JP7052948B2 - Seismic isolation structure - Google Patents
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Description
本発明は、免震構造物に関する。 The present invention relates to a seismic isolation structure.
下記特許文献1には、免震階を有する建築構造物に設けたエレベーター装置が開示されている。このエレベーター装置の昇降路は、免震階の上層階から下層階に亘って設けられており、かご用ガイドレール及びおもり用ガイドレールが、上層階の昇降路と下層階の昇降路に架け渡されている。
The following
上記特許文献1のエレベーター装置では、地震発生時に、かご用ガイドレール、おもり用ガイドレールが上層階と下層階の相対変位に追随して変形する。このため地震発生後は、かご用ガイドレール、おもり用ガイドレールを修理する必要があり、修理が完了するまでエレベーターを使用することが難しい。
In the elevator device of
本発明は上記事実を考慮して、エレベーターシャフトが損傷し難い免震構造物を提供することを目的とする。 In view of the above facts, it is an object of the present invention to provide a seismic isolation structure in which the elevator shaft is not easily damaged.
請求項1の免震構造物は、下部構造物と、前記下部構造物の上面に設置された免震装置と、前記免震装置に支持された上部構造物と、前記下部構造物、及び、前記上部構造物の複数階に亘って形成された竪穴と、角型鋼管またはH形鋼で形成された鋼材を組み合わせて構成されると共に、前記鋼材で形成される構面に補剛材が配置され、前記竪穴の内側において前記上部構造物から前記下部構造物に亘って並列して配置され、前記竪穴を形成する前記上部構造物の壁面には接して配置され、前記下部構造物の壁面とは離間して吊り下げられた複数のエレベーターシャフトと、を有し、前記複数のエレベーターシャフトは互いに連結されている。
The seismic isolation structure according to
請求項1の免震構造物によると、エレベーターシャフトは上部構造物から下部構造物の竪穴内へ吊り下げられ、竪穴の壁面と離間して配置されている。このためエレベーターシャフトは、地震時に上部構造物と一体的に揺れた際に竪穴の壁面と接触し難く損傷し難い。また、エレベーターシャフト内に設けられたガイドレールなども変形し難い。
According to the seismic isolation structure of
さらに、エレベーターシャフトは互いに連結されているため、それぞれのエレベーターシャフトが連結されていない場合と比較して剛性が高く、揺れの振幅が小さい。このため竪穴の壁面との離間距離を小さくできる。 Further, since the elevator shafts are connected to each other, the rigidity is high and the swing amplitude is small as compared with the case where the respective elevator shafts are not connected to each other. Therefore, the distance between the vertical hole and the wall surface can be reduced.
請求項2の免震構造物は、前記複数のエレベーターシャフトは、梁及びスラブで連結されている。
In the seismic isolation structure of
請求項2の免震構造物によると、複数のエレベーターシャフトを梁及びスラブで連結しているため、エレベーターシャフトを鋼材等の連結部材のみで連結して吊り下げる場合と比較して水平剛性が高くなる。このため、地震時の揺れの振幅を小さくすることができる。
According to the seismic isolation structure of
また、複数のエレベーターシャフトの共用エレベーターホールとしてスラブを利用できるため、防火用の竪穴区画をまとめることができる。
一態様の免震構造物は、前記複数のエレベーターシャフトは、前記上部構造物において複数階に亘る前記竪穴を形成する壁体の内側に配置されている。
請求項3の免震構造物は、前記複数のエレベーターシャフトは、水平面における三方向の周囲に亘って前記下部構造物と離間して配置され、前記三方向と異なる一方向において、前記下部構造物とエキスパンションジョイントを用いて連結されている。
In addition, since the slab can be used as a shared elevator hole for a plurality of elevator shafts, it is possible to combine pit-house sections for fire protection.
In one aspect of the seismic isolation structure, the plurality of elevator shafts are arranged inside a wall body forming the vertical hole over a plurality of floors in the superstructure.
In the seismic isolation structure of
本発明に係る免震構造物によると、エレベーターシャフトが損傷し難い。 According to the seismic isolation structure according to the present invention, the elevator shaft is not easily damaged.
