JP7134625B2 - トラヒック予測装置、トラヒック予測プログラム、トラヒック予測方法及びトラヒック予測システム - Google Patents

トラヒック予測装置、トラヒック予測プログラム、トラヒック予測方法及びトラヒック予測システム Download PDF

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Description

本発明は、イベントに伴う通信量の変動を予測するトラヒック予測装置、トラヒック予測プログラム、トラヒック予測方法及びトラヒック予測システムに関する。
従来、ネットワーク上に投稿されたイベントに関するメッセージの数に基づいて、当該イベントの規模を予測する技術が知られている。非特許文献1には、イベントに関連する特定の単語を含むメッセージがネットワーク上に投稿された数に基づいて、通信量(トラヒック)の変動を予測する技術が記載されている。
河島 滉太著、外2名、「電子情報通信学会技術研究報告 IN2016-97 - IN2016-172 情報ネットワーク(予測型トラヒックエンジニアリングのためのソーシャルメディアデータからトラヒック変動に関する情報の抽出)」電子情報通信学会出版、平成29年3月2日、p.7-12
非特許文献1に記載の技術を用いることで、投稿されたメッセージの数によって、イベント時の通信量の変動を予測することができる。しかしながら、通信量はイベントの日時、種類、場所、設備等の様々な条件に影響を受けるため、非特許文献1に記載の技術ではイベントの際に実際にどの程度の通信量の変動が起こるかを高精度に予測することは難しい。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、イベントに伴う通信量の変動を予測する精度を向上させることができるトラヒック予測装置、トラヒック予測プログラム、トラヒック予測方法及びトラヒック予測システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係るトラヒック予測装置は、通信端末の通信量を示すトラヒック情報を記憶する記憶手段と、イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得するイベント情報取得手段と、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去の前記トラヒック情報を、前記記憶手段から取得するトラヒック情報取得手段と、前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去のトラヒック情報を出力する出力手段と、を備える。
前記記憶手段は、前記通信量を測定した測定場所と、前記通信量を測定した測定時間とを含む前記トラヒック情報を記憶し、前記イベント情報取得手段は、前記開催予定イベント情報として、少なくとも開催場所及び開催時間を示す情報を取得し、前記トラヒック情報取得手段は、前記開催場所及び前記開催時間に対応する前記測定場所及び前記測定時間を含む前記過去のトラヒック情報を、前記記憶手段から取得してもよい。
前記トラヒック情報取得手段は、前記開催場所と同じ場所である前記測定場所を含む前記トラヒック情報であって、前記開催時間の1年前である前記測定時間を含む前記トラヒック情報を、前記記憶手段から取得してもよい。
前記トラヒック予測装置は、前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去のトラヒック情報が示す前記通信量である第1通信量が、前記開催時間に対応する前記測定時間より前又は当該測定時間より後の少なくとも一方における所定の期間内の前記通信量である第2通信量を超えたか否かを判定する判定手段をさらに備え、前記出力手段は、前記判定手段が、前記第1通信量が前記第2通信量を超えたと判定したことを条件として、第1通信量を示す前記過去のトラヒック情報を出力してもよい。
前記判定手段は、前記第1通信量が、前記開催時間に対応しない日にちの前記測定時間であって、前記開催時間の開始時刻から終了時刻までの時間帯に対応する時間帯の前記測定時間である前記第2通信量を超えたか否かを判定してもよい。
前記出力手段は、前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去のトラヒック情報が示す上りの前記通信量である第1上り通信量が、前記開催時間に対応する前記測定時間より前又は当該測定時間より後の少なくとも一方における所定の期間内の前記上りの通信量である第2上り通信量を超えたことを条件として、前記第1上り通信量を示す前記過去のトラヒック情報を出力してもよい。
前記トラヒック予測装置は、前記開催時間の天気予報を示す予報気象情報と、前記開催時間に対応する前記測定時間の天気予報を示す過去気象情報に基づいて、前記開催場所に対して重み付けを行う重み付け手段をさらに備え、前記出力手段は、前記重み付け手段が重み付けを行った前記開催場所に関する情報を出力してもよい。
