JP7028705B2 - ブランチケーブル、及び、トンネル照明システム - Google Patents

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Description

本発明は、トンネルの低圧配線に用いられるブランチケーブル、及び、このブランチケーブルを備えるトンネル照明システムに関する。
従来、例えば、トンネル外の照度によりトンネル内に設けられた照明装置の調光を行うトンネル照明システムの技術としては、例えば、図3に開示されているような技術が考えられている。図3に図示するトンネル照明システム100は、ブランチケーブル101(101a~101c)と、トンネル内の照明に用いられる複数の照明装置102と、リレー制御109及びタイマー110を備える制御部103と、電源104等から構成されている。
ブランチケーブル101は、トンネル内に配線(敷設)された複数の幹線105と、幹線105それぞれから分岐し照明装置102に接続される分岐線106とを備えている。図3において、引用符号107は、幹線105から分岐線106を分岐する分岐部、引用符号108は、照明装置102と分岐線106との接続箇所である接続部である。トンネル内に設けられる照明装置102の数は、トンネルの入口・出口付近やトンネルの中間において異なっている。照明装置102を点灯する数は、リレー制御109とタイマー110により制御されている。上記制御は、例えば、表1に示すように、昼間の明るい時間帯、早朝・夕方の薄暗い時間帯、夜間の真っ暗な時間帯等のトンネル外の明るさに合わせて行われている。
Figure 0007028705000001
表1に示すように、リレー制御109aは、昼間、早朝・夕方においてOFFになり、リレー制御109bは、昼間においてOFFになり、リレー制御109cは、夜間、昼間、早朝・夕方すべてにおいてONになる。
しかしながら、トンネル照明システム100では、図3に図示するように、ブランチケーブル101を複数配線する必要があり、ブランチケーブル101の配線(敷設)作業に係る施工性に問題があった。
そこで、図3に図示するトンネル照明システム100に替えて、特許文献1の図10に開示されているような照明装置を備えるトンネル照明システムの技術を用いることが考えられる。特許文献1の図10に開示された照明装置は、照度センサと、照度センサからの検出信号に基づいて調光制御する調光制御部とを備えている。
特開2010-67392号公報
ところで、従来技術では、照度センサからの検出信号に基づいて照明装置を調光制御するため、トンネル内に幹線を1本配線するだけで済む。したがって、図3に図示するトンネル照明システム100に比べてブランチケーブルの配線(敷設)作業に係る施工性は向上する。しかしながら、トンネル内に設けるすべての照明装置を特許文献1のような調光制御可能なものにする必要があり、施工コストが嵩んでしまうという問題点があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、施工性を良好にしつつ、施工コストの低減を図ることができるブランチケーブル、及び、このブランチケーブルを備えるトンネル照明システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のブランチケーブルは、トンネル内の照明に用いられる複数の照明装置に電力を供給する幹線と、該幹線から複数分岐して前記照明装置に接続され前記幹線にて供給された電力を前記照明装置へ分配する分岐線と、前記トンネル内の照度を検出し且つ検出した該トンネル内の照度に基づいて前記照明装置を調光制御する照度検出及び調光制御手段と、を備え、該照度検出及び調光制御手段は、前記トンネル内の所望の照度に応じた前記照明装置の調光制御が必要な箇所に配置してなり、前記トンネルの中間よりも前記トンネルの入口付近及び出口付近の方が多く配置されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、照度検出及び調光制御手段がトンネル内の所望の照度に応じた照明装置の調光制御が必要な箇所に配置されることから、照明装置が設けられるすべての箇所に照度検出及び調光制御手段を配置しなくて済むようになる。
請求項2記載の本発明のブランチケーブルは、請求項1に記載のブランチケーブルにおいて、前記調光制御が必要な箇所は、前記トンネル内の照度に応じて複数設けられ且つ各箇所ごとに異なる数の前記照度検出及び調光制御手段が配置されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、調光制御が必要な箇所がトンネル内の照度に応じて複数設けられ、調光制御が必要な各箇所ごとに異なる数の照度検出及び調光制御手段が配置されることから、各箇所ごとの所望の照度に応じて照明装置が調光制御される。
