JP7028396B2 - 食事用具 - Google Patents
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Description
(1)要素(キャラクター形状物)と活動体験(意志決定)プロセス(キャラクター形状物の載置舞台への載置)の選択肢が、各1種類と少なく組み合わせが限定されるため、慣れると飽きてしまい好奇心が持続しない欠点があった。
(2)食事テーブルに載置する場合、収納箱の載置面積が大きく料理の配膳の妨げになる欠点があった。
(3)料理の容器、例えば、吸物容器の転倒により汁がこぼれた場合、キャラクター形状物、載置具、収納箱の汚損のおそれがあった。
(4)料理の容器の高さが、キャラクター形状物、載置具、収納箱の各々の寸法の和より高い場合、生活用具が目立たず、顧客の注目を集めにくいためアクセサリー機能を阻害する欠点があった。
(5)画像をスマホに保存し、現物に再現する場合、キャラクター形状物の載置舞台上で正確な載置位置が判らないため載置に手間暇かかる欠点があった。
課題(1)は、要素の価値の転換、個別化、要素間の着脱自在の接触固定構造と活動体験プロセスの多様化による組み合わせの数の増加により解決した。
課題(2)は、食事テーブルに直接載置される固定物の形状、重量の調整により載置面積の縮小を図り、配膳を容易にすることで解決した。
また、形状可変機能を有する支柱により自由に高さ調整が可能となり、吸物容器の転倒等によるキャラクター形状物等の汚損を防止することで課題(3)の解決をした。
更に、視認性の改善によりアクセサリー機能の回復を図ることで課題(4)の解決をした。
課題(5)は、載置具の載置舞台表面に座標設定し、キャラクター形状物下部表面の一部に小さな目印部を付加することにより、キャラクター形状物の位置と方向がすぐに判り、再現に要する時間を低減することで解決した。
これらの手段により上記課題は全て解決され、結果の多様性の認識と結果とそのプロセスから感応する快適な感情と感覚の体験を享受し、食事において、心の潤い、魅せる悦び、睦み合いができる食事用具の実現が可能となった。
A.課題を解決するための手段
1.生活用具の構成…キャラクター形状物又はキャラクター形状容器(以下、キャラクター形状物と記載)と、載置具と収納箱の一体化形成物からなる要素(ハード)及びキャラクター形状物の載置具の載置舞台への載置活動体験プロセス(ソフト)の組み合わせ。
2.垂直思考による解析…現状維持を前提とし、その延長線(垂直思考)上での課題の解決。載置具の載置舞台表面に座標設定し、キャラクター形状物の下部表面に目印部を設置することにより、キャラクター形状物の載置舞台上における位置と方向を知る。前記課題(5)の解決。
3.発想の転換…生活用具を各要素に分解する。キャラクター形状物、載置具、収納箱に分離し、個別化を図る。
4.取捨選択…食事用具に必須なキャラクター形状物と載置具は抽出し、食事に直接関係ない収納箱は削除する。キャラクター形状物と載置具及びその組み合わせにより課題の解決を図る。
5.要素の探索…載置具の支持に必要な要素(実用的価値)と該要素の立設安定化に必要な要素(実用的価値)を探索する。
6.支柱と固定物の採用…載置具を支持する要素として、伸縮及び屈曲可能(形状可変機能)な支柱、該支柱の立設安定化を図る固定物を採用する。
7.支柱と固定物の効果…形状可変機能を有する支柱の付加によりその上端部に接触固定された載置具は、自由自在に高さと方向調整が可能となり、吸物容器の転倒等によるキャラクター形状物、載置具の汚損防止及び視認性の改善によりアクセサリー機能が回復し、自己の視覚化が図れる。前記課題(3)及び課題(4)の解決。
また、支柱の下端部に接触固定された固定物は、形状、重量調整及び粘着テープ等の付加により、食事テーブルとの載置面積が縮小され、料理の配膳を容易にする。前記課題(2)の解決。
1.原因解析
生活用具を食事に適用した場合、好奇心が持続しない原因は、要素(キャラクター形状物)と活動体験プロセス(キャラクター形状物の載置舞台への載置)の選択肢が各1種類と少なく、組み合わせが限定されること、及び載置具と収納箱が一体化形成物のため、載置具が収納箱の制約を受け、載置舞台のデザインの自由度を妨げることによると判断した。
2.前提条件
生活用具から食事用具に至る過程において、量(要素と活動体験プロセスの選択の機会)は、質(結果とプロセスから生れる感情(心)と感覚(五感)の快適な体験)を担保する前提に立ち、要素と活動体験プロセスの量の多様化により質を確保する。
3.食事用具の要素(モノ又は部品、ハード)
1)価値の転換
要素は、実用的価値(例えば、支柱の載置具を支持する機能)からその実用的価値を維持しつつ情緒的価値(支柱のスタイルをデザインするプロセスの楽しみ)と官能的価値(支柱の審美性による視覚化)を形状、材質、色彩、デザイン等の工夫により付加し、価値の転換(多様化)を図る。
