JP7049718B1 - 言語教育動画システム - Google Patents

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Abstract

【課題】レアリアを用いて学習者に言語の聴き取りをさせるための動画教材を作成する。【解決手段】第1動画データは、映像と音声で動画レアリアの内容を把握させるために作成された動画であり、第2動画データは、ターゲット文法が使用される前後の状況を文字で把握させるとともにターゲット文法の聴き取りに集中させるためにターゲット文法を隠した字幕が表示された動画であり、第3動画データは、ターゲット文法で使用された音声を文字で確認させるためにターゲット文法も含む字幕が表示された動画である。【選択図】図1

Description

本発明は、レアリアを用いた言語教育動画システムに関する。
レアリア(生教材)は、最初から教育をする目的で作られた教材ではなく、日常生活で普通に使われているものを実物の教材として利用したものである。例えば、お金の数え方を教えるときに、教師がお金のイラストを描いて計算の仕方を図解したものは教育目的の教材であり、実物のお金やお店のチラシなどはレアリアとなる。
母国語以外の言語を学習したい人を対象とした言語教育では、教科書の他にリスニングCDや動画などの教育目的の教材がよく使用される。また、リアルなスピードや言い回しに慣れるためにレアリアが使われることもある。例えば、特許文献1に記載されているように、できるだけ自然な英語で話されている英語教材を覚え易くて記憶に残りかつ楽しめる様式で配信する英語教材配信システムの発明も開示されている。
特開2014-130192号公報
特許文献1に記載の発明においては、自然な英語で話されている英語教材として、ニュース番組や映画などが用いられている。外国語を学習するためにその外国に来た人が、情報収集の手段として現地で放送されているテレビやラジオなどを利用しようとしたとき、現地の人向けに作られているテレビ番組やコマーシャルなどは本人にとって聴き取るのが非常に難しいことが多い。
また、教材を提供する側もレアリアだと作りにくく手間もかかる。動画等に外国語と母国語を表示して視聴させるだけでは、なかなか学習者の身に付かない。学習者が聴き取ることに集中するような仕組みを取り入れる必要がある。聴き取って理解すれば、実際の会話でも使えるようになる。
そこで、本発明は、レアリアを用いて学習者に言語の聴き取りをさせるための動画教材を作成する言語教育動画システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明である言語教育動画システムは、予め文法情報データベースにターゲット文法を登録しておく文法登録手段と、前記ターゲット文法が音声内に含まれる動画レアリアをコンピュータに取り込むレアリア取得手段と、前記動画レアリアから取り出した音声データを文字データに変換し、前記文法情報データベースと照合させて前記ターゲット文法が存在する対象位置を記録する文法照合手段と、前記文字データの前記対象位置で前記ターゲット文法を隠した虫食データを作成する字幕作成手段と、前記動画レアリアを使用した第1動画データ、前記動画レアリアに前記虫食データを入れた第2動画データ、及び前記動画レアリアに前記文字データを入れた第3動画データを作成し、それらをまとめた合成動画データを出力する動画制作手段と、を有し、前記第1動画データは、映像と音声で前記動画レアリアの内容を把握させるために作成された動画であり、前記第2動画データは、前記ターゲット文法が使用される前後の状況を文字で把握させるとともに前記ターゲット文法の聴き取りに集中させるために前記ターゲット文法を隠した字幕が表示された動画であり、前記第3動画データは、前記ターゲット文法で使用された音声を文字で確認させるために前記ターゲット文法も含む字幕が表示された動画である、ことを特徴とする。
前記言語教育動画システムにおいて、前記第2動画データは、異なる前記ターゲット文法が複数含まれる場合は、前記ターゲット文法ごとに複数作成される、ことを特徴とする。
前記言語教育動画システムにおいて、前記レアリア取得手段は、予め動画情報データベースに蓄積しておいた動画レアリアの中から、指定されたターゲット文法が含まれるものを抽出する、ことを特徴とする。
前記言語教育動画システムにおいて、前記第1動画データは、使用される前記ターゲット文法を把握させるための表示が入れられる、ことを特徴とする。
