JP7080507B2 - キャリブレーション装置、キャリブレーションプログラム、キャリブレーション方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ロボット制御用のパラメタを調整するキャリブレーション装置、キャリブレーションプログラム、および、キャリブレーション方法に関する。
従来、製造業において、力覚センサの測定値を用いたロボットの制御が行われている。例えば、研磨加工においては、力覚センサから規定の並進力(force)が検知できるように、ツール(対象物に所定の処理を行うロボット部品)の押し当て位置を微調整している。また、部品の嵌合においては、力覚センサから強いモーメント(moment)を検知したときに嵌合箇所のズレを検出し、モーメントが小さくなる方向にツールの位置を微調整している。
ところで、力覚センサの測定値は、力覚センサ3の基準点Oにおける外力(並進力およびモーメント)を測定したものであって、ツール先端位置Oにおける外力を測定したものではない(図1参照)。このため、力覚センサの測定値に基づいてロボットを制御すると、ツール先端の位置・姿勢の微調整が精密に行えないという問題があった。
この問題の対策として、例えば、ロボットのある位置姿勢における測定値を基準値とし、基準値からの相対値を用いて制御する方法も考えられる。しかし、ロボットには重力が常に一定方向にかかっているため、ロボットの姿勢が大きく変わると相対値の精度が低下するという問題があった。
この点、例えば、特許文献1には、ロボットに複数の姿勢を取らせ、各姿勢ごとに計測値および姿勢データを取得し、計測値および姿勢データに基づいて算出された重力方向ベクトルを用いることによって、重力補償する技術が開示されている。
特開2012-40634号公報
ところが、特許文献1の技術によれば、例えば、力覚センサ3に対してツール4の取り付け位置がXY方向にずれていた場合、ツール先端位置OのZ方向に外力が加わると、測定値にZ方向の並進力Fだけではなく、XY方向のモーメントN,Nが計測され、制御に誤差が生ずるという問題があった(図3参照)。
そこで、本発明の目的は、力覚センサやツールの取り付け状態による誤差を補償し、より高精度な力制御を可能とするキャリブレーション装置、キャリブレーションプログラム、キャリブレーション方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のキャリブレーション装置は、力覚センサの測定値に基づいて所定のパラメタを調整するキャリブレーション装置であって、パラメタを推定するパラメタ推定手段を備え、力覚センサは、ロボットと該ロボットの作用部であるツールとの間に介設され、測定値が、ツールからツールよりも軽量の基準器を取り付けない状態で測定された第一測定値と、ツールに基準器を取り付けた状態で測定された第二測定値と、を含み、パラメタが、フランジ座標系における力覚センサ座標系の姿勢と、力覚センサの座標系におけるツールの座標系の位置を含み、パラメタ推定手段は、第一測定値および第二測定値に基づいてパラメタを推定することを特徴とする。
また、本発明のキャリブレーションプログラムは、上記パラメタ推定手段を備える。
さらに、本発明のキャリブレーション方法は、力覚センサの測定値に基づいて所定のパラメタを調整するキャリブレーション方法であって、力覚センサは、ロボットと該ロボットの作用部であるツールとの間に介設され、ツールにツールよりも軽量の基準器を取り付けない状態で第一測定値を測定する段階と、ツールにツールよりも軽量の基準器を取り付けた状態で第二測定値を測定する段階と、第一測定値および第二測定値に基づいて所定のパラメタを推定する段階と、を含み、パラメタが、フランジ座標系における力覚センサ座標系の姿勢と、力覚センサの座標系におけるツールの座標系の位置を含むことを特徴とする。
本発明のキャリブレーション装置、キャリブレーションプログラム、キャリブレーション方法によれば、ロボットの姿勢に対する力覚センサの姿勢のズレ、力覚センサの位置に対するツールの位置のズレを制御パラメタとして用いたため、ツールの取り付け位置のズレを補償し、より精密にロボットを制御できるという効果を奏する。