前記重み付け手段は、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に所定の名称が含まれているか否かに基づいて、前記開催場所に対して重み付けを行ってもよい。
前記重み付け手段は、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に関連するメッセージの数に基づいて、前記開催場所に対して重み付けを行ってもよい。
前記出力手段は、前記開催予定イベント情報に含まれる属性情報が、前記開催場所に無線ローカルエリアネットワークを備えていないことを示すことを条件として、前記過去のトラヒック情報を出力してもよい。
前記出力手段は、前記開催予定イベント情報に含まれる属性情報に基づいて、前記過去のトラヒック情報を出力してもよい。
前記トラヒック情報取得手段は、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去複数年分の前記トラヒック情報を、前記記憶手段から取得し、前記出力手段は、前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去複数年分のトラヒック情報を出力してもよい。
本発明の第2の態様に係るトラヒック予測プログラムは、コンピュータに、通信端末の通信量を示すトラヒック情報を記憶するステップと、イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得するステップと、取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去の前記トラヒック情報を、前記トラヒック情報を記憶する記憶手段から取得するステップと、取得した前記過去のトラヒック情報を出力するステップと、を実行させる。
本発明の第3の態様に係るトラヒック予測方法は、コンピュータが実行する、通信端末の通信量を示すトラヒック情報を記憶するステップと、イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得するステップと、取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去の前記トラヒック情報を、前記トラヒック情報を記憶する記憶手段から取得するステップと、取得した前記過去のトラヒック情報を出力するステップと、を有する。
本発明の第4の態様に係るトラヒック予測システムは、前記トラヒック予測装置と、前記トラヒック予測装置と通信する通信端末と、を有し、前記通信端末は、前記メッセージと、前記トラヒック情報とを送信する送信手段を備える。
本発明によれば、イベントに伴う通信量の変動を予測する精度を向上させることができるという効果を奏する。
本実施の形態に係るトラヒック予測システムの模式図である。 本実施の形態に係るトラヒック予測装置のブロック図である。 トラヒック情報の一例を示す図である。 本実施の形態に係るトラヒック予測装置が行うトラヒック予測方法の模式図である。 本実施の形態に係るトラヒック予測装置が行うトラヒック予測方法の模式図である。 本実施の形態に係るトラヒック予測装置が行うトラヒック予測方法の模式図である。 本実施の形態に係るトラヒック予測システムの動作の流れを示すシーケンス図である。
[トラヒック予測システムSの概要]
図1は、本実施の形態に係るトラヒック予測システムSの模式図である。トラヒック予測システムSは、メッセージサーバ100と、複数の通信端末200と、トラヒック予測装置300と、複数の基地局10とを含む。トラヒック予測システムSが含む通信端末200及び基地局10の数は限定されない。トラヒック予測システムSは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
基地局10は、LTE(Long Term Evolution)等の無線通信(移動体通信)を行うことが可能な無線基地局装置である。基地局10は、アンテナ、プロセッサ、電気回路等、無線通信に必要な設備を備え、自身が通信可能な範囲(すなわちセル)内の通信端末200に無線で接続される。基地局10は、通信端末200とインターネット等のネットワークNとの間の通信を中継する。
通信端末200は、LTE等の無線通信を行うことが可能な通信装置である。通信端末200は、例えばスマートフォン、タブレット端末等の携帯端末である。通信端末200は、基地局10に無線で接続され、基地局10を介してネットワークNとの間で通信を行う。また、通信端末200は、通信量を測定するとともに自身の位置を測定し、トラヒック予測装置300に送信する。また、通信端末200は、基地局10を介して、ユーザが入力したメッセージを後述するメッセージサーバ100に送信する。
