JP7031914B1 - ゴルフスイング練習器具 - Google Patents

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【課題】スイング安定の為の体幹強化と正しいフェースの動きを同時に身に付ける事ができ、併せて通常のゴルフクラブと同じ感覚で振る事が出来るゴルフスイング練習器具を提供する【解決手段】シャフトの先端に固定されたヘッド1のヘッド本体のフェース面(1-1)の面積は70cm2以上140cm2以下であり、前記ヘッド本体のフェース面(1-1)からバックフェース(1-2)に貫通する空気抵抗調整穴11を有することを特徴とするゴルフスイング練習器具。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 令和2年11月6日にアールイーゴルフスクール基山校で発表
特許法第30条第2項適用 令和2年11月11日にアールイーゴルフスクール福岡百道校で発表
特許法第30条第2項適用 令和2年11月14日にアールイーゴルフスクール大野城校で発表
特許法第30条第2項適用 令和2年11月23日に福岡ゴルフ工房で発表
特許法第30条第2項適用 令和2年12月4日にアールイーゴルフスクール久留米校で発表
特許法第30条第2項適用 令和3年2月26日にグランドゴルフスクールで発表
本発明は、重さと空気抵抗を利用した体幹強化によるスイングの安定とゴルフスイング中の正しいフェースの動きを同時に身に付ける事を可能にしたゴルフスイング練習器具である。
従来、ゴルフスイングに於ける体幹強化を目的としたゴルフスイング練習器具は存在しているが、その多くは棒状のものである。
また、ゴルフスイング中のフェース面をコントロールする事を目的とした練習器具も幾つか提案されている。
例えば、特許文献1においては、シャフトの一端側に一方側グリップが設けられると共に、他端側に他方側グリップが設けられたゴルフスイング練習器具であって、一方側グリップを含み、かつそのグリップが設けられている部分を一方側グリップとし、他方側グリップを含み、かつそのグリップが設けられている部分を他方側グリップとしたとき、一方側グリップを他方側グリップに対して高重量に調整し、他方側グリップ部分を固定した状態で一方側グリップを振動させた時の振動数を「F1(cpm)」とし、一方側グリップ部分を固定した状態で他方側グリップを振動させた際の振動数を「F2(cpm)」としたとき、「F1<F2」かつ「F1=90cpm~220cpm」となるように調整したことを特徴とするゴルフスイング練習器具が開示されている。
上記特許文献1に記載のゴルフスイング練習器具を用いれば、一方側グリップを先端にして、他端側グリップを握ってスイングした際には、先端の重量が重いため、十分な重量感を得る事が出来るとされている。
さらに、下記非特許文献1では、フェース面を意識した素振りが可能で、面で空気抵抗を感じながら振る事で筋力強化が見込め、飛距離が伸びるとされている。
特開2013-70926号公報
JDreamマンブリMANBURIゴルフ練習器,[online],ゴルフショップウィザード,[2021年2月8日検索],URL,https://store.shopping.yahoo.co.jp/wizard/fdr-j-manburi.html
しかし、前記特許文献1のゴルフスイング練習器具は、棒状の物で棒の先端に重心を有するものであり、ゴルフクラブの特性である重心距離・重心深度・重心角を有する事ができないため、ゴルフスイングとは異なるスイングが身に付きやすく、実際のショットへの悪影響が懸念されるものであった。
前記非特許文献1のゴルフスイング練習器具は、空気抵抗から生じる負荷によりフェース面が押し戻され、フェース面が開きやすくスイングプレーンが乱れ、実際のショットへの悪影響が懸念されるものであった。
そこで、本発明は、上記問題に対処すべくなされたもので、その解決しようとする課題は、スイング安定のための体幹強化と正しいフェースの動きを同時に身に付けつつ、ゴルフクラブと同じ特性を持つゴルフスイング練習器具を提供する事にある。
本発明は前記目的を達成すべく、ゴルフスイング練習器具の形状、構造及び素材等について鋭意研究を重ねた結果、グリップを取り付けたシャフトの先端にヘッドを取り付ける事でシャフトの先端からヘッドのトゥ側に重心を設ける事ができ、ゴルフクラブの特性である重心角・重心距離・重心深度を実現し、さらにフェース面からバックフェースに貫通する空気抵抗調整穴を有する事で空気抵抗のコントロールが可能となり、ゴルフスイングと同じフェースの動きを実現し、本発明に到達した。
本発明は前記課題を解決するため、