(免震構造物)
本発明の実施形態に係る免震構造物10は、図1、図2に示すように、下部構造物12と、下部構造物12の上面に設置された免震装置14と、免震装置14に支持された上部構造物16と、を備えた中間層免震構造物である。なお、図1、2はそれぞれ図3、4に示された1-1線断面図、2-2線断面図である。
(Seismic isolation structure)
As shown in FIGS. 1 and 2, the
「下部構造物12の上面」とは、下部構造物12における最上階(免震階)のスラブ上面12Uのことであり、このスラブ上面12Uと対向して、上部構造物16の最下階のスラブ下面16Dが配置されている。なお、図1は免震構造物10におけるY方向(図3参照)に沿った断面を示しており、図2はX方向に沿った断面を示している。
The "upper surface of the
下部構造物12には、竪穴20が形成されている。竪穴20は、下部構造物12の最上階のスラブ上面12Uに開口する有底の空間であり、壁体12Wによって下部構造物12の内部空間と隔てられている。
A
(エレベーターシャフト)
図3に示すように、上部構造物16には、エレベーターシャフト22、24、26が設けられている。具体的には、互いに隣接するエレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト22、24とエレベーターホール16Hを挟んで対向して配置されたエレベーターシャフト26とが、上部構造物16において複数階に亘る竪穴21を形成する壁体16Wの内側に配置されている。なお、図3は図1、2における3-3線断面図である。
(Elevator shaft)
As shown in FIG. 3, the
詳しくは後述するが、エレベーターシャフト22、24、26は角型鋼管を組み合わせて構成された構造体であり、本発明における「エレベーターシャフト」とは、この構造体及び構造体内部に形成される縦長の空間を指す。
As will be described in detail later, the
図1に示すように、エレベーターシャフト22とエレベーターシャフト24とは接して配置され、互いに連結されている。また、図2に示すように、エレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト26とは、互いに梁28及びスラブ12S、16Sを介して連結されている。
As shown in FIG. 1, the
エレベーターシャフト22、24、26において、上部構造物16の壁体16Wの内側に配置された部分は、上部構造物16の梁16Bに支持されている。
In the
また、エレベーターシャフト22、24、26は、上部構造物16から下部構造物12に形成された竪穴20の内部へ、並列して吊り下げられている。この吊り下げられた部分は、上部構造物16の梁16Bから吊り下げられ、竪穴20の内部において、竪穴20を形成する壁体12Wと離間して配置されている。
Further, the
図5(A)に示すように、エレベーターシャフト22は、略鉛直方向に延設された鋼材22Aを、略水平方向(図5(A)における紙面左右方向及び前後方向)に延設された鋼材22Bで連結して構成されたフレーム状の構造物である。鋼材22A、22Bは角型鋼管で形成され、エレベーターシャフト22は、鋼材22A、22Bで形成される鉛直構面にブレース22Cが設置されることにより、剛性が高められている。
As shown in FIG. 5A, the
エレベーターシャフト22の内部には、図示しないガイドレール、ガイドレールに沿って鉛直方向に滑動するエレベーターかご、エレベーターかごのカウンターウェイトとしての釣合い重り等が設置され、エレベーターシャフト22の上部に設けられた機械室には、エレベーターかごと釣合い重りとを吊下し駆動させる巻き上げ機が設置されている。
Inside the
図5(A)に矢印で示すように、エレベーターシャフト22には、略鉛直方向に沿って延設された鋼材24Aが、略水平方向(図5(A)における紙面左右方向)に延設された鋼材24Bを介して連結される。鋼材24A、24Bは角型鋼管で形成されている。これにより、エレベーターシャフト22に隣接し、かつエレベーターシャフト22と連結されたエレベーターシャフト24が形成される。図示は省略するが、エレベーターシャフト24においても、鉛直構面に適宜ブレースが設置される。
As shown by an arrow in FIG. 5A, a
図5(B)には、エレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト26とが連結される前の状態が示されている。なお、図5(B)の紙面左右方向は、図5(A)の紙面前後方向に対応している。エレベーターシャフト26は、エレベーターシャフト22と同様に、略鉛直方向に沿って延設された鋼材26Aを、略水平方向に延設された鋼材26Bで連結して構成されたフレーム状の構造物である。エレベーターシャフト26においても、鋼材26A、26Bは角型鋼管で形成され、鉛直構面には適宜ブレースが設置される。
FIG. 5B shows a state before the
エレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト26とは、角型鋼管で形成された梁28で連結される。図2に示すように、上部構造物16において、梁28の上部にはコンクリート製のスラブ16Sが固定され、このスラブ16Sは、図3に示すように、上部構造物16におけるスラブ16Fを形成するコンクリートと一体的に打設される。これにより、エレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト26とは、梁28のほか、上部構造物16におけるスラブ16Fと一体的に打設されたスラブ16Sで連結される。
The
また、図2に示すように、下部構造物12においても、梁28の上部にはスラブ12Sが固定されるが、このスラブ12Sは、図4に示すように、下部構造物12におけるスラブ12Fとは、エキスパンションジョイントJを用いて相対変位可能に連結されている。これにより、エレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト26とは、梁28のほか、下部構造物12におけるスラブ12Fと相対変位可能なスラブ12Sで連結される。なお、図4は図1、2における4-4線断面図である。
Further, as shown in FIG. 2, in the
(作用・効果)