本発明の一実施形態を示すキャリブレーション装置と各座標系の模式図である。 図1のキャリブレーション装置のブロック図である。 力覚センサの位置ずれにより生ずるモーメントを表した模式図である。 各パラメタを表した模式図である。 キャリブレーション方法の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明をロボットのキャリブレーション装置に具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、この実施形態のキャリブレーション装置1は、力覚センサ3の測定値を受信可能に設けられている。力覚センサ3は、ロボット2のフランジ2aと対象物に対して所定の処理を行うツール4との間に介設されている。以下、ベース座標系、フランジ座標系としてのフランジ座標系、力覚センサ座標系、ツール座標系、および、各座標系の3軸(x,y,z)を用いて説明する。また、各座標系の原点を、ベース座標系の原点O、フランジ座標系の原点O、力覚センサ座標系の原点O、ツール座標系の原点Oとする。原点Oは、ツール先端位置tと同じ位置に設けられる。
力覚センサ3は、力覚センサ3の基準点(原点O)における、3方向の並進力F(F,F,F)とモーメントN(N,N,N)を測定し、その測定値を出力する。また、力覚センサ3は、ツール4に基準器5を取り付けない状態で測定した第一測定値と、ツール4に基準器5を取り付けた状態で測定した第二測定値を出力する。基準器5は、ツール4の1/3程度の重量があるワークである。基準器5は、ツール先端位置tと基準器5の重心が一致するように取り付けられる。
図2に示すように、キャリブレーション装置1は、力覚センサ3の測定値に基づいてロボット2の位置姿勢を算出するロボット位置姿勢算出部11と、ロボット2の位置姿勢に基づいて所定のパラメタを推定するパラメタ推定部12と、推定したパラメタに基づいてツール先端位置t(原点)にかかる並進力FおよびモーメントNを算出するパラメタ出力部13と、ロボット2の位置姿勢を記憶する記憶部14を備える。ここで、「姿勢」とは、3次元的な傾きをいい、3行3列の回転行列により表される。
ロボット位置姿勢算出部11は、基準器5を取り付けない状態における力覚センサ3の測定値である第一測定値を入力し、ベース座標系におけるフランジ座標系の姿勢Rと位置tを算出する。ここで、姿勢Rと位置tは、ロボット2の位置姿勢を表す。
ロボット位置姿勢算出部11は、算出した姿勢Rおよび位置tを記憶部14に格納する。ロボット位置姿勢算出部11は、n回分の第一測定値を入力し、n個の姿勢Rおよび位置tの算出を行う。このとき、n=3~45を採用でき、「n=45」とすることがより好ましい。「n=45」は、ロール・ピッチ・ヨー(3軸)回りに、各々12度刻みで15段階計測した場合の計測回数(3軸×15段階)を示す。数が多いほどパラメタの推定精度は向上する。
また、ロボット位置姿勢算出部11は、基準器5を取り付けた状態における力覚センサ3の測定値である第二測定値を入力し、ベース座標系におけるフランジ座標系の姿勢Rk’と位置tk’を算出する。姿勢R’と位置t’も、ロボット2の位置姿勢を表す。
ロボット位置姿勢算出部11は、算出した姿勢R’および位置t’を記憶部14に格納する。ロボット位置姿勢算出部11は、n’回分の第二測定値を入力し、n’個の姿勢R’および位置t’の算出を行う。このとき、n’=1~45を採用でき、「n’=45」とすることがより好ましい。「n’=45」は、基準器5を取り付けない状態と同じく、ロール・ピッチ・ヨー(3軸)回りに、各々12度刻みで15段階計測した場合の計測回数(3軸×15段階)を示す。
パラメタ推定部12は、第一,二測定値に基づいて、キャリブレーションの対象となる物理量であるパラメタの推定を行う。
本実施例では、パラメタとして以下(1)~(8)を設ける。このとき、(5)~(7)は、図4のように設けられる。
(1)並進力のバイアスF
(2)モーメントのバイアスN
(3)ベース座標系における重力方向の単位ベクトルw
(4)ツール4の重量m
(5)力覚センサ座標系におけるツール重心位置p
(6)フランジ座標系における力覚センサ座標系の姿勢R
(7)力覚センサ座標系におけるツール座標系の位置t
(8)基準器5の重量m’
(1),(2)は、力覚センサ3に全く外力Fを加えない状態の測定値である。この測定値はゼロであることが理想的だが、実際には誤差が生じる。また、この測定値は、ツールを取り付けない状態で測定されるべきものであるが、ツールを取り外して測定すると手間が増えるため、推定対象としている。
(3),(6),(7)は、設計値からの誤差を調整するためのパラメタである。設計値からの誤差としては、ロボットの機械的誤差、力覚センサ3やツール4の取り付け状態により生ずる誤差、力覚センサ3に内在する誤差などがある。また、これら(3),(6),(7)を既知とするためには、製造現場で設計値を管理する必要が生じ、手間が増えるという問題もある。
