JP7108657B2 - チャットシステム用プログラム、およびチャットシステム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態の少なくとも1つは、ユーザにチャットを行わせる機能を実現するシステムに関する。
従来、種々のチャットシステムが提案されている。
チャットシステムには、例えば、ディスカッションエリア(チャット画面)に各メンバーの発言が表示されるものがある(特許文献1参照)。
特開2004-310272号公報
しかしながら、このようなチャットシステムにおいては、発言が多くなればなるほど、1の画面に多くの発言が表示されるため、1つ1つの発言の視認性が低下してしまうという課題があった。そのため、チャット画面の視認性については改善の余地があった。
本発明の少なくとも1つの実施形態の目的は、上記課題を解決し、チャット画面の視認性を向上させることにある。
非限定的な観点によると、本発明に係るプログラムは、テキストデータを管理する機能をサーバに実現させるチャットシステム用プログラムであって、前記サーバに、複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理機能とを実現させ、前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する機能を実現させるためのものである。
非限定的な観点によると、本発明に係るシステムは、通信ネットワークと、サーバと、ユーザ端末とを備え、テキストデータを管理するチャットシステムであって、複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納手段と、複数の前記ユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理手段とを含み、前記表示処理手段は、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行することを特徴とする。
非限定的な観点によると、本発明に係るプログラムは、ユーザにチャットを行わせる機能を当該ユーザが操作する当該ユーザ端末に実現させるチャットシステム用プログラムであって、複のテキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、複数の前記ユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理機能とを備え、前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する前記サーバから、前記テキストデータに対応する内容を表示したチャット画面を出力するための情報を受信する機能を前記ユーザ端末に実現させるためのものである。
非限定的な観点によると、本発明に係るプログラムは、テキストデータを管理する機能をユーザ端末に実現させるチャットシステム用プログラムであって、前記ユーザ端末に、複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、複数の前記ユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理機能とを実現させ、前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する機能を実現させるためのものである。
本願の各実施形態により1または2以上の不足が解決される。
本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するチャットシステムの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する格納処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する格納処理におけるサーバ側の動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理におけるサーバ側の動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する格納処理における端末側の動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理における端末側の動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する端末の構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する表示処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するチャット画面の例について説明するための説明図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するチャット画面の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するチャット画面の例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面を参照して説明する。なお、以下で説明する各実施形態の例における各種構成要素は、矛盾等が生じない範囲で適宜組み合わせ可能である。また、ある実施形態の例として説明した内容については、他の実施形態においてその説明を省略している場合がある。また、各実施形態の特徴部分に関係しない動作や処理については、その内容を省略している場合がある。さらに、以下で説明する各種フローを構成する各種処理の順序は、処理内容に矛盾等が生じない範囲で順不同である。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の一実施の形態におけるチャットシステム100(以下「システム100」と呼ぶ場合がある。)の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、チャットシステム100は、サーバ10と、チャットを行う複数のユーザがそれぞれ使用するユーザ端末20,201~20N(Nは任意の整数、以下「端末20,201~20N」と呼ぶ場合がある)とを含む。なお、チャットシステム100の構成はこれに限定されず、単一のユーザ端末を複数のユーザが使用する構成としてもよいし、複数のサーバを備える構成としてもよい。
サーバ10と複数の端末20,201~20Nは、それぞれインターネットなどの通信ネットワーク30に接続されている。なお、図示しないが、複数の端末20,201~20Nは、通信業者によって管理される基地局と無線通信回線によるデータ通信を行うことによって、通信ネットワーク30と接続する。
サーバ10は、システム100の管理者によって管理され、複数の端末20,201~20Nに対してチャットに関する情報を提供するための各種の機能を有する。本例において、サーバ10は、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成され、各種情報を格納する記憶部を備える。なお、サーバ10は、制御部や通信部などチャットシステムを構築するための一般的な構成を備えるが、ここでの説明は省略する。また、チャットシステム100においては、複数のユーザ端末20,201~20Nそれぞれにかかる処理負荷を軽減させるといった観点から、各種情報はサーバ10が管理することが好ましい。ただし、各種情報を記憶する記憶部は、サーバ10がアクセス可能な状態で記憶領域を備えていればよく、例えば専用の記憶領域をサーバ10の外部に有する構成とされていてもよい。
