JP7112236B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7112236B2
JP7112236B2 JP2018080667A JP2018080667A JP7112236B2 JP 7112236 B2 JP7112236 B2 JP 7112236B2 JP 2018080667 A JP2018080667 A JP 2018080667A JP 2018080667 A JP2018080667 A JP 2018080667A JP 7112236 B2 JP7112236 B2 JP 7112236B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
store
action
time
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018080667A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019191693A (ja
Inventor
信也 梅田
英利 江原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2018080667A priority Critical patent/JP7112236B2/ja
Publication of JP2019191693A publication Critical patent/JP2019191693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7112236B2 publication Critical patent/JP7112236B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ユーザに関する情報を登録するための技術に関する。
ユーザによって商品等が購入されると、ポイントと呼ばれる電子的な価値情報をそのユーザに付与するサービス(以下、ポイントサービスという)が普及している。特許文献1には、ネットワークを介した仮想環境で使用されるポイントと、実環境で使用されるポイントとを統合して管理する仕組みが開示されている。ここでいう、仮想環境とは、ネットワーク上に構築された仮想店舗におけるポイントサービスの利用環境のことであり、実環境とは、実在する実店舗におけるポイントサービスの利用環境のことである。
特開2002-342634号公報
実店舗でポイントサービスを利用する場合、ユーザは商品の購入代金の決済時に自身が所持するポイントカードを店員に提示することで、そのカードIDとその決済時に付与されるポイントとが紐付けられて実店舗側に登録される。以後、ユーザは、ポイントカードを提示すると、そのカードIDに紐付けられたポイントを利用することができる。
一方、仮想店舗でポイントサービスを利用する場合、ユーザはその仮想店舗を利用するためのユーザIDとパスワードを予め登録した後、これらを用いて仮想店舗にログインし、ログインした状態で商品購入をすることで、ユーザIDとその決済時に付与されるポイントとが紐付けられて仮想店舗側に登録される。以後、ユーザは、ユーザID及びパスワードを用いて仮想店舗にログインすると、そのユーザIDに紐付けられたポイントを利用することができる。
ここで、店舗管理者が実店舗と仮想店舗の両方を管理する場合、実店舗で提供するポイントサービスと仮想店舗で提供するポイントサービスとを統合し、どちらの店舗で決済を行っても共通のポイントとして取り扱えるような形態が望まれる。一のユーザに付与されるポイントを実店舗と仮想店舗の双方で共通に取り扱えるようにするためには、実店舗で利用されるポイントカードのカード情報(カードID)と、仮想店舗を利用するために登録済みのユーザ情報(ユーザIDおよびパスワード)とを紐付けることが必要となる。
そのため、ポイントカードを所持するユーザに対して、ユーザ情報をカードIDに紐付けて登録するためのWEBページが用意されることが一般的に行われている。しかし、ユーザがそのWEBページに能動的にアクセスして、カードID、ユーザID及びパスワードのほか、例えば氏名、住所等の所要の情報を入力する作業は比較的煩雑であるため、そのような作業を経てユーザ情報を登録するユーザはそれほど多くないというのが実情である。
本発明はこのような背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、既にポイントカードを所持しているユーザに対し、そのポイントカードに紐付けてユーザ情報を登録するための手続きを簡易にすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、店舗が存在する場所に対して発信される店舗識別情報と、前記店舗識別情報を受信したユーザ端末に記憶されたユーザ識別情報とを取得する第1取得部と、前記店舗においてポイントサービスの対象となることを示すカードをユーザが用いて第1の行為を行った時期及び当該カードのカード識別情報との組を取得する第2取得部と、取得された前記店舗識別情報によって識別される店舗に対してユーザが第2の行為を行った時期と当該ユーザのユーザ識別情報との組を取得する第3取得部と、ユーザが前記第1の行為を行った時期とユーザが前記第2の行為を行った時期との差分が閾値以内の場合であって、前記第1の行為を行った時期と組を成す前記カード識別情報と、前記第2の行為を行った時期と組を成す前記ユーザ識別情報とが対応付けて登録されていない場合には、前記第1の行為を行った時期と組を成す前記カード識別情報と、前記第2の行為を行った時期と組を成す前記ユーザ識別情報とを対応付けて登録する登録部とを備えることを特徴とする情報処理装置を提供する。
前記登録部は、前記カードに固有の情報がユーザにより入力された場合に、前記第1の行為を行った時期と組を成す前記カード識別情報と、前記第2の行為を行った時期と組を成す前記ユーザ識別情報とを対応付けて登録するようにしてもよい。
