JP7059902B2 - 注意喚起情報表示システム及び通知情報表示システム - Google Patents
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Description
以下、本開示の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。本実施形態では、本開示の通知情報表示システムの一態様として、エスカレータの乗降口に設置される通知情報表示装置1(図1参照)を例示する。通知情報表示装置1は、利用者の情報として利用者の属性および人数を取得する。通知情報表示装置1は、取得した属性および人数を用いて利用者に適した通知情報として注意喚起情報を決定し、注意喚起情報の画像(絵柄)を投影表示する。
まず、図2、図5を用いて、通知情報表示システムとしての通知情報表示装置1の一例について説明する。通知情報表示装置1は、図2に示すように、エスカレータ2の乗口に設けられる。なお、図2では上りエスカレータ2を示しているが、下りエスカレータの乗口に設けられていてもよい。
(通知情報表示装置1の外観および設置状況)
本開示の一態様の通知情報表示装置1の概略構成について説明する。図1は、上りエスカレータ2の乗口に設けられた本発明の一態様の通知情報表示装置1を示す図である。図1の例示では、一対の通知情報表示装置1が乗口の左右に配置されている。ステップに左右に並んで二人乗ることができる幅広タイプのエスカレータ2であれば、このように左右両側に設置されることが好ましい。ステップに一人ずつ乗る幅細タイプのエスカレータ2であれば、左右の何れか一方に一台設置すればよい。
図4は、上記通知情報表示装置1の要部の構成を示すブロック図である。図4に示すように、通知情報表示装置1は、上述した撮像装置4、投影装置5と共に制御装置10を備える。制御装置10は、周知のCPU、ROM、RAM等を有し、予めROMに格納されているプログラムに従って各種の演算処理を実行する。
図6は、上記通知情報表示装置1の動作を示すフローチャートである。撮像装置4は、エスカレータ2の乗口よりもエスカレータ2の進行方向上流側の領域を常時撮影する(S1)。撮影された撮像データは、撮像装置4から制御装置10へ出力される。制御装置10は、撮像装置4より受け取った撮像データに基づいてエスカレータ2の乗口に向かってくる利用者(人間)の有無を判断する(S2)。制御装置10は、例えば、撮像データより顔画像を抽出するなどして人間(利用者)の有無を判断し、顔画像を検知した場合に利用者有りと判断する。制御装置10は、利用者有りと判断するとS3に処理を進めて人数を判定する。その後、制御装置は、S4、S5、S6の処理を適宜行い、「利用者は1人で子供」、「利用者は1人で大人」、「利用者は複数で全員子供」、「利用者は複数で全員大人」、あるいは「利用者は複数で大人と子供の混合」の何れであるかを判断する。制御装置10は、S4~S6の処理を適宜行って判断した結果(利用者の属性および人数)に基づいて、投影表示する画像を決定する。
以上のように、通知情報表示装置1は、エスカレータ2を利用する利用者の人数と属性とを判定して利用者に適した注意喚起情報を選択し、選択した注意喚起情報の画像を利用者の足元前方の床面に投影表示する。
<変形例>
本実施形態では、利用者の人数と属性の両方を用いて通知情報である注意喚起情報を決定したが、利用者の人数あるいは属性の何れか一方のみを用いてもよい。すなわち、通知情報決定部を構成する表示内容決定部16は、通知情報を決定する条件の少なくとも1つとして、属性判定部14にて判定された属性、人数判定部12にて判定された人数の情報を用いる構成であればよい。
しかしながら、例えば、商業施設の出入り口に設置される通知情報表示装置1であれば、利用者の属性として年齢層と共に性別を判断し、入口を通過する利用者の足元前方に、性別および年齢層に応じた商品の売り場へ案内する案内表示の画像を投影表示するようにしてもよい。