メッセージサーバ100は、SNS(Social Networking Service)をはじめとするメッセージの送受信サービスを提供するコンピュータである。メッセージサーバ100は、有線又は無線でネットワークNに接続される。
トラヒック予測装置300は、通信端末200によって測定された通信量を示すトラヒック情報を記憶して管理するコンピュータである。トラヒック予測装置300は、通信端末200と通信している基地局10が測定した通信量を示すトラヒック情報を取得し、取得したトラヒック情報を記憶してもよい。また、トラヒック予測装置300は、メッセージの送受信サービスにおいてユーザが投稿したメッセージに基づく情報を、メッセージサーバ100から取得する。トラヒック予測装置300は、有線又は無線でネットワークNに接続される。
[トラヒック予測装置300の構成]
図2は、本実施の形態に係るトラヒック予測装置300のブロック図である。図2において、矢印は主なデータの流れを示しており、図2に示していないデータの流れがあってよい。図2において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図2に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に別れて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
トラヒック予測装置300は、制御部310と、通信部320と、記憶部330とを有する。制御部310は、取得部311と、判定部312と、重み付け部313と、出力部314とを有する。
通信部320は、ネットワークNを介してメッセージサーバ100及び通信端末200との間で通信をするための通信インターフェースである。通信部320は、通信を実行するためのプロセッサ、コネクタ、電気回路等を含む。通信部320は、外部から受信した通信信号に所定の処理を行ってデータを取得し、取得したデータを制御部310に入力する。また、通信部320は、制御部310から入力されたデータに所定の処理を行って通信信号を生成し、生成した通信信号を外部に送信する。
記憶部330は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部330は、制御部310が実行するプログラムを予め記憶している。記憶部330は、トラヒック予測装置300の外部に設けられてもよく、その場合に通信部320を介して制御部310との間でデータの授受を行ってもよい。また、記憶部330は、通信端末200から取得したトラヒック情報を記憶する。
図3は、トラヒック情報の一例を示す図である。図3に示すように、トラヒック情報は、端末識別情報と、測定場所と、測定時間と、送信パケット数と、受信パケット数とを関連付けた情報である。
端末識別情報は、通信端末200を識別する情報であり、例えばMAC(Media Access Control)アドレスである。測定場所は、通信端末200が通信量を測定した場所を示す情報である。具体的には、測定場所は、通信端末200がGPS衛星からの測位信号を用いて測定した通信量測定時の通信端末200の位置を示す情報であり、例えば緯度、経度を含む座標情報である。測定場所は、住所又は施設名称であってもよい。
測定時間は、通信端末200が通信量を測定した時間を示す情報である。測定時間は、通信端末200が通信量を測定した時刻であってもよいし、測定開始時刻から測定終了時刻までの期間であってもよい。送信パケット数は、通信端末200が、測定場所において自身が備える通信部210を介して外部に送信したパケット数、すなわち、上りの通信量を示す情報である。受信パケット数は、通信端末200が、測定場所において通信部210を介して外部から受信したパケット数、すなわち、下りの通信量を示す情報である。
図2に戻り、制御部310は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部330に記憶されたプログラムを実行することにより、取得部311、判定部312、重み付け部313及び出力部314として機能する。取得部311、判定部312、重み付け部313及び出力部314の機能については、図4から図6を用いて後述する。制御部310の機能の少なくとも一部は、電気回路によって実行されてもよい。また、制御部310の機能の少なくとも一部は、ネットワーク経由で実行されるプログラムによって実行されてもよい。
[トラヒック予測方法の説明]
図4から図6は、本実施の形態に係るトラヒック予測装置300が行うトラヒック予測方法の模式図である。図4は、通信端末200が通信量を測定した地点Pを、地図上に模式的に表している。
トラヒック予測装置300の取得部311は、通信端末200が測定した通信量を示すトラヒック情報を取得する(a)。トラヒック情報は、図3に示すように、端末識別情報と、測定場所と、測定時間と、送信パケット数と、受信パケット数とを含む。通信端末200は、毎回の通信において通信量を測定してもよく、あるいは前回の測定から所定時間経過した場合の通信において通信量を測定してもよい。取得部311は、取得したトラヒック情報を記憶部330に記憶させる(b)。
