JP7089314B6 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7089314B6 JP7089314B6 JP2021556272A JP2021556272A JP7089314B6 JP 7089314 B6 JP7089314 B6 JP 7089314B6 JP 2021556272 A JP2021556272 A JP 2021556272A JP 2021556272 A JP2021556272 A JP 2021556272A JP 7089314 B6 JP7089314 B6 JP 7089314B6
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- information
- place
- predetermined
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 56
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 69
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 68
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 64
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 36
- 230000036541 health Effects 0.000 claims description 17
- 230000035622 drinking Effects 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 43
- 230000009471 action Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 15
- 238000012549 training Methods 0.000 description 6
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 5
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 5
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 241000711573 Coronaviridae Species 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 2
- 238000012800 visualization Methods 0.000 description 2
- 235000006481 Colocasia esculenta Nutrition 0.000 description 1
- 240000004270 Colocasia esculenta var. antiquorum Species 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 210000000577 adipose tissue Anatomy 0.000 description 1
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000008451 emotion Effects 0.000 description 1
- 230000003862 health status Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
そこで、従業者等が所有する端末から従業者等の位置情報の確認を行い、その者のスケジュールを管理するといった技術が提案されている(例えば、特許文献1)。また、従業員等の健康状態に関する情報と勤務状況等とから、従業員等の心身の疲労状態を適切に把握するといった技術が提案されている(例えば、特許文献2)。
端末を操作するユーザが1人以上参加者として参加可能な場について、当該場の前記参加者の情報を管理する場管理手段と、
第1ユーザにより操作される第1端末により、前記場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザを前記場の前記参加者として登録するチェックイン手段と、
前記場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの前記第1端末により、前記場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記場の前記参加者としての登録を解除するチェックアウト手段と、
前記場管理手段により管理されている前記情報のうち、前記場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報として、前記場の前記参加者として登録されている第2ユーザが操作する第2端末に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有手段と、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザに関する所定処理を実行する所定処理実行手段と、
を備える。
ユーザが1日の活動をする中で、ユーザが参加する場において、自身の端末に対する操作又は端末からの指示により自動的にチェックインすることで、その場に適した情報を他のユーザと共有することができる。
本発明の一態様の上記情報処理装置に対応する情報処理方法及びプログラムも、本発明の一態様の情報処理方法及びプログラムとして提供される。
複数のユーザの夫々が操作する複数の端末と、サーバとを含む情報処理システムにおいて、
前記サーバは、
前記複数のユーザのうち1人以上が参加者として参加可能な場について、当該場の前記参加者の情報を管理する場管理手段と、
第1ユーザにより操作される第1端末により、前記場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザを前記場の前記参加者として登録するチェックイン手段と、
前記場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの前記第1端末により、前記場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記場の前記参加者としての登録を解除するチェックアウト手段と、
前記場管理手段により管理されている前記情報のうち、前記場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報として、前記場の前記参加者として登録されている第2ユーザが操作する第2端末に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有手段と、
を備え、
前記複数のユーザの夫々の前記端末は、
所定の第1トリガを前記場へのチェックインの指示として受け付けて、その旨を前記サーバに通知するチェックイン通知手段と、
所定の第2トリガを前記場からのチェックアウトの指示として受け付けて、その旨を前記サーバに通知するチェックアウト通知手段と、
前記場の前記参加者として登録されている他ユーザについての前記共有情報の通知が前記サーバからあった場合、又は、前記共有情報に対するアクセスを前記サーバにしてそのアクセスの許可が前記サーバからあった場合、当該他ユーザの当該共有情報を取得する共有情報取得手段と、
を備える。
