本発明はチップに関し、より詳細には、振動発生部を内蔵するハンドピースに装着され、インプラント体の清掃処置やインプラント周囲炎の治療等に用いるチップに関する。
振動を用いたインプラント用メインテナンス装置は、インプラント体の清掃処置やインプラント周囲炎の治療等(以下、「清掃処置等」と言う)に用いられている。このようなインプラント用メインテナンス装置は、ハンドピースとチップとを有しており、ハンドピースの把持部にはエアー駆動による振動発生部あるいは超音波振動子を用いた電気駆動による振動発生部が内蔵され、この振動発生部からの振動をハンドピース先端に装着したチップに伝える。
そして、ハンドピースの振動発生部からの振動は、振動体によって増幅されチップに伝達されるようになっている。チップの作用先端は、歯周ポケット(インプラント体と歯肉の間)に挿入されて、清掃処置等を行うために用いられる。
このようなインプラント用メインテナンス装置は、チップの作用先端の振動によって清掃処置等を行うのに用いられる。このため、例えば、特許文献1では、流体通路を有するステンレス鋼、炭素充填ポリカーボネートまたはグラファイト複合材料のチップが開示されている。また、特許文献2では、樹脂のマトリクスで固められた繊維から形成される各種形状(直線、つぼみ形、小板形、キューレット形、湾曲)のチップが開示されている。
特表平10-502546号公報 特許第3429247号公報
このように、従来から、振動するチップの作用先端により清掃処置等が行われているが、例えば、特許文献1または特許文献2に開示されたものでは、作用先端の剛性が高いため、清掃処置等を行う際に人口歯冠が干渉し、インプラント体の深い位置まで挿入できない問題や、無理に挿入するとインプラント体や歯肉を傷つけるという問題があった。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、振動発生部を内蔵するハンドピースに装着されるチップであって、インプラント体や歯肉を傷つけることなく作用先端を歯周ポケット内部の、インプラント体の深い位置まで容易に挿入できる、清掃処置等に好適なチップを提供することをその目的とする。
請求項1に記載の発明に係るチップは、振動源を内蔵するハンドピースに装着する基部と該基部に対し所定の角度をなして上方に屈曲する首部とを有する金属製のボディと、前記ボディの首部の前端と一直線上に一体に接合している直線状の接合部と該接合部に対し所定の角度をなして下方に屈曲して連なる直線状の中間部と該中間部の延長上に連なる下向き円弧状の作用部とを下向き鎌型状に一体に構成した樹脂製のヘッドとからなるチップであって、前記ボディが、前記首部に前記ヘッドの作用部の先端に向けて液体を放出するための放出孔を備えるとともに、前記首部の前端付近に上下方向の溝からなる二か所のくびれ部を備え、前記ヘッドが、長手方向の全長にわたり断面の高さ方向寸法がほぼ一定であり左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる形状に形成されていることにより、上記課題を解決するものである。
請求項2に記載の発明に係るチップは、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記ヘッドが、スーパーエンジニアリングプラスチック製であることにより、上記課題を解決するものである。
請求項3に記載の発明に係るチップは、請求項1または請求項2に記載の発明の構成に加えて、 前記ヘッドが、その全長にわたり断面の外形を略台形状であって上辺が上方に膨らんだ湾曲状とし、前記作用先端が、その断面形状を縦長の略長方形状であって上辺が上方に膨らんだ湾曲状としていることにより、上記課題を解決するものである。
請求項1に記載の発明に係るチップによれば、振動源を内蔵するハンドピースに装着する基部とこの基部に対し所定の角度をなして上方に屈曲する首部とを有する金属製のボディと、ボディの首部の前端と一直線上に一体に接合している直線状の接合部とこの接合部に対し所定の角度をなして下方に屈曲して連なる直線状の中間部とこの中間部の延長上に連なる下向き円弧状の作用部とを下向き鎌型状に一体に構成した樹脂製のヘッドとからなることにより、作用部を確実に人工歯冠の側面近傍に沿わせ、作用先端を歯周ポケット内に容易に挿入することができるため、これらにより、人工歯冠、インプラント体あるいは歯肉を傷つけることなく作用先端を歯周ポケットに挿入することができて、清掃処置等に係る時間の短縮と処置後の治癒効果の向上ができるばかりでなく、以下の本願発明に固有の構成に基づく固有の効果を奏する。