本実施形態では、本開示の通知情報表示システムの一態様として、エスカレータの乗降口に設置される通知情報表示装置1Aを例示する。実施形態1の通知情報表示装置1と通知情報表示装置1Aとの違いは、通知情報表示装置1Aが利用者の移動速度を検出し、利用者の移動速度に応じて投影位置を移動させる機能を備える点である。
<変形例>
本実施形態では、移動速度に合わせて同一の投影画像の投影位置を移動させながら表示する構成を例示したが、投影位置に応じて、投影画像の投影の仕方(点灯から点滅、点滅点灯のリズム等)、投影画像のサイズ、あるいは投影画像の内容等を変化させてもよい。
本実施形態では、本開示の通知情報表示システムの一態様として、エスカレータの乗降口に設置される通知情報表示装置1Bを例示する。実施形態2の通知情報表示装置1Aと通知情報表示装置1Bとの違いは、通知情報表示装置1Bが利用者の移動速度が予め定めた閾値を超えた駆け込み状態であると判定すると、利用者に駆け込みをやめるように注意喚起する画像を投影表示する点である。つまり、通知情報表示装置1Bにおいては、利用者の移動速度から利用者の行動(動き)を検出し、行動を利用者の属性の一つとして抽出する。
なお、ここでは、移動速度から利用者の行動としての「駆け込み状態であるか否か」を判定する構成を例示した。しかしながら、撮像データを画像処理して、「スケートボード等の乗り物に乗っている利用者」や、「子供を肩車して乗ろうとしている利用者」を検出して、「乗り物から降りるように」、「子供を下ろすように」といった注意喚起情報を表示してもよい。
本実施形態では、本開示の通知情報表示システムの一態様として、駅の改札機や、ビル等の建物の専用フロアへの出入り口、あるいはコンサート会場等への出入り口に設置される通知情報表示装置30を例示する。通知情報表示装置30は、通知情報の画像として通過の可否を示す通過可否情報の画像を投影表示する。なお、出入り口に設置される通知情報表示装置30の場合、通過可否情報の通知は必須であるが、前述したように、撮像装置4(4A)を用いて、利用者の属性や人数を判断して、利用者の属性や人数に基づいた注意喚起情報や案内表示情報を、通過可否情報と交互に、あるいは、通過可否情報の後に表示してもよい。
2 エスカレータ
3 表示部
4、4A 撮像装置
5、5A 投影装置
10、32 制御装置
10B 表示装置
11 第1画像処理部
12 人数判定部
13 第2画像処理部
14 属性判定部
15 属性テーブル
16、34 表示内容決定部
17、17B、35 表示画像テーブル
18、18A 投影制御部
22 移動速度判定部
31 生体認証装置
33 通過可否判定部
37 通信装置
38 通信制御部
Claims (18)
- 乗り物の乗口を通過しようとする利用者を撮影する撮像装置と、
前記撮像装置にて撮影された撮像データから利用者の属性を判定する属性判定部と、
前記属性判定部にて得られた前記利用者の属性に基づいて、前記乗り物に関連する注意喚起情報を決定する注意喚起情報決定部と、
前記注意喚起情報決定部にて決定された前記注意喚起情報の画像を、前記乗口よりも前記利用者の進行方向の上流側でかつ前記利用者の進行方向前方に投影表示する投影表示部と、
を備える注意喚起情報表示システム。 - 前記撮像装置にて撮影された撮像データから利用者の人数を判定する人数判定部をさらに備え、
前記注意喚起情報決定部は、前記注意喚起情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記人数判定部にて判定された人数を用いる請求項1に記載の注意喚起情報表示システム。 - 前記撮像装置にて撮影された撮像データから利用者の移動速度を判定する移動速度判定部をさらに備え、
前記注意喚起情報決定部は、前記注意喚起情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記移動速度判定部にて判定された前記利用者の移動速度を用いる請求項1又は2に記載の注意喚起情報表示システム。 - 前記投影表示部は、投影方向を切り換え可能に設けられ、
前記移動速度判定部にて判定された前記利用者の移動速度に応じて前記投影表示部を駆動して、前記注意喚起情報の画像の投影位置を前記利用者の移動に合せて移動させる投影制御部を備える請求項3に記載の注意喚起情報表示システム。 - 前記撮像装置は、ステレオカメラである請求項3又は4に記載の注意喚起情報表示システム。