前記言語教育動画システムにおいて、前記ターゲット文法は、使用頻度や他の文法との組合せに応じた難易度が設定された上で前記文法情報データベースに登録される、ことを特徴とする。
前記言語教育動画システムにおいて、前記動画制作手段は、ユーザ端末からの要求を受けてインターネットを介して前記合成動画データを前記ユーザ端末に配信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、レアリアを用いて学習者に言語の聴き取りをさせるための動画教材を作成することができる。同じ動画レアリアを少なくとも3回見せるが、予め学習項目を示した上で、3回とも見る目的が異なる旨を明示して見せることで、効果的に聴き取り能力を伸ばすことができる。
本発明である言語教育動画システムを利用した授業の流れを示す図である。 本発明である言語教育動画システムの全体構成を示す図である。 本発明である言語教育動画システムで用いられるコンピュータの構成を示す図である。 本発明である言語教育動画システムで用いられるデータベースの構造を示す図である。 本発明である言語教育動画システムの字幕作成手段を説明する図である。 本発明である言語教育動画システムの動画制作手段を説明する図である。 本発明である言語教育動画システムで行われる文法登録処理の流れを示す図である。 本発明である言語教育動画システムで行われる文法照合処理の流れを示す図である。 本発明である言語教育動画システムで行われる動画制作処理の流れを示す図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
まず、本発明である言語教育動画システムを利用した教育方法について説明する。図1は、言語教育動画システムを利用した授業の流れを示す図である。なお、この実施例では、日本語を外国語として学習したい外国人を対象とした日本語教育の場合で説明する。
図1に示すように、言語教育動画システムを利用した教育方法では、動画レアリアから制作された動画データを使用する。その例としては、レアリアの紹介S001、第1動画視聴の準備S002、第1動画の視聴S003、第2動画視聴の準備S004、第2動画の視聴S005、ターゲット文法の説明S006、第3動画の視聴S007、及びまとめS008の流れで行われる。
動画レアリアは、実物の教材であるレアリアのうち動画形式のものである。例えば、テレビ等で放送されたアニメ、ドラマ、コマーシャル、ニュースなどを動画として保存したもの、ビデオカメラやスマートフォン等の動画撮影手段で実際に撮影されたもの、インターネットを介してダウンロードした動画などである。コンピュータのハードディスク(磁気ディスク)に保存されたり、DVDやUSBメモリ(フラッシュメモリ)などの記憶媒体に記録されたりする。
なお、動画レアリアは、言語教育におけるリスニング(聴き取り)の授業で使用される教材であることから、音声のない動画は含まないものとし、学習対象の言語(ここでは日本語)が入っていないものや、言語のない音楽だけの動画も含まないものとする。
レアリアの紹介S001では、視聴する動画レアリアの概要を紹介する。まず、動画レアリアのタイトルを表示し、学習対象のターゲット文法とその難易度なども表示する。そして、動画レアリアの内容、例えば、登場人物の名前、簡単なストーリーやその背景なども紹介する。動画レアリアを見る前や見ている最中に学習内容を確認可能にする。
ターゲット文法は、市販の教科書(日本語学習用)に掲載されている文法のうち、動画レアリアで学習対象になっているもので、単語、語句、熟語、語彙、文節などの単位がある。動画レアリア内に同じものが2回以上出てくることが望ましい。また、ターゲット文法は、動画レアリア内に1種類だけでなく、異なるものが2種類以上あっても良い。
難易度としては、例えば、A(最も易しい)、B(易しい)、C(難しい)、D(最も難しい)等のランクに分ける。Aランクは、市販の教科書で通常習うもので、他の文法と組み合わされずに使われているものである。Bランクは、市販の教科書で大半習わないが、他の文法と組み合わされず比較的易しいものである。Cランクは、市販の教科書で通常習うが、他の文法と組み合わされて比較的難しいものである。Dランクは、市販の教科書で大半習わないもので、他の文法と組み合わされて使われているものである。
その他に、市販の教科書で使用される頻度の高いもの、一般的な会話で使用される頻度の高いもの、早くて聴き取りづらいもの、他の語彙と聴き間違えやすいもの等、様々な状況を考慮して難易度を設定しても良い。