本実施形態に係る免震構造物10では、図1、2に示すように、エレベーターシャフト22、24、26は上部構造物16から、下部構造物12に形成された竪穴20の内部へ吊り下げられ、竪穴20の内部で壁体12Wと離間して配置されている。このためエレベーターシャフト22、24、26は、地震時に上部構造物16と一体的に揺れた際に、壁体12Wと接触し難く損傷し難い。また、エレベーターシャフト22、24、26内に設けられたガイドレールなども変形し難い。このため、例えば上部構造物16及び下部構造物12の双方に固定されたエレベーターシャフトと比較して、エレベーターシャフトの構造を軽微にできる。
(Action / effect)
In the
また、図1に示すように、エレベーターシャフト22とエレベーターシャフト24とは互いに連結されているため、それぞれのエレベーターシャフト22、24が連結されていない場合と比較して剛性が高く、揺れの振幅が小さい。このため竪穴20の壁体12Wとの離間距離L1を小さくできる。
Further, as shown in FIG. 1, since the
また、図2に示すように、エレベーターシャフト22、24と、エレベーターシャフト26とを、梁28及びスラブ16S、12Sで連結しているため、これらのエレベーターシャフト22、24、26をそれぞれ独立して吊り下げる場合と比較して水平剛性が高くなる。このため地震時の揺れの振幅を小さくすることができる。これにより竪穴20の壁体12Wとの離間距離L2を小さくできる。
Further, as shown in FIG. 2, since the
また、本実施形態に係る免震構造物10では、スラブ12S、16Sを、エレベーターホール12H、16Hのスラブとして利用している。エレベーターホール12H、16Hは、エレベーターシャフト22、24、26の共用エレベーターホールとして利用されている。
Further, in the
このため、図3、4に示すように、エレベーターホール12H、16Hの入り口部分に防火ドアDや、防火シャッターなどの防火設備を適宜配置することにより、防火区画(竪穴区画)を形成することができる。このため、エレベーターシャフト22、24、26に設ける防火設備を省略又は簡素化できる。
Therefore, as shown in FIGS. 3 and 4, a fire prevention section (pit section) can be formed by appropriately arranging fire prevention equipment such as a fire door D and a fire prevention shutter at the entrance portions of the
なお、本実施形態においてエレベーターシャフトは、エレベーターシャフト22、24、26の3本設けられているが、エレベーターシャフトは2本以上であればよい。2本以上のエレベーターが互いに連結されていれば、例えばエレベーターシャフト26はなくてもよいし、エレベーターシャフト22、24をまとめて一本のエレベーターシャフトとしてもよい。
In the present embodiment, three
また、本実施形態において鋼材22A、22B、24A、24B、26A、26B、また梁28は角型鋼管で形成したが、本発明の実施形態はこれに限らず、H型鋼などで形成してもよい。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施形態において竪穴20は、図4に示すように、四周を下部構造物12の壁体12Wに囲まれた「ロ形」の空間とされているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えばエレベーターシャフト22、24、26を免震構造物10の屋外に面して配置する場合は、竪穴20の一面に壁体12Wを配置しない「コ型」の空間としてもよい。このように、本発明に係る免震構造物は、様々な態様とすることができる。
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 4, the
10 免震構造物
12 下部構造物
12S スラブ
14 免震装置
16 上部構造物
16S スラブ
20 竪穴
22、24、26 エレベーターシャフト
28 梁
10
Claims (3)
前記下部構造物の上面に設置された免震装置と、
前記免震装置に支持された上部構造物と、
前記下部構造物、及び、前記上部構造物の複数階に亘って形成された竪穴と、
角型鋼管またはH形鋼で形成された鋼材を組み合わせて構成されると共に、前記鋼材で形成される構面に補剛材が配置され、前記竪穴の内側において前記上部構造物から前記下部構造物に亘って並列して配置され、前記竪穴を形成する前記上部構造物の壁面には接して配置され、前記下部構造物の壁面とは離間して吊り下げられた複数のエレベーターシャフトと、を有し、
前記複数のエレベーターシャフトは互いに連結されている免震構造物。 Substructure and
The seismic isolation device installed on the upper surface of the substructure and
The superstructure supported by the seismic isolation device and
The substructure and the pits formed over multiple floors of the superstructure .
It is composed of a combination of steel materials formed of square steel pipes or H-shaped steel, and a stiffener is placed on the structural surface formed of the steel material, and the superstructure to the substructure inside the vertical hole. There are a plurality of elevator shafts which are arranged in parallel over the same space, are arranged in contact with the wall surface of the superstructure forming the vertical hole, and are suspended apart from the wall surface of the substructure. death,
The plurality of elevator shafts are seismic isolation structures connected to each other.
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