JP7075007B2 - ドリッププレートとそれを用いたコーヒーメーカー - Google Patents

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本発明は、ドリップ方式でコーヒーを抽出する際に、コーヒー粉を入れたフィルタを配置するコーヒーバケットの上部に載置され、さらに上方から注がれる抽出湯をコーヒー粉に滴下させるドリッププレート(配水板)に関する。
ドリップ方式でコーヒーを抽出する際には、抽出湯の注ぎ方で風味が異なることが知られている。そこで人手による注ぎ方の違いを矯正するために、上方から抽出湯を注げば、コーヒー粉にはいつも同じように抽出湯が滴下される配水板が提案されている。
特許文献1及び特許文献2では、配水板からの抽出湯の滴下位置を配水板をひっくり返すことで異なるようにできる配水板が提案されている。ここでは、中心付近に設けた貫通孔と周辺付近に設けた貫通孔の間にリブを立て、配水板の一方の面を上にした時には、中心付近の貫通孔に抽出湯を注ぎやすく、また他方の面を上にした時には、周辺付近の貫通孔に抽出湯を注ぎやすくしている。
実開昭52-030280号公報 特開平2-154712号公報
特許文献1および2の配水板は、抽出湯を注ぐ位置を人手で変更する必要があり、自動式のコーヒーメーカーにそのまま使用することはできなかった。また、同種類同量のコーヒー粉に対して味の濃さの違いをだせるものではなかった。
本発明に係るドリッププレートは、上記の課題に鑑みて想到されたものであり、上にする面を変えることで、コーヒーメーカーに使用しても味の濃さを調整することができる。
より具体的に本発明に係るドリッププレートは、
コーヒーバケットの上に配置され、上方から供給される抽出湯を前記コーヒーバケットに滴下するドリッププレートであって、
中央部および周辺部に設けられた通湯路を有し、
前記抽出湯が前記中央部に供給されたときに、
一方の面を上にした時の単位時間あたりの前記抽出湯の滴下量と、
他方の面を上にした時の単位時間あたりの前記抽出湯の滴下量が異なり、
前記一方の面を上にした時に、中央部の通湯路は、中心から外側に向かうように湯を案内することを特徴とする。
また、本発明は上記のドリッププレートを用いたコーヒーメーカーである。
本発明に係るドリッププレートは、中心部に抽出湯を供給すると、一方の面を上にした時と、他方の面を上にした時でコーヒー粉に滴下される抽出湯の量が異なるため、抽出時間を調整することで味の濃さを変えることができる。
具体的には、一方の面を上にした時には、中央部から早く抽出湯を滴下させるので、コーヒー粉を入れたフィルタバケット中で抽出湯が長く滞留し、苦みのある濃いコーヒーを得ることができる。一方、他方の面を上にした時には周辺部にドリッププレート上で貯留した抽出湯をゆっくり滴下することで、薄めのマイルドなコーヒーを得ることができる。
また、中央部から抽出湯を滴下させる際にドリッププレートを通過する通湯路に角度を持たせることで、滴下する抽出湯が広がりを持ち、コーヒー粉上に均一に滴下させることができ、均一な抽出をすることができる。
また、中央部からの通湯路に角度を持たせると、ドリッププレートをひっくり返したときに、上方からの抽出湯が中央部の通湯路に入ることを防止し、周辺部の通湯路に抽出湯を導くことができる。したがって、常に抽出湯の供給位置が同じコーヒーメーカーであっても、ドリッププレートの面を変えることで、フィルタバケット中のコーヒー粉の異なる位置に抽出湯を滴下させることができる。
本発明に係るドリッププレートとそれを用いたコーヒーメーカーを示す図である。 A面を上にした場合の斜視図(図2(a))、断面図(図2(b))、断面拡大図(図2(c))、平面図(図2(d))である。 B面を上にした状態の斜視図(図3(a))、断面図(図3(b))、断面拡大図(図3(c))、平面図(図3(d))である。 ドリッププレートの動作を説明する図である。 B面を上にした時の滴下位置の効果を説明する図である。 ドリッププレートの他の実施形態を示す図である。 ドリッププレートの実施例の結果を示すグラフである。
以下、本発明に係るドリッププレートおよびそれを用いたコーヒーメーカーについて図および実施例を用いて説明する。なお、以下の説明は本発明の一実施形態および一実施例であり、本発明は以下の説明に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しないかぎりで以下の説明は改変することができる。以下の説明では、「上方」は重力上方向を表し、「下方」は重力下方向を表す。