第1動画視聴の準備S002では、動画レアリアの中で使用されている語彙のうち、市販の教科書で大半習わないような学習者にとって難しい語彙をピックアップして予め説明する。なお、ターゲット文法になっているものも、なっていないものも含む。これらをまとめておくことで、授業後の復習に利用可能となる。
この後、学習者に動画レアリアを3回見せることになる。1回目の第1動画の視聴S003では、動画レアリアを日本語の字幕なしで学習者に視聴させる。2回目の第2動画の視聴S005では、動画レアリアを日本語の虫食いありの字幕付きで学習者に視聴させる。3回目の第3動画の視聴S007では、動画レアリアを日本語の虫食いなしの字幕付きで学習者に視聴させる。
第1動画視聴の準備S002では、さらに、第1動画の視聴S003における視聴の目的を学習者に説明する。すなわち、第1動画の視聴S003では、動画レアリアの音声(日本語)を全て聴き取れなくても、聴き取れた範囲の日本語と、映像から見て取れる視覚情報を繋げて、大意が把握されれば良い。なお、学習者の母国語などを補助的に付けても良い。
加えて、第1動画の視聴S003の前に、動画レアリアを見ることで回答可能となる質問事項を予め見せておいても良い。質問事項により文字情報を与えておくことで、把握させたい部分に注意が向けられ、動画レアリアの内容把握の助けとなる。
第2動画視聴の準備S004では、第1動画の視聴S003とは異なる第2動画の視聴S005における視聴の目的を学習者に説明する。すなわち、動画レアリアの音声に合わせて日本語の字幕を付けるが、ターゲット文法の部分を隠した虫食い状態にすることで、ターゲット文法を聴き取ることに集中させる。
なお、第2動画の視聴S005は複数回見せても良い。例えば、ターゲット文法の種類が複数ある場合は、ターゲット文法ごとに動画レアリアを分けて、学習者に対象のターゲット文法の聴き取りに集中させる。
ターゲット文法の説明S006では、第2動画の視聴S005における虫食い部分の答え合わせとしてターゲット文法の解説をし、第3動画の視聴S007における視聴の目的を学習者に説明する。第1動画の視聴S003のときより内容理解が深まったことを学習者が実感すれば良い。なお、学習者のレベルや難易度に応じて解説の程度を変えても良い。さらに、似た用法の例文などターゲット文法の関連事項まで説明しても良い。
まとめS008では、動画レアリアを使った発音矯正方法であるシャドーイングやアフレコについて紹介して終われば良い。なお、シャドーイングは、音声を聞いた後、即座に復唱する方法である。アフレコは、学習者の音声だけを別途録音することである。
次に、言語教育動画システムにおけるコンピュータ等の装置構成について説明する。図2は、言語教育動画システムの全体構成を示す図である。図3は、言語教育動画システムで用いられるコンピュータの構成を示す図である。図4は、言語教育動画システムで用いられるデータベースの構造を示す図である。
図2に示すように、言語教育動画システム100は、作業用端末200において動画レアリア700とターゲット文法800から動画データ900を制作し、インターネット300を介してユーザ端末600で学習者に視聴させる。
インターネット300は、複数のコンピュータネットワークを相互接続した情報通信網である。作業用端末200やユーザ端末600からの要求に対して、サーバ400が情報処理を行い、処理結果を返す。
作業用端末200で制作した動画データ900は、インターネット300上のサーバ400が備えるデータベース500に蓄積しておき、ユーザ端末600からの要求に対してサーバ400が動画データ900を配信すれば良い。
動画レアリア700及びターゲット文法800は、作業用端末200に保存されるが、動画レアリア700をインターネット300上のサーバ400に保存した上で、作業用端末200からサーバ400に指示して動画データ900を制作させるようにクラウド化しても良い。
また、作業用端末200をインターネット300に接続せずに、作業用端末200で制作した動画データ900をDVD等の記憶媒体に記録しておき、教室等に設置した再生機器で再生させても良い。
図3に示すように、作業用端末200は、パーソナルコンピュータ等であり、制御部210、入力部220、記憶部230、通信部240、及び出力部250などを備える。なお、サーバ400やユーザ端末600も同様のものを備える。
