JP7126144B2 - 点灯装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、点灯装置及びそれを用いた照明器具に関する。
発光素子の明るさを広範囲に亘って滑らかに変化することを可能にした照明器具に関する技術が開示されている(特許文献1)。当該技術では、外部からの調光信号に応じてオンデューティ比が変化するPWM信号に従って第1のトランジスタをオン/オフさせることでLEDに流れる電流を調整する第1電流調整部と、調光信号に従って第2のトランジスタのゲートに印加する電圧を変化させることでLEDに流れる電流を調整する第2電流調整部とを備える。そして、調光信号による調光レベルが所定値以上である場合には、第1電流調整部によりLEDの明るさを制御し、調光レベルが所定値より小さい場合には、調光レベルが所定値である場合における第1電流調整部の制御状態を保ちつつ、第2電流調整部によりLEDの明るさを制御する。
また、発光素子のちらつきを抑えることを目的とした照明器具に関する技術が開示されている(特許文献2)。当該技術における点灯装置は、整流回路、変換回路、定電流回路、制御回路を備え、定電流回路の出力電圧が一定となるように交流/直流変換回路の出力電圧を制御する。
図9は、従来の点灯装置100の構成例を示す。点灯装置100では、DC調光信号とPWM調光信号に応じて電流調整回路14においてトランジスタQ1を制御することで、直流電源回路10から発光素子12へ印加される電圧を調整して調光を行う。PWM調光信号がハイレベル(H)のときトランジスタQ1はオン状態となり、PWM調光信号がローレベル(L)のときトランジスタQ1はオフ状態となる。PWM調光信号の大きさによってトランジスタQ1のオン状態とオフ状態のデューティ比を変化させることができ、これに伴って発光素子12の明るさを広範囲に亘って調整することを可能としている。
特開2015-41430号公報 特開2016-100164号公報
ところで、従来の点灯装置100において直流電源回路10が一定電圧を出力する場合、出力電圧Vは負荷となる発光素子12の順電圧Vよりも大きい値であることが必要である。しかしながら、発光素子12の順電圧Vにはばらつきがあり、また温度によっても変化するため、直流電源回路10の出力電圧Vは発光素子12の順電圧Vに対して大きな余裕を持たせる必要がある。また、PWM調光状態においてトランジスタQ1がオフ状態になると、発光素子12の順電圧Vが小さくなり不定となる。このとき、電流調整回路14の端子電圧Vを安定に制御できることが望まれている。
本発明は、安定して発光素子を点灯させることができる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様は、調光信号に基づいた電流を発光素子に供給する点灯装置であって、前記発光素子に電圧を印加する直流電源回路と、前記直流電源回路からの出力電圧を制御する直流電源制御回路と、前記発光素子に直列に接続され、前記調光信号に応じて前記発光素子に流れる電流を制御する電流調整回路と、前記直流電源回路の出力電圧に応じた第1フィードバック信号を前記直流電源制御回路に供給する第1フィードバック回路と、前記発光素子と前記電流調整回路との接続点の電圧を検出し、前記接続点の電圧に応じた第2フィードバック信号を前記直流電源制御回路に供給する第2フィードバック回路と、を備え、前記電流調整回路は、前記発光素子にPWM変調された電流を供給するPWM調光制御が可能であり、前記電流調整回路がPWM調光制御されているとき、前記直流電源制御回路は、前記第1フィードバック信号に応じて前記直流電源回路の出力電圧が一定となるように制御し、前記電流調整回路がPWM調光制御されていないとき、前記直流電源制御回路は、前記第2フィードバック信号に応じて前記接続点の電圧が一定となるように前記直流電源回路からの出力電圧を制御することを特徴とする点灯装置である。
ここで、前記第1フィードバック信号と前記第2フィードバック信号のうち電圧値が低い方の信号を前記直流電源制御回路へ供給することが好適である。
また、前記電流調整回路は、前記発光素子に供給される電流を制御する電流調整素子と、前記電流調整素子に流れる電流を検出する電流検出素子と、前記電流検出素子によって検出された電流値と前記調光信号に基づく電流指令値との差を増幅する誤差増幅回路と、を備え、前記電流調整素子は、前記誤差増幅回路の出力に応じて、前記電流検出素子によって検出された検出値と前記電流指令値とが所定の範囲内に収まるように前記発光素子に供給される電流を調整することが好適である。
