JP7057782B2 - 固定デバイスを有する患者支持面モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、手術台に患者支持面モジュールを接続する為に使用されるプラグピンインタフェースの為の固定デバイスを有する患者支持面モジュールに関する。
様々な種類の連結機構は、2つの本体を相互に取り外し可能に接続する為に知られている。これらの連結機構は、連結に課された要求に従って適切に設計される。その様な基準は、連結エレメントが提供され得る設置空間、及び連結状態で作用すると共に一方の本体から他方の本体に伝達される力やトルクである。更に、連結操作中に作用する力は、連結エレメントの設計に影響を及ぼす。更なる影響は、連結動作、連結操作がどの様にどの程度の力によって及びどの様な行為によって行われるか、及びその様な連結を固定する為に必要な力である。更なる基準は、連結状態の確実な認知度である。特に、セーフティクリティカルな連結の為に、ユーザが如何なる時も確実且つ簡単に連結状態を評価する事が出来なければならない。
米国特許出願公開第2006/0201289号明細書は、挿入工具を収容可能なホルダをレンチからリリースする為のクイックリリース機構を説明する。この連結機構は、手工具の為に特別に設計され、伝達トルクの為に意図される。従って、それは、手術で使用する為に全く適切でない。
人を支持する為の手術台、寝椅子、及び寝台は、相互に接続する事が出来る様々なモジュールによって構成されるモジュール設計を有する。手動で操作可能なメカニカルインタフェースは、更なるエネルギを供給せずに手動でそれらを操作する事が出来るので、この目的の為に通常使用される。
様々な手法は、人を支持する為に知られている。大抵の支持デバイスは、略平行に指向された少なくとも2つのロッド形状サイドレールを有する。ロッドに又はロッドで支持されるプレートは、これらのサイドレールの間の領域に搭載される。次に、治療される人が好ましく支持される肉盛は、これらのプレート上にしばしば搭載される。
サイドレールは、支持デバイスが人を治療する為に好ましい角度に適合される様に、関節で繋がれた継手によってしばしば構成される。複数の関節で繋がれた継手は、異なる大きさの人の為の最適な調整を可能にする為に望ましい。
従って、モジュール設計を有するその様な患者支持面の為には、異なる長さのモジュール又は特殊な調整機能を有するモジュールの連結を可能にする為に、個々のエレメントの各サイドレールが相互に取り外し可能に接続されなければならない。従って、必要なインタフェース及びそれらの制御装置は、関節で繋がれた継手の為の空間が徒に制限されない様に、出来る限り小さくなる様に設計される。
更に、更なる支援を伴わずに、1つ以上の指だけを使用して動作を容易に実行する事が出来る様に、連結エレメントを動かす為の操作力が十分に大きい事だけが保証されなければならない。他方では、連結されたエレメントの間の相対移動が殆ど存在しない様に、出来る限り少ない遊びで固定が行われるべきである。
別の態様は、組み合わせ、連結操作中の相対移動に関する患者支持面及び連結されるべきエレメントのモジュールを固定する時に考慮される。それは、操作中に亘って同様に存続する様な相互に対する構成部品の軸指向の為に都合が良い事が証明される。これは、患者が可能な支持デバイス上に位置された時にさえ、モジュールの連結及び解放を可能にする。フック形状又は蟻継ぎ設計を有するインタフェースの様な幾つかのインタフェース形状の為に、モジュールの長手軸が相互に対する角度を調整されるか又は同時に垂直に移動されなければならない。この場合には、可能な支持デバイス上に位置された患者が個々のモジュールの交換中に更に持ち上げられるか又は非人間工学的に配置されなければならない。
既知の筒状ボルトインタフェースでは、筒状収容孔の外側面に導入された溝を有する好ましい筒状収容孔が第1のモジュール上に提供される。対応する筒状ボルトは、第2のモジュール上に提供される。ボルトの外側面に対して2つの位置に至らせられる少なくとも1つの本体は、このボルト形状エレメントに支持される。本体の第1の位置では、本体が収容孔の溝に留まる様に、本体の一部が外側面を越えて突出する。第2の位置では、本体が溝の外側に存在し、ボルト形状エレメントを覆う外側面内に存在する。