シャフトの先端に固定されたヘッドのヘッド本体のフェース面の面積は70cm以上140cm以下であり、前記ヘッド本体のフェース面からバックフェースに貫通する空気抵抗調整穴を有すること
を特徴とするゴルフスイング練習器具を提供する。
前記本発明のゴルフスイング練習器具において、
フェース面の前記空気抵抗調整穴は、バックフェースの前記空気抵抗調整穴よりもトゥ側に広い特徴を持つ。
前記本発明のゴルフスイング練習器具において、
前記空気抵抗調整穴は、前記ヘッド本体のフェース面からバックフェースに向けてヒール側に傾斜し、さらに、前記ヘッド本体のフェース面の中心よりトゥ側に位置する特徴を持つ。
前記本発明のゴルフスイング練習器具において、
前記ヘッド本体のバックフェースに設けられた重み部材と、前記重み部材に設けられた前記重み部材の一端から他端まで前記シャフトに対して直角方向に移動できる重りを前記ヘッド本体に取り付ける事で、前記ヘッドに、シャフトの延長線上からフェース面に転回した重心の位置までの距離、もしくは、シャフトの延長線上から中空にある実際の重心位置までの距離である重心距離と、フェース面に転回した重心の位置から中空にある実際の重心位置までの距離である重心深度と、シャフトの延長線上と中空にある実際の重心の位置との角度である重心角を作る事ができ、かつ前記重りを移動させる事により、前記ヘッドの重心距離・重心深度・重心角を調整する事が出来る特徴を持つ。
本発明のゴルフスイング練習器具は、前記シャフトを例えば鉄製にする事で、前記ゴルフスイング練習器具の総重量を500g~700gと重量化でき、体幹を鍛えスイングの安定を図る事が出来る。
前記ヘッド本体のフェース面の面積を70cm以上140cm以下とゴルフクラブより大きくすることで、スイング中の空気抵抗から生じる負荷によりさらに効率的に体幹を鍛える事が出来る。
前記ヘッド本体のフェース面の面積を、例えば70cmより小さくすると、空気抵抗が減り体にかかる負荷が少なくなるため、効果的な体幹強化に繋がらない。
逆に、フェース面の面積を140cmより大きくすると、重量が重たくなり過ぎることで、体への負荷が多くなり過ぎ、効果的なトレーニングは出来ず怪我に繋がる恐れがある。
上記理由より、フェース面の面積は70cm以上140cm以下が最も効果的である。
さらに、前記ヘッド本体にフェース面からバックフェースに貫通する空気抵抗調整穴をフェース面の中心よりトゥ側に設け、フェース面からバックフェースにかけてヒール側に傾斜することにより、ダウンスイングからインパクトにかけてはフェース面以上の空気抵抗となり、インパクト以降フォローにかけてはフェース面以下の空気抵抗となり、空気抵抗による負荷を感じながら同時にゴルフスイングと同じフェースの動きを実現した。
さらに、前記ヘッド本体のフェース面の前記空気抵抗調整穴をバックフェース側の前記空気抵抗調整穴よりもトゥ側に広くすることで、インパクトまでは空気抵抗を増やし、インパクト以降は空気抵抗を軽減する事ができ、より効果的な空気抵抗の調整を実現した。
前記ヘッドに前記重み部材として例えばボルトを設け、前記重りとし例えばナットを設ける事により、重心距離・重心深度・重心角を調整する事が可能となる。これにより、普段使用しているゴルフクラブと同様の重心距離・重心深度・重心角に調整する事が可能となり、ゴルフスイングへの悪影響を回避する事ができる。
そして、本発明のゴルフスイング練習器具は、上記のような構造により、通常のゴルフスイングを損なうことなく、スイング安定の為の体幹強化と正しいフェースの動きを同時に身に付ける事が実現された。
ゴルフスイング練習器具の全体図である。 本発明の平面図である。 ヘッドの左側面図である。 ヘッドの右側面図である。 ヘッド、シャフト及びボルトの分解平面図である。 ヘッドに設けた空気抵抗調整穴の角度を示した平面図である。 ダウンスイングにおける空気抵抗と加工の効果を示した平面図である。 インパクト以降における空気抵抗と加工の効果を示した平面図である。 ゴルフクラブにおける各呼称を示した平面図である。 ゴルフクラブにおける各呼称を示した左側面図である。 重心の位置をフェース面に転回した左側面図である。 重心距離を中空にある実際の位置とフェース面に転回した平面図である。 重心深度を示した平面図である。 重心角を示した平面図である。
図1は本発明のゴルフスイング練習器具の全体図、図2は本発明の実施形態であるゴルフスイング練習器具を示す平面図、図3は本発明のゴルフスイング練習器具のヘッドの左側面図、図4は本発明のゴルフスイング練習器具のヘッドの右側面図、図5は本発明のゴルフスイング練習器具のシャフト、ヘッド、及びボルトの分解平面図、図6は本発明のヘッドに設けた空気抵抗調整穴の角度を示した平面図、図7図8はスイング中の空気抵抗と加工の効果を示した平面図である。