通信端末200は、通信端末200が備える通信部210を介して、ユーザが入力したメッセージを、メッセージの送受信サービスを提供するメッセージサーバ100に送信する。メッセージサーバ100は、通信端末200から送信されたメッセージを取得すると(c)、メッセージサーバ100が備える不図示の記憶部に記憶させる(d)。
図5は、メッセージサーバ100が通信端末200から取得したメッセージを、表示画面上に模式的に表している。取得部311は、通信部320を介して、イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージ(例えば、図5のメッセージM1、M2)を検索する(e)。取得部311は、例えば、メッセージサーバ100に対して、イベントに関する所定のキーワードとして、フェス、祭り、サッカー又はイベント等の言葉を含むメッセージを検索する。
取得部311は、検索した結果が示すメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得する(f)。具体的には、取得部311は、開催予定イベント情報として、少なくとも開催場所及び開催時間を示す情報を取得する。取得部311は、例えば、メッセージM1から、開催予定イベント情報として、イベント名である「ABCライブ」と、開催場所である「Aコンサートホール」と、開催時間である「2017年12月1日18:00~21:00」とを取得する。取得部311は、開催される予定のイベントに関する情報であれば、その他の情報(例えば、イベント当日の天気、出演するアーティスト及び開催場所の施設情報等)を開催予定イベント情報として取得してもよい。
図6は、トラヒック予測装置300の記憶部330に記憶されている過去のトラヒック情報が示す通信量が測定された地点Pを、地図上に模式的に表している。取得部311は、取得した開催予定イベント情報に対応する過去のトラヒック情報を、記憶部330から取得する(g)。具体的には、取得部311は、開催場所及び開催時間に対応する測定場所及び測定時間を含む過去のトラヒック情報を、記憶部330から取得する。より具体的には、取得部311は、開催場所と同じ場所である測定場所を含むトラヒック情報であって、開催時間の所定の時間前(例えば1年前)である測定時間を含むトラヒック情報を、記憶部330から取得する。このとき、取得部311は、トラヒック情報に含まれる測定場所が座標情報である場合、開催場所と同じ場所である測定場所として、緯度及び経度に変換した開催場所の範囲に含まれる座標情報である測定場所のトラヒック情報を、記憶部330から取得する。
例えば、取得部311が、図5に示すメッセージM1から開催予定イベント情報を取得したとする。また、図6に示す場所A1が、Aコンサートホールであるとする。この場合において、取得部311は、イベント名「ABCライブ」の開催場所「Aコンサートホール」で測定され、イベント名「ABCライブ」の開催時間「2017年12月1日18:00~21:00」の1年前である「2016年12月1日18:00~21:00」に測定された通信量を示すトラヒック情報を、記憶部330から取得する。取得部311は、開催される予定のイベントの開催場所及び開催時間に対応する測定場所及び測定時間を含む通信量を示す過去のトラヒック情報を取得することにより、開催される予定のイベントに伴う通信量の変動を予測させることができる。
ここで、取得部311は、開催場所及び開催時間に対応する測定場所及び測定時間を含む過去のトラヒック情報が示す通信量を合計する。取得部311は、図3に示す送信パケット数と受信パケット数とを合計してもよいし、送信パケット数の合計値を上り通信量とし、受信パケット数の合計値を下り通信量とするように、送信パケット数と受信パケット数とを分けて計算してもよい。
取得部311は、開催時間に対応する測定時間が1年前であることに限定されない。取得部311は、開催時間の曜日(例えば、2017年12月の第1日曜日)に対応する1年前の曜日(例えば、2016年12月の第1日曜日)である測定時間を含むトラヒック情報を、記憶部330から取得してもよい。また、取得部311は、開催時間の日にちが祝日である場合、開催時間に対応する1年前の同じ祝日である測定時間を含むトラヒック情報を、記憶部330から取得してもよい。また、取得部311は、メッセージに前回の開催時間が含まれている場合、前回の開催時間に対応する測定時間を含むトラヒック情報を、記憶部330から取得してもよい。取得部311は、例えば、過去の時間がメッセージに含まれている場合であって、「前年」又は「先週」等の過去の時間であることを示すキーワードがメッセージに含まれている場合に、当該過去の時間と同じ時間である測定時間を含むトラヒック情報を、記憶部330から取得してもよい。