インタフェースエレメントは、本体が第2の位置に存在する時に組み立てられるか又は分解される。これは、本体が形状適合及び従って効果的な方式で相互に対してインタフェースエレメントの相対移動を防ぐので、本体が第1の位置に存在する時はもはや可能でない。
今、インタフェースが力で動かされるならば、インタフェースエレメントを分離させるその挿入軸方向に沿って、溝が付けられた壁を通じて、ボルト本体上に及びボルト本体を収容するボルトエレメントの壁に、並びにボルト本体を第1及び第2の位置に至らせる事が出来る動作エレメントの面に、これらの力が作用する。
既知のインタフェースでは、例えば、ボールが本体として使用される。この場合には、接触面の領域の表面圧がインタフェースエレメントを構成する材料の最大許容表面圧を超過し、構成部品の面の局部変形どころか構成部品の曲げをもたらす可能性が有るので、大き過ぎる力が選択されてはならない。従って、強い軸力が生じる場合には、設計の為にボール形状ボルトエレメントは都合が悪い。
連結させたモジュールの方向が空間内で変化する時、例えば、患者支持面の面が床面に対する角度を調整される時に、別の問題が生じる。この角度調整によってインタフェース上に生成された力は、長手軸を横断すると共にインタフェース軸の長手軸に平行に構成部品内で分散される。結果的に、インタフェースの固定機構が誤って動かされた場合に、インタフェース軸に沿ったモジュールがベース支持面から望まれずに分離される。これは、次に、支持面上の患者や操作者に重症をもたらす。
更なる問題は、モジュールが普遍的に連結される様に意図された種類の製品に存在する。具体的な事例では、既存の雌インタフェース形状を有する数多の患者支持デバイスが存在する。
本発明は、プラグピンインタフェースの為の確実な、簡単に取り外し可能な、及び機械的に頑丈な固定デバイスを有する患者支持面モジュールを提供する事を目的とし、それは、雄インタフェースが既存の患者支持デバイスに適合する時に都合が良い。
上述の目的は、請求項1に従った患者支持面モジュールで達成される。
本発明に従った固定デバイスのプラグボルトは、それがプラグボルトの長手軸に対して鋭角に延在する単一の貫通孔で専ら弱められ、プラグピンに更なる掘抜穴を提供する事が必要でないので、従って著しく頑丈である。
更に、貫通開口に収容されたボルトエレメントは、それが固定位置でプラグボルトの外側面を越えて突出し、それが解放位置でプラグボルトの外側面内に収容される様に、プラグボルトの一端から簡単に動かされると共に制御される。
幾つかの実施の形態によれば、ボルトエレメントは、貫通開口に直線的に移動可能に位置される。従って、ボルトエレメントは、例えば、貫通開口の長手方向に沿って移動可能である。
次に、動作エレメントの回転を通じてボルトエレメントの移動をもたらす為に、ボルトエレメントが歯付ラックを含み、動作エレメントが歯車又は歯車部を含む。代替的に、歯車又は歯車部がボルトエレメント上に提供されると共に歯付ラックが動作エレメント上に提供され、又は、例えば、連結片を有する幾つかの別の機械的連結が提供され、それによって動作エレメント、例えば、動作レバーを回転させ、それがボルトエレメントの移動に変換される。更なる実施の形態によれば、動作エレメントは、フック、アイ又は解放レバーを含み、それによってボルトエレメントが貫通開口で移動される。
幾つかの実施の形態によれば、ボルトエレメントは、貫通開口に回転自在に位置される。従って、ボルトエレメントの全体又はボルトエレメントの個々の部分は、直接又は適切な機械的連結の支援によって、動作エレメントで貫通開口の長手軸廻りに回転される。
幾つかの実施の形態によれば、ボルトエレメントは、長手方向に移動可能であり、貫通開口に回転自在に位置される。従って、ボルトエレメント又はボルトエレメントの個々の部分は、動作エレメント又は貫通開口の構成によって連続的に又は組み合わせて移動及び回転される。
動作エレメントは、動作エレメントの簡単な操作を可能にする為に、ユーザの指又は親指の為に組み込まれた把持部を有するフィンガーレバー又はサムレバーを含む。
