JP7088592B1 - 防犯システムおよび護身用防犯機器 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る防犯システム200の構成例を示す図である。同図の例では、複数の護身用防犯機器1とネットワーク201を介して接続されるサーバ装置221が記載されている。この例では、N個の護身用防犯機器1-1乃至護身用防犯機器1-Nが、ネットワーク201を介してサーバ装置221と接続されている。
このように、防犯システム200には、複数の護身用防犯機器1-1乃至護身用防犯機器1-Nが含まれる。複数の護身用防犯機器1-1乃至護身用防犯機器1-Nのそれぞれは、例えば、暴漢が無差別に危害を加えるおそれのある場所、または、そのような暴漢が出現した場合、甚大な被害が予想される場所に設置される。従って、各自が護身用機器を携行しなくても、暴漢が出現した場合、設置された護身用防犯機器1を使用して、暴漢を制圧することが可能である。
次に、防犯システム200に含まれる護身用防犯機器1について説明する。図2は、1つの実施形態に係る護身用防犯機器1の例を示す側面図であり、図3は、当該護身用防犯機器1の正面図である。護身用防犯機器1は、例えば、護身用防犯機器1のユーザが自身または自身の近くにいる人に危害を加えようとする相手に対して使用する護身用の武器である。一例として、護身用防犯機器1は、暴漢から身を守るために使用される。
図5は、護身用防犯機器1の本体10の構成および機能を説明する図である。同図において、点線の矩形で示される機能ブロックは、本体10の内部に設けられた機能ブロックである。
近距離無線通信制御部51は、近接パッド21に近接する他の電子機器との無線通信を制御する。ここで用いられる無線通信は、いわゆるNFC(Near field communication)通信であり、例えば、同じくNFC通信機能を有するICカード、スマートフォンなどの他の電子機器との間で無線通信が行われる。
ジャイロセンサ55は、本体10の傾きを検知するセンサである。ジャイロセンサ55による検知結果は、処理制御部52に供給される。例えば、ジャイロセンサ55の検知結果に基づいて、後述するレーザポインタ122のレーザ光が発射されるようにしてもよい。また、ジャイロセンサ55の検知結果に基づいて、後述する音声出力部56から護身用防犯機器1の使用方法を案内する音声が出力されるようにしてもよい。
音声出力部56は、スピーカ22を介しての音声の出力を制御する。音声出力部56は、処理制御部52から供給される信号に対応する音声信号を生成し、スピーカ22から当該音声信号に対応する音声を出力させる。例えば、処理制御部52の内部の記憶部には、護身用防犯機器1の使用方法を案内する音声のデータが記憶されており、処理制御部52は、必要に応じて当該データに対応する音声信号を生成し、スピーカ22から護身用防犯機器1の使用方法を案内する音声を出力させる。
さらに、本体10の下部の内部には、補助電源57および主電源58が設けられている。補助電源57は、例えば、ボタン電池などにより構成され、主電源58は、例えば、リチウムイオンバッテリーなどにより構成される。すなわち、護身用防犯機器1は、バッテリーにより駆動され、当該バッテリーは、主電源58(第1のバッテリー)と、補助電源57(第2のバッテリー)とを有する。
カメラ111は、そのレンズが本体10の正面方向に向けられ、処理制御部52の制御のもとで動画像を撮影する。カメラ111により撮影された動画像のデータは、処理制御部52の内部の記憶部に記憶される。カメラ111は、護身用防犯機器1においてトリガ109のロックが解除され、起動状態となったときに処理制御部52から供給される信号によって動画像の撮影を開始するように構成されている。また、処理制御部52は、記憶部に記憶された動画像データを、ネットワーク通信制御部53または短距離無線通信制御部54を介して外部に送信する。
レーザポインタ112は、本体10の正面方向に向けてレーザ光を発射する。すなわち、レーザポインタ112は、催涙ガスの噴射方向に向けてレーザ光を発射する。護身用防犯機器1のユーザは、レーザポインタ112から発射されたレーザ光が、催涙ガスを噴射する相手(例えば、暴漢)に当たっていること確認して催涙ガスを噴射させる操作を行う。