請求項3記載の本発明のブランチケーブルは、請求項1又は2に記載のブランチケーブルにおいて、前記照度検出及び調光制御手段は、前記照明装置と前記分岐線との接続部に設けてなることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、照度検出及び調光制御手段が照明装置と分岐線との接続部に設けられることから、照度検出機能及び調光制御機能を備えた照明装置を用いなくてもトンネル内の照度を検出し検出した照度に基づいて照明装置を調光制御することができる。
請求項4記載の本発明のトンネル照明システムは、請求項1、2又は3に記載のブランチケーブルと、該ブランチケーブルに接続され且つ前記トンネル内に設けられる複数の照明装置と、を備えることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、請求項1、2又は3に記載のブランチケーブルを採用するトンネル照明システムになる。
本発明によれば、照明装置が設けられるすべての箇所に照度検出及び調光制御手段を配置しなくて済むようになり、また、調光制御が必要な各箇所ごとの所望の照度に応じて照明装置が調光制御され、また、照度検出機能及び調光制御機能を備えた照明装置を用いなくてもトンネル内の照度を検出し検出した照度に基づいて照明装置を調光制御することができることから、従来技術に比べ、施工性を良好にしつつ施工コストの低減を図ることができるという効果を奏する。
本発明のトンネル照明システムの実施例を示す概略図である。 トンネル距離―トンネル内の照度を示すグラフである。 従来例を示す図である。
以下、図1及び図2を参照しながら、本発明に係るブランチケーブル、及び、このブランチケーブルを備えるトンネル照明システムの実施例について説明する。
図1は本発明のトンネル照明システムの実施例を示す概略図、図2はトンネル距離―トンネル内の照度を示すグラフである。
図1において、引用符号1は、本発明に係るトンネル照明システムの実施例を示している。トンネル照明システム1は、図示しないトンネル(図示せず)内に設けられた照明装置3にてトンネル内を照明するシステムである。トンネル照明システム1は、ブランチケーブル2と、複数の照明装置3とを備えている。以下、トンネル照明システム1の各構成について説明する。
まず、ブランチケーブル2について説明する。
ブランチケーブル2は、本実施例においては、トンネルの低圧配線に用いられるものである。ブランチケーブル2は、分岐付ケーブルとも呼ばれるものである。ブランチケーブル2は、図1に図示するように、幹線5と、複数の分岐線6とを備えている。図1において、引用符号7は、分岐部を、引用符号8は、接続部を、引用符号9は、照度検出及び調光制御手段を、それぞれ示している。接続部8は、後に詳細に説明するが、照度検出及び調光制御手段9を備えるもの(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)と、照度検出及び調光制御手段9を備えないもの(通常の接続部8b)とがある。
幹線5は、図1に図示するように、電源4から供給された電力を複数の照明装置3に供給するための導電路である。本実施例において、幹線5は、トンネル内に1本配線(敷設)されるものとする。幹線5は、特に図示しないが、分岐線6を分岐させたい箇所に幹線側導体露出部が形成されている。幹線側導体露出部は、分岐線6を分岐させたい箇所における絶縁被覆を適宜長さで除去(皮むき)することにより形成されている。
分岐線6は、図1に図示するように、幹線5から複数分岐して照明装置3に接続され幹線5にて供給された電力を照明装置3へ分配するための導電路である。分岐線6は、特に図示しないが、この両端に分岐線側導体露出部が形成されている。分岐線側導体露出部は、分岐線6の端末における絶縁被覆を適宜長さで除去(皮むき)することにより形成されている。
分岐部7は、図1に図示するように、幹線5から分岐線6が分岐する部分である。分岐部7は、図1に図示するように、接続部分10と、絶縁処理部11とを備えている。接続部分10は、一方の分岐線側導体露出部を幹線側導体露出部に重ね合わせた後に、これらを図示しない溶接電極で挟み込んで加圧しながら電流を流すことにより(抵抗溶接により)形成されている。接続部分10は、上記方法にて形成されるものに限定されるものではない。接続部分10は、その他の公知の方法にて形成されるものであてもよいものとする。絶縁処理部11は、接続部分10を覆うようにして形成されている。具体的には、塩化ビニール樹脂、ポリエチレン等を用いたモールド成形により形成されている。
