JP7043590B2 - 無線通信用の方法及び装置 - Google Patents

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Description

本願の実施例は通信分野に関し、且つより具体的には、無線通信用の方法及び装置に関する。
第五世代(5G)通信システムにおいて、端末は一定期間内にサービスがない場合、エアインタフェースのリソースを節約し、且つ端末の電量を節約するために、端末がアイドル状態又は非アクティブ状態に変換してもよい。端末装置が1つのセルから別のセルに移動する時、端末のアクセス層コンテキスト情報は、現在のセルのアクセスネットワーク装置を再構成する必要があり、それにより、ネットワークオーバーヘッドが大きくなることをもたらす。
これを鑑みて、本願の実施例はネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である無線通信用の方法及び装置を提供する。
第一態様に係る無線通信用の方法であって、第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することであって、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられることと、該第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置が該第一アクセスネットワーク装置から該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できるように、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定することと、を含む。
可能な1つの実現方式では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち該第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが該第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なる。
端末装置のUE AS Context IDフォーマットを変更することにより、該UE AS Context IDがアクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、端末装置はレセッシブ指示により、ネットワーク装置がアクセスネットワーク装置の識別子を取得でき、更に端末装置のアクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセス層装置から該端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できる。エアインタフェースにおいてネットワーク及びユーザーのセキュリティプライバシーを保護するという目的を実現できる。
可能な1つの実現方式では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定することは、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び第一マッピング関係に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定することであって、該第一マッピング関係は少なくとも1つの端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報と少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係であり、該少なくとも1つの端末装置は該第一端末装置を含むことを含む。
可能な1つの実現方式では、該第一マッピング関係は、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を含む少なくとも1つのアクセス層コンテキスト識別子情報と該少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間の一対一のマッピング関係である。
可能な1つの実現方式では、該第一マッピング関係は、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報の番号セグメント情報を含む少なくとも1つの番号セグメント情報と該少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間の一対一のマッピング関係である。
可能な1つの実現方式では、該第一マッピング関係が第二アクセスネットワーク装置を含む該少なくとも1つのアクセスネットワーク装置に予め構成される。
可能な1つの実現方式では、該第一マッピング関係がアクセス層コンテキスト識別子情報の解析に専用されることによりアクセスネットワーク装置の識別子を取得する1つのネットワークノードに予め構成される。
可能な1つの実現方式では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定することは、該第二アクセスネットワーク装置から取得された該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、該第一マッピング関係を問い合わせ且つ該第一アクセスネットワーク装置の識別子を取得することを含む。
可能な1つの実現方式では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は該第一アクセスネットワーク装置が該第一端末装置に予め割り当てたものである。
可能な1つの実現方式では、第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することは、該第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することを含む。
第二態様に係る無線通信用の方法であって、第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することであって、該アクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられることと、第二アクセスネットワーク装置が該アクセス層コンテキスト識別子情報に対応する該第一アクセスネットワーク装置から該アクセス層コンテキスト情報を取得できるように、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することと、を含む。
可能な1つの実現方式では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち該第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが該第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なる。
可能な1つの実現方式では、該アクセス層コンテキスト識別子情報と該第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係がある。
可能な1つの実現方式では、該アクセス層コンテキスト識別子の番号セグメント情報と該第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係がある。
可能な1つの実現方式では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は該第一アクセスネットワーク装置が該第一端末装置に予め割り当てたものである。
可能な1つの実現方式では、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することは、該第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、該第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することを含む。
可能な1つの実現方式では、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することは、該第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報が含まれているRRC回復要求メッセージを送信することを含む。
第三態様に係る無線通信用の装置であって、上記第一態様又は第一態様の任意の可能な実現方式における方法を実行することに用いられる。具体的には、該装置が上記第一態様又は第一態様の任意の可能な実現方式における方法を実行するためのユニットを含む。
第四態様に係る無線通信用の装置であって、上記第二態様又は第二態様の任意の可能な実現方式における方法を実行することに用いられる。具体的には、該装置が上記第二態様又は第二態様の任意の可能な実現方式における方法を実行するためのユニットを含む。
第五態様に係る装置であって、メモリ、プロセッサ、入力インタフェース及び出力インタフェースを含む。メモリ、プロセッサ、入力インタフェース及び出力インタフェースがバスシステムにより接続される。該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、上記第一態様又は第一態様の任意の可能な実現方式における方法を実行することに用いられる。
第六態様に係る装置であって、メモリ、プロセッサ、入力インタフェース及び出力インタフェースを含む。メモリ、プロセッサ、入力インタフェース及び出力インタフェースがバスシステムにより接続される。該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶される命令を実行することに用いられ、上記第二態様又は第二態様の任意の可能な実現方式における方法を実行することに用いられる。
第七態様に係るコンピュータ記憶媒体であって、上記第一態様又は第一態様の任意の可能な実現方式における方法、又は上記第二態様又は第二態様の任意の可能な実現方式における方法、又は上記第三態様又は第三態様の任意の可能な実現方式における方法を実行するためのコンピュータソフトウェア命令を記憶することに用いられ、上記各態様を実行するために構成されるプログラムを含む。
第八態様に係る命令を含むコンピュータプログラム製品であって、コンピュータにおいて実行される時、コンピュータに上記第一態様又は第一態様のいずれか1つの選択可能な実現方式における方法、又は上記第二態様又は第二態様のいずれか1つの選択可能な実現方式における方法、又は上記第三態様又は第三態様のいずれか1つの選択可能な実現方式における方法を実行させる。
本願のこれらの態様又は他の態様は以下の実施例の説明ではより簡単で理解しやすくなる。
図1は本願の実施例の1つの適用シーンの模式図を示す。 図2は本願の実施例の無線通信用の方法の例示的なブロック図を示す。 図3は本願の実施例の無線通信用の方法の別の例示的なブロック図を示す。 図4は本願の実施例の無線通信用の装置の例示的なブロック図を示す。 図5は本願の実施例の無線通信用の装置の別の例示的なブロック図を示す。 図6は本願の実施例の無線通信用の装置の更に別の例示的なブロック図を示す。 図7は本願の実施例の無線通信用の装置の更に別の例示的なブロック図を示す。
以下では本願の実施例における図面を参照しながら、本願の実施例における技術案を明らかで完全に説明する。
本発明の実施例の技術案は様々な通信システム、たとえば:モバイル通信用グローバル(GSM:Global System of Mobile communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、LTEシステム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD:Time Division Duplex)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、マイクロ波利用アクセスに関する世界的な相互運用(WiMAX:Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム、新無線(NR:New Radio)又は将来の5Gシステムに適用されてもよいと理解すべきである。
特に、本願の実施例の技術案は非直交多元アクセス技術に基づく様々な通信システム、例えば疎コード多重アクセス(SCMA:Sparse Code Multiple Access)システム、低密度シグネチャ(LDS:Low Density Signature)システム等に適用されてもよく、更に、本願の実施例の技術案は非直交多元アクセス技術を用いたマルチキャリア伝送システム、例えば非直交多元アクセス技術を用いた直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)、フィルタバンクマルチキャリア(FBMC:Filter Bank Multi-Carrier)、汎用周波数分割多重(GFDM:Generalized Frequency Division Multiplexing)、フィルタ直交周波数分割多重(F-OFDM:Filtered-OFDM)システム等に適用されてもよい。
本願の実施例における端末装置はユーザー装置(UE:User Equipment)、アクセス端末、ユーザー要素、加入者局、移動局、トラバーサー、遠隔局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザー端末、端末、無線通信装置、ユーザーエージェント又はユーザーデバイスを指してもよい。アクセス端末はセルラー方式の電話、コードレスホン、セッション確立プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を有する携帯端末、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続される他の処理装置、車載装置、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末装置又は将来発展する公衆陸上移動網(PLMN:Public Land Mobile Network)における端末装置等であってもよく、本願の実施例は制限しない。
本願の実施例におけるネットワーク機器は端末装置と通信するための装置であってもよく、該ネットワーク機器はGSM又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMAシステムにおける基地局(NB:NodeB)であってもよく、LTEシステムにおける発展型基地局(eNB又はeNodeB:Evolutional NodeB)であってもよく、更にクラウド無線アクセスネットワーク(CRAN:Cloud Radio Access Network)シーンにおける無線制御装置であってもよく、又は該ネットワーク機器は中継所、アクセスポイント、車載装置、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおけるネットワーク機器又は将来発展するPLMNネットワークにおけるネットワーク機器等であってもよく、本願の実施例は制限しない。