取得部311は、取得した開催予定イベント情報に対応する過去複数年分のトラヒック情報を、記憶部330から取得してもよい。具体的には、取得部311は、開催時間の1年前と、2年前と、3年前とにおいて測定された通信量を示すトラヒック情報を、記憶部330から取得してもよい。取得部311は、記憶部330に記憶されている全てのトラヒック情報に基づいて、開催予定イベント情報に対応する過去複数年分のトラヒック情報を取得してもよいし、所定の期間(例えば5年)における過去複数年分のトラヒック情報を取得してもよい。
この場合において、取得部311は、過去複数年分のトラヒック情報それぞれを、過去のトラヒック情報として用いる。取得部311は、過去複数年分のトラヒック情報のうち、最も通信量が大きい過去1年分のトラヒック情報を、過去のトラヒック情報として用いてもよい。また、取得部311は、過去複数年分のトラヒック情報が示す通信量の平均値を、過去のトラヒック情報として用いてもよい。
上述のとおり、取得部311は、イベントの開催場所及び開催時間に対応する測定場所及び測定時間において測定された通信量(以下、第1通信量という)を示す過去のトラヒック情報(以下、過去の第1トラヒック情報という)を、記憶部330から取得する。さらに、取得部311は、イベントの開催場所に対応する測定場所であって、イベントの開催時間に対応しない測定時間において測定された通信量(以下、第2通信量という)を示す過去のトラヒック情報(以下、過去の第2トラヒック情報という)を、記憶部330から取得する。
具体的には、取得部311は、過去の第1トラヒック情報と、イベントの開催場所に対応する測定場所であって、イベントの開催時間に対応する測定時間より前又は当該測定時間より後の少なくとも一方における所定の期間内の第2通信量を示す過去の第2トラヒック情報とを、記憶部330から取得する。より具体的には、取得部311は、過去の第1トラヒック情報と、イベントの開催場所に対応する測定場所であって、イベントの開催時間に対応しない日にちの測定時間であって、イベントの開催時間の開始時刻から終了時刻までの時間帯に対応する時間帯の測定時間の第2通信量を示す過去の第2トラヒック情報とを、記憶部330から取得する。
例えば、取得部311が取得した過去の第1トラヒック情報が、図5に示すメッセージM1に基づく過去の第1トラヒック情報であるとする。この場合において、取得部311は、イベントの開催場所と同じ場所である測定場所「Aコンサートホール」であって、イベントの開催時間「2017年12月1日18:00~21:00」に対応しない日にちの測定時間であって、イベントの開催時間の開始時刻から終了時刻までの時間帯に対応する時間帯の測定時間「2017年12月2日18:00~21:00」の第2通信量を示す過去の第2トラヒック情報を、記憶部330から取得する。
続いて、トラヒック予測装置300の判定部312は、取得部311が取得した過去の第1トラヒック情報が示す第1通信量が、取得部311が取得した過去の第2トラヒック情報が示す第2通信量を超えたか否かを判定する(h)。判定部312は、例えば、取得部311が通信量を送信パケット数と受信パケット数とに分けて合計処理を施した場合、取得部311が取得した過去のトラヒック情報が示す上りの通信量である第1上り通信量が、開催時間に対応する測定時間より前又は当該測定時間より後の少なくとも一方における所定の期間内の上りの通信量である第2上り通信量を超えたか否かを判定してもよい。
続いて、トラヒック予測装置300の重み付け部313は、様々な情報を用いてイベントの開催場所に対して重み付けを実行する(i)。例えば、イベントの参加人数は、当日の天候によって変動する可能性がある。そこで、重み付け部313は、外部の気象情報を管理するサーバから取得した開催時間の天気予報を示す予報気象情報と、開催時間に対応する過去の測定時間の天気予報を示す過去気象情報に基づいて、開催場所に対して重み付けを行う。
重み付け部313は、例えば、イベントの開催時間の天気が「晴れ」であり、イベントの開催時間に対応する過去の測定時間の天気が「雨」である場合、イベントの開催場所に対して、過去のトラヒック情報が示す通信量より増加する可能性があることを示す重み付けを行う。反対に、重み付け部313は、イベントの開催時間の天気が「雨」であり、イベントの開催時間に対応する過去の測定時間の天気が「晴れ」である場合、イベントの開催場所に対して、過去のトラヒック情報が示す通信量より減少する可能性があることを示す重み付けを行う。このようにすることで、重み付け部313は、天候に応じて過去の通信量に変動が生じる可能性があることを示すことができる。
