JP7090892B2 - 傾斜制御装置 - Google Patents
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Description
遊技機島に設置される遊技機の傾斜状態を制御する傾斜制御装置であって、
前記遊技機の筐体枠と対向するように前記遊技機の背面側に配置される上側動作ユニットを備え、
前記上側動作ユニットは、
前記筐体枠に形成された下穴に挿入されて前記筐体枠と螺合する螺合部と、
前記螺合部を回転させて当該螺合部と前記筐体枠との相対位置を可変させる駆動モータと、
前記螺合部と前記駆動モータの駆動軸とを連結するジョイント部と、
を有する、傾斜制御装置が提供される。
先ず、本発明の一実施形態に係る遊技機島および遊技機の概略構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る遊技機島の概略構成例を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る遊技機および傾斜制御装置の概略構成例を示す斜視図である。
図1に示すように、遊技機島10は、複数台の遊技機100が並列に設置されて構成された構造物である。さらに詳しくは、遊技機島10は、少なくとも、遊技機100の下方に位置することになる下枠部材11と、遊技機100の上方に位置することになる上枠部材12と、隣り合う遊技機100同士の間に位置することになる仕切部材13と、を備えている。そして、これらの各部材11,12,13で囲われる空間内に遊技機100が設置されるように構成されている。なお、これらの各部材11,12,13は、いずれも、木材によって形成されていることが一般的である。
遊技機島10に設置される遊技機100としては、パチンコ機またはパチスロ機が代表的なものとして挙げられる。本実施形態では、遊技機100がパチンコ機である場合を例に挙げて、以下の説明を行う。
次に、本発明の一実施形態に係る傾斜制御装置の概略構成について説明する。
上側動作ユニット210は、パチンコ機100の筐体木枠110の枠上部111と対向するように、パチンコ機100の背面側に配置されている。上側動作ユニット210は、1つのみが配置されていてもよいし、3つ以上が配置されていてもよいが、後述する理由により、筐体木枠110の左右端近傍のそれぞれに対応して2つが配置されていることが好ましい。本実施形態では、2つの上側動作ユニット210が配置されている場合を例に挙げる。
図3は、本実施形態に係る傾斜制御装置における上側動作ユニットの構成例を模式的に示す説明図である。
木ねじ部211aは、木ねじとして機能するねじ山を有する部分であり、下穴112に挿入されることで筐体木枠110と螺合する部分である。
導入部211bは、木ねじ部211aよりも螺合部211の先端側(下穴112に近い側)に設けられた円柱形状の部分であり、下穴112への挿入時の案内ガイドとしての役割を果たす部分である。
被連結部211cは、木ねじ部211aよりも螺合部211の根元側(下穴112から遠い側)に設けられた円柱形状の部分であり、ジョイント部213に連結される部分である。
これらの各部211a,211b,211cが同軸上に配されて螺合部211が構成されている。なお、螺合部211は、木ねじとして広く使用される金属材料によって形成されたものであればよい。
図2に示すように、支持ピン部220は、パチンコ機100を下方側から支持するように、遊技機島10の下枠部材11に配置されている。支持ピン部220は、パチンコ機100の支持にあたり、そのパチンコ機100の筐体木枠110の下面113に設けられた係合穴114と係合するようになっている。したがって、支持ピン部220は、パチンコ機100の筐体木枠110を支持する機能に加えて、その筐体木枠110の下面113を位置決めする機能も併せ持つことになる。
図4は、本実施形態に係る傾斜制御装置における支持ピン部および下側動作ユニットの構成例を模式的に示す説明図である。
下側動作ユニット230は、各支持ピン部220のそれぞれに対応して個別に設けられたもので、各支持ピン部220を昇降方向に移動させるものである。したがって、2つの支持ピン部220が配置されている場合であれば、下側動作ユニット230についても、各支持ピン部220のそれぞれに対応して2つが設けられることになる。
図4に示すように、下側動作ユニット230は、送り機構部231と、昇降モータ232と、弾性体部233と、を有して構成されている。