このようにユーザが場に参加又は離脱する際に、場へのチェックイン又はチェックアウトを支援することにより、ユーザの情報の一部が他ユーザと共有又は共有が解除されるので、ユーザは、その場への参加又はその場からの離脱を容易に行えるようになる。
まず、図1を参照して本発明の情報処理装置を含む情報処理システムにより提供される機能を説明する。
図1は本発明の情報処理装置を含む情報処理システムにより提供される機能を示す図である。
なお、場という概念には、会社Saや会議室Sa1等といった物理的な空間だけでなく仮想的な空間(Web会議のミーティングルーム等)も含まれる。また、場には、連続した1つの空間だけでなく、離間した複数の空間群も含まれる。
会社Saのシステム及びアプリは、ユーザU1を参加者として登録後、その場の参加者に提供可能な機能を動作させる。
図2は、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバを含む、情報処理システムの構成を示すブロック図である。
なお、以下、ユーザU1乃至Unの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザU」と呼ぶ。また、ユーザ端末2-1乃至2-nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザ端末2」と呼ぶ。
なお、以下、断りのない限り、「ユーザUがユーザ端末2を操作する」と表現している場合、それは、ユーザUが、ユーザ端末2にインストールされたアプリを起動して各種操作を行うことを意味している。
また、「ユーザ端末2からの指示」には、ユーザUによるユーザ端末2の操作もユーザ端末2からの自動的な信号の発信(ゲート通過の際のユーザ端末2からの自動的な近接通信等)も含まれる。
コードリーダ4は、ユーザ端末2の画面に表示される2次元コードを読み取る。2次元コードは、例えばチェックインと食事の代金の決済等に利用される。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部17は、各種ハードウェア釦等で構成され、操作者の指示操作に応じて各種情報を入力する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(ユーザ端末2)との間で行う通信を制御する。
ただし、ユーザ端末2がスマートフォンやタブレットで構成される場合には、出力部16及び入力部17として、タッチパネルを有している。
図4は、図2の情報処理システムのサーバの機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
場管理DB402には、社内及び社外で利用可能な会議室に関する情報(会議室の場所、収容人数、予約情報(何月何日何時から何時まで誰がどのような目的で予約しているかを示す情報)、会議室の使用履歴等)が記憶されている。また場管理DB402には、Web会議に関する情報(Web会議の予約情報、会議ID、パスワード、参加者の情報等)が記憶されている。
この他、自宅でのリモート作業の場合は、勤怠管理DB404には、ユーザ端末2-1乃至2-nの夫々のログイン時刻ログアウト時刻等が記憶される。
サテライトオフィスや関連施設の場合は、勤怠管理DB404には、夫々の施設への入場時刻、退場時刻等が記憶されている。
具体的には、場管理部101は、場管理DB402を用いて、会議室Sa1やWeb会議等の場を管理する。
具体的には、チェックイン部102は、例えばユーザ端末2-1からチェックインの指示が受信された場合、ユーザU1が場管理DB402に管理されている会議の参加者か否かを判定し、会議の参加者であれば、場管理DB402に会議の参加者として登録する。
具体的には、チェックアウト部103は、例えばユーザ端末2-1からチェックアウトの指示が受信された場合、ユーザU1の会議の参加者としての登録を場管理DB402から解除する。
所定処理は、例えばユーザU1のチェックインによる本日の会議への参加通知や予定表に事前設定されている新たな会議の社内システムへの会議予約等である。
具体的には、情報共有部104は、チェックイン部102によりユーザU1が会議の参加者として登録されると、スケジュールDB403に記憶されているユーザU1の情報の少なくとも一部(例えばスケジュールDB403のユーザU1の今日のスケジュールのうちの他社に共有可能として設定されている情報)を共有情報として、会議の参加者のユーザU2のユーザ端末2-2に対して共有情報を通知したり、又はユーザ端末2-2からの共有情報に対するアクセスの許可を与える制御を実行し、ユーザU2にユーザU1の共有情報を提供する。
この他、アクション実行部105は、チェックイン部102によりユーザU1が会議の参加者として登録されると、ユーザDB401に管理されているユーザU1の情報のうち少なくとも一部(例えば他の参加者の権限(従業員か部外者)に応じた情報(他の参加者が同じ社員であれば所属部署、氏名、連絡情報等))を共有情報として、同じ会議の参加者のユーザU2のユーザ端末2-2に対して共有情報を通知したり、又はユーザ端末2-2からの共有情報に対するアクセスの許可を与える制御を実行し、ユーザU2にユーザU1の共有情報を提供してもよい。
「コンテクスト情報」とは、ユーザU1の内的状態と外的状態とのうち少なくとも1以上の状態を示す情報のことをいう。即ち、1つのコンテクスト情報は、ユーザU1の「内的状態」と「外的状態」とのうちいずれか1つ以上の状態を示す情報となる。
ここで、「内的状態」とは、ユーザU1自体をセンシングの対象とすることで得られた各種の情報により示される、ユーザU1の内部の状態のことをいう。
「内的状態」を示す情報には、例えばジムSb等でのトレーニングの際の測定機器による計測値や調査等により得られた、身長、体重、体温、脈拍、体脂肪率、体型、指紋、声紋、年齢等のユーザU1の身体的特徴を示す情報が含まれる。
また、ユーザU1の体調や感情等の情報や、ユーザU1の行動履歴等も、ユーザU1の内的状態を示す情報に含まれる。
また、「外的状態」とは、ユーザU1の周囲の環境をセンシングの対象とすることで得られた各種の情報により示される、ユーザU1の外部の状態のことをいう。
「外的状態」を示す情報には、例えば、ユーザU1が、過去に存在した、現在存在する、又は将来存在し得る場所における、気象(天気、気温、湿度等)の履歴や予報、室温等に関する情報が含まれる。
また、外的状態を示す情報には、ユーザU1の空間的又は時間的な配置の位置を示す情報、ユーザU1の周囲の空間的方向と時間的方向のうち、少なくとも1の方向に分布する所定の状態を示す情報等も含まれる。
なお、本明細書において「時間」とは、本来的な概念である「幅」を示すものに限らず、「そのとき」を示す概念として、「時刻」や「タイミング」も含まれるものとする。このため、「時間的な配置の位置を示すデータ」には、例えば過去の所定タイミングにおける時刻や、現在時刻等が含まれる。
会議処理部111は、上記共有情報に基づいて、ユーザU1、U2が同一の会議にて同一の時間帯に行動するために資する情報を生成する処理を所定処理として実行する。ユーザU1、U2が同一の会議にて同一の時間帯に行動するために資する情報とは、例えばユーザU2を含むWeb会議の予約情報、又は社内の会議室の予約情報等である。
ユーザU1の勤怠管理に関する処理は、例えば出勤時刻、外出時刻、退勤時刻等を勤務管理システムに打刻する処理である。
チェックイン通知部は、所定の第1トリガ(あるユーザのWeb会議への端末の入室操作等)を会議へのチェックインの指示として受け付けて、その旨をサーバ1に通知する。
チェックアウト通知部は、所定の第2トリガ(Web会議からの端末の退室操作等)を会議等からのチェックアウトの指示として受け付けて、その旨をサーバ1に通知する。