前記登録部は、変動する前記閾値を用いるようにしてもよい。
前記登録部は、各々の前記店舗に応じて異なる前記閾値を用いるようにしてもよい。
前記登録部は、過去において前記店舗において第1の行為が行われた時期と前記第2の行為が行われた時期との差分の履歴に基づいて、前記閾値を定めるようにしてもよい。
前記登録部は、前記店舗における混雑度に応じて異なる前記閾値を用いるようにしてもよい。
前記登録部は、時期に応じて異なる前記閾値を用いるようにしてもよい。
前記第1の行為は前記店舗における決済に関する行為であり、前記第2の行為は前記ユーザが前記店舗から離れる行為であってもよい。
本発明によれば、既にポイントカードを所持しているユーザに対し、そのポイントカードに紐付けてユーザ情報を登録するための手続きを簡易にすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成を例示する図である。 ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 情報処理装置に記憶されているポイントデータベースの一例を示す図である。 情報処理装置に記憶されているユーザデータベースの一例を示す図である。 情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 情報処理システムの動作の一例を示すシーケンスチャートである。
[構成]
図1は、本実施形態の情報処理システム1の構成を例示する図である。情報処理システム1は、ポイントサービスに関する処理を行う情報処理装置10と、ユーザUによって使用されるユーザ端末20と、店舗管理者によって管理される実店舗に設置される店舗端末30と、実店舗を識別する店舗ID(Identification:識別情報)を含むビーコン信号を例えばWi-Fi(登録商標)やブルートゥース(登録商標)等の規格に従って、実店舗が存在する店舗エリア80内に送信するビーコン端末40と、店舗管理者によって発行されてユーザUによって使用されるポイントカード50と、これら情報処理装置10、ユーザ端末20及び店舗端末30を通信可能に接続するネットワーク90とを備えている。ビーコン端末40はネットワーク90に接続されていてもよいし、接続されていなくてもよい。ポイントカード50は例えば樹脂製のカードであり、そのポイントカード50に固有の情報であるセキュリティコードが記されている。ネットワーク90は、例えばLAN(Local Area Network)又はWAN(Wide Area Network)、若しくはこれらの組み合わせであり、有線区間又は無線区間を含んでいる。無線区間は例えばLTE(Long Term Evolution)の規格に従う。なお、図1に示した情報処理装置10、ユーザ端末20、店舗端末30、ビーコン端末40及びポイントカード50の数は一例であり、図の例示に限定されない。
店舗管理者は、店舗エリア80に存在する実店舗のほか、ネットワーク90上の仮想店舗を管理している。仮想店舗は図示せぬWEBサーバ装置によって実現される。このWEBサーバ装置はネットワーク90に接続されている。実店舗でポイントサービスを利用する場合、ユーザは商品の購入代金の決済時に自身が所有するポイントカード50を店員に提示することで、そのカードIDとその決済時に付与されるポイントとが紐付けられて登録される。以後、ユーザは、実店舗にてポイントカード50を提示すると、そのカードIDに紐付けられたポイントを利用することができる。一方、仮想店舗でポイントサービスを利用する場合、ユーザはその仮想店舗を利用するためのユーザIDとパスワードを予め登録した後、これらを用いてユーザ端末20等から仮想店舗にログインし、ログインした状態で商品購入をすることで、ユーザIDとその決済時に付与されるポイントとが紐付けられて登録される。以後、ユーザは、ユーザID及びパスワードを用いて仮想店舗にログインすると、そのユーザIDに紐付けられたポイントを利用することができる。
図2は、ユーザ端末20のハードウェア構成を例示する図である。ユーザ端末20は、典型的にはスマートフォン又はタブレットなどのモバイルコンピュータであるが、これに限らず、例えばノートブック或いはデスクトップ型等のパーソナルコンピュータや、グラス型或いはヘッドマウントディスプレイ型等のウェアラブルコンピュータであってもよい。
ユーザ端末20は、CPU201(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、補助記憶装置204、通信IF205、表示部206、操作部207及びビーコン受信部208を有する。
CPU201は、各種の演算を行うプロセッサである。ROM202は、例えばユーザ端末20の起動に用いられるプログラム及びデータを記憶した不揮発性メモリである。RAM203は、CPU201がプログラムを実行する際のワークエリアとして機能する揮発性メモリである。補助記憶装置204は、例えばHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(SolID State Drive)などの不揮発性の記憶装置であり、ユーザ端末20において用いられるプログラム及びデータを記憶する。CPU201がこのプログラムを実行することによりユーザ端末20はコンピュータ装置として機能する。通信IF205は、所定の通信規格に従ってネットワーク90を介した通信を行うためのインターフェースである。この通信規格は、無線通信の規格であってもよいし、有線通信の規格であってもよい。無線の場合、通信IF205は、例えばLTE(Long Term Evolution)等の通信規格で動作するアンテナ及び通信回路を備えている。表示部206は、例えば液晶パネル及び液晶駆動回路などを含み、画像データに応じた画像を表示する。操作部207は、例えばキーやタッチセンサなどの操作子を含み、ユーザの操作を受け付けてその操作に応じた信号をCPU201に供給する。ビーコン受信部208は、Wi-Fi (登録商標)やブルートゥース(登録商標)等の規格に従って、ビーコン端末40から送信されるビーコン信号を受信する。なお、ユーザ端末20は、図2に例示した構成以外に、例えばGPS(Global Positioning System)ユニットや音声入出力部などの他の構成を含んでいてもよい。