高輝度ライト113は、レーザポインタ112と同様に本体10の正面方向、すなわち、催涙ガスの噴射方向に向けられる。高輝度ライト113が照射する光の明るさは、例えば、200ルーメン以上とされる。高輝度ライト113は、護身用防犯機器1が起動状態となったときに処理制御部52から供給される信号に基づいて発光してもよいし、トリガ109の押下によって発光するようにしてもよい。高輝度ライト113が発光することにより、催涙ガスを噴射する相手の顔が強い光で照射されることになるので、例えば、護身用防犯機器1のユーザに向かって近づいて来る暴漢を、ごく短時間ではあるが、止めることができる。
アンテナ114は、ネットワーク通信制御部53による無線通信に用いられる無線信号(電波)の送受信のために設けられている。
また、本体10の上部には、トリガ109が設けられている。トリガ109は、スプレー缶30に格納された催涙ガスを噴射するためのトリガである。すなわち、護身用防犯機器1のユーザは、トリガ109を押下することによって、例えば、暴漢に対して催涙ガスを噴射する。
さらに、本体10の上部には、風向きセンサ110が設けられている。風向きセンサ110は、ノズル10A付近の風向きおよび風の強さを検知するセンサである。風向きセンサ110から出力されるセンサ信号(すなわち、風向きおよび風の強さの検知結果)は、処理制御部52に供給される。
上述したように、護身用防犯機器1のトリガ109は、ロックされた状態では押下することができない。処理制御部52は、例えば、護身用防犯機器1を使用するユーザの認証に成功した場合、トリガ109のロックを解除するための信号を出力する。
図7は、処理制御部52の機能的構成例を示すブロック図である。図7の例では、処理制御部52が、起動時処理制御部61、待機時処理制御部62、および記憶部63を有している。
起動時処理制御部61は、護身用防犯機器1の起動時に実行される処理を制御する。起動時処理制御部61は、例えば、トリガ109のロックを解除するためのユーザ認証処理の実行を制御する。ユーザ認証処理において、ユーザの認証が成功した場合、起動時処理制御部61は、トリガ109のロックを解除する。
待機時処理制御部62は、護身用防犯機器1の待機時に実行される処理を制御する。護身用防犯機器1のトリガ109のロックが解除される前の初期状態、または、護身用防犯機器1の使用終了に伴ってトリガ109を再度ロックされた後が待機時となる。
記憶部63は、起動時処理制御部61、待機時処理制御部62によって生成された情報などを記憶する。図8は、記憶部63に記憶される情報の例を示す図である。
サーバ装置221は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータによって構成される。このコンピュータは、例えばプロセッサであるCPU251を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体311を備えている。
上述したように、サーバ装置221は、予め登録されたユーザであって、護身用防犯機器1を使用するユーザを特定する特定情報を記憶する。すなわち、サーバ装置221は、ユーザを特定するユーザ特定情報を記憶する記憶部258を有する。特定情報は、例えば、氏名、住所、顔写真などが、ユーザを識別する番号などの情報(ユーザID)と対応付けられた情報であってもよい。
また、上述したように、サーバ装置221は、ユーザの認証処理に係る認証情報を記憶する。認証情報は、例えば、当該ユーザの認証処理において必要となる情報である。認証情報は、当該ユーザのユーザIDに対応付けられて記憶される。すなわち、サーバ装置221は、ユーザの認証処理に係る認証情報を記憶する記憶部258を有する。
さらに、上述したように、サーバ装置221は、護身用防犯機器1のカメラ111によって撮影された動画像のデータ(動画像403)を記憶する。動画像403は、護身用防犯機器1の処理制御部52の記憶部63に記憶された動画像82が、直接的にまたは間接的にサーバ装置221に送信されて記憶されたデータである。すなわち、サーバ装置221のCPU251は、護身用防犯機器1により撮影された動画情報を受信する処理を実行する。動画像403は、動画像を撮影した護身用防犯機器1を識別する機器IDおよび当該護身用防犯機器を使用したユーザを識別するユーザIDに対応付けられて記憶される。
また、サーバ装置221は、護身用防犯機器1-1乃至護身用防犯機器1-Nが設置された位置をそれぞれ表す位置情報404を記憶する。位置情報404は、例えば、緯度、経度などの座標が、護身用防犯機器1-1乃至護身用防犯機器1-Nのそれぞれを識別する機器IDに対応付けられた情報である。
さらに、サーバ装置221は、位置情報404を、地図上に重畳したマッピング情報411を生成して記憶する。そして、サーバ装置221は、例えば、マッピング情報をスマートフォン、パーソナルコンピュータなどの電子機器に閲覧させる。
