JP7043746B2 - 通信装置、通信方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
1.本開示の実施の形態
2.応用例
3.まとめ
<本実施形態における無線通信システム>
本実施形態において、無線通信システムは、基地局装置1および端末装置2を少なくとも具備する。基地局装置1は複数の端末装置を収容できる。基地局装置1は、他の基地局装置とX2インターフェースの手段によって互いに接続できる。また、基地局装置1は、S1インターフェースの手段によってEPC(Evolved Packet Core)に接続できる。さらに、基地局装置1は、S1-MMEインターフェースの手段によってMME(Mobility Management Entity)に接続でき、S1-Uインターフェースの手段によってS-GW(Serving Gateway)に接続できる。S1インターフェースは、MMEおよび/またはS-GWと基地局装置1との間で、多対多の接続をサポートしている。また、本実施形態において、基地局装置1および端末装置2は、それぞれLTEおよび/またはNRをサポートする。
本実施形態において、基地局装置1および端末装置2は、それぞれ1つ以上の無線アクセス技術(RAT)をサポートする。例えば、RATは、LTEおよびNRを含む。1つのRATは、1つのセル(コンポーネントキャリア)に対応する。すなわち、複数のRATがサポートされる場合、それらのRATは、それぞれ異なるセルに対応する。本実施形態において、セルは、下りリンクリソース、上りリンクリソース、および/または、サイドリンクの組み合わせである。また、以下の説明において、LTEに対応するセルはLTEセルと呼称され、NRに対応するセルはNRセルと呼称される。
本実施形態において、10ms(ミリ秒)で構成される無線フレーム(radio frame)が規定される。無線フレームのそれぞれは2つのハーフフレームから構成される。ハーフフレームの時間間隔は、5msである。ハーフフレームのそれぞれは、5つのサブフレームから構成される。サブフレームの時間間隔は、1msであり、2つの連続するスロットによって定義される。スロットの時間間隔は、0.5msである。無線フレーム内のi番目のサブフレームは、(2×i)番目のスロットと(2×i+1)番目のスロットとから構成される。つまり、無線フレームのそれぞれにおいて、10個のサブフレームが規定される。
NRセルのそれぞれにおいて、ある所定の時間長(例えば、サブフレーム)では、1つ以上の所定のパラメータが用いられる。すなわち、NRセルでは、下りリンク信号および上りリンク信号は、それぞれ所定の時間長において、1つ以上の所定のパラメータを用いて生成される。換言すると、端末装置2は、基地局装置1から送信される下りリンク信号、および、基地局装置1に送信する上りリンク信号が、それぞれ所定の時間長において、1つ以上の所定のパラメータで生成される、と想定する。また、基地局装置1は、端末装置2に送信する下りリンク信号、および、端末装置2から送信される上りリンク信号が、それぞれ所定の時間長において、1つ以上の所定のパラメータで生成されるように設定できる。複数の所定のパラメータが用いられる場合、それらの所定のパラメータが用いられて生成される信号は、所定の方法により多重される。例えば、所定の方法は、FDM(Frequency Division Multiplexing)、TDM(Time Division Multiplexing)、CDM(Code Division Multiplexing)および/またはSDM(Spatial Division Multiplexing)などを含む。
図6は、本実施形態の基地局装置1の構成を示す概略ブロック図である。図示するように、基地局装置1は、上位層処理部101、制御部103、受信部105、送信部107、および、送受信アンテナ109、を含んで構成される。また、受信部105は、復号化部1051、復調部1053、多重分離部1055、無線受信部1057、およびチャネル測定部1059を含んで構成される。また、送信部107は、符号化部1071、変調部1073、多重部1075、無線送信部1077、および下りリンク参照信号生成部1079を含んで構成される。
図7は、本実施形態の端末装置2の構成を示す概略ブロック図である。図示するように、端末装置2は、上位層処理部201、制御部203、受信部205、送信部207、および送受信アンテナ209を含んで構成される。また、受信部205は、復号化部2051、復調部2053、多重分離部2055、無線受信部2057、およびチャネル測定部2059を含んで構成される。また、送信部207は、符号化部2071、変調部2073、多重部2075、無線送信部2077、および上りリンク参照信号生成部2079を含んで構成される。
基地局装置1および端末装置2は、それぞれ制御情報のシグナリング(通知、報知、設定)のために、様々な方法を用いることができる。制御情報のシグナリングは、様々な層(レイヤー)で行うことができる。制御情報のシグナリングは、物理層(レイヤー)を通じたシグナリングである物理層シグナリング、RRC層を通じたシグナリングであるRRCシグナリング、および、MAC層を通じたシグナリングであるMACシグナリングなどを含む。RRCシグナリングは、端末装置2に固有の制御情報を通知する専用のRRCシグナリング(Dedicated RRC signaling)、または、基地局装置1に固有の制御情報を通知する共通のRRCシグナリング(Common RRC signaling)である。RRCシグナリングやMACシグナリングなど、物理層から見て上位の層が用いるシグナリングは上位層シグナリングとも呼称される。