ここで、「取り付け状態により生ずる誤差」について、図3に基づいて説明する。力覚センサ3に対するツール4の取り付け位置が力覚センサ座標系のXY方向にずれていた場合、ツール先端のZ方向に外力Fが加わると、測定値には力覚センサ座標系のZ方向の並進力Fだけではなく、XY方向のモーメントN,Nが測定される。このモーメントN,Nが、「取り付け状態により生ずる誤差」である。
パラメタ推定部12は、以下の数式に基づいて(1)~(8)のパラメタを推定する。
第一測定値に基づいて算出されたフランジ座標系の姿勢(以下、ロボットの姿勢)がRであったとすると、理想的な並進力F# およびモーメントN# は、式1,式2となる。しかし、実際の第一測定値である並進力FとモーメントNには誤差が含まれる。以降では、この誤差が平均0の正規分布に従うと仮定して尤もらしいパラメタを推定する。なお、以降の式において、gは重力加速度、x記号はベクトルのクロス積を表す。
Figure 0007080507000001
Figure 0007080507000002
式1について式3のように差分を取り、式4のようにノルムを取る。
Figure 0007080507000003
Figure 0007080507000004
ここで、wについての誤差関数E(w)を式5のように定義し、E(w)を最小にするwを採用する。Eの最小化には、Nelder-Mead法を用いることができる。
Figure 0007080507000005
また、式3に基づいて、mおよびRを含む変数Aについて誤差関数G(A)を定義する。誤差関数G(A)を最小とするAを線形最小二乗法で推定し、AからmおよびRを算出することによって、mおよびRを推定できる。
次に、採用されたwを用いて、Fを式6のように推定できる。
Figure 0007080507000006
式2について式7のように差分を取る。
Figure 0007080507000007
ここで、pについての誤差関数H(p)を定義し、誤差関数H(p)を最小にするpを最小二乗法で推定する。
推定されたpを用いて、Nを式8のように推定できる。
Figure 0007080507000008
続いて、第二測定値に基づいて算出されたロボットの姿勢がR’であったとすると、理想的な並進力F# ’およびモーメントN# ’は、式9,10となる。
Figure 0007080507000009
Figure 0007080507000010
実際の第二測定値を並進力F’とモーメントN’とすると、式9より、m’は式11で与えられる。
Figure 0007080507000011
また、式10,11に基づいて、tに関する誤差関数I(t)を定義する。誤差関数I(t)を最小とするtを線形最小二乗法で推定する。
パラメタ出力部13は、力覚センサ3の測定値に基づいて、推定した(1)~(8)のパラメタを用いて、ツール先端位置tにおける並進力FとモーメントNを算出する。ここで、フランジ座標系におけるツール座標系の姿勢R(図4参照)は既知のパラメタとする。
力覚センサ座標系におけるツール4の先端にかかる並進力をF、モーメントをNとすると、釣り合いの状態にあるため、式12,13が得られる。このとき、
Figure 0007080507000012
である。
Figure 0007080507000013
Figure 0007080507000014
以上より、ツール座標系の原点O、つまり、ツール先端位置tにおける並進力FおよびモーメントNは、式14,15で与えられる。
Figure 0007080507000015
Figure 0007080507000016
次に、上記構成を備えたキャリブレーション装置1の動作、キャリブレーションプログラムの動作、および、キャリブレーション方法について、図5に基づいて説明する。
まず、基準器5を取り付けない状態で、手動または自動制御により、ロボットの姿勢を変更し(S1)、力覚センサ3で力覚センサ3の位置姿勢を測定し、第一測定値を出力する(S2)。次に、ロボット位置姿勢算出部11は、第一測定値に基づいて、ロボットの位置姿勢を算出する(S3)。また、ロボット位置姿勢算出部11は、算出したロボットの位置姿勢を記憶部14に保存する。測定回数がn未満である場合(S4:No)、ロボットの姿勢を変更する(S1)。測定回数がnとなったら(S4:Yes)、基準器5を取り付ける(S5)。
基準器5を取り付けた状態で、手動または自動制御により、ロボットの姿勢を変更し(S6)、力覚センサ3で力覚センサ3の位置姿勢を測定し、第二測定値を出力する(S7)。次に、ロボット位置姿勢算出部11は、第二測定値に基づいて、ロボット位置姿勢を算出する(S8)。また、ロボット位置姿勢算出部11は、算出したロボットの位置姿勢を記憶部14に保存する。測定回数がn未満である場合(S4:No)、ロボットの姿勢を変更する(S1)。測定回数がnとなったら(S4:Yes)、パラメタ推定部12は、上記(1)~(8)のパラメタを推定する(S10)。その後、パラメタ出力部13は、推定した(1)~(8)のパラメタを用いて、ツール先端位置tにおける並進力FとモーメントNを算出する。
以上のように構成されたキャリブレーション装置1、キャリブレーションプログラム、または、キャリブレーション方法によれば、力覚センサ3やツール4の取り付け状態のズレを補償できるため、より精度高くロボットを制御することが可能となる。また、ツール4の設計の自由度を高めることも可能となる。
その他、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更して実施することも可能である。
1 キャリブレーション装置
2 ロボット(a:フランジ)
3 力覚センサ
4 ツール
5 基準器
11 ロボット位置姿勢算出部
12 パラメタ推定部
13 パラメタ出力部
14 記憶部

Claims (7)

  1. 力覚センサの測定値に基づいて所定のパラメタを調整するキャリブレーション装置であって、
    前記パラメタを推定するパラメタ推定手段を備え、
    前記力覚センサは、ロボットと該ロボットの作用部であるツールとの間に介設され、
    前記測定値が、前記ツールから前記ツールよりも軽量の基準器を取り付けない状態で測定された第一測定値と、前記ツールに前記基準器を取り付けた状態で測定された第二測定値と、を含み、
    前記パラメタが、フランジ座標系における力覚センサ座標系の姿勢と、前記力覚センサ座標系における前記ツールの座標系の位置を含み、
    前記基準器は、基準器の重心が前記ツールの先端位置と一致するように取り付けられ、
    前記パラメタ推定手段は、前記第一測定値および前記第二測定値に基づいて前記パラメタを推定し、推定したパラメタに基づいてツール先端位置における並進力とモーメントを算出することを特徴とするキャリブレーション装置。
  2. 前記パラメタが、前記力覚センサに外力を加えない状態の並進力のバイアスおよびモーメントのバイアスを含む、請求項1に記載のキャリブレーション装置。
  3. 前記パラメタが、キャリブレーション装置全体を基準とするベース座標系における重力方向の単位ベクトルと前記ツールの重量を含む、請求項1または2に記載のキャリブレーション装置。
  4. 前記パラメタが、キャリブレーション装置全体を基準とするベース座標系における重力方向の単位ベクトルと、前記ツールの重量と、前記力覚センサ座標系におけるツール重心位置と、前記基準器の重量と、を含む、請求項1または2に記載のキャリブレーション装置。
  5. 前記基準器は、前記ツールの1/3の重量である請求項1~3のいずれか一項に記載のキャリブレーション装置。
  6. コンピュータにおいて実行されることにより、当該コンピュータを、請求項1~5のいずれか一項に記載のキャリブレーション装置として機能させるキャリブレーションプログラム。
  7. 力覚センサの測定値に基づいて所定のパラメタを調整するキャリブレーション方法であって、
    前記力覚センサは、ロボットと該ロボットの作用部であるツールとの間に介設され、
    前記ツールに前記ツールよりも軽量の基準器を取り付けない状態で第一測定値を測定する段階と、
    前記ツールに前記ツールよりも軽量の基準器を取り付けた状態で第二測定値を測定する段階と、
    前記第一測定値および前記第二測定値に基づいて所定のパラメタを推定する段階と、を含み、
    前記基準器は、基準器の重心が前記ツールの先端位置と一致するように取り付けられ、
    前記パラメタが、前記フランジ座標系における力覚センサ座標系の姿勢と、前記力覚センサの座標系における前記ツールの座標系の位置を含み、
    前記パラメタを推定する段階が、推定したパラメタに基づいてツール先端位置における並進力とモーメントを算出する段階を含むことを特徴とするキャリブレーション方法。
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