図2は、サーバ10の構成の例であるサーバ10A(サーバ10A)の構成を示すブロック図である。サーバ10Aは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13とを少なくとも備える。
受付部11は、テキストデータを受け付ける機能を有する。
ここで「テキストデータ」は、端末20,201~20Nのそれぞれを操作する各ユーザが入力可能な文字列を示す。文字には、ローマ字や日本語や記号などを含む。なお、受付部11は、文字列以外に、文字列に相当する画像(いわゆる「スタンプ」と呼ばれる画像)に関する入力を受け付けるように構成されていてもよい。
格納部12は、受付部11によって受け付けられたテキストデータを所定の記憶部に格納する機能を有する。
表示処理部13は、端末20,201~20Nにて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する機能を有する。
ここで、「複数のテキストデータ」は、記憶部に格納されるテキストデータである。すなわち、複数のテキストデータは、格納処理により端末20,201~20Nそれぞれから送信されたテキストデータの集合を示す。
ここで「受け付けられた順」は、記憶部に格納した順番を示す。本例では、ユーザ端末は、テキストデータの入力を受け付けることに応じてサーバ10Aに対してテキストデータを送信するように構成されている。そのため、格納した順番は、各端末20,201~20に入力された順番を示すことになる。なお、記憶部に格納する際に、受け付けた日時を含めて格納しておくことで、「受け付けられた順」を日時の早い順にするようにシステム100が構成されていてもよい。
ここで「所定の時間間隔を空けて表示」は、予め定められている時間おきに表示することを示す。例えば、所定の時間間隔が3秒である場合には、3秒おきにデータが表示されることになる。
複数の端末20,201~20Nは、それぞれ、ユーザ(プレイヤ)によって管理され、例えば携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistants)、携帯型装置などのネットワーク配信型のチャットを行うことが可能な通信端末によって構成される。なお、システム100が含み得るユーザ端末の構成は上述した例に限定されず、複数のユーザがチャットを行える構成であればよい。ユーザ端末の構成の他の例には、スマートウォッチなどの所謂ウェアラブルデバイスや、ウェアラブルデバイスと通信端末等との組み合わせがある。
また、複数の端末20,201~20Nは、それぞれ、通信ネットワーク30に接続し、サーバ10との通信を行うことによりチャットシステムを実行するためのハードウェア(例えば、チャット画面を表示する表示装置や音声出力装置など)およびソフトウェアを備える。複数の端末20,201~20Nそれぞれがユーザ操作を受け付けるための構成として、例えば表示画面に対応するタッチパネルを備える構成とされていてもよい。
次に、本例のシステム100の動作について説明する。
図3は、システム100が実行する格納処理の例を示すフローチャートである。本例における格納処理では、テキストデータを格納する処理が行われる。以下、サーバ10Aおよび端末20が格納処理を実行する場合を例にして説明する。なお、特に説明が無い限り、端末201~20Nにおいても端末20と同様の処理が実行されるものとする。
端末20は、格納処理において、先ず、ユーザからテキストデータの入力を受け付ける(ステップS11)。
テキストデータが受け付けられると、端末20は、受け付けたテキストデータをサーバ10Aに送信する(ステップS12)。
次いで、サーバ10Aは、端末20から送信されたテキストデータを受信する(ステップS13)。
そして、サーバ10Aは、受信したテキストデータを所定の記憶部に格納する(ステップS14)。
図4は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。本例における表示処理では、テキストデータに対応する内容を端末20にて表示するための処理が行われる。以下、サーバ10Aと端末20とが、表示処理を実行する場合を例にして説明する。
本例の表示処理は、例えばシステム100へのログインが行われたことに応じて開始される。「システム100へのログイン」とは、例えば、チャットが行われる空間へのアクセスがあった場合などが含まれる。
表示処理では、システム100は、端末20にて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行し(ステップS21)、ここでの処理を終了する。例えば、サーバ10Aは、記憶部を参照して、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための情報を端末20に送信する。なお、ここでは、所定の時間間隔が経過する度にテキストデータが表示されるように処理がループする。
図5は、格納処理におけるサーバ10A側の動作の例を示すフローチャートである。ここでは、システム100におけるサーバ10Aの動作について改めて説明する。
サーバ10Aは、格納処理において、先ず、複数の端末20,201~20Nからテキストデータを受け付ける(ステップS101)。次いでサーバ10Aは、受け付けられたテキストデータを所定の記憶部に格納し(ステップS102)、格納処理を終了する。
図6は、表示処理におけるサーバ10A側の動作の例を示すフローチャートである。ここでは、システム100におけるサーバ10Aの動作について改めて説明する。
表示処理では、サーバ10Aは、複数の端末20,201~20Nにて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する(ステップS201)。ここでは、所定の時間間隔が経過する度にテキストデータが表示されるように処理がループする。
図7は、格納処理における端末20側の動作の例を示すフローチャートである。ここでは、システム100における端末20の動作について改めて説明する。
端末20は、格納処理において、先ず、テキストデータの入力をユーザから受け付ける(ステップS301)。次いで端末20は、受け付けられたテキストデータをサーバ10Aに送信し(ステップS302)、格納処理を終了する。
図8は、表示処理における端末20の動作の例を示すフローチャートである。ここでは、システム100における端末20の動作について改めて説明する。
端末20は、サーバ10Aから表示するテキストデータに関する情報を受信して、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示する(ステップS401)。ここでは、所定の時間間隔が経過する度に新たにテキストデータが表示されるように処理がループする。
以上に説明したように、第1の実施形態の一側面として、テキストデータを管理するサーバ10Aが、受付部11と、格納部12と、表示処理部13とを備える構成としている。そのため、サーバ10Aは、テキストデータを複数のユーザ端末から受け付け、受け付けた複数のテキストデータを記憶部に格納し、複数のユーザ端末にて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行することができるようになり、チャットによる会話を自然なものにし、チャット画面の視認性を向上させることができるようになる。