2)個別化
要素は、形状及び設計の自由度向上、選択肢の増加、要素間の連携の多様化推進を図るため個別化する。
3)要素間の連携
要素間の連携は、両者の接触固定機構を介した着脱自在の接触固定とする。
4)要素及び選択肢(要素選択の機会又は要素の多様化を評価する尺度)
(1)要素
a.キャラクター形状物、b.載置具、c.支柱、d.固定物
(上記要素は、形状、材質、色彩、デザイン、構造等の違いによる仕様変更可能)
(2)要素及び選択肢の数量
要素の種類:4、選択肢の種類:4
4.食事用具のプロセス(コト、ソフト)
1)活動体験(意志決定)プロセス及び選択肢(プロセス選択の機会又はプロセスの多様化を評価する尺度)
(1)活動体験プロセス
a.キャラクター形状物の載置舞台への載置
b.支柱上端部の載置具裏面への設置
c.支柱下端部の固定物表面への設置
d.支柱の形状可変部への作用
(2)プロセス及び選択肢の数量
プロセスの種類:4、選択肢の種類:4
食事用具は、要素の価値の転換、個別化、要素間の連携及び活動体験プロセスにより、多様化を評価する尺度の選択肢(要素4、プロセス4)8、また、生活用具の選択肢2(要素1、プロセス1)であり、単純比較すると4倍多様化していると評価される。課題(1)の解決。(但し、生活用具の要素の載置具は、収納箱と一体化により設計の自由度が制限されるため選択肢から除外した。)
また、食事用具は、結果の多様性の認識により食事のソフト化を支援する用具として実現する価値があると判断した。
また、先行技術である生活用具と本発明の食事用具の相違は、前者は、人間の生活における活動全般に亘るものであるが、後者は、生活の中での対象を食事に特化したものであり、要素の構成と構造は異なるものである。
本食事用具の主要テーマは、結果の多様性の認識(同じ要素とプロセスを使用しても結果は個性、価値観等の違いにより異なる)と食事のソフト化(感情(心)と感覚(五感)を快適に刺激する食事)であるが、食事は、世界共通の文化で国境等がないため、グローバル展開が可能な技術である。因みに、本食事用具のキイワードは、多様化、ソフト化、グローバル化である。
本発明は、生活用具を食事に適用した場合の課題を抽出し、その解決手段を食事用具に展開した技術である。
(1)要素の個別化(独立)により設計の自由度を上げ、仕様の多様化を図る。
(2)要素の機能の転換(複合化)により価値の多様化を図る。
(3)支柱の形状可変機能により審美性の多様化を図る。
(4)要素間の着脱自在な接触固定機能により載置又は設置位置、方向の多様化を図る。
これらの多様化により結果の質を確保する。
本発明の食事用具は、食事や喫茶環境において感情(心)と感覚(五感)の快適性が満喫できる要素(ハード)に関するものである。また、各要素は、個別化され、形状、材質、色彩、デザイン等の変更により仕様変更(多様化)が可能となる。更に、この食事用具は、(1)多様な結果、(2)意志決定するプロセス、(3)結果の利用でおしゃれが楽しめる、即ち3つの楽しみが期待できる用具である。
2.載置具は、キャラクター形状物及び支柱を着脱自在に載置又は設置することができる載置舞台を有するものをいう。
3.支柱は、載置具を支持することができるものをいう。
4.固定物は、キャラクター形状物、載置具及び支柱の転倒防止を図る立設安定化物をいう。
2.載置舞台は、載置具の周辺に縁部を形成し、その縁部にキャラクター形状物の載置範囲を定める境界線、段差及び壁等の境界部を設け、その境界部内の領域をいう。
3.底部は、キャラクター形状物を載置舞台に載置する際、載置舞台の接触固定面と接触する部分をいう。
4.接触固定機構は、キャラクター形状物等に設置された部材又は構造で、磁石、鉄板、吸盤、面ファスナー、嵌め込み部材、両面テープ等が該当する。
5.接触固定機構となる第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7及び第8の接触固定機構は、キャラクター形状物、載置具等における接触固定機構設置部位を示すもので、接触固定機構を構成する部材又は構造とは関係はない。
6.着脱自在に接触固定とは、取り付け、取り外しが容易に可能な程度の接触強度で、0.01~10Nの範囲を目安とする。
7.支柱の上端部は、載置具裏面の接触固定機構と着脱自在に接触固定する部分をいう。
8.支柱の下端部は、固定物の接触固定機構と着脱自在に接触固定する部分をいう。
2.心的情報表現部品としては、利用者の最近の精神状態、バイオリズム、心の健康度等がお天気マークで描写されたチップ等がある。
3.その他の物品としては、リボン、ブローチ等のアクセサリーが考えられる。
2.空間部に個人情報が記載されたメモ用紙が入っているキャラクター形状物を食事終了後等において、相手に手渡し、プライベートな情報交換を楽しむことができる。