図1は本願の実施例の1つの適用シーンの模式図である。図1における通信システムは端末装置10及びネットワーク装置20を含んでもよい。ネットワーク装置20が端末装置10に通信サービスを提供し且つコアネットワークにアクセスすることに用いられ、端末装置10がネットワーク装置20によって送信された同期信号、ブロードキャスト信号等を検索することによりネットワークにアクセスし、それにより、ネットワークとの通信を行う。図1に示される矢印は端末装置10とネットワーク装置20との間のセルラーリンクによって行われるアップリンク/ダウンリンク伝送を示すことができる。
図2は本願の実施例の無線通信用の方法100の例示的なブロック図を示す。図2に示すように、該方法はネットワーク装置、たとえばアクセスネットワーク装置によって実行されてもよく、該方法100は以下のステップの一部又は全部を含む。
S110において、第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得し、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられる。
S120において、該第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置が該第一アクセスネットワーク装置から該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できるように、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定する。
具体的に、端末装置が1つのアクセスネットワーク装置によって被覆されるセルから別のアクセスネットワーク装置によって被覆されるセルに移動し且つ該端末装置のアクセス層コンテキスト情報が以前のアクセスネットワーク装置に記憶されている場合、この時、端末装置がサービスを開始する時、現在のアクセスネットワーク装置が端末装置又はコアネットワーク装置から該端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得できると共に、該アクセス層のコンテキスト識別子情報も以前のアクセスネットワーク装置を指示することに用いることができれば、該現在のアクセスネットワーク装置が該端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を解析でき、更に、現在のアクセスネットワーク装置が該アクセス層コンテキスト識別子情報に基づいて該アクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセスネットワーク装置を決定でき、それにより、現在のアクセスネットワーク装置は該アクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセスネットワーク装置から該アクセス層コンテキスト情報を取得できる。任意的に、現在のアクセスネットワーク装置が端末装置又はコアネットワーク装置によって送信されたアクセス層コンテキスト識別子情報を受信した後、現在のアクセスネットワーク装置は端末装置のアクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセスネットワーク装置の識別子を解析できないと、現在のアクセスネットワーク装置が該アクセス層コンテキスト識別子情報をアクセスネットワーク装置の識別子解析用の専門ネットワークノードに転送してもよく、該ネットワークノードが解析した後、解析されたアクセスネットワーク装置の識別子を現在のアクセスネットワーク装置に送信してもよく、更に、現在のアクセスネットワーク装置が解析されたアクセスネットワーク装置から該アクセス層コンテキスト情報を取得できる。
従って、本願の実施例の無線通信用の方法は、ネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である。
任意的に、本願の実施例では、第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することは、該第一端末装置が無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することを含む。
5Gにおいて、エアインタフェースシグナリングを削減し及び無線接続を迅速に回復し、データサービスを迅速に回復するという目的のために、新しいRRC状態、すなわちRRC非アクティブ状態を定義する。UEがRRC非アクティブ状態にある場合、無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)とコアネットワーク(CN:Core Network)との間のUEに向く接続が保持され、リリースしない。ダウンリンクデータが到着する時、RANがページングメッセージを開始してUEを覚醒させてRRC接続回復を行い、データ受信を行い、UEはアップリンクデータを送信する時、UEはRRC接続回復過程を自主的に行い、データ送信を行う。UEはRRC非アクティブ状態にある場合、UE及びRAN側にいずれもUEの現在のUEアクセス層(Access Stratum:AS)コンテキスト(Context)が記憶されており、このコンテキストを識別するために、ネットワーク側がUEに1つの識別子(identity:ID)、すなわちUE AS Context IDを割り当て,UE回復(Resume)識別子を割り当てもよい。RRC非アクティブ状態にある端末装置がサービスを開始する状況では、該端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報、すなわち上記UE AS Context IDを取得できる。
任意的に、本願の実施例では、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち前記第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが前記第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なる。
具体的に、本願の実施例のUE AS Context IDが従来の技術におけるUE AS Context IDと異なり、従来の技術におけるUE AS Context IDがRRC回復要求メッセージにおいて伝送するのは本文伝送であり、且つUE AS Context IDが基地局ID情報を含み、たとえば、従来のUE AS Context IDが40bitの情報を含み、前の20bitがアクセスネットワーク装置の識別子である。従って、この情報暴露がネットワークの内部構造を開示すると共に、ユーザーのプライバシー権に影響を与え、それはUEのコンテキスト記憶ノード等を指示するからである。従って、本願の実施例の無線通信用の方法は、端末装置のUE AS Context IDフォーマットを変更することにより、該UE AS Context IDがアクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、端末装置はレセッシブ指示により、ネットワーク装置がアクセスネットワーク装置の識別子を取得でき、更に端末装置のアクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセス層装置から該端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できる。エアインタフェースにおいてネットワーク及びユーザーのセキュリティプライバシーを保護するという目的を実現できる。
任意的に、本願の実施例では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定することは、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び第一マッピング関係に基づき、該第一アクセスネットワーク装置を決定することであって、該第一マッピング関係は少なくとも1つの端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報と少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係であり、該少なくとも1つの端末装置は該第一端末装置を含むことを含む。
