JP7134583B1 - 植物成形方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】果物や野菜、樹木などを加工し、より有効的に利用することができる植物の成形方法。【解決手段】植物成形方法は、生長途中の植物に凹凸形状を有する成形部20を含む容器10を被せて、当該植物が生長して当該植物の表面が成形部20に接触することにより、当該植物の表面に凹凸の形状から成る文字、記号、または模様を成形する第一の工程と、文字、記号、または模様が成形された植物の表面を切り取る第二の工程と、切り取られた植物の表面に成形された凹凸の形状から成る文字、記号、または模様の凹部に、詰め物を詰め込む第三の工程と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、植物を成形する植物成形方法に関するものである。
従来より、果物の表面に加工を施す技術が知られている。例えば、特許文献1には、果菜類の表面にパターンを形成するための装置に関し、より詳細には別途の固定装置なしに未成熟果菜類に装着可能であり、果菜類の生長につれてその形状が可変し、成熟した果菜類の表面に所定のパターンが明確に識別されるように彫り付けることができる装置が記載されている。
また、特許文献2には、果実を覆った外側から光を照射し、前記光の透過度の違いに基づく前記果実の着色の違いによって、前記果実の表面に表示を施す表示具であって、光透過性と伸縮性を備え、前記果実を覆う基部と、前記基部に設けられ、前記基部より光透過性が低い部分を含む表示シートとを有する表示具が記載されている。
また、特許文献3には、生長進行中の瓜体の表皮に針や適宜の刃物により予め所望の文字や模様を傷つけにより形成しておき、瓜体の生長に伴う傷の治癒によって自ずと生ずる傷あとの表皮組織の増殖により、文字や模様を盛上り状に浮出させることを特徴とする瓜類に文字や模様を付す方法が記載されている。
特表2020-503868号公報 特開2018-157759号公報 特開昭61-96922号公報
しかし、利用者の立場からは、このように加工された果物以外にも野菜や樹木などを、より有効的に利用したいという思いもある。
そこで、本発明は、果物や野菜、樹木などを加工し、より有効的に利用することができる植物の成形方法を提供することを目的とする。
本発明の植物成形方法は、生長途中の植物に凹凸形状を有する成形部を含む容器を被せて、当該植物が生長して当該植物の表面が成形部に接触することにより、当該植物の表面に凹凸の形状から成る文字、記号、または模様を成形する第一の工程と、文字、記号、または模様が成形された植物の表面を切り取る第二の工程と、切り取られた植物の表面に成形された凹凸の形状から成る文字、記号、または模様の凹部に、詰め物を詰め込む第三の工程と、を含む。
また、詰め物は、食材であることが好ましい。
また、植物は食材として利用できるものであり、植物の表面は植物の皮であることが好ましい。
また、第一の工程は、植物の表面の一部が凹むことにより凹凸の形状から成る文字、記号、または模様が成形され、第三の工程は、当該凹んだ植物の表面の一部に詰め物が詰め込まれるものであることが好ましい。
また、容器は、当該容器内に溜まった水を排出するための水抜き機構が設けられたものであることが好ましい。特に、水抜き機構として、成形部に水を排出するための水抜き孔が設けられることが好ましい。
(1)本発明の植物成形方法は、生長途中の植物に凹凸形状を有する成形部を含む容器を被せて、当該植物が生長して表面が成形部に接触することにより、当該植物の表面に凹凸の形状から成る文字、記号、または模様を成形する第一の工程と、文字、記号、または模様が成形された植物の表面を切り取る第二の工程と、切り取られた植物の表面に成形された凹凸の形状から成る文字、記号、または模様の凹部に、詰め物を詰め込む第三の工程と、を含むことにより、生長した植物の表面の一部分には成形部の凹凸形状に応じた文字、記号、または模様などが成形され、当該一部分は切り取られて、詰め物をされて、飲食店を始め様々な場所で飾り付けとして提供されるなど、有効的に利用することができる。
(2)また、詰め物は、食材であることにより、提供された者は当該詰め物である食材を味わうことができる。
(3)また、植物は食材として利用できるものであり、植物の表面は植物の皮であることにより、利用者は実の部分を食材として利用することができたり、可食部ではない皮を有効利用することができる。
本発明の実施の形態に係る容器の概略図である。 図1の成形部の断面図である。 本発明の実施の形態に係る植物成形方法で成形されたものの例を示すイメージ図である。 本発明の実施の形態に係る植物成形方法で成形されたものの別の例を示すイメージ図である。
