JP7112184B2 - 優れた硬度と崩壊性を有する経口医薬組成物 - Google Patents

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本発明は、錠剤の硬度低下を引き起こすような医薬活性成分又はその薬学上許容される塩、特にガランタミン臭化水素酸塩に関して、高湿度の条件下で貯蔵された後であっても、優れた硬度と崩壊性を有する経口医薬組成物を提供する。
医薬品の分野における経口医薬組成物の剤形としては、錠剤、口腔内崩壊錠、カプセル剤、顆粒剤、散剤などが知られている。中でも、近年では、高齢者や小児などの嚥下困難な患者にも服用しやすい剤形として、口腔内で速やかに崩壊する口腔内崩壊錠について多く開発されている。
口腔内崩壊錠は、口腔内で速やかに崩壊する錠剤である。そして、最近では、通常の錠剤と同じく、製造、輸送、使用時に、物理的な衝撃に耐えうる十分な硬度を併せ持つことが要求されている。しかし、この崩壊性と硬度の特性を両立させることは非常に困難である。特に、硬度低下を引き起こすような特性を有する医薬活性成分を含む場合、一定の硬度を経時的に担保させつつ、口腔内でのスムーズな崩壊性を担保した口腔内崩壊錠の開発は更に困難なものとなる。
ガランタミンは、アルツハイマー型認知症で低下しているコリン機能を賦活化し、認知症症状の進行を抑制するアルツハイマー型認知症治療として知られている。現在、ガランタミン臭化水素酸塩を含む口腔内崩壊錠としては、レミニール(登録商標)OD錠の商品名で販売されている(非特許文献1)。そして、ガランタミン臭化水素酸塩を含有する口腔内崩壊錠については、カルボキシメチルスターチナトリウムを含有させることで溶出性を改善させた口腔内崩壊錠が開示されている(特許文献1)。
特許第5656258号公報
「レミニール(登録商標)OD錠」医薬品インタビューフォーム 2016年12月改訂(第8版)
レミニール(登録商標)OD錠は、水分を透過しないアルミ袋に封入された包装形態で販売されている。また特許文献1では、あくまでもガランタミン口腔内崩壊錠の溶出性について示されているにとどまり、高湿度条件下で貯蔵された後の硬度低下及び崩壊性に関しては言及していない。
今般、ガランタミン臭化水素酸塩を含有する既存製品では、高湿度の条件下などで貯蔵することによって硬度低下を引き起こすことが確認された。本発明の課題は、医薬活性成分又はその薬学上許容される塩、特にガランタミン臭化水素酸塩のような硬度低下を引き起こすような医薬活性成分を含有する組成物において、優れた硬度と崩壊性を有する経口医薬組成物を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、医薬活性成分又はその薬学上許容される塩を含有する経口医薬組成物に糖又は糖アルコールから選ばれる1以上の添加剤及び崩壊剤を含有させることで、上記課題を同時に解決できることを見出し、さらに検討を重ねて本発明を完成するに至った。
驚くべきことに、本発明によれば、医薬活性成分又はその薬学上許容される塩に糖又は糖アルコールから選ばれる1以上の添加剤及び崩壊剤を含有させることで、優れた硬度と崩壊性を有する経口医薬組成物を提供される。また本発明は、高湿度の条件下で貯蔵した後であっても、優れた硬度と崩壊性を有しているため、アルミ袋などの水不透過性の包装資材の使用が、必ずしも必要でないという利点も有する。
本発明の経口医薬組成物の剤形としては、経口服用のための製剤であればどのような剤形でもよく、特に限定されないが、例えば、チュアブル製剤及び錠剤などが挙げられ、好ましくは錠剤であり、更に好ましくは錠剤が口腔内崩壊錠である。
本発明の医薬活性成分又はその薬学上許容される塩は、例えば、アセトアミノフェン、アルブテロール、塩酸アミノグアニジン、アミノフィリン、アミトリプチリン、アモキシシリン三水和物、アンピシリン、ベシル酸アムロジピン、アスピリン、アジスロマイシン、バルビツール酸塩、塩化ベルベリン、エソメプラゾール、カフェイン、ガランタミン臭化水素酸塩、炭酸カルシウム、パントテン酸カルシウム、シロドシン、セファロスポリン、塩酸セチリジン、クロラムフェニコール、クロロジアゼポキシド、クロロキン、クロルフェニラミン、クロルプロマジン、シメチジン、シプロフロキサシン、クラリスロマイシン、コデイン、デメロール、デキストロメトルファン、ジギトキシン、ジゴキシン、塩酸ジルチアゼム、ジフェンヒドラミン、ジフェニルヒダントイン、メシル酸ドキサゾシン、コハク酸ドキシラミン、エレトリプタン、エノキサシン、エピネフリン、エリスロマイシン、塩酸エチルエフリン、エチニジン、ファモチジン、フルコナゾール、グリピジド、グアイフェネシン、イブプロフェン、塩酸インデロキサジン、リドカイン、ロモチル、ロラタジン、ルピチジン、酸化マグネシウム、メクリジン、メタコリン、モルヒネ、ナプロキセン、ネオスチグミン、ニフェンチジン、ニペロチジン、ニザチジン、オフロキサシン、パラセタモール、ペフロキサシン、ペニシリン、フェノバルビタール、フェノチアジン、フェニルブタゾン、フェニルプロパノールアミン、ピペミド酸、塩酸ピルブテロール、ピロキシカム、プレガバリン、プレドニゾロン、塩酸プロプラノロール、プソイドエフェドリン、ピリドンカルボン酸抗菌薬、ラニチジン、ロキサチジン、サリチル酸、塩酸セルトラリン、シルデナフィル、スピロノラクトン、スルバクタムナトリウム、スルホンアミド、スルファチド、スルピリン、トシル酸スルタミシリン、コハク酸ソリフェナシン、テニダップ、テルフェナジン、テオフィリン、トリメトプリム、ツバチジン、バルデコキシブ、ザルチジン、ゾニサミドおよびレボセチリジン塩酸塩などである。好ましくは、ガランタミン臭化水素酸塩が用いられる。