DCIはあらかじめ規定されるフィールドを有するDCIフォーマットを用いて通知される。DCIフォーマットに規定されるフィールドは、所定の情報ビットがマッピングされる。DCIは、下りリンクスケジューリング情報、上りリンクスケジューリング情報、サイドリンクスケジューリング情報、非周期的CSI報告の要求、または、上りリンク送信電力コマンドを通知する。
端末装置2に対するDCIを通知するPDCCHが配置される制御領域は通知されず、端末装置2は端末装置2に対するDCIをブラインドデコーディング(ブラインド検出)により検出する。具体的には、端末装置2は、サービングセルにおいて、PDCCH候補のセットをモニタする。モニタリングは、そのセットの中のPDCCHのそれぞれに対して、全てのモニタされるDCIフォーマットによって復号を試みることを意味する。例えば、端末装置2は、端末装置2宛に送信される可能性がある全てのアグリゲーションレベル、PDCCH候補、および、DCIフォーマットについてデコードを試みる。端末装置2は、デコード(検出)が成功したDCI(PDCCH)を端末装置2に対するDCI(PDCCH)として認識する。
DCIはPDCCHまたはEPDCCHなどの制御チャネルを用いて送信される。端末装置2は、RRCシグナリングによって設定された1つまたは複数のアクティベートされたサービングセルのPDCCH候補のセットおよび/またはEPDCCH候補のセットをモニタする。ここで、モニタリングとは、全てのモニタされるDCIフォーマットに対応するセット内のPDCCHおよび/またはEPDCCHのデコードを試みることである。
端末装置2は複数のセルが設定され、マルチキャリア送信を行うことができる。端末装置2が複数のセルを用いる通信は、CA(キャリアアグリゲーション)またはDC(デュアルコネクティビティ)と称される。本実施形態に記載の内容は、端末装置2に対して設定される複数のセルのそれぞれまたは一部に適用できる。端末装置2に設定されるセルを、サービングセルとも称する。
図8は、本実施形態におけるNRの下りリンクリソースエレメントマッピングの一例を示す図である。図8は、パラメータセット0が用いられる場合に、所定のリソースにおけるリソースエレメントの集合を示す。図8に示される所定のリソースは、LTEにおける1つのリソースブロックペアと同じ時間長および周波数帯域幅から成るリソースである。
C1~C4で示されるリソースエレメントは、アンテナポート15~22の伝送路状況測定用参照信号(CSI-RS)を示す。D1~D2で示されるリソースエレメントは、それぞれCDMグループ1~CDMグループ2のDL-DMRSを示す。
NRでは、物理チャネルおよび/または物理信号を自己完結型送信(self-contained transmission)によって送信することができる。図11に、本実施形態における自己完結型送信のフレーム構成の一例を示す。自己完結型送信では、1つの送受信は、先頭から連続する下りリンク送信、GP、および連続する下りリンク送信の順番で構成される。連続する下りリンク送信には、少なくとも1つの下りリンク制御情報およびDMRSが含まれる。その下りリンク制御情報は、その連続する下りリンク送信に含まれる下りリンク物理チャネルの受信、またはその連続する上りリンク送信に含まれる上りリンク物理チャネルの送信を指示する。その下りリンク制御情報が下りリンク物理チャネルの受信を指示した場合、端末装置2は、その下りリンク制御情報に基づいてその下りリンク物理チャネルの受信を試みる。そして、端末装置2は、その下りリンク物理チャネルの受信成否(デコード成否)を、GP後に割り当てられる上りリンク送信に含まれる上りリンク制御チャネルによって送信する。一方で、その下りリンク制御情報が上りリンク物理チャネルの送信を指示した場合、その下りリンク制御情報に基づいて送信される上りリンク物理チャネルを上りリンク送信に含めて送信を行う。このように、下りリンク制御情報によって、上りリンクデータの送信と下りリンクデータの送信を柔軟に切り替えることで、上りリンクと下りリンクのトラヒック比率の増減に即座に対応することができる。また、下りリンクの受信成否を直後の上りリンク送信で通知することで、下りリンクの低遅延通信を実現することができる。
直交多元接続(Orthogonal Multiple Access:OMA)送信においては、例えば直交する周波数軸および時間軸を用いて送受信を行う。この時、サブキャリア間隔によって周波数および時間リソースのフレーム構成が決定され、リソースエレメント数以上のリソースを使用することはできない。一方、NOMA送信においては、直交する周波数軸および時間軸に加えて、非直交軸である、例えば、Interleave pattern軸、Spreading Pattern軸、Scrambling Pattern軸、Codebook軸、Power軸などを追加して、フレーム構成が決定される。例えば、図12は送信装置において非直交軸で送信信号を多重し、かつ非直交軸で多重されるリソースが全て同一のパラメータセットの場合を表している。ここで、送信装置は基地局装置1または端末装置2のいずれかを示す。送信装置では、多重をする複数の送信信号セットを用意する。図12では2つの送信信号セットを多重するとする。ここでは2つとしているが3つ以上の送信信号セットでもよい。また、それぞれの送信信号セットは別々の受信装置に対する送信信号でもよいし、同一の受信装置に対する送信信号でもよい。ここで、受信装置は基地局装置1または端末装置2のいずれかを示す。それぞれの送信信号セットは、対応するMultiple Access(MA) signatureが適用される。ここで、MA signatureには、例えば、Interleave pattern、Spreading Pattern、Scrambling Pattern、Codebook、Power Allocation、Repetitionなどが含まれる。また、ここではMA signatureと呼称したが、単にPatternやIndexといった呼称でもよく、例として上記に挙げたようなNOMA送信で使用されるPatternやIndexといった識別子や、Patternそのものを表すものを指す。MA signature 適用後の信号は同一の周波数および時間リソース上で多重され、同一のアンテナポートへ送られる。また、図12では同一のパラメータセットの送信信号セットを多重したが、図13に示すように、異なるパラメータセットの送信信号セットを多重してもよい。図13は異なるパラメータセットの送信信号セットを多重している以外は、図12と同様である。