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明するが、以下に記載する構成要件の説明は、本発明の実施態様の一例(代表例)であり、本発明はその要旨を変更しない限り、以下の内容に限定されない。
[容器]
図1は、本発明の実施の形態に係る容器の概略図である。容器10は、植物の周囲(植物全体)を覆う(囲む)、筒状の容器である。図1に示す例において、容器10は直方体の形状であり、凹凸形状を有する成形部20を含む。また、容器10は、一部または全部が透過性を有する素材でできている。つまり、太陽やライトの光など、外部からの光を透過し得る。図1に示す例においては、容器10は成形部20a~20dと4つの成形部を含んでいるが、成形部の数や大きさ、または容器に設けられる位置などについて、特に制限はない。
また、成形部20は凹凸形状を有しているため、成形部20aに示されるように、外側(容器10の外)から見て、凹んでいるところ(凹部21)と、盛り上がっているところ(凸部22)を有する。そして、成形部20の凹凸形状は、何らかの文字、記号、または模様などを示している。
成形部20の凹凸形状により示されるものは、具体的には、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、または数字などの文字や、標章や商標を表す記号などである。また、月や花、もしくは何かしらの柄やマークを表す模様である。その他、キャラクターのイラストなどであってもよい。
例えば、成形部20aでは、凹部21が漢字の「番」を示すように設けられている(掘り下げられている)。成形部20b~20dでは凹凸形状の記載を省略しているが、もちろん成形部20b~20dでも、凹部および凸部により何らかの文字、記号、または模様などが示される。
なお、図1に示す例においては、成形部20は容器の表面11から盛り上がって設けられているが、成形部が容器の表面11に、凹部を有する構成としてもよい。その場合、当該凹部以外(容器の表面11)が凸部となる。
反対に、成形部が容器の表面11に、凸部を有する構成としてもよい。その場合、当該凸部以外(容器の表面11)が凹部となる。
さらに、凹部の深さや凸部の高さを、複数の段階で分けてもよい。つまり、凹部の中に、さらに凹んだ凹部が設けられてもよい。同様に、凸部の中に、さらに盛り上がった凸部が設けられてもよい。また、図1に示す例において、容器10は直方体の形状であるが、容器10が被せられる植物は細長いもの、球状のものなど様々な形状のものがあるため、それらの形状に合わせて容器10の形状も適宜変更することができる。なお、容器10は、植物全体を覆う(囲む)だけでなく、成形部20により加工したい部分、つまり、植物の一部分だけを覆う(囲む)ようにしてもよい。
[植物成形方法]
以下に、本発明の植物成形方法を各図面に基づいて説明する。
[第一の工程(成形)]
まず、本発明の植物成形方法は、生長途中の植物に容器10を被せて、当該植物の表面に凹凸の形状から成る文字、記号、または模様を成形する。生長途中の植物への容器10の被せ方は、例えば、図1に示す容器10は下部(図示されていないが、上部も)が開口しているため、ここから植物を挿入することができる。また、容器10にチャックのような開閉可能な部分を設け、当該部分を開いて植物に被せて(植物を覆って)、その後閉じるような構成としてもよい。
生長途中の植物とは、例えば、まだ成熟しきっていない植物である。特に、植物の表面(皮)が外部からの力を受けて変形し得る程度に硬くなっていないことが望ましい。なお、植物とは、果物や野菜、樹木などである。
果物の一例としては、モモやナシ、ミカンなどである。野菜の一例としては、キュウリやタケノコ、ナスなどである。樹木の一例としては、スギやマツなどである。もちろん、上述した例以外にも、容器10が被せられ得るもので、かつ表面(皮)が外部からの力を受けて変形し得るものであれば、利用できる植物の種類に特に制限はない。
図2は、図1の成形部の断面図である。例えば、利用者が生長途中の植物に容器10(図1参照)を被せると、当該植物は容器10の中で生長して大きくなるため、当該植物の一部は成形部20に接触する(当たる)。そして、凹部21と接触した部分は、それ以上大きくなることが妨げられる。一方、凸部22と接触する部分は、図2に示す上向きの矢印の方向に向かって、そのまま大きくなっていく。
そのため、成形部20に接触した植物の一部(表面)には、成形部20が有する凹凸形状に応じた凹凸の形状が成形されることとなる。具体的には、植物の一部(表面)のうち、凸部22と接触する部分は他の部分と比べて盛り上がることとなる。つまり、植物の一部(表面)には、凹凸の形状から成る文字、記号、または模様などが成形される。例えば、成形部が図1に示すような「番」の凹凸形状を有する成形部20aである場合、植物の一部(表面)には、凹凸の形状から成る漢字「番」が成形されることとなる。