図3は、情報処理装置10のハードウェア構成を例示する図である。情報処理装置10は、CPU101、ROM102、RAM103、補助記憶装置104、及び通信IF105を有するコンピュータ装置である。CPU101は、各種の演算を行うプロセッサである。ROM102は、例えば情報処理装置10の起動に用いられるプログラム及びデータを記憶した不揮発性メモリである。RAM103は、CPU101がプログラムを実行する際のワークエリアとして機能する揮発性メモリある。補助記憶装置104は、例えばHDD又はSSDなどの不揮発性の記憶装置であり、情報処理装置10において用いられるプログラム及びデータを記憶する。CPU101がこのプログラムを実行することにより、後述する図6に示される機能が実現される。通信IF105は、所定の通信規格に従ってネットワーク90を介した通信を行うためのインターフェースである。情報処理装置10は、図3に例示した構成以外に、例えば表示部や操作部などの他の構成を含んでいてもよい。
補助記憶装置104は、図4に例示するような、ポイントに関する情報を含むポイントデータベース(以下、データベースをDBと省略する)を記憶している。このポイントDBは、店舗を識別する店舗ID毎に、ユーザが所持するポイントカード50を識別するためのカードIDと、そのカードに記されたセキュリティコードと、そのカードに対して付与されたポイントの数(つまりポイントという価値情報の大きさ)とを含む。このポイントは、例えばユーザがポイントカード50を提示して実店舗で買い物を行ったときに、その購入代金に応じて付与されるものである。図4の例では、例えばカードID「C001」のポイントカード50に対して付与されたポイントは「50」ポイントであり、そのポイントカード50に記されたセキュリティコードは「4512585」である。
また、補助記憶装置104は、図5に例示するような、各ユーザに関する情報を含むユーザDBを記憶している。このユーザDBは、店舗を識別する店舗ID毎に、ユーザのユーザIDと、そのユーザについて登録されたユーザ情報(ここではパスワードとする)とを含む。例えばユーザID「U001」のユーザのユーザ情報(パスワード)は、「P001」である。ユーザID及びパスワードの組は、それぞれのユーザに固有の情報である。なお、ユーザ情報は、パスワードに限らずに、例えばユーザの氏名、住所、年齢、性別など、各種のユーザ属性を含んでいてもよい。
ユーザ端末20がビーコン端末40から店舗エリア80内に発信されるビーコン信号を受信すると、そのユーザ端末20(乃至そのユーザ)はその店舗に入店した(チェックインした)とみなされる。一方、ビーコン信号を受信していたユーザ端末20がそのビーコン信号を受信しなくなると、そのユーザ端末20(乃至そのユーザ)はその実店舗から退出した(チェックアウトした)とみなされる。
情報処理システム1において、或るポイントカード50が実店舗で利用された時期と或るユーザがその実店舗からチェックアウトした時期との差分が閾値以下であって、且つ、そのユーザのユーザ情報がカードIDに対応付けられていない場合(未登録であった場合)、そのユーザはポイントカード50を所持しているがユーザ情報とカードIDとを紐付ける登録処理が済んでいない、未登録ユーザであると推定される。そして、この未登録ユーザに対して、ポイントカード50に記されたセキュリティコードの入力等が促されて本人確認がなされた後、ユーザ情報がカードIDに紐付けられて登録される。この登録処理により、実店舗で提供するポイントサービスと仮想店舗で提供するポイントサービスとが統合され、どちらの店舗で決済を行っても共通のポイントとして取り扱えるようになる。
図6は、情報処理装置10の機能構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置10のCPU101が補助記憶装置104に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、情報処理装置10は、第1取得部11、第2取得部12、第3取得部13及び登録部14といった機能を実現する。
第1取得部11は、実店舗が存在する場所(店舗エリア80)に対してビーコン端末40から発信される店舗IDと、店舗IDを受信したユーザ端末20に記憶されたユーザIDとを、例えばユーザ端末20から取得する。なお、ユーザ端末20においては、例えば、本実施形態に係るポイントサービスを利用するためのアプリケーションプログラムが予めインストールされており、このアプリケーションプログラム内に上記ポイントサービスを利用するための上記ユーザIDが記述されている。
第2取得部12は、実店舗においてポイントサービスの対象となることを示すポイントカード50をユーザが用いて第1の行為を行った時期及び当該ポイントカード50のカードIDとの組を、例えば店舗端末30から取得する。この第1の行為は、例えば実店舗における決済に関する行為であり、その一例はユーザが購入した商品の代金の支払い行為である。
第3取得部13は、ユーザが実店舗に対して第2の行為を行った時期と当該ユーザのユーザIDとの組を、例えばユーザ端末20から取得する。この第2の行為は、例えばユーザが実店舗から離れる行為であり、その一例はビーコン信号を受信していたユーザ端末20がそのビーコン信号を受信しなくなること、つまり、ユーザが実店舗からチェックアウトする行為である。
