JP7102362B2 - 歯科レーザ装置、ならびに交換可能ハンドピースおよび可変フットペダルとの使用方法 - Google Patents
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Description
本願は、2013年2月5日に出願された「Dental Laser Apparatus and Method of Use with Intercangeable Hand Pierce and Variable Foot Pedal,」と題する米国仮特許出願第61/761,020号;2013年3月15日に出願された「Dental Laser Apparatus and Method of Use with Intercangeable Hand Pierce and Variable Switch,」と題する米国仮特許出願第61/793,006号;および2013年11月27日に出願された「Rotationally Orientable Dental Laser Hand Piece,」と題する米国仮特許出願第61/909,929号に基づく優先権の利益を主張しており、これら出願の各々の開示はその全体が参考として本明細書中に援用される。
本発明は、レーザ治療システムに関し、より具体的には、着脱可能ハンドピースを利用する歯科レーザ治療システムに関する。
本発明の種々の実施形態は、前述で識別された必要性のうちの1つ以上を満たす、歯科レーザ装置を対象とする。これは、部分的に、同時に、レーザパルスおよび冷却剤を治療領域に送達することができる添着可能ハンドピースを有する装置を提供することによって、達成される。ハンドピースは、主チャンバに回転可能に添着されてもよい。溝および密閉機構は、ハンドピースが回転されるにつれて、冷却剤、例えば、空気および水の流体の送達を促進する。したがって、ユーザ(例えば、医師)は、治療を中断せずに、ハンドピースを回転させ、レーザエネルギーを患者の口内の選択された場所に指向することができる。
本発明の別の側面によると、前述の装置、構造、およびシステムの製造および使用と関連付けられた種々の方法が、企図され、本明細書に記載の本発明の範囲内であると見なされる。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
レーザビームを歯科治療面積に指向するための装置であって、
光学サブシステムおよび一次流体供給サブシステムを備え、レーザビームおよび流体を歯科治療面積に指向するように適合される、主チャンバと、
前記主チャンバに添着可能なハンドピースであって、対合光学サブシステムおよび対合二次流体供給サブシステムを備える、ハンドピースと、
を備え、それによって、前記ハンドピースの前記主チャンバへの添着に応じて、前記二次流体供給サブシステムは、前記レーザビームと同時に、冷却剤を前記歯科治療面積に提供するために、前記一次流体供給サブシステムと流体連通を形成し、前記対合光学サブシステムは、前記レーザビームを前記歯科治療面積に提供するために、前記光学サブシステムと整合する、装置。
(項目2)
前記ハンドピースは、前記主チャンバに回転可能に添着可能であって、
前記一次流体供給サブシステムおよび前記二次流体サブシステムは、前記ハンドピースが前記主チャンバに対して回転されるとき、流体連通が維持されるように、環状溝セットおよび対応する半径方向ポートを備える、
項目1に記載の装置。
(項目3)
前記一次流体供給サブシステムは、一次水チャネルおよび一次空気チャネルを備え、
前記二次流体供給サブシステムは、対応する二次水チャネルおよび対応する二次空気チャネルを備え、
前記溝セットは、第1および第2の環状溝を備え、
それによって、前記一次および二次水チャネルは、前記第1の溝を介して、流体連通を形成し、前記一次および二次空気チャネルは、前記第2の溝を介して、流体連通を形成する、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記一次および二次流体供給サブシステムと関連付けられた密閉機構をさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目5)
前記密閉機構は、少なくとも1つのOリングを備える、項目4に記載の装置。
(項目6)
レーザビームを歯科治療面積に指向するための装置であって、
光学サブシステムを備える、主チャンバと、
前記主チャンバに添着可能なハンドピースであって、前記ハンドピースの特徴に関連するその中にエンコードされた情報を有する、回路を備える、ハンドピースと、