動作エレメントを収容するプラグピンエレメント又は固定デバイスは、各事例では、ユーザが動作エレメントに引っ掛かる事を防ぐ少なくとも1つのディフレクタリブを含む。ディフレクタリブによって、指又はユーザの衣類の品は、偶発的な接触に際して動作エレメントから滑り、動作エレメントを意図して握るには、ディフレクタリブを抜けるユーザの指又は親指を案内し、隠された把持部に到達する事が必要である。
幾つかの実施の形態によれば、動作エレメントは、解放ボタンが同時に動かされた時にだけ動作エレメントが移動可能な様に解放ボタンを有する。従って、固定デバイスの偶然な間違った動作が効果的に防がれる。
更なる実施の形態によれば、動作エレメントは、ボルトエレメントの動きが阻止される第1の位置から第2の位置に移動可能であり、動作エレメントは、ロック位置から解放位置にボルトエレメントを移動させる為に第2の位置から第3の位置に移動可能である。従って、固定デバイスの成功した解放、例えば、第1の位置から第2の位置への動作エレメントの直線移動、続いて第2の位置から第3の位置に動作エレメントを回転させる事を必要とするので、固定デバイスの偶然な間違った動作が同様に防がれる。
動作エレメントは、第1の位置で固定デバイスの接触面に対して留まる固定タブを含み、第2の位置への動きは、接触面に対する固定タブの移動を含む。従って、第1の位置では、固定タブは、例えば、動作エレメントの回転移動を防ぎ、固定タブが接触面を過ぎて押された時にだけ、動作エレメントが第3の位置に回転される。
更に、本発明は、請求項11に従ったプラグピンインタフェースを提供する。
特に、既存のシステムの収容開口にプラグピン及びボルトエレメントの寸法及び形状を適合させる事によって、前述の固定デバイスが既存の雌モジュールと共に使用可能な事が提供される。
幾つかの実施の形態によれば、固定位置のボルトエレメントの側面が少なくとも直線的に、好ましくは、壁面に対して平坦に留まる様に、固定溝の少なくとも1つの壁面がプラグボルト内の貫通開口の長手軸と本質的に平行に延在される。従って、著しく確実な固定が達成される様に、従来のボール形状ディテントエレメントに比較して大きく拡大された接触面が提供され、ボルトエレメントの領域の表面圧が非常に高い値である事を想定する事が出来ないので、構成部品の変形の為の懸念が存在する。
幾つかの実施の形態によれば、固定溝の壁面の角度方向は、ボルトエレメントの収容開口の方向とプラグボルトの方向との間の角度に比較してプラグボルトの方向に対してより大きな角度を想定する。結果的に、固定された固定デバイスが固定物を分離するプラグボルトの方向に沿った力で動かされた場合に、プラグボルトホルダの固定溝にボルトエレメントを押し付ける力がボルトエレメントに働く。
固定溝の接触面の実施の形態は、円筒形状、円錐形状、球状状、ドーム形状の表面形式エレメント、又はその組み合わせで構成される。
本発明の典型的な実施の形態は、同一又は類似のエレメントが同一の引用番号で示された添付図面に関連して説明される。
幾つかの実施の形態に従った固定デバイスが使用されるモジュールの患者支持面の概略図を示す。 第1の実施の形態に従った固定状態のプラグボルトインタフェースの断面図を示す。 図2のプラグボルトの透視図を示す。 図2のプラグボルトの側面図を示す。 固定デバイスの別の実施の形態に従った解放位置のプラグピンの詳細な図を示す。 図5に従った固定位置/中間位置のプラグピンを示す。 第1の実施の形態に従った固定位置の固定デバイスを示す。 解放位置の図7の固定デバイスを示す。 動作エレメントと固定デバイスのボルトエレメントとの間の連結の一実施の形態を示す。 異なる視点の図9の連結を示す。 一実施の形態に従った動作エレメントの第1の位置を示す。 一実施の形態に従った動作エレメントの第2の位置を示す。 一実施の形態に従った動作エレメントの第3の位置を示す。 動作エレメントの1つの可能な設計の詳細な図を示す。 図14の動作エレメントの別の図を示す。 動作エレメントの別の実施の形態を示す。 図16の動作エレメントの詳細図を示す。 先行技術に従ったプラグボルトの断面図を示す。 一実施の形態に従ったプラグボルトの断面図を示す。 一実施の形態に従ったプラグボルトホルダに示す。