登録部14は、ユーザが第1の行為を行った時期とユーザが第2の行為を行った時期との差分が閾値以内の場合において、ポイントカード50に記された情報であるセキュリティコードがユーザにより入力されたことを条件として、第1の行為を行った時期と組を成すカードIDと、第2の行為を行った時期と組を成すユーザIDのユーザに関する情報とを対応付けて登録する。ユーザが第1の行為として決済行為を行った時期と、第2の行為として店舗から離れる行為を行った時期との差分は、ユーザが決済行為を行う位置とユーザ端末20がビーコン信号を受信しなくなる位置との間の距離によって異なる。このため、上記閾値は、ユーザが決済行為を行う位置からビーコン信号を受信しなくなる位置に徒歩等で移動するまでに通常かかるであろう時間とすればよい。
[動作]
図7を参照して、情報処理システム1の動作例について説明する。なお、以下の説明において、ユーザは既にポイントカード50を所持しており、そのポイントカード50のカードIDとそのポイントカード50を用いた実店舗での決済時に付与されるポイントとが紐付けられてポイントDBに登録されているものとする。また、そのユーザが仮想店舗を利用するためのユーザIDとパスワードは既にユーザDBに登録されているものとする。さらに、上記ユーザのユーザIDは、そのユーザが所持するユーザ端末20の補助記憶装置204にも記憶されているものとする。
図7において、ポイントカード50を所持しているユーザが実店舗で買い物をしようと実店舗に近づき、店舗エリア80内に入ると、ユーザ端末20は、その店舗エリア80内のビーコン端末40から送信されるビーコン信号を受信する(ステップS11)。ユーザ端末20は、ビーコン受信部208によって受信されたビーコン信号に店舗IDが含まれていると、その店舗IDの実店舗にチェックインしたことを検出し、上記店舗IDとともにチェックインした状態を記憶する(ステップS12)。ユーザ端末20は、上記店舗IDと共に、補助記憶装置204に記憶されているユーザIDを情報処理装置10に送信する(ステップS13)。
情報処理装置10の第1取得部11は、ユーザ端末20から店舗ID及びユーザIDを受信すると、そのユーザIDを持つユーザがその店舗IDの実店舗にチェックインしたものとして、店舗ID及びユーザIDを対応付けて記憶する(ステップS14)。
実店舗においては、ユーザが商品購入のための決済を行う際にポイントカード50が提示される。店舗端末30は、店員の操作に従い、このポイントカード50からカードIDを読み取る等して取得し、そのカードIDと店員による決済操作が行われた時期を示す決済時期情報との組を情報処理装置10に送信する(ステップS15)。
情報処理装置10の第2取得部12は、カードID及び決済時期情報の組を受信して取得すると、これらを対応付けて記憶する(ステップS16)。
ユーザが実店舗での買い物を終えて店舗エリア80から遠ざかると、ユーザ端末20は、その店舗エリア80内のビーコン端末40から送信されるビーコン信号を受信しなくなる。これにより、ユーザ端末20は、実店舗からチェックアウトしたことを検出して(ステップS17)、その時点の時期を示すチェックアウト時期情報と、補助記憶装置204に記憶されているユーザIDとの組を情報処理装置10に送信する(ステップS18)。
情報処理装置10の第3取得部13は、ユーザ端末20からチェックアウト時期情報及びユーザIDの組を受信すると、そのユーザIDのユーザが実店舗からチェックアウトしたものと判断して、上記チェックアウト時期情報及びユーザIDを対応付けて記憶する(ステップS19)。
登録部14は、上記の決済時期情報が示す時期とチェックアウト時期情報が示す時期とを比較する(ステップS20)。両者の差分が予め決められた閾値(例えば10分)以下である場合には、登録部14は、ステップS13,S18にて取得したユーザIDが示すユーザ(つまり実店舗からチェックアウトしたユーザ)を、実店舗にてポイントカード50を利用して決済を行ったユーザであると推定する。そして、登録部14は、上記ユーザIDが上記カードID(ステップS16にて取得したカードID)とまだ対応付けられていない場合には、未登録ユーザと判断し、登録通知を上記ユーザ端末20に送信する(ステップS21)。この登録通知には、ユーザ情報をカードIDに対応付けて登録するためのWEBページへのリンク先が記されている。ユーザがユーザ端末20を操作してこのリンク先を選択すると、ユーザ端末20はWEBページにアクセスして所定の登録画面を表示する。
ユーザが上記登録画面において、ポイントカード50に記されたセキュリティコードを入力して登録を指示する操作を行うと、ユーザ端末20はこの操作を受け付けて(ステップS22)、情報処理装置10に対して、入力されたセキュリティコードを送信する(ステップS23)。情報処理装置10の登録部14は、ポイントDBと照合して、そのセキュリティコードが上記カードIDに紐づくセキュリティコードか否かを確認する(ステップS24)。登録部14は、ポイントDBにおいて上記カードIDに紐付けて登録されたセキュリティコードであることを確認すると、そのカードIDと、ステップS13,S18にて取得したユーザID及び対応するパスワードとを対応付ける処理、つまり登録処理を行う(ステップS25)。このようにしてユーザ情報がカードIDに紐付けられて登録されることにより、実店舗で提供するポイントサービスと仮想店舗で提供するポイントサービスとの統合が実現する。
以上説明した実施形態によれば、ユーザは実店舗で買い物をして実店舗から離れるだけで上記登録のための処理がシステム側から開始されるので、既にポイントカード50を所持しているユーザがユーザ情報を登録するための手続きが簡易になる。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
[変形例1]
実施形態において、登録部14は、ユーザが第1の行為を行った時期及び第2の行為を行った時期の差分と比較する閾値として、予め決められた固定の閾値を用いていた。この閾値は、実店舗にてポイントカード50を利用して決済を行ったユーザであると推定するときに用いられるが、このときの推定精度は上記閾値が大きすぎても小さすぎても低くなる。そこで、登録部14は、予め決められた固定の閾値ではなく、条件に応じて変動する閾値を用いてもよい。