また、例えば、イベントに著名なアーティストが出演する場合、イベントの参加人数が多くなる可能性がある。そこで、重み付け部313は、取得部311が取得した開催予定イベント情報に所定の名称が含まれているか否かに基づいて、開催場所に対して重み付けを行ってもよい。重み付け部313は、例えば、イベントの出演者として著名なアーティストの名称がメッセージに含まれている場合、通信量が増加する可能性があることを示す重み付けを行う。このようにすることで、重み付け部313は、集客力がある著名なアーティストが出演することによって、通信量が平常時より増加する可能性があることを示すことができる。
また、例えば、イベントの参加人数が多い場合、当該イベントに関するメッセージの投稿数が多くなる場合がある。そこで、重み付け部313は、取得部311が取得した開催予定イベント情報に関連するメッセージの数に基づいて、開催場所に対して重み付けを行ってもよい。例えば、取得部311が、開催予定イベント情報として、当該開催予定イベント情報が示すイベントに関連するメッセージの投稿数を取得したとする。この場合において、重み付け部313は、メッセージの投稿数が所定の閾値(例えば1000件)を超える場合に、開催場所に対して重み付けを行う。なお、メッセージの投稿数には、メッセージへの返信及びメッセージの転送を含む。トラヒック予測装置300には、所定の閾値が予め設定されている。このようにすることで、重み付け部313は、世間に注目されているイベントを特定し、通信量が平常時より増加する可能性があることを示すことができる。
続いて、トラヒック予測装置300の出力部314は、取得部311が取得した過去のトラヒック情報を、イベント開催時におけるトラヒック予測情報として出力する(j)。具体的には、出力部314は、判定部312が、第1通信量が第2通信量を超えたと判定したことを条件として、第1通信量を示す過去の第1トラヒック情報と、開催予定イベント情報と、重み付け部313が重み付けを行った開催場所に関する情報とを、イベント開催時におけるトラヒック予測情報として出力する。このようにすることで、出力部314は、開催予定イベント情報に対応する過去のトラヒック情報が示す通信量が、イベントがない平常時の通信量と同程度である場合、トラヒック予測情報の出力を抑止することができる。
出力部314は、図6に示すような地図上に情報を出力してもよいし、メッセージとして出力してもよい。出力部314は、例えば、図6に示すような地図上に情報を出力する場合に、重み付け部313が重み付けを行った地点に関する情報として、イベントの開催場所を重み付けに応じた表示態様(例えば、重み付けによって異なる色、形状、模様等)で出力する。出力部314は、出力した情報を、トラヒック予測装置300が備える不図示のディスプレイに表示してもよいし、通信部320を介して事業者が管理する管理端末に表示させてもよい。
出力部314は、判定部312が、第1上り通信量と第2上り通信量とに基づく判定処理を行った場合、第1上り通信量が第2上り通信量を超えたと判定したことを条件として、第1上り通信量を示す過去の第1トラヒック情報を含むイベント開催時におけるトラヒック予測情報を出力してもよい。また、出力部314は、取得部311が過去複数年分のトラヒック情報を取得した場合、判定部312による判定結果に基づいて、過去複数年分のトラヒック情報を、イベント開催時におけるトラヒック予測情報として出力してもよい。
出力部314は、開催予定イベント情報に含まれる属性情報(例えばイベントの規則、設備)に基づいて、過去のトラヒック情報を出力してもよい。例えば、カメラ撮影が許可されていないイベントにおいては、通信量が増加しない可能性がある。そこで、出力部314は、イベントの属性情報がカメラ撮影を許可することを示していること、又はイベントの属性情報がカメラ撮影に関する情報(禁止事項等)を含んでいないことを条件として、トラヒック予測情報を出力してもよい。イベントの属性情報は、投稿されたメッセージから取得されてもよく、あるいは予めイベントごとに定義されたデータベースから取得されてもよい。このようにすることで、出力部314は、イベントの規則等に則したトラヒック予測情報を出力することができる。
また、例えば、イベントに参加する人数が多い場合であっても、イベントの開催場所にWi-Fi(登録商標)をはじめとする無線ローカルエリアネットワークが備わっている場合、通信量が増加しない可能性がある。そこで、出力部314は、開催予定イベント情報に含まれる属性情報が、開催場所に、無線ローカルエリアネットワークを備えていないことを示すことを条件として、過去のトラヒック情報を出力してもよい。このようにすることで、出力部314は、イベントの開催場所に即したトラヒック予測情報を出力することができる。
[トラヒック予測システムSの動作]
図7は、本実施の形態に係るトラヒック予測システムSの動作の流れを示すシーケンス図である。通信端末200は、通信端末200の通信部210を介して、測定した通信量を示すトラヒック情報を、トラヒック予測装置300に送信する。通信端末200がトラヒック予測装置300にトラヒック情報を送信するタイミングは、通信量を測定したときでもよいし、所定の間隔(例えば、1日に1回)でもよい。取得部311は、通信端末200から送信されたトラヒック情報を取得し、記憶部330に記憶させる。