図2に示すように、姿勢検出センサ240は、パチンコ機100の筐体木枠110の内部のいずれかの箇所に配置されたもので、パチンコ機100が遊技機島10に設置された状態における当該パチンコ機100の姿勢に関する情報を検出するものである。パチンコ機100の姿勢に関する情報としては、例えば、設置後におけるパチンコ機100の傾斜角度に関する情報が挙げられる。具体的には、その一例として、パチンコ機100を前面側(操作面側)からみたときの前後方向の傾斜角度の値を特定する情報が挙げられる。また、他の一例として、パチンコ機100を前面側からみたときの回転方向(時計回り方向または反時計回り方向)の傾斜角度の値を特定する情報が挙げられる。このような情報を検出する姿勢検出センサ240としては、例えば、ジャイロ(角速度)センサまたは加速度センサを用いることが考えられるが、これに限定されることはなく、パチンコ機100の姿勢に関する情報を検出し得るものであれば、他の方式のセンサを用いても構わない。
ホスト部は、例えば、所定プログラムを実行するコンピュータ装置からなるもので、図示せぬ有線または無線の通信回線を通じて、駆動モータ212、昇降モータ232および姿勢検出センサ240と電気信号の授受を行い得るように構成されたものである。さらに詳しくは、ホスト部は、所定プログラムを実行することで、ホスト部での設定情報または姿勢検出センサ240での検出結果に基づき、少なくとも駆動モータ212の動作を、好ましくは駆動モータ212および昇降モータ232のそれぞれの動作を遠隔制御するものである。このような遠隔制御を行うことで、ホスト部は、詳細を後述するように、パチンコ機100の設置姿勢を所望の傾斜状態に合わせるように、駆動モータ212等を動作させることができる。
次に、上述した構成の傾斜制御装置200の処理動作について説明する。
先ず、例えばパチンコ機100の入れ替えや配置替え等により遊技機島10にパチンコ機100を設置する場合における傾斜制御装置200の処理動作を説明する。
続いて、遊技機島10に設置したパチンコ機100の設置姿勢を調整する場合における傾斜制御装置200の処理動作を説明する。
次に、パチンコ機100の設置姿勢を調整する場合に、その調整内容についての制御処理動作を説明する。
具体的には、ホスト部は、以下のような制御処理を行う。
次に、パチンコ機100の設置姿勢を調整する場合におけるピン位置可変の処理動作を説明する。
ただし、前後方向における傾斜角度を調整する場合には、遊技機島10の下枠部材11等に対するパチンコ機100の位置関係を基に、傾斜角度の調整の事実が遊技者に認識されて傾斜角度の設定状態が察知されてしまう、といったことが起こり得る。このことは、特にパチンコ機100における遊技の特性(パチンコ玉の軌道等)を可変させるべく傾斜角度の調整を行う場合には、非常に好ましくないものとなる。
そこで、本実施形態においては、傾斜角度の設定状態が察知されてしまうのを抑制すべく、前後方向における傾斜角度を調整する際の支点となる支持ピン部220について、そのピン位置を可変させ得るようになっている。
図5は、本発実施形態に係る傾斜制御装置における支持ピン部のピン位置可変の処理動作例を模式的に示す説明図である。
本実施形態によれば、以下に述べる一つまたは複数の効果が得られる。
シンプルな構成での傾斜角度の調整が可能であれば、その調整を行うための装置構成の複雑化を抑制できるので、故障等のトラブル発生を極力抑制することができ、製造コストについても最小限に抑えることができる。また、装置の大型化および高コスト化、設置スペースの増大等を招くことがないので、特に複数台のパチンコ機100が並設される遊技機島10に適用して好ましいものとなる。さらには、従来技術による場合と比べると装置構成が劇的に簡素化されるので、パチンコ機100の設置、交換等に要する人件費、作業コスト等についても大幅に減らすことができる。また、遊技の特性(パチンコ玉の軌道等)の可変にも、簡便かつ柔軟に対応することが可能となるので、遊技場の営業利益の調整にも寄与し得るようになる。
また、上側動作ユニット210を用いて傾斜角度の調整を行えば、筐体木枠110の下方側を移動させる場合のように大きな駆動力を必要とすることがなく、また傾斜角度の設定状態が察知され難くなる。しかも、上側動作ユニット210を用いて筐体木枠110の枠上部111の側を移動させても、ジョイント部213を介在させているので、軸ズレが吸収されることになり、駆動モータ212における駆動力の軽減(すなわち、駆動モータ212の小型化)が実現可能となる。