制御部210は、プログラムにしたがってデータを演算処理するCPUなどのプロセッサである。また、入力部220からデータを受け取り、記憶部230とデータをやり取りし、通信部240で外部装置とデータを送受信し、出力部250でデータを出力するなど、各部を制御する。
入力部220は、文字を入力するためのキーボード、操作を指示するためのマウス、画像を取り込むためのスキャナ、映像を取り込むためのカメラ、音声を取り込むためのマイク等の端子である。
記憶部230は、作業用にプログラムやデータを一時的に記憶するためのメインメモリ、結果などの保存用にデータを長期的に記憶するためのハードディスクドライブ、データを交換可能な記憶媒体に記録するためのリムーバルドライブ等である。
通信部240は、インターネット300に有線又は無線で接続するための通信回線、アナログ信号とデジタル信号を相互に変換するモデム、ネットワークを中継して転送ルートを選択するためのルータ等の端子である。
出力部250は、画面に表示するためのディスプレイ(モニタ)、音声を出力するためのスピーカ、用紙に印刷するためのプリンタ等の端子である。なお、タッチパネルなど入力部220と出力部250が同じ機器に接続される場合もある。
言語教育動画システム100は、作業用端末200の制御部210を、文法登録手段110、レアリア取得手段120、文法照合手段130、字幕作成手段140、及び動画制作手段150として機能させるためのプログラムを有し、文法登録処理、文法照合処理、及び動画制作処理が実行される。
文法登録手段110は、文法登録処理において作業用端末200に入力されたターゲット文法800をデータベース500に登録する。データベース500は、サーバ400に設置されたものでも良いし、作業用端末200に設置されたものでも良い。
レアリア取得手段120は、文法照合処理において作業用端末200に取り込まれた動画レアリア700をデータベース500に記憶し、また動画制作処理においてデータベース500から動画レアリア700を作業用端末200に取り込む。
文法照合手段130は、文法照合処理において動画レアリア700の音声を文字に変換して、ターゲット文法800と照合させることで、動画レアリア700の中でターゲット文法800が存在する位置を特定する。
字幕作成手段140は、動画制作処理において動画レアリア700に入れる日本語の字幕を作成し、さらにターゲット文法800の位置を隠した虫食い状態の日本語字幕も別に作成する。
動画制作手段150は、動画制作処理において動画レアリア700に日本語字幕なし、虫食いありの日本語字幕付き、虫食いなしの日本語字幕付きの3種類の動画データ900を制作する。
図4に示すように、作業用端末200又はサーバ400が備えるデータベース500としては、レアリア情報510、文法情報520、動画情報530などがある。レアリア情報510と文法情報520は作業用端末200が有し、動画情報530はサーバ400が有するようにしても良い。
データベース500は、検索や蓄積を容易にするために整理された情報の集まりである。リレーショナルデータモデルなどで構築され、サーバ400等に設けたデータベース管理システムによって管理される。
レアリア情報510には、動画レアリア700、音声データ710、文字データ720、対象位置730などのデータを格納するテーブルを設ける。音声データ710、文字データ720、及び対象位置730は、動画レアリア700に関連付ける。なお、対象位置730は、ターゲット文法800にも関連付ける。
動画レアリア700は、作業用端末200に取り込んだレアリアを動画形式で記録したもので、複数ある場合は、ユニーク番号などで管理すれば良い。タイトルなどレアリアに付随する情報や、形式や長さ(時間)など動画の属性情報を一緒に記録しても良い。
音声データ710は、動画レアリア700から音声を取り出したもので、動画レアリア700のユニーク番号を持たせる。形式や長さ(時間)など音声の属性情報を一緒に記録しても良い。
文字データ720は、音声データ710を文字(テキスト)に変換したもので、動画レアリア700のユニーク番号を持たせる。文字数や単語数など属性情報を一緒に記録しても良い。
対象位置730は、文字データ720中にターゲット文法800が存在する位置を示したもので、動画レアリア700のユニーク番号と、ターゲット文法800のユニーク番号を持たせる。複数ある場合は、枝番号などで管理すれば良い。
文法情報520には、ターゲット文法800、発音データ810、難易度820などのデータを格納するテーブルを設ける。発音データ810、及び難易度820は、ターゲット文法800に関連付ける。
ターゲット文法800は、作業用端末200に入力された学習対象の文法を記録したもので、複数ある場合は、ユニーク番号などで管理すれば良い。市販の教科書に載っているものを中心に予め格納しておいても良い。
発音データ810は、ターゲット文法800の標準的な発音を記録したもので。ターゲット文法800のユニーク番号を持たせる。音声データ710中に発音データ810が存在する場所を探すなど、対象位置730を探す際に補助的に利用しても良い。また、発音データ810と音声データ710のズレを測るのに利用しても良い。
難易度820は、ターゲット文法800の難しさの度合いを任意の基準で設定したものであり、ターゲット文法800のユニーク番号を持たせる。教科書や一般での使用頻度、他の文法との組合せ、品詞の活用の変化、発音データ810と音声データ710のズレなどに応じて設定すれば良い。
動画情報530には、動画データ900として、第1動画データ910、第2動画データ920、第3動画データ930等を格納するテーブルを設ける。動画データ900は、動画レアリア700に関連付ける。
動画データ900は、動画レアリア700に編集を加えた動画である。それぞれ別の編集を加えたものを、第1動画データ910、第2動画データ920、第3動画データ930としても記録しておいても良いし、動画レアリア700と編集内容を記録しておいて、使用時にそれぞれ第1動画データ910、第2動画データ920、第3動画データ930に編集しても良い。
第1動画データ910は、日本語の字幕を付けない動画データ900であり、動画レアリア700のユニーク番号を持たせる。日本語以外の言語で補助的に付ける字幕を一緒に記録しても良い。
第2動画データ920は、虫食いありで日本語の字幕を付けた動画データ900であり、動画レアリア700のユニーク番号を持たせる。複数ある場合は、枝番号などで管理すれば良い。
第3動画データ930は、虫食いなしで日本語の字幕を全部付けた動画データ900であり、動画レアリア700のユニーク番号を持たせる。虫食い部分を穴埋めしたことが分かるように強調する等しても良い。
次に、言語教育動画システムにおける字幕の作成について説明する。図5は、言語教育動画システムの字幕作成手段を説明する図である。図6は、言語教育動画システムの動画制作手段を説明する図である。
図5に示すように、まず作業用端末200に動画レアリア700とターゲット文法800が入力される。なお、動画レアリア700は、元の動画から必要な部分だけを抜き出すなどの編集を加えても良い。
次に、動画レアリア700から音声データ710を取り出す。音声データ710は、動画レアリア700から音声だけを抽出しても良いし、動画レアリア700を再生して音声を録音しても良い。
次に、音声データ710を文字データ720に変換する。音声データ710からノイズを除去するなど編集し、変換ミスなども補正し、さらに品詞分類など文法を解析した上で、文字起こししても良い。音声から仮名にし、意味が通るように単語等に分けるのが好ましい。なお、動画レアリア700から直接、文字データ720に変換しても良い。
次に、文字データ720とターゲット文法800を照合させる。文字データ720中にターゲット文法800が存在したら、対象位置730として把握する。対象位置730は、文字データ720における開始位置と終了位置などで特定すれば良い。
なお、文字データ720を単語、語句、熟語、語彙などの単位に分けて照合させても良い。また、補助的に音声データ710と発音データ810を照合させても良い。発音データ810と音声データ710のズレを難易度820に反映させても良い。
次に、文字データ720に対して対象位置730を隠した虫食データ740を作成する。例えば、対象位置730におけるターゲット文法800を表示しない、矩形状に黒などで塗り潰す、目隠しテープを貼って隠す、または文字数が分かるように伏字にするなどの隠し手段を用いれば良い。
図6に示すように、作業用端末200において、動画レアリア700を基に、図1で示した第1動画の視聴S003で再生するための第1動画データ910を制作する。第1動画データ910には、文字データ720及び虫食データ740を表示させない。
動画レアリア700に虫食データ740を表示させて、図1で示した第2動画の視聴S005で再生するための第2動画データ920を制作する。ターゲット文法800の種類が複数あるときは、虫食データ740の位置が異なる複数の第2動画データ920を制作する。