なお、上述した第1の実施の形態の例では特に言及していないが、複数の端末20,201~20Nそれぞれは、サーバ10を介さずに互いに直接通信を行うこともできる構成(いわゆる、P2P(Peer To Peer))とされていてもよい。この場合には、複数の端末20,201~20Nそれぞれは、記憶部を備え、自身以外の端末から送信されるテキストデータを当該記憶部に格納する機能を備えるように構成されていればよい。また、システム100は、複数の端末20,201~20Nのいずれかの端末をホストにして、当該ホストとなる端末にサーバ10Aと同様の機能を備えさせるように構成されていてもよい。
[第2の実施形態]
図9は、サーバ10の例であるサーバ10B(サーバ10B)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Bは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13と、判定部14と、送信部15とを少なくとも備える。
判定部14は、ユーザ端末にテキストデータを送信する送信タイミングであるか否かを判定する機能を有する。例えば、前回送信してから一定時間が経過しているか否かが判定される。また、端末20,201~20Nからテキストデータの送信要求が送信されたことを判定するように構成されていてもよい。すなわち、ここでいう「送信タイミング」は、サーバ10A側の処理を契機としたタイミングに限らず、端末側の処理を契機としたタイミングをも含む。
送信部15は、送信タイミングであると判定された際に、所定の期間内に受け付けられた複数のテキストデータを端末20,201~20Nに送信する機能を有する。特に限定はされないが、格納部13により格納されたデータが送信部15によって各端末20,201~20Nに漏れなく送信されるように送信部15が構成されていればよい。例えば、送信部15は、前回送信してから現在までの期間内に受け付けられたテキストデータを送信する。
図10は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。以下、サーバ10Bの動作を例にして説明する。なお、端末20の動作を示すフローチャートについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する。また、上述の実施の形態の例にて説明したステップと同じステップについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する場合がある。
表示処理において、サーバ10Bは、端末20,201~20Nのうち少なくともいずれかにテキストデータを送信する送信タイミングであるか否かを判定する(ステップS2-11)。
送信タイミングではないことが判定されたときには(ステップS2-11のN)、サーバ10Bは、ステップS2-13に移行しテキストデータを表示させるための処理を実行する。
一方で、送信タイミングであることが判定されたときには(ステップS2-11のY)、サーバ10Bは、所定の期間内に受け付けられた複数のテキストデータを送信タイミングであると判定された端末に対して送信する(ステップS2-12)。
次いで、サーバ10Bは、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する(ステップS2-13)。そして、再度テキストデータを送信するタイミングであるか否かを判定していくことで、所定の時間間隔が経過する度にテキストデータが新たに表示されるように処理がループする。
以上に説明したように、第2の実施形態の一側面として、サーバ10Bが、受付部11と、格納部12と、表示処理部13と、判定機能14と、送信機能15とを備える構成としている。そのため、サーバ10Bは、端末20,201~20Nにテキストデータを送信する送信タイミングであるか否かを判定し、送信タイミングであると判定された際に、所定の期間内に受け付けられた複数のテキストデータを端末20,201~20Nに送信することができるようになり、1の端末に送信するデータを所定期間でまとめておくことができるようになる。したがって、処理負荷を低減させることができる。
[第3の実施形態]
図11は、サーバ10の例であるサーバ10C(サーバ10C)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Cは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Cとを少なくとも備える。
表示処理部13Cは、複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中の該一のテキストデータとは別のテキストデータに対応する表示を止めて当該内容を表示させるための処理を実行する機能を有する。すなわち、チャット画面において、現在表示しているテキストデータに対応する表示が削除され、次に表示するテキストデータに対応する内容が表示される。
ここで「現在表示しているテキストデータに対応する表示」は、一連の処理を経て、チャット画面に表示されているテキストデータに対応する表示内容を示す。以下、「現在表示しているテキストデータ」を「表示中テキストデータ」と呼ぶ場合がある。
また、「次に表示するテキストデータ」は、表示中テキストデータの次にチャット画面に表示するテキストデータを示す。次に表示するテキストデータが表示されるまでの所定の時間間隔は、システム100の管理者が適宜設定可能である。
図12は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。以下、サーバ10Cの動作を例にして説明する。なお、端末20の動作を示すフローチャートについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する。また、上述の実施の形態の例にて説明したステップと同じステップについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する場合がある。
サーバ10Cは、表示処理において、複数の端末20,201~20Nにて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させ、このとき、表示中テキストデータに対応する表示を止めて、別のテキストデータ(つまり、次に表示するテキストデータ)に対応する内容を表示させるための処理を実行する(ステップS3-11)。ここでは、所定の時間間隔が経過する度に新たにテキストデータが表示されるように処理がループする。
以上に説明したように、第3の実施形態の一側面として、サーバ10Cが、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Cとを備える構成としている。そのため、サーバ10Cは、複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行することができるようになり、現実で行われている会話の掛け合いを画面上で再現することができるようになるとともに、掛け合いが再現されるチャット画面の視認性を向上させることができるようになる。
[第4の実施形態]
図13は、サーバ10の例であるサーバ10D(サーバ10D)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Dは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Dとを少なくとも備える。