図1に本発明に係るドリッププレート1とそれを用いたコーヒーメーカー58を示す。ドリッププレート1は、フィルター(図示せず)を配置するフィルタバケット50上に配置され、抽出されたコーヒー(抽出液)を貯留する抽出液容器52上に配置される。
コーヒーメーカー本体54は、抽出湯の元となる水を貯留する水タンク、水を沸騰させる煮沸機構、沸騰したお湯をドリッププレート上から供給する抽出湯供給ノズル、抽出液容器52を温めるヒーター板56といった公知のコーヒーメーカーの機能を有する。
次にドリッププレート1の一方の面と他方の面を上にした時の状態を、図を用いて説明する。なお、一方の面をA面、他方の面をB面とする。また、本発明に係るドリッププレート1はフィルタバケット50に対して方向性を有している。そこでドリッププレート1の直線部10dがある方を「前方向」とし、反対側を「後方向」とする。
図2にA面を上にした場合の斜視図(図2(a))、断面図(図2(b))、断面拡大図(図2(c))、平面図(図2(d))を示す。A面では、周縁部から中央に向かって登り傾斜のついた縁部10が形成されている。縁部10の最も中心よりの最内縁部10a上に貫通孔12が形成されている。最内縁部10aからドリッププレート1の中心部に向かっては凹み形状14が形成されている。
中心部には、流入口16iが設けられた供給領域18が設けられている。供給領域18は、凹み形状14よりも低い。したがって、凹み形状14上の液体は全て供給領域18に向かって流れる。流入口16iは、中心部に供給される抽出湯を下方に流すための通湯路16(図2(c))の入り口である。流入口16iは複数設けられ、円周上に均等に配置されるのが望ましい。
なお、縁部10には、ドリッププレート1とフィルタバケット50との位置関係を常に一定にするための直線部10dやドリッププレート1を把持するための切り欠き部10f等が形成されている。
図2(b)および図2(c)の断面図を参照する。流入口16iからはB面に向かって通湯路16が形成される。通湯路16は上方に設けられた流入口16iから角度をつけて抽出湯の方向を変え、B面側の流出口16oから抽出湯を滴下する。
ここで、図3(d)を参照する。図3(d)はB面の平面図である。中央部に設けられた流出口16oは全て中心から外側を向いている。このように、通湯路16の流出口16oを鉛直方向から角度を持って配置させ、複数の流出口16oを円周上に配置したうえで、中心から外側に向けることで、滴下する抽出湯は一定の広がりをもって滴下することになる。このためフィルタバケット50中のコーヒー粉に均一に抽出湯を滴下することができる。
続けて図3を参照する。図3には、B面を上にした状態の斜視図(図3(a))、断面図(図3(b))、断面拡大図(図3(c))、平面図(図3(d))を示す。B面では最外縁には、縦壁20が形成されている。縦壁20はB面の全周を隙間なく囲む。縦壁20から中心に向かって下り傾斜22が形成されている。下り傾斜22は、A面の縁部10の登り傾斜に対応する部分である。下り傾斜22は、最深周部22aまで続く、最深周部22aは、A面の最内縁部10aに対応する部分である。
最深周部22aには貫通孔12が設けられているのは図2で説明した通りである。貫通孔12は、B面からA面に向かって滴下させる場合の通湯路である。したがって、B面側の孔は流入口に相当し、A面側の孔は流出口に相当する。しかし、貫通孔12による通湯路は短く(ドリッププレート1の厚み分)直線形状なので、湯通路16とは異なり、単に貫通孔12として説明を続ける。
最深周部22aから中央部に向けて凸形状24が形成されている。これはA面の凹み形状14に対応する部分である。中央部には、通湯路16が形成され、流出口16oが略水平方向に向いて形成されている。したがって、図3(b)及び図3(c)の断面図でみれば、流出口16oは、通湯路16によって上方向を覆われている。そこでこの部分を屋根部16mと呼ぶ。また、凸形状24から流出口16oに入る直前には、若干盛り上がる丘部16oaが設けられている。なお、通湯路16の流出口16oが形成されている部分は、A面側の供給領域18であり、B面側では最も高い部分である。