また、サーバ装置221は、護身用防犯機器1の使用方法を説明するチュートリアル情報を記憶する。チュートリアル情報は、一例として、静止画像または動画像によって護身用防犯機器1の使い方が示されたものである。また、必要に応じて音声、テキストなどによってチュートリアル情報の一部または全部が構成されるようにしてもよい。チュートリアル情報は、ネットワーク201を介してサーバ装置221にアクセスするスマートフォン、パーソナルコンピュータなどに提供され、スマートフォン、パーソナルコンピュータのユーザによって閲覧される。
さらに、サーバ装置221は、起動情報421を記憶する。起動情報421は、護身用防犯機器1の処理制御部52の記憶部63に記憶された起動情報81が、直接的にまたは間接的にサーバ装置221に送信されて記憶されたデータである。起動情報81は、上述したように、例えば、動画の撮影が開始された時刻、トリガ109が押下されて催涙ガスが噴射された時刻などを、ユーザにより行われた操作に係る時刻として記録した情報である。
また、サーバ装置221は、ステータス情報422を記憶する。ステータス情報422は、護身用防犯機器1の処理制御部52の記憶部63に記憶されたステータス情報83が、直接的にまたは間接的にサーバ装置221に送信されて記憶されたデータである。上述したように、ステータス情報83には、例えば、待機時処理制御部62によって取得されたバッテリー情報、および、スプレー缶30の催涙ガスの消費期限などの情報が含まれる。ステータス情報422は、複数のステータス情報83を含み、それぞれ機器IDに対応付けられて記憶される。
次に、護身用防犯機器1における起動時処理の流れについて説明する。図13は、起動時処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、護身用防犯機器1における待機時処理の流れについて説明する。図14は、待機時処理の流れを説明するフローチャートである。
次に、図14のステップS41の警告対応処理の例について説明する。図15は、警告対応処理の例を説明するフローチャートである。
次に、サーバ装置221によって実行される防犯システム管理処理の流れの例について説明する。図16は、防犯システム管理処理の流れを説明するフローチャートである。
上述した例では、護身用防犯機器1から催涙ガスが噴射あるは発射される。しかしながら、催涙ガスは、護身用防犯機器1が発射する物体の一例であり、例えば、大型の網が発射されるようにしてもよい。つまり、護身用防犯機器1が、いわゆるネットランチャーとして構成されるようにしてもよい。あるいは、粘性のある液体などが発射されるようにしてもよい。すなわち、非致死性の液体、固体、または気体である非致死性物体が、護身用防犯機器1から発射される。さらに、上述した非致死性物体以外の物体が発射されるようにしてもよい。要は、暴漢を制圧する際に効果を奏する物体であればよい。
上述した例では、護身用防犯機器1と、スマートフォン301、ICカード302などの電子機器との間の通信、および護身用防犯機器1と、サーバ装置221との間の通信が行われる例について説明した。しかし、護身用防犯機器どうしの通信が行われるようにしてもよい。
処理制御部52の機能は、当該処理制御部52としてコンピュータを機能させるためのプログラムにより実現することができる。この場合、上記装置は、上記プログラムを実行するためのハードウェアとして、少なくとも1つの制御装置(例えばプロセッサ)と少なくとも1つの記憶装置(例えばメモリ)を有するコンピュータを備えている。この制御装置と記憶装置により上記プログラムを実行することにより、上記各実施形態で説明した各機能が実現される。
10 本体
10A ノズル
10B 装着部
21 近接パッド
22 スピーカ
51 近距離無線通信制御部
52 処理制御部
53 ネットワーク通信制御部
54 短距離無線通信制御部
55 ジャイロセンサ
56 音声出力部
57 補助電源
58 主電源
109 トリガ
110 風向きセンサ
111 カメラ
112 レーザポインタ
113 高輝度ライト
114 アンテナ
200 防犯システム
201 ネットワーク
221 サーバ装置
301 スマートフォン
302 ICカード
303 パーソナルコンピュータ
Claims (15)
- 非致死性の液体、固体、または気体である非致死性物体を含む物体を発射する護身用防犯機器であって、前記護身用防犯機器の動作を制御する機器制御部を有する単数または複数の護身用防犯機器と、
サーバ装置とを備える防犯システムであって、
前記機器制御部は、