表示処理部13Dは、吹き出し状にテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する機能を有する。
図14は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。以下、サーバ10Dと、端末20の動作を例にして説明する。なお、端末20の動作を示すフローチャートについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する。また、上述の実施の形態の例にて説明したステップと同じステップについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する場合がある。
サーバ10Dは、表示処理において、複数の端末20,201~20Nにて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて吹き出し状に表示する(ステップS4-11)。ここでは、所定の時間間隔が経過する度に新たにテキストデータが表示されるように処理がループする。
以上に説明したように、第4の実施形態の一側面として、サーバ10Dが、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Dとを備える構成としている。そのため、サーバ10Dは、複数の端末20,201~20Nにて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて吹き出し状に表示させることができるようになり、現実で行われている会話の掛け合いを画面上で再現することができるようになるとともに、掛け合いが再現されるチャット画面の視認性を向上させることができるようになる。
[第5の実施形態]
図15は、サーバ10の例であるサーバ10E(サーバ10E)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Eは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Eとを少なくとも備える。
表示処理部13Eは、端末20,201~20Nにて、各端末20,201~20Nの各ユーザが操作する各キャラクタのキャラクタ情報をチャット画面上の所定の位置に表示させ、当該キャラクタ情報に隣接させて、各キャラクタに対して入力されたテキストデータを吹き出し状に表示させるための処理を実行する機能を有する。なお、本例では特に言及していないが、ユーザ入力は、ユーザが操作するキャラクタ情報と対応付けされている。そのため、テキストデータは、どのキャラクタに発現させるものなのかが特定可能である。
図16は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。以下、サーバ10Eと、端末20の動作を例にして説明する。なお、端末20の動作を示すフローチャートについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する。また、上述の実施の形態の例にて説明したステップと同じステップについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する場合がある。
サーバ10Eは、表示処理において、各端末20,201~20Nの各ユーザが操作する各キャラクタのキャラクタ情報をチャット画面上の所定の位置に表示させ、当該キャラクタ情報に隣接させて、各キャラクタに対して入力されたテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて吹き出し状に表示させる(ステップS5-11)。ここでは、所定の時間間隔が経過する度に新たにテキストデータが表示されるように処理がループする。
以上に説明したように、第5の実施形態の一側面として、サーバ10Eは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Eとを備える構成としている。そのため、サーバ10Eは、端末20,201~20Nの各ユーザが操作する各キャラクタのキャラクタ情報をチャット画面上の所定の位置に表示し、当該キャラクタ情報に隣接させて、各キャラクタに対して入力されたテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて吹き出し状に表示させることができるようになり、現実で行われている会話の掛け合いを画面上で再現することができるようになるとともに、掛け合いが再現されるチャット画面の視認性を向上させることができるようになる。
[第6の実施形態]
図17は、サーバ10の例であるサーバ10F(サーバ10F)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Fは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Fと、履歴表示処理部16とを少なくとも備える。
表示処理部13Fは、1のチャット画面における第1領域において、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する機能を有する。
履歴表示処理部16は、チャット画面における第2領域において、複数のテキストデータに対応する内容を会話履歴として表示させるための処理を実行する機能を有する。
ここで第1領域と第2領域は、特に限定されないが、第1領域で表示されるテキストデータに対応する内容と、第2領域で表示されるテキストデータに対応する内容との区別がつく態様であることが好ましい。
なお、ここで、会話履歴に用いられる「複数のテキストデータ」は、逐次サーバ10Fが端末20,201~20Nに送信するように構成されていてもよいし、送信部15にて送信された複数のテキストデータが端末にて用いられるように構成されていてもよい。
図18は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。以下、サーバ10Fと、端末20の動作を例にして説明する。なお、端末20の動作を示すフローチャートについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する。また、上述の実施の形態の例にて説明したステップと同じステップについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する場合がある。
サーバ10Eは、表示処理において、1のチャット画面における第1領域において、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する(ステップS6-11)。
次いで、サーバ10Eは、第2領域において、複数のテキストデータに対応する内容を会話履歴として表示させるための処理を実行する(ステップS6-12)。なお、このとき、表示させるテキストデータが存在しない場合には、サーバ10Eは、ステップS6-12を飛ばし、ステップS6-13に移行する。
次いで、サーバ10Eは、所定の時間間隔が経過したか否かを判定し(ステップS6-13)、所定の時間間隔が経過していないと判定したときには(ステップS6-13のN)、ステップS6-12に移行して、再度第2領域へのテキストデータの表示処理を実行する。
