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ポリマー設計装置、プログラム、および方法
JP7109339B2
Japan
Description
translated from
[1]ポリマーの目標物性を取得する目標物性取得部と、
ポリマー構造を取得するポリマー構造式取得部と、
所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性値および標準偏差との対応関係に基づいて、前記取得したポリマー構造の物性値および標準偏差を予測する回帰計算部と、
前記予測した物性値および標準偏差と前記取得した目標物性とに基づいて算出されるスコアに従い、前記取得したポリマー構造のうちの1または複数のポリマー構造を出力するスコア評価部と
を有するポリマー設計装置。
[2]前記対応関係は、所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性の平均値および標準偏差で決まる正規分布との対応を示している、[1]に記載のポリマー設計装置。
[3]前記所定のポリマー構造から特徴量を計算する特徴量計算部と、
前記特徴量と前記所定のポリマー構造の物性との対応関係を構築する回帰モデル構築部と
を有する[1]または[2]に記載のポリマー設計装置。
[4]回帰モデル構築部において、回帰分析として、ガウス過程回帰、ベイジアンリッジ回帰、アンサンブル回帰、ディープラーニング、のいずれかを使用する、[3]に記載のポリマー設計装置。
[5]特徴量計算部において、所定のアルゴリズムに基づいて、ポリマー構造から、Extended Connectivity Fingerprints(ECFP)、分子量、logP、脂環の数、芳香環の数、ヘテロ環の数、またはそれらをポリマー繰り返し単位の原子数で割った値、のいずれかの特徴量を計算する、[3]または[4]に記載のポリマー設計装置。
[6]前記目標物性が前記物性値の最大化である場合、前記スコアは、前記予測した物性値に前記標準偏差を加算した値である、[1]から[5]のいずれか一項に記載のポリマー設計装置。
[7]前記目標物性が前記物性値の最小化である場合、前記スコアは、前記予測した物性値から前記標準偏差を減算した値である、[1]から[5]のいずれか一項に記載のポリマー設計装置。
[8]コンピュータを
ポリマーの目標物性を取得する目標物性取得部と、
ポリマー構造を取得するポリマー構造式取得部と、
所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性値および標準偏差との対応関係に基づいて、前記取得したポリマー構造の物性値および標準偏差を予測する回帰計算部と、
前記予測した物性値および標準偏差と前記取得した目標物性とに基づいて算出されるスコアに従い、前記取得したポリマー構造のうちの1または複数のポリマー構造を出力するスコア評価部と
して機能させるためのプログラム。
[9]コンピュータによって実行される方法であって、
目標物性を取得するステップと、
ポリマー構造を取得するステップと、
所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性値および標準偏差との対応関係に基づいて、前記取得したポリマー構造の物性値および標準偏差を予測するステップと、
前記予測した物性値および標準偏差と前記取得した目標物性とに基づいて算出されるスコアに従い、前記取得したポリマー構造のうちの1または複数のポリマー構造を出力するステップと
を含む方法。
図1は、本実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。まず、本実施の形態に係るシステム構成例について説明する。図1において、システム100は、ポリマー設計装置101と、1または複数の端末102とを有する。ポリマー設計装置101と各端末102とは、任意のネットワーク103を介して接続可能である。
図2は、ポリマー設計装置101のハードウェア構成例を示す図である。本実施の形態におけるポリマー設計装置101は、図2に示すようなハードウェア構成を有する。図2において、ポリマー設計装置101は、情報処理装置(コンピュータ)であって、CPU(Central Processing Unit)201と、主記憶装置202と、補助記憶装置203と、入力装置204と、表示装置205と、通信I/F(インターフェース)206と、ドライブ装置207とを有し、各ハードウェアはバス208を介して相互に接続される。
図3は、ポリマー設計装置101の第1の機能構成例を示す図である。図3において、ポリマー設計装置101は、ポリマー設計部300を有する。ポリマー設計部300は、CPU201が対応するプログラムを実行することで実現される。
y_mean=f(x)
y_std=g(x)
で表される。ここで、y_meanは物性の予測値である。y_stdは標準偏差であり、予測の信頼度を表す。特徴量xに代入することで、ある物性の予測値y_meanとその標準偏差y_stdを得る。回帰モデル333では、ポリマーの構造式の特徴量が入力されると、そのポリマーの物性値の平均値(y_mean)およびその標準偏差(y_std)が出力される。
図5は、ポリマー構造式・物性DB 331のデータ構成例を示す図である。図5において、ポリマー構造式・物性DB 331は、ポリマーごとに、構造式、物性(例えば、屈折率、ガラス転移点等の種々の物性)の実験値等を管理するデータベースであり、ポリマー名、構造式、屈折率、ガラス転移点等の項目を有する。
