JP7091629B2 - 検出システム、検出方法及び検出プログラム - Google Patents
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Description
次に、本実施例における検出システム1について、図3を用いて説明する。図3は、実施例1における検出システムの一例を示す図である。図3に示す検出システム1は、検出装置100と、端末装置400と、センサ500a及び500bとを有する。なお、以下において、センサ500aと500bとを区別せずに表現する場合に、単に「センサ500」と表記する場合がある。
次に、本実施例における検出装置100の機能ブロックについて、図3を用いて説明する。図3に示すように、本実施例における検出装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
次に、本実施例における処理について、図10を用いて説明する。図10は、実施例1における検出処理の一例を示すフローチャートである。図10に示すように、検出装置100の取得部131は、例えば図示しない操作部又は通信部110を通じて、図示しないユーザから開始指示を受け付けるまで待機する(S100:No)。
以上説明したように、本実施例における検出装置100は、作業者による作業を測定した情報を取得し、作業を測定した情報から特定される第1の作業者による動作を、その他の第2の作業者による当該動作と比較する。検出装置100は、比較結果が所定の条件を満たす第1の作業者による動作を抽出する。これにより、検出装置100は、個人の能力に依存することなく、ノウハウを容易に検出できる。
本実施例における検出システムについて、図11を用いて説明する。図11は、実施例2における検出システムの一例を示す図である。なお、以下の実施例において、先に説明した図面に示す部位と同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図11に示す検出システム2は、検出装置200と、端末装置400と、カメラ500cと、加速度センサ500dと、視線センサ500eとを有する。なお、以下において、カメラ500cと、加速度センサ500dと、視線センサ500eとを区別せずに表現する場合に、単に「センサ500」と表記する場合がある。
本実施例における処理は、図10に示すフローチャートに基づいて進められる。例えば、S101において、取得部231は、センサデータとして、画像データに加えて、加速度データや視線データを合わせて取得する。また、S111において、判定部233は、動作時間及び時間割合に関する判定条件に加えて、手の移動量や視線に関する判定条件についても合わせて判定する。
以上説明したように、本実施例における検出装置200は、作業者による手の移動量を、作業者による作業を測定した情報として取得し、第1の作業者による動作における手の移動量と、第2の作業者による当該動作における手の移動量とを比較する。検出装置200は、比較結果が所定の閾値以上となる動作を抽出する。また、本実施例における検出装置200は、作業者による視線の移動量を、作業者による作業を測定した情報として取得する。検出装置200は、第1の作業者による動作における視線が特定の範囲に滞留する時間が動作の所要時間全体に占める割合と、第2の作業者による当該動作における視線が当該特定の範囲に滞留する時間が当該動作の所要時間全体に占める割合とを比較する。検出装置200は、比較結果が所定の閾値以上となる動作を抽出する。これにより、検出装置200は、動作時間に加えて、手の移動量や視線の滞留度合といった定量的な情報をさらに用いてノウハウを特定できるので、より精度よくノウハウを容易に検出できる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
100、200 検出装置
110 通信部
120、220 記憶部
121、221 動作DB
122、222 条件DB
123 作業者DB
124、224 履歴DB
125 候補DB
130、230 制御部
131、231 取得部
132、232 特定部
133、233 判定部
134 抽出部
135 更新部
400 端末装置
500 センサ
Claims (8)
- 第1の作業者および当該第1の作業者との比較を行う第2の作業者による作業を測定した情報を取得する取得部と、
動作内容ごとの開始トリガおよび終了トリガが設定された設定情報に基づいて前記作業を測定した情報から特定される動作内容における、前記第1の作業者による動作を、前記第2の作業者による当該動作と比較する比較部と、
前記動作の比較結果が所定の条件を満たす前記動作内容と、前記第1の作業者による動作とを抽出する抽出部と
を有し、
前記比較部は、前記動作の比較として、前記第1の作業者の手の移動量と前記第2の作業者の手の移動量の比較及び、前記第1の作業者の視線の移動量と前記第2の作業者の視線の移動量の比較を行うことを特徴とする検出システム。 - 前記作業を測定した情報を用いて、前記作業を細分化した動作の開始及び終了を特定する特定部をさらに含み、
前記比較部は、特定された前記動作の開始及び終了により求められる前記第1の作業者による前記動作の所要時間と、前記第2の作業者による当該動作の所要時間とを比較し、
前記抽出部は、前記動作の所要時間の比較結果が所定の閾値以上となる動作を抽出することを特徴とする請求項1に記載の検出システム。 - 前記作業を測定した情報を用いて、前記作業を細分化した動作の開始及び終了を特定する特定部をさらに含み、
前記比較部は、特定された前記動作の開始及び終了により求められる前記第1の作業者による前記動作の所要時間が前記第1の作業者による前記作業の所要時間全体に占める割合と、前記第2の作業者による当該動作の所要時間が前記第2の作業者による前記作業の所要時間全体に占める割合とを比較し、
前記抽出部は、前記作業の所要時間全体に占める割合の比較結果が所定の閾値以上となる動作を抽出することを特徴とする請求項1に記載の検出システム。 - 前記抽出部は、前記手の移動量の比較結果が所定の閾値以上となる動作を抽出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の検出システム。
- 前記比較部は、前記第1の作業者による前記動作における前記視線が特定の範囲に滞留する時間が前記動作の所要時間全体に占める割合と、前記第2の作業者による当該動作における前記視線が当該特定の範囲に滞留する時間が当該動作の所要時間全体に占める割合とを比較し、
前記抽出部は、前記視線が特定の範囲に滞留する時間の比較結果が所定の閾値以上となる動作を抽出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の検出システム。 - 前記比較部は、前記第1の作業者による前記動作の所要時間、前記第1の作業者による前記動作の所要時間が前記第1の作業者による前記作業の所要時間全体に占める割合をさらに用いて、第1の作業者による動作を、第2の作業者による当該動作と比較することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の検出システム。
- コンピュータが、
第1の作業者および当該第1の作業者との比較を行う第2の作業者による作業を測定した情報を取得し、
動作内容ごとの開始トリガおよび終了トリガが設定された設定情報に基づいて前記作業を測定した情報から特定される動作内容における、前記第1の作業者による動作を、前記第2の作業者による当該動作と比較し、
前記動作の比較結果が所定の条件を満たす前記動作内容と、前記第1の作業者による動作とを抽出する
処理を実行し、
前記比較する処理は、前記動作の比較として、前記第1の作業者の手の移動量と前記第2の作業者の手の移動量の比較及び、前記第1の作業者の視線の移動量と前記第2の作業者の視線の移動量の比較を行うことを特徴とする検出方法。 - コンピュータに、
第1の作業者および当該第1の作業者との比較を行う第2の作業者による作業を測定した情報を取得し、
動作内容ごとの開始トリガおよび終了トリガが設定された設定情報に基づいて前記作業を測定した情報から特定される動作内容における、前記第1の作業者による動作を、前記第2の作業者による当該動作と比較し、
前記動作の比較結果が所定の条件を満たす前記動作内容と、前記第1の作業者による動作とを抽出する
処理を実行させ、
前記比較する処理は、前記動作の比較として、前記第1の作業者の手の移動量と前記第2の作業者の手の移動量の比較及び、前記第1の作業者の視線の移動量と前記第2の作業者の視線の移動量の比較を行うことを特徴とする検出プログラム。
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