共有情報取得部は、会議の参加者として登録されている他ユーザについての共有情報の通知がサーバ1からあった場合、又は、共有情報に対するアクセス要求をサーバ1に行って、そのアクセス要求に対するアクセスの許可がサーバ1から返信された場合、当該他ユーザの当該共有情報をサーバ1から取得する。
図5は、実施形態の情報処理システムのサーバの動作を示すフローチャートである。
ステップS1において、場管理部101は、ユーザ端末2を操作するユーザU1乃至Unが1人以上参加者として参加可能な場としての会議室Sa1(図1参照)や会議室Sa1でのWeb会議等について、当該場の参加者(図1の例ではユーザU1とユーザU2)の情報を管理する。
また、ユーザU1が会議から離脱する際に、チェックアウト部103が、ユーザU1を会議の参加者としての登録を自動的に解除するので、ユーザU1は、会議の参加者として解除操作等を行うことなく会議からの離脱することができる。
さらに、ユーザU1が会議の参加者として登録されると、ユーザU1の情報の少なくとも一部が共有情報として他のユーザU2に共有又は通知されるので、ユーザU1の情報の共有によりユーザU1はユーザU2の会議にスムーズに参加することができる。
まず、ユーザUのキャラクタ(属性情報)について一例を説明する。
ユーザUは、名前は○×太郎、家族構成は独身、性別は男、年齢は34歳、居住地は恵比寿、職業は大手総合商社のグループ営業、年収XXX万円、担当している主な業務は新規開拓と顧客への商品サービスの提案である。趣味はスポーツ・ジム・外食・旅行である。休日の過ごし方はスポーツで汗を流したり、美味しいご飯を食べに行くことである。好きな雑誌はYY誌等である。チャレンジしていることはキャリアを積み、ステップアップとして新しい働き方を模索中である。また、現在の仕事の生産性を上げ、副業やライフスタイルを充実させるための時間を作れるようにチャレンジしている。
この図6の事例では、ユーザUは、午前9時にオフィスに出社する。
ユーザUがオフィスの出入口のゲートの場所に午前9時前後に到着すると、ユーザ端末2のアプリは、スケジュールDB403とGPSの位置情報に基づいてユーザがオフィスに出社してきたものと判定してゲート開閉、チェックイン、予約、勤怠管理の4つの機能をアクティブにして夫々のアイコンと社員IDを示す2次元コードを画面に表示する。
ついでに、ユーザUが画面の予約のアイコンを操作することで、スポットを予約する画面が表示されるので、今日のスケジュールの会議のための会議室もサクッと予約することができる。
また、ゲートを通過後、自身の執務場所に行く間に、会議室等のスポットを容易に予約することができる。
この図7の事例では、ユーザUは、午10時にオフィスでオンラインミーティングする。
ユーザUは、会議室に入り、予めスケジュールに設定したミーティングを、ミーティング画面で開始することができる。
また、ミーティング後に、アプリの画面のレーティングのアイコンを操作することで、ミーティングの評価も簡単に行うことができる。
また、ミーティング後には、アプリの画面からミーティングの評価を簡単に行うことができる。
この図8の事例では、ユーザUは、午前11時にクライアントに訪問し、会議室でオンラインミーティングする。
また、ミーティング後には、アプリの画面のレーティングのアイコンを操作することで、ミーティングの評価も簡単に行うことができる。
また、会議室内のCO2濃度が基準値を超えるとコロナウィルスの危険度が高まったことを示すお知らせ画面が表示されるので、オフラインミーティングを安心安全に行うことができる。さらに、ミーティング後には、アプリの画面からミーティングの評価も簡単に行うことができる。
この図9の事例では、ユーザUは、13時に社員食堂でランチをとる。
また、ランチ後には、アプリの画面からスポットの評価も簡単に行うことができる。
この図10の事例では、ユーザUは、15時にオフィスで近くにいるメンバーとオフラインミーティングする。
続いて、ユーザUが、コミュニケーションのアイコンを操作して各メンバーと連絡を取り、臨時のオフラインミーティングの場所の候補地を選び、さらに予約のアイコンからオフラインミーティングの会議室を予約することで、メンバーを招集して臨時のオフラインミーティングを開催することができる。
また、現在地からメンバー地図検索することにより、夫々のメンバーの離れ具合を確認でき、メンバーが集まり易い場所を選定することができる。
さらに、コミュニケーション機能により、夫々のメンバーと連絡を取り、夫々のメンバーの都合を聞いて候補地を決めることができる。
この図11の事例では、ユーザUは、16時に丸の内のクライアント先に移動する。
また、ユーザUが、過去スケジュール履歴画面のチェックイン履歴機能の以前の往訪履歴と、スポットメモ機能の過去のメモとを確認することで、準備を万全にした上で、傘を持つか買って、電車で移動するのがよいと判断することができる。
また、チェックイン履歴機能で以前の往訪履歴を確認し、スポットメモ機能で過去のメモを確認することで、移動先での準備を万全にすることができる。
この図12の事例では、ユーザUは、17時に丸の内のクライアント先に到着する。
ここで、ユーザはUが、ユーザ端末2のアプリ画面を表示すると、ユーザ端末2のアプリは、スケジュールDB403とGPSの位置情報に基づいてユーザUが丸の内ビルに到着したものと判定して、ゲート開閉、チェックイン、お知らせ、レセプションチェック、スマートビルの5つの機能をアクティブにして夫々のアイコンを配置した入館画面を表示する。
また、ユーザUが、入館画面のお知らせのアイコンを操作することで、丸の内ビルのフロアマップと、ご来訪時の注意点が掲載された注意画面が表示されるので、ビル往訪時の注意点やクライアント先のオフィスの階やルート(混んでいないエレベータの場所等)を確認することができる。
これにより、迷うことなくクライアント先のオフィスへ辿り付くことができる。
またクライアント先のオフィスの受付場所でのレセプションチェックもレセプションチェックのアイコンの操作により終わらせることができる。
また、ビルのフロアマップの表示とお知らせの機能により、混雑していないゲートやエレベータを見つけて、クライアント先の階へ往訪することができる。
また、クライアント先の受付場所におけるレセプションチェックもレセプションチェックのアイコンの操作により簡単に終わらせることができる。
この図13の事例では、ユーザUは、19時に仕事帰りにジムで運動をする。
ここで、ユーザUが、ユーザ端末2のアプリ画面の、レコメンドのアイコンを操作すると、ユーザ端末2のアプリは、GPSの位置情報に基づいてユーザUが会社帰りに立ち寄れるジムをレコメンドする。
ユーザUは、レコメンドに従ってジムへ向かい、ジムの入口に到着すると、ジムへのチェックイン画面が表示される。
この健康ポイントは、ジムでの利用料金の支払いに利用することができるため、ユーザ端末2のアプリ画面の決済のアイコンを操作することで、アプリに累積した健康ポイントでジムの利用料金の支払いを済ますことができ、現金等を使わずに帰宅することができる。
また、トレーニングしている中でトレーニング機材から取得された計測に基づいて健康状態が可視化(数値やグラフで表示)されると共に、フィードバックを受けることができる。
さらに、トレーニング後に、アプリの画面のレーティングのアイコンを操作することで、スポット(ジム)の評価も簡単に行うことができる。
この図14の事例では、ユーザUは、21時に自宅に帰って明日の準備をする。
ユーザUは、スケジュールの画面を見て、今日終わったタスクを管理することができる。
また、新たな予定については、ワークプラン機能により、スケジュールに追加登録することができる。
さらに、タスク管理機能により登録済のタスクを管理することができる。
上記実施形態では、アクション実行部105が実行するユーザU1に関する所定処理として、会議処理、メンバーを所定の会議場所に招集する通知処理、移動体サービスとの連動、勤怠管理、飲食の決済、福利厚生と健康促進のうち少なくとも一方に関する処理等を例示したが、これ以外でもよく、共有情報に基づいて、第1ユーザに関する所定処理を実行する所定処理実行手段であれば足りる。
上記実施形態では、ユーザU1の共有情報として、例えばユーザU1のスケジュールのうち共有可能と設定されている情報としたが、これ以外に、ユーザU1の氏名、部署、連絡先情報等を共有対象の相手に応じて開示してもよい。即ち第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報とすればよい。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能がシステムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。また、機能ブロック及びデータベースの存在場所も、図4に特に限定されず、任意でよい。例えば、サーバの機能ブロック及びデータベースをユーザ端末等に移譲させてもよい。逆にユーザ端末の機能ブロック及びデータベースをサーバ等に移譲させてもよい。
また、1つの機能ブロック及びデータベースは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。
また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
端末を操作するユーザ(例えば図4のユーザU1乃至Un等)が1人以上参加者として参加可能な場(会議等)について、当該場の前記参加者の情報を管理する場管理手段(例えば図4の場管理部101等)と、
第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)により操作される第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)を前記場(会議等)の前記参加者として登録するチェックイン手段(例えば図4のチェックイン部102等)と、
前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の前記第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)についての前記場(会議等)の前記参加者としての登録を解除するチェックアウト手段(例えば図4のチェックアウト部103等)と、
前記場管理手段(例えば図4の場管理部101等)により管理されている前記情報のうち、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の情報の少なくとも一部(例えばユーザU1のスケジュールのうち共有可能と設定されている情報)を共有情報として、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている第2ユーザ(例えば図4のユーザU2等)が操作する第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有手段(例えば図4の情報共有部104等)と、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)に関する所定処理(例えばユーザU1のチェックインによる本日の会議への参加通知や予定表に事前設定されている新たな会議の社内システムへの会議予約等)を実行する所定処理実行手段(例えば図4のアクション実行部105等)と、
を備える。
このようにユーザが場(会議等)に参加又は離脱する際に、場へのチェックイン又はチェックアウトを支援することにより、ユーザの情報の一部が他ユーザと共有又は共有が解除されるので、ユーザは、その場(会議等)への参加又はその場(会議等)からの離脱を容易に行えるようになる。
より具体的には、従業員等のユーザU1が1日の活動(企業活動やその前後の個人的な活動等)をする中で、ユーザU1が参加する場(社内や社外の会議等)において、自身のユーザ端末2-1に対する操作又はユーザ端末2-1からの指示によりその場に自動的にチェックインすることで、その場に適した情報(今日の予定を登録、他の参加者に会議参加を通知等)を他のユーザと共有することができる。
即ち、特定のチェックインを通じて、だれがどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を他の従業員や参加者に通知又は共有することで、会社組織等における業務の効率化、コミュニケーションの活性化を図り、さらには暮らしの最適化を図ることができる。
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)及び前記第2ユーザ(例えば図4のユーザU2等)が同一の前記場(会議等)にて同一の時間帯に行動するために資する情報(ユーザU2を含むWeb会議の予約情報、又は社内の会議室の予約情報等)を生成する処理を前記所定処理として実行する場実行処理手段(例えば図4の会議処理部111等)、
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を他の従業員に通知または共有をすることで、チームで同一の時間帯に同一のスペースで働く行動変容を促しチームとしての連帯感を高めることができる。
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)が推奨する別の場(例えばサテライトオフィスに出社しているメンバーを所定の会議場所に招集する等)を前記第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)に通知する処理を前記所定処理として実行する通知処理手段(例えば図4の通知処理部112等)、
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を他の従業員に通知または共有をすることで、他の従業員が推奨する勤務場所をチームで共有することができる。
前記共有情報、及び、所定の移動体サービス(経路情報サービスや天気予報サービス等)と連動することで授受される情報(移動ルートや雨予報等)に基づいて、前記所定処理(途中で傘を買うことを考えさせるための情報を提示する等)を実行する移動体サービス連動手段(例えば図4の移動体連動部113)。
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を各種移動体サービス(MaaS:Mobility as a Service)と連携させることで、従業員(ワーカー)の移動の効率化及び生産性の向上に寄与することができる。
前記所定処理実行手段(例えば図4のアクション実行部105等)は、
前記共有情報、及び、勤務管理システムと連動することで授受される情報(社員ID等)に基づいて、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の勤怠管理に関する処理(出勤時刻、外出時刻、退勤時刻等を勤務管理システムに打刻する処理)を前記所定処理として実行する勤怠管理手段(例えば図4の勤怠管理部114等)、
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を勤怠管理システムに連携させることで、勤務場所のデータを含む勤怠管理(会社への出勤、退勤、ジム等への入場、退場の管理等)を実現することができる。
前記所定処理実行手段(例えば図4のアクション実行部105等)は、
前記共有情報、及び、飲食管理システムや勤務管理システムと連動することで授受される情報(社員ID等)に基づいて、前記飲食する場(社内食堂等)での前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の飲食に関する決済処理(例えば昼食代金を2次元コードで決済したり、社員IDに紐づけて給与天引きで支払う等)を前記所定処理として実行する決済処理実行手段(例えば図4の決済処理実行部115等)、
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を飲食管理システムや勤務管理システムに連携させることで、従業員の福利厚生および健康促進に活用できる。
前記所定処理実行手段(例えば図4のアクション実行部105等)は、
前記共有情報、及び、福利厚生サービス管理システム(ジム施設のコンピュータ受付システム等)と連動することで授受される情報(ジム利用実績等)に基づいて、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の福利厚生と健康促進のうち少なくとも一方に関する処理を前記所定処理として実行する福利厚生処理実行手段(図4の福利厚生処理実行部116)、
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群をジム施設等の福利厚生サービス管理システムに連携させることで、特定のチェックインを従業員の福利厚生及び健康促進に活用することができる。
前記所定処理実行手段(例えば図4のアクション実行部105等)は、
前記共有情報、及び、前記コンテクスト情報に基づいて、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の履歴を管理するための履歴情報を生成し所定の者(例えば職場の上長や労務担当者、保健婦さん、トレーナー等の端末)に提示する処理を前記所定処理として実行する履歴情報提示手段(例えば図4の履歴情報提示部117等)、
を備える。
このように、特定のチェックイン操作を通じて、だれがいつどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群に加えて、チェックイン時の体調などのコンディションを従業員が入力等することで、上長や労務担当者がリモートワーク環境下においても従業員へのタイムリーなケアが行えるようになる。
情報処理装置(例えば図4のサーバ1等)が実行する情報処理方法において、
端末を操作するユーザが1人以上参加者として参加可能な場について、当該場(会議等)の前記参加者の情報を管理する場管理ステップと、
第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)により操作される第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)を前記場(会議等)の前記参加者として登録するチェックインステップと、
前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の前記第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)についての前記場(会議等)の前記参加者としての登録を解除するチェックアウトステップと、
前記場管理ステップの処理により管理されている前記情報のうち、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の情報の少なくとも一部を共有情報として、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている第2ユーザ(例えば図4のユーザU2等)が操作する第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有ステップと、
を含む。
従業員等のユーザが1日の活動(企業活動やその前後の個人的な活動等)をする中で、ユーザが参加する場(社内や社外のチェックポイント等)において、チェックインすることで、その場合に適した情報(今日の予定を登録、他の参加者に会議参加を通知等)を共有することができる。
即ち、特定のチェックインを通じて、だれがどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を他の従業員や参加者に通知又は共有することで、会社組織等における業務の効率化、コミュニケーションの活性化を図り、さらには暮らしの最適化を図ることができる。
コンピュータ(例えば図4のCPU11等)に、
端末を操作するユーザが1人以上参加者として参加可能な場について、当該場(会議等)の前記参加者の情報を管理する場管理ステップと、
第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)により操作される第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)を前記場(会議等)の前記参加者として登録するチェックインステップと、
前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の前記第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)についての前記場(会議等)の前記参加者としての登録を解除するチェックアウトステップと、
前記場管理ステップの処理により管理されている前記情報のうち、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の情報の少なくとも一部を共有情報として、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている第2ユーザ(例えば図4のユーザU2等)が操作する第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有ステップと、
を含む制御処理を実行させる。
本プログラムは、上記情報処理方法と同じ効果を奏する。
複数のユーザの夫々が操作する複数の端末(例えば図4のユーザU1乃至Un等)と、サーバ(例えば図4のサーバ1等)とを含む情報処理システムにおいて、
前記サーバ(例えば図4のサーバ1等)は、
前記複数のユーザ(例えば図4のユーザU1乃至Un等)のうち1人以上が参加者として参加可能な場(会議等)について、当該場(会議等)の前記参加者の情報を管理する場管理手段(例えば図4の場管理部101等)と、
第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)により操作される第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)を前記場(会議等)の前記参加者として登録するチェックイン手段(例えば図4のチェックイン部102等)と、
前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の前記第1端末(例えば図4のユーザ端末2-1等)により、前記場(会議等)への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記場(会議等)の前記参加者としての登録を解除するチェックアウト手段(例えば図4のチェックアウト部103等)と、
前記場管理手段により管理されている前記情報のうち、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている前記第1ユーザ(例えば図4のユーザU1等)の情報の少なくとも一部を共有情報として、前記場(会議等)の前記参加者として登録されている第2ユーザ(例えば図4のユーザU2等)が操作する第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末(例えば図4のユーザ端末2-2等)からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有手段(例えば図4の情報共有部104等)と、
を備え、
