JP7118303B1 - サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム - Google Patents

サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム Download PDF

Info

Publication number
JP7118303B1
JP7118303B1 JP2022060461A JP2022060461A JP7118303B1 JP 7118303 B1 JP7118303 B1 JP 7118303B1 JP 2022060461 A JP2022060461 A JP 2022060461A JP 2022060461 A JP2022060461 A JP 2022060461A JP 7118303 B1 JP7118303 B1 JP 7118303B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remittance
service
payment
user
account
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022060461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023151058A (ja
Inventor
宣子 安念
香奈 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PayPay Corp
Original Assignee
PayPay Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PayPay Corp filed Critical PayPay Corp
Priority to JP2022060461A priority Critical patent/JP7118303B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7118303B1 publication Critical patent/JP7118303B1/ja
Publication of JP2023151058A publication Critical patent/JP2023151058A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】電子決済サービスの利便性を向上させることができるサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムを提供すること。【解決手段】実施形態のサービス提供装置は、電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置であって、前記決済サービスの利用者の口座残高を使用して前記利用者の支払いを決済する決済処理部と、送金元口座から送金先口座に送金する送金サービスと連携し、前記利用者が指定した送金金額を前記利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行する送金サービス連携部と、を備え、前記送金サービス連携部は、前記送金サービスからの要求を受けて、前記決済処理部に前記送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行させることにより前記必要金額を前記口座残高から出金して前記送金元口座に入金する。【選択図】図1

Description

本発明は、サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムに関する。
従来、銀行等における海外送金業務を迅速かつ効率的に行うことを目的として、ユーザからの海外送金依頼データをもとに仕向国に応じた入力項目をデータベースから抽出して提示する技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2021-131612号公報
一方で、近年では、電子マネー等の電子決済の普及により一般利用者が情報処理端末を用いて金銭のやり取りをする場面が増えている。そのため、電子決済サービスにおいても、海外送金に対応するなどの利便性向上が求められている。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、電子決済サービスの利便性を向上させることができるサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置であって、前記決済サービスの利用者の口座残高を使用して前記利用者の支払いを決済する決済処理部と、送金元口座から送金先口座に送金する送金サービスと連携し、前記利用者が指定した送金金額を前記利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行する送金サービス連携部と、を備え、前記送金サービス連携部は、前記送金サービスからの要求を受けて、前記決済処理部に前記送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行させることにより前記必要金額を前記口座残高から出金して前記送金元口座に入金する、サービス提供装置である。
本発明の一態様によれば、電子決済サービスの利便性を向上させることができるサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムを提供することができる。