一方で、サーバ10Eは、所定の時間間隔が経過したと判定したときには(ステップS6-13のY)、第1領域へのテキストデータの表示処理を実行する。このようにして、第1領域においてテキストデータを表示させるための処理と、第2領域においてテキストデータを表示させるための処理とがループする。
以上に説明したように、第6の実施形態の一側面として、サーバ10Fが、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Fと、履歴表示処理部16とを備える構成としている。そのため、サーバ10Fは、1のチャット画面における第1領域において、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行し、当該チャット画面における第2領域において、複数のテキストデータに対応する内容を会話履歴として表示させるための処理を実行することができるようになり、掛け合いの再現をしていくことによる会話の進行遅れを補うことができるようになる。
[第7の実施形態]
図19は、サーバ10の例であるサーバ10G(サーバ10G)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Gは、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Gと、アクセス処理部17を少なくとも備える。
表示処理部13Gは、第1領域において、アクセスされたチャット空間におけるアクセス時において受け付けられているテキストデータのうち最新のテキストデータをユーザ端末にて表示させる処理を実行する機能を有する。
アクセス処理部17は、複数のユーザ端末のチャット空間へのアクセスを受け付ける機能を有する。
ここで「チャット空間」とは、ユーザ同士のチャットが行える空間を示す。具体例としては、ゲームにおける同じグループメンバーのみが入ることができるルームなどが挙げられる。
ここで「アクセスを受け付ける」とは、例えばシステム100へのログインが行われた場合や、上述のチャットが行える空間と通信ネットワークを介して接続された状態にするための要求が送信された場合などが挙げられる。
図20は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。以下、サーバ10Gと、端末20の動作を例にして説明する。なお、端末20の動作を示すフローチャートについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する。また、上述の実施の形態の例にて説明したステップと同じステップについては、重複説明を避ける観点から記載を省略する場合がある。
サーバ10Gは、表示処理において、端末20のチャット空間へのアクセスを受け付ける(ステップS7-11)。
サーバ10Gは、アクセスされたチャット空間におけるアクセス時において受け付けられているテキストデータのうち最新のテキストデータを端末20にて表示させるための処理を実行する(ステップS7-12)。
なお、複数のチャット空間が存在する場合においては、格納部12が、チャット空間ごとにテキストデータを格納するように構成されていてもよい。
以上に説明したように、第7の実施形態の一側面として、サーバ10Gが、受付部11と、格納部12と、表示処理部13Gと、アクセス処理部17とを備える構成としている。そのため、サーバ10Gは、複数のユーザ端末のチャット空間へのアクセスを受け付け、第1領域において、アクセスされたチャット空間におけるアクセス時において受け付けられているテキストデータのうち最新のテキストデータをユーザ端末にて表示させる処理を実行することができるようになり、現実で行われている会話に近い態様で表示するとともに、現在の会話に加わりやすい環境を提供することができるようになる。
なお、サーバ10Gは、さらに、第2領域において、アクセスされる以前の会話履歴(複数のテキストデータ)を表示させるための処理を実行するように構成されていてもよい。なお、サーバ10Gは、現在から過去までの所定期間の会話履歴を表示させるための処理を実行するように構成されていてもよい。このような構成によれば、現実で行われている会話に近い態様で表示するとともに、現在の会話に加わりやすい環境を提供することができるようになる。
[第8の実施形態]
図21は、サーバ10の例であるサーバ10Z(サーバ10Z)の構成を示すブロック図である。本例において、サーバ10Zは、受付部11と、格納部12と、判定部14Zと、送信部15Zと、抽出部18とを少なくとも備える。
判定部14Zは、端末20,201~20Nから格納部12により格納されたテキストデータの送信要求を受信し、テキストデータの抽出を行うタイミングであるか否かを判定する機能を有する。
送信部15Zは、抽出部18に抽出させるための送信要求を送信した端末に、抽出部18により抽出されたテキストデータを送信する機能を有する。
抽出部18は、判定部14Zにより送信要求が受信されたと判定された際に、当該送信要求を送信した端末に対して送信するテキストデータを抽出する機能を有する。
ここで「送信要求」は、例えば、端末のIDと、格納されているテキストデータの抽出範囲を指定するための指示情報とを少なくとも含む。ここで「指示情報」は、抽出部18にテキストデータを抽出させるために用いられる。本例では、指示情報は、前回受信したテキストデータに関する情報とすることで、未だに受信していないテキストデータを抽出することができるように構成される。また、送信要求に端末IDを含むことで、送信部15Zにより送信する送信先を特定することができるようになる。
図22は、端末20,201~20Nの構成の例である端末20Z(端末20Z)の構成を示すブロック図である。本例において、端末20Zは、受付部21と、送信部22と、表示処理部23とを少なくとも備える。
受付部21は、ユーザからテキストデータの入力を受け付ける機能を有する。本例では、受付部21は、チャット画面のテキスト入力領域に対する入力を受け付ける機能を有する。
送信部22は、受け付けたテキストデータをサーバ10Zに送信する機能を有する。受け付けたテキストデータを送信するタイミングは、受け付けた後すぐであってもよいし、受け付けられてから時間間隔が空けられるように構成されていてもよい。
また、送信部22は、送信要求をサーバ10Zに送信する機能を有する。送信要求を送信するタイミングは、例えば、端末20Zが備えるタイマ機能を用いればよい。すなわち、前回送信した送信要求から一定時間が経過したときに、送信要求を行うように構成されていればよい。加えて、または一定時間の経過に代えて、ユーザから送信要求を送信するための入力を受け付けたときに送信要求を行うように構成されていてもよい。
表示処理部23は、チャット画面を表示する機能を有する。ここで「チャット画面」とは、端末20,201~20Nの各ユーザが入力したテキストデータが表示される画面であり、各ユーザの入力テキストデータが順次表示されることでユーザ間の会話内容が認識可能な画面である。チャット画面では、ユーザが操作するキャラクタのキャラクタ情報が表示画面上の所定の位置に表示されている。そして、当該キャラクタ情報に隣接させて、各キャラクタに対して入力されたテキストデータが吹き出し状に表示される(以下、「吹き出し表示」と呼ぶ場合がある。)。また、本例のチャット画面では、同一の画面において、吹き出し状に表示されるテキストデータとは別に、テキストログが表示される(以下、「テキストログ表示」と呼ぶ場合がある。)。