本発明の別の態様は、上記点灯装置を備える照明器具である。
本発明によれば、安定して発光素子を点灯させることができる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供することができる。
本発明の実施の形態における点灯装置及び照明器具の構成を示す図である。 本発明の実施の形態における照明器具の具体的な回路構成を示す図である。 本発明の実施の形態における調光の方法を説明する図である。 本発明の実施の形態における調光制御を説明する図である。 本発明の実施の形態における調光制御の別例を説明する図である。 本発明の変形例1における照明器具の具体的な回路構成を示す図である。 本発明の変形例1における調光制御を説明する図である。 本発明の変形例2における照明器具の具体的な回路構成を示す図である。 従来の点灯装置及び照明器具の構成を示す図である。
本発明の実施の形態における点灯装置200は、直流電源回路202、直流電源制御回路204、電流調整回路206及びフィードバック回路208を含んで構成される。点灯装置200は、発光素子210に接続される。点灯装置200及び発光素子210が組み合わされることで照明器具300として使用される。
直流電源回路202は、発光素子210に対して電力を供給する電源回路である。直流電源制御回路204は、フィードバック回路208からのフィードバック信号に基づいて直流電源回路202からの出力電圧を制御する制御回路である。電流調整回路206は、調光信号に基づいて発光素子210に流れる電流を制御して、発光素子210の発光における明るさを調整する調整回路である。フィードバック回路208は、発光素子210と電流調整回路206の状態をフィードバック信号として直流電源制御回路204へフィードバックする回路である。
発光素子210は、例えば、発光ダイオード(LED)やレーザーダイオード(LD)等とすることができる。ただし、発光素子210は、これらに限定されるものではなく、他の発光素子を適用してもよい。発光素子210は、直流電源回路202から電力を受けて発光する。発光素子210の発光強度(明るさ)は、電流調整回路206による発光素子210に流れる電流値の制御によって行われる。
図2は、照明器具300の具体的な回路構成を示す図である。以下、図2を参照しつつ、直流電源回路202、直流電源制御回路204、電流調整回路206及びフィードバック回路208について説明する。
直流電源回路202は、一例として、フライバック回路を含んだ構成としている。直流電源回路202は、整流回路及びスイッチング素子QSW(パワーMOSFET等)を含んで構成される。整流回路は、商用電源等の交流電力を受けて直流電力に変換する回路である。整流回路は、ダイオードブリッジによる全波整流回路とすることができる。ただし、これに限定されるものではなく、整流回路をPFC回路やEMIフィルタ回路を含むものとしてもよい。スイッチング素子QSWは、直流電源制御回路204によってスイッチング制御される。スイッチング素子QSWのオン期間中に絶縁トランスに電力を蓄え、スイッチング素子QSWをオフに切り替えることによって絶縁トランスの逆起電力を利用して蓄えられていた電力を出力する。これによって、スイッチング素子QSWのスイッチングに応じた出力電圧Vを出力する。
直流電源制御回路204は、直流電源回路202のスイッチング素子QSWをスイッチング制御することによって直流電源回路202からの出力電圧Vを制御する回路である。直流電源制御回路204は、後述するフィードバック回路208からフィードバック信号FBを受けて、フィードバック信号FBに応じて直流電源回路202のスイッチング素子QSWをスイッチング制御する。すなわち、フィードバック信号FBのフィードバック電圧Vに応じてスイッチング素子QSWのオン期間とオフ期間との比(オンデューティ比)を調整することによって直流電源回路202からの出力電圧Vを制御する。