を備える、装置。
(項目7)
前記特徴は、約90度先端およびコントラアングル約105度先端のうちの1つである、項目6に記載の装置。
(項目8)
前記エンコードされた情報は、前記ハンドピースの長さ、前記ハンドピースの直径、前記先端の角度、および前記歯科治療面積からの前記先端の隔離距離のうちの少なくとも1つを備える、項目6に記載の装置。
(項目9)
前記ハンドピースは、前記主チャンバに回転可能に添着可能であって、
前記ハンドピースが回転しないように防止する手段と、
前記プロセッサによって前記エンコードされた情報を抽出するために、前記ハンドピース内の回路とプロセッサとの間の電気通信を確立するためのインターフェースと、
をさらに備える、項目6に記載の装置。
(項目10)
前記ハンドピースは、前記主チャンバに回転可能に添着可能であって、
前記プロセッサによって前記エンコードされた情報を抽出するために、前記ハンドピース内の回路とプロセッサとの間の電気通信を確立するためのスリップリングをさらに備える、項目6に記載の装置。
(項目11)
前記ハンドピースは、前記主チャンバに回転可能に添着可能であって、
前記プロセッサによって前記エンコードされた情報を抽出するために、前記ハンドピース内の回路とプロセッサとの間の通信を確立するためのRFIDトランスポンダをさらに備える、項目6に記載の装置。
(項目12)
レーザビームを歯科治療面積に指向するために使用される、ハンドピースに添着可能な整合アタッチメントであって、
標的構成要素と、
前記ハンドピースの先端に添着可能であって、それによって、実質的に、前記先端から発出するレーザビームの焦点に、前記標的構成要素を配置する、隔離固定具と、
を備える、整合アタッチメント。
(項目13)
前記標的構成要素は、プラスチックディスクを備える、項目10に記載の整合アタッチメント。
(項目14)
レーザビームを歯科治療面積に指向するために使用される、ハンドピースに添着可能な整合アタッチメントであって、
ビームダンプと、
前記ビームダンプに可撤性に添着可能な感熱紙と、
前記ハンドピースの先端に添着可能であって、それによって、実質的に、前記先端内の開口部から発出するレーザビームの焦点に、前記感熱紙を配置し、前記焦点が、前記開口部と前記ビームダンプとの間に位置する、隔離固定具と、
を備える、整合アタッチメント。
(項目15)
レーザベースの歯科治療システムを制御するためのフットペダルであって、
歯科治療のために使用されるレーザビームのパワーを制御するために、ユーザの足によって接触するために適合される、上側表面を備える、フットペダル。
(項目16)
前記フットペダルは、レーザパルス繰り返し率およびパルスあたりのレーザエネルギーのうちの少なくとも1つを調節するために適合される、項目15に記載のフットペダル。
(項目17)
前記フットペダルは、検流計率を調節するために適合される、項目15に記載のフットペダル。
(項目18)
主チャンバと、先端を有する可撤性ハンドピースとを有する、レーザベースの治療システムを使用して、レーザビームを歯科治療面積に指向する方法であって、
前記ハンドピースが前記主チャンバに添着された後、前記ハンドピース内に位置する回路から、前記先端に関連する情報を読み出すステップと、
前記先端内の一次光学サブシステムおよび二次光学サブシステムを通して通過するレーザビームが、歯科治療面積の選択されたスポットに指向されるように、少なくとも部分的に、前記読み出された情報に基づいて、前記主チャンバ内の一次光学サブシステムのミラーの位置を調節するステップと、
を含む、方法。
(項目19)
レーザベースの治療システムを使用して、レーザビームを歯科治療面積に指向する方法であって、
可動ミラーを介して、レーザパルスの複数のバーストを送達するステップであって、各バーストは、ON間隔に続いて、OFF間隔を備え、レーザパルスは、前記ON間隔の間に、前記歯科治療面積に指向され、実質的に、レーザパルスは、前記OFF間隔の間、前記歯科治療面積に指向されない、ステップと、
(i)前記複数のバーストの第1のバーストの間、前記治療面積内の第1の場所と、(ii)前記複数のバーストの第2のバーストの間、前記治療面積内の第2の場所とに前記レーザパルスを指向するように、前記ミラーの位置を調節するステップと、
を含む、方法。
(項目20)
フットペダルを使用して、前記ON間隔の持続時間、前記OFF間隔の持続時間、および前記バーストの持続時間のうちの少なくとも1つを選択するステップをさらに含む、項目19に記載の方法。
(項目21)
