JP7135745B2 - コロナ放電の発生箇所特定装置、コロナ放電の発生箇所特定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コロナ放電の発生箇所特定装置、コロナ放電の発生箇所特定方法に関する。
例えば、降雨の際に、送電線における電線の表面に付着した水滴から生じるコロナ放電に起因して、コロナ騒音(ジリジリ、ザーザー、ブーン等と聞こえる耳障りな音)が発生することがある。コロナ騒音は、電源周波数の2倍の周波数成分を含む自然界にはない音質であるため、人間に感知されやすい。そのため、地域住民からコロナ騒音が聞こえる等の苦情を受けた場合、コロナ騒音の発生箇所を特定し、コロナ放電が発生しなくなるような対策を実施する必要がある。例えば、コロナ騒音の発生箇所を特定する場合、地域住民からの情報に基づいてコロナ騒音が発生したと予測される地点に架設されている送電線の周囲に録音装置(例えばICレコーダ)を設置し、録音装置に長期的且つ継続的に録音されている音の中からコロナ騒音と思われる音を抽出する作業を行っている(例えば特許文献1を参照)。
特開2006-23086号公報
しかし、コロナ騒音の発生箇所を特定するために、長時間に亘る録音内容の中からコロナ騒音と思われる音を抽出しなければならないため、作業者の負担が大きくなることに伴って、コロナ騒音と思われる音を精度よく抽出できず、その結果、コロナ放電の発生箇所を精度よく特定できなくなる虞があった。
そこで、本発明は、作業者の負担を軽減しつつコロナ放電の発生箇所を精度よく特定することが可能な、コロナ放電の発生箇所特定装置及びコロナ放電の発生箇所特定方法を提供することを目的とする。
前述した課題を解決する主たる本発明は、送電線におけるコロナ放電の発生箇所を特定する装置であって、前記送電線の周囲における電界の周波数を測定する測定部と、前記電界の周波数を前記送電線から供給される電力の電源周波数と比較する比較部と、前記電界の周波数が前記電源周波数よりも高い場合、前記送電線の周囲における音のうち、基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音する第1記録部と、を備えている。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、作業者の負担を軽減しつつコロナ放電の発生箇所を精度よく特定することが可能となる。
本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置の設置例を示す図である。 本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置を示すブロック図である。 本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置の動作を示すフローチャートである。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===コロナ放電===
例えば、鉄塔に架設される送電線は、周囲の空気によって絶縁されている。しかし、送電線の表面における電位傾度の波高値が約30kV/cmに達すると、周囲の空気が絶縁力を失うことによって、送電線の表面から薄光及び音を伴う部分的な放電(コロナ放電)が発生する。コロナ放電は発生に関して送電線の劣化や天候(例えば降雨)等の様々な要因の影響を受けるが、コロナ放電が発生すると、電力損失、電波障害、通信障害、電線腐食等を引き起こすこととなる。そこで、電力会社においては、早期に、コロナ放電の発生箇所を特定し、コロナ放電が発生しなくなるための対策を実施する必要がある。
===発生箇所特定装置の設置例===
図1は、本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置の設置例を示す図である。
電力会社の作業員が、コロナ放電が発生しなくなるための作業を実施することができるように、発生箇所特定装置1は、本実施形態においてコロナ騒音が発生する条件として予め設定されている条件が成立した場合、送電線100の周囲における音を録音するとともに送電線100の周囲における紫外線映像を録画する装置である。つまり、発生箇所特定装置1は、送電線100の周囲における音を録音する録音装置10(第1記録部)と、送電線100の周囲における紫外線映像を録画する録画装置20(第2記録部)と、送電線100の周囲における電界の周波数を測定する電界周波数測定装置30と、を含んで構成されている。録音装置10、録画装置20、電界周波数測定装置30の機能の詳細については後述する。録音装置10は、送電線100の表面からコロナ放電が発生している期間にコロナ騒音(ジリジリ、ザーザー、ブーン等の耳障りな音)を録音することができるように、又、録画装置20は、送電線100の表面からコロナ放電が発生している期間に紫外線映像を録画することができるように、それぞれ鉄塔200に近い位置(例えば鉄塔200に隣り合う建物の壁)に設置されている。更に、電界周波数測定装置30は、送電線100の周囲における電界の周波数を測定することができるように、鉄塔200上における送電線100の架設位置に近い位置に設置されている。
===発生箇所特定装置の構成===
図2は、本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置を示すブロック図である。
発生箇所特定装置1は、コロナ放電の発生箇所を特定するために、上記の録音装置10、録画装置20、電界周波数測定装置30を含んで構成されている。
<電界周波数測定装置>
コロナ放電が発生しているときの送電線100の周囲における電界の周波数は、送電線100から供給される電力の電源周波数よりも高くなることが知られている。そこで、電界周波数測定装置30は、コロナ放電の発生箇所を特定するために、送電線100の周囲における電界の周波数を測定する。
電界周波数測定装置30は、測定部31、計時部32、比較部33、出力部34を有する。電界周波数測定装置30は、例えばマイクロプロセッサを含んで構成され、測定部31、計時部32、比較部33、出力部34の機能は、マイクロプロセッサのソフトウエア処理によって実現されることとしてもよい。