本発明の典型的な実施の形態は、図面に関連して以下の明細書で説明される。図面は、必ずしも寸法が正確でなく、特定の特徴を単に概略的に図示する様に意図される。
説明された特徴及び構成部品は、個々の実施の形態と共にそれらが説明されたか否かと無関係に、何れの場合でも相互に組み合わせられる点に注意されたい。特定の実施の形態の特徴の組み合わせは、請求されたデバイスの基本設計及び操作原理を単に図示する為に使用される。
図1は、図示されない手術台の胴支持面10に固定され、手術中に多様な用途を有するモジュール方式の患者支持面12を示す。患者支持面12は、患者の身体部の為の幾つかの交換可能なモジュール14、16、18及び20を有し、それらは、異なる種類の手術の為の患者の適切な支持を可能にする為に相互に移動可能に固定される。ボルトインタフェース22は、何れの場合でもモジュール14乃至20を相互に固定する為に提供され、1つのモジュールのプラグボルトは、隣接するモジュール又は胴支持面10の収容開口に挿入され固定される。
図2は、本発明に従った固定デバイス30の一実施の形態を示し、第1のモジュールのプラグボルト32は別のモジュールの収容開口34に収容される。ボルトエレメント38は、プラグボルト32の貫通開口36に位置される。図2に示されたボルトエレメント38の固定位置では、ボルトエレメントの少なくとも一部は、収容開口34の溝41の壁面40に対して留まる。更に、固定デバイス30は、図2に示された固定位置から、ボルトエレメント38がプラグボルト32の外側面内に収容される解放位置に、ボルトエレメント38を移動させる為の動作エレメント42を動作レバーの形式で含む。
図2に示された様に、従って、固定デバイス30の実施の形態では、ボルトエレメント38の支持は、ボルトエレメント38が収容開口34の壁の溝41に留まる様に設計される。外力が連結エレメント上に作用する時に、ボルトエレメント38は、ボルトエレメント38の移動を可能にする力を感じない。従って、固定デバイス30が望まれず自力で開かれる事が効果的に防がれる。図2に示された実施の形態では、ボルトエレメント38は、好ましくは、相手方の対応する溝41の縁に平行な軸に沿って移動される。
示された実施の形態では、ボルトエレメント38がその固定位置に支持された壁面40は、プラグボルト32の長手軸と平行に指向されない。寧ろ、壁面40は、プラグボルト32の貫通開口36と同一の方向に指向される。
図3及び4は、図2の固定機構の詳細図を示す。図3及び4に示された様に、2つの相互に連結されたモジュールのプラグボルト32の長手軸廻りの相対回転を防ぐ為に、夫々の別のモジュール上の対応するレセプタクルに同様に挿入可能な更なるガイドピン又はトーションボルト43が提供される。
図5及び6は、別の実施の形態に従った固定デバイス30の詳細図を示す。ボルトエレメント38は、第1の実施の形態と対照的に、形状適合固定を達成する為に、軸廻りに回転可能である。次に、例えば、ばねによって張力を掛けられたボタンによって操作が行われ、ボタンの中立位置では、プラグボルト32の外側面を越えてボルトエレメント38の一部が突出する第1の位置にボルトエレメント38を回転させ、従って、対応して形作られた収容孔(図示せず)にプラグボルト32を固定する。ボタンが動かされた時に、ボルトエレメント38が第2の位置に回転され、プラグボルト32が連結されるべき夫々の別のモジュール上の収容孔に挿入され、又は妨げられずにそこから取り外される様に、ボルトエレメント38がプラグボルト32の外側面内に留まる。
代替的に、ボルトエレメントは、例えば、このボルトエレメントの個別のエレメントだけが定義された軸廻りに旋回される複数のエレメントで構成される事が考えられる。
図7及び8は、動作レバー42が、例えば、図7に示されたその第1の位置から図8に示されたその第2の位置に動作レバーを移動させる為に、ユーザの親指又は指を係合する事が出来る隠された把持部44を含む動作エレメントの一実施の形態を図示する。
代替的に、その様な動作レバーの代わりに、阻止ボルト部と反対のボルトエレメントの端上に提供されたアイ又はフックの様な制御エレメントの方法でボルトエレメント38の延長部が提供され、それによってユーザは、第1の固定位置と第2の解放位置との間でボルトエレメント38を移動させる事が出来る。
更なる実施の形態によれば、フィンガーレバーがその上に搭載され、それによってボルトエレメント38を移動させる事が出来る延長部、例えば、クロスボルトがボルトエレメント38上に提供される。トグルを回転させることによって、トグル上に形成されたカムディスクを通じてボルトエレメントが両方の端位置にもたらされる事が同様に考えられる。
図7及び8に示された実施の形態では、ボルトエレメント38は、ボルトエレメント38と動作レバー42との間のギア連動を通じて制御される。好ましくは、ボルトエレメント38の長手軸と直角に位置された歯車部が動作レバー42上に提供され、歯車がボルトエレメント38上の歯付ラックに係合される。代替的に、動作レバーは、任意のフランジを通じて、ボルトエレメント38を制御する歯付部を収容する事が出来る様に設計され、又は歯車若しくは歯車部がボルトエレメント38上に搭載され、歯付ラックが動作レバー42上に搭載される。
図7及び8に示された固定デバイス30は、サムレバーとして設計され、ユーザが誤って掴む事によってレバーを解除する事が出来ず、代わりに、ディフレクタリブ46の領域の溝47を通じてのみ積極的且つ確実にレバーを動かす事が出来る様に、例えば、故意でない動作から動作レバー42を保護する1つ以上のディフレクタリブ46を有する。
図9及び10は、プラグボルト32を伴わない、動作レバー42とボルトエレメント38とのギア連動を示す。ここで、歯車48は、動作レバー42上に搭載され、ボルトエレメント38の歯付ラック部50に係合される。ボルトエレメント38の一端が、固定状態で夫々の別のモジュールの収容開口の溝の対応する壁面40に対して留まる平坦側面又は接触面52を有する事が図9及び10で明白である。その様な平坦接触面52は、ボール形状本体と比較して変形に対して大きな影響を受けない。
図11乃至13は、本件では、ボルトエレメント38の固定位置でその端位置の1つが確実に係合するデテントレバーとしての動作レバーの一実施の形態を示す。従って、ユーザが動作レバー42を解放位置に移動させる前に先ず動作レバー42を解除しなければならないので、動作レバー42が故意でない動作から保護される。
図11に示された様に、デテント位置では、動作レバー42の固定タブ54がプラグボルト32に固定して接続された接触面56に対して留まる。示された実施の形態では、接触面56は、固定デバイス30のベース本体58と一体的に形成される。ベース本体58は、手術台のモジュールに固定される。デテント位置では、動作レバー42は、好ましくは、プラグボルト32の軸A1とボルトエレメント38の軸A2とに垂直な軸A3廻りに回転する事が出来ず、従って、ボルトエレメント38は、その固定位置に確実に固定される。
固定デバイス30の解放位置に動作レバー42を動かす為に、ユーザは、図12に示された様に、固定タブ54が接触面56を過ぎて移動される様に、矢印P1の方向に少なくとも固定タブの高さの規模で動作レバー42を先ず押さなければならない。図13に示された様に、次に、動作レバー42は、矢印P2の方向に軸A3廻りに回転され、ボルトエレメント38は、その解放位置に移動する。
図14及び15は、レバースリーブ60とレバースリーブサポート62とを含む2部品レバーエレメントとして図11乃至13に示された動作レバー42の1つの可能な設計を示す。第1のレバーエレメントは、固定タブ54と隠された把持部44とを含み、歯車又は歯車部48を含む第2のレバーエレメントに対して滑る様に支持される。動作レバー42にデテント位置への張力を掛ける為に、円筒形状ばねがレバースリーブ60の掘抜穴64に提供される。
図16及び17は、固定デバイス30の別の実施の形態を示し、歯付部の下部にフィンガーレバーが提供され、上部に更なる安全ボタン66が提供される。この実施の形態は、例えば、図16に図示された様に、旋回軸A4を有する関節で繋がれた継手がインタフェースのすぐ近くに提供されるので、非常に省スペースな手法を提供する。図17は、プラグボルト32を伴わない連動構成部品の概要を示す。
