JP3207254U - 多機能の護身装置 - Google Patents

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    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H9/00Equipment for attack or defence by spreading flame, gas or smoke or leurres; Chemical warfare equipment
    • F41H9/10Hand-held or body-worn self-defence devices using repellant gases or chemicals

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Abstract

【課題】多機能の護身装置を提供する。【解決手段】本体1、パイプ本体2及びボトル本体3で構成し、本体1は頂縁に定位溝11を設けて、パイプ本体2の底縁に定位溝11と嵌合するスライドブロック21を設けて、定位溝11を介して本体1とパイプ本体2とを分離可能とする。本体1内部にマイクロプロセッサー、警報モジュール、音声識別モジュール、発射モジュール及びGPSモジュールの制御回路、及び該制御回路と接続するボタン46を設け、ボトル本体3内部は化学薬剤及び高圧気体を充填して、暴漢の攻撃を受けた場合、本体1のボタン46を押す、或いは特定の音声を叫ぶことにより、警報音が鳴り、且つ警察署などの救助部門に通報し、及び所在地の位置を通報する。また、パイプ本体のボタンを押すことにより、化学薬剤が端部を突き破り、化学薬剤を噴出させることで、素早く現場から脱出することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、一種の多機能の護身装置構造に関し、特に暴漢に襲われた際、警告及び追い払い、及び通報の機能を併せ持ち、かつ緊急時には化学薬剤を噴出することができ、素早く現場から逃げることができる多機能の護身装置構造に関する。
社会の移り変わりが速く、経済発展に伴い犯罪率も上昇してきたことで、外出して遅い時間に帰宅或いは人気の少ない場所を歩く女性の身に危険性が生じる。身の危険を感じたときに、相手を警告及び追い払うことができるよう、痴漢スプレーを購入する女性がいる。また、市販の護身用スプレーを使用する際、正確に相手を目掛けてスプレーヘッドを押せば、化学薬剤を相手に噴きかけることができる。ただ、状況が緊急である場合は、正確にターゲットを目掛けるのが難しいため、護身スプレーはその役割を果たせなくなる。また、従来の護身スプレーは化学薬剤のみを噴出すことができ、通報及び位置情報検知作用がないため、速やかに救助することができないことを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2005−59960号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案は暴漢に襲われた際、警告し、追い払う及び通報の役割を果たし、かつ緊急時には化学薬剤を噴きつけ、素早く現場から立ち去れることのできる多機能の護身装置構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は多機能の護身装置構造を提供するものである。本考案に含まれるのは本体及び本体に嵌めて設置するパイプ本体、及びパイプ本体に套設するボトル本体である。該本体は頂縁に定位溝を設ける。該パイプ本体の底縁にスライドブロックを設けることで、該パイプ本体はスライドブロックを介して、定位溝と本体が互いに嵌めて設置する或いは分離する。本体内部にマイクロプロセッサー、警報モジュール、音声識別モジュール、発射モジュール及びGPSモジュールの制御回路、及び該制御回路と接続するボタンを設ける。ボトル本体内部は化学薬剤及び高圧気体を入れる。暴漢の攻撃を受けた場合、本体のボタンを押す、或いは特定の音声を叫ぶことで、警報音が鳴り、且つ警察署などの救助部門に通報し、及び所在地の位置を通報する。緊急時には、ボトル本体のボタンを押すことにより、化学薬剤が端部を突き破り、化学薬剤を噴出させることで、素早く現場から逃げることができる。
前記多機能の護身装置の該パイプ本体に一つのボタンを設け、該ボタンに一つのストッパー部品を設置し、使用しない際に該ストッパーを介してボタンを遮ることで、誤って不当に触るのを防止する。
本考案にノズルを設け、ボトル本体に化学薬剤を入れ、制御回路を設けた本体と合わせることで、多機能の護身装置を構成する。暴漢の攻撃を受けた際、警告し、追い払う及び通報の役割を果たし、且つ緊急時には化学薬剤を噴きかけることができ、素早く現場から逃げることができる。
本考案の立体図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の回路ブロック図である。 本考案のパイプ本体と本体を相互に嵌めて設置する断面図である。 本考案の使用状態図である。 本考案の分離使用状態図である。 本考案の分離使用状態図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図2及び図3、図4に示すのは、本考案の立体図及び立体分解図、及び回路ブロック図、パイプ本体と本体を相互に嵌合して設置する断面図である。図に示すように、本考案を構成するのは本体1及び本体1に嵌めて設置するパイプ本体2、及びパイプ本体2に套設するボトル本体3である。該本体1には頂縁に断面逆T状の定位溝11を設ける。該定位溝11の前縁にストッパー12を設け、該ストッパー12の下方にスプリング13を設ける。さらに、ストッパー12と連接して本体1の前縁から押し下げレバー14が突出する。