本発明の経口医薬組成物において、糖又は糖アルコールは、特に限定されないが、例えば、マンニトール、トレハロース、キシリトール、エリスリトール、乳糖、ブドウ糖及びショ糖などを使用することができる。本発明において、好ましい糖又は糖アルコールは、マンニトールである。
本発明の経口医薬組成物において、糖又は糖アルコールから選ばれる1以上の添加剤の配合量は、発明の効果を奏すれば、特に限定されない。例えば、経口医薬組成物の重量を100重量部とした場合に対して、下限値としては、好ましくは40重量部であり、更に好ましくは45重量部であり、更に好ましくは50重量部であり、更に好ましくは55重量部である。上限値としては、好ましくは80重量部であり、更に好ましくは75重量部であり、更に好ましくは70重量部であり、更に好ましくは65重量部である。また活性成分の重量を100重量部とした場合に対して、下限値としては、好ましくは500重量部であり、更に好ましくは550重量部であり、更に好ましくは600重量部である。上限値としては、好ましくは1500重量部であり、更に好ましくは1450重量部であり、更に好ましくは1400重量部である。
本発明では、崩壊剤は特に限定されないが、例えば、結晶セルロース、クロスポビドン、カルメロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスターチナトリウム、ヒドロキシプロピルスターチなどを使用することができる。本発明において、好ましい崩壊剤は、カルメロースである。
本発明の経口医薬組成物において、崩壊剤の配合量は、発明の効果を奏すれば、特に限定されない。例えば、経口医薬組成物の重量を100重量部とした場合に対して、下限値としては、好ましくは3重量部であり、更に好ましくは5重量部であり、更に好ましくは7重量部であり、更に好ましくは10重量部である。上限値としては、好ましくは20重量部であり、更に好ましくは15重量部である。また活性成分の重量を100重量部とした場合に対して、下限値としては、好ましくは50重量部であり、更に好ましくは100重量部である。上限値としては、好ましくは450重量部であり、更に好ましくは400重量部であり、更に好ましくは350重量部である。
本発明の経口医薬組成物は、医薬活性成分又はその薬学上許容される塩を含有する経口医薬組成物、糖又は糖アルコールから選ばれる1以上の添加剤及び崩壊剤以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、医薬品や食品の製造に一般的に用いられている担体または添加剤を含んでもよい。担体または添加剤としては、例えば、賦形剤、結合剤、甘味剤、矯味剤、流動化剤、滑沢剤、香料、コーティング剤などを適宜使用することができる。
本発明の経口医薬組成物では、医薬活性成分又はその薬学上許容される塩を含有する経口医薬組成物、糖又は糖アルコールから選ばれる1以上の添加剤及び崩壊剤以外に、好ましくはセルロース又はその誘導体から選ばれる1以上の添加剤を含むことができる。更に好ましくは、セルロース又はその誘導体が、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースである。セルロース又はその誘導体は、予め、糖又は糖アルコールから選ばれる1以上の添加剤と共に混合及び/又は造粒したプレミックスの状態で使用されるのが好ましい。
本発明の経口医薬組成物において、賦形剤は特に限定されないが、剤型が口腔内崩壊錠の場合、口当たりなどを考慮すると水溶性もしくは水親和性のものが好ましい。例えば、部分アルファー化デンプン、無水リン酸水素カルシウム、炭酸カルシウムなどを適宜組み合わせて使用することができる。
本発明の経口医薬組成物において、結合剤は特に限定されないが、例えば、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ゼラチン、ポリビニルピロリドンなどを使用することができる。
本発明の経口医薬組成物において、甘味剤は特に限定されないが、例えば、蜂蜜、サッカリン、甘草およびその抽出物、グリチルリチン酸、甘茶、アスパルテーム、ステビア、ソーマチン、クエン酸ナトリウムなどを使用することができる。
本発明の経口医薬組成物において、矯味剤は特に限定されないが、例えば、シクロデキストリン、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、DL-リンゴ酸、グリシン、DL-アラニンなどを使用することができる。
本発明の経口医薬組成物において、流動化剤は特に限定されないが、例えば、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタルサイト、乾燥水酸化アルミニウムゲル、カオリン、ケイ酸カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、タルクなどを使用することができる。