測定部31は、送電線100の周囲における電界の周波数を測定する。尚、測定部31による測定動作は、所定周期で行われてもよいし、外部からの指示に従って行われてもよい。
計時部32は、現在時刻を計時する、又、計時部32は、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して高くなっている期間と、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して低くなっている期間と、を計時する。
比較部33は、測定部31による測定結果が供給されることによって、送電線100の周囲における電界の周波数を、送電線100から供給される電力の電源周波数と比較する。比較部33は、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して高くなると、コロナ放電が発生している可能性が高いため、録音開始信号を生成する。一方、比較部33は、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して高くなくなると、コロナ放電が発生していない可能性が高いため、録音停止信号を生成する。尚、送電線100から供給される電力の電源周波数を示すデータは、比較部33に予め設定されていることとする。
出力部34は、録音開始信号及び録音停止信号を無線によって録音装置10に送信する。
<録音装置>
録音装置10は、電界周波数測定装置30から送信されてくる録音開始信号及び録音停止信号に従って、コロナ騒音が発生している期間に、送電線100の周囲における音を録音する装置であって、例えばICレコーダを採用することによって実現される。
録音装置10は、記録部11及び出力部12を有する。
コロナ騒音が発生しているときの音圧レベルは、コロナ騒音が発生していないときの音圧レベルよりも高くなることが知られている。そこで、記録部11は、録音開始信号が入力されると、録音動作を開始し、送電線100の周囲における音のうち基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音する。一方、記録部11は、録音停止信号が入力されると、録音動作を停止する。例えば、記録部11は、マイクロプロセッサのソフトウエア処理によってICレコーダの録音開始及び録音停止を制御するように構成されている。尚、基準音圧レベルはコロナ騒音が発生していないときの所定の音圧レベルであって、基準音圧レベルを示すデータは記録部11に予め設定されていることとする。
出力部12は、記録部11に記録されている音データを、コロナ放電の発生箇所を特定するための根拠となる情報として出力する。
このように、録音装置10は、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間高くなる条件が成立した場合、コロナ放電が発生していると見做して、送電線100の周囲における音のうち、基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音することとなる。
<録画装置>
録画装置20は、コロナ騒音が発生している期間に、送電線100の周囲における紫外線映像を録画する装置であって、マイクロプロセッサを含んで構成されている。
録画装置20は、UVカメラ部21と、マイクロプロセッサのソフトウエア処理によって実現される機能として、記録部22及び出力部23を有する。
UVカメラ部21は、電界周波数測定装置30から録音開始信号が入力されると、送電線100の周囲における紫外線映像の撮影を開始し、電界周波数測定装置30から録音停止信号が入力されると、送電線100の周囲における紫外線映像の撮影を停止する。尚、UVカメラ部21は、送電線100を広範囲に撮影することが可能な広角度レンズを備えていることが望ましい。
記録部22には、UVカメラ部21が稼働されることによって、UVカメラ部21から送電線100の周囲における紫外線映像が入力される。又、記録部22には、送電線100の周囲における音の音圧レベルが基準音圧レベルよりも高くなると、記録部11から録画開始信号が入力され、送電線100の周囲における音の音圧レベルが基準音圧レベルよりも高くなくなると、記録部11から録画停止信号が入力される。つまり、記録部11が送電線100の周囲における音のうち基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音している期間、記録部22は送電線100の周囲における紫外線映像を録画することとなる。
出力部23は、記録部22に記録されている紫外線映像データを、コロナ放電の発生箇所を特定するための根拠となる情報として出力する。
このように、録画装置20は、送電線100の周囲における音の音圧レベルが基準音圧レベルよりも高くなると、コロナ放電が発生していると見做して、送電線100の周囲における紫外線映像を録画することとなる。
===発生箇所特定装置の動作===
図3は、本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置1の動作を示すフローチャートである。
先ず、電界周波数測定装置30は、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数(50Hz又は60Hz)よりも一定時間継続して高くなっているか否かを判定する(ステップS1)。送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して高くなっていない場合(ステップS1:NO)、コロナ放電が発生している可能性が低いため、電界周波数測定装置30はステップS1の判定動作を再度実行する。一方、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して高くなっている場合(ステップS1:YES)、コロナ放電が発生している可能性が高いため、録音装置10は、録音開始信号が発生してから録音停止信号が発生するまでの期間、送電線100の周囲における音のうち、基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を抽出し、そのときの現在時刻の情報と紐付けて録音する(ステップS2)。