また、図3(d)を参照して、凸形状24には、中央部から貫通孔12に向かうリブ26が設けられている。また、貫通孔12は、十字の位置に配置し、それぞれ同じ方向に長軸を有する楕円形状とした。なお、十字の方向は、前後左右方向に設けられている。また、前後の貫通孔12aおよび貫通孔12bは中央よりに配置させている。また、貫通孔12の開口面積は、A面側の流入口16iの開口面積より小さく設定されている。
以上の構成を有するドリッププレート1の動作を説明する。図4(a)には、A面を上にした場合の断面図を再掲する。A面では凹み形状14の径をある程度大きくしておくことで、コーヒーメーカーが吐出する抽出湯を凹み形状14で受けることができる。供給領域18は凹み形状14中最も低い位置なので、抽出湯は全て供給領域18の流入口16iに向かう。そして、通湯路16を通り、B面側に設けられた流出口16oから滴下される。この時、流出口16oが外側を向いているので、抽出湯はある程度の広さをもって、シャワーのごとく下方のコーヒー粉に滴下される。
また、流出口16oから滴下される抽出湯の量は、後述する貫通孔12から滴下される量よりも多い。したがって、抽出湯はフィルタバケット50中のコーヒー粉に早い速度で滴下され、抽出湯はフィルタを通って抽出液容器52に落ちるまで長い時間フィルタバケット50内に貯留する。したがって、コーヒー粉からの抽出成分が多くなり、濃いコーヒーを得ることができる。
一方、図4(b)に示すようにB面を上側にした場合は、ドリッププレート1の中央に供給された抽出湯は、中央の通湯路16の屋根部16mにあたり、凸形状24を流れ落ち、最深周部22aに向かって流れる。そして、貫通孔12を通って下方に落下する。凸形状24を流れ落ちる際には、リブ26の影響を受け、何れかの貫通孔12に向かって流れ落ちることとなる。
また、貫通孔12の開口面積は流入口16iの開口面積より狭いので、滴下する抽出湯は、A面を上側にした場合よりも、ゆっくりと滴下する。また、滴下速度が遅いので、抽出湯は凸形状24と縦壁20との間に貯留する。すると温度が少し下がってから滴下されることになる。つまり、温度が低めの抽出湯をゆっくり滴下させるので、コーヒー粉からの抽出成分の量が少なく、苦みの少ないマイルドな味になる。
また、貫通孔12の配置にも抽出時間を短くする効果がある。図5は、B面を上にした場合のドリッププレート1の平面図(図5(a))と、フィルタバスケット50にフィルタをセットし、コーヒー粉を入れた状態の平面図(図5(b))と、フィルタバケット50の上方視したときの平面図(図5(c))を示す。フィルタバケット50は、最上部は円形であるが、その後谷形状になる。谷の斜面には、紙フィルタを装着した際に、紙フィルタを支持するための支持リブ50rが設けてある。谷形状の方向を谷軸50vと呼ぶ。本発明に係るドリッププレート1は、前後方向を谷軸50vに合わせて配置する。
図5(b)には、フィルタバケット50に紙フィルタ60を配置し、コーヒー粉62を入れた状態を示す。また、紙フィルタ60上の貫通孔12の位置を示した。貫通孔12は紙フィルタ60に入ったコーヒー粉62が浅い部分にお湯を滴下する。滴下位置を中心から離すことで粉に直接抽出湯が当たる部分が少なくなる。さらに滴下速度は遅いので、フィルタ内に貯留する抽出湯の量が少ない。結果、コーヒー粉62が抽出湯に浸される時間も短くなる。
なお、コーヒー粉62の分量が少なくなると、図5(b)に示すように、コーヒー粉62は、谷軸50vに長軸を沿わせた平面視楕円形に近く溜まる。この場合谷軸50vに沿った貫通孔12aと貫通孔12bからの抽出湯は、コーヒー粉62の量にあまり影響を受けない。そこで、コーヒー粉62が少ない場合でも安定した抽出ができるように、貫通孔12aおよび貫通孔12bは中央よりに配置する。
本発明に係るドリッププレート1は、一方の面を上にした場合と他方の面を上にした場合とで、中央部に抽出湯を供給した時に、抽出湯の滴下速度(単位時間当たりの滴下量)が異なればよい。したがって、中央部に一方弁を有する構成も含まれる。図6には、弁70を有するドリッププレート2の断面を示す。ドリッププレート2は、ドリッププレート1の通湯路16が配置された供給領域18に貫通孔を形成し、そこに弁70を配置したものである。その他の構成はドリッププレート1と同じでよい。