Grant-free送信とは、端末装置2が基地局装置1からのリソースアロケーション(Grant)を受信することなく、端末装置2が適当な周波数軸および時間軸で区切られたリソースを利用して送信をすることを表す。すなわち、Grant-free送信は、Downlink Control Informationに、Grantを含まずに、データ送信を実施するものを表す。基地局装置1は、端末装置2が選択可能な周波数および時間リソースの候補を事前に指定しても良い。主な目的として、シグナリングオーバーヘッドの削減による、端末装置2の省電力化や低遅延通信がある。従来では、基地局装置1が端末装置2に対して、UplinkやSidelinkで使用するリソースを通知することで、他の端末装置2とのリソース競合が発生せずに通信をすることができていたが、一方で、本通知によるシグナリングのオーバーヘッドが発生してしまう。図17は、Grant based送信の一例を示す流れ図である。例えば、図17に示すようなGrant based送信の場合、端末装置2は、データが発生したら(ステップS11)、基地局装置1にリソース割り当て要求を出す(ステップS12)。基地局装置1は、リソース割り当て要求に対して、端末装置2にリソースを割り当てる(ステップS13)。端末装置2は、基地局装置1から割り当てられたリソースを用いて、Dataを送信し(ステップS14)、基地局装置1は応答を返す(ステップ15)が、その送信のため、ステップS12、13の分のシグナリングオーバーヘッドが生じる。
図19に、端末装置2がGrant-based Uplink送信をする場合のNOMA送信とOMA送信の切り替えシーケンス例を示す。一連の処理は、例えば制御部103や制御部203が実行する。最初に、端末装置2は、NOMA送信をサポートしているかどうかを基地局装置1に通知する(ステップS101)。もし、端末装置2がNOMA送信をサポートしている場合、基地局装置1は、NOMA送信を端末装置2に設定する(ステップS102)。具体的には、基地局装置1は、NOMA送信をすることができるかどうか、もしくは常にNOMA送信をするか否かを、端末装置2に通知する。NOMA送信をしてもよいという許可通知が、基地局装置1から端末装置2に送信された場合、NOMA送信とOMA送信の切り替え処理が実施されることになる。例えば、基地局装置1はNOMA送信とOMA送信の切り替えをするトリガを検出したとする(ステップS103)。トリガを検出後、基地局装置1は、端末装置2にNOMA送信をするかどうかの切り替え通知をすぐにしてもよい(ステップS104)。端末装置2で送信データが発生すると(ステップS105)、端末装置2は基地局装置1へリソース割り当て要求を行う。基地局装置1は、端末装置2にリソースを割り当てる(ステップS107)。
次に、基地局装置1におけるNOMA送信とOMA送信の切り替えトリガとして考えられる例について記載する。なお、これらのトリガに限定されるものではなく、基地局装置1の判断でNOMA送信とOMA送信の切り替えを実施してもよい。
例えば、セル内収容ユーザ数をトリガとしてもよい。セル内に収容されるユーザ数が一定以上となった場合、セル全体のトラフィックの増加が考えられる。その場合、基地局装置1は、OMA送信からNOMA送信に切り替えることで、周波数利用効率を上げることが考えられる。
例えば、ビーム内収容ユーザ数をトリガとしてもよい。同一のビーム内に収容されるユーザ数が一定以上となった場合、トラフィックの増加が考えられる。その場合、基地局装置1は、OMA送信からNOMA送信に切り替えることで、周波数利用効率を上げることが考えられる。
例えば、端末装置2からのアップリンク送信を正しく受信できず、かつNOMA送信であった場合、OMA送信に切り替えてもよい。基地局装置1は、他の端末装置2の干渉の影響で端末装置2からのアップリンク送信を正しく受信できなかった可能性があるため、他の端末装置2の干渉が無いOMA送信に切り替えることで、再送時に正しく受信できる可能性が向上する。
以下で、基地局装置1によるNOMA送信とOMA送信の切り替え通知の実施例を説明する。
(1-1)System InformationでExplicitに通知して切り替え
本実施例は、System Informationで切り替え情報を通知する実施例である。System Informationは、ブロードキャストまたはマルチキャストで通知される情報である。そのため、基地局装置1に収容されている全てまたは複数の端末装置2は、System Informationの情報に基づいてNOMA送信とOMA送信の切り替えが実施されることになる。
本実施例は、RRC Signalingで切り替え情報を通知する実施例である。端末装置2は、RRC signalingに含まれるNOMA送信とOMA送信の切り替え情報に基づいて、切り替えが実施される。
本実施例は、基地局装置1からUE-Specific PDCCHで送信される信号で、切り替え情報を通知する実施例である。UE-specific PDCCHで送信される信号は、特定のユーザのみが受信可能な制御信号である。
本実施例は、Group-common PDCCHで送信される信号で、切り替え情報を通知する実施例である。Group-common PDCCHで送信される信号は、単一または複数のユーザが受信可能な制御信号である。図23に、Group-common PDCCHの一例を示す。図23のControl Resource Set(CORESET)は、制御情報が送信される領域である。このCORESETの一部で、Group-common PDCCHが送信される。
(2-1)Search SpaceでImplicitに通知して切り替え
本実施例は、Search SpaceをNOMA用とOMA用で分けることで、端末装置2がNOMA送信とOMA送信のどちらであるかを判断する実施例である。端末装置2は、自分宛のDCIであるかを判断するために、DCIのBlind Decodingを実施する。ここで、DCIはUE-SpecificなDCIでもよいし、複数の端末装置に対して送信される、Group-commonのDCIであってもよい。Blind Decodingの結果、CRCチェックが正常に通った場合、端末装置2は自分宛のDCIであると判断する。この時、受信したDCIが、NOMA用のSearch Spaceに属していたか、OMA用のSearch Spaceに属していたかによって、端末装置2はNOMA送信とOMA送信の切り替えを判断することができる。
本実施例は、基地局装置1でGrantされた時間・周波数リソースに応じて、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。基地局装置1でGrantされた時間・周波数リソースがNOMA送信用のリソースであれば端末装置2はNOMA送信を実施し、一方でGrantされた時間・周波数リソースがOMA送信用のリソースであれば端末装置2はOMA送信を実施する。Grantされた時間・周波数リソースとNOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。例えば、時間方向では、SlotやSubframeのIndexと紐づけられてもよいし、周波数方向では、リソースブロックに紐づけられてもよい。または、Grant-free送信用リソースと紐づけられてもよい。例えば、Grant-free送信用リソースが割り当てられた場合は端末装置2はNOMA送信を行い、そうでない場合は端末装置2はOMA送信を行っても良い。上記例は一例であり、Grantされた時間・周波数リソースに関する情報であれば、本実施例は適用可能である。
本実施例は、Grant-free送信とGrant-based送信それぞれに、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、Grant-free送信はNOMA送信、Grant-based送信はOMA送信と紐づけることで、Grant無しで送信する場合は端末装置2はNOMA送信を行い、Grantを受信した場合は端末装置2はOMA送信をするというように判断する。Grant-free送信またはGrant-based送信と、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、Grant-free送信とGrant-based送信の両方に、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、Grant-free送信とGrant-based送信の両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、Grant-free送信とGrant-based送信の両方でNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、送信可能なWaveformに、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、OFDM送信およびDFT-s-OFDM送信の2つが送信可能であるとする。ここで、OFDM送信はNOMA送信、DFT-s-OFDM送信はOMA送信と紐づけることで、OFDM送信をする場合はNOMA送信を行い、DFT-s-OFDM送信をする場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。送信可能なWaveformと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、送信可能なWaveformの複数または全てに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、OFDM送信とDFT-s-OFDM送信の両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、OFDM送信とDFT-s-OFDM送信の両方でNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、HARQ Process numberに、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、2つのHARQ Process #0とHARQ Process #1で送信するとする。ここで、HARQ Process #0はNOMA送信、HARQ Process #1はOMA送信と紐づけることで、HARQ Process #0を送信する場合はNOMA送信を行い、HARQ Process #1を送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。HARQ Processと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、HARQ Processの複数または全てに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、HARQ Process #0とHARQ Process #1の両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、HARQ Process #0とHARQ Process #1の両方でNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、基地局装置1から端末装置2に送信されるDMRS Sequenceに、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、2つのDMRS Sequence #0とDMRS Sequence #1を受信するとする。ここで、DMRS Sequence #0はNOMA送信、DMRS Sequence #1はOMA送信と紐づけることで、DMRS Sequence #0を受信する場合はNOMA送信を行い、DMRS Sequence #1を受信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。DMRS Sequenceと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置から端末装置に通知されてもよい。また、DMRS Sequenceの複数または全てに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、DMRS Sequence #0とDMRS Sequence #1の両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、DMRS Sequence #0とDMRS Sequence #1のいずれを受信した時もNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、Cellに、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、2つのCell #0とCell #1で送受信するとする。ここで、Cell #0はNOMA送信、Cell #1はOMA送信と紐づけることで、Cell #0で送信する場合はNOMA送信を行い、Cell #1で送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。Cellと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、Cellの複数または全てに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、Cell #0とCell #1の両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、Cell #0とCell #1のいずれを受信した時もNOMA送信を行うことになる。また、本実施例は、Carrier AggregationやDual connectivityでも適用可能である。
本実施例は、Licensed BandまたはUnlicensed Bandに、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、Licensed BandまたはUnlicensed Bandで送信可能であるとする。ここで、Licensed BandはNOMA送信、Unlicensed BandはOMA送信と紐づけることで、Licensed Bandで送信する場合はNOMA送信を行い、Unlicensed Bandで送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。Licensed BandまたはUnlicensed Bandと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置から端末装置に通知されてもよい。また、Licensed BandとUnlicensed Bandの両方に、同一の送信方法が割り当てられてもよい。例えば、Licensed BandとUnlicensed Bandの両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、Licensed BandとUnlicensed Bandのいずれで送信をする場合もNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、PUCCHやPUSCHといった送信チャネルと、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、PUCCHやPUSCHでアップリンク送信をする。ここで、PUSCHはNOMA送信、PUCCHはOMA送信と紐づけることで、PUSCHで送信する場合はNOMA送信を行い、PUCCHで送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。PUCCHやPUSCHといったチャネルと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置から端末装置に通知されてもよい。