3.嗜好品は、酒類、茶類、コーヒー、タバコ等を指示する。
2.形状可変部により、載置時には大きく、収納時には小さくすることができ、省スペースになる。
3.キャラクター形状物の形状可変機能(例えば、カメの首の伸縮)により、体調情報表現部(体の元気度)として利用可能である。
2.メインキャラクター形状物に心的情報表現部品の装着、体調情報表現部の設置及び顔面表情可変部を設置し、心の状態、体の状態、気分の状態を表現させ、相手に伝達することにより会話のきっかけ作りをするコミュニケーションツールとして利用できる。
2.載置範囲の大きさは、ISO216規格によるA4サイズの50%以下とする。
3.本発明の食事用具は、主に外食使用のため、普通のバッグに収容できる携帯サイズと軽量化が重要である。
4.スマホ等の携帯端末に表示された装飾物の画像を現実の装飾物に変換する場合、載置範囲に座標や目印部が存在すると位置合わせが楽で正確に載置することができる。
2.支柱の実施例は、図1及び図6を参照。
3.支柱の形状可変部は、審美性、デザイン性、機能性、視認性等を発揮する部位である。
4.支柱は、シンプル(単純)で、エレガンス(優しく品がある)で、バラエティ(変化に富む)なものとする。
5.支柱は、載置具及び固定物との取り外しが容易で嵩張らないため未使用時の収納が簡単である。
6.支柱は、方向調整が自在のため、机上の空間を効率的に利用することが可能である。
2.携帯端末(スマホ)を固定物表面に置くため、置忘れを防止することができる。
2.創作物は、キャラクター形状物が載置具の載置舞台に載置された状態のことをいう。
3.装飾物は、載置具、支柱及び固定物とを組み合わせた載置舞台上にキャラクター形状物が載置された創作物状態又はそれらが食事テーブルに載置された状態をいう。
2.固定物に直流モーターを設置し、通電によりモーターのトルクを支柱に伝達し、載置具を回転させることができる。
2.磁石と鉄粉の強磁性体粉末を充填したプラスチック樹脂や紙の組み合わせとは、PP、PE等のプラスチックスや紙に鉄、ニッケル、コバルト等の粉末を必要な接触強度に合わせ、充填量を調整した強磁性体粉末混合樹脂又は紙である。
1.キャラクター形状物
物全体又はその一部が動物や植物のキャラクターを対象とする。例えば、図2(a)、(b)動物のキャラクター、図2(c)花や木等の植物のキャラクター、図2(d)植物の実のキャラクター、図2(e)自然物のキャラクター、図2(f)文字のキャラクター等のイラスト、アニメ、漫画に登場するキャラクターや文字、図形のキャラクター等から構成された物をいい、物の外部表面の全体又はその一部に上記のものが描写されている物をいう。
2.載置具
キャラクター形状物を着脱自在に載置することができる載置舞台を有するものをいう。
3.載置舞台
載置具の周辺に縁部を形成し、その縁部にキャラクター形状物の載置範囲を定める境界線、段差、壁等の境界部を設けたその境界内の領域。
4.支柱
載置具を支持することができるものをいう。
5.固定物
キャラクター形状物、載置具及び支柱の転倒防止を図る立設安定化物をいう。
6.想像物
頭の中でテーマ設定し、イメージ策定し、場面が確定した状態のことをいう。
7.創作物
キャラクター形状物が載置具の載置舞台に載置された状態のことをいう。
8.装飾物
載置具、支柱及び固定物とを組み合わせた載置舞台上にキャラクター形状物が載置された創作物状態又はそれらが食事テーブルに置かれた状態をいう。
9.コミュニケーションツール
キャラクター形状物のメインキャラクター(利用者の代替と仮定)の顔面表情の調整と心的情報表現及び体調情報表現がなされた状態又はそれらが食事テーブルに載置された状態をいう。
10.情報交換ツール
開閉可能な空間を有するキャラクター形状物に個人情報等の情報が記載されたメモが配設されたツールをいう。
なお、本実施例1の食事用具1においては、図2(a)に示すうさぎをメインキャラクター形状物に設定している。
2 キャラクター形状物
3 載置具
4 支柱
5 第1の接触固定機構
6 載置舞台
7 第2の接触固定機構
8 第7の接触固定機構
9 第8の接触固定機構
10 他の物品
11 空間部
12 形状可変部
13 顔面表情可変部
14 第3の接触固定機構
15 第4の接触固定機構
16 凹部
17 ネジ切り部
18 ネジ
19 リング状小嵌入部
20 リング状小突起部
21 固定物
22 縁部
24 縦線
25 横線
26 座標
27 目印部
28 第5の接触固定機構
29 第6の接触固定機構
30 形状可変部
31 通信機器類
32 発光素子
33 電力供給手段
Claims (12)