該UE AS Context IDが従来の技術におけるUE AS Context IDと異なってもよく、たとえば、該UE AS Context IDは1つのランダムビットストリーム又は数字であってもよく、該UE AS Contextが記憶されるアクセスネットワーク装置の識別子を直接的に含まないと理解すべきである。該UE AS Context IDと該UE AS Contextが記憶されるアクセスネットワーク装置との間にマッピング関係があり、該マッピング関係が該UE AS Context IDを取得する装置に記憶されてもよく、たとえば、該マッピング関係が上記第二アクセスネットワーク装置に記憶されてもよい。又は該マッピング関係がアクセス層コンテキスト識別子情報の解析に専用されることによりアクセスネットワーク装置の識別子を取得する1つのネットワークノードに記憶されてもよい。
任意的に、該マッピング関係が1つのマッピングテーブルであってもよく、該マッピングテーブルが複数の端末装置のUE AS Context IDと複数のアクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係を含んでもよく、該複数の端末装置が該第一端末装置を含んでもよい。
任意的に、該マッピングテーブルが端末装置のUE AS Context IDとアクセスネットワーク装置の識別子との間に一対一対応するマッピング関係であってもよい。更に一対多であってもよく、たとえば、複数の端末装置のUE AS Context IDが1つのアクセスネットワーク装置の識別子に対応してもよい。
任意的に、該マッピング関係が更にUE AS Context IDとアクセスネットワーク装置の他の情報との対応であってもよく、たとえば、UE AS Context IDとアクセスネットワーク装置の位置情報であってもよい。要するに、UE AS Context IDと1つのアクセスネットワーク装置を一意に決定できる情報との間のマッピング関係がいずれも本願の実施例の保護範囲内にあり得る。
任意的に、該マッピング関係が更に複数の端末装置のアクセス層コンテキスト識別子の番号セグメント情報と複数のアクセスネットワーク装置との間のマッピング関係であってもよい。同一アクセスネットワーク装置が割り当てたUE AS Context IDは同一番号セグメントに属することを決めてもよく、たとえば、あるアクセスネットワーク装置が操作管理及びメンテナンス(Operation Administration and Maintenance、OAM)により1つの番号セグメントと該アクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係を予め構成でき、且つ他のアクセスネットワーク装置の識別子と番号セグメントとの間のマッピング関係を取得でき、このようにして、端末装置のアクセス層コンテキスト識別子を取得した後、まず該アクセス層コンテキスト識別子情報がどの番号セグメントに属するかを取得でき、更に番号セグメント情報とアクセス層装置の識別子との間のマッピング関係に基づき、対応するアクセス層装置の識別子を問い合わせて取得することができると理解すべきである。
任意的に、本願の実施例では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は該第一アクセスネットワーク装置が該第一端末装置に予め割り当てたものである。
当業者であれば、端末装置が第一アクセスネットワーク装置に端末装置のアクセス層コンテキスト情報を作成した後、第一アクセスネットワーク装置は端末装置がRRC非アクティブ状態に入ることと指示でき、このようにして、それと同時に、第一アクセス層装置が該端末装置のアクセス層コンテキスト情報に1つの識別子情報、すなわち本願の実施例におけるUE AS Context IDを割り当てることができると理解する。
以下では解析端末装置のアクセス層コンテキスト識別子を有することでアクセス層装置の識別子機能を取得する異なる装置の角度を参照しながら本願の実施例を説明する。
任意的に、上記解析機能を有する装置は上記第二アクセスネットワーク装置であってもよい。
具体的に、第一端末装置が該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を第二アクセスネットワーク装置に送信でき、第二アクセスネットワーク装置が該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び上記様々なマッピング関係に基づき、第一アクセスネットワーク装置、たとえば第一アクセスネットワーク装置の識別子を決定できる。さらに、第二アクセスネットワーク装置が第一アクセスネットワーク装置に第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得する要求を送信でき、第一アクセスネットワーク装置が該要求に基づいて第二アクセスネットワーク装置に該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を送信でき、第二アクセスネットワーク装置が該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を受信した後、第一端末装置と無線通信を行うことができる。
任意的に、上記解析機能を有する装置はアクセス層コンテキスト識別子の解析を専門に担当する1つのネットワークノードであってもよい。
具体的に、第一端末装置が該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を第二アクセスネットワーク装置に送信でき、第二アクセスネットワーク装置が該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を該ネットワークノードに転送でき、該ネットワークノードが該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び上記様々なマッピング関係に基づき、第一アクセスネットワーク装置、たとえば第一アクセスネットワーク装置の識別子を決定できる。該ネットワークノードが決定された第一アクセスネットワーク装置の識別子を第二アクセスネットワーク装置に送信でき、更に、第二アクセスネットワーク装置が第一アクセスネットワーク装置に第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得する要求を送信でき、第一アクセスネットワーク装置が該要求に基づいて第二アクセスネットワーク装置に該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を送信でき、第二アクセスネットワーク装置が該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を受信した後、第一端末装置と無線通信を行うことができる。
図3は本願の実施例の無線通信用の方法200の例示的なブロック図を示す。図3に示すように、該方法は端末装置によって実行されてもよく、該方法200は以下のステップの一部又は全部を含む。
S210において、第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得し、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられる。
S220において、第二アクセスネットワーク装置が該アクセス層コンテキスト識別子情報に対応する該第一アクセスネットワーク装置から該第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できるように、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信する。
従って、本願の実施例の無線通信用の方法は、ネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である。
任意的に、本願の実施例では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち該第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが、該第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なる。
端末装置のUE AS Context IDフォーマットを変更することにより、該UE AS Context IDがアクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、端末装置はレセッシブ指示により、ネットワーク装置がアクセスネットワーク装置の識別子を取得でき、更に端末装置のアクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセス層装置から該端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できる。エアインタフェースにおいてネットワーク及びユーザーのセキュリティプライバシーを保護するという目的を実現できる。
任意的に、本願の実施例では、該アクセス層コンテキスト識別子情報と該第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係がある。
任意的に、本願の実施例では、該アクセス層コンテキスト識別子の番号セグメント情報と該第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係がある。
任意的に、本願の実施例では、該第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は該第一アクセスネットワーク装置が該第一端末装置に予め割り当てたものである。
任意的に、本願の実施例では、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することは、該第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、該第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することを含む。
任意的に、本願の実施例では、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することは、該第二アクセスネットワーク装置に該アクセス層コンテキスト識別子情報が含まれているRRC回復要求メッセージを送信することを含む。
上記で本願の実施例による無線通信用の方法を詳細に説明し、以下では、図4~図7を参照しながら、本願の実施例による無線通信用の装置を説明し、方法の実施例に説明される技術的特徴が以下の装置実施例に適す。
図4は本願の実施例の無線通信用の装置300の例示的なブロック図を示す。図4に示すように、該装置300は、
第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得するための取得ユニット310であって、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられる取得ユニット310と、
前記第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置が前記第一アクセスネットワーク装置から前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できるように、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、前記第一アクセスネットワーク装置を決定するための決定ユニット320と、を含む。
従って、本願の実施例の無線通信用の装置は、ネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である。
任意的に、本願の実施例では、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち前記第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが前記第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なる。
端末装置のUE AS Context IDフォーマットを変更することにより、該UE AS Context IDがアクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、端末装置はレセッシブ指示により、ネットワーク装置がアクセスネットワーク装置の識別子を取得でき、更に端末装置のアクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセス層装置から該端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できる。エアインタフェースにおいてネットワーク及びユーザーのセキュリティプライバシーを保護するという目的を実現できる。
任意的に、本願の実施例では、前記決定ユニットは具体的に、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び第一マッピング関係に基づき、前記第一アクセスネットワーク装置を決定することに用いられ、前記第一マッピング関係は少なくとも1つの端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報と少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係であり、前記少なくとも1つの端末装置は前記第一端末装置を含む。
任意的に、本願の実施例では、前記第一マッピング関係は前記少なくとも1つの端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報と前記少なくとも1つのアクセスネットワーク装置識別子との間の一対一のマッピング関係である。
任意的に、本願の実施例では、前記第一マッピング関係は、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報の番号セグメント情報を含む少なくとも1つの番号セグメント情報と前記少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間の一対一のマッピング関係である。
任意的に、本願の実施例では、前記装置が前記第二アクセスネットワーク装置であり、前記第一マッピング関係が前記第二アクセスネットワーク装置を含む前記少なくとも1つのアクセスネットワーク装置に予め構成される。
任意的に、本願の実施例では、前記装置は、アクセスネットワーク装置の識別子を取得するためにアクセス層コンテキスト識別子情報の解析に専用される、前記第一マッピング関係が予め構成されたネットワークノードである。
任意的に、本願の実施例では、前記決定ユニットは具体的に、前記第二アクセスネットワーク装置から取得された前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、前記第一マッピング関係を問い合わせ且つ前記第一アクセスネットワーク装置の識別子を取得することに用いられる。
任意的に、本願の実施例では、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は前記第一アクセスネットワーク装置が前記第一端末装置に予め割り当てたものである。
任意的に、本願の実施例では、前記取得ユニットは具体的に、前記第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することに用いられる。
本願の実施例による装置300は本願の方法100実施例における実行主体に対応でき、且つ装置300における各ユニットの上記説明及び他の操作及び/又は機能がそれぞれ図2の方法の実行主体の対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔にするために、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。図5は本願の実施例の無線通信用の装置400の例示的なブロック図を示す。図5に示すように、該装置は第一端末装置であり、該装置400は、
前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得するための取得ユニット410であって、前記アクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられる取得ユニット410と、
第二アクセスネットワーク装置が前記アクセス層コンテキスト識別子情報に対応する前記第一アクセスネットワーク装置から前記アクセス層コンテキスト情報を取得できるように、第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報を送信するための送信ユニット420と、を含む。
従って、本願の実施例の無線通信用の装置は、ネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である。
任意的に、本願の実施例では、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち前記第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが前記第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なる。
端末装置のUE AS Context IDフォーマットを変更することにより、該UE AS Context IDがアクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、端末装置はレセッシブ指示により、ネットワーク装置がアクセスネットワーク装置の識別子を取得でき、更に端末装置のアクセス層コンテキスト情報が記憶されるアクセス層装置から該端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できる。エアインタフェースにおいてネットワーク及びユーザーのセキュリティプライバシーを保護するという目的を実現できる。
任意的に、本願の実施例では、前記アクセス層コンテキスト識別子情報と前記第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係がある。
任意的に、本願の実施例では、前記アクセス層コンテキスト識別子の番号セグメント情報と前記第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係がある。
任意的に、本願の実施例では、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は前記第一アクセスネットワーク装置が前記第一端末装置に予め割り当てたものである。
任意的に、本願の実施例では、前記送信ユニットは具体的に、前記第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、前記第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することに用いられる。
任意的に、本願の実施例では、前記送信ユニットは具体的に、前記第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報が含まれているRRC回復要求メッセージを送信することに用いられる。
本願の実施例による装置400は本願の方法200実施例における実行主体に対応でき、且つ装置400における各ユニットの上記説明及びその操作及び/又は機能がそれぞれ図3方法の実行主体の対応プロセスを実現するためのものであり、簡潔にするために、ここで詳細な説明は省略すると理解すべきである。
図6に示すように、本願の実施例は更に無線通信用の装置500を提供し、該装置500は図4における装置300であってもよく、図2の方法100に対応する装置のステップを実行することに用いることができる。該装置500は入力インタフェース510、出力インタフェース520、プロセッサ530及びメモリ540を含み、該入力インタフェース510、出力インタフェース520、プロセッサ530及びメモリ540がバスシステムによって接続できる。該メモリ540がプログラム、命令又はコードを記憶して含むことに用いられる。該プロセッサ530は、該メモリ540におけるプログラム、命令又はコードを実行することにより、入力インタフェース510が信号を受信するように制御し、出力インタフェース520が信号を送信し及び上記方法の実施例における操作を完了するように制御することに用いられる。
従って、本願の実施例の無線通信用の装置は、ネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である。
本願の実施例において、該プロセッサ530は中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、該プロセッサ530は更に他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよいと理解すべきである。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、更にいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
該メモリ540が読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ530に命令及びデータを提供する。メモリ540の一部が更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。たとえば、メモリ540に更に装置タイプ情報が記憶されてもよい。
実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ530におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本願の実施例に開示される方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ540に位置し、プロセッサ530がメモリ540における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
具体的な一実施形態では、装置300の取得ユニット及び決定ユニットは図6におけるプロセッサ530によって実現されてもよい。