前記ON間隔、前記OFF間隔、および前記バーストのうちの少なくとも1つの持続時間を選択するように、フットペダルを構成するステップをさらに含む、項目19に記載の方法。
(項目22)
レーザベースの治療システムを使用して、レーザビームを歯科治療面積に指向する方法であって、
レーザビームパルスの複数のバーストを送達するステップであって、前記レーザビームは、約9μm~約11.5μmの範囲内の波長を備え、各バーストは、ON間隔に続いて、OFF間隔を備え、レーザパルスは、前記ON間隔の間、前記歯科治療面積に指向され、実質的に、レーザパルスは、前記OFF間隔の間、前記歯科治療面積に指向されない、ステップを含む、方法。
(項目23)
(i)前記複数のバーストの第1のバーストの間、前記治療面積内の第1の場所と、(ii)前記複数のバーストの第2のバーストの間、前記治療面積内の第2の場所とに前記レーザパルスを指向するように、可動ミラーの位置を調節するステップをさらに含む、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記レーザビームは、CO2レーザによって発生される、項目22に記載の方法。
(項目25)
レーザビームを歯科治療面積に指向するための装置であって、
主光学サブシステムおよび一次流体供給サブシステムを備え、レーザビームおよび流体を歯科治療面積に指向するように適合される、主チャンバと、
前記主チャンバに添着可能なハンドピースであって、(i)対合光学サブシステムおよび対合二次流体供給サブシステムを備え、(ii)前記ハンドピース内の光学軸を中心として回転可能である、ハンドピースと、
係合されると、前記ハンドピースの選択可能角度配向を前記主チャンバに対して維持し、係脱されると、前記ハンドピースが、その光学軸を中心として回転することを可能にするための係止部と、
を備える、装置。
(項目26)
前記係止部は、クランプを備える、項目25に記載の装置。
(項目27)
前記ハンドピースの前記主チャンバへの添着に応じて、前記二次流体供給サブシステムは、前記レーザビームと同時に、冷却剤を前記歯科治療面積に提供するために、前記一次流体供給サブシステムと流体連通を形成する、項目25に記載の装置。
(項目28)
前記一次流体供給サブシステムおよび前記二次流体サブシステムは、前記ハンドピースが前記主チャンバに対して回転されるとき、流体連通が維持されるように、環状溝セットおよび対応する半径方向ポートを備える、項目25に記載の装置。
(項目29)
前記一次および二次流体供給サブシステムと関連付けられた密閉機構をさらに備える、項目25に記載の装置。
(項目30)
前記密閉機構は、少なくとも1つのOリングを備える、項目29に記載の装置。
(項目31)
レーザビームを歯科治療面積に指向するための装置であって、
主光学サブシステムおよび一次流体供給サブシステムを備え、レーザビームおよび流体を歯科治療面積に指向するように適合される、主チャンバと、
前記主チャンバに添着可能なハンドピースであって、(i)対合光学サブシステムおよび対合二次流体供給サブシステムを備え、(ii)前記ハンドピース内の光学軸を中心として回転可能である、ハンドピースと、
係合されると、前記ハンドピースの選択可能角度配向を前記主チャンバに対して維持し、係脱されると、前記ハンドピースが、その光学軸を中心として回転することを可能にするための係止部と、
前記ハンドピースの選択された角度配向を測定するための角度測定センサと、
前記主光学サブシステムと前記対合光学サブシステムを整合させるように、少なくとも部分的に、前記選択された角度配向に基づいて、前記主光学サブシステムを調節するためのコントローラと、
を備える、装置。
(項目32)
前記コントローラは、前記係止部への係合に応じて、前記主チャンバ内のレーザビームの主光学軸が、実質的に、前記ハンドピースの光学軸と共線状となるように、前記主光学サブシステムを調節するように適合される、項目31に記載の装置。
(項目33)
前記主光学サブシステムは、モータによって調節可能な少なくとも1つのミラーを備え、前記コントローラは、前記モータを制御し、前記少なくとも1つのミラーの初期位置を調節するように適合される、項目31に記載の装置。
(項目34)
前記コントローラは、(i)その機能が、前記選択された角度配向に従って、前記主光学サブシステムへの調節を規定する、機能ベースの計算機、および(ii)前記選択された角度配向に従って、前記主光学サブシステムへの調節を規定する、ルックアップテーブルのうちの少なくとも1つを備える、項目31に記載の装置。
(レーザベースの歯科治療システム)