なお、第一の工程において、植物への容器の被せ方には特に制限はなく、木に吊り下がって生るミカンやナスなどの植物に対しては、ミカンやナスを囲うように容器も吊り下げて設けることができる。また、タケノコなど地中から生えてくる植物に対しては、そのまま容器を上から被せることができる。
植物が十分に生長して表面に凹凸の形状から成る文字などが成形された後、利用者は、上述したようなチャックや容器10の面と面との間のジョイント部分などを開いて植物を取り出す。
[第二の工程(切り取り)]
次に、利用者は、文字、記号、または模様などが成形された植物の一部(表面)を切り取る。植物の一部(表面)とは、例えば植物の皮である。以降、植物の一部(表面)は皮として説明する。
[第三の工程(詰め込み)]
その後、利用者は、切り取られた植物の皮に成形された凹凸の形状から成る文字、記号、または模様の凹部(凹んでいる部分)に、詰め物を詰め込む。図3は、本発明の実施の形態に係る植物成形方法で成形されたものの例を示すイメージ図である。図3に示す例においては、植物の皮50の表部分に、「田なか」という文字を示す凹部31が成形されている。この凹部31は、生長途中に、容器10の成形部20が有する凹部21により大きくなることを止められて成形されたものである。
そして、利用者は、この凹部31に詰め物40を詰め込む。そうすると、「田なか」という文字がよりはっきりと浮かび上がることになる。
利用者が例えば「田なか」という名前の割烹料理屋である場合、このようにして成形されたものを、客に提供する料理の飾り付けに使用することができる。そうすると、キュウリやナスなどの野菜を用いた飾り切りを使用する場合よりも、可食部ではない皮を有効利用することができ、食品ロスを減らすことができる。
つまり、元々廃棄される予定である皮の部分を再利用できつつ、皮の凹凸の形状が成形された部分が切り取られて利用されるので、持ち運びやすく、利用者にとって利便性が高い。
かつ、凹凸の形状から成る文字、記号、または模様などは特に制限なく多種多様に成形することができるため、上述したような店名以外にも、季節ごとの模様(例えば、春だったら桜、夏だったら波、秋だったらススキ、冬だったら雪だるまの模様など)や、店の電話番号、その他お祝いのメッセージなど、様々な場面に合せて自由に選択することができる。
そのため、廃れていく印鑑文化を継承しつつ、様々な場面で利用することができる。
また、食材や文字などは、冠婚葬祭などのイベントや、和食屋、洋食屋、中華屋などの店の種類など、適宜組み合わせを考慮して選択することができる。例えば、組み合わせの例として、料理としてメロンシャーベットが提供される場合、本発明の植物成形方法により作られたメロンの皮を利用した飾り付けを一緒に提供することができる。
なお、詰め物40は、食材であることが望ましい。食材とは、例えば、梅肉や大根おろしなどすり潰した食材である。また、蒲鉾といった練り物であってもよい。さらに、上述したように利用者が洋食屋である場合、ソースなど液状の食材を凹部に流し込んでもよい。さらには、詰め物である食材に着色して、文字などがはっきりと目立つようにしてもよい。
これにより、提供された者は詰め物である食材を味わうことができる。つまり、本発明の植物成形方法により作られたものは、見た目(視覚)だけでなく、味(味覚)でも提供された者(客)を楽しませることができる。
ここで、植物が上述した果物や野菜など食材として利用できるものである場合、利用者は実の部分を食材として利用することができる。例えば、利用者が飲食店である場合、実の部分は食材として調理し、客に提供することができる。
[その他の例]
図4は、本発明の実施の形態に係る植物成形方法で成形されたものの別の例を示すイメージ図である。図4に示す例において、幹の部分はマツ、葉の部分はキュウリでできている。図4に示すように、例えば、マツの表面に凹部31を成形し、そこに詰め物40を詰め込むことができる。そうすると、凹部31や詰め物40により、マツの表面に様々な模様を自由に成形することができる。
また、容器10の表面11(図1参照)を波型のようにすることで、表面が波型で、かつ奥行きのある立体的な形状が成形されるため、一部拡大している部分のように、例えばキュウリでマツの葉を模したものと組み合わせて立体的な造形物も作ることができる。このような組み合わせは、例示したマツとキュウリ以外にも、キュウリで成形されたもの同士を組み合わせてもよく、特に制限はない。
このように、本発明の植物成形方法で成形されたものは、飲食店において、飾り付けだったり、いわゆるメッセージカードとして客に提供することができる。また、自分の名前を示す文字を成形するものとすれば、印鑑のように、個人を示す媒体として利用することができる。
その他、飲食店以外にも、家庭内で正月のおせち料理を作る際や、誕生日、合格祝い、昇進祝いなどといったイベント時に料理を作る際ににも利用することができる。もちろん、飲食店がテイクアウトで提供する料理や加工食品に対しても利用することができる。
また、図3に示す例においては、植物の皮50の表部分に、「田なか」という文字を示す凹部31が成形されているが、「田なか」という文字を示す凸部が成形されてもよい。つまり、容器の成形部の凹部により植物の皮50の表部分に盛り上がった部分が成形され、その部分が何らかの文字を成してもよい。
この場合、植物の皮50の裏面(実の部分)から見ると、その外側に向かって盛り上がっている部分は凹んでいることになるので、凹んでいる部分をくり抜いて、そこに詰め物を詰め込んでもよい。そうすることで、皮の表面に文字などが示された飾り切りだけではなく、皮の裏面に文字などが示された飾り切りも作ることができる。
[水抜き]
なお、図1に示す容器10には、水抜き機構(図示せず)が設けられている。上述したように、容器10は生長途中の植物に被せられるものであるため、利用者は、当該植物にじょうろやホースなどで定期的に水やりを行う。そうすると、容器10内に水が溜まってしまう場合がある。水抜き機構は、このような水を容器10外へ排出するためのものである。
水抜き機構は、例えば、図1に示す容器10の表面11と隣り合う面(ジョイント部分)に隙間を設ける構造としたり、表面11に微細な孔を設ける構造とすることができる。さらに、微細な孔を成形部や凹部、凸部などに設ける構造としてもよい。
微細な孔は、いわゆる水抜き孔であり、直径が0.5mm~20mm程度のものである。また、設ける場所によってその大きさは適宜調整される。例えば、微細な孔が成形部や凹部、凸部などに設けられる場合、その孔から容器10内に溜まった水を排出しつつも、容器10内で生長する植物がその孔の形状に合わせて成形されない程度の大きさが求められる。
これにより、容器10内に溜まった水が原因で、生長途中の植物のある部分が腐ったり、日光が散乱してきちんと当たらず、ある部分の生長が阻害されてしまうことを防ぐことができる。腐った部分はもちろん、日光が散乱してきちんと当たらないと、その部分だけ不健康な色になってしまい、上述したように飲食店で客に提供することはできなくなる。
特に成形部や凹部、凸部などは、凹凸があり水が溜まりやすいため、きちんと水を排出しておかないと、形が崩れたり、色が変色したりするなど、植物の表面に成形される凹凸の形状から成る文字などに悪い影響を与えてしまう。
また、容器10自体に密閉性を持たせて、水やりの水が容器10内に入ってこないようにしてもよい。
本発明の植物成形方法は、モモやナシ、ミカンなどの果物、キュウリやタケノコ、ナスなどの野菜、スギやマツなどの樹木といった植物を加工し、飲食店を始め様々な場所で加工したものを有効的に利用することができるため、産業上有用である。
10 容器
11 容器の表面
20,20a,20b,20c,20d 成形部
21 凹部
22 凸部
31 凹部
40 詰め物
50 表面(皮)

Claims (6)

  1. 生長途中の植物に凹凸形状を有する成形部を含む容器を被せて、当該植物が生長して当該植物の表面が前記成形部に接触することにより、当該植物の表面に凹凸の形状から成る文字、記号、または模様を成形する第一の工程と、
    前記文字、記号、または模様が成形された植物の表面を切り取る第二の工程と、
    前記切り取られた植物の表面に成形された凹凸の形状から成る文字、記号、または模様の凹部に、詰め物を詰め込む第三の工程と、
    を含む植物成形方法。
  2. 前記詰め物は、食材である請求項1に記載の植物成形方法。
  3. 前記植物は食材として利用できるものであり、前記植物の表面は植物の皮である請求項1または2に記載の植物成形方法。
  4. 前記第一の工程は、植物の表面の一部が凹むことにより凹凸の形状から成る文字、記号、または模様が成形され、
    前記第三の工程は、当該凹んだ植物の表面の一部に詰め物が詰め込まれるものである請求項1~3のいずれか1項に記載の植物成形方法。
  5. 前記容器は、当該容器内に溜まった水を排出するための水抜き機構が設けられたものである請求項1~4のいずれか1項に記載の植物成形方法。
  6. 前記水抜き機構として、前記成形部に水を排出するための水抜き孔が設けられた請求項5に記載の植物成形方法。
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近藤 壮,駿河屋の菓子木型にみる模様,共立女子大学文芸学部紀要(2021),第67巻,日本,第37-48頁,http://id.nii.ac.jp/1087/00003398/
近藤 壮: "駿河屋の菓子木型にみる模様", 共立女子大学文芸学部紀要(2021), vol. 第67巻, JPN7022003432, JP, pages 37 - 48, ISSN: 0004835202 *

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