JP7076115B1 - 間質性肺炎の病態特異的バイオマーカー - Google Patents
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Abstract
Description
[1]
呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者から採取された血液検体中のHO-1濃度の測定値を得る工程、及び、
前記測定値に基づいて、前記患者における当該症状が急性増悪に起因するか、あるいは急性増悪以外の病態に起因するかを判定する工程を含む、
方法。
[2]
前記判定する工程において、前記HO-1濃度の測定値が、前記症状が急性増悪以外の病態ではなく急性増悪に起因する可能性と正に相関する指標として用いられる、[1]に記載の方法。
[3]
前記判定する工程が、
前記HO-1濃度の測定値が基準値以上である場合には、呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者における当該症状が急性増悪に起因すると判定し、基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定する
という基準に従って判定を行うことを含む、[1]に記載の方法。
[4]
前記基準値が28ng/mL~38ng/mLの範囲から決定される、[3]に記載の方法。
[5]
前記HO-1濃度の測定値を得る工程は、HO-1を特異的に認識する抗体又は抗体断片を用いてHO-1の濃度を測定することを含む、[1]~[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6]
急性増悪以外の病態が、呼吸器感染症、気胸、悪性腫瘍、肺塞栓、心不全、又はこれらのいずれかの組合せによる病態である、[1]~[5]のいずれか一項に記載の方法。
[7]
前記血液検体が、全血、血清又は血漿である、[1]~[6]のいずれか一項に記載の方法。
[8]
(a)HO-1を特異的に認識する抗体若しくは抗体断片、及び/又は
(b)呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者の血液検体中のHO-1濃度の測定値が基準値以上である場合には、当該症状が急性増悪に起因すると判定し、前記HO-1濃度の測定値が基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定するという基準に従って判定を行う旨が説明された添付文書
を含む、[1]~[7]のいずれか一項に記載の方法を行うためのキット。
[9]
以下を含む、治療が必要な間質性肺炎患者を選別する方法:
(1)呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者から採取された血液検体中のHO-1濃度の測定値を得ること;
(2)前記測定値が、基準値以上である場合には、前記患者における当該症状が急性増悪に起因すると判定し、基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定するという基準に従って判定を行うこと;及び
(3)当該症状が急性増悪に起因すると判定された場合に、前記患者を、ステロイド薬による治療が必要な間質性肺炎患者として選別すること。
[10]
以下を含む、間質性肺炎患者における治療方針の決定方法:
(1)呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者から採取された血液検体中のHO-1濃度の測定値を得ること;
(2)前記測定値が、基準値以上である場合には、前記患者における当該症状が急性増悪に起因すると判定し、基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定するという基準に従って判定を行うこと;及び
(3)当該症状が急性増悪に起因すると判定された場合に、前記患者はステロイド薬による治療が必要であると決定し、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定された場合には、前記患者はステロイド薬以外による治療が必要であると決定する、という基準に従って治療方針を決定すること。
ここで、当該修正ELISA法と当該他の測定法との間で、使用する基準物質や測定原理等が異なる場合、同一試料であっても、それぞれの測定法から得られる濃度が異なることがある。しかし、当該他の測定により決定される濃度が当該修正ELISA法により決定される濃度と異なる場合であっても、当該修正ELISA法により決定される濃度を基準として、当該他の測定法により決定される濃度を当該修正ELISA法により決定される濃度に換算し、基準値を決定することができる。例えば、同一試料群を測定した際、当該他の測定法により決定される濃度が、当該修正ELISA法により決定される濃度のx倍の濃度である場合、当該他の測定法により決定される濃度を1/x倍した値(換算値)を用いて、基準値を決定することができる。
実施例1は、比較的少ない数の患者データを用いて行われた初期段階の研究である。呼吸困難症状を呈している間質性肺炎患者から採血し(第1日:D1)、常法により血清試料を調製した。比較のために、呼吸困難症状を呈していない安定期の間質性肺炎患者からも採血し血清試料を調製した。採血後に、呼吸困難症状を呈している患者に対して、抗菌薬投与による診断的処置が行われ、最終的に、急性増悪(AE)であるか、又は肺感染症による「AE以外のARW」であるかのどちらかに確定診断がされた。
実施例1からさらに患者データ数を増やして同様の研究を行った。このデータにおけるAEは33例であり、「AE以外のARW」は9例であって呼吸器感染症、心不全、及び急性肺血栓塞栓症の患者を含んでいた。図2の左上パネルに示されているように、HO-1濃度の分布は、AE群と「AE以外のARW」群との間で明確な違いを有していた。この違いは統計学的に有意であった(Wilcoxon/Kruskal-Wallisの 検定(順位和)におけるp値は0.0029(2標本検定(正規近似))及び0.0028(一元配置検定(カイ二乗近似)))。