図1Aを参照すると、例示的レーザ治療装置100では、レーザ源からのレーザビームは、関節運動アームランチ1の中に指向される。ビームはさらに、関節運動式アーム2の中に指向され、ランチ1と反対端を通して、そこから出射する。歯科レーザシステム3は、交換可能ハンドピース5を含む。フットペダル7は、歯科レーザシステム3を制御することができる。フットペダル7は、例証にすぎず、以下に説明されるように、歯科レーザシステムの1つ以上のパラメータの制御は、マウス、キーボード、ジョイスティック、タッチスクリーンパネル、スライダスイッチ等の任意の好適なスイッチを使用して達成されることができることを理解されたい。
図2Aを参照すると、ハンドピース205aは、軸204aから別の軸204bにレーザビームを再指向することができる、約90°旋回式光学201を含む。水および/または空気導管202は、ハンドピース205aを通して通過し、切除用インサート219を介して退出する。空気および水噴霧(ミスト)は、噴霧用オリフィス220を介して、切除用インサート219から流出することができる。切除用インサート219は、ハンドピース205aに取り付けられることができる、約90°先端221内に搭載される。
図3Eを参照すると、交換可能ハンドピース5内では、旋回式ミラー35が、第2の光学軸37に沿って、レーザビーム入射を光学軸13から治療面積に指向する。歯科施術の間、冷却剤および/または残骸が、軸37の周囲の先端内の開口部を通して進入し得、ミラー35の反射表面に積もり、それによって、ミラーの反射率に影響を及ぼし得る。そのような汚染を防止または少なくとも軽減するために、実質的に、旋回式ミラー35に平行であって、かつそれにわたる流体(典型的には、圧縮された空気)流が、ノズル67を使用して形成され、旋回式ミラー35にわたって保護障壁を提供することができる。ノズル67によって供給される典型的空気圧力は、約40psiである。一般に、空気圧力は、約10psi~最大約100psiまで変動することができる。流体流または噴流は、焼灼された物質の大粒子が、旋回式ミラー35に融着しないように防止することができる。
交換可能ハンドピースは、個々の交換可能ハンドピースに特有の情報を含有する、エンコードされたチップを含有してもよい。ハンドピースが、主チャンバに取り付けられると、チップと歯科レーザシステム内の内部コンピュータとの間の電気接続が、コンピュータが、チップ上に位置するエンコードされた資料を読み取ることを可能にし得る。歯科システムは、システムコンピュータが、その上のチップ上にエンコードされた情報を読み出すことによって、取り付けられたハンドピースを認識する場合のみ、動作され得るように構成されることができる。ハンドピース上のチップは、ハンドピースの長さ、その中心軸の場所、ハンドピースと関連付けられたデフォルト手技、流体圧力および流動要件、レーザパワー限界、ならびに利用可能な走査可能面積を含む、ハンドピースのある定義特性を含んでもよい。本情報を使用して、取り付けられる交換可能ハンドピースの能力が、識別されてもよく、システムデフォルトが、設定されてもよい。
前述のハンドピースは、治療レーザビームおよび冷却剤の両方を治療面積に指向することができる。ハンドピースはまた、標的化またはマーク化レーザを治療面積に指向することができる。ハンドピースは、主チャンバ内の流体供給サブシステムとハンドピース内の対合流体供給サブシステムとの間の流体連通を維持しながら、レーザビーム送達システムの主チャンバに対して自由に回転することができる。自由に回転するハンドピースを使用して、オペレータは、有意な不快感を治療されている者に生じさせずに、便宜的かつ正確に、レーザビームを治療面積に指向することができる。
パラメータのパルス化および制御
可変フットペダルは、USBを介して、歯科レーザ装置の内部コンピュータに取り付けられてもよく、ソフトウェアが、周辺フットペダル押下の感知された変化をプロセス変数の対応する変化に変換するために使用されてもよい。フットペダルはまた、歯科レーザ装置のコンピュータのソフトウェアへの入力として使用されることができる。流体流速、レーザパワー、走査速度、グラフィカルズーム、およびオペレータに利用可能な他の変数等のデフォルトパラメータが、治療の間、フットペダルを使用して変更されてもよい。歯科レーザ装置の種々のパラメータは、パルス周波数、パルス幅、レーザ走査率、ジャンプ速度、およびスポットあたりのパルスの数等のパラメータを変動させることによって、レーザパワーの可変制御を提供する、フットペダル等の可変スイッチを使用して制御されることができる。スイッチ(例えば、フットペダル)はまた、噴霧の送達を制御するために、ポンプ速度および/または流体圧力を変動させることによって、流体流動を制御してもよい。一般に、フットペダルの押下が多いほど、送達されるレーザパワー、ビーム走査の速度、および/または噴霧流量は大きくなる。オペレーティングシステムのアナログ周縁機器としての可変フットペダルおよび/または歯科レーザシステムのソフトウェアの使用は、レーザ治療の1つ以上のパラメータを変更するために、手技を停止させる必要なく、システムとの高速かつ便宜的相互作用を提供することができる。