- キャラクター形状物、該キャラクター形状物を載置することで舞台を演出する載置具、該載置具を支持する形状可変部を設けた支柱及び該支柱の立設安定化を図る固定物から構成され、該キャラクター形状物は、載置舞台と接する底部に第1の接触固定機構を設け、該載置具は、該載置舞台となる表面に第2の接触固定機構を設け、該キャラクター形状物は、該第2の接触固定機構を設けた該載置舞台の表面において、第1の接触固定機構と着脱自在に接触固定し、該支柱は、その上端部に載置具裏面の第3の接触固定機構と着脱自在に接触固定することのできる第4の接触固定機構を設け、その下端部に第6の接触固定機構を設けた固定物と着脱自在に接触固定することのできる第5の接触固定機構を設けてなる、感情又は感覚を快適に刺激する食事の享受の支援を特徴とする食事用具。
- キャラクター形状物は、底部以外の外部表面の一部に第7の接触固定機構を設け、第8の接触固定機構を設けた別体となる様々な形状の容器、キャラクター形状物、利用者の心的状態を文字・記号・絵・マークで表現した心的情報表現部品又はその他の物品のいずれかと着脱自在としてなることを特徴とする請求項1記載の食事用具。
- キャラクター形状物は、開閉自在な空間部を有し、該空間部に調味料、香辛料、菓子類、情報交換手段としてのメモ用紙を含む紙類、嗜好品、香水、香料のいずれか又はそれらを組み合わせた物を取り出し自在に収容してなることを特徴とする請求項1又は2記載の食事用具。
- キャラクター形状物は、その一部に屈曲又は伸縮を可能とする金属、プラスチック樹脂からなるバー、チューブ、フレキシブルチューブよりなる形状を変化させることのできる形状可変部を設けてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の食事用具。
- キャラクター形状物は、顔面部を有し、眼、鼻、眉又は口を含む顔面を構成する各部位を個別に着脱又は移動自在とし、その装着位置及び装着状態により顔面の表情の変化を可能とした顔面表情可変部を設けてなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の食事用具。
- キャラクター形状物又は載置具は、その一部に電球、LED、EL又は発光塗料を設け、これらは通電又は光により発光し、キャラクター形状物の視認性向上又はキャラクター形状物へのライトアップを可能としてなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の食事用具。
- 載置具は、その周辺に縁部を形成し、該縁部にキャラクター形状物の載置範囲を定める境界線、段差及び壁のいずれかからなる境界部を設け、上記載置範囲には縦線及び横線で形成された座標或いは目印部により位置情報を表示してなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の食事用具。
- 支柱は、円柱や多角柱よりなる柱状体、棒状体又は管状体とし、その一部に、屈曲又は伸縮を可能とする金属、プラスチック樹脂よりなるバー、チューブ、フレキシブルチューブ又はピン接合、ボルト締め、ラチェット機構或いは蛇腹機構、伸縮機構よりなる部位を形成し、該支柱の前後左右の位置及び高さ位置を変化させることのできる形状可変部を設けてなることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の食事用具。
- 固定物は、第6の接触固定機構を設けた板状体とし、該板状体としては、乾電池やソーラー電池の収容スペースとなる電力供給手段を設けたもの又は携帯端末となる通信機器類を設けたものとしてなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の食事用具。
- 携帯端末となる通信機器類は、そこに表示された創作物や装飾物の画像を現実の創作物や装飾物に変換する手段として、画像に表示されたキャラクター形状物、載置具、支柱及び固定物のいずれか又は全ての要素を抽出し、画像に表示されたキャラクター形状物と載置具、載置具と支柱及び支柱と固定物の接触固定部の位置を位置情報として数値化し、その数値に対応する座標や目印部が表示された現物の載置具の載置舞台或いは接触固定部に位置合わせしながらキャラクター形状物を載置、載置具裏面への支柱の設置及び固定物への支柱の設置の位置を確定してなることを特徴とする請求項9記載の食事用具。
- 固定物は、その一部に駆動源を設け、該駆動源への通電により載置具又は支柱を可動或いは回転運動可能としてなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の食事用具。
- 接触固定機構は、磁石、吸盤、面ファスナー、嵌め込み部材、螺合部材、両面テープ、粘着シート又は磁石と鉄粉の強磁性体粉末を充填したプラスチック樹脂や紙の組み合わせとしてなることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の食事用具。
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