該パイプ本体2の底縁に定位溝11と対応して、且つ概ね断面が逆T状のスライドブロック21を設けて、該パイプ本体2の該スライドブロック21を該定位溝11にスライドして挿入し、本体1の上方に嵌合して設置し、且つストッパー12によって抵触定位する。
また、押し下げレバー14を下に押し下げ操作することにより、ストッパー12をスライドブロック21から離脱させ、それによりパイプ本体2は定位溝11から滑り出して本体1と分離する。
該本体1の内部に制御回路4を設け、該制御回路4はマイクロプロセッサー41、マイクロプロセッサー41と接続する警報モジュール42、発射モジュール43及びGPSモジュール44及び発声部品45(スピーカー或いはブザー)で構成し、該制御回路4と接続して、本体1の適切な位置から複数個のボタン46を突出して設置する。該制御回路4はバッテリー47により作業電源を供給する。該バッテリー47は充電式にすることができ、それを本体1の底縁の充電台48、49(USBソケット或いは端子ソケット)に接続する。該制御回路4はまた音声識別モジュール50と接続し、音声識別モジュール50は撮像素子51(マイクロ型マイク)と接続し、及びメモリカードを差し込むUSBソケット52に接続する。
前記パイプ本体2の上縁にスリット22を設け、スリット22の両端にはそれぞれ比較的広い定位部23を設ける。
前記ボトル本体3の周面に前記スリット22に嵌合する突出柱31を設け、該突出柱31をパイプ本体2の上記スリット22に沿って滑り入れて且つ定位部23に嵌合することで、ボトル本体3をパイプ本体3に套設する。
該ボトル本体3の内部には化学薬剤及び高圧気体を入れる。該後縁に高圧気体を注入する空気穴32及び高圧気体を放出するボタン33を設ける。該ボタン33にストッパー部品34を設置して、使用しない際に該ストッパー34を介してボタン33の押し込み操作を防止することで、誤って不当に作動させるのを防止する。本実施例において、該化学薬剤22は刺激性のある痴漢撃退スプレー、唐辛子水、或いは催涙ガスに類似するものなどとする。
前記部品の組み合わせにより、多機能の護身装置を構成する。暴漢の攻撃を受けた場合、ストッパー34を抜き、ボタン33を押すことで、ボトル本体3の先端から化学薬剤が噴出し、警告及び追い払う役割を果たす。或いは、本体ボタン46を押すことで、特定の音声を発すると、音声識別モジュール50によってそれを検知識別し、マイクロプロセッサー41が発声部品45を駆動して高いデシベルの警報音を発し、警告する役割を果たす。周囲の人の注意を惹きつけることで、直ちに助けを求めることができ、更にマイクロプロセッサー41を介して発射モジュール43を駆動し、SOS信号を警察署、親戚友人などの救助部門に発信する(通信ネットワークを通じて)。さらにGPSモジュール44より定位検索信号を伝送し、グローバル衛星定位システムを通じて所在地の定位をすることで、救助部門がSOS信号及びGPSの定位に基づき、迅速に現場に駆けつけて救助することができる。ユーザーに災難が降りかかり、或いは体の調子が悪く、登山の際に遭難、或いは迷子になった際でも、本考案を使用して救助部門に助けを求めることができる。図5に示すのは、本考案の使用状態図である。図2と合わせて参照する。図に示すように、本考案では、暴漢の攻撃を受けた際、ユーザーはピストルを握るかのように本体1を持ち、ストッパー34を抜く。一本の指を使ってボトル本体3に設けるボタン33を押すことで、内容物である化学薬剤が高圧気体によりボトル本体3の先端から放出されて噴出し、暴漢に警告及び追い払う役割を果たす。
図6及び図7に示すのは、本考案の分離使用状態図である。図に示すように、本考案は、図5のように使用するほか、ボトル本体3をパイプ本体2からスライドして外し、単独で携帯することができる。暴漢に襲われた際、手でボトル本体3を握り、ストッパー34を抜き、一本の指を使ってボトル本体3に設けるボタン33を押すことで、内容物である化学薬剤がボトル本体3の先端から噴出し、暴漢に警告及び追い払う役割を果たす。該本体1はまたパイプ本体2と分離して単独で携帯することができる。且つボタン46を押す、或いは特定の音声(ユーザーが自ら予め設定保存した特定の音声暗号)を叫ぶことにより、撮像素子51が検知し、音声識別モジュール50によって識別した後、更にマイクロプロセッサー41が発声部品45を駆動し、高いデシベルの警報音を発する。及びマイクロプロセッサー41を介して発射モジュール43を駆動し、SOS信号を救助部門に発信する(通信ネットワークを通じて警察署、親戚友人の携帯などに伝送)。且つGPSモジュール44によって所在地の定位をすることで、救助部門がSOS信号及びGPSの定位に基づき、迅速に現場に駆けつけて救助することができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 本体
11 定位溝
12 ストッパー
13 スプリング
14 押し下げレバー
2 パイプ本体
21 スライドブロック
22 スリット
23 定位部
3 ボトル本体
31 突出柱
32 空気穴
33 ボタン
34 ストッパー
4 制御回路
41 マイクロプロセッサー
42 警報モジュール
43 発射モジュール
44 GPSモジュール
45 発声部品
46 ボタン
47 バッテリー
48 充電台
49 充電台
50 音声識別モジュール
51 撮像素子
52 USBソケット