尚、各図面は右利き用を用いている。
図2に示すように、本実施形態のゴルフスイング練習器具は、シャフト2の先端に取り付けられたヘッド1とシャフト2の他端側に設けられたグリップ3を備えている。
さらに、ヘッド1にはバックフェースに設けられたボルト4とボルト4に設けられた移動可能なナット5とナット固定パッキン6を備えている。
なお、本実施形態においては、簡単に重心距離・重心深度・重心角を調整出来るようにする目的で、重み部材としてボルトを、重りとして移動可能なナットを用いているが、それだけに限らず、本発明においては、重心距離・重心深度・重心角を調整する機能を実現できれば他の素材を用いても良い。
ヘッド1は、木製を用い、本実施形態において、ヘッド1としては、重さ200g、フェース面積83cmの物が用いられている。
なお、本実施形態においては、木製のヘッドを用いているが、それだけに限らず、本発明においては、125gから245gの重量と70cm以上140cm以下のフェース面積を実現できれば他の素材を用いて良い。
シャフト2は、鉄製からなり、本実施形態において、シャフト2としては、直径(外径)が16mm、長さが800mmから900mm、重さが250gから280gのものが用いられている。
グリップ3は、ゴルフクラブに用いられる一般的なグリップからなり、本実施形態において、グリップ3としては、重さが40gから50gのものが用いられている。
図5に示すように、ヘッド1に30度の断面8を設け、その断面8に対して直角に16mmの丸穴9が形成されている。そして、その丸穴9にソケット7を取り付けたシャフト2が挿入された状態で固定されている。
本実施形態において、シャフト2にヘッド1を取り付ける事で、通常のゴルフクラブと同じ特性を持つ重心位置が可能となる。
通常のゴルフクラブと同じ特性を持つ重心位置とは、図11に示すように、シャフト延長線上の重心距離の基点(P1)ではなく、フェース面に転回した重心の位置(P2)のことである。
図3に示すように、フェース面(1-1)からバックフェース(1-2)に貫通した空気抵抗調整穴11は、フェースの中心(1-5)からトゥ側(1-4)に位置している。
図6に示すように、空気抵抗調整穴11は、フェース面を基準にして、ヒール側に80度の角度(A1)を有している。
本実施形態において、空気抵抗調整穴11に角度(A1)を設けることにより、ダウンスイングからインパクトにかけては、図7に示すように、空気抵抗調整穴11の空気の通りは悪くなり、フェース面にかかる空気抵抗が増加する事で体幹強化の効率が上がる。
一方、インパクトからフォローにかけては、図8に示すように、空気抵抗調整穴11の空気の通りは良くなり、フェース面にかかる空気抵抗が減少し、フェースが開きやすくなる動きを改善する事ができる。
上記より、空気抵抗調整穴に角度(A1)を設けることで、スイング中の空気抵抗を調整し、通常のゴルフスイングと同じフェースの動きを実現した。
ゴルフクラブの各呼称は、図9図10に示すように、重み部材を取り付けていない面をフェース面(1-1)、重み部材を取り付けている面をバックフェース(1-2)、フェース面のシャフトがささっている側をヒール側(1-3)、フェース面のシャフトがささっている側の反対側をトゥ側(1-4)とする。
図3に示すように、ヘッド1には4個の空気抵抗調整穴11を設け、図6に示すように、フェース面(1-1)の空気抵抗調整穴11は、バックフェース側の空気抵抗調整穴11よりもトゥ側(1-4)に広い加工12を有している。
本実施形態において、フェース側の空気抵抗調整穴11を広くする加工12を有することにより、図7に示すように、ダウンスイングからインパクトにかけてはフェース面の空気抵抗をより増やし、図8に示すように、インパクトからフォローにかけてはフェース面の空気抵抗をより減らす効果がある
なお、本実施形態においては、ヘッド1にフェースの中心(1-5)よりトゥ側(1-4)に80度の角度(A1)と加工12を有する4個の空気抵抗調整穴11を設けているが、それだけに限らず、本発明においては、空気抵抗を調整し正しいフェースの動きを実現できれば穴の位置・角度・加工・個数を変更しても良い。
図5に示すように、ヘッド1のバックフェース(1-2)に直径(外径)9mm、長さ20mmの丸穴10が形成されている。そして、その丸穴10に移動可能なナット5が取り付けられたボルト4が挿入された状態で固定されている。
本実施形態において、ボルト4としては、直径(外径)10mm、長さ70mmものが用いられている。
本実施形態において、移動可能なナット5は、ゴルフクラブの特性である重心距離・重心深度・重心角を調整する機能となり、普段使っているゴルフクラブと同じ重心距離・重心深度・重心角に合わせて違和感なく練習をする事が可能となる。