このように、本実施形態によれば、簡素な構成で容易かつ適切にパチンコ機100の傾斜状態を制御することができる。
つまり、本実施形態によれば、木ねじ部211aを利用した簡素な構成であっても、導入部211bを案内ガイドとして機能させることで、容易かつ適切にパチンコ機100の傾斜状態を制御することができる。
つまり、本実施形態によれば、下側動作ユニット230の動作により支持ピン部220を昇降させることで、パチンコ機100を前面側からみたときの回転方向の傾斜角度についても調整することができる。このような回転方向の傾斜角度の調整は、パチンコ機100における遊技の特性(パチンコ玉の軌道等)を可変させるべく、その回転方向の傾斜角度を所望の傾斜角度に合わせる場合に適用して非常に有用である。
したがって、本実施形態によれば、突出ピン222の平面的な位置を移動させることで、遊技機島10に対するパチンコ機100の位置関係を適宜調整することが可能となるので、パチンコ機100の傾斜角度の調整の事実が遊技者に認識されて傾斜角度の設定状態が察知されてしまうのを抑制でき、遊技者にとってはパチンコ機100の傾斜角度の調整の事実があるか否かを安易に判別し難いものとなる。
しかも、本実施形態によれば、遊技機島10に対するパチンコ機100の位置関係の調整は、着脱可能な支持ピン部220の装着態様を変更するだけで行うことができる。したがって、その調整を、複雑な機構を要することなく、簡便に行うことが可能となる。
しかも、下側動作ユニット230が弾性体部233を有していれば、その弾性体部233によって、支持ピン部220の上昇に必要となる力がアシストされる。したがって、各下側動作ユニット230において、昇降モータ232における駆動力の軽減(すなわち、昇降モータ232の小型化)が実現可能となる。
このように、本実施形態によれば、パチンコ機100の回転方向における傾斜角度についても、簡素な構成で容易かつ適切に傾斜状態を制御することができる。
以上、本発明の一実施形態を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
Claims (9)
- 遊技機島に設置される遊技機の傾斜状態を制御する傾斜制御装置であって、
前記遊技機の筐体枠と対向するように前記遊技機の背面側に配置される上側動作ユニットを備え、
前記上側動作ユニットは、
前記筐体枠に形成された下穴に挿入されて前記筐体枠と螺合する螺合部と、
前記螺合部を回転させて当該螺合部と前記筐体枠との相対位置を可変させる駆動モータと、
前記螺合部と前記駆動モータの駆動軸とを連結するジョイント部と、
を有する、傾斜制御装置。 - 前記螺合部は、
木材によって形成された前記筐体枠と螺合する木ねじ部と、
前記木ねじ部よりも先端側に設けられた円柱形状の導入部と、
を有する、請求項1に記載の傾斜制御装置。 - 前記上側動作ユニットは、前記筐体枠の左右端近傍のそれぞれに対応して2つが配置されている
請求項1または2に記載の傾斜制御装置。 - 前記筐体枠の下面に並設された複数の係合穴のそれぞれと係合して前記遊技機を下方側から支持する複数の支持ピン部と、
前記複数の支持ピン部のそれぞれを個別に昇降方向に移動させる下側動作ユニットと、
を備える、請求項1から3のいずれか1項に記載の傾斜制御装置。 - 前記支持ピン部は、
前記支持ピン部の配置箇所に形成された嵌合穴に対して着脱可能に嵌め込まれる支持体部と、
前記係合穴と係合するように前記支持体部に突設された突出ピンと、
を有する、請求項4に記載の傾斜制御装置。 - 前記支持体部は、4回回転対象の平面形状を有しており、
前記突出ピンは、前記支持体部の4回回転軸とは異なる位置に突設されている
請求項5に記載の傾斜制御装置。 - 前記下側動作ユニットは、
前記支持ピン部を昇降方向に移動させるための送り機構部と、
前記送り機構部を動作させる駆動源となる昇降モータと、
前記支持ピン部を上昇方向に付勢する弾性体部と、
を有する、請求項4から6のいずれか1項に記載の傾斜制御装置。 - 前記遊技機が設置された状態における当該遊技機の姿勢に関する情報を検出する姿勢検出センサ
を備える、請求項1から7のいずれか1項に記載の傾斜制御装置。 - 少なくとも前記駆動モータの動作を遠隔制御するホスト部
を備える、請求項1から8のいずれか1項に記載の傾斜制御装置。
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