次に、録画装置20は、録音装置10が送電線100の周囲における音のうち基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音している期間、送電線100の周囲における紫外線映像を録画する(ステップS3)。
次に、電界周波数測定装置30は、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数(50Hz又は60Hz)よりも一定時間継続して高くなっていないか否かを判定する(ステップS4)。送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも引き続き継続して高くなっている場合(ステップS4:NO)、コロナ放電が発生している可能性が高いため、録音装置10はステップS2の動作を再度実行し、録画装置20はステップS3の動作を再度実行する。一方、送電線100の周囲における電界の周波数が送電線100から供給される電力の電源周波数よりも一定時間継続して高くなっていない場合(ステップS4:YES)、コロナ放電が発生していない可能性が高いため、録音装置10は録音停止信号の発生によって録音動作を停止し、録画装置20は録音装置10の録音動作の停止に伴って録画動作を停止し(ステップS5)、電界周波数測定装置30はステップS1の判定動作を再度実行する。
このように、コロナ放電は発生したと見做される条件が成立した場合、送電線100の周囲における音及び紫外線映像を記録することが可能となる。
===まとめ===
以上説明したように、本実施形態に係るコロナ放電の発生箇所特定装置1は、送電線100の周囲における電界の周波数を測定する測定部31と、電界の周波数を送電線100から供給される電力の電源周波数と比較する比較部33と、電界の周波数が電源周波数よりも高い場合、送電線100の周囲における音のうち、基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音する記録部11と、を備えている。
更に、比較部33は、電界の周波数が電源周波数よりも一定時間以上高くなると、記録部11が録音を開始するための信号を生成する。
更に、比較部33は、電界の周波数が電源周波数よりも高くなくなると、記録部11が録音を停止するための信号を生成する。
更に、記録部11が基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音している期間、送電線100の周囲における紫外線映像を記録する録画装置20を備えている。
更に、電界周波数測定装置30は、送電線100が架設されている鉄塔200上の所定位置に設置され、録音装置10及び録画装置20は、鉄塔200に近い位置に設置されている。
更に、基準音圧レベルは、コロナ放電が発生していない場合の所定の音圧レベルである。
そして、本実施形態のコロナ放電の発生箇所特定装置1によれば、作業者の負担を軽減しつつ、送電線100の周囲における音及び紫外線映像を根拠としてコロナ放電の発生箇所を精度よく特定することが可能となる。
尚、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
1 発生箇所特定装置
10 録音装置
11,22 記録部
12,23,34 出力部
20 録画装置
21 UVカメラ部
30 電界周波数測定装置
31 測定部
32 計時部
33 比較部

Claims (7)

  1. 送電線におけるコロナ放電の発生箇所を特定する装置であって、
    前記送電線の周囲における電界の周波数を測定する測定部と、
    前記電界の周波数を前記送電線から供給される電力の電源周波数と比較する比較部と、
    前記電界の周波数が前記電源周波数よりも高い場合、前記送電線の周囲における音のうち、基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音する第1記録部と、
    を備えたことを特徴とするコロナ放電の発生箇所特定装置。
  2. 前記比較部は、前記電界の周波数が前記電源周波数よりも一定時間以上高くなると、前記第1記録部が録音を開始するための信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコロナ放電の発生箇所特定装置。
  3. 前記比較部は、前記電界の周波数が前記電源周波数よりも高くなくなると、前記第1記録部が録音を停止するための信号を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコロナ放電の発生箇所特定装置。
  4. 前記第1記録部が前記基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音している期間、前記送電線の周囲における紫外線映像を録画する第2記録部
    を更に備えたことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載のコロナ放電の発生箇所特定装置。
  5. 前記測定部は、前記送電線が架設されている鉄塔上の所定位置に設置され、
    前記第1記録部及び前記第2記録部は、前記鉄塔に近い位置に設置される
    ことを特徴とする請求項4に記載のコロナ放電の発生箇所特定装置。
  6. 前記基準音圧レベルは、前記コロナ放電が発生していない場合の所定の音圧レベルである
    ことを特徴とする請求項1~5の何れか一項に記載のコロナ放電の発生箇所特定装置。
  7. 送電線の周囲における電界の周波数を測定するステップと、
    前記電界の周波数を前記送電線から供給される電力の電源周波数と比較するステップと、
    前記電界の周波数が前記電源周波数よりも高い場合、前記送電線の周囲における音のうち、基準音圧レベルよりも高い音圧レベルの音を録音するステップと、
    を含むことを特徴とするコロナ放電の発生箇所特定方法。
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