動画レアリア700に文字データ720を表示させて、図1で示した第3動画の視聴S007で再生するための第3動画データ930を制作する。文字データ720及び虫食データ740は、動画をレイヤー(階層)構造にして文字を表示するレイヤー(層)に描画して、動画レアリア700の上に重ねても良い。
また、文字データ720と隠し手段を別レイヤーにして、第2動画データ920では隠し手段を有効にし、第3動画データ930では音声に合わせて隠し手段を捲るように表示させても良い。
次に、言語教育動画システムにおける動画データの制作について説明する。図7は、言語教育動画システムで行われる文法登録処理の流れを示す図である。図8は、言語教育動画システムで行われる文法照合処理の流れを示す図である。図9は、言語教育動画システムで行われる動画制作処理の流れを示す図である。
なお、各処理は、作業用端末200の制御部210でプログラムに従って実行され、記憶部230の作業用データや結果データについて、必要に応じて通信部240でインターネット300を介してサーバ400のデータベース500とやり取りするものとする。
図7に示すように、文法登録処理では、制御部210を文法登録手段110として機能させ、ターゲット文法登録S101、発音データ登録S102、及び難易度設定S103の処理が実行される。
ターゲット文法登録S101では、制御部210が、キーボード等から入力されたターゲット文法800を入力部220で受け取り、記憶部230で文法情報520にターゲット文法800を格納することでデータベース500に登録する。既に同じターゲット文法800が登録されている場合は使用頻度を上げるように更新し、登録されていない場合は新たにユニーク番号を付して登録する。なお、品詞の活用形も登録しておいても良い。
発音データ登録S102では、制御部210が、マイク等から入力されたターゲット文法800に関する発音データ810を入力部220で受け取り、記憶部230で文法情報520に発音データ810を格納することでデータベース500に登録する。その際、ターゲット文法800のユニーク番号を付して登録する。登録は無くても良いが、既にある場合は書き換える。
難易度設定S103では、制御部210が、キーボード等から入力されたターゲット文法800に関する難易度820を入力部220で受け取り、又は制御部210がターゲット文法800に関する難易度820を演算により導出し、記憶部230で文法情報520に難易度820を格納することでデータベース500に登録する。その際、ターゲット文法800のユニーク番号を付して登録する。登録は無くても良いが、既にある場合は書き換える。
図8に示すように、文法照合処理では、まず制御部210をレアリア取得手段120として機能させ、動画レアリア取込みS201の処理が実行され、次に制御部210を文法照合手段130として機能させ、音声データ取出しS202、文字データ変換S203、ターゲット文法照合S204、及び対象位置記録S205の処理が実行される。
動画レアリア取込みS201では、制御部210が、ビデオカメラ等から入力された動画レアリア700を入力部220で受け取り、処理対象の動画レアリア700として指定する。そして、記憶部230でレアリア情報510に動画レアリア700を格納することでデータベース500に登録する。同じ動画レアリア700でも新たなユニーク番号を付して登録するが、不要な動画レアリア700は削除すれば良い。
音声データ取出しS202では、制御部210が、必要に応じて指定された動画レアリア700をレアリア情報510から抽出して記憶部230に読み込み、記憶部230で動画レアリア700から音声データ710を取り出す。そして、記憶部230でレアリア情報510に音声データ710を格納することでデータベース500に登録する。その際、動画レアリア700のユニーク番号を付して登録する。
文字データ変換S203では、制御部210が、必要に応じて指定された動画レアリア700の音声データ710をレアリア情報510から抽出して記憶部230に読み込み、記憶部230で音声データ710を文字データ720に変換する。そして、記憶部230でレアリア情報510に文字データ720を格納することでデータベース500に登録する。その際、動画レアリア700のユニーク番号を付して登録する。
ターゲット文法照合S204では、制御部210が、必要に応じて指定された動画レアリア700の文字データ720をレアリア情報510から抽出して記憶部230に読み込み、記憶部230で文字データ720と文法情報520のターゲット文法800を照合させ、文字データ720に含まれるターゲット文法800を抽出する。品詞の活用が異なるものもターゲット文法800に含まれるものとして抽出しても良い。
対象位置記録S205では、制御部210が、マッチングしたターゲット文法800について文字データ720における開始位置および終了位置を取得し、記憶部230でレアリア情報510に対象位置730を格納することでデータベース500に登録する。その際、動画レアリア700のユニーク番号と文法情報520のユニーク番号を付して登録する。
なお、そのまま動画制作処理に進む場合は、図9の字幕データ作成S305に飛んでも良い。文法登録処理及び文法照合処理により、ターゲット文法800と動画レアリア700を先にまとめてデータベース500に登録した場合は、動画制作処理を最初から実行すれば良い。
図9に示すように、動画制作処理では、まず制御部210をレアリア取得手段120として機能させ、ターゲット文法指定S301、及び動画レアリア抽出S302の処理が実行され、次に制御部210を字幕作成手段140として機能させ、文字データ取得S303、対象位置取得S304、及び字幕データ作成S305の処理が実行され、次に制御部210を動画制作手段150として機能させ、第1動画データ編集S306、第2動画データ編集S307、第3動画データ編集S308、及び仕上げ編集S309の処理が実行される。
ターゲット文法指定S301では、制御部210が、文法情報520のターゲット文法800の中から選択されたものを入力部220で受け取り、処理対象のターゲット文法800として指定する。ターゲット文法800の候補を出力部250で提示して作業者に選択させれば良い。なお、ターゲット文法800の使用頻度や難易度820で優先順位を付けて候補を提示しても良い。
動画レアリア抽出S302では、制御部210が、レアリア情報510の対象位置730に指定されたターゲット文法800が存在する動画レアリア700を抽出し、処理対象の動画レアリア700として指定する。動画レアリア700が複数抽出された場合は、出力部250で提示して作業者に選択させれば良い。
文字データ取得S303では、制御部210が、指定された動画レアリア700の文字データ720をレアリア情報510から抽出して記憶部230に読み込む。文字データ720は、虫食なしの字幕データとなる。
対象位置取得S304では、制御部210が、指定された動画レアリア700について、指定されたターゲット文法800の対象位置730をレアリア情報510から抽出して記憶部230に読み込む。
字幕データ作成S305では、制御部210が、指定された動画レアリア700の文字データ720に対して、対象位置730のターゲット文法800を隠した虫食データ740を作成する処理を施し、虫食ありの字幕データを作成する。
第1動画データ編集S306では、制御部210が、指定された動画レアリア700から第1動画データ910を作成し、記憶部230で動画情報530に第1動画データ910を格納することでデータベース500に登録する。その際、動画レアリア700のユニーク番号を付して登録する。
第2動画データ編集S307では、制御部210が、指定された動画レアリア700に虫食ありの字幕データを付けて第2動画データ920を作成し、記憶部230で動画情報530に第2動画データ920を格納することでデータベース500に登録する。その際、動画レアリア700のユニーク番号を付して登録する。
第3動画データ編集S308では、制御部210が、指定された動画レアリア700に虫食なしの字幕データを付けて第3動画データ930を作成し、記憶部230で動画情報530に第3動画データ930を格納することでデータベース500に登録する。その際、動画レアリア700のユニーク番号を付して登録する。
仕上げ編集S309では、制御部210が、指定された動画レアリア700の第1動画データ910、第2動画データ920、及び第3動画データ930をまとめた合成動画データを制作する。合成動画データは、各動画データを1つに繋げたものでも良いし、続けて再生可能にグループにしたものでも良い。細かい調整については、合成前後の動画データ900を出力部250で確認させながら、作業者に編集させれば良い。