実施形態の電子決済システムの構成例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示した図である。 決済サーバの構成例を示す図である。 利用者情報の内容の一例を示す図である。 国際送金システムの構成例を示す図である。 決済サーバおよび国際送金システムが実行する国際送金処理の流れの一例を示すシーケンスチャートである。 国際送金処理における決済アプリ20画面の画面遷移例を示す図である。 国際送金処理における決済アプリ20画面の画面遷移例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明のサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムについて説明する。サービス提供装置は、一以上のプロセッサにより実現される。
[電子決済サービス]
図1は、実施形態の電子決済システム1の構成例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、および一以上の店舗端末装置50のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。決済アプリ20は、電子決済サービスを利用するためのユーザインタフェースの一例である。
店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイによって表示されてもよい。
決済サーバ100は、電子決済による決済サービスを提供する装置である。決済サーバ100は、利用者端末装置10または店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。決済サーバ100は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を増減させる(換言すると、電子マネーを入出金する)ことで、電子決済を行う。電子決済は、リボ払いやクレジット払い等の方法によって、購買時点のチャージ残高よりも多額の購買を可能にするものが含まれてよい。
国際送金システム200は、上記のような構成の電子決済システム1において、決済サーバ100との連携処理により電子決済を利用した国際送金サービスを利用者に提供する。国際送金サービスは、電子決済サービスの利用者が自身の電子決済口座に有する資金を、外国の金融機関口座に送金することを可能にするサービスである。本実施形態の国際送金システム200は、送金元利用者の国際送金用口座(送金元口座)と送金先利用者の国際送金用口座(送金先口座)を管理し、指定された金額を送金元口座から送金先口座に送金するものである。送金元口座は電子決済サービスの電子決済口座との間で入出金可能であり、送金先口座は送金先の外国金融機関口座との間で入出金可能である。国際送金システム200はネットワークNWを介して決済サーバ100および送金先端末装置300と通信する。国際送金システム200は、1または複数のサーバ装置によって構成され得る。
送金先端末装置300は、国際送金サービスにおいて送金先口座を有する利用者が操作する端末装置である。典型的には、送金先利用者は送金先の外国に居住し、送金先端末装置300も送金先利用者の住宅等に設置される場合が想定されるが、送金先利用者は必ずしも外国に居住する必要はなく、送金元利用者と同じ国内に居住するものであってもよい。また、典型的には、送金元利用者と送金先利用者とは異なる利用者である場合が想定されるが、必ずしも送金元利用者と送金先利用者とは異なる利用者である必要はなく、同じ利用者であってもよい。送金先利用者は、送金先端末装置300を用いて国際送金システム200にアクセスすることにより、国際送金サービスにおける自身の口座(送金先口座)を管理することができる。例えば、送金先利用者は、国際送金サービスにより送金元利用者から送金された金額を確認したり、送金先口座に振り込まれた金額を国際送金サービス外の外国金融機関口座などに移動させたりすることができる。
図2は、電子決済の大まかな流れを例示した図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。パターン1の場合、まず利用者端末装置10において決済アプリ20が起動し、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する。利用者は利用者端末装置10の表示面を店舗端末装置50に翳す(提示する)。店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、アカウントID等の情報を取得する。そして、店舗端末装置50は、アカウントID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ユーザの電子決済口座から店舗の電子決済口座に決済金額を移動させて決済処理を完了させる。
パターン2の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする。店舗コード画像60には、店舗名等の情報が含まれている。利用者は、店舗名等が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する。そして、利用者端末装置10は、アカウントID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて決済処理を行う。なお、上記のいずれかのパターンでのみ電子決済が行われてもよい。また、図2で説明する「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。
[決済サーバ]
図3は、決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、情報管理部140と、送金サービス連携部150と、表示制御部160と、記憶部170とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(以下「決済コンテンツ」という。)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によって決済コンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。なお、決済コンテンツ情報174に基づく決済コンテンツには、ログイン状態で提供されるコンテンツと、非ログイン状態で提供されるコンテンツがある。非ログイン状態の決済コンテンツにおいて、決済サーバ100は、各種案内情報を提供したり、新規登録や電話番号の変更申し込みを受け付けたりする。
また、決済コンテンツ提供部120は、利用者端末装置10に提供する決済コンテンツの制御により、利用者端末装置10において表示される電子決済サービスの各種画面の表示を制御することができる。より具体的には、決済コンテンツ提供部120は、利用者端末装置10において決済コンテンツを再生する決済アプリ20の表示を制御することができる。決済コンテンツ提供部120は「表示制御部」の一例である。
決済処理部130は、利用者端末装置10または店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。決済処理部130は、電子決済口座の残高を使用して利用者の支払いを決済する。
図4は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、アカウントID(省略されてもよい)に対して、新規登録時に最低限必要な電話番号およびパスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、銀行口座、クレジットカード番号、他サービス連携情報、電波認証設定、キャリア決済設定、チャット友達リスト、チャージ履歴情報、決済履歴情報、チャット履歴情報などの情報が対応付けられたものである。電話番号、パスワード、登録日、チャージ残高、チャージ履歴情報、決済履歴情報以外の情報は任意設定情報である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。なお登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。他サービス連携情報は、電子決済サービスと連携する(例えば同じ事業グループに属する運営者により運営されている)他のサービスのログインID等である。電波認証設定は、特定の通信キャリアとの通信によって認証を行う場合の設定情報である。キャリア決済設定は、電子決済サービスを利用した支払いの少なくとも一部を通信キャリアへの支払いに振り替えるための設定情報である。チャット友達リストは、電子決済サービスが提供するチャット機能においてチャットの相手先となる他の利用者のリストである。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額等)を、決済ごとに示す情報である。チャット履歴情報は、利用者が行ったチャットの内容の履歴である。
また、決済処理部130は、残高払いをはじめとする、複数の支払い手段を管理する。残高払いはチャージ残高から代金を支払う方法である。複数の支払い手段には、残高払いのほか、ポイント払い、クレジットカード払いが含まれる。決済処理部130は、利用者端末装置10または店舗端末装置50から決済要求を受け付ける。決済処理部130は、決済要求を受け付けると、指定された支払い手段を用いて決済を実行する。
情報管理部140は、利用者端末装置10から取得した情報に基づいて、利用者情報172の新たなレコードを作成したり、作成済みのレコードにおける各データ項目を更新したりする。
送金サービス連携部150は、国際送金システム200と連携することにより、電子決済サービスの利用者に対して、電子決済を利用した国際送金サービスを提供する。より具体的には、送金サービス連携部150は、国際送金サービスを決済サービスから利用可能にするAPI(Application Program Interface)である国際送金APIを含み、利用者の操作に応じて国際送金サービスを呼び出し、国際送金システム200と連携する。送金サービス連携部150が、国際送金システム200と連携して動作することにより、電子決済口座⇒送金元口座⇒送金先口座の流れで国際送金が実施される。
より具体的には、送金サービス連携部150は、利用者による送金情報(送金金額および送金先を含む)の入力を受け付け、入力された送金情報をもとに国際送金システム200との間で国際送金の実行に必要な資金の連携を行う。その際、送金サービス連携部150は、国際送金システム200からの決済要求に応じて、決済処理部130に必要金額の電子決済を実行させる。必要金額は、利用者が国際送金サービスを利用して国際送金を行う際に必要となる金額である。これにより、利用者の電子決済口座から必要金額が出金される。送金サービス連携部150は、利用者の電子決済口座から出金された必要金額から、電子決済事業者に対して支払われるべき手数料(以下「第1の手数料」という。)を徴収した残りの金額を国際送金サービスの送金元口座に入金する。
ここで国際送金サービスの送金元口座に入金される金額には、利用者が指定した送金金額と、利用者が国際送金サービスの提供者(以下「国際送金事業者」という。)に支払うべき利用料(以下「第2の手数料」という。)が含まれる。送金元口座に入金された金額のうち、第2の手数料分は国際送金事業者によって徴収され、残りの送金金額分が国際送金サービスにより送金先口座に送金される。
なお、第1の手数料は、必ずしも国際送金の実行時に徴収される必要はない。例えば、第1の手数料は、国際送金サービスの利用履歴に基づいて後から(例えば月末などの定期的な支払いのタイミングで)利用者の電子決済口座から出金され、徴収されてもよい。また、第1の手数料または第2の手数料は、利用者から必ず徴収されなければならないものではなく、電子決済サービスと国際送金サービスの間の取り決めや事業者間の契約等に応じて適宜省略されてもよい。
[国際送金システム]