- 前記利用者個人を認識する利用者認識部と、
前記利用者認識部にて認識された結果に基づいて前記利用者が前記乗口を通過できるか否かを判定する通過可否判定部とをさらに備え、
前記注意喚起情報決定部は、前記注意喚起情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記通過可否判定部にて判定された可否の結果を用いる請求項1から5の何れか1項に記載の注意喚起情報表示システム。 - 前記利用者認識部は、生体認証装置であることを特徴とする請求項6に記載の注意喚起情報表示システム。
- 前記注意喚起情報の画像は、錯覚にて立体的に見える騙し絵である請求項1から7の何れか1項に記載の注意喚起情報表示システム。
- 前記投影表示部の光源は、レーザー光源である請求項1から8の何れか1項に記載の注意喚起情報表示システム。
- 通過領域を通過しようとする利用者から当該利用者の情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部にて得られた情報に基づいて前記利用者へ通知する通知情報を決定する通知情報決定部と、
前記通知情報決定部にて決定された前記通知情報の画像を、前記通過領域よりも前記利用者の進行方向の上流側でかつ前記利用者の進行方向前方に投影表示する投影表示部と、
を備え、
前記通知情報の画像は、錯覚にて前記利用者の進行方向前方の床面が窪んで見える騙し絵と、錯覚にて前記床面から立設されたバンプが見える騙し絵との少なくとも一方を含む通知情報表示システム。 - 前記情報取得部は、
前記利用者を撮影する撮像装置と、
前記撮像装置にて撮影された撮像データから利用者の属性を判定する属性判定部と、を備え、
前記通知情報決定部は、前記通知情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記属性判定部にて判定された属性を用いる請求項10に記載の通知情報表示システム。 - 前記情報取得部は、
前記利用者を撮影する撮像装置と、
前記撮像装置にて撮影された撮像データから利用者の人数を判定する人数判定部と、を備え、
前記通知情報決定部は、前記通知情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記人数判定部にて判定された人数を用いる請求項10又は11に記載の通知情報表示システム。 - 前記情報取得部は、
前記利用者を撮影する撮像装置と、
前記撮像装置にて撮影された撮像データから利用者の移動速度を判定する移動速度判定部と、を備え、
前記通知情報決定部は、前記通知情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記移動速度判定部にて判定された前記利用者の移動速度を用いる請求項10,11又は12に記載の通知情報表示システム。 - 前記投影表示部は、投影方向を切り換え可能に設けられ、
前記移動速度判定部にて判定された前記利用者の移動速度に応じて前記投影表示部を駆動して、前記通知情報の画像の投影位置を前記利用者の移動に合せて移動させる投影制御部を備える請求項13に記載の通知情報表示システム。 - 前記撮像装置は、ステレオカメラである請求項13又は14に記載の通知情報表示システム。
- 前記情報取得部は、
前記利用者個人を認識する利用者認識部と、
前記利用者認識部にて認識された結果に基づいて前記利用者が前記通過領域を通過できるか否かを判定する通過可否判定部と、を備え、
前記通知情報決定部は、前記通知情報を決定する条件の少なくとも1つとして、前記通過可否判定部にて判定された可否の結果を用いる請求項10から15の何れか1項に記載の通知情報表示システム。 - 前記利用者認識部は、生体認証装置であることを特徴とする請求項16に記載の通知情報表示システム。
- 前記投影表示部の光源は、レーザー光源である請求項10から17の何れか1項に記載の通知情報表示システム。
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