例えば、登録部14は、各々の実店舗に応じて異なる閾値を用いてもよい。例えば、ユーザが第1の行為として決済行為を行った時期と、第2の行為として店舗から離れる行為を行った時期との差分は、ユーザが決済行為を行う位置とユーザ端末20がビーコン信号を受信しなくなる位置との間の距離によって異なる。そこで、例えば、店舗エリア80における店舗端末30の位置や店舗エリアの広さを考慮して、上記推定精度が或る程度の高い精度となるように、実店舗ごとに適切な閾値を設定しておき、店舗IDに対応付けて情報処理装置10に記憶しておく。登録部14は、ユーザ端末20から通知される店舗IDに応じて閾値を使い分ければよい。
ユーザが第1の行為として決済行為を行った時期と、第2の行為として店舗から離れる行為を行った時期との差分は、実店舗内の人の混雑度によっても異なる。つまり、実店舗内が人で混雑していれば、ユーザが決済行為を行ってから実店舗からチェックアウトするまでに時間がかかるし、実店舗内が人で混雑していなければ、ユーザが決済行為を行ってから実店舗からチェックアウトするまでに時間はかからない。このため、登録部14は、店舗エリア80における混雑度を考慮して、上記推定精度が或る程度の高い精度となるように適切な閾値を設定すればよい。つまり、実店舗内の人の混雑度が大きい場合は閾値も大きくなり、実店舗内の人の混雑度が小さい場合は閾値も小さくなる。ここで、実店舗内の混雑度の判定は、例えば実店舗内を撮像した画像を画像認識することで実現したり、単位時間あたりにチェックインしたユーザ端末20の数に基づいて行ったりすればよい。
また、登録部14は、時期に応じて異なる閾値を用いてもよい。例えば店舗内が混雑する時期とそうでない時期とで閾値を変えてもよい。つまり、登録部14は、混雑する時間帯を予め把握しておき、時間帯に応じて閾値を使い分ければよい。
また、登録部14は、過去において店舗において第1の行為が行われた時期と第2の行為が行われた時期との差分の履歴に基づいて、閾値を定めてもよい。つまり、或る閾値に基づいて登録通知をユーザ端末20に送信した結果(図7、ステップS21)、ユーザがこの登録通知に記されたWEBページへのリンク先を選択した場合には、その閾値は適切な閾値であると判断できる。一方、ユーザがこの登録通知に記されたWEBページへのリンク先を選択しない場合には、誤ったユーザに登録通知を送信した可能性があり、適切な閾値ではないという判断となる。このような判断を繰り返し行うことで、第1の行為が行われた時期と第2の行為が行われた時期との差分の履歴に基づいて、適切な閾値の範囲を決めることが可能となる。
[変形例2]
第1の行為及び第2の行為は、それぞれ決済行為及びチェックアウト行為であったが、この例に限定されない。例えば第1の行為はユーザがポイントカード50の真正な持ち主であることを証明ないし提示する行為であればよい。また、第2の行為は、ユーザが上記登録に係る作業や判断を行うのに適した時期に行われる行為であればよい。
[変形例3]
ユーザの実店舗へのチェックイン及びチェックアウトを判定する方法は、ビーコン信号を用いる方法のほか、例えばユーザ端末20の位置情報と店舗エリア80の位置情報とを比較して行う方法もある。
[変形例4]
第2取得部12は、第1の行為を行った時期とカードIDとの組を店舗端末30から取得するが、この「第1の行為を行った時期を店舗端末30から取得する」の意味には、第2取得部12が、店舗端末30によって生成された、第1の行為を行った時期を示す時期情報を取得するという意味のほか、第2取得部12が、店舗端末30からカードIDを取得すると、その取得時期を示す時期情報を自ら生成することでこれを取得するという意味も含む。店舗端末30からカードIDを取得したことをトリガとして、カードIDを取得した時期を示す時期情報が生成されるから、その時期情報は実質的には店舗端末30から取得されたとみなす。同様に第3取得部13は、第2の行為を行った時期とユーザIDとの組をユーザ端末20から取得するが、この「第2の行為を行った時期をユーザ端末20から取得する」の意味には、第3取得部13が、ユーザ端末20によって生成された、第2の行為を行った時期を示す時期情報を取得するという意味のほか、第3取得部13が、ユーザ端末20からユーザIDを取得した時期を示す時期情報を自ら生成することでこれを取得するという意味も含む。ユーザ端末20からユーザIDを取得したことをトリガとして、ユーザIDを取得した時期を示す時期情報が生成されるから、その時期情報は実質的にはユーザ端末20から取得されたとみなす。
[変形例5]
価値情報サービスの対象となることを示すカードの呼称は、ポイントカードに限らず、例えば会員カードやハウスカード或いはユーザカードなど、どのような呼称であってもよい。また、例えばポイントカードとクレジットカードとを兼ねるようなカードであってもよい。ポイントサービスの呼称も限定されず、価値情報をユーザに付与して利用させるサービスであれば、どのようなものであってもよい。
セキュリティコードの呼称もどのようなものであってもよく、カードIDとの組によってポイントカード50に固有となる情報であればどのようなものであってもよい。例えばセキュリティコードは、符号化された図形情報(例えばQRコード(登録商標)やバーコード)であってもよく、この図形情報がポイントカード等に印字乃至表示されており、これをユーザ端末20が備える撮像装置で撮像することでユーザ端末20に入力するようにしてもよい。また、ユーザによるセキュリティコードの入力は必ずしも必須ではない。
実施形態で例示したユーザID、つまりユーザ識別情報は、必ずしも上記実施形態に係るサービスを受けるためだけのユーザ識別情報である必要はなく、例えば、ユーザ端末20に挿入されたSIM(Subscriber Identity Module)カードに記憶されている識別情報(例えば電話番号)であってもよい。ユーザ識別情報として電話番号を用いる場合において、仮想店舗側のデータベース(例えば図5のユーザデータベース)にユーザの電話番号を登録しているときには、その電話番号をユーザ識別情報として利用することで、既にポイントカード50を所持しているユーザのポイントに関する情報(例えば図4の実店舗側のポイントデータベース)に対してユーザ情報を紐付けて登録することが可能となる。
[そのほかの変形例]
上記実施の形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。例えば、情報処理装置10の機能の少なくとも一部がユーザ端末20や店舗端末30に実装されてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-Wide Band)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、その所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
本明細書で使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
本明細書で説明した情報又はパラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の量からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的なものではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本明細書で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素(例えば、TPCなど)は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
本明細書で使用する「判定(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判定」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining) した事を「判定」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判定」、「決定」は、受信(receiving) (例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判定」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判定」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判定」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判定」「決定」は、何らかの動作を「判定」「決定」したとみなす事を含み得る。
本発明は、情報処理装置10において行われる処理のステップを備える情報処理方法として提供されてもよい。また、本発明は、情報処理装置10において実行されるプログラムとして提供されてもよい。かかるプログラムは、光ディスク等の記録媒体に記録した形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されたりすることが可能である。
ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及び/又はシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。
本明細書で使用する「第1」、「第2」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。従って、第1及び第2要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、又は何らかの形で第1要素が第2要素に先行しなければならないことを意味しない。
上記の各装置の構成における「手段」を、「部」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、及びそれらの変形が、本明細書或いは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書或いは特許請求の範囲において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示の全体において、例えば、英語でのa、an、及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数のものを含むものとする。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1…情報処理システム、10…情報処理装置、11…第1取得部、12…第2取得部、13…第3取得部、14…登録部、20…ユーザ端末、30…店舗端末、40…ビーコン端末、50…ポイントカード、90…ネットワーク、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…補助記憶装置、105…通信IF、201…CPU、202…RAM、203…ROM、204…補助記憶装置、205…通信IF、206…表示部、207…操作部、208…ビーコン受信部。

Claims (8)

  1. 店舗が存在する場所に対して発信される店舗識別情報と、前記店舗識別情報を受信したユーザ端末に記憶されたユーザ識別情報とを取得する第1取得部と、
    前記店舗においてポイントサービスの対象となることを示すカードをユーザが用いて第1の行為を行った時期及び当該カードのカード識別情報との組を取得する第2取得部と、
    取得された前記店舗識別情報によって識別される店舗に対してユーザが第2の行為を行った時期と当該ユーザのユーザ識別情報との組を取得する第3取得部と、