図5は、国際送金システム200の構成例を示す図である。国際送金システム200は、例えば、通信部210と、決済サービス連携部220と、送金処理部230と、記憶部270とを備える。通信部210、および記憶部270以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSIやASIC、FPGA、GPUなどのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDDやフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
通信部210は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部210は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済サービス連携部220は、電子決済サービスと国際送金サービスとを連携させるための処理を実行する。より具体的には、決済サービス連携部220は、利用者端末装置10および決済サーバ100に対し上記の国際送金APIを提供するものである。決済サービス連携部220は、決済アプリ20からの要求に応じて国際送金サービスに関するコンテンツ(以下「送金コンテンツ」という。)を利用者端末装置10に供給するとともに、送金コンテンツを介した情報の送受信により、決済サーバ100や利用者端末装置10との間で国際送金に関する情報のやり取りを行う。送金コンテンツは、上述の送金APIの一例であってよい。このような情報のやり取りにより、決済サービス連携部220は、利用者が指定した金額を国際送金サービスにより送金するのに必要な料金(必要料金)を計算し、計算した必要料金の支払い(決済)を決済サーバ100に要求する。決済サービス連携部220は、この決済要求に応じて当該必要料金の支払いが決済サーバ100において決済されると、送金処理部230に対して、指定された送金金額の送金処理を実行させる。
送金処理部230は、決済サービス連携部220の指示により、国際送金処理を実行する。具体的には、送金処理部230は、指定された送金元口座から、指定された送金金額を、指定された送金先口座に送金する。その際、送金処理部230は、送金金額の送金処理に加え、第2の手数料を送金元利用者から徴収する。例えば、送金処理部230は、送金処理の実行時において、送金元口座の残高から第2の手数料分の金額を徴収してもよい。
記憶部270は、HDDやフラッシュメモリ、RAMなどである。記憶部270は、国際送金システム200がネットワークを介してアクセス可能なNAS装置であってもよい。記憶部270には、口座情報272などの情報が格納される。口座情報272は、国際送金サービスの利用者について送金元口座および送金先口座を管理するための情報である。例えば、口座情報272は、利用者IDや口座番号等の識別情報に対して、口座残高や入出金履歴等の情報が互いに対応づけられた情報である。なお、送金元口座および送金先口座は、国際送金処理において送金元(出金元)となるか送金先(入金先)となるかにおいて異なるものであり、口座としての実体や属性は同様のものであってよい。
図6は、決済サーバおよび国際送金システムが実行する国際送金処理の流れの一例を示すシーケンスチャートである。また、図7および図8は、国際送金処理における決済アプリ20の画面遷移例を示す図である。以下、図7および図8の画面遷移例を適宜参照しながら、図6の処理の流れについて説明する。まず、利用者端末装置10において利用者が決済アプリ20を起動する(ステップS101)。決済アプリ20は起動時に決済サーバ100に対してコンテンツの提供を要求し、決済サーバ100ではこの要求に応じて決済コンテンツ提供部120が、送金メニューを含むアプリ画面を表示させる決済コンテンツを利用者端末装置10に送信する(ステップS102)。
ここでは例えば利用者端末装置10において図7に示す決済アプリのメイン画面G11が表示される。メイン画面G11には、電子決済サービスに関する各種のメニューアイコン群C10に加え、国際送金サービスの機能を呼び出すためのアイコン(以下「送金アイコン」という。)C11が表示される。なお、送金アイコンC11は、利用資格のある利用者のメイン画面G11に表示されるように、決済コンテンツ提供部120により制御される。より具体的には、決済コンテンツ提供部120は、電子決済事業者に対して、所定の電子手続きにより本人確認手続きを行った利用者を利用資格のある利用者とするものである。
例えば、決済コンテンツ提供部120は、本人確認済みの利用者のメイン画面G11に送金アイコンC11が表示され、所定の電子手続きにより本人確認済みでない利用者のメイン画面G11には送金アイコンC11が表示されないように、決済アプリ画面G11の表示制御を行う。所定の電子手続きは、例えば、マイナンバーによる本人確認であってよい。図6では、利用者は所定の電子手続きにより本人確認済みであるものとし、利用者端末装置10では、ステップS102で送信された決済コンテンツにより、送金アイコンC11が表示された決済アプリ20のメイン画面G11が表示されるものとする。
続いて、利用者端末装置10において利用者が送金アイコンC11により送金メニューを選択する(ステップS103)。これにより、決済アプリ20のメイン画面G11が、例えば図7に例示する利用規約同意画面G12に遷移する(ステップS104)。利用規約同意画面G12は、利用者に対して国際送金サービスを利用する上での利用規約についての確認を求める画面である。利用者は利用規約同意画面G12において国際送金サービスの利用規約を確認して同意すると、その旨を回答する操作を利用規約同意画面G12に対して入力する(ステップS105)。この利用規約への同意操作が入力されたことに応じて、国際送金システム200から利用者端末装置10に送金コンテンツが送信される(ステップS106)。これにより、利用規約同意画面G12が図7に例示する本人確認画面G13に遷移する(ステップS107)。