そして、図1で示した第1動画の視聴S003、第2動画の視聴S005、第3動画の視聴S007で利用するために、ユーザ端末600からインターネット300を介して動画情報530にアクセス可能にする。
本発明によれば、レアリアを用いて学習者に言語の聴き取りをさせるための動画教材を作成することができる。同じ動画レアリアを少なくとも3回見せるが、予め学習項目を示した上で、3回とも見る目的が異なる旨を明示して見せることで、効果的に聴き取り能力を伸ばすことができる。
以上、本発明の実施例を述べたが、これらに限定されるものではない。例えば、日本語教育だけでなく、その他の言語教育に応用しても良い。また、字幕なしの第1動画又は虫食なし字幕付きの第3動画の視聴を省略する場合があっても良い。また、学習者に視聴させた状況を見て難易度を調整しても良い。
100:言語教育動画システム
110:文法登録手段
120:レアリア取得手段
130:文法照合手段
140:字幕作成手段
150:動画制作手段
200:作業用端末
210:制御部
220:入力部
230:記憶部
240:通信部
250:出力部
300:インターネット
400:サーバ
500:データベース
510:レアリア情報
520:文法情報
530:動画情報
600:ユーザ端末
700:動画レアリア
710:音声データ
720:文字データ
730:対象位置
740:虫食データ
800:ターゲット文法
810:発音データ
820:難易度
900:動画データ
910:第1動画データ
920:第2動画データ
930:第3動画データ

Claims (5)

  1. 予め文法情報データベースにターゲット文法を登録しておく文法登録手段と、
    前記ターゲット文法が音声内に含まれる動画レアリアをコンピュータに取り込むレアリア取得手段と、
    前記動画レアリアから取り出した音声データを文字データに変換し、前記文法情報データベースと照合させて前記ターゲット文法が存在する対象位置を記録する文法照合手段と、
    前記文字データの前記対象位置で前記ターゲット文法を隠した虫食データを作成する字幕作成手段と、
    前記動画レアリアを使用した第1動画データ、前記動画レアリアに前記虫食データを入れた第2動画データ、及び前記動画レアリアに前記文字データを入れた第3動画データを作成し、それらをまとめた合成動画データを出力する動画制作手段と、を有し、
    前記第1動画データは、映像と音声で前記動画レアリアの内容を把握させるために作成された動画であり、
    前記第2動画データは、前記ターゲット文法が使用される前後の状況を文字で把握させるとともに前記ターゲット文法の聴き取りに集中させるために前記ターゲット文法を隠した字幕が表示された動画であり、
    前記第3動画データは、前記ターゲット文法で使用された音声を文字で確認させるために前記ターゲット文法も含む字幕が表示された動画であり、
    前記合成動画データは、予め使用される前記ターゲット文法が表示され、前記第1動画データ、前記第2動画データ及び前記第3動画データを視聴するときにそれぞれ異なる目的で前記ターゲット文法を聴き取らせるための表示が入れられる、
    ことを特徴とする言語教育動画システム。
  2. 前記第2動画データは、異なる前記ターゲット文法が複数含まれる場合は、前記ターゲット文法ごとに複数作成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の言語教育動画システム。
  3. 前記レアリア取得手段は、予め動画情報データベースに蓄積しておいた動画レアリアの中から、指定されたターゲット文法が含まれるものを抽出する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の言語教育動画システム。
  4. 前記ターゲット文法は、使用頻度や他の文法との組合せに応じた難易度が設定された上で前記文法情報データベースに登録される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に記載の言語教育動画システム。
  5. 前記動画制作手段は、ユーザ端末からの要求を受けてインターネットを介して前記合成動画データを前記ユーザ端末に配信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の言語教育動画システム。
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