取得部311は、メッセージサーバ100に対して、イベントに関する所定のキーワードを含むメッセージを検索する(S11)。取得部311がメッセージを検索するタイミングは、所定の間隔(例えば、1時間に1回)でもよいし、所定の間隔を時期に応じて変動(例えば、花火大会及び運動会が開催される時期においては所定の間隔を短くし、イベントの開催が少ない時期においては所定の間隔を長くする。)させてもよい。取得部311は、検索した結果に基づくメッセージから、開催予定イベント情報を取得する。
続いて、取得部311は、過去のトラヒック情報を記憶部330から取得する(S12)。具体的には、取得部311は、開催場所と同じ場所である測定場所を含むトラヒック情報であって、開催時間の1年前である測定時間の第1通信量を示す過去の第1トラヒック情報を、記憶部330から取得する。また、取得部311は、イベントの開催場所に対応する測定場所であって、イベントの開催時間に対応しない日にちの測定時間であって、イベントの開催時間の開始時刻から終了時刻までの時間帯に対応する時間帯の測定時間の第2通信量を示す過去の第2トラヒック情報を、記憶部330から取得する。
続いて、判定部312は、第1トラヒック情報が示す第1通信量と、第2トラヒック情報が示す第2通信量とを比較する(S13)。判定部312は、第1通信量が第2通信量以下であると判定した場合(S14においてNOの場合)、処理を終了する。一方、重み付け部313は、判定部312が、第1通信量が第2通信量を超えると判定した場合(S14においてYESの場合)、様々な情報を用いてイベントの開催場所に対して重み付けを実行する(S15)。そして、出力部314は、第1通信量を示す過去の第1トラヒック情報と、開催予定イベント情報と、重み付け部313が重み付けを行った開催場所に関する情報とを、イベント開催時におけるトラヒック予測情報として出力する(S16)。
[本実施の形態の効果]
以上説明したとおり、トラヒック予測装置300は、イベントに関する所定のキーワードを含むメッセージから取得した開催予定イベント情報に基づいて、過去のトラヒック情報を取得し、取得した過去のトラヒック情報をトラヒック予測情報として出力する。このような構成によれば、トラヒック予測装置300は、開催される予定のイベントに伴う通信量をメッセージサーバ100に投稿されたメッセージだけでは予測できない場合であっても、当該イベントの開催場所及び開催時間に対応する測定場所及び測定時間に測定された過去の通信量を出力することにより、当該イベントに伴う通信量を予測することができる。その結果、通信事業者は、イベントに伴う通信量の変動を予測する精度を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
10 基地局
100 メッセージサーバ
200 通信端末
210 通信部
300 トラヒック予測装置
310 制御部
311 取得部
312 判定部
313 重み付け部
314 出力部
320 通信部
330 記憶部

Claims (15)

  1. 通信端末の通信量を示すトラヒック情報を記憶する記憶手段と、
    イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得するイベント情報取得手段と、
    前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去の前記トラヒック情報を、前記記憶手段から取得するトラヒック情報取得手段と、
    前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去のトラヒック情報を出力する出力手段と、
    を備えるトラヒック予測装置。
  2. 前記記憶手段は、前記通信量を測定した測定場所と、前記通信量を測定した測定時間とを含む前記トラヒック情報を記憶し、
    前記イベント情報取得手段は、前記開催予定イベント情報として、少なくとも開催場所及び開催時間を示す情報を取得し、
    前記トラヒック情報取得手段は、前記開催場所及び前記開催時間に対応する前記測定場所及び前記測定時間を含む前記過去のトラヒック情報を、前記記憶手段から取得する、
    請求項1に記載のトラヒック予測装置。
  3. 前記トラヒック情報取得手段は、前記開催場所と同じ場所である前記測定場所を含む前記トラヒック情報であって、前記開催時間の1年前である前記測定時間を含む前記トラヒック情報を、前記記憶手段から取得する、
    請求項2に記載のトラヒック予測装置。