また、ヘッドが、長手方向の全長にわたり断面の高さ方向寸法がほぼ一定に形成されていることにより、人工歯冠に対する処置を行う際にボディの軸方向(前後方向)に処置者が力を加えた場合のヘッドの変形が抑制されているため、清掃処置等に必要な力が吸収されることなく効率的に作用先端に伝達することができる。
さらに、ヘッドが、左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる形状に形成されていることにより、先端に行くにしたがって左右方向のしなりによる変形が容易に生じるため、作用部を確実に人工歯冠の側面に沿わせ、作用先端を人工歯冠に密接させて、歯肉に不必要な力を加えることなく、歯周ポケット内部に容易に挿入することができる。
さらにまた、ボディが、首部の前端付近に上下方向の溝からなる二か所のくびれ部を備え、ヘッドが、射出成型により樹脂で一体に形成されていることにより、射出成形によって作製してボディの首部の左右両側に上下方向に形成されたくびれ部にヘッドの接合部を構成する樹脂が流れ込んで固化するため、樹脂で形成された接合部と首部との相互回転が生じない確実な接合が実現する。
加えて、ボディが、首部にヘッドの作用部の先端に向けて液体を放出するための放出孔を備えていることにより、清掃処置等において、必要に応じて放出孔から水等の流体を作用先端の方向に放出させるため、清掃処置等を行っている部位の冷却と、清掃処置等により発生した摩耗片の除去等を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明が奏する効果に加えて、前記ヘッドが、スーパーエンジニアリングプラスチック製であることにより、射出成形によって作製することができるため、ボディと本体の全体が一体となるように構成することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明が奏する効果に加えて、ヘッドが、その全長にわたり断面の外形を略台形状であって上辺が上方に膨らんだ湾曲状としていることにより、人工歯冠に対する処置を行う際にボディの軸方向(前後方向)に処置者が力を加えた場合のヘッドの変形がさらに抑制されているため、清掃処置等に必要な力が吸収されることなくさらに効率的に作用先端に伝達することができる。
また、作用先端が、その断面形状を縦長の略長方形状であって上辺が上方に膨らんだ湾曲状としていることにより、先端に行くにしたがって左右方向のしなりによる変形がさらに容易に生じるため、作用部をさらに確実に人工歯冠の側面に沿わせ、作用先端を人工歯冠に密接させて、歯肉に不必要な力を加えることなく、歯周ポケット内部に極めて容易に挿入することができる。
本発明に係るチップを装着したハンドピースの一例を示す図である。 本発明に係るチップの一例を示す側面図である。 本発明に係るチップの一例を示す平面図である。 本発明に係るチップの一例を示す断面図である。 本発明に係るチップのボディの一例を示す図である。 本発明のチップを使用している状態の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明のチップに係る好適な実施の形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
図1は、本発明に係るチップ20をハンドピース10に装着した状態の一例を示す図である。ハンドピース10は、チップ20の振動源として超音波素子またはエアーのいずれを用いるものであっても構わない。ハンドピース10には、不図示の歯科治療ユニットから電力や冷却水の供給を受けるためのホースが接続される。
チップ20の内部には、基部40aから首部41に至るまで液体供給路43が設けられている。これにより、チップ20をハンドピース10に装着した際、ハンドピース内に導通された冷却水等の液体は、チップ20内の液体供給路43を通ってチップ20の首部41に設けられた放出孔42から放出し、後述の作用先端33aの方向に向けて放出されるようになっている。
本発明の主たる目的は、振動発生部を内蔵するハンドピースに装着されるチップであって、インプラント体や歯肉を傷つけることなく作用先端を歯周ポケット内部の、インプラント体の深い位置まで容易に挿入することができ、清掃処置等に係る時間の短縮と処置後の治癒効果の向上ができる好適なチップを提供することである。このための構成として、本発明に係るチップは、ボディとヘッドを有するチップであって、ボディが、振動源を内蔵するハンドピースに装着される基部と、基部に対して所定の角度をなして上方に屈曲する首部とを有し、ヘッドが、下向きの鎌型状であって、長手方向の全長にわたり断面の高さがほぼ一定で、幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる先薄形状に形成されているが、以下にチップの構成について説明する。