本発明の経口医薬組成物において、滑沢剤は特に限定されないが、例えば、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、フマル酸ステアリルナトリウム、ステアリン酸、タルク、ラウリル硫酸ナトリウム、水素添加植物油、マイクロクリスタリンワックス、ショ糖脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールなどを使用することができる。
本発明の経口医薬組成物において、香料は特に限定されないが、例えば、イチゴ系香料、りんご系香料、トロピカルフルーツ系香料、乳製品系香料、お茶系香料、柑橘系香料、コーヒー香料またはチェリー香料などを使用することができる。
本発明の経口医薬組成物は、製剤の剤形に応じた常法により製造することができる。例えば、剤形が錠剤の場合、経口医薬組成物の構成成分の粉末混合物をそのまま、もしくは必要に応じて混合、造粒、整粒などの工程を経て常法により圧縮成形することによって製造することができる。
上記の混合に際して用いることのできる混合機としては、特に限定されず、公知の混合機を用いることができる。
また、造粒法についても、特に限定されず、例えば湿式造粒法、乾式造粒法などを採用することができる。造粒装置としては、例えば流動層造粒装置、転動型造粒装置、ワースター型造粒装置、攪拌造粒装置などの公知の造粒装置を適宜選択して用いればよい。
打錠に用いられる打錠機についても、特に限定されず、例えばロータリー式打錠機や単発打錠機などの公知の打錠機を適宜選択して用いればよい。
本発明の経口医薬組成物において、硬度がどの程度であるかは、特に限定されないが、好ましくは2.0kgf以上であり、更に好ましくは2.5kgf以上である。また、温度40℃相対湿度75%の条件下で1ヶ月貯蔵したときの錠剤硬度は、貯蔵前に対して40%以上の硬度を維持していることが好ましく、更に好ましくは45%以上であり、更に好ましくは50%以上であり、最も好ましくは55%以上である。錠剤硬度の測定方法は、製剤分野で一般的に用いられている方法であれば、特に限定されることはないが、例えば、錠剤破壊強度測定器(TH-203MP)(富山産業株式会社製)を用いて測定することができる。
本発明の経口医薬組成物において、崩壊性については、特に限定されないが、剤型が口腔内崩壊錠である場合、好ましい崩壊時間は180秒以内であり、更に好ましくは60秒以内であり、最も好ましくは30秒以内である。崩壊時間の測定方法は特に限定されないが、例えば、日本薬局方に定められた崩壊試験法に従い、崩壊試験器(例えば、崩壊試験器(NT-200)(富山産業株式会社製))を用いて測定することができる。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
下記表1の処方に従い、マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース及びポリビニルアルコールの造粒物を調製した。当該造粒物にガランタミン臭化水素酸塩、結晶セルロース、各崩壊剤、アスパルテーム及び軽質無水ケイ酸を添加し、均一になるように混合した。当該混合品にステアリン酸マグネシウムを更に混合し、圧縮成形することにより実施例1~8のガランタミン臭化水素酸塩含有の口腔内崩壊錠剤を得た。
Figure 0007112184000001
実施例1~8について、錠剤硬度の測定及び崩壊時間の評価を行った。これら試験結果について表2に示す。
Figure 0007112184000002
表2の結果より、本発明の実施例1~8は、いずれも優れた硬度と崩壊性を有していることが分かった。
次に、下記表3の処方に従い、実施例1~8と同様の製法により、実施例9のガランタミン臭化水素酸塩含有の口腔内崩壊錠剤を得た。
Figure 0007112184000003
実施例9について、貯蔵安定性に関する試験を実施した。当該試験では、実施例9の検体を温度40℃相対湿度75%の条件下で1月の期間貯蔵した後、錠剤硬度及び崩壊時間を評価した。なお、参考例として、既存製品であるレミニール(登録商標)OD錠についても、同様の試験を実施し、評価した。
実施例9及び参考例の貯蔵安定性に関する試験結果について表4に示す。
Figure 0007112184000004
表5の結果より、本発明の参考例では、加速環境下で貯蔵後の錠剤硬度は1.2kgfであり、試験開始時の硬度に対して約27%まで低下した。一方、本発明の実施例9では、貯蔵後の錠剤硬度は2.7kgfであり、試験開始時の硬度に対して約55%までの低下に留まっており、参考例と比べて、大幅に硬度低下が抑制されていることが明らかとなった。
本発明は、高湿度下でも硬度低下が少なく、優れた硬度と崩壊性を有する経口医薬組成物、特に、口腔内速崩壊錠を提供するものであり、医薬品等の分野において産業上の利用可能性を有する。

Claims (1)

  1. 医薬活性成分としてガランタミン臭化水素酸塩を含有する経口医薬組成物であって、
    40~80重量%のマンニトールと、3~20重量%のカルメロース及び、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有した口腔内崩壊錠であり、
    温度40℃相対湿度70%の条件下で1ヶ月貯蔵したときの錠剤硬度が貯蔵前に対して40%以上の硬度を維持している、経口医薬組成物。
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