ゴルフクラブの特性である重心距離とは、図12に示すように、シャフト延長線上の重心距離の基点(P1)からフェース面に転回した重心の位置(P2)までの距離(D1)、もしくは、シャフト延長線上の重心距離の基点(P1)から中空にある実際の重心位置(P3)までの距離(D2)であり、重心深度とは、図13に示すように、フェース面に転回した重心の位置(P2)から中空にある実際の重心位置(P3)までの距離(D3)であり、重心角とは、図14に示すように、シャフト延長線上の重心距離の基点と中空にある実際の重心の位置との角度(A2)のことである。
この発明のゴルフスイング練習器具は、通常のゴルフスイングを損なうことなく、スイング安定の為の体幹強化と正しいフェースの動きを同時に身に付ける事ができる練習器具として用いることができる。
ヘッド本体のフェース面の面積を決めるに当たり、幾つかのフェース面の面積の異なるヘッドを用い、体にかかる負荷を検証した。
ヘッド本体のフェース面の面積を60cmとした場合、フェース面の面積が小さくなり空気抵抗による体への負荷が減り、通常のゴルフクラブを振る際に体にかかる負荷と大差ない結果となった。
ヘッド本体のフェース面の面積を150cmとした場合、フェース面の面積が大きくなり空気抵抗による体への負荷が増えるだけでなく、ヘッド重量も重たくなり過ぎ、体の怪我に繋げる事が懸念され、効果的なトレーニングを行う事が出来ない結果となった。
また、ヘッド面積が大きくなり過ぎると空気抵抗の調整が難しくなり、空気抵抗調整穴の数や位置を変更する必要が出てくる。
ヘッド本体のフェース面の面積を120cmとした場合、空気抵抗による体への負荷は多めで、ヘッド重量も重くなり、男性のトレーニングは可能であるが、女性や子供を対象とした場合、体へかかる負荷が大きくなり過ぎる結果となった。
ヘッド本体のフェース面の面積を80cmとした場合、体へかかる負荷は程よく、あらゆる世代や性別にも対応する事が可能となった。
以上の結果より、ヘッド本体のフェース面の面積は70cm以上140cm以下が最適である事が判明し、さらに、本実施形態においては、フェース面の面積は83cmを採用した。
1 ヘッド
2 シャフト
3 グリップ
4 ボルト
5 移動可能なナット
6 ナット固定用パッキン
7 ソケット
8 断面
9 シャフト挿入丸穴
10 ボルト挿入丸穴
11 空気抵抗調整穴
12 フェース面の穴の加工
13 シャフト抜け防止ビス
P1 シャフト延長線上の重心距離の基点
P2 フェース面に転回した重心位置
P3 中空にある実際の重心位置
D1 フェース面に転回した重心距離
D2 中空にある重心までの重心距離
D3 重心深度
A1 空気抵抗調整穴の角度
A2 重心角
1-1 フェース面
1-2 バックフェース
1-3 ヒール側
1-4 トゥ側
1-5 フェースの中心

Claims (4)

  1. シャフトの先端に固定されたヘッドのヘッド本体のフェース面の面積は70cm2以上140cm2以下であり、前記ヘッド本体のフェース面からバックフェースに貫通する空気抵抗調整穴を有し、
    前記ヘッド本体のフェース面の中心よりもトゥ側にのみ前記空気抵抗調整穴を有することを特徴とするゴルフスイング練習器具。
  2. フェース面の前記空気抵抗調整穴は、バックフェースの前記空気抵抗調整穴よりもトゥ側に広いことを特徴とする請求項1に記載のゴルフスイング練習器具。
  3. 前記空気抵抗調整穴は、前記ヘッド本体のフェース面からバックフェースに向けてヒール側に傾斜し、
    ヘッドの重量が125g~245gであり、
    シャフトの長さが800~900mmであり、
    シャフトの重さが250g~280gであることを特徴とする請求項1または2に記載のゴルフスイング練習器具。
  4. 前記ヘッド本体のバックフェースに設けられた重み部材と、前記重み部材に設けられた前記重み部材の一端から他端まで前記シャフトに対して直角方向に移動できる重りを前記ヘッド本体に取り付ける事で、前記ヘッドに、シャフトの延長線上からフェース面に転回した重心の位置までの距離、もしくは、シャフトの延長線上から中空にある実際の重心位置までの距離である重心距離と、フェース面に転回した重心の位置から中空にある実際の重心位置までの距離である重心深度と、シャフトの延長線上と中空にある実際の重心の位置との角度である重心角を作る事ができ、かつ前記重りを移動させる事により、前記ヘッドの重心距離・重心深度・重心角を調整する事ができ、
    総重量が500~700gであることを特徴とする請求項1~3に記載のゴルフスイング練習器具。
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