また、複数または全てのチャネルに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、PUCCHやPUSCHの両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、PUCCHやPUSCHのいずれで送信をする場合もNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、SlotおよびMini-slotと、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、SlotおよびMini-slotで送信可能であるとする。ここで、Mini-slotはNOMA送信、SlotはOMA送信と紐づけることで、Mini-slotで送信する場合はNOMA送信を行い、Slotで送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。SlotおよびMini-slotと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、SlotおよびMini-Slotの両方に、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、SlotおよびMini-slotの両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、SlotおよびMini-slotのいずれで送信をする場合もNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、Subcarrier Spacingと、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、Subcarrier Spacingが15kHzと30kHzで送信可能であるとする。ここで、Subcarrier Spacing 30kHzはNOMA送信、15kHzはOMA送信と紐づけることで、30kHzで送信する場合はNOMA送信を行い、15kHzで送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。Subcarrier Spacingと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、複数または全てのSubcarrier Spacingに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、15kHzと30kHzの両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、15kHzと30kHzのいずれで送信をする場合もNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、パラメータセットと、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。例えば、端末装置2は、パラメータセット#0と#1で送信可能であるとする。ここで、パラメータセット#0はNOMA送信、パラメータセット#1はOMA送信と紐づけることで、パラメータセット#0で送信する場合はNOMA送信を行い、パラメータセット#1で送信する場合はOMA送信をするというように、端末装置2は判断する。パラメータセットと、NOMA送信またはOMA送信の対応は、静的に仕様としてあらかじめ決められていてもよいし、準静的に基地局装置1から端末装置2に通知されてもよい。また、複数または全てのパラメータセットに、同一の送信方法を割り当ててもよい。例えば、パラメータセット#0とパラメータセット#1の両方にNOMA送信が割り当てられた場合は、端末装置2は、パラメータセット#0とパラメータセット#1のいずれで送信をする場合もNOMA送信を行うことになる。
本実施例は、2-step RACH Procedureまたは4-step RACH Procedureと、NOMA送信またはOMA送信を紐づけることで、NOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。4-step RACH Procedureは、LTEで使用されている初期アクセスProcedureである。4-step RACH Procedureの1st stepで端末装置2が基地局装置1にPreambleを送信し、2nd stepで基地局装置1はPreambleを受信したことに対する応答と、3rd step用のGrantを端末装置2に送信する。3rd Stepでは、2nd stepでGrantされたリソースを使用して端末装置2が基地局装置1に初期設定に必要となるデータの送信を行い、4th stepで基地局装置1は端末装置2に応答する。一方、2-step RACH Procedureは、4-step RACH Procedureの1st stepと2nd stepを省略したRACH Procedureである。2-step RACH Procedureの1st stepでは、端末装置がPreambleと初期設定に必要となるデータを併せて基地局装置1に送信し、2nd stepで基地局装置1が端末装置2に応答をする。2-step RACH Procedureは、1st stepで、複数の端末装置2が同一時間・周波数リソースを使用してデータを送信してしまい、基地局装置1でデータを復号できない可能性があることである。