図7に示すように、本願の実施例が更に無線通信用の装置600を提供し、該装置600は図5における装置400であってもよく、図3の方法200に対応する第一端末装置のステップを実行することに用いることができる。該装置600は入力インタフェース610、出力インタフェース620、プロセッサ630及びメモリ640を含み、該入力インタフェース610、出力インタフェース620、プロセッサ630及びメモリ640がバスシステムによって接続できる。該メモリ640がプログラム、命令又はコードを記憶して含むことに用いられる。該プロセッサ630が該メモリ640におけるプログラム、命令又はコードを実行することにより、入力インタフェース610が信号を受信するように制御し、出力インタフェース620が信号を送信し及び上記方法の実施例における操作を完了するように制御することに用いられる。
従って、本願の実施例の無線通信用の装置は、ネットワークオーバーヘッドを低下させることに有利である。
本願の実施例において、該プロセッサ630は中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、該プロセッサ630は更に他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、個別ゲート又はトランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよいと理解すべきである。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサは更にいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
該メモリ640は読み出し専用メモリ及びランダムアクセスメモリを含んでもよく、且つプロセッサ630に命令及びデータを提供する。メモリ640の一部は更に不揮発性ランダムアクセスメモリを含んでもよい。例えば、メモリ640に更に装置タイプ情報が記憶されてもよい。
実現過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ630におけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で完了してもよい。本発明の実施例に開示される方法のステップはハードウェアプロセッサで実行して完了し、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完了すると直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールがランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能読み出し専用メモリ又は電気消去可能プログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野で成熟している記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体がメモリ640に位置し、プロセッサ630がメモリ640における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。重複を避けるため、詳細な説明は省略する。
具体的な一実施形態では、装置400の送信ユニットは図7における出力インタフェース620によって実現されてもよく、装置400の取得ユニットは図7におけるプロセッサ630によって実現されてもよい。
当業者であれば、本文に開示される実施例を参照して説明した各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア及びそれらの組み合わせで実現されてもよい。これらの機能をハードウェア又はソフトウェア方式で実行するかは、技術案の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法で説明される機能を実現することができるが、このような実現は本願の実施例の範囲を超えると見なされるべきではない。
当業者であれば、説明を容易且つ簡単にするために、上記説明されるシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程は、上記方法実施例における対応過程を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略すると明確に理解される。
本願に係るいくつかの実施例において、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよいと理解すべきである。例えば、以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区別は論理機能上の区別に過ぎず、実際に実現するとき、他の区別方式を用いてもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。一方、表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
分離部材として説明される該ユニットは物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、つまり、一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
また、本願の各実施例において、各機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよく、各ユニットは独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよい。
該機能はソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、且つ独立した製品として販売又は使用されるとき、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づき、本願の技術案の本質又は従来技術に貢献する部分、又は該技術案の部分はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク機器等であってもよい)に本願の各実施例における全部又は一部のステップを実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、上記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
以上の説明は、本願の具体的な実施形態であって、本願の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本発明に開示される技術的範囲内に容易に想到し得る変更又は置換は、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。

Claims (14)

  1. 無線通信用の方法であって、
    第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することであって、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられることと、
    前記第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置が前記第一アクセスネットワーク装置から前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を取得できるように、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び第一マッピング関係に基づき、前記第一アクセスネットワーク装置を決定することと、を含み、
    前記アクセス層コンテキスト識別子情報は、ランダムビットストリーム又は数字でありかつ前記第一アクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、前記第一マッピング関係は、少なくとも1つの端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報と少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係であり、前記少なくとも1つの端末装置は前記第一端末装置を含むことを特徴とする、前記無線通信用の方法。
  2. 前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち前記第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが、前記第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一マッピング関係は、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を含む少なくとも1つのアクセス層コンテキスト識別子情報と前記少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間の一対一のマッピング関係を含み、又は
    前記第一マッピング関係は、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報の番号セグメント情報を含む少なくとも1つの番号セグメント情報と前記少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間の一対一のマッピング関係を含むことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  4. 前記第一マッピング関係が前記第二アクセスネットワーク装置を含む前記少なくとも1つのアクセスネットワーク装置に予め構成されることを特徴とする
    請求項1~3に記載の方法。
  5. 前記第一マッピング関係がアクセス層コンテキスト識別子情報の解析に専用されることによりアクセスネットワーク装置の識別子を取得する1つのネットワークノードに予め構成されることを特徴とする
    請求項1~3に記載の方法。
  6. 前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び第一マッピング関係に基づき、前記第一アクセスネットワーク装置を決定することは、
    前記第二アクセスネットワーク装置から取得された前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報に基づき、前記第一マッピング関係を問い合わせ且つ前記第一アクセスネットワーク装置の識別子を取得することを含むことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  7. 前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は前記第一アクセスネットワーク装置が前記第一端末装置に予め割り当てたものであり、
    及び/又は
    第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することは、
    前記第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することを含むことを特徴とする
    請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 無線通信用の方法であって、
    第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報を取得することであって、前記アクセス層コンテキスト識別子情報は、第一アクセスネットワーク装置において第一端末装置に関する前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト情報を識別するために用いられることと、
    第二アクセスネットワーク装置が、前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報及び第一マッピング関係に基づき、前記第一アクセスネットワーク装置を決定し、前記アクセス層コンテキスト識別子情報に対応する前記第一アクセスネットワーク装置から前記アクセス層コンテキスト情報を取得できるように、前記第一端末装置にネットワークサービスを提供する前記第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することと、を含み、
    前記アクセス層コンテキスト識別子情報は、ランダムビットストリーム又は数字でありかつ前記第一アクセスネットワーク装置の識別子を直接含まず、前記第一マッピング関係は、少なくとも1つの端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報と少なくとも1つのアクセスネットワーク装置の識別子との間のマッピング関係であり、前記少なくとも1つの端末装置は前記第一端末装置を含むことを特徴とする、前記無線通信用の方法。
  9. 前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報のうち前記第一アクセスネットワーク装置の情報を識別するための数字又はビットストリームが、前記第一アクセスネットワーク装置の識別子の数字又はビットストリームと異なることを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  10. 前記第一マッピング関係は、前記アクセス層コンテキスト識別子情報の番号セグメント情報と前記第一アクセスネットワーク装置の識別子との間にマッピング関係を含むことを特徴とする
    請求項8又は9に記載の方法。
  11. 前記第一端末装置のアクセス層コンテキスト識別子情報は前記第一アクセスネットワーク装置が前記第一端末装置に予め割り当てたものであり、
    及び/又は
    第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することは、
    前記第一端末装置が無線リソース制御(RRC)非アクティブ状態にあり且つ伝送する必要があるデータがある場合、前記第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することを含むことを特徴とする
    請求項8~10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 第一端末装置にネットワークサービスを提供する第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報を送信することは、
    前記第二アクセスネットワーク装置に前記アクセス層コンテキスト識別子情報が含まれているRRC回復要求メッセージを送信することを含むことを特徴とする
    請求項8~11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 無線通信用の装置であって、
    前記装置は請求項1~7のいずれかに記載の方法を実行するように構成されことを特徴とする、前記無線通信用の装置。
  14. 無線通信用の装置であって、
    前記装置は請求項8~12のいずれかに記載の方法を実行するように構成される第一端末装置であことを特徴とする、前記無線通信用の装置。
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