接続部8は、図1に図示するように、分岐線6と、照明装置3から導出される電力線12とが接続される部分である。接続部8は、図1に図示するように、照度検出及び調光制御手段9を備える接続部8(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)と、照度検出及び調光制御手段9を備えていない接続部8(通常の接続部8b)の2種類がある。図1において、照度検出及び調光制御手段付き接続部8aは、黒丸で図示し、通常の接続部8bは、白丸で図示するものとする。
照度検出及び調光制御手段9は、トンネル内の照度を検出し且つ検出したトンネル内の照度に基づいて照明装置3を調光制御する装置である。照度検出及び調光制御手段9は、特に図示しないが、照度検出部と、調光制御部とを備えている。照度検出部は、トンネル内の照度を検出する所謂照度センサであり、例えば、フォトダイオードが用いられている。調光制御部は、照度検出部にて検出したトンネル内の照度に基づいて照明装置3を調光制御するものであり、例えば、サイリスタ調光器が用いられている。
照度検出及び調光制御手段9は、トンネル内の所望の照度に応じた照明装置3の調光制御が必要な箇所に配置されている。ここで、「トンネル内の所望の照度」とは、トンネル内の必要な照度をいう。以下、「トンネル内の所望の照度」を、適宜、「トンネル内の必要な照度」、又は、「トンネル内の必要照度」と読み替えてもよいものとする。また、以下、「トンネル内の所望の照度に応じた照明装置の調光制御が必要な箇所」を、適宜、「調光制御が必要な箇所」と略してもよいものとする。上記調光制御が必要な箇所は、後に詳細に説明するが、トンネル内の照度に応じて複数設けられている。上記調光制御が必要な箇所は、各箇所ごとに異なる数の照度検出及び調光制御手段9(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)が配置されている。照度検出及び調光制御手段9は、図1に図示するように、トンネルの出入口付近と、トンネル中間とで、配置される数が異なっている。
つぎに、複数の照明装置3について説明する。
照明装置3は、トンネル内に設けられ、トンネル内の照明に用いられるものである。照明装置3は、図1に図示するように、電力線12が導出されており、この電力線12を介して分岐線6に接続されている。照明装置3は、詳細な説明を省略するが、照度検出機能及び調光制御機能を備えていない照明装置であるものとする。
つぎに、照度検出及び調光制御手段9の配置作業について説明する。
まず、ブランチケーブル2の敷設(配線)作業者は、ブランチケーブル2の設計時のトンネルの距離と、照明装置3の位置情報とから、図2に図示するように、昼間、早朝・夕方、及び、夜間におけるトンネル内の照度を推定する。しかる後、昼間、早朝・夕方、及び、夜間におけるトンネル内の各照度と、トンネル内の必要照度とから、トンネル内を、図2に図示するように、複数の区間A~Cに区分けする。
区間Aは、図2に図示するように、トンネル内に2つ設けられている。一方の区間Aは、図2に図示するように、トンネル内の必要照度を表す線の軸方向左端から交点X1までの区間である。他方の区間Aは、図2に図示するように、交点X2からトンネル内の必要照度を表す線の軸方向右端までの区間である。交点X1、X2は、それぞれ、早朝・夕方におけるトンネル内の照度を表す線と、トンネル内の必要照度を表す線との交点である。
区間Bは、図2に図示するように、トンネル内に2つ設けられている。一方の区間Bは、図2に図示するように、交点X1から交点Y1までの区間である。他方の区間Bは、図2に図示するように、Y2から交点X2までの区間である。交点Y1、Y2は、それぞれ、昼間におけるトンネル内の照度を表す線と、トンネル内の必要照度を表す線との交点である。
区間Cは、図2に図示するように、トンネル内に1つ設けられている。区間Cは、図2に図示するように、交点Y1から交点Y2までの区間である。
ここで、表2に基づいて、区間A~Cごとの接続部8(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)への照度検出及び調光制御手段9の取付率の一例を説明する。表2における「取付率」とは、接続部8(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)への照度検出及び調光制御手段9の取付率をいうものとする。
Figure 0007028705000002
区間Aでは、表2に示すように、昼間、及び、早朝・夕方ともに照明無しでもトンネル内の必要照度を満たし、夜間のみ照明が必要なため、接続部8(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)への照度検出及び調光制御手段9の取付率(以下、「取付率」という)は75%とする。区間Aでは、25%の接続部8(通常の接続部8b)に照度検出及び調光制御手段9が設けらないことから、この接続部8(通常の接続部8b)にて分岐線6と接続される照明装置3は、常時、トンネル内の必要照度を満たすように照明する。