本人確認画面G13は、国際送金事業者が利用者に対して本人確認を行うための画面である。本人確認画面G13に対する利用者の操作に応じて利用者端末装置10と国際送金システム200とが連携して本人確認処理を実行する(ステップS108)。例えば、本人確認処理では、利用者による本人確認資料のアップロードなどが行われ、国際送金システム200では、アップロードされた本人確認資料に基づいて利用者の本人確認が行われる。このような本人確認処理により、国際送金事業者による利用者の本人確認が完了すると、本人確認画面G13が送金内容入力画面G14に遷移する。利用者は、送金内容入力画面G14に対して、実施したい送金の内容を入力する(ステップS109)。
例えば、送金内容入力画面G14は、利用者に送金元の通貨を指定させるための入力インターフェースIF141と、送金元通貨で送金金額を指定させるための入力インターフェースIF142と、送金先の通貨を指定させるための入力インターフェースIF143と、指定された送金金額を送金先の通貨に換算して表示する表示インターフェースIF144と、指定された内容の送金を実行するのに要する手数料を表示する表示インターフェースIF145と、指定した送金内容を確定させるための入力インターフェースIF146とを備える。
例えば、利用者が、入力インターフェースIF141~IF143に対して送金金額、送金元通貨および送金先通貨の指定を行うと、その内容が国際送金システム200に送信される(ステップS110)。国際送金システム200は送金元通貨で指定された送金金額(図7の例では5000円)から諸々の手数料(第1の手数料および第2の手数料を含む)を引いた金額を送金先通貨での金額に換算し(ステップS111)、その計算結果を利用者端末装置10に供給する(ステップS112)。利用者端末装置10では、表示インターフェースIF144およびIF145に送金金額の換算結果および手数料が表示される。利用者は、このような送金内容の入力と確認を繰り返した後、入力インターフェースIF146を操作することで送金内容を確定させる。送金内容が確定されると、送金内容入力画面G14が送金先指定画面G15に遷移する。
例えば、送金先指定画面G15には、送金先の候補となる利用者や口座などの情報が表示される。利用者は、表示された候補の中から送金先を選択するとともに、選択した送金先に対する国際送金の実行指示を送金先指定画面G15に入力する(ステップS113)。この実行指示に応じて、送金先情報と、送金実行指示とが国際送金システム200に送信される(ステップS114)。国際送金システム200は、この送金実行指示を受けると、決済サーバ100に対して、必要金額の決済を要求する(ステップS115)。この決済要求は、国際送金事業者が、利用者から、送金金額および当該送金金額の送金に必要な第2の手数料の支払いを受けるために実施されるものである。
一方、決済サーバ100では、この決済要求を受けて、決済処理部130が、送金金額および第2の手数料の支払いを電子決済により決済するための決済処理を実行する(ステップS116)。なお、上述のとおり、ここでの決済処理において、決済処理部130は、第1の手数料を含めて決済してもよい。このような決済が行われることにより、利用者は、電子決済事業者と、国際送金事業者との両方に手数料を支払うことで、指定した送金金額を国際送金することができる。
続いて、決済処理部130がステップS116の決済処理が完了すると、その旨を国際送金システム200に通知する(ステップS116:決済完了通知)。この決済完了通知を受けて、国際送金システム200では、決済サービス連携部220が、送金処理部230に対して、利用者により指定された内容の国際送金処理を実行させる(ステップS117)。決済サービス連携部220は、ステップS117の国際送金処理が完了すると、その送金結果を利用者端末装置10に通知する(ステップS118:送金結果通知)。この送金結果通知を受けて、利用者端末装置10では、送金先指定画面G15が送金完了画面G16に遷移し、送金完了画面G16に、指定された国際送金が完了した旨が表示される(ステップS119)。
図8の例は送金先指定画面G15において、“Taro Yamada”および“Suzuki Ichiro”のうち“Taro Yamada”が送金先として選択された場合を表している。送金先が確定されると、送金先指定画面G15が送金指示画面G16に遷移する。利用者は、送金指示画面G16に表示された送金の内容を確認して送金実行を指示する。この送金実行の指示に応じて、送金指示画面G16が決済画面G17に遷移する。
決済画面G17は、国際送金サービスの利用に関して決済サーバ100に要求する決済の内容を利用者に確認させるための画面である。図8の例は、諸々の手数料(第1の手数料と第2の手数料とを含む)および送金金額を含めた支払いの合計が5000円である場合を表している。利用者は、決済の内容を確認して支払いの実行操作を入力する。この操作に応じて、決済サーバ100では、決済画面G17で確認された内容の決済が実行され、その決済完了に応じて国際送金システム200が送金元口座から送金金額分を送金先口座に送金する。この際、利用者端末装置10では、決済画面G17が決済完了画面G18に遷移し、支払が完了した旨が決済完了画面G18に表示される。利用者が電子決済による支払いが完了した旨を確認して決済完了画面G18を閉じると、最後に、国際送金サービスによる送金完了画面G19が表示される。
なお、図7および図8の例では、決済サーバ100が利用者の指定した送金金額を決済し、国際送金システム200が、指定された送金金額から諸々の手数料を引いた金額を送金する場合について説明したが、国際送金システム200が、利用者の指定した送金金額を送金し、決済サーバ100が利用者の指定した送金金額に諸々の手数料を上乗せした金額を決済するように構成されてもよい。また、利用者が指定した金額から、第1の手数料と第2の手数料を差し引いた金額(送金元通貨による)が決済サーバ100および決済アプリ20によって利用者に提示され、国際送金システム200は、当該差し引いた金額を送金先通貨での金額に換算して利用者に提示し、以降は上記のように送金処理が行われてよい。この場合、決済サーバ100が受領した手数料のうち第2の手数料が国際送金システム200側に支払われる。このように、第1の手数料と第2の手数料を受領する仕組みに関しては種々の仕組みが採用されてよく、上記の説明に限定されない。