    ユーザが前記第1の行為を行った時期とユーザが前記第2の行為を行った時期との差分が閾値以内の場合であって、前記第1の行為を行った時期と組を成す前記カード識別情報と、前記第2の行為を行った時期と組を成す前記ユーザ識別情報とが対応付けて登録されていない場合には、前記第1の行為を行った時期と組を成す前記カード識別情報と、前記第2の行為を行った時期と組を成す前記ユーザ識別情報とを対応付けて登録する登録部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記登録部は、前記カードに固有の情報がユーザにより入力された場合に、前記第1の行為を行った時期と組を成す前記カード識別情報と、前記第2の行為を行った時期と組を成す前記ユーザ識別情報とを対応付けて登録する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記登録部は、変動する前記閾値を用いる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記登録部は、各々の前記店舗に応じて異なる前記閾値を用いる
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記登録部は、過去において前記店舗において第1の行為が行われた時期と前記第2の行為が行われた時期との差分の履歴に基づいて、前記閾値を定める
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. 前記登録部は、前記店舗における混雑度に応じて異なる前記閾値を用いる
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  7. 前記登録部は、時期に応じて異なる前記閾値を用いる
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の行為は前記店舗における決済に関する行為であり、前記第2の行為は前記ユーザが前記店舗から離れる行為である
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
JP2018080667A 2018-04-19 2018-04-19 情報処理装置 Active JP7112236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018080667A JP7112236B2 (ja) 2018-04-19 2018-04-19 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018080667A JP7112236B2 (ja) 2018-04-19 2018-04-19 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019191693A JP2019191693A (ja) 2019-10-31
JP7112236B2 true JP7112236B2 (ja) 2022-08-03

Family

ID=68390331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018080667A Active JP7112236B2 (ja) 2018-04-19 2018-04-19 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7112236B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7432837B2 (ja) 2020-12-14 2024-02-19 株式会社クラウドエヌ 2.5次元体感方法、2.5次元体感プログラム及び2.5次元体感システム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014044583A (ja) 2012-08-27 2014-03-13 Noriteru Tani 購買者特定装置、購買者特定プログラム、購買者の特定方法及び購買者情報管理システム
JP2014110011A (ja) 2012-12-04 2014-06-12 Yahoo Japan Corp 会員登録システム、会員登録装置および会員登録方法
JP2014146372A (ja) 2012-05-16 2014-08-14 Rakuten Inc ポイントシステム、ポイントシステムの制御方法、ポイント管理装置、プログラム、及び情報記憶媒体
JP2015025490A (ja) 2013-07-25 2015-02-05 下西技研工業株式会社 ヒンジ
JP2015176322A (ja) 2014-03-14 2015-10-05 Sbギフト株式会社 顧客管理システム、及び顧客管理方法
JP2017138865A (ja) 2016-02-05 2017-08-10 サイジニア株式会社 購買活動管理装置、購買活動管理方法、およびプログラム
JP2017538222A (ja) 2014-12-04 2017-12-21 カタリナ マーケティング コーポレーション 購入取引に関与したユーザのモバイル機器を識別するシステム及び方法
JP2018032095A (ja) 2016-08-22 2018-03-01 紀輝 谷 識別情報管理サーバ、識別情報管理システム及び識別情報の管理方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015025490A1 (ja) * 2013-08-21 2015-02-26 日本電気株式会社 店舗内顧客行動分析システム、店舗内顧客行動分析方法および店舗内顧客行動分析プログラム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014146372A (ja) 2012-05-16 2014-08-14 Rakuten Inc ポイントシステム、ポイントシステムの制御方法、ポイント管理装置、プログラム、及び情報記憶媒体