図2および図3は、本発明に係るチップの一例を示す図である。図2および図3に示すチップ20は、ハンドピース10に取り付けられるボディ40と、作用先端33aを有するヘッド30を備えている。ここで、作用先端33aとは、チップ20を清掃処置等に用いる場合に、直接対象部位に接触させる箇所を意味している。
図2および図3に示すチップ20では、ボディ40は全体として棒状に構成されているが、その後端(図の右端)には、ハンドピース10に装着するための中空ボルト状の基部40aを有しており、前端側は前端に向かって漸次細くなる首部41を有している。この首部41は、その中間部において基部40aに対し、すなわちボディ40の軸方向に対し、所定の角度(例えば、約45度)をなすように上方に屈曲しており、首部41の所定方向とは逆側の側面には、後述の作用先端33aの方向に液体を放出するための放出孔42が設けられている。
また、図5に示すように、ボディ40は、その内部に基部40aから放出孔42に至る液体供給路43を有しており、ハンドピース10から供給される液体を放出孔42まで導通するように構成されている。また、首部41の前端付近には、後述のように、ヘッド30の接合部31と確実に一体に接合するよう、二か所のくびれ部41aが設けられている。
一方、図2および図3に示すように、ヘッド30は、直線状の接合部31と、接合部31に対し所定の角度(例えば、約60度)をなすように下方に屈曲して連なる直線状の中間部32と、さらに中間部32の延長上に連なる下向き円弧状の作用部33が一体に成形され、また、ヘッド30は、長手方向の全長にわたり断面の高さ方向寸法はほぼ一定としつつ、左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる先薄形状に形成されている結果、全体として下向きの鎌型状に構成されている。作用部33の前端(図の左端)は、歯肉Gの歯肉とインプラント体の間に挿入することができるよう、0.3mm以上1.0mm以下の厚さで、ボディ40の長手方向に対して所定角度(例えば、約70度)をなす斜め下方向きの舌片状に構成された作用先端33aとなっている。ヘッド30は、その全長にわたり上面が長手方向に滑らかで、かつ上方に膨らんだ湾曲面30aとなっている。この結果、図4(c)に示すように、作用先端33aにおける断面形状は、縦長の略長方形状であって、その上辺が上方に膨らんだ湾曲状になる。また、作用先端33aは舌片状の形状となっているが、その稜線部は歯肉を傷つけないよう、曲率半径R3.0mm以下に形成されている。
チップ20は、ボディ40の首部41の前端とヘッド30の接合部31とが、一直線上となるように形成されている。チップ20は、例えば、チタン等の金属の棒の内部を切削して液体供給路43とするとともに、放出孔42を形成したボディ40の首部41を屈曲させ、首部41の先端を樹脂用のインサート成形金型に装着した後、ヘッド30全体をPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂、PSU(ポリスルホン)樹脂、PESU(ポリエーテルスルホン)樹脂、PAI(ポリアミドイミド)樹脂などのスーパーエンジニアリングプラスチックの射出成形によって作製することにより、すなわち、スーパーエンジニアリングプラスチック製のヘッド30となして、全体が一体となるように構成することができる。この際、図4(a)および図5に示すように、くびれ部41aは、リング状のくびれではなく上下方向の溝として形成しているため、くびれ部41aに対応する位置における接合部31の断面は図4(a)のように、首部41の左右両側に上下方向に形成されたくびれ部41aに接合部31を構成する樹脂が流れ込んで固化し、樹脂で形成された接合部31と首部41との相互回転が生じない確実な接合が実現する。一方、くびれ部41aが形成されていない位置における断面は、図4(b)のようになる。いずれの場合も、接合部31を含むヘッド30は、その全長にわたり断面の外形が略台形状であって、その上辺が上方に膨らんだ湾曲状になる。
すなわち、接合部31と中間部32と作用部33からなるヘッド30は、全体として下向きの鎌型状に構成されており、その長手方向の全長にわたり断面の外形が略台形状であって、その高さ方向寸法がほぼ一定となっている。また、ヘッド30は、長手方向の全長にわたり断面の左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる先薄形状に形成されている結果、作用先端33aにおける断面形状は、縦長の略長方形状である。