前記護身用防犯機器を使用するユーザの認証処理の結果に基づいて、前記物体を発射するためのトリガのロックを解除する処理と、
前記トリガのロックが解除されたとき、前記護身用防犯機器が有する撮影部に動画像の撮影を開始させ、前記動画像を記録させる処理と
を実行し、
前記サーバ装置は、
前記ユーザを特定するユーザ特定情報と、
前記ユーザの認証処理に係る認証情報と、
前記撮影部により撮影された動画像と
を記憶する
防犯システム。 - 前記動画像には、前記動画像を撮影した前記護身用防犯機器のデジタル署名が付されている
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記機器制御部は、
前記護身用防犯機器が有する音声出力部から、前記護身用防犯機器の使用方法を案内する音声を出力させる処理をさらに実行する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記機器制御部は、
前記護身用防犯機器が有するセンサであって、前記物体を発射する発射口近傍の風向きおよび風の強さを検知するセンサの検知結果を、前記護身用防犯機器が有する音声出力部から、音声により出力させる処理をさらに実行する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記機器制御部は、
前記護身用防犯機器が有するレーザ光照射部から、前記物体の発射方向に向けてレーザ光を照射させる処理をさらに実行する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記機器制御部は、
前記護身用防犯機器が有する高輝度光照射部から、前記物体の発射方向に向けて200ルーメン以上の明るさの光を照射させる処理をさらに実行する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記サーバ装置は、
前記護身用防犯機器の使用方法を説明する画像を記憶し、
ネットワークを介して前記サーバ装置にアクセスする電子機器に、前記画像を提供する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記サーバ装置は、
前記護身用防犯機器が設置された位置を表す位置情報をさらに記憶する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記護身用防犯機器が複数存在し、
前記サーバ装置は、
前記複数の護身用防犯機器のうち、前記ロックが解除された護身用防犯機器の近傍に位置する護身用防犯機器、および/または、前記ロックが解除された護身用防犯機器の近傍に位置する電子機器を、前記位置情報に基づいて特定し、
前記特定した護身用防犯機器の前記機器制御部および/または前記特定した前記電子機器に対して所定の警告情報を送信する処理を実行する
請求項8に記載の防犯システム。 - 前記サーバ装置は、
前記位置情報を、地図上に重畳したマッピング情報を生成し、
ネットワークを介して前記サーバ装置にアクセスする電子機器に、前記マッピング情報を提供する処理を実行する
請求項8に記載の防犯システム。 - 前記機器制御部は、
前記護身用防犯機器を駆動するバッテリーの寿命を示す電圧および/または前記物体の使用期限を含むステータス情報を、前記サーバ装置に送信する処理をさらに実行する
請求項1に記載の防犯システム。 - 前記サーバ装置は、前記護身用防犯機器が設置された位置を表す位置情報をさらに記憶し、
前記ステータス情報および前記位置情報に基づいて、前記護身用防犯機器の保守作業を実行する日時を含む保守情報を生成する処理をさらに実行する
請求項11に記載の防犯システム。 - 請求項1に記載の防犯システムに含まれる護身用防犯機器であって、
前記物体または前記物体が格納された容器を着脱する着脱部を備える
護身用防犯機器。 - バッテリーにより駆動され、
前記バッテリーは、第1のバッテリーと、第2のバッテリーとを有し、
前記第2のバッテリーの寿命を示す電圧が低下し、前記護身用防犯機器を駆動するために必要となる電力が供給できなくなった場合、前記第1のバッテリーから前記護身用防犯機器に電力を供給する
請求項13に記載の護身用防犯機器。 - 請求項1に記載の防犯システムに含まれるサーバ装置であって、
前記護身用防犯機器により撮影された動画情報を受信する処理を実行する処理部と、
前記ユーザを特定するユーザ特定情報、および、前記ユーザの認証処理に係る認証情報を記憶する記憶部とを有する
サーバ装置。
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