本実施例は、NOMA送信対応・非対応セルまたはビームから、NOMA送信対応・非対応セルまたはビームへのハンドオーバーをした場合にNOMA送信およびOMA送信を切り替える実施例である。以降ではセルの場合の実施例を示すが、ビーム間のハンドオーバーの場合も同様に実施可能である。まず、NOMA送信対応セルの基地局装置1は、System Informationなどのブロードキャスト信号で、NOMA送信対応を示す信号を送信しているとする。すなわち、NOMA非対応セルの基地局装置1は、NOMA対応を示す信号を送信しないことになる。例えば、端末装置2がNOMA対応セルでNOMA送信をしているとする。ここで、端末装置2は他セルへのハンドオーバーを実施するとする。この時、端末装置2は、ハンドオーバー先の基地局装置1が送信をしている、System Informationなどのブロードキャスト信号を受信し、NOMA送信対応かどうかを確認する。もしNOMA送信に対応していれば、端末装置2はNOMA送信対応のCapabilityを基地局装置1に通知し、基地局装置1はNOMA送信をしてよいかどうかを端末装置2に通知する。一方、ハンドオーバー先の基地局装置1がNOMA非対応であれば、端末装置2はNOMA送信からOMA送信に切り替えて、OMA送信をする。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局装置1は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局装置1は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局装置1は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局装置1として動作してもよい。
(第1の応用例)
図26は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図27は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図28は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図29は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
以上説明したように本開示の実施の形態によれば、OMA送信とNOMA送信とを切り替えるための情報を通知する基地局装置1、及び、OMA送信とNOMA送信とを基地局装置1から通知される情報に基づいて切り替える端末装置2が提供される。
(1)
無線通信を行っている装置から情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する制御部と、
を備える、通信装置。
(2)
前記制御部は、前記取得部が取得した、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを明示的に指定する制御情報に基づいて、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(1)に記載の通信装置。
(3)
前記制御情報は、システム情報で通知される、前記(2)に記載の通信装置。
(4)
前記制御情報は、RRCシグナリングで通知される、前記(2)に記載の通信装置。
(5)
前記制御情報は、物理下りリンク制御チャネルで通知される、前記(2)に記載の通信装置。
(6)
前記制御情報は、暗号化された情報に対する、直交多元接続通信用のID情報及び非直交多元接続通信用のID情報を用いた復号結果に基づいて、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(5)に記載の通信装置。
(7)
前記制御部は、前記取得部が取得した、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを明示的に指定しない非制御情報に基づいて直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(1)に記載の通信装置。
(8)
前記制御部は、下り制御情報が存在したサーチスペースの場所によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(7)に記載の通信装置。
(9)
前記制御部は、前記装置から割り当てられたリソースの場所によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(7)に記載の通信装置。
(10)
前記制御部は、前記装置からグラントありで送信をする通信方式と、グラント無しで送信をする通信方式とによって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(7)に記載の通信装置。
(11)
前記制御部は、前記装置への送信に使用するスロットの種類によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(7)に記載の通信装置。
(12)
前記制御部は、前記装置からの送信に使用されるチャネルの種類によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(7)に記載の通信装置。
(13)
前記制御部は、前記装置との送信に使用されるランダムアクセスチャネルの手続きの種類によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、前記(7)に記載の通信装置。
(14)
前記制御部は、リソースが事前に割り当てられていない通信方式による前記装置との間の無線通信を制御する、前記(1)~(13)のいずれかに記載の通信装置。
(15)
前記取得部が取得する情報は、前記装置のセル内に収容される端末が所定の数以上となった場合に送信される情報である、前記(1)~(14)のいずれかに記載の通信装置。
(16)
前記取得部が取得する情報は、前記装置が発するビーム内に収容される端末が所定の数以上となった場合に送信される情報である、前記(1)~(14)のいずれかに記載の通信装置。
(17)