好ましくは、親指によって、上部の解放ボタン66が押された時にだけ、好ましくは、人差し指によって、下部のフィンガーレバー68がその旋回軸A3廻りに回転される。フィンガーレバー68が解放された時に、例えば、ボルトエレメント38にその固定位置への張力を掛けるばね70によって、それは歯付部48を通じて第1のレバー位置に回転される。これが達成されると直ちに、例えば、ボタンキャップ下の円筒形状ばね72によって、解放ボタンはその端位置に押され、フィンガーレバー68を自動的に阻止する。従って、この実施の形態では、解放ボタン66とフィンガーレバー68の両方が押された時にだけ、ボルトエレメント38の解放が可能である。フィンガーレバー68の解放は、ばね70の動作でその固定位置へのボルトエレメント38の自動的な移動をもたらす。ボルトエレメント38とフィンガーレバー68の固定継手により、ユーザは、ボルトエレメント38が移動中の位置、及びボルトエレメント38がその固定位置に確実に固定されるか否かを知覚する事が出来る。固定位置でのボルトエレメント38とフィンガーレバー68のスナップは、ボルトエレメント38が確実に係合されるか否かに関してユーザに音響的フィードバックを提供する。
図18及び19は、図2乃至17に示された実施の形態に従った固定デバイス30の更なる利点を図示する。従来のプラグボルトSでは、例えば、ボールがボルトエレメントとして使用され、2つの掘抜穴B1及びB2が一般に提供され、図18に示された様に、1つがプラグボルトSの長手軸に沿い、1つがそれと垂直である。デテントボールは、従って、プラグボルトSの長手軸に対して垂直に移動され、動作エレメントは、プラグボルトSの長手軸と平行に移動される。
前述の実施の形態の全ての動作レバーは、別の解放ボタンによって、又は解放ボタンを伴わずに、モジュールを握るか又は解放する必要なく、解除する為の制御エレメントを動かす1つ又は2つの指によって、操作者が分離されるべきモジュールを保持する事を可能にする。ディフレクタリブ46の様なパッシブセーフティ手段だけが動作レバー42に提供される場合は、ユーザが所望のインタフェースに連結されるべきモジュールを挿入しなければならないだけなので、連結が著しく簡単である。別の解放ボタン66が提供される場合は、フィンガーレバー68がその固定位置に自動的に回転されるので、連結中にこの解放ボタンを押す事だけが必要である。
レバーは解放ボタンによって動きが隠され、及び/又は限定されるので、固定デバイス30の故意でない解放が動作レバーの前述の実施の形態の全てで確実に防がれる。同時に、隠されたボタンが存在しない様に、全ての制御エレメントがユーザの視野に位置され、従って、固定デバイスの操作をユーザによって簡単に理解可能である。
図19は、プラグボルト32の長手軸に対して鋭角に位置された貫通開口36を有するプラグボルト32を示す。貫通開口36が図18に示された2つの掘抜穴よりもプラグボルト32を著しく弱体化する事が明白である。特に、別の手術器具又は機器と共に患者の重さの様な重い負荷を支持しなければならない患者支持面のモジュールの為に、プラグボルト32が出来る限り大きな負荷支持能力を有し、不要な掘抜穴によって弱体化されない場合に有利である。
図20は、前述の固定デバイス30との連結の為の雌インタフェースの収容開口34の部分断面図を示す。図2に関連して以上に説明された様に、溝41は、収容開口34に挿入されたプラグボルト32の外側面を越えてそれが突出するその固定位置にボルトエレメント38を収容する為に使用される。その後、ボルトエレメント38の接触面52は、溝41の傾斜された壁面40と形状適合係合される。従って、固定デバイス30上でプラグボルト32の長手軸A1の方向に作用する力がボルトエレメント38をその固定位置から移動させる事をもたらさないので、収容開口34のプラグボルト32の著しく確かな固定が達成される。
開口74は、固定デバイス30のガイドピン又はトーションボルト43を収容する為に使用され、プラグボルト32の長手軸A1廻りの固定デバイス30の回転を防ぎ、連結されるべき2つのモジュールの定義された相互方向を保証する。
この様に、本発明に従った固定デバイス30は、ボルトエレメントの剪断点又はプラグピン32の変形点迄の高負荷軸受能力を達成し、プラグピン32の僅かな機械加工だけが必要なので、製造するのに経済的である。
従って、要約すると、狙って故意にのみインタフェースを操作する事が出来る様に、効果的な固定機構が以上に説明された固定デバイスの為に提供される。
更に、本発明に従った固定デバイスの為に、ボルトエレメントの接触面の領域での高面圧の問題を解決すべく、接触面が拡大され、雌インタフェースの溝の与えられた外形に適合される。
手術台、寝台、寝椅子等のモジュール上の既存の雌アダプタとの固定デバイスの互換性を保証する為に、既存のピンインタフェースホルダの変更が望まれないので、好ましくは、インタフェースを動かす為の制御エレメントがモジュール側にだけ搭載される。
更なる態様では、モジュールが保持されていると同時に制御エレメントを動かす事が可能な様に、動作エレメントの操作が設計され、握り位置の変更を伴わずに、制御エレメントは、続いてモジュールをインタフェースから分離し、ベース支柱面に関連する空間でそれを移動させる事が出来る。従って、個々のモジュールが交換されている時にさえ、手術台に横たわる患者の安全が保証される。
10 胴支持面
12 患者支持面
14、16、18及び20 モジュール
22 プラグピンインタフェース
30 固定デバイス
32 プラグボルト
34 収容開口
36 プラグボルトの貫通開口
38 ボルトエレメント
40 溝の壁面
41 収容開口の溝
42 動作エレメント
43 ガイドピン(トーションボルト)
44 隠された把持部
46 ディフレクタリブ
47 ディフレクタリブの溝
48 歯車/歯車部/歯付/部分的歯付軸
50 歯付ラック部
52 平坦接触面
54 固定タブ
56 動作エレメント42の為の接触面
58 ベース本体
60 レバースリーブ
62 レバースリーブサポート
64 掘抜穴
66 安全ボタン/解放ボタン
68 フィンガーレバー
70 ばね(ばねエレメント1)
72 円筒形状ばね(ばねエレメント2)
P1 移動方向1
P2 移動方向2
A1 プラグボルト32の中央(方向)軸
A2 ボルトエレメント38/収容開口36の中央(方向)軸
A3 歯付軸/旋回軸の中心軸
A4 関節で繋がれた継手の旋回軸
B1 掘抜穴
B2 掘抜穴
S プラグボルト

Claims (15)

  1. 患者の身体部を支持する為の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)であって、
    プラグボルト(32)と、前記プラグボルト(32)の貫通開口(36)に移動可能に収容されたボルトエレメント(38)と、動作エレメント(42及び68)と、を含む固定デバイス(30)を有し、
    前記貫通開口(36)は、その長手軸が前記プラグボルト(32)の長手軸に対して鋭角に延在し、
    前記ボルトエレメント(38)は、前記動作エレメント(42及び68)によって解放位置と固定位置との間で移動可能であり、
    前記動作エレメント(42)は、ユーザの指又は親指の為の隠された把持部(44)を有するフィンガーレバー又はサムレバーを有し、
    前記固定デバイス(30)は、ユーザが前記動作エレメント(42及び68)に引っ掛かる事を防ぐ少なくとも1つのディフレクタリブ(46)を有するベース本体(58)を含む
    事を特徴とする患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  2. 前記ボルトエレメント(38)は、前記貫通開口(36)で直線的に移動可能に位置される
    請求項1に記載の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  3. 前記ボルトエレメント(38)は、歯付ラック(50)を含み、
    前記動作エレメント(42及び68)は、前記動作エレメント(42及び68)の回転によって前記ボルトエレメント(38)の移動をもたらす為に、歯車(48)又は歯車部(48)を含む
    請求項2に記載の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  4. 前記ボルトエレメント(38)は、前記貫通開口(36)で回転可能に位置される
    請求項1に記載の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  5. 前記ボルトエレメント(38)は、前記貫通開口(36)で移動可能及び回転可能に位置される
