JP7040313B2 - 電池監視システム - Google Patents
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Description
以下、第1実施形態について図1から図9を参照して説明する。
図2に示すように、電池監視システムは、電池パック1と電池監視ユニット2とから構成されている。電池パック1は、組電池3と組電池制御装置4とから構成されている。組電池制御装置4は、電池監視ユニット2からの指示に応じて組電池3の充電制御および放電制御を行うもので、組電池3の制御に必要な各種パラメータ(電圧、電流、温度など)を検出し、電池監視ユニット2に無線通信により通知する。電池監視ユニット2は、通知された各種パラメータを車両の各種制御を行う電子制御装置(ECU)へ提供する。電池監視ユニット2をECUとして構成し、各ECUとネットワーク接続しても良い。
組電池3がプラグインハイブリッド車や電気車両に搭載される場合は、家庭や所謂充電スタンドに設置された充電器により充電することも可能である。
(1)測定タイミングの同期……マスタコマンドを受信できない状態において他のスレーブ6との測定タイミングを合わせる必要がある。
(2)実施タスクの把握……マスタコマンドによる指示を受けられない場合でも実施するタスクおよびその開始時間を特定する必要がある。
(1)マスタコマンドによるタイマ補正
各スレーブ6は自らのスレーブタイマ10で計測したマスタコマンドの受信間隔の値であるコマンド受信間隔値(以下、Tslaveと称する)と、Tmasterとのずれを用いて自らのスレーブタイマ10を補正する。
(2)マスタコマンドによる実施タスクの事前通知
スレーブ6は、TslaveとTmasterとが一致するように設計されているが、マスタタイマ15とスレーブタイマ10とがクロック周期の誤差によりTslaveがTmasterからずれた場合は、そのずれを抑制するようにタイマ補正する。
マスタ2から各スレーブ6に送信されるマスタコマンドの通信フォーマットについて説明する。
タスク情報には、図6に示すように、今回のタスク♯1およびその処理開始時間と、次回以降のタスク♯2~Nおよびその処理開始時間が含まれている。
基本動作について説明する。
マスタ2は、図3に示すように、タスク情報を含むマスタコマンドをスレーブ6にマスタタイマ15がタスク開始時間となると送信する。
各スレーブ6は、上述したようにマスタコマンドの受信に応じて電池測定を一斉に実施することで電池測定の同期性を担保しているが、通信環境によってはマスタコマンドを受信できないことが想定される(図3中に破線で示す)。この場合、スレーブタイマ10がタスク開始時間(図3のTstart3=Tmaster)になってもマスタコマンドを受信できないことから、前回のマスタコマンドにより通知されたタスクNo.のタスクを実施する。
即ち、電池測定部9は、制御部12の指示に応じて電池状態の測定を行い、電池状態を測定後、タスクNo.と電池情報を含む送信パケットをレスポンスとしてマスタ2へ送信する。このとき、時分割多重通信にて割り当てられた所定の送信スロットでマスタ2へ電池情報を示すレスポンスを送信する。レスポンデータにタスクNo.を含めることにより電池測定処理のずれ等をマスタ2にて検知可能となる。
なお、図3では分かり易さのためマスタコマンドの受信に応じてタイマがプリセットされるようにしたが、プリセットされずにフリーランのカウンタであっても良い。
以上のような構成は、以下で説明する第2実施形態以降でも適用可能である。
各スレーブ6は、TslaveとTmasterとの比較に基づいてスレーブタイマ10を補正するので、マスタコマンドを受信できない場合であっても、スレーブタイマ10により自立してタスクを実施することで他のスレーブ6とタスクを同期して実施することができる。
第2実施形態について図10を参照して説明する。この第2実施形態は、マスタコマンドのタスク情報として、各タスクを構成する処理およびその処理開始時間を含めることを特徴とする。
各スレーブ6は、タスク開始時間となった場合は、タスクに対応して記憶している処理No.とその処理開始時間に従って処理を開始することでタスクを実施する。
また、タスク開始時間および処理開始時間の指定方法は必ずしもスレーブタイマ10の絶対値ではなく、前の処理開始時間からの差分にすることで情報量を削減するようにしても良い。
マスタコマンドのタスク情報として、タスクを構成する処理No.およびその処理開始時間を含むようにしたので、タスクや処理が更新するようなシステムに好適する。
第3実施形態について図11を参照して説明する。この第3実施形態は、マスタコマンドにマスタタイマ15のタイマ情報および送信要求時間を含めることを特徴とする。
マスタコマンドにマスタ自身のタイマ情報を含めるようにしたので、タスク開始時間を更新するようなシステムに好適する。
第4実施形態について図12を参照して説明する。この第4実施形態は、スレーブ6からマスタ2にレスポンスを再送信することを特徴とする。
また、再送信は複数回行っても良く、さらに再送信する毎に周波数を変更するようにしても良い。
スレーブ6は、マスタコマンドを受信できない場合は、予備スロットを用いてレスポンスを再送信するので、マスタ2が受信できなかった可能性のあるレスポンスを受信する可能性を高めることができる。
先に送信したレスポンスとは異なる周波数チャネルで送信するように構成した場合は、マスタ2が受信できなかったレスポンスを受信する可能性を一層高めることができる。
第5実施形態について図13を参照して説明する。この第5実施形態は、スレーブ6がレスポンスを再送信することを特徴とする。
そこで、スレーブ6は、図13に示すように、マスタコマンドを受信できなかった場合は、前回のタスクで測定した結果を今回の結果に付加してマスタ2へレスポンスを送信する。
また、レスポンスは前回のレスポンスのみに限定されることなく複数回遡ったレスポンスを再送信するようにしても良い。何回前までのデータを含めてレスポンスするかは事前にシステムとして規定しておく、あるいはマスタコマンドにて指定できるものとする。
スレーブ6は、マスタコマンドを受信できない場合は、前回送信したレスポンスを今回のレスポンスに付加して送信するので、マスタ2が受信できなかった可能性の高い前回のレスポンスを受信する可能性を高めることができる。
第6実施形態について図14を参照して説明する。この第6実施形態は、タイマ補正としてスレーブタイマ10のタイマ速度を補正することを特徴とする。
尚、起動時に補正の第一段階として本実施形態のタイマ補正のタイマ速度調整を行い、その後は第1実施形態と同様のタイマ補正を行うなど組み合わせても良い。
スレーブタイマ10のタイマ補正としてタイマ速度を補正するようにしたので、第1実施形態と同様に、マスタコマンドを受信できずにスレーブタイマ10により自立してタスクを実施する場合であっても、タスクを確実に実施可能となる。
第7実施形態について図15を参照して説明する。この第7実施形態は、Tslaveとして、過去の複数回のTslaveの平均値を用いることを特徴とする。
スレーブ6は、過去の複数周期のTslaveの平均値をタイマ補正に用いるので、突発的なTslaveの突発的な変動に対する冗長性を高めることができる。
第8実施形態について図16を参照して説明する。この第8実施形態は、TslaveとTmasterとの差分に基づいてタイマ補正することを特徴とする。
タイマ速度(n+1)=タイマ速度(n)-{k(n)+α×(Tmaster(n)-Tslave(n))}但し、k(n)はn周期目におけるスレーブタイマ10の速度調整係数である。
スレーブ6は、TmasterとTslaveとの差分をα倍した数値をTstartから減算することでタイマ開始時間を調整したり、タイマ速度を調整したりすることでタイマ補正するので、タスク開始時間がTslaveに収束するようにタイマ補正することができる。
第9実施形態について図17を参照して説明する。この第9実施形態は、マスタ2が複数コマンドを異なる複数の周波数チャネルで送信することを特徴とする。
スレーブ6は、図17に示すように、Tslaveをスレーブタイマ10で計測し、計測結果(T11、T22、T33)の平均値Tavをもとに以降のタスク開始時間をタイマ補正する。
このとき、各マスタコマンドの間隔の比率は既知なので、正しいコマンド間隔の推定値はT22.est=T21×Tmaster/(Tmaster-t)のようにして求めることができる。これより、スレーブ6はT22.estをT22としてみなしてタイマ補正することができる。
マスタ2とスレーブ6とが複数の周波数チャンネルを用いて無線通信する構成において、異なる周波数のマスタコマンドを受信可能な場合は、受信できたマスタコマンドからTslaveを推定し、当該TslaveとTmasterとの比較に基づいてタイマ補正するので、マスタコマンドを受信できない場合であってもタイマ補正を実行することができる。
第10実施形態について図18を参照して説明する。この第10実施形態は、受信できなかったマスタコマンドの前後で受信できたマスタコマンドに対応するTslaveと、当該受信できたマスタコマンドの送信間隔に対応するTmasterとの比較に基づいてスレーブタイマ10を補正することを特徴とする。
スレーブ6は、1つ以上のマスタコマンドを受信できなかった場合は、受信できなかったマスタコマンドの前後で受信できたマスタコマンドによるTslaveと、当該Tslaveに対応したTmasterとの比較に基づいてスレーブタイマ10を補正するので、マスタコマンドを受信できない状態が継続した場合であっても、タイマ補正を実行することができる。
組電池として燃料電池に適用するようにしても良い。
マスタ2は、スレーブ6にマスタコマンドを無線通信により複数回送信するようにしても良い。
スレーブ6は、マスタ2にレスポンスを無線通信により複数回送信するようにしても良い。
マスタ2とスレーブ6との間にマスタコマンドやレスポンスを中継する中継装置を設けるようにしても良い。
Claims (23)
- マスタ(2)とスレーブ(6)との無線通信によりスレーブ側の組電池(3)を構成する各電池ブロック(5)の状態を監視する電池監視システムであって、
前記マスタは、
マスタコマンドの送信時間となったことを計時するマスタタイマ(15)と、
前記スレーブが今回および次回以降に実施する直近の複数回分のタスクを指定する情報を含んで前記マスタコマンドを生成するタスク管理部(13)と、
前記送信時間となると前記マスタコマンドを前記スレーブに無線通信により少なくとも1回以上送信すると共に前記スレーブからのレスポンスを少なくとも1回以上受信するマスタ通信部(14)とを有して構成され、
前記スレーブは、
前記マスタコマンドの受信に応じて前記タスクの開始時間であるタスク開始時間となったことを計時するスレーブタイマ(10)と、
前記マスタコマンドの受信間隔の値であるコマンド受信間隔値を記憶する記憶部(12)と、
前記コマンド受信間隔値と前記マスタコマンドの送信間隔の期待値であるコマンド送信間隔期待値との比較に基づいて前記スレーブタイマを補正するタイマ補正部(11)と、
前記マスタコマンドに含まれているタスクが実施する処理を記憶する実施タスク記憶部(8)と、
前記電池ブロックの状態を測定する電池測定部(9)と、
前記マスタコマンドを受信すると前記実施タスク記憶部が記憶しているタスクを実施し、その処理の一つとして前記電池測定部により前記電池ブロックの状態を測定するタスク制御部(12)と、
前記マスタから前記マスタコマンドを無線通信により受信すると共に前記電池ブロックの状態を示すレスポンスを前記マスタに送信するスレーブ通信部(7)とを有して構成され、
前記タスク制御部は、前記スレーブタイマの計時時間が所定の規定時間となるまでに前記マスタコマンドを受信できなかった場合は、前記スレーブタイマの補正された計時時間に従って前記実施タスク記憶部に記憶されている前記タスクを自立して実施する電池監視システム。 - 前記タスク開始時間は、前記スレーブが前記タスクを実施するのに要するタスク所要時間より長い時間に設定されている請求項1に記載の電池監視システム。
- 前記タスク管理部は、前記タスクを示すタスク番号を含んで前記マスタコマンドを生成し、
前記タスク制御部は、前記タスク番号に対応してタスクを記憶しており、前記タスク番号に対応したタスクを実施する請求項1または2に記載の電池監視システム。 - 前記タスク管理部は、前記タスク番号に加えてタスク開始時間を含んで前記マスタコマンドを生成し、
前記タスク制御部は、前記タスク開始時間に従って前記タスクを実施する請求項3に記載の電池監視システム。 - 前記タスク管理部は、前記タスク番号および前記タスク開始時間に加えて前記タスクを構成する処理および処理開始時間を含んで前記マスタコマンドを生成し、
前記タスク制御部は、前記処理開始時間に従って前記処理を実行する請求項4に記載の電池監視システム。 - 前記タスク管理部は、前記タスク開始時間と前回生成した前記タスク開始時間との差分を含んで前記マスタコマンドを生成し、
前記タスク制御部は、前回受信した前記マスタコマンドに含まれる前記タスク開始時間に今回受信した前記マスタコマンドに含まれる前記差分を加算した時間に前記タスクを実施する請求項1から5のいずれか一項に記載の電池監視システム。 - 前記タスク管理部は、前記マスタコマンドの送信間隔を示すタイマ情報を含んで前記マスタコマンドを生成し、
前記記憶部は、前記タイマ情報が示す送信間隔を前記コマンド送信間隔期待値として記憶する請求項1から6のいずれか一項に記載の電池監視システム。 - 前記タスク制御部は、前記タスクを自立して実施してから一定期間内に前記マスタコマンドを受信した場合は、当該マスタコマンドによる指示を優先して前記タスクを実施する請求項1から7のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記スレーブ通信部は、予備スロットを用いて前記レスポンスを再送信する請求項1から8のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記スレーブ通信部は、前記予備スロットを用いて前記レスポンスを再送信する場合は、1回目に送信したレスポンスとは異なる周波数チャネルで送信する請求項9に記載の電池監視システム。
- 前記スレーブ通信部は、今回のレスポンスに前回のレスポンスを付加して送信する請求項1から10のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記コマンド受信間隔値と前記コマンド送信間隔期待値との比較に基づいて計時時間の補正率または計時時間の誤差率を導出することで前記タスク開始時間を補正する請求項1から11のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記コマンド受信間隔値と前記コマンド送信間隔期待値との比較に基づいてタイマ速度を補正することで前記タスク開始時間を補正する請求項1から11のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記コマンド送信間隔期待値から前記コマンド受信間隔値を差し引いた差分に1未満の定数を乗算した値を前記マスタコマンド受信間隔値から減算することにより前記タスク開始時間を補正する請求項1から11のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記コマンド送信間隔期待値から前記コマンド受信間隔値を差し引いた差分に1未満の定数を乗算した値に所定の速度調整係数を加算した値をタイマ速度から減算することによりタイマ速度を補正する請求項1から11のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記コマンド受信間隔値を、前記マスタコマンドの受信間隔を複数回測定した平均値から求める請求項1から15のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記マスタコマンドを受信できなかった場合は、受信できなかったマスタコマンドの前後で受信できたマスタコマンドの受信間隔値から前記タスク開始時間を補正する請求項1から16のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記タスク開始時間の補正範囲を特定範囲に限定する請求項1から17のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記タイマ補正部は、前記スレーブタイマの補正に要する演算時間をオフセット時間として前記スレーブタイマに設定する請求項1から18のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記マスタは、前記マスタコマンドを異なる周波数で複数回送信し、
前記タイマ補正部は、1つ以上の前記マスタコマンドが受信できなかった場合は、前回またはそれ以前に受信した前記マスタコマンドに含まれる前記送信間隔期待値から前記スレーブタイマを補正する請求項1から19のいずれか一項に記載の電池監視システム。 - 前記マスタコマンドの受信に応じた受信割り込みにより前記コマンド受信間隔値を記憶させるダイレクトメモリアクセスコントローラを備えた請求項1から20のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記マスタコマンドの受信に応じた受信割り込みにより前記記憶部に前記コマンド受信間隔値を記憶させるハードウェアからなる専用回路を備えた請求項1から20のいずれか一項に記載の電池監視システム。
- 前記マスタ通信部は、前記マスタコマンドを前記スレーブに無線通信により少なくとも1回送信し、
前記スレーブ通信部は、前記レスポンスを無線通信により少なくとも1回送信する請求項1から22のいずれか一項に記載の電池監視システム。
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