前記取得部が取得する情報は、前記装置が非直交多元接続通信によるデータを受信できなかった場合に送信される、非直交多元接続通信から直交多元接続通信へ切り替えるための情報である、前記(1)~(14)のいずれかに記載の通信装置。
(18)
前記取得部が取得する情報は、非直交多元接続通信をサポートしているかどうかを示す情報である、前記(1)~(17)のいずれかに記載の通信装置。
(19)
無線通信を行っている装置から情報を取得することと、
取得した前記情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択することと、
をプロセッサが実行することを含む、通信方法。
(20)
コンピュータに、
無線通信を行っている装置から情報を取得することと、
取得した前記情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択することと、
を実行させる、コンピュータプログラム。
2 端末装置
Claims (19)
- 無線通信を行っている装置から情報を取得する取得部と、
グラント無しで送信をする通信方式による前記装置との間の無線通信において、前記取得部が取得した情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する制御部と、
を備える通信装置。 - 前記制御部は、前記取得部が取得した、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを明示的に指定する制御情報に基づいて、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項1に記載の通信装置。
- 前記制御情報は、システム情報で通知される、請求項2に記載の通信装置。
- 前記制御情報は、RRCシグナリングで通知される、請求項2に記載の通信装置。
- 前記制御情報は、物理下りリンク制御チャネルで通知される、請求項2に記載の通信装置。
- 前記制御情報は、暗号化された情報に対する、直交多元接続通信用のID情報及び非直交多元接続通信用のID情報を用いた復号結果に基づいて、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項5に記載の通信装置。
- 前記制御部は、前記取得部が取得した、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを明示的に指定しない非制御情報に基づいて直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項1に記載の通信装置。
- 前記制御部は、下り制御情報が存在したサーチスペースの場所によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記制御部は、前記装置から割り当てられたリソースの場所によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記制御部は、前記装置への送信に使用するスロットの種類によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記制御部は、前記装置からの送信に使用されるチャネルの種類によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記制御部は、前記装置との送信に使用されるランダムアクセスチャネルの手続きの種類によって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、請求項7に記載の通信装置。
- 前記取得部が取得する情報は、前記装置のセル内に収容される端末が所定の数以上となった場合に送信される情報である、請求項1に記載の通信装置。
- 前記取得部が取得する情報は、前記装置が発するビーム内に収容される端末が所定の数以上となった場合に送信される情報である、請求項1に記載の通信装置。
- 前記取得部が取得する情報は、前記装置が非直交多元接続通信によるデータを受信できなかった場合に送信される、非直交多元接続通信から直交多元接続通信へ切り替えるための情報である、請求項1に記載の通信装置。
- 前記取得部が取得する情報は、非直交多元接続通信をサポートしているかどうかを示す情報である、請求項1に記載の通信装置。
- 無線通信を行っている装置から情報を取得する取得部と、
前記取得部が取得した情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する制御部と、を備える通信装置であって、
前記制御部は、前記取得部が取得した、直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを明示的に指定しない非制御情報のうち、前記装置からグラントありで送信をする通信方式と、グラント無しで送信をする通信方式とによって直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択する、
通信装置。 - 無線通信を行っている装置から情報を取得することと、
グラント無しで送信をする通信方式による前記装置との間の無線通信において、取得した前記情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択することと、
をプロセッサが実行することを含む、通信方法。 - コンピュータに、
無線通信を行っている装置から情報を取得することと、
グラント無しで送信をする通信方式による前記装置との間の無線通信において、取得した前記情報に基づいて、前記装置との通信に直交多元接続通信と非直交多元接続通信のいずれかを選択することと、
を実行させる、コンピュータプログラム。
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