図6に示すように、本実施例に係るチップ20を用いて人工歯冠Tあるいはインプラント体の清掃処置等を行う場合には、人工歯冠Tと歯肉Gとの間に作用先端33aを挿入して用いる。この際、接合部31と中間部32とが所定の角度をなしているため、口内の様々な位置にある人工歯冠Tに対して、その内側および外側のいずれを処置する場合でも、ヘッド30が人工歯冠Tと干渉することなく中間部32を人工歯冠Tの側面近傍に沿わせることができる。そして、中間部32の延長上に下向き円弧状の作用部33が連なっていることにより、作用部33を確実に人工歯冠Tの側面近傍に沿わせ、作用先端33aを歯周ポケット内に容易に挿入することができる。これらにより、人工歯冠T、インプラント体あるいは歯肉Gを傷つけることなく作用先端33aを歯周ポケットに挿入することができるため、清掃処置等に係る時間の短縮と処置後の治癒効果の向上ができる。
また、ヘッド30は、ボディ40と一体に形成されており、かつ、長手方向の全長にわたり断面の高さ方向寸法はほぼ一定に形成されているため、人工歯冠Tに対する処置を行う際、ボディ40の軸方向(前後方向)に処置者が力を加えた場合には、ヘッド30の変形が抑制されているため、清掃処置等に必要な力が吸収されることなく効率的に作用先端33aに伝達することができる。一方、ヘッド30は、左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる先薄形状に形成されているため、左右方向のしなりによる変形が容易に生じる。このため、作用部33を確実に人工歯冠Tの側面に沿わせ、作用先端33aを人工歯冠Tに密接させて、歯肉Gに不必要な力を加えることなく、歯周ポケット内部に極めて容易に挿入することができる。さらに、清掃処置等においてはヘッド30の各部がしなりにより一時的に変形するため、作用先端33aをインプラント体の深い位置まで容易に挿入できる。
清掃処置等においては、必要に応じて放出孔42から水等の流体を作用先端33aの方向に放出させ、清掃処置等を行っている部位の冷却と、清掃処置等により発生した摩耗片の除去等を行うことができる。
ここまでは、下顎の人工歯冠に対する清掃処置等を行う状況を想定して、所定方向を上向きとして説明したが、上顎の人工歯冠を清掃処置等する場合には、ハンドピースを上下逆に持ち替えて行うため、上下の説明が逆になることは言うまでもない。
本発明によれば、上方に屈曲する首部を有するボディと、長手方向の全長にわたり断面の高さ方向寸法はほぼ一定としつつ左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる先薄形状に形成された下向き鎌型状のヘッドとが一体となるように構成したので、インプラント体や歯肉を傷つけることなく作用先端を歯周ポケット内部の、インプラント体の深い位置まで容易に挿入することができ、清掃処置等に係る時間の短縮と処置後の治癒効果の向上ができる。
10…ハンドピース、20…チップ、30…ヘッド、30a…湾曲面、31…接合部、32…中間部、33…作用部、33a…挿入部、40…ボディ、40a…基部、41…首部、41a…くびれ部、42…放出孔、43…液体供給路、T…人工歯冠、G…歯肉。

Claims (3)

  1. 振動源を内蔵するハンドピースに装着する基部と該基部に対し所定の角度をなして上方に屈曲する首部とを有する金属製のボディと、
    前記ボディの首部の前端と一直線上に一体に接合している直線状の接合部と該接合部に対し所定の角度をなして下方に屈曲して連なる直線状の中間部と該中間部の延長上に連なる下向き円弧状の作用部とを下向き鎌型状に一体に構成した樹脂製のヘッドとからなるチップであって、
    前記ボディが、前記首部に前記ヘッドの作用部の先端に向けて液体を放出するための放出孔を備えるとともに、前記首部の前端付近に上下方向の溝からなる二か所のくびれ部を備え、
    前記ヘッドが、長手方向の全長にわたり断面の高さ方向寸法がほぼ一定であり左右の幅が先端に行くにしたがって漸次薄くなる形状に形成されていることを特徴とするチップ。
  2. 前記ヘッドが、スーパーエンジニアリングプラスチック製であることを特徴とする請求項1に記載のチップ。
  3. 前記ヘッドが、その全長にわたり断面の外形を略台形状であって上辺が上方に膨らんだ湾曲状とし、
    前記作用先端が、その断面形状を縦長の略長方形状であって上辺が上方に膨らんだ湾曲状としていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のチップ。
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