実施例2のHO-1濃度のデータを用いて、「AE以外のARW」と区別してAEと判定することについてのROC曲線分析を行った。その結果、AUCは0.788であり、Youden Indexに基づくカットオフ値は32.0ng/mLであった。このカットオフ値において、感度は0.697、特異度は0.800であった。「AE以外のARW」群を肺感染症の患者だけに限定した場合のカットオフ値は30.1ng/mLとなった。驚くべきことに、「AE以外のARW」群に安定期群を加えた場合に、AUCはさらに0.847に向上したもののカットオフ値はほぼ変化しなかった。このことは、「AE以外のARW」群は呼吸困難の増強を示す間質性肺炎患者群ではあってもそのHO-1濃度は安定期群のものと実質的に変わらないことを示唆し、AEと「AE以外のARW」との鑑別にける血中HO-1濃度の有用性をさらに裏付けている。実施例2からさらに、AEを41例に、「AE以外のARW」を19例(全て肺感染症例)に増やして行った分析においても、本質的には全く同じ結果が得られ、カットオフ値も32.0ng/mLのままであった。
Claims (10)
- 呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者における当該症状が急性増悪に起因するか、あるいは急性増悪以外の病態に起因するかを判定するためのデータを収集する方法であって、前記患者から採取された血液検体中のヘムオキシゲナーゼ-1(以下、HO-1と記す)濃度の測定値を得る工程を含む、方法。
- 前記判定をするためのデータの収集において、前記HO-1濃度の測定値が、前記症状が急性増悪以外の病態ではなく急性増悪に起因する可能性と正に相関する指標として用いられる、請求項1に記載の方法。
- 呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者から採取された血液検体中のヘムオキシゲナーゼ-1(以下、HO-1と記す)濃度の測定値を得る工程、及び、
前記HO-1濃度の測定値が基準値以上である場合には、呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者における当該症状が急性増悪に起因すると判定し、基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定する
という基準に従って判定を行う工程を含む、方法。 - 前記基準値が28ng/mL~38ng/mLの範囲から決定される、請求項3に記載の方法。
- 前記HO-1濃度の測定値を得る工程は、HO-1を特異的に認識する抗体又は抗体断片を用いてHO-1の濃度を測定することを含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- 急性増悪以外の病態が、呼吸器感染症、気胸、悪性腫瘍、肺塞栓、心不全、又はこれらのいずれかの組合せによる病態である、請求項1~5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記血液検体が、全血、血清又は血漿である、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法。
- (a)HO-1を特異的に認識する抗体若しくは抗体断片、及び
(b)呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者の血液検体中のHO-1濃度の測定値が基準値以上である場合には、当該症状が急性増悪に起因すると判定し、前記HO-1濃度の測定値が基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定するという基準に従って判定を行う旨が説明された添付文書
を含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の方法を行うためのキット。 - 以下を含む、治療が必要な間質性肺炎患者を選別する方法:
(1)呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者から採取された血液検体中のヘムオキシゲナーゼ-1(以下、HO-1と記す)濃度の測定値を得ること;
(2)前記測定値が、基準値以上である場合には、前記患者における当該症状が急性増悪に起因すると判定し、基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定するという基準に従って判定を行うこと;及び
(3)当該症状が急性増悪に起因すると判定された場合に、前記患者を、ステロイド薬による治療が必要な間質性肺炎患者として選別すること。 - 以下を含む、間質性肺炎患者における治療方針の決定方法:
(1)呼吸困難症状を呈する間質性肺炎患者から採取された血液検体中のヘムオキシゲナーゼ-1(以下、HO-1と記す)濃度の測定値を得ること;
(2)前記測定値が、基準値以上である場合には、前記患者における当該症状が急性増悪に起因すると判定し、基準値未満である場合には、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定するという基準に従って判定を行うこと;及び
(3)当該症状が急性増悪に起因すると判定された場合に、前記患者はステロイド薬による治療が必要であると決定し、当該症状が急性増悪以外の病態に起因すると判定された場合には、前記患者はステロイド薬以外による治療が必要であると決定する、という基準に従って治療方針を決定すること。
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品田佳那子 ほか: "間質性肺炎(IP)における予後予測マーカーとしての血清ヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)の有用性に関する検討", 日本呼吸器学会誌, vol. 第7巻増刊, JPN6021040429, 2018, pages 198, ISSN: 0004723047 * |
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