図6(a)はA面が上の場合であり、図6(b)はB面が上の場合である。弁70は軸70aの両端に弁体74aおよび弁体74bが配置された構造である。また、軸70aには、ストッパ72が突設されている。図6(a)を参照して、A面が上になった場合は、ストッパ72がA面の表面に当接し、弁体74aは下がりきらない。したがって、上方からの抽出湯は中央の貫通孔を通じて下方に滴下する。一方、図6(b)のように、B面を上にすると、弁体74bが中央の貫通孔をふさぎ、周辺の貫通孔12から抽出湯が滴下される。この際、中央の貫通孔から滴下される抽出湯のスピードと周辺の貫通孔12から滴下する抽出湯のスピードより速くしておくことで、上記と同じ効果を得ることができる。
本発明に係るドリッププレート1を用いた抽出試験を行った。最内縁部10a(B面側の最深周部22a)は円形であり、直径が100mmである。周辺に配置した4つの貫通孔12の開口総面積は100.4mmであり、中央の流入口16iの開口総面積は110mmである。ドリッププレート1の中央部への抽出湯の滴下量は90cc/分である。
抽出されたコーヒーのBrix値を糖度計で測定し、A面上(ストロング)とB面上(マイルド)の場合を、コーヒー粉の量毎に比較した。なお、コーヒー粉の量は中挽きで通常コーヒー1杯を入れる量(約8g)を1杯分とした。
結果を図7に示す。図7を参照して、横軸は杯数であり、縦軸はBrix値である。丸はストロングを表し、四角はマイルドを表す。コーヒー粉の量が変わっても、ストロングとマイルドでBrix値の差異は0.2以上あった。人がBrix値で違いを明確に感じ取れるのは0.2以上の差といわれている。従って本発明に係るドリッププレート1は、上にする面を変えることで、濃さの違うコーヒーを得ることができる。
本発明に係るドリッププレートは、コーヒーメーカー用のドリッププレートだけでなく、人手で入れる場合においても好適に利用することができる。
1 ドリッププレート
10 縁部
10a 最内縁部
10d 直線部
10f 切り欠き部
12 貫通孔
14 凹み形状
16i 流入口
16 通湯路
16o 流出口
16m 屋根部
18 供給領域
20 縦壁
22 下り傾斜
22a 最深周部
24 凸形状
26 リブ
50 フィルタバケット
50r 支持リブ
50v 谷軸
52 抽出液容器
54 本体
56 ヒーター板
58 コーヒーメーカー
60 紙フィルタ
62 コーヒー粉
70 弁
70a 軸
72 ストッパ
74a 弁体
74b 弁体

Claims (5)

  1. コーヒーバケットの上に配置され、上方から供給される抽出湯を前記コーヒーバケットに滴下するドリッププレートであって、
    中央部および周辺部に設けられた通湯路を有し、
    前記抽出湯が前記中央部に供給されたときに、
    一方の面を上にした時の単位時間あたりの前記抽出湯の滴下量と、
    他方の面を上にした時の単位時間あたりの前記抽出湯の滴下量が異なり、
    前記一方の面を上にした時に、中央部の通湯路は、中心から外側に向かうように湯を案内することを特徴とするドリッププレート。
  2. 前記一方の面を上にした時には前記抽出湯は前記中央部の通湯路を通過し、
    前記他方の面を上にした時には前記抽出湯は前記周辺部の通湯路を通過する請求項1に記載されたドリッププレート。
  3. 前記中央部の通湯路を通過する単位時間あたりの滴下量は、前記周辺部の通湯路を通過する単位時間あたりの滴下量より多いことを特徴とする請求項2に記載されたドリッププレート。
  4. コーヒーバケットの上に配置され、上方から供給される抽出湯を前記コーヒーバケットに滴下するドリッププレートであって、
    中央部および周辺部に設けられた通湯路を有し、
    前記抽出湯が前記中央部に供給されたときに、
    一方の面を上にした時の単位時間あたりの前記抽出湯の滴下量と、
    他方の面を上にした時の単位時間あたりの前記抽出湯の滴下量が異なり、
    前記一方の面を上にした時には前記抽出湯は前記中央部の通湯路を通過し、
    前記他方の面を上にした時には前記抽出湯は前記周辺部の通湯路を通過し、
    前記中央部の通湯路は、前記一方の面側に設けられた開口と前記他方側に設けられた開口の間で所定の角度で曲がっていることを特徴とするドリッププレート。
  5. 請求項1ないし4の何れか一の請求項に記載されたドリッププレートを用いたコーヒーメーカー。
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