前記複数のユーザ(例えば図4のユーザU1乃至Un等)の夫々の前記端末(例えば図4のユーザ端末2-1,2-n等)は、
所定の第1トリガを前記場(会議等)へのチェックインの指示として受け付けて、その旨を前記サーバ(例えば図4のサーバ1等)に通知するチェックイン通知手段(例えば図4のチェックイン通知部121等)と、
所定の第2トリガを前記場(会議等)からのチェックアウトの指示として受け付けて、その旨を前記サーバ(例えば図4のサーバ1等)に通知するチェックアウト通知手段(例えば図4のチェックアウト通知部122等)と、
前記場(会議等)の前記参加者として登録されている他ユーザについての前記共有情報の通知が前記サーバからあった場合、又は、前記共有情報に対するアクセスを前記サーバにしてそのアクセスの許可が前記サーバからあった場合、当該他ユーザの当該共有情報を取得する共有情報取得手段(例えば図4の共有情報取得部123等)と、
を備える。
即ち、特定のチェックインを通じて、だれがどこでどのようなタスクを行うのか共有できる状態を作り、それらの情報群を他の従業員や参加者に共有し、さらに参加者がチェックイン又はチェックアウトしたことをサーバに通知することで、そのタイミングで、サーバ1の管理下にある端末を操作する他の参加者の共有情報を取得することができるようになり、同一の時間帯に働く同じチームの各メンバーの情報が同時に得られるようになり、そのタイミングにおける各メンバーの情報を把握することができる。
Claims (11)
- 端末を操作するユーザが複数人参加者として参加可能な場について、当該場の前記参加者の情報を、ユーザの参加を示すチェックインと参加の解除を示すチェックアウトとが他の場とは独立して夫々判断される複数の場毎に管理する場管理手段と、
第1ユーザにより操作される第1端末により、前記複数の場のうち所定場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザを前記所定場の前記参加者として登録するチェックイン手段と、
前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの前記第1端末により、前記所定場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記所定場の前記参加者としての登録を解除するチェックアウト手段と、
前記場管理手段により管理されている前記情報のうち、前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報として、前記所定場の前記参加者として登録されている第2ユーザが操作する第2端末に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有手段と、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザに関する所定処理を実行する所定処理実行手段と、
を備え、
前記チェックイン手段、前記チェックアウト手段、前記情報共有手段、及び前記所定処理実行手段の夫々は、前記所定場が第1の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-1ユーザ及び第2-1端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理を、前記所定場が第2の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-2ユーザ及び第2-2端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理の状況とは独立して実行する、
情報処理装置。 - 前記所定処理実行手段は、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが同一の前記所定場にて同一の時間帯に行動するために資する情報を生成する処理を前記所定処理として実行する場処理実行手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記所定処理実行手段は、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザが推奨する別の場を前記第2端末に通知する処理を前記所定処理として実行する通知処理手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記所定処理実行手段は、
前記共有情報、及び、所定の移動体サービスと連動することで授受される情報に基づいて、前記所定処理を実行する移動体サービス連動手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記所定場は、前記第1ユーザが勤務する場であり、
前記所定処理実行手段は、
前記共有情報、及び、勤務管理システムと連動することで授受される情報に基づいて、前記第1ユーザの勤怠管理に関する処理を前記所定処理として実行する勤怠管理手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記所定場は、前記第1ユーザが勤務する場のうち飲食する場であり、
前記所定処理実行手段は、
前記共有情報、及び、勤務管理システムと連動することで授受される情報に基づいて、前記飲食する場での前記第1ユーザの飲食に関する決済処理を前記所定処理として実行する決済処理実行手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記所定場は、前記第1ユーザの勤務先の福利厚生により提供される場であり、
前記所定処理実行手段は、
前記共有情報、及び、福利厚生サービス管理システムと連動することで授受される情報に基づいて、前記第1ユーザの福利厚生と健康促進のうち少なくとも一方に関する処理を前記所定処理として実行する福利厚生処理実行手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1ユーザにより操作される第1端末により、前記所定場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザのコンテクスト情報を、前記第1端末又は他のデバイスから取得するコンテクスト情報取得手段をさらに備え、
前記所定処理実行手段は、
前記共有情報、及び、前記コンテクスト情報に基づいて、前記第1ユーザの履歴を管理するための履歴情報を生成し所定の者に提示する処理を前記所定処理として実行する履歴情報提示手段、
を備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法において、
端末を操作するユーザが複数人参加者として参加可能な場について、当該場の前記参加者の情報を、ユーザの参加を示すチェックインと参加の解除を示すチェックアウトとが他の場とは独立して夫々判断される複数の場毎に管理する場管理ステップと、
第1ユーザにより操作される第1端末により、前記複数の場のうち所定場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザを前記所定場の前記参加者として登録するチェックインステップと、
前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの前記第1端末により、前記場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記所定場の前記参加者としての登録を解除するチェックアウトステップと、