以上説明した実施形態の電子決済システム1によれば、電子決済による決済サービスを提供する決済サーバ100が、決済サービスの利用者の口座残高を使用して利用者の支払いを決済する決済処理部130と、送金元口座から送金先口座に送金する国際送金サービスと連携し、利用者が指定した送金金額を利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行する送金サービス連携部150と、を備え、送金サービス連携部150が、国際送金サービスからの要求を受けて、決済処理部130に送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行させることにより必要金額を電子決済口座の残高から出金して送金元口座に入金することにより、電子決済サービスの利便性を向上させることができる。
<変形例>
上記の実施形態では、決済サーバ100が、実店舗においてパターン1およびパターン2の決済パターンによる電子決済機能を提供する場合を想定したが、決済サーバ100は、これらの2つの決済パターンに加えて、ECサイト等での電子商取引において電子決済を利用可能とするパターン3の決済パターンによる電子決済機能を提供するものであってもよい。例えば、パターン3による電子決済では、利用者は利用者端末装置10を用いてECサイトにアクセスして購入対象の商品を選択する。続いて、利用者が支払い方法の選択を行うと、利用者端末装置10は決済サーバ100と連携して利用者の認証を行う。決済サーバ100は、利用者の認証が成功した場合に、購入対象の商品について電子決済を実施する。実施形態の電子決済システム1は、このようなパターン3の電子決済を実施するように構成されてもよい。
上記の実施形態では、国際送金システム200が国際送金サービスを提供し、それを電子決済サービス側から使用することを可能にした電子決済システム1について説明したが、国際送金システム200が提供する送金サービスは国際送金サービスに限定されず、国際送金サービス以外の送金サービスにも適用可能である。例えば、実施形態の電子決済システム1は、国際送金システム200が国内送金サービスを提供する場合にも適用可能である。
上記の実施形態では、電子決済サービスの利用者に対して決済サーバ100と国際送金システム200とが連携して電子決済による国際送金サービスを提供する構成について説明したが、決済サーバ100と国際送金システム200とは、1つの装置またはシステムに統合されてもよい。例えば、決済サーバ100が国際送金サービスを提供する機能を有してもよいし、決済サーバ100が国際送金システム200の一部として含まれてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1…電子決済システム、10…利用者端末装置、20…決済アプリ、50…店舗端末装置、60…店舗コード画像、100…決済サーバ、110…通信部、120…決済コンテンツ提供部、130…決済処理部、140…情報管理部、150…送金サービス連携部、160…表示制御部、170…記憶部、172…利用者情報、174…決済コンテンツ情報、200…国際送金システム、210…通信部、220…決済サービス連携部、230…送金処理部、270…記憶部、272…口座情報、300…送金先端末装置

Claims (10)

  1. 電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置であって、
    前記決済サービスの利用者の口座残高を使用して前記利用者の支払いを決済する決済処理部と、
    送金元口座から送金先口座に送金する送金サービスと連携し、前記利用者が指定した送金金額を前記利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行する送金サービス連携部と、
    を備え、
    前記送金サービス連携部は、前記送金サービスからの要求を受けて、前記決済処理部に前記送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行させることにより前記必要金額を前記口座残高から出金して前記送金元口座に入金する、
    サービス提供装置。
  2. 前記送金サービス連携部は、
    前記送金サービスを前記決済サービスから利用可能にするAPI(Application Program Interface)を含み、
    前記利用者の操作に応じて前記送金サービスを呼び出し、
    前記送金サービスからの要求に応じて前記決済処理部に前記口座残高から前記必要金額を出金させるとともに、前記決済サービスに関する手数料である第1の手数料を前記必要金額から減じた第1金額を前記送金元口座に入金する、
    請求項1に記載のサービス提供装置。
  3. 前記送金サービスは、前記送金元口座に入金された前記第1金額のうち、前記送金サービスに関する手数料である第2の手数料を徴収し、前記第1金額から前記第2の手数料を減じた第2金額を前記送金先口座に送金する、
    請求項2に記載のサービス提供装置。
  4. 前記送金サービスは、前記送金金額を指定する操作を受け付けるとともに、指定された前記送金金額の送金に必要な前記第2の手数料の金額を表示する、
    請求項3に記載のサービス提供装置。
  5. 前記送金先口座は、前記送金元口座に対して入出金可能な金融機関が所属する第1国とは異なる第2国の金融機関により入出金可能な口座である、
    請求項2から4のいずれか一項に記載のサービス提供装置。
  6. 前記送金サービスは、前記送金金額を前記第1国の通貨での金額で指定する操作を受け付けるとともに、指定された前記送金金額を前記第2国の通貨での金額で表示する、
    請求項5に記載のサービス提供装置。
  7. 前記利用者の端末装置における前記決済サービスのユーザインタフェースの表示を制御する表示制御部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記送金サービスの提供事業者が前記送金サービスの提供に関して規定する個人情報を前記決済サービスの提供事業者に予め提供している利用者についてのみ、前記ユーザインタフェースにおいて前記送金サービス連携部を動作させるための画像を表示させる、
    請求項1から6のいずれか一項に記載のサービス提供装置。
  8. 電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置が、
    前記決済サービスの利用者の口座残高を使用して前記利用者の支払いを決済することと、
    送金元口座から送金先口座に送金する送金サービスと連携し、前記利用者が指定した送金金額を前記利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行することと、
    前記送金サービス連携処理において、前記送金サービスからの要求を受けて、前記送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行することにより前記必要金額を前記口座残高から出金して前記送金元口座に入金することと、
    を含むサービス提供方法。
  9. 電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置に、
    前記決済サービスの利用者の口座残高を使用して前記利用者の支払いを決済することと、
    送金元口座から送金先口座に送金する送金サービスと連携し、前記利用者が指定した送金金額を前記利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行することと、
    前記送金サービス連携処理において、前記送金サービスからの要求を受けて、前記送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行することにより前記必要金額を前記口座残高から出金して前記送金元口座に入金することと、
    を含むサービス提供方法を実行させるプログラム。
  10. 電子決済による決済サービスを提供する電子決済システムであって、
    前記決済サービスの利用者の口座残高を使用して前記利用者の支払いを決済する決済処理部と、
    送金元口座から送金先口座に送金する送金サービスと連携し、前記利用者が指定した送金金額を前記利用者が指定する送金先に送金するための送金サービス連携処理を実行する送金サービス連携部と、
    を備え、
    前記送金サービス連携部は、前記送金サービスからの要求を受けて、前記決済処理部に前記送金金額の送金に必要な必要金額の電子決済を実行させることにより前記必要金額を前記口座残高から出金して前記送金元口座に入金する、
    電子決済システム。
JP2022060461A 2022-03-31 2022-03-31 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム Active JP7118303B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022060461A JP7118303B1 (ja) 2022-03-31 2022-03-31 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022060461A JP7118303B1 (ja) 2022-03-31 2022-03-31 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7118303B1 true JP7118303B1 (ja) 2022-08-15
JP2023151058A JP2023151058A (ja) 2023-10-16

Family

ID=82847635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022060461A Active JP7118303B1 (ja) 2022-03-31 2022-03-31 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7118303B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7387042B1 (ja) * 2023-02-27 2023-11-27 PayPay株式会社 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP7481523B1 (ja) 2023-03-13 2024-05-10 PayPay株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120323777A1 (en) * 2011-06-20 2012-12-20 Liberty Michael A Business to business mobile vault
JP2016029517A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 Sbiレミット株式会社 海外送金決済端末機及び海外送金支援システム
KR20180094302A (ko) * 2017-02-15 2018-08-23 주식회사 와이에이치네트워크스 알리페이를 이용한 온라인 송금 및 결제 시스템
US20190272535A1 (en) * 2016-11-22 2019-09-05 Sodacrew Inc. System for providing overseas remittance service

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120323777A1 (en) * 2011-06-20 2012-12-20 Liberty Michael A Business to business mobile vault
JP2016029517A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 Sbiレミット株式会社 海外送金決済端末機及び海外送金支援システム
US20190272535A1 (en) * 2016-11-22 2019-09-05 Sodacrew Inc. System for providing overseas remittance service
KR20180094302A (ko) * 2017-02-15 2018-08-23 주식회사 와이에이치네트워크스 알리페이를 이용한 온라인 송금 및 결제 시스템

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7387042B1 (ja) * 2023-02-27 2023-11-27 PayPay株式会社 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP7481523B1 (ja) 2023-03-13 2024-05-10 PayPay株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP7536210B1 (ja) 2023-03-13 2024-08-19 PayPay株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023151058A (ja) 2023-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7118303B1 (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム
JP6475790B2 (ja) 金融決済システム、金融決済方法、及び金融決済プログラム
JP2006277686A (ja) 送金処理支援プログラム
JP2023060899A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2022168091A (ja) 仮想通貨決済支援装置、仮想通貨決済支援システム、仮想通貨決済支援方法、及び仮想通貨決済支援プログラム
JP2021081909A (ja) 端末装置、決済用プログラム、決済用口座の登録処理方法、及び振分サーバ
CN113450089A (zh) 钱包服务器,记录介质和钱包系统
JP2023153116A (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム
JP6708802B1 (ja) 電子マネー仲介システム及び電子マネー仲介方法
JP2023143679A (ja) 決済システム、決済方法、決済サービス提供装置、プログラム、およびアプリケーションプログラム
JP2023143605A (ja) 決済システム、決済方法、決済サービス提供装置、プログラム、およびアプリケーションプログラム
JP2022158859A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP7379570B2 (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム
JP7206430B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP7191191B1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7543584B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP7377998B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP7387042B1 (ja) 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP7242819B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2019149033A (ja) 配当金支払システム、配当金支払装置、配当金支払方法、および、配当金支払プログラム
JP2023140701A (ja) 情報処理装置、情報処理端末、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP2023140703A (ja) 情報処理装置、情報処理端末、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP2021081908A (ja) 決済処理の振分方法、情報処理装置、及びプログラム
JP2022162555A (ja) 情報処理装置、プログラム、送金方法
JP2021189754A (ja) サーバ、情報処理システム、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220331

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20220331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220802

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7118303

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150