図6は、予測処理を説明するためのフローチャートである。上述より、ポリマー設計部300による予測処理は、図6に示すように行われる。
実施例1では、図7に示す試験により、第1の機能構成例の性能の検証を行った。予め、ポリマーのガラス転移点417データを用意した。これを評価用データセットとする。ポリマー設計試験として、評価用データセット中で最もガラス転移点が高いポリマーを設計する(つまり、目標物性が、ガラス転移点の最大化である)試験を行った。
実施例2は、図3のスコア評価部324において、標準偏差を使用せずにスコア評価を実施した場合に相当する。その他は、実施例1と同様の方法にて試験を行い、所望のポリマーの構造式を提示するまでの平均試行回数を計算した。
実施例3は、図3の回帰モデル構築部312において、特徴量を削減した後に回帰モデルを構築した場合に相当する。特徴量の削減は、ラッソ回帰により実施した。すなわち、特徴量とガラス転移点とを用いて回帰モデルを構築し、回帰式の係数が0の項を除外した。この時に用いたハイパーパラメータは交差検証により求めた。特徴量を削減した後、実施例1と同様、ガウス過程回帰を用いて回帰モデルを構築した。その他は、実施例1と同様の方法にて試験を行い、所望のポリマーの構造式を提示するまでの平均試行回数を計算した。
実施例4は、図3のスコア評価部324において、標準偏差を使用せずにスコア評価を実施した場合に相当する。その他は、実施例3と同様の方法にて試験を行い、所望のポリマーの構造式を提示するまでの平均試行回数を計算した。
比較例1は、図3においてスコア評価部324においてはポリマーの順位付けを行わず、無作為にポリマーの構造式を提示した。その他は、実施例1と同様の方法にて試験を行い、所望のポリマーの構造式を提示するまでの平均試行回数を計算した。
101 ポリマー設計装置
102 端末
103 ネットワーク
104a ポリマー構造群
104b ポリマー構造
300 ポリマー設計部
310 モデル作成部
311 特徴量計算部
312 回帰モデル構築部
320 構造式予測部
321 ポリマー構造式取得部
322 目標物性取得部
323 回帰計算部
324 スコア評価部
330 記憶部
331 ポリマー構造式・物性データベース
332 特徴量
333 回帰モデル
334 予測物性値
335 予測標準偏差
400 作業テーブル
Claims (9)
Hide Dependent
translated from
- ポリマーの目標物性を取得する目標物性取得部と、
ポリマー構造を取得するポリマー構造式取得部と、
所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性値および標準偏差との対応関係に基づいて、前記取得したポリマー構造の物性値および標準偏差を予測する回帰計算部と、
前記予測した物性値および標準偏差と前記取得した目標物性とに基づいて算出されるスコアに従い、前記取得したポリマー構造のうちの1または複数のポリマー構造を出力するスコア評価部と
を有するポリマー設計装置。 - 前記対応関係は、所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性の平均値および標準偏差で決まる正規分布との対応を示している、請求項1に記載のポリマー設計装置。
- 前記所定のポリマー構造から特徴量を計算する特徴量計算部と、
前記特徴量と前記所定のポリマー構造の物性との対応関係を構築する回帰モデル構築部と
を有する請求項1または2に記載のポリマー設計装置。 - 回帰モデル構築部において、回帰分析として、ガウス過程回帰、ベイジアンリッジ回帰、アンサンブル回帰、ディープラーニング、のいずれかを使用する、請求項3に記載のポリマー設計装置。
- 特徴量計算部において、所定のアルゴリズムに基づいて、ポリマー構造から、Extended Connectivity Fingerprints(ECFP)、分子量、logP、脂環の数、芳香環の数、ヘテロ環の数、またはそれらをポリマー繰り返し単位の原子数で割った値、のいずれかの特徴量を計算する、請求項3または4に記載のポリマー設計装置。
- 前記目標物性が前記物性値の最大化である場合、前記スコアは、前記予測した物性値に前記標準偏差を加算した値である、請求項1から5のいずれか一項に記載のポリマー設計装置。
- 前記目標物性が前記物性値の最小化である場合、前記スコアは、前記予測した物性値から前記標準偏差を減算した値である、請求項1から5のいずれか一項に記載のポリマー設計装置。
- コンピュータを
ポリマーの目標物性を取得する目標物性取得部と、
ポリマー構造を取得するポリマー構造式取得部と、
所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性値および標準偏差との対応関係に基づいて、前記取得したポリマー構造の物性値および標準偏差を予測する回帰計算部と、
前記予測した物性値および標準偏差と前記取得した目標物性とに基づいて算出されるスコアに従い、前記取得したポリマー構造のうちの1または複数のポリマー構造を出力するスコア評価部と
して機能させるためのプログラム。 - コンピュータによって実行される方法であって、
目標物性を取得するステップと、
ポリマー構造を取得するステップと、
所定のポリマー構造と、前記所定のポリマー構造の物性値および標準偏差との対応関係に基づいて、前記取得したポリマー構造の物性値および標準偏差を予測するステップと、
前記予測した物性値および標準偏差と前記取得した目標物性とに基づいて算出されるスコアに従い、前記取得したポリマー構造のうちの1または複数のポリマー構造を出力するステップと
を含む方法。