吹き出し表示では、チャット画面における第1領域において、サーバ10Zから送信された1または複数のテキストデータそれぞれに対応する内容が受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示される。すなわち、システム100では、現在表示しているテキストデータが表示されてから次に表示するテキストデータが表示されるまでに所定の時間間隔が空けられる。
ここで「テキストログ」は、各ユーザの発言(入力内容の)履歴を示す。したがって、各ユーザの発言履歴は、吹き出し状に表示される領域とは別に所定の領域(例えば、テキストログ表示領域)に一覧表示される。
ここで「現在表示しているテキストデータ」は、一連の処理を経て、チャット画面に吹き出し表示されているテキストデータを示す。以下、「現在表示しているテキストデータ」を「表示中テキストデータ」と呼ぶ場合がある。
また、「次に表示するテキストデータ」は、表示中テキストデータの次にチャット画面に吹き出し表示するテキストデータを示す。本例では、サーバ10Zは、テキストデータを古いものから順に記憶部に格納するように構成される。したがって、次に表示するテキストデータは、サーバ10Zが表示中テキストデータの次に格納した(いずれかのユーザにより入力された)テキストデータになる。また、所定の時間間隔は、システム100の管理者が適宜設定可能である。
図23は、システム100が実行する表示処理の例を示すフローチャートである。本例における表示処理では、テキストデータに対応する内容を端末20Zにて表示するための処理が行われる。以下、サーバ10Zと端末20Zとが、表示処理を実行する場合を例にして説明する。
本例では、端末20Zのユーザがチャット空間にアクセスしており、当該ユーザおよび他の端末のユーザが操作するキャラクタのキャラクタ情報がチャット画面上の所定の位置に複数表示されている状況から表示処理が実行されるものとする。
図24は、チャット画面の例について説明するための説明図である。図24に示すように、チャット画面1000は、キャラクタ1001-1004近傍に吹き出し状にテキストデータ1005を表示する(テキストデータ1005が表示される領域が、第1領域に相当)。また、チャット画面1000は、テキストログを表示するためのテキストログ表示領域1006(テキストログ表示領域1006が、第2領域に相当。)を含む。また、チャット画面1000は、テキストを入力するためのテキスト入力領域1007を含む。
なお、テキスト入力領域1007に入力された内容は、サーバ10Zに送信されてテキストデータとして格納される。詳しい処理については、重複記載を避ける観点から、その説明を省略する。
表示処理において、まず、端末20Zは、所定のタイミングにて送信要求を生成し(ステップS10-1)、サーバ10Zに送信する(ステップS10-2)。
端末20Zから送信された送信要求を受信したサーバ10Zは(ステップS10-3)、送信要求を受け付け、テキストデータを抽出するタイミングであると判定し、テキストデータの抽出を行う(ステップS10-4)。
テキストデータが抽出されると、サーバ10Zは、抽出したテキストデータを、送信要求を送信した端末に送信する(ステップS10-5)。
サーバ10Zにて抽出されたテキストデータを受信した端末20Zは(ステップS10-6)、当該送信されたテキストデータを自己が備える記憶媒体(記憶部やメモリなど)に格納する(ステップS10-7)。
サーバ10Zから送信されたテキストデータが格納されると、端末20Zは、格納されたデータに関するテキストログを表示して、テキストログを表示する表示領域(第2領域)を更新する(ステップS10-8)。すなわち、端末20Zは、テキストログ表示処理を実行する。
図25は、チャット画面の例について説明するための説明図である。図25に示すように、格納されたテキストデータをテキストログ表示領域1006にまとめて表示するように、テキストログ表示領域1006が更新される。
テキストログ表示処理が実行されると、次いで、端末20Zは、吹き出し表示を行うための処理に移行する。例えば、端末20Zは、格納したテキストデータを参照して、チャット画面に現在表示しているテキストデータの「次に表示するテキストデータ」を特定する(ステップS10-9)。なお、格納する全てのテキストデータが吹き出し表示されており、「次に表示するテキストデータ」が存在しない場合には、端末20Zは、ステップS10-12に移行し、送信要求を送信するタイミングであるか否かを判定する。
「次に表示するテキストデータ」が特定されると、端末20Zは、表示中テキストデータが表示されてから所定の時間が経過したか否かを判定する(ステップS10-10)。本例では、端末20Zは、表示中テキストデータが表示されてから3秒経過したか否かを判定する。所定の時間が経過していない場合には(ステップS10-10のN)、端末20Zは、ステップS10-10に移行し、再度所定の時間が経過したか否かを判定する。
一方で、所定の時間が経過している場合には(ステップS10-10のY)、端末20Zは、表示中テキストデータの表示を止めて次に表示するテキストデータをチャット画面に表示する(ステップS10-11)。これにより、チャット画面に表示された次に表示するテキストデータは、表示中テキストデータに相当することになる。
図26は、チャット画面の例について説明するための説明図である。図26に示すように、チャット画面には、表示中テキストデータ1005の表示が止まり(削除され)、次に表示するテキストデータ1008が表示される。
チャット画面に新たなテキストデータが表示されると、端末20Zは、送信要求を行うタイミングであるか否かを判定する(ステップS10-12)。送信要求を行うタイミングであることが判定された場合には(ステップS10-12のY)、端末20Zは、ステップS10-1に移行し、送信要求を生成する処理を実行する。
一方で、送信要求を行うタイミングではないことが判定されたときに(ステップS10-12のN)、端末20Zは、次に表示するテキストデータが存在するか否かを判定する(ステップS10-13)。次に表示するテキストデータが存在しないことが判定されたときには(ステップS10-13のN)、端末20Zは、ステップS10-12に移行して送信要求を行うタイミングであるか否かを判定する。
一方で、次に表示するテキストデータが存在すると判定されたときには(ステップS10-13のY)、端末20Zは、ステップS10-11に移行して次に表示するテキストデータをチャット画面に表示するための処理を実行する。
以上に説明したように、第8の実施形態の一側面として、テキストデータを管理するサーバ10Zが、受付部11と、格納部12と、判定部14Zと、送信部15Zと、抽出部16Zとを備える構成としている。さらに端末20Zが、受付部21と、送信部22と、表示処理部23とを備える構成としている。そのため、システム100は、テキストデータを複数のユーザ端末から受け付け、受け付けた複数のテキストデータを記憶部に格納し、複数のユーザ端末にて、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示することができるようになる。したがって、所定の時間間隔を空けて表示させるように構成することによりチャットによる会話を自然なものにすることができるようになる。
また、上述した実施の形態で言及しているように、システム100は、複数のユーザ端末にて、複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示する際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示するように構成されている。このような構成によれば、現実で行われている会話の掛け合いを画面上で再現することができるようになるとともに、掛け合いが再現される画面の視認性を向上させることができるようになる。