前記場管理ステップの処理により管理されている前記情報のうち、前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報として、前記所定場の前記参加者として登録されている第2ユーザが操作する第2端末に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有ステップと、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザに関する所定処理を実行する所定処理実行ステップと、
を含み、
前記情報処理装置は、
前記チェックインステップ、前記チェックアウトステップ、前記情報共有ステップ、及び前記所定処理実行ステップの夫々において、前記所定場が第1の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-1ユーザ及び第2-1端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理を、前記所定場が第2の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-2ユーザ及び第2-2端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理の状況とは独立して実行する、
情報処理方法。 - コンピュータに、
端末を操作するユーザが複数人参加者として参加可能な場について、当該場の前記参加者の情報を、ユーザの参加を示すチェックインと参加の解除を示すチェックアウトとが他の場とは独立して夫々判断される複数の場毎に管理する場管理ステップと、
第1ユーザにより操作される第1端末により、前記複数の場のうち所定場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザを前記所定場の前記参加者として登録するチェックインステップと、
前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの前記第1端末により、前記場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記所定場の前記参加者としての登録を解除するチェックアウトステップと、
前記場管理ステップの処理により管理されている前記情報のうち、前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報として、前記所定場の前記参加者として登録されている第2ユーザが操作する第2端末に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有ステップと、
前記共有情報に基づいて、前記第1ユーザに関する所定処理を実行する所定処理実行ステップと、
を含む制御処理を実行させ、
前記コンピュータに、
前記チェックインステップ、前記チェックアウトステップ、前記情報共有ステップ、及び前記所定処理実行ステップの夫々において、前記所定場が第1の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-1ユーザ及び第2-1端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理を、前記所定場が第2の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-2ユーザ及び第2-2端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理の状況とは独立して実行させる、
プログラム。 - 複数のユーザの夫々が操作する複数の端末と、サーバとを含む情報処理システムにおいて、
前記サーバは、
前記複数のユーザが参加者として参加可能な場について、当該場の前記参加者の情報を、ユーザの参加を示すチェックインと参加の解除を示すチェックアウトとが他の場とは独立して夫々判断される複数の場毎に管理する場管理手段と、
第1ユーザにより操作される第1端末により、前記複数の場のうち所定前記場への参加を示すチェックインの指示がなされた場合、前記第1ユーザを前記所定場の前記参加者として登録するチェックイン手段と、
前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの前記第1端末により、前記所定場への参加の解除を示すチェックアウトの指示がなされた場合、前記第1ユーザについての前記所定場の前記参加者としての登録を解除するチェックアウト手段と、
前記場管理手段により管理されている前記情報のうち、前記所定場の前記参加者として登録されている前記第1ユーザの情報の少なくとも一部を共有情報として、前記所定場の前記参加者として登録されている第2ユーザが操作する第2端末に対して前記共有情報の通知、又は当該第2端末からの前記共有情報に対するアクセスの許可に関する制御を実行する情報共有手段と、
を備え、
前記チェックイン手段、前記チェックアウト手段、前記情報共有手段、及び前記所定処理実行手段の夫々は、前記所定場が第1の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-1ユーザ及び第2-1端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理を、前記所定場が第2の場であり前記第2ユーザ及び前記第2端末が第2-2ユーザ及び第2-2端末であった場合についての前記第1ユーザに対する処理の状況とは独立して実行し、
前記複数のユーザの夫々の前記端末は、
所定の第1トリガを前記所定場へのチェックインの指示として受け付けて、その旨を前記サーバに通知するチェックイン通知手段と、
所定の第2トリガを前記所定場からのチェックアウトの指示として受け付けて、その旨を前記サーバに通知するチェックアウト通知手段と、
前記所定場の前記参加者として登録されている他ユーザについての前記共有情報の通知が前記サーバからあった場合、又は、前記共有情報に対するアクセスを前記サーバにしてそのアクセスの許可が前記サーバからあった場合、当該他ユーザの当該共有情報を取得する共有情報取得手段と、
を備える、
情報処理システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020111452 | 2020-06-29 | ||
JP2020111452 | 2020-06-29 | ||
PCT/JP2021/024352 WO2022004653A1 (ja) | 2020-06-29 | 2021-06-28 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2022004653A1 JPWO2022004653A1 (ja) | 2022-01-06 |
JP7089314B2 JP7089314B2 (ja) | 2022-06-22 |
JP7089314B6 true JP7089314B6 (ja) | 2022-07-08 |
Family
ID=79316210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021556272A Active JP7089314B6 (ja) | 2020-06-29 | 2021-06-28 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7089314B6 (ja) |
WO (1) | WO2022004653A1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016184241A (ja) | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 株式会社富士通エフサス | 会議室予約システム、会議室予約方法および会議室予約プログラム |
JP2018124715A (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム |
JP2019185572A (ja) | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 株式会社コロプラ | 複数のユーザの情報を提供するためにコンピュータで実行される方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、および、情報管理装置 |
WO2020027134A1 (ja) | 2018-08-01 | 2020-02-06 | フィールド・フロー株式会社 | 情報処理装置 |
-
2021
- 2021-06-28 WO PCT/JP2021/024352 patent/WO2022004653A1/ja active Application Filing
- 2021-06-28 JP JP2021556272A patent/JP7089314B6/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016184241A (ja) | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 株式会社富士通エフサス | 会議室予約システム、会議室予約方法および会議室予約プログラム |
JP2018124715A (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム |
JP2019185572A (ja) | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 株式会社コロプラ | 複数のユーザの情報を提供するためにコンピュータで実行される方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、および、情報管理装置 |
WO2020027134A1 (ja) | 2018-08-01 | 2020-02-06 | フィールド・フロー株式会社 | 情報処理装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
「ACALL VISION」を発表-みんなが幸せに働ける社会を-,online,2019年02月05日,[検索日:2021年7月16日],<URL:https://www.acall.jp/info/acall-vision20190205/> |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW202209233A (zh) | 2022-03-01 |
WO2022004653A1 (ja) | 2022-01-06 |
JP7089314B2 (ja) | 2022-06-22 |
JPWO2022004653A1 (ja) | 2022-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Bhave et al. | Privacy at work: A review and a research agenda for a contested terrain | |
US20200234380A1 (en) | System and method for smart community | |
US5748907A (en) | Medical facility and business: automatic interactive dynamic real-time management | |
CN104520907B (zh) | 队列管理系统和方法 | |
Milkman et al. | Wage theft and workplace violations in Los Angeles: The failure of employment and labor law for low-wage workers | |
CN1985268A (zh) | 使用asp主持成员界面的综合目标销售系统 | |
JP2021170344A (ja) | リモートケアサービスを実施させるシステムおよび方法 | |
CN104992305A (zh) | 一种医院客户关系管理系统 | |
Anestaki et al. | Race and gender representation in presidential appointments, SES, and GS levels, during Clinton, Bush, and Obama administrations | |
Smith et al. | The demands and challenges of being a retail store manager:‘Handcuffed to the front doors’ | |
KR20190050427A (ko) | 모바일 어플리케이션 기반의 공유 관리 플랫폼을 이용한 반려동물 케어 방법 | |
KR20090109449A (ko) | 업종 전문가 발굴 구인구직시스템 | |
JP7002792B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP7089314B6 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム | |
Lloyd et al. | Hard times in latte land? Analysing pay and working time in the café industry in France, Norway and the UK | |
TWI843954B (zh) | 資訊處理裝置、資訊處理方法、資訊處理程式及資訊處理系統 | |
JP7370171B2 (ja) | 店舗業務管理システム、管理装置、店舗業務管理方法及び店舗業務管理プログラム | |
Borkmann | Future Hotel–Das Smarte Resiliente Hotel | |
JP2021144664A (ja) | 空間管理システム | |
JP2021144364A (ja) | 空間管理システム | |
JP7004365B1 (ja) | 予約支援システム、予約支援方法および予約支援プログラム | |
JP6810433B1 (ja) | 空間管理システム | |
JP6714287B1 (ja) | 空間管理システム | |
WO2021240580A1 (ja) | 訪問介護サービスシステム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP7403141B2 (ja) | フィットネスクラブ管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210916 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210916 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220125 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220411 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220411 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220426 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7089314 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |