JP7037442B2 - 海苔巻き器 - Google Patents
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Description
この海苔巻き器(N)は、長手方向に長い凹部を有した第1の長手形状部材(1)と、この第1の長手形状部材(1)の長手方向に対して略直交するように第1の長手形状部材(1)に取り付けられた第1の取っ手部材(3)と、第1の長手形状部材(1)に回動自在に支持され、長手方向に長い凹部を有した第2の長手形状部材(2)と、この第2の長手形状部材(2)の長手方向に対して略直交するように第2の長手形状部材(2)に取り付けられた第2の取っ手部材(4)と、第2の長手形状部材(2)に設けられ、第2の取っ手部材(4)の長手方向に対して略直交するように形成された海苔挿入スリット部(6)とを備えている。
図1に示す1は海苔巻き器で、海苔巻き器1は、長手方向に長い凹部10aを有した本体10と、この本体10に開閉自在に支持され、本体10の長い凹部10aに対向する長手方向に長い凹部20aを有した蓋20と、本体10の長手方向の一方の端部に設けられた第1の摘み部30と、本体10の長手方向の他方の端部に設けられた第2の摘み部40と、蓋20に設けられ、蓋20の長手方向に形成された海苔50を挿入する海苔挿入スリット部20Sと、本体10と蓋20を連結する連結手段Rとを備えている。
なお、第1の摘み部30は、図5に示すように、例えば、本体10の長手方向の一方の端部に設けられた第1の突出部30Aに遊嵌される第1の遊嵌体30Bであり、第2の摘み部40は、例えば、本体10の長手方向の他方の端部に設けられた第2の突出部40Aに遊嵌される第2の遊嵌体40Bである。
また、本実施例においては、第1の摘み部30を本体10に設けたが、本願発明にあっては、これに限らず、第1の摘み部30を蓋20に設けるようにしても良く、また、本実施例においては、第2の摘み部40を本体10に設けたが、本願発明にあっては、これに限らず、第2の摘み部40を蓋20に設けるようにしても良い。
これら本体10、蓋20、第1の摘み部30及び第2の摘み部40は、合成樹脂、例えば、ポリプロピレンで形成されている。
また、図7に示すように、本体10の外側に第1、第2の脚部10X、10Yが設けられ、第1、第2の脚部10X、10Yにより載置部位100に載置される。そのため、本体10を載置部位100に安定して載置することができる。
即ち、図7、図9及び図12に示すように、11は、本体10に連結した長手形状の第1の被係止部で、12は、本体10に連結した第2の被係止部で、13は、本体10に連結した第3の被係止部である。
21は、蓋20に連結し、第1の被係止部11に係止する第1の係止部で、22は、蓋20に連結し、第2の被係止部12に係止する第2の係止部で、23は、蓋20に連結し、第3の被係止部13に係止する第3の被係止部である。
そして、蓋20を本体10に連結した状態で、図8に示すように、一方の手の指で第1の摘み部30を、他方の手の指で第2の摘み部40を、それぞれ把持して、同じ方向に回転すれば、海苔巻き器1は、円運動を描くように回転し、海苔挿入スリット部20Sより挿入された海苔50が容易に円筒状の米飯に巻き付いて海苔巻きを形成することができる。
また、具材2、3、4と、具材を多く入れたい場合は、図11に示すように、海苔50で具材2、3、4を巻いてから米飯の上に置くと良い。
即ち、30Cは、本体10の長手方向の一方の端部に設けられた第1の本体側摘み部で、40Cは、本体10の長手方向の他方の端部に設けられた第2の本体側摘み部である。
なお、この実施例においては、上述の実施例と同様に、本体10と蓋20を連結する連結手段Rとを備えている。
そして、連結手段Rによって本体10と蓋20を連結すると共に、一方の手の指で第1の本体側摘み部30Cを、他方の手の指で第2の本体側摘み部40Cを、それぞれ把持して、連結状態にある本体10と蓋20を上下動すれば、海苔挿入スリット部20Sより挿入された海苔50が容易に円筒状の米飯に巻き付いて海苔巻きを形成することができる。
また、説明の関係上、第1の本体側摘み部30C、第1の摘み部30と符号を異にしているが、第1の本体側摘み部30Cは、第1の摘み部30の一例でもあり、また、第2の本体側摘み部40C、第2の摘み部40と符号を異にしているが、第2の本体側摘み部40Cは、第2の摘み部40の一例でもある。
即ち、この実施例においては、上述の実施例と同様に、本体10と蓋20を連結する連結手段Rとを備えている。
30Dは、蓋20の長手方向の一方の端部に設けられた第1の蓋側摘み部で、40Dは、蓋20の長手方向の他方の端部に設けられた第2の蓋側摘み部である。
そして、連結手段Rによって本体10と蓋20を連結すると共に、一方の手の指で第1の蓋側摘み部30Dを、他方の手の指で第2の蓋側摘み部40Dを、それぞれ把持して、連結状態にある本体10と蓋20を上下動すれば、海苔挿入スリット部20Sより挿入された海苔50が容易に円筒状の米飯に巻き付いて海苔巻きを形成することができる。
また、説明の関係上、第1の蓋側摘み部30D、第1の摘み部30と符号を異にしているが、第1の蓋側摘み部30Dは、第1の摘み部30の一例でもあり、また、第2の蓋側摘み部40D、第2の摘み部40と符号を異にしているが、第2の蓋側摘み部40Dは、第2の摘み部40の一例でもある。
そして、一方の手の指で第1の本体側摘み部30C及び第1の蓋側摘み部30Dを、他方の手の指で第2の本体側摘み部40C及び第2の蓋側摘み部40Dを、それぞれ把持して本体10と蓋20を連結状態にすると共に、連結状態にある本体10と蓋20を上下動すれば、海苔挿入スリット部20Sより挿入された海苔50が容易に円筒状の米飯に巻き付いて海苔巻きを形成することができる。
この場合、本体10と蓋20を連結する連結手段Rは、必ずしも、必要ではない。
10 本体
10a 凹部
20 蓋
20a 凹部
20S 海苔挿入スリット部
30 第1の摘み部
30A 第1の突出部
30B 第1の遊嵌体
40 第2の摘み部
40A 第2の突出部
40B 第2の遊嵌体
50 海苔
R 連結手段
Claims (5)
- 長手方向に長い凹部を有した本体と、
この本体に開閉自在に支持され、前記本体の長い凹部に対向する長手方向に長い凹部を有した蓋と、
前記本体又は前記蓋の長手方向の一方の端部に設けられた第1の摘み部と、
前記本体又は前記蓋の長手方向の他方の端部に設けられた第2の摘み部と、
前記蓋に設けられ、前記蓋の長手方向に形成された海苔を挿入する海苔挿入スリット部と、
前記本体と前記蓋を連結する連結手段とを備えている
ことを特徴とする海苔巻き器。 - 第1の摘み部は、本体又は蓋の長手方向の一方の端部に設けられた第1の突出部に遊嵌される第1の遊嵌体であり、
第2の摘み部は、前記本体又は前記蓋の長手方向の他方の端部に設けられた第2の突出部に遊嵌される第2の遊嵌体である
ことを特徴とする請求項1記載の海苔巻き器。 - 長手方向に長い凹部を有した本体と、
この本体に開閉自在に支持され、前記本体の長い凹部に対向する長手方向に長い凹部を有した蓋と、
この蓋に設けられ、前記蓋の長手方向に形成された海苔挿入スリット部と、
前記本体の長手方向の一方の端部に設けられた第1の本体側摘み部と、
前記本体の長手方向の他方の端部に設けられた第2の本体側摘み部と、
前記蓋の長手方向の一方の端部に設けられた第1の蓋側摘み部と、
前記蓋の長手方向の他方の端部に設けられた第2の蓋側摘み部とを備え、
前記第1の本体側摘み部が第1の蓋側摘み部に、前記第2の本体側摘み部が第2の蓋側摘み部に、それぞれ対向している
ことを特徴とする海苔巻き器。 - 長手方向に長い凹部を有し、本体の凹部に載置された米飯を押し付ける押し型を備えている
ことを特徴とする請求項1~3記載の何れか一項に記載の海苔巻き器。 - 本体の外側に第1、第2の脚部が設けられ、
前記第1、第2の脚部により載置部位に載置される
ことを特徴とする請求項1~4記載の何れか一項に記載の海苔巻き器。
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JP2019208443A JP2019208443A (ja) | 2019-12-12 |
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JP2018108392A Active JP7037442B2 (ja) | 2018-06-06 | 2018-06-06 | 海苔巻き器 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007053914A (ja) | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Akinari Mori | 巻きずし用器具 |
JP3133881U (ja) | 2007-05-15 | 2007-07-26 | 有限会社昴水産 | 米飯成型器 |
JP2010502211A (ja) | 2006-09-05 | 2010-01-28 | ロラン,フランク | 食品調理装置 |
JP2015171337A (ja) | 2014-03-12 | 2015-10-01 | レック株式会社 | 海苔巻き器及び海苔巻きおにぎりの形成方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48102294U (ja) * | 1972-03-08 | 1973-11-30 |
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2018
- 2018-06-06 JP JP2018108392A patent/JP7037442B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2015171337A (ja) | 2014-03-12 | 2015-10-01 | レック株式会社 | 海苔巻き器及び海苔巻きおにぎりの形成方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
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すてっぷ7月号~くるくるのりまきやさん~,こどもちゃれんじすてっぷを紹介するブログ,2012年07月29日,[2017年9月19日検索]インターネット,<URL:http://challenge-mama.seesaa.net/article/283436843.html> |
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JP2019208443A (ja) | 2019-12-12 |
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