また、上述した実施の形態で言及しているように、システム100は、複数のユーザ端末にて、吹き出し状にテキストデータに対応する内容を表示するように構成されている。このような構成によれば、現実で行われている会話の掛け合いを画面上で再現することができるようになるとともに、掛け合いが再現される画面の視認性を向上させることができるようになる。
また、上述した実施の形態で言及しているように、上述した実施の形態で言及するように、システム100は、複数のユーザ端末にて、複数のユーザ端末の各ユーザが操作する各キャラクタのキャラクタ情報をチャット画面上の所定の位置に表示し、当該キャラクタ情報に隣接させて、各キャラクタに対して入力されたテキストデータを吹き出し状に表示するように構成されている。このような構成によれば、現実で行われている会話の掛け合いを画面上で再現することができるようになるとともに、掛け合いが再現される画面の視認性を向上させることができるようになる。
また、上述した実施の形態で言及しているように、システム100は、複数のユーザ端末にて、1のチャット画面における第1領域において、複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示し、チャット画面における第2領域において、複数のテキストデータに対応する内容を会話履歴として表示するように構成されている。このような構成によれば、掛け合いの再現をしていくことによる会話の進行遅れを補うことができるようなる。
なお、上述した実施の形態では言及していないが、システム100は、複数のユーザ端末のチャット空間へのアクセスを受け付け、第1領域において、アクセスされたチャット空間におけるアクセス時において受け付けられているテキストデータのうち最新のテキストデータをユーザ端末にて表示するように構成されていてもよい。このような構成によれば、現実で行われている会話に近い態様で表示しつつも、現在の会話に加わりやすい環境を提供することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では言及していないが、サーバ10Zは、送信要求を受信したことに代えて、一定時間毎に端末20Zに対して1または複数のテキストデータを送信するように構成されていてもよい。
なお、上述した実施の形態では特に言及していないが、第2領域は、表示/非表示を変更可能に構成されていてもよい。具体的に、システム100は、ユーザからの表示操作を受け付けることで第2領域を表示し、非表示操作を受け付けることで第2領域を非表示にするように構成されていてもよい。
なお、上述した実施の形態では特に言及していないが、ユーザから入力されるデータはテキスト(文字列)に限らず、画像データを含むように構成されていてもよい。
なお、上述した各実施形態では、複数のユーザ端末20,201~20Nとサーバ10は、自己が備える記憶装置に記憶されている各種制御プログラム(例えば、チャットシステム処理プログラム)に従って、上述した各種の処理を実行する。
また、システム100の構成は上述した各実施形態の例として説明した構成に限定されず、例えばユーザ端末が実行する処理として説明した処理の一部または全部をサーバ10が実行する構成としてもよいし、サーバ10が実行する処理として説明した処理の一部または全部を複数のユーザ端末20,201~20Nの何れか(例えば、ユーザ端末20)が実行する構成としてもよい。また、サーバ10が備える記憶部の一部または全部を複数のユーザ端末20,201~20Nの何れかが備える構成としてもよい。すなわち、システム100におけるユーザ端末20とサーバ10のどちらか一方が備える機能の一部または全部を、他の一方が備える構成とされていてもよい。すなわち、例えばシステム100において表示装置の表示画面に出力されるチャット画面に関する情報は、サーバ10が生成する構成としてもよいし、端末20が生成する構成としてもよい。
また、チャットシステム処理プログラムが、上述した各実施形態の例として説明した機能の一部または全部を、通信ネットワークを含まない装置単体に実現させる構成としてもよい。
[付記]
上述した実施形態の説明は、少なくとも下記発明を、当該発明の属する分野における通常の知識を有する者がその実施をすることができるように記載した。
[1]
テキストデータを管理する機能をサーバに実現させるチャットシステム用プログラムであって、
前記サーバに、
前記テキストデータを複数のユーザ端末から受け付ける受付機能と、
受け付けた複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、
前記複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する表示処理機能とを
実現させるためのチャットシステム用プログラム。
[2]
前記サーバに、
前記ユーザ端末に前記テキストデータを送信する送信タイミングであるか否かを判定する判定機能と、
前記送信タイミングであると判定された際に、所定の期間内に受け付けられた前記複数のテキストデータを前記ユーザ端末に送信する送信機能とを
実現させるための[1]記載のプログラム。
[3]
前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中のテキストデータに対応する表示を止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する機能を
実現させるための[1]または[2]記載のチャットシステム用プログラム。
[4]
前記表示処理機能では、吹き出し状に前記テキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行させるための処理を実行する機能を
実現させるための[1]から[3]のうち何れかに記載のチャットシステム用プログラム。
[5]
前記表示処理機能では、前記複数のユーザ端末の各ユーザが操作する各キャラクタのキャラクタ情報をチャット画面上の所定の位置に表示させ、当該キャラクタ情報に隣接させて、各キャラクタに対して入力されたテキストデータを吹き出し状に表示させるための処理を実行する機能を
実現させるための[4]記載のチャットシステム用プログラム。
[6]
前記表示処理機能では、1のチャット画面における第1領域において、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する機能を実現させ、
前記サーバに、前記チャット画面における第2領域において、前記複数のテキストデータに対応する内容を会話履歴として表示させるための処理を実行する履歴表示処理機能を
実現させるための[1]から[5]のうち何れかに記載のチャットシステム用プログラム。
[7]
前記サーバに、前記複数のユーザ端末のチャット空間へのアクセスを受け付ける機能を実現させ、
前記表示処理機能では、前記第1領域において、アクセスされたチャット空間におけるアクセス時において受け付けられている前記テキストデータのうち最新の前記テキストデータを前記ユーザ端末にて表示させる処理を実行する機能を
実現させるための[6]記載のチャットシステム用プログラム。
[8]
[1]から[7]のうち何れかに記載のプログラムがインストールされたサーバ。
[9]
通信ネットワークと、サーバと、ユーザ端末とを備え、テキストデータを管理するチャットシステムであって、
