JP7112041B2 - 食器洗い乾燥機 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る食器洗い乾燥機100がキッチンカウンタ200にビルトインされた状態を示す斜視図である。
本実施の形態1に係る食器洗い乾燥機100は、キッチンカウンタ200に設けられた収容部(図示せず)内に収容されるビルトイン型である。
食器洗い乾燥機100の前面に設けられた前面扉5の上部には操作パネル40が設けられている。また、操作パネル40の下方にはキッチンカウンタ正面201と同一の素材で色調、図柄を同一にした化粧面材14が取り付けられている。したがって、食器洗い乾燥機100をキッチンカウンタ200にビルトインした際に、周囲との統一感が得られ、美麗な外観を得ることができる。
なお、本実施の形態1では、流入凹部6の外部に断熱カバー15が設けられ、その断熱カバー15に加熱ヒータ10が配設された構成で説明したが、図7に示すように流入凹部6の内部に加熱ヒータ10を設ける構成でもよく、いずれかの構成を適宜選択可能である。流入凹部6の内部に加熱ヒータ10を設ける構成では、加熱ヒータ10の上方に残菜フィルタ9が装着されるので、断熱カバー15が不要となり、コストダウンを図ることができる。
洗浄槽2の前壁には、図4に示すように、食器洗い乾燥機100の運転を制御する制御装置60が設けられている。制御装置60は、例えば、図8に示すように、マイクロコンピュータ61を含む。マイクロコンピュータ61には、後述する操作部43、通信部70などからの信号が入力される。また、マイクロコンピュータ61は、例えば、上記の入力などに基づいて、加熱ヒータ10、洗浄ポンプ25、送風ファン36、乾燥ヒータ38、表示部44などに信号を出力して、これらの制御を行う。なお、制御装置60は、マイクロコンピュータ61の代わりに、特定の信号処理を行う電気回路などで構成してあってもよい。
図9および図10に示すように、前面扉5は前述のように上部に設けられた操作パネル40と、下部つまり操作パネルの下方に設けられた化粧面材14とで構成されている。操作パネル40は樹脂成形部品であり、正面視して左側には排気口42が、中央部には取っ手41が設けられている。また、操作パネル40の右側には操作ボタンなどからなり、ユーザーからの指示を受ける操作部43と、LEDなどからなり、ユーザーに食器洗い乾燥機100の状態を報知する表示部44と、後述する通信エリア表示部45と、がそれぞれ設けられている。
ここで、信号の送受信方向は通信部70のアンテナ部71の配置によって異なり、図13に示すように、通信部70のアンテナ部71が前面扉5の上面側に上面と並行に配置されている場合は、通信エリア表示部45を操作パネル40の上面のみに設け、前面扉5の上方から通信エリア表示部45に情報端末機器300を近づけることにより、通信部70と情報端末機器300との通信が可能となっている。しかし、前面扉5の前方から情報端末機器300を近づけても、通信部70と情報端末機器300との通信は不可能となっている。
図15では、食器洗い乾燥機100の前面全体、つまり前面扉5の全体が化粧面材14aで構成されており、化粧面材14a内に排気口42と操作部43および表示部44を有する操作パネル40aとが設けられている。また、操作部43にはドア開ボタン49が設けられており、ドア開ボタン49を押下することで、自動で洗浄槽2をキッチンカウンタ200の収容部から出すことができるようになっている。
図16では、第2の変形例と同様に、食器洗い乾燥機100の前面全体、つまり前面扉5の全体が化粧面材14bで構成されているが、化粧面材14b内に排気口42、操作部43、および表示部44を有する操作パネル40bが設けられている。このような構成とすることで、構成部品毎に対応する開口部を化粧面材14bに設ける必要なく、操作パネル40bに対応する開口部を1つ設けるだけでよい。そして、操作パネル40bは操作パネル40aよりも大きくなるため、前面扉5の内部かつ操作パネル40の裏側の、通信部70を設置できる範囲を広くすることができる。
まず、取っ手41を持って洗浄槽2をキッチンカウンタ200の収容部から引出す。このとき、ばね47に付勢されている内蓋4は洗浄槽2から離脱して残置され、洗浄槽2のみが引出される。そして、食器類51を収納した食器かご50を、上面開口部から洗浄槽2内にセットする。なお、食器かご50を洗浄槽2内にセットしておき、これに上部開口部から食器類51を入れて食器かご50に収納してもよい。ついで、一定量の洗剤を洗浄槽2内に投入し、洗浄槽2をキッチンカウンタ200の収容部内に押し込んで収容する。このとき、洗浄槽2の上面開口部は、内蓋4により閉塞される。これにより、洗浄前の準備が完了する。
食器洗い乾燥機100は、一般的に、食器類51の汚れを分解して落すための洗剤を入れた洗浄工程と、洗剤および汚れを落すためのすすぎ工程と、すすいだ食器類51を乾燥する乾燥工程との三工程からなっている。
そして、最後に制御装置60は、乾燥工程を開始する。乾燥工程を開始したら、温風送風部35の送風ファン36を駆動して温風送風口39から洗浄槽2内に乾燥ヒータ38で、例えば80度に加熱された温風を送り、食器類51の乾燥を行う。そして、これらを乾燥させた温風は、洗浄槽2の排気口(図示せず)から排気ダクト(図示せず)を経由して、前面扉5の排気口42から食器洗い乾燥機100の外部へ排出される。
乾燥工程が終了したら、全ての工程が完了となる。
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
Claims (5)
- 上面が開口した洗浄槽と、
前記洗浄槽内に回転自在に設けられ、洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、
外部の情報端末機器と無線通信を行う通信部と、
ユーザーからの指示を受け付ける操作部と、
前記洗浄槽の前面側に設けられた前面扉と、
前記操作部の操作内容に基づいて運転を制御する通常制御モード、および、前記通信部で受信した前記情報端末機器の操作内容に基づいて運転を制御する外部制御モードを有する制御装置と、を備え、
前記前面扉は上部に樹脂成形部品の操作パネルを有し、
前記操作パネルの裏側には前記通信部が設けられており、
前記操作パネルの前面には前記操作部および通信エリア表示部が設けられており、
前記通信エリア表示部に前記情報端末機器が予め設定された距離近づいたら、自動で前記外部制御モードに切換えられ、前記通信エリア表示部から前記情報端末機器が予め設定された距離離れたら、自動で前記通常制御モードに切換えられ、
前記制御装置は、前記外部制御モードに切換えられている間は前記情報端末機器からの操作のみ受け付ける
ことを特徴とする食器洗い乾燥機。 - 前記通信部は、前記情報端末機器から送信された信号を受信するとともに、信号を前記情報端末機器に送信するアンテナ部を有し、
前記アンテナ部は前記前面扉の内部かつ前記操作パネルの裏側に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の食器洗い乾燥機。 - 前記アンテナ部は、前記前面扉の前面側から上面側に向かって傾斜して配置されている
ことを特徴とする請求項2に記載の食器洗い乾燥機。 - 前記アンテナ部は、複数設けられている
ことを特徴とする請求項2または3に記載の食器洗い乾燥機。 - 前記通信部は、NFCタグLSIで構成された通信制御部を有し、
前記通信制御部は、前記アンテナ部が前記情報端末機器から受信した信号を処理するとともに、前記アンテナ部が前記情報端末機器へ送信する信号を処理するものである
ことを特徴とする請求項2~4のいずれか一項に記載の食器洗い乾燥機。
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