区間Bでは、表2に示すように、昼間は照明無しでもトンネル内の必要照度を満たすが、早朝・夕方、及び、夜間は照明が必要なため、取付率は50%とする。区間Bでは、50%の接続部8(通常の接続部8b)に照度検出及び調光制御手段9が設けらないことから、この接続部8(通常の接続部8b)にて分岐線6と接続される照明装置3は、常時、トンネル内の必要照度を満たすように照明する。
区間Cでは、表2に示すように、昼間、早朝・夕方、及び、夜間すべてにおいてトンネル内の必要照度に足りないため、取付率は0%とする。区間Cでは、残りの100%の接続部8(通常の接続部8b)に照度検出及び調光制御手段9が設けらないことから、この接続部8(通常の接続部8b)にて分岐線6と接続される照明装置3は、常時、トンネル内の必要照度を満たすように照明する。
このように、本実施例によれば、照度検出及び調光制御手段9がトンネル内の所望の照度(トンネル内の必要照度)に応じた照明装置3の調光制御が必要な箇所に配置されることから、照明装置3が設けられるすべての箇所に照度検出及び調光制御手段9を配置しなくて済むようになる。
また、本実施例によれば、調光制御が必要な箇所がトンネル内の照度に応じて複数設けられ、調光制御が必要な各箇所ごとに異なる数の照度検出及び調光制御手段9が配置されることから、各箇所ごとの所望の照度に応じて照明装置3が調光制御される。
また、本実施例によれば、照度検出及び調光制御手段9が接続部8(照度検出及び調光制御手段付き接続部8a)に設けられることから、照度検出機能及び調光制御機能を備えた照明装置3を用いなくてもトンネル内の照度を検出し検出した照度に基づいて照明装置3を調光制御することができる。
つぎに、本実施例の効果について説明する。
以上、図1、図2、及び、表2を参照しながら説明してきたように、本実施例に係るブランチケーブル2によれば、照明装置3が設けられるすべての箇所に照度検出及び調光制御手段9を配置しなくて済むようになり、また、調光制御が必要な各箇所ごとの所望の照度に応じて照明装置3が調光制御され、また、照度検出機能及び調光制御機能を備えた照明装置3を用いなくてもトンネル内の照度を検出し検出した照度に基づいて照明装置3を調光制御することができることから、従来技術に比べ、施工性を良好にしつつ施工コストの低減を図ることができるという効果を奏する。
また、本実施例に係るトンネル照明システム1によれば、上記ブランチケーブル2を採用することから、上記ブランチケーブル2と同様の効果を奏する。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…トンネル照明システム、 2…ブランチケーブル、 3…照明装置、 4…電源、 5…幹線、 6…分岐線、 7…分岐部、 8…接続部、 8a…照度検出及び調光制御手段付き接続部、 8b…通常の接続部、 9…照度検出及び調光制御手段、 10…接続部分、 11…絶縁処理部、 12…電力線、 X1、X2、Y1、Y2…交点

Claims (4)

  1. トンネル内の照明に用いられる複数の照明装置に電力を供給する幹線と、
    該幹線から複数分岐して前記照明装置に接続され前記幹線にて供給された電力を前記照明装置へ分配する分岐線と、
    前記トンネル内の照度を検出し且つ検出した該トンネル内の照度に基づいて前記照明装置を調光制御する照度検出及び調光制御手段と、
    を備え、
    該照度検出及び調光制御手段は、
    前記トンネル内の所望の照度に応じた前記照明装置の調光制御が必要な箇所に配置してなり
    前記トンネルの中間よりも前記トンネルの入口付近及び出口付近の方が多く配置される
    ことを特徴とするブランチケーブル。
  2. 請求項1に記載のブランチケーブルにおいて、
    前記調光制御が必要な箇所は、
    前記トンネル内の照度に応じて複数設けられ且つ各箇所ごとに異なる数の前記照度検出及び調光制御手段が配置される
    ことを特徴とするブランチケーブル。
  3. 請求項1又は2に記載のブランチケーブルにおいて、
    前記照度検出及び調光制御手段は、
    前記照明装置と前記分岐線との接続部に設けてなる
    ことを特徴とするブランチケーブル。
  4. 請求項1、2又は3に記載のブランチケーブルと、
    該ブランチケーブルに接続され且つ前記トンネル内に設けられる複数の照明装置と、
    を備える
    ことを特徴とするトンネル照明システム。
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