前記テキストデータを複数のユーザ端末から受け付ける受付手段と、
受け付けた複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納手段と、
前記複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する表示処理手段とを含む
ことを特徴とするチャットシステム。
[10]
前記サーバが、前記受付手段と、前記格納手段と、前記表示処理手段とを含み、
前記ユーザ端末が、前記テキストデータに対応する内容を表示したチャット画面を出力する出力手段を含む
[9]記載のチャットシステム。
[11]
ユーザにチャットを行わせる機能を当該ユーザが操作する当該ユーザ端末に実現させるチャットシステム用プログラムであって、前記テキストデータを複数のユーザ端末から受け付ける受付機能と、受け付けた複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、前記複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する表示処理機能とを備える前記サーバから、前記テキストデータに対応する内容を表示したチャット画面を出力するための情報を受信する機能を前記ユーザ端末に
実現させるためのチャットシステム用プログラム。
[12]
テキストデータを管理する機能をユーザ端末に実現させるチャットシステム用プログラムであって、
前記ユーザ端末に、
前記テキストデータを複数のユーザ端末から受け付ける受付機能と、
受け付けた複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、
前記複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する表示処理機能とを
実現させるためのチャットシステム用プログラム。
[13]
[12]記載のチャットシステム用プログラムが前記ユーザ端末に実現させる機能のうち少なくとも1つの機能を、当該ユーザ端末と通信可能なサーバに実現させるためのチャットシステム用プログラム。
[14]
[12]または[13]記載のチャットシステム用プログラムがインストールされたユーザ端末。
[15]
ユーザにチャットを行わせる機能を実現させるチャット方法であって、
前記テキストデータを複数のユーザ端末から受け付ける受付処理と、
受け付けた複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納処理と、
前記複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する表示処理とを含む
ことを特徴とするチャット方法。
[16]
通信ネットワークと、サーバと、ユーザ端末とを備え、テキストデータを管理するチャット処理方法であって、
前記テキストデータを複数のユーザ端末から受け付ける受付処理と、
受け付けた複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納処理と、
前記複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を受け付けられた順に所定の時間間隔を空けて表示させるための処理を実行する表示処理とを含む
ことを特徴とするチャット処理方法。
本発明の実施形態の一つによれば、チャットシステムに有用である。
10 サーバ
11 受付部
12 格納部
13 表示処理部
14 判定部
15 送信部
16 履歴表示処理部
17 アクセス処理部
18 抽出部
20,201~20N ユーザ端末
30 通信ネットワーク
100 チャットシステム

Claims (5)

  1. テキストデータを管理する機能をサーバに実現させるチャットシステム用プログラムであって、
    前記サーバに、
    複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、
    複数のユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理機能とを実現させ、
    前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中の前記テキストデータに対応する表示を全て止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する機能を
    実現させるためのチャットシステム用プログラム。
  2. 前記表示処理機能では、吹き出し状に前記テキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行させるための処理を実行する機能を
    実現させるための請求項1記載のチャットシステム用プログラム。
  3. 通信ネットワークと、サーバと、ユーザ端末とを備え、テキストデータを管理するチャットシステムであって、
    複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納手段と、
    複数の前記ユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理手段とを含み、
    前記表示処理手段は、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中の前記テキストデータに対応する表示を全て止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する
    ことを特徴とするチャットシステム。
  4. ユーザにチャットを行わせる機能を当該ユーザが操作するユーザ端末に実現させるチャットシステム用プログラムであって、複数のテキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、複数の前記ユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理機能とを備え、前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中の前記テキストデータに対応する表示を全て止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行するサーバから、前記テキストデータに対応する内容を表示したチャット画面を出力するための情報を受信する機能を前記ユーザ端末に
    実現させるためのチャットシステム用プログラム。
  5. テキストデータを管理する機能をユーザ端末に実現させるチャットシステム用プログラムであって、
    前記ユーザ端末に、
    複数の前記テキストデータを記憶媒体に格納する格納機能と、
    複数の前記ユーザ端末にて、前記複数のテキストデータそれぞれに対応する内容を、前記ユーザ端末からの表示指示が受け付けられた順に表示させるための処理を実行する表示処理機能とを実現させ、
    前記表示処理機能では、前記複数のテキストデータのうち一のテキストデータに対応する内容を表示させる際に、表示中の前記テキストデータに対応する表示を全て止めて当該一のテキストデータに対応する内容を表示させるための処理を実行する機能を
    実現させるためのチャットシステム用プログラム。
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