歯科診断に応じて、オペレータは、歯科手技を選定してもよい。交換可能ハンドピースは、概して、オペレータが、多様な硬および軟組織手技の任意の1つを行うことを可能にする。ユーザインターフェース4(図1Aに描写される)および可変スイッチ(例えば、フットペダル7)を介して、オペレータは、選定される手技のための種々のシステムパラメータを設定してもよい。オペレータはまた、選定される手技に好適なハンドピースを選択してもよい。例えば、診断は、小臼歯の咬合面のクラス1~5の窩洞形成であり得、オペレータは、本手技に好適なハンドピース5を選択してもよい。オペレータは、次いで、バヨネット特徴36を回転させながら、グリップ38を定常に保持することによって、選択されたハンドピース5を主チャンバ30に取り付けてもよい。ハンドピースを定位置に係止することは、図5A-5Dを参照して前述のように、ばねピン55が認識ボード49に触れ、システムコンピュータが、どのハンドピース5が取り付けられたかを認識することを可能にすることを確実にすることができる。いったんハンドピース5が認識されると、ユーザインターフェース4は、そのハンドピース5に適切なシステム選択肢を表示してもよい。
Claims (8)
- レーザベース治療システムであって、
レーザビームパルスジェネレータと、
レーザパルスの複数のバーストを歯科治療面積に指向するための可動ミラーアセンブリであって、各バーストは、複数のレーザパルスを備えるON間隔に続いて、OFF間隔を備える、可動ミラーアセンブリと、
プロセッサであって、前記プロセッサは、前記可動ミラーアセンブリに、
ひとつのバーストを前記歯科治療面積内の第1の場所に指向することと、
前記ひとつのバーストを前記第1の場所に指向した後に、別のもうひとつのバーストのうちの一つを前記歯科治療面積内の第2の場所に指向するように、OFF間隔の間に少なくとも1つのミラーの位置を調節することと、
前記ひとつのバーストを前記第1の場所に、かつ前記別のもうひとつのバーストのうちの前記一つを前記第2の場所に指向した後に、一つ以上の更なるバーストを前記歯科治療面積内の一つ以上の更なる場所に向かって指向するように、少なくとも1つのミラーの前記位置を、一回以上の更なる回数、各々異なるOFF間隔の間に調節することと
を行わせるようにプログラムされている、プロセッサと、
前記ON間隔の持続時間、前記OFF間隔の持続時間、および各バーストの持続時間のうちの少なくとも1つを動的に規定するための可変入力デバイスと
を備える、システム。 - 前記ON間隔の持続時間、前記OFF間隔の持続時間、および各バーストの持続時間のうちの少なくとも1つは、ユーザによって選択可能である、請求項1に記載のシステム。
- 前記可変入力デバイスは、フットペダル、マウス、キーボード、ジョイスティック、タッチスクリーンパネル、およびスライダスイッチから成るグループから選択される、請求項1に記載のシステム。
- 各ON間隔内の前記複数のレーザパルスの繰り返し率は、0.1kHz~4kHzの範囲内にある、請求項1に記載のシステム。
- 前記レーザビームパルスジェネレータは、9μm~11.5μmの範囲内の波長を有するレーザビームを発生させる、請求項1に記載のシステム。
- 前記レーザビームは、CO2レーザによって発生させられる、請求項5に記載のシステム。
- 前記可変入力デバイスは、フットペダルであり、前記ON間隔の前記持続時間、前記OFF間隔の前記持続時間、および各バーストの前記持続時間のうちの少なくとも1つを動的に規定することは、フットペダル押下を変動させることを含む、請求項3に記載のシステム。
- 前記プロセッサは、前記可動ミラーアセンブリに、前記一つ以上の更なるバーストを前記一つ以上の更なる場所に向かって指向した後に少なくとも1つのミラーの前記位置を前記第1の場所に向かって調節させるように更にプログラムされている、請求項1に記載のシステム。
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