Claims (5)

  1. 本体、パイプ本体及びボトル本体をからなり、
    前記本体1は、頂縁に断面逆T状の定位溝を設け、内部にマイクロプロセッサー、マイクロプロセッサーと接続する警報モジュール、発射モジュール及びGPSモジュール及び発声部品で構成する制御回路を設け、
    該制御回路は、本体から突出するボタンと接続し、それを押すことで警報モジュール、発射モジュール及びGPSモジュールを起動可能とし、
    前記パイプ本体の底縁に前記本体定位溝と対応して嵌合する断面逆T状のスライドブロックを設けて、該パイプ本体をスライドブロックを介して前記本体と分離可能に設置し、
    前記ボトル本体は
    、内部に化学薬剤及び高圧気体を充填すると共に後縁に作動ボタンを設けて、パイプ本体に套設し
    暴漢の攻撃を受けた場合、ボトル本体のボタンを押すことで、ボトル本体の先端から化学薬剤が噴出させて、警告及び追い払う効果を果たし、且つ本体のボタンを押すことで、警報音が鳴り、及び警察署などの救助部門に通報し、及び所在地の位置を通報するよう構成したことを特徴とする多機能の護身装置の構造。
  2. 前記本体の定位溝の前縁にストッパーを設け、該ストッパーの下方に復帰スプリングを設けると共にストッパーと連接した押し下げレバーを突出して設けて、前記定位溝に嵌合して設置された前記パイプ本体の前記スライドブロックを該ストッパーにより当接して分離可能に定位することを特徴とする請求項1記載の多機能の護身装置の構造。
  3. 前記パイプ本体の周面にスリットを設け、スリットの両端にはそれぞれ比較的広い定位部を設け、前記ボトル本体の周面に該スリットに嵌合する突出柱を設けて該突出柱を前記パイプ本体のスリットに沿って滑り入れて、且つ定位部に嵌合することで、ボトル本体をパイプ本体に套設することを特徴とする請求項1記載の多機能の護身装置の構造。
  4. 前記発声部品は、スピーカー或いはブザーとすることを特徴とする請求項1記載の多機能の護身装置の構造。
  5. 前記本体の制御回路は、更に音声識別モジュールを接続し、音声を介して警報モジュール、発射モジュール及びGPSモジュールを起動することを特徴とする請求項1記載の多機能の護身装置の構造。
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JP7088592B1 (ja) * 2022-04-27 2022-06-21 株式会社Zero Crime 防犯システムおよび護身用防犯機器

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