  4. 前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去のトラヒック情報が示す前記通信量である第1通信量が、前記開催時間に対応する前記測定時間より前又は当該測定時間より後の少なくとも一方における所定の期間内の前記通信量である第2通信量を超えたか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記判定手段が、前記第1通信量が前記第2通信量を超えたと判定したことを条件として、第1通信量を示す前記過去のトラヒック情報を出力する、
    請求項2又は3に記載のトラヒック予測装置。
  5. 前記判定手段は、前記第1通信量が、前記開催時間に対応しない日にちの前記測定時間であって、前記開催時間の開始時刻から終了時刻までの時間帯に対応する時間帯の前記測定時間である前記第2通信量を超えたか否かを判定する、
    請求項4に記載のトラヒック予測装置。
  6. 前記出力手段は、前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去のトラヒック情報が示す上りの前記通信量である第1上り通信量が、前記開催時間に対応する前記測定時間より前又は当該測定時間より後の少なくとも一方における所定の期間内の前記上りの通信量である第2上り通信量を超えたことを条件として、前記第1上り通信量を示す前記過去のトラヒック情報を出力する、
    請求項4又は5に記載のトラヒック予測装置。
  7. 前記開催時間の天気予報を示す予報気象情報と、前記開催時間に対応する前記測定時間の天気予報を示す過去気象情報に基づいて、前記開催場所に対して重み付けを行う重み付け手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記重み付け手段が重み付けを行った前記開催場所に関する情報を出力する、
    請求項2から6のいずれか一項に記載のトラヒック予測装置。
  8. 前記重み付け手段は、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に所定の名称が含まれているか否かに基づいて、前記開催場所に対して重み付けを行う、
    請求項7に記載のトラヒック予測装置。
  9. 前記重み付け手段は、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に関連するメッセージの数に基づいて、前記開催場所に対して重み付けを行う、
    請求項7又は8に記載のトラヒック予測装置。
  10. 前記出力手段は、前記開催予定イベント情報に含まれる属性情報が、前記開催場所に無線ローカルエリアネットワークを備えていないことを示すことを条件として、前記過去のトラヒック情報を出力する、
    請求項2から9のいずれか一項に記載のトラヒック予測装置。
  11. 前記出力手段は、前記開催予定イベント情報に含まれる属性情報に基づいて、前記過去のトラヒック情報を出力する、
    請求項1から10のいずれか一項に記載のトラヒック予測装置。
  12. 前記トラヒック情報取得手段は、前記イベント情報取得手段が取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去複数年分の前記トラヒック情報を、前記記憶手段から取得し、
    前記出力手段は、前記トラヒック情報取得手段が取得した前記過去複数年分のトラヒック情報を出力する、
    請求項1から11のいずれか一項に記載のトラヒック予測装置。
  13. コンピュータに、
    通信端末の通信量を示すトラヒック情報を記憶するステップと、
    イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得するステップと、
    取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去の前記トラヒック情報を、前記トラヒック情報を記憶する記憶手段から取得するステップと、
    取得した前記過去のトラヒック情報を出力するステップと、
    を実行させるためのトラヒック予測プログラム。
  14. コンピュータが実行する、
    通信端末の通信量を示すトラヒック情報を記憶するステップと、
    イベントに関する所定のキーワードを含むネットワーク上のサービスに投稿されたメッセージから、開催される予定のイベントを示す開催予定イベント情報を取得するステップと、
    取得した前記開催予定イベント情報に対応する過去の前記トラヒック情報を、前記トラヒック情報を記憶する記憶手段から取得するステップと、
    取得した前記過去のトラヒック情報を出力するステップと、
    を有するトラヒック予測方法。
  15. 請求項1から12のいずれか一項に記載のトラヒック予測装置と、前記トラヒック予測装置と通信する通信端末と、を有し、
    前記通信端末は、前記メッセージと、前記トラヒック情報とを送信する送信手段を備える、トラヒック予測システム。
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