本実施の形態では、直流電源制御回路204は、シャントレギュレータQSRを含む回路構成としている。シャントレギュレータQSRは、基準電圧VREFとリファレンス端子に入力されるフィードバック信号FBのフィードバック電圧Vとの電圧差(誤差電圧)を増幅する誤差増幅器を有し、誤差電圧に応じたカソード電流を流す。フィードバック電圧Vが基準電圧VREFを超えるとシャントレギュレータQSRのカソード電流が流れ、フォトカプラPCを介して制御回路に信号が伝えられる。制御回路は、フォトカプラPCからの信号を受けて、フィードバック電圧Vが基準電圧VREFより小さい場合に直流電源回路202からの出力電圧Vが大きくなるように、フィードバック電圧Vが基準電圧VREFより大きい場合に直流電源回路202からの出力電圧Vが小さくなるようにスイッチング素子QSWのスイッチングを制御する。
電流調整回路206は、外部から調光信号を受けて、調光信号に応じて発光素子210へ流れる電流IOUTとなるように制御を行う。電流調整回路206の制御回路は、外部から調光信号に応じてDC調光信号及びPWM調光信号を出力する。DC調光信号は、図3に示すように、調光信号が所定値未満では一定値となり、当該所定値以上において単調増加する信号である。PWM調光信号は、図3に示すように、当該所定値未満では単調増加するPWM変調のデューティ比を示し、当該所定値以上で一定値となる信号である。DC調光信号は、オペアンプ(誤差増幅器)OPの非反転入力端子(+)に入力される。PWM調光信号は、スイッチ素子Qのベース端子に入力される。スイッチ素子Qのエミッタ端子は、抵抗Rを介してオペアンプ(誤差増幅器)OPの反転入力端子(-)に接続される。これにより、スイッチング素子Qのスイッチングが制御されて、外部からの調光信号が当該所定値未満では発光素子210へ供給される電流IOUTがPWM変調される。このとき、PWM調光信号が示すデューティ比が増加するにつれて電流IOUTを増加させるようにスイッチング素子Qのスイッチングが制御される。一方、外部からの調光信号が当該所定値以上では、DC変調信号に応じて発光素子210へ供給される電流IOUTは単調増加する。
このように、DC調光状態とPWM調光状態を切り替えることによって、図3に示すように、発光素子210をより明るく発光させる場合には発光素子210に対して常に電流IOUTを供給し、発光素子210を暗く発光させる場合には発光素子210に対してPWM変調された断続的な電流IOUTを供給する。これによって、DC調光状態のみで調光するよりも暗い状態、いわゆる深い調光状態において発光素子210の明るさを調整することができる。
フィードバック回路208は、直流電源回路202の出力電圧V又は電流調整回路206の出力電圧Vのいずれか一方に基づくフィードバック信号FBを直流電源制御回路204へ出力する。本実施の形態では、図2に示すように、スイッチング素子SW1,SW2を制御する切替回路を含んで構成される。
具体的には、電流調整回路206がPWM調光制御されているとき、切替回路はSW1をオフ状態及びSW2をオン状態にする。これによって、直流電源制御回路204の出力電圧Vを分圧して得られた電圧Vに応じた第1フィードバック信号FB1が直流電源制御回路204に供給される。一方、電流調整回路206がPWM調光制御されていないとき、切替回路はSW1をオン状態及びSW2をオフ状態にする。これによって、電流調整回路206のスイッチング素子Q1及び検出抵抗Rの端子電圧である出力電圧Vが第2フィードバック信号FB2として直流電源制御回路204に供給される。
直流電源制御回路204は、電流調整回路206がPWM調光制御されているときには第1フィードバック信号FB1に応じて、第1フィードバック信号FB1がシャントレギュレータQSRの基準電圧VREFに一致するように直流電源回路202の出力電圧Vを制御する。これによって、直流電源回路202の出力電圧Vが一定となるように制御される。また、直流電源制御回路204は、電流調整回路206がPWM調光制御されていないときには第2フィードバック信号FB2に応じて、第2フィードバック信号FB2がシャントレギュレータQSRの基準電圧VREFに一致するように直流電源回路202の出力電圧Vを制御する。これによって、電流調整回路206の出力電圧Vが一定となるように直流電源回路202からの出力電圧Vが制御される。
図4に示すように、PWM調光制御が行われているときにはスイッチング素子Q1がオフ状態で出力電圧Vが大きくなっても、直流電源制御回路204の出力電圧Vに応じて出力電圧Vが一定になるように直流電源回路202が制御される。このとき、出力電圧Vは大きくなってしまうおそれがあるが、PWM調光制御時には電流IOUTが小さいので、結果として電流調整回路206の損失は著しく大きくなることはない。一方、図4に示すように、PWM調光制御が行われていないとき(DC調光制御が行われているとき)には、電流調整回路206の出力電圧Vに応じて出力電圧Vが一定になるように直流電源回路202が制御される。したがって、PWM調光制御時に比べて電流IOUTが大きくなったとしても電流調整回路206の損失を抑制することができる。
なお、図5に示すように、調光信号がA0未満、A0以上A1以下、A1を超える3つの領域に分割して制御するようにしてもよい。調光信号がA0未満のときには、直流電源制御回路204の出力電圧V0を分圧して得られた電圧に応じた第1フィードバック信号FB1を直流電源制御回路204に入力して制御を行う。調光信号がA1を超えるときには、電流調整回路206の出力電圧VDを第2フィードバック信号FB2として直流電源制御回路204に入力して制御を行う。調光信号がA0以上A1以下のときには、第1フィードバック信号FB1と第2フィードバック信号FB2とを比率に応じて混ぜて直流電源制御回路204に入力して制御する。このような制御を行うことによって、図5に示すように、PWM調光制御とDC調光制御との切替領域(調光信号がA0以上A1以下の領域)における電圧の跳びが無くなる。したがって、発光素子210の発光をフェードインやフェードアウトさせる際に発光素子210の明るさを急激に変化させることなく、滑らかに制御することができる。
[変形例1]
図6は、変形例1における照明器具302の構成を示す図である。本変形例では、上記実施の形態におけるフィードバック回路208を別の構成のフィードバック回路208-1に置き換えた構成としている。直流電源回路202、直流電源制御回路204及び電流調整回路206は、上記実施の形態の照明器具300と同様の構成とすればよい。
フィードバック回路208-1は、オペアンプQ,Qを含んで構成される。オペアンプQの非反転入力端子(+)には電流調整回路206の出力電圧Vが入力され、オペアンプQの反転入力端子(-)にはダイオードを介して出力端子の信号がフィードバック入力される。オペアンプQの非反転入力端子(+)には直流電源回路202の出力電圧Vを抵抗R及び抵抗Rで分圧した電圧Vが入力され、オペアンプQの反転入力端子(-)にはダイオードを介して出力端子の信号がフィードバック入力される。
図7は、変形例1における照明器具302の作用を説明する図である。電圧Vの分圧比は、直流電源制御回路204のシャントレギュレータQSRの基準電圧VREFに対してVREF=Vth×R/(R+R)となるように設定する。ここで、電圧閾値Vthは、DC調光制御とPWM調光制御の切り替え点Cのときの発光素子210の順電圧Vよりも大きい電圧に設定することが好適である。
領域Aでは、電圧Vは出力電圧Vより高くなる。すると、オペアンプQに付随するダイオードはオフ状態となり、オペアンプQに付随するダイオードはオン状態となる。したがって、直流電源制御回路204のシャントレギュレータQSRのリファレンス端子には出力電圧Vが入力される。一方、領域Bでは、電圧Vは出力電圧Vより低くなる。すると、オペアンプQに付随するダイオードはオン状態となり、オペアンプQに付随するダイオードはオフ状態となる。したがって、直流電源制御回路204のシャントレギュレータQSRのリファレンス端子には電圧Vが入力される。
このような構成とすることによって、領域Aでは出力電圧Vに基づいて出力電圧Vが一定に維持されるように直流電源回路202からの出力電圧Vが制御される。また、領域Bでは電圧Vに基づいて電圧Vが一定に維持されるように直流電源回路202からの出力電圧Vが制御される。
以上のように、変形例1における照明器具302の構成によっても上記実施の形態における照明器具300と同様の効果を得ることができる。
[変形例2]
図8に示すように、電流調整回路206の出力端子間に平滑コンデンサCを接続した構成としてもよい。これによって、電流調整回路206によってオン/オフ制御された電流が整流され、発光素子210における光のちらつきや残像感、撮影時におけるフリッカの発生等を抑制することができる。
なお、平滑コンデンサCに代えて、電流を平滑化できるフィルタ回路を設ける構成としてもよい。
10 直流電源回路、12 発光素子、14 電流調整回路、100,200 点灯装置、202 直流電源回路、204 直流電源制御回路、206 電流調整回路、208 フィードバック回路、210 発光素子、300,302 照明器具。

Claims (4)

  1. 調光信号に基づいた電流を発光素子に供給する点灯装置であって、
    前記発光素子に電圧を印加する直流電源回路と、
    前記直流電源回路からの出力電圧を制御する直流電源制御回路と、
    前記発光素子に直列に接続され、前記調光信号に応じて前記発光素子に流れる電流を制御する電流調整回路と、
    前記直流電源回路の出力電圧に応じた第1フィードバック信号を前記直流電源制御回路に供給する第1フィードバック回路と、
    前記発光素子と前記電流調整回路との接続点の電圧を検出し、前記接続点の電圧に応じた第2フィードバック信号を前記直流電源制御回路に供給する第2フィードバック回路と、
    を備え、
    前記電流調整回路は、前記発光素子にPWM変調された電流を供給するPWM調光制御が可能であり、
    前記第1フィードバック信号と前記第2フィードバック信号のうち電圧値が低い方の信号を前記直流電源制御回路へ供給し、
    前記第1フィードバック信号が供給されるとき、前記直流電源制御回路は、前記第1フィードバック信号に応じて前記直流電源回路の出力電圧が一定となるように制御し、前記第2フィードバック信号が供給されるとき、前記直流電源制御回路は、前記第2フィードバック信号に応じて前記接点の電圧が一定となるように前記直流電源回路からの出力電圧を制御することを特徴とする点灯装置。
  2. 請求項1に記載の点灯装置であって、
    前記電流調整回路は、
    前記発光素子に供給される電流を制御する電流調整素子と、
    前記電流調整素子に流れる電流を検出する電流検出素子と、
    前記電流検出素子によって検出された電流値と前記調光信号に基づく電流指令値との差を増幅する誤差増幅回路と、
    を備え、
    前記電流調整素子は、前記誤差増幅回路の出力に応じて、前記電流検出素子によって検出された検出値と前記電流指令値とが所定の範囲内に収まるように前記発光素子に供給される電流を調整することを特徴とする点灯装置。
  3. 請求項1または2に記載の点灯装置を備える照明器具。
  4. 調光信号に基づいた電流を発光素子に供給する点灯装置であって、
    前記発光素子に電圧を印加する直流電源回路と、
    前記直流電源回路からの出力電圧を制御する直流電源制御回路と、
    前記発光素子に直列に接続され、前記調光信号に応じて前記発光素子に流れる電流を制御する電流調整回路と、
    前記直流電源回路の出力電圧に応じた第1フィードバック信号を前記直流電源制御回路に供給する第1フィードバック回路と、
    前記発光素子と前記電流調整回路との接続点の電圧を検出し、前記接続点の電圧に応じた第2フィードバック信号を前記直流電源制御回路に供給する第2フィードバック回路と、
    を備え、
    前記電流調整回路は、前記発光素子にPWM変調された電流を供給するPWM調光制御が可能であり、
    前記電流調整回路がPWM調光制御されているとき、前記直流電源制御回路は、前記第1フィードバック信号に応じて前記直流電源回路の出力電圧が一定となるように制御し、前記電流調整回路がPWM調光制御されていないとき、前記直流電源制御回路は、前記第2フィードバック信号に応じて前記接続点の電圧が一定となるように前記直流電源回路からの出力電圧を制御し、
    前記電流調整回路は、
    前記発光素子に供給される電流を制御する電流調整素子と、
    前記電流調整素子に流れる電流を検出する電流検出素子と、
    前記電流検出素子によって検出された電流値と前記調光信号に基づく電流指令値との差を増幅する誤差増幅回路と、
    を備え、
    前記電流調整素子は、前記誤差増幅回路の出力に応じて、前記電流検出素子によって検出された検出値と前記電流指令値とが所定の範囲内に収まるように前記発光素子に供給される電流を調整することを特徴とする点灯装置。
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