JP2014044583A (ja) 2012-08-27 2014-03-13 Noriteru Tani 購買者特定装置、購買者特定プログラム、購買者の特定方法及び購買者情報管理システム
JP2014110011A (ja) 2012-12-04 2014-06-12 Yahoo Japan Corp 会員登録システム、会員登録装置および会員登録方法
JP2015025490A (ja) 2013-07-25 2015-02-05 下西技研工業株式会社 ヒンジ
JP2015176322A (ja) 2014-03-14 2015-10-05 Sbギフト株式会社 顧客管理システム、及び顧客管理方法
JP2017538222A (ja) 2014-12-04 2017-12-21 カタリナ マーケティング コーポレーション 購入取引に関与したユーザのモバイル機器を識別するシステム及び方法
JP2017138865A (ja) 2016-02-05 2017-08-10 サイジニア株式会社 購買活動管理装置、購買活動管理方法、およびプログラム
JP2018032095A (ja) 2016-08-22 2018-03-01 紀輝 谷 識別情報管理サーバ、識別情報管理システム及び識別情報の管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019191693A (ja) 2019-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Brandtzaeg et al. Losing control to data-hungry apps: A mixed-methods approach to mobile app privacy
US10085122B2 (en) Systems and methods for determining device location using wireless data and other geographical location data
CN112001402B (zh) 身份认证方法、装置和系统
CA2906914C (en) Systems and methods for administering mobile applications using pre-loaded tokens
US20150170148A1 (en) Real-time transaction validity verification using behavioral and transactional metadata
US20140074655A1 (en) System, apparatus and methods for online one-tap account addition and checkout
US20160292712A1 (en) Customer information management device, store terminal, customer information management method, and program
KR20150082235A (ko) 디지털 서비스에 대한 요청을 프로세싱하는 방법
US11494755B2 (en) Systems and methods for providing low-latency access to cardholder location data and determining merchant locations and types
JP6026682B1 (ja) 購買活動管理装置、購買活動管理方法、およびプログラム
US20200143465A1 (en) Out-of-band verification for an electronic application
CA2906916C (en) Systems and methods for administering mobile applications using pre-loaded tokens
US20130311373A1 (en) Apparatus and method for paying for a product using a near field communication device
US10565210B2 (en) Generating and verifying a reputational profile
JP7112236B2 (ja) 情報処理装置
US10867302B2 (en) Emitter recognition and sequencing for risk analytics
JP6993498B2 (ja) 移動端末装置
KR20140010295A (ko) 결제 방법 및 이를 이용한 이동 단말기
US11651394B2 (en) Systems and methods for dynamic context-based electronic offer communication
JP2017138955A (ja) 購買活動管理装置、購買活動管理方法、およびプログラム
US20200184451A1 (en) Systems and methods for account event notification
US20180232823A1 (en) Real Estate Social Media
US11392948B2 (en) Method and system for user address validation
JP6462105B1 (ja) 情報処理装置及び情報処理システム
CA2973824C (en) Systems and methods for dynamic context-based electronic offer communication

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7112236

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150