    請求項1に記載の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  6. 前記動作エレメント(42及び68)は、解放ボタン(66)を有し、
    前記動作エレメント(42及び68)は、前記解放ボタン(66)が前記動作エレメント(42及び68)と同時に動かされた時にだけ移動可能である
    請求項1乃至の何れか一項に記載の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  7. 患者の身体部を支持する為の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)であって、
    プラグボルト(32)と、前記プラグボルト(32)の貫通開口(36)に移動可能に収容されたボルトエレメント(38)と、動作エレメント(42及び68)と、を含む固定デバイス(30)を有し、
    前記貫通開口(36)は、その長手軸が前記プラグボルト(32)の長手軸に対して鋭角に延在し、
    前記ボルトエレメント(38)は、前記動作エレメント(42及び68)によって解放位置と固定位置との間で移動可能であり、
    前記動作エレメント(42及び68)は、前記ボルトエレメント(38)の移動が阻止される第1の位置から第2の位置に移動可能であり、
    前記動作エレメント(42及び68)は、前記ボルトエレメント(38)を前記固定位置から前記解放位置に移動させる為に、第2の位置から第3の位置に移動可能である
    事を特徴とする患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  8. 前記動作エレメント(42及び68)は、前記第1の位置で前記固定デバイス(30)の接触面(56)に対して留まる固定タブ(54)を含み、
    前記第2の位置への移動は、前記接触面(56)に対する前記固定タブ(54)の移動を含む
    請求項に記載の患者支持面モジュール(14、16、18及び20)。
  9. 2つの患者支持面モジュール(14、16、18及び20)を接続する為のプラグピンインタフェースであって、
    請求項1乃至の何れか一項に記載の雄患者支持面モジュールと、前記固定デバイス(30)の前記プラグボルト(32)を収容する為の収容開口(34)を有すると共に前記固定デバイス(30)の前記ボルトエレメント(38)を収容する為の前記収容開口(34)の固定溝(41)を有する雌患者支持面モジュールと、を含む
    事を特徴とするプラグピンインタフェース。
  10. 前記固定溝(41)の少なくとも1つの壁面(40)は、前記固定位置の前記ボルトエレメント(38)の側面(52)が前記壁面(40)に対して留まる様に、前記プラグボルト(32)の前記貫通開口(36)の長手軸と本質的に平行に延在する
    請求項に記載のプラグピンインタフェース。
  11. 前記ボルトエレメント(38)の領域と接触する前記固定溝(41)の前記壁面(40)の少なくとも1つの領域は、円筒形状設計を有する
    請求項10に記載のプラグピンインタフェース。
  12. 前記ボルトエレメント(38)の領域と接触する前記固定溝(41)の前記壁面(40)の少なくとも1つの領域は、円錐形状設計を有する
    請求項10に記載のプラグピンインタフェース。
  13. 前記ボルトエレメント(38)の領域と接触する前記固定溝(41)の前記壁面(40)の少なくとも1つの領域は、ドーム形状設計を有する
    請求項10に記載のプラグピンインタフェース。
  14. 前記ボルトエレメント(38)の領域と接触する前記固定溝(41)の前記壁面(40)の少なくとも1つの領域は、球形状設計を有する
    請求項10に記載のプラグピンインタフェース。
  15. 前記固定溝(41)の前記壁面(40)の少なくとも1つの領域は、接触する前記ボルトエレメント(38)の部分の面と本質的に適合する
    請求項10に記載のプラグピンインタフェース。
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