JP7047457B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7047457B2 JP7047457B2 JP2018032923A JP2018032923A JP7047457B2 JP 7047457 B2 JP7047457 B2 JP 7047457B2 JP 2018032923 A JP2018032923 A JP 2018032923A JP 2018032923 A JP2018032923 A JP 2018032923A JP 7047457 B2 JP7047457 B2 JP 7047457B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- protrusion
- jack
- main body
- fixing protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
以下、本実施の形態1に係るコネクタについて説明する。本実施の形態1に係るコネクタは、ジャックに挿入され、コネクタおよびジャックの端子同士が互いに電気的に接続した状態で固定されるものであり、アダプタ、プラグ、ソケットと呼称されるものも含まれる。
図1は、本実施の形態1に係るコネクタ1の外観の一例を示す斜視図である。図2は、図1のコネクタ1を正面、側面および上面から見た場合の外観の一例を示す三面図である。以下では、通信用コネクタの規格であるRJ(Registered Jack)規格に準じたコネクタのうち、RJ45のコネクタを例にとって説明する。なお、本実施の形態1に係るコネクタ1は、RJ45に限られず、対応するジャック4に固定される各種のコネクタに適用することができる。図1および図2に示すように、コネクタ1は、本体部10、カバー部20および突起部としての固定用突起30を有している。
図3は、図1の本体部10の外観の一例を示す斜視図である。図1~図3に示すように、本体部10は、正面10x側から見て段部10aを有する凸状に形成されている。本体部10は、各種信号を伝送するためのケーブルCが背面10y側に接続されており、接合部11を備えている。
固定用突起30は、コネクタ1がジャック4に挿入された際に、コネクタ1をジャック4に固定するためのものである。固定用突起30は、本体部10の上面10zに設けられ、上面10z方向から見て矩形状に形成されている。固定用突起30は、正面10x側が固定され、背面10y側の他端が本体部10から離間するように、本体部10の上面10zに接する面の一部が切り離されている。固定用突起30は、例えば本体部10と一体形成されている。
図4は、図1のカバー部20の外観の一例を示す斜視図である。図4に示すように、カバー部20は、固定用突起30が挿入される切り欠き20aが形成されており、本体部10を収容する中空部20bを有している。また、カバー部20は、下方に延出する脚部20cが形成されている。カバー部20は、本体部10の上面を覆うようにして本体部10に装着され、脚部20cが本体部の段部10a上に載置される。そして、脚部20cが段部10a上を摺動する(接触して移動する)ことにより、カバー部20が本体部10に対して水平方向(矢印Y方向)にスライドする。
図5は、本実施の形態1に係るコネクタ1が接続されるジャック4の外観の一例を示す斜視図である。ジャック4は、上述したコネクタ1が接続されるものであり、図5に示すように、コネクタ1が挿入される挿入口40が形成されている。
次に、上記の構造を有するコネクタ1のジャック4に対する着脱方法について説明する。図6は、図1のコネクタ1をジャック4に接続する際のコネクタ1の着脱について説明するための概略図である。なお、図6に示す例では、コネクタ1の動きが容易に理解できるように、ジャック4の図示を省略している。
図7は、本実施の形態1に係るコネクタ1の第1の変形例の外観の一例を示す斜視図である。第1の変形例によるコネクタ1は、コネクタ1をジャック4に挿入した際に、カバー部20を背面10y方向(矢印Y2方向)にスライドさせることにより、本体部10の固定用突起30を突出させる。
図8は、本実施の形態1に係るコネクタ1の第2の変形例の外観の一例を示す斜視図である。第2の変形例によるコネクタ1は、コネクタ1をジャック4に挿入した際に、カバー部20を正面10x方向(矢印Y1方向)にスライドさせることにより、本体部10の固定用突起30を突出させる。
次に、本発明の実施の形態2に係るコネクタについて説明する。本実施の形態2は、実施の形態1で説明したコネクタの構造をGG(Giga Gate)45コネクタに適用した例である。なお、以下の説明において、実施の形態1と共通する構成には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
Claims (8)
- 所定のジャックに挿入されるコネクタであって、
接合部を有する本体部と、
前記本体部の挿入方向に対して垂直方向の上面に設けられ、前記挿入方向における一端が前記本体部に固定され、前記挿入方向における他端が前記上面から離間するように突出し、前記ジャックに前記コネクタを固定する突起部と、
前記本体部に装着され、前記挿入方向に対して水平方向にスライドさせることによって前記突起部を突出させる突起突出部を有するカバー部と
を備え、
前記他端が前記上面から離間していない状態において、前記突起部の上部が前記カバー部の上面と同一面上または前記カバー部の上面より下にあり、かつ、前記挿入方向である第1の方向において前記他端が前記カバー部から突出せず、前記第1の方向に垂直で前記上面と平行な第2の方向において前記他端が前記カバー部から突出していない
ことを特徴とするコネクタ。 - 前記突起部は、
前記接合部側の前記一端が固定され、前記他端が突出するものであり、
前記カバー部が前記接合部方向にスライドした際に突出する
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記突起部は、
前記コネクタが前記ジャックに挿入された後、前記カバー部が前記接合部方向にスライドした際に突出する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。 - 前記突起部は、前記他端に突起傾斜面を有し、
前記突起突出部は、前記突起傾斜面に接するカバー側傾斜面を有し、
前記カバー部が前記接合部方向にスライドした際に、前記突起傾斜面と前記カバー側傾斜面とが摺動することによって前記突起部が突出する
ことを特徴とする請求項2または3に記載のコネクタ。 - 前記突起部は、
前記接合部側の反対側の前記一端が固定され、前記接合部側の前記他端が突出するものであり、
前記カバー部が前記接合部側とは反対方向にスライドした際に突出する
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記突起部は、
前記本体部と一体形成されている
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のコネクタ。 - 前記コネクタは、RJ45コネクタである
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のコネクタ。 - 前記コネクタは、GG45コネクタである
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018032923A JP7047457B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018032923A JP7047457B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019149270A JP2019149270A (ja) | 2019-09-05 |
JP7047457B2 true JP7047457B2 (ja) | 2022-04-05 |
Family
ID=67849435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018032923A Active JP7047457B2 (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7047457B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130095694A1 (en) | 2010-12-28 | 2013-04-18 | Pinchas Shifris | Two-part modular connector and smart managed interconnect link using the two-part modular connector |
JP2014520374A (ja) | 2011-06-21 | 2014-08-21 | ライヒレ・ウント・デ−マッサーリ・アクチェンゲゼルシャフト | プラグおよびプラグの製造方法 |
US20160233612A1 (en) | 2015-02-05 | 2016-08-11 | Rickard BARREFELT | Module latch actuator |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184271A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 松下電工株式会社 | モジユラ−プラグ |
-
2018
- 2018-02-27 JP JP2018032923A patent/JP7047457B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130095694A1 (en) | 2010-12-28 | 2013-04-18 | Pinchas Shifris | Two-part modular connector and smart managed interconnect link using the two-part modular connector |
JP2014520374A (ja) | 2011-06-21 | 2014-08-21 | ライヒレ・ウント・デ−マッサーリ・アクチェンゲゼルシャフト | プラグおよびプラグの製造方法 |
US20160233612A1 (en) | 2015-02-05 | 2016-08-11 | Rickard BARREFELT | Module latch actuator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019149270A (ja) | 2019-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11579391B2 (en) | Fiber optic splitter module | |
US10847930B2 (en) | Asymmetric latches for pluggable transceivers | |
AU2006276114B2 (en) | Fiber optic connector holder | |
JP4142757B2 (ja) | 光ファイバ接続具ジャック及びその接続具システム | |
US9958623B1 (en) | Tool for plug, plug and cable with plug | |
US7066762B2 (en) | Adapter module retention latches | |
US7168972B1 (en) | Computer interface jack | |
US20120033922A1 (en) | Optical connector, removal tool, and optical connector-removing structure | |
US20160018606A1 (en) | Connector and connector assembly | |
US20120282819A1 (en) | Push-pull interconnection system | |
JP7047457B2 (ja) | コネクタ | |
CN218213573U (zh) | 一种有源光缆 | |
US6997726B2 (en) | Connector housing with short-circuit bridge | |
CN106918872B (zh) | 用于将穿板式连接器安装在支承件上的安装装置 | |
CN109212674B (zh) | 适配器安装壳及使用该安装壳的适配器 | |
CN109212676B (zh) | 光纤连接器组件及其光纤插头组件和对应的适配器 | |
KR102617534B1 (ko) | 플러그, 리셉터클 및 이를 구비하는 커넥터 조립체 | |
US10901154B2 (en) | Fiber optical connector | |
KR101297598B1 (ko) | 커넥터 | |
KR102055392B1 (ko) | 피메일 단자 | |
KR20220019482A (ko) | 커넥터 및 커넥터조립체 | |
AU2012265621B2 (en) | Fiber optic splitter module | |
CN113728520A (zh) | 电插座的安全插头组件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7047457 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |