JP7024539B2 - 画像編集装置、画像編集方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、高速撮影された一連の画像を編集するための画像編集装置、画像編集方法、及びプログラムに関する。
従来、カメラにより連写撮影された連続画像から移動する物体の軌跡をグラフ化して学習することが行われている(画像編集装置)(例えば、特許文献1参照。)。
前記画像編集装置では、例えば、0.1秒の一定時間間隔で撮影された連続画像に含まれる物体の投げ上げ画像を利用して、当該物体の移動の軌跡に応じた運動方程式を作成しグラフ化したり(物理学習)、当該物体の移動の軌跡の放物線を2次曲線として解析しグラフ化したり(数学学習)している。
特許第5821625号公報
前記従来の画像編集装置では、移動する物体を一定時間間隔で撮影した連続画像を利用して、当該物体の移動の軌跡をグラフ化することが行われているが、前記連続画像を一定時間間隔ではなく、ユーザが任意に選んで指定した、例えば移動する物体の一定距離毎の連続画像を利用することは行われていない。
すなわち、前記従来の画像編集装置では、移動する物体の一定時間毎の移動距離が大きく違ったり、移動する物体が不規則な時間間隔で特殊な動きをしたりする場合など、物体の移動の状況が様々に異なる連続画像から、当該物体の動きの解析にユーザが必要と思われる部分の連続画像をユーザが指定して利用することは困難な問題があった。
本発明に係る画像編集装置は、所定の軌跡を描くように移動する被写体を第1の時間間隔で連続撮影することによりそれぞれに被写体画像が画角内に含まれているとともに互いの間で前記画角内における前記被写体画像の位置が異なっている第1の時間間隔の複数画像を取得する取得手段と、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔の複数画像を前記第1の時間間隔の複数画像から抽出して合成することにより複数の前記被写体画像が前記軌跡に沿って配列した第1合成画像を生成して出力する第1出力手段と、ユーザ操作によって指定された位置が、前記合成画像中の前記軌跡上であって前記被写体画像とは異なる位置であった場合に、前記第1の時間間隔の複数画像から前記指定された位置に対応する画角内の位置に前記被写体画像が位置している画像を抽出するとともにこの抽出した画像を前記第1合成画像に追加合成して第2合成画像として出力する第2出力手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る画像編集方法は、電子機器が実行する画像編集方法であって、所定の軌跡を描くように移動する被写体を第1の時間間隔で連続撮影することによりそれぞれに被写体画像が画角内に含まれているとともに互いの間で前記画角内における前記被写体画像の位置が異なっている第1の時間間隔の複数画像を取得する取得処理と、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔の複数画像を前記第1の時間間隔の複数画像から抽出して合成することにより複数の前記被写体画像が前記軌跡に沿って配列した第1合成画像を生成して出力する第1出力処理と、ユーザ操作によって指定された位置が、前記合成画像中の前記軌跡上であって前記被写体画像とは異なる位置であった場合に、前記第1の時間間隔の複数画像から前記指定された位置に対応する画角内の位置に前記被写体画像が位置している画像を抽出するとともにこの抽出した画像を前記第1合成画像に追加合成して第2合成画像として出力する第2出力処理と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、所定の軌跡を描くように移動する被写体を第1の時間間隔で連続撮影することによりそれぞれに被写体画像が画角内に含まれているとともに互いの間で前記画角内における前記被写体画像の位置が異なっている第1の時間間隔の複数画像を取得する取得手段、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔の複数画像を前記第1の時間間隔の複数画像から抽出して合成することにより複数の前記被写体画像が前記軌跡に沿って配列した第1合成画像を生成して出力する第1出力手段、ユーザ操作によって指定された位置が、前記合成画像中の前記軌跡上であって前記被写体画像とは異なる位置であった場合に、前記第1の時間間隔の複数画像から前記指定された位置に対応する画角内の位置に前記被写体画像が位置している画像を抽出するとともにこの抽出した画像を前記第1合成画像に追加合成して第2合成画像として出力する第2出力手段、として機能させることを特徴とする。
本発明の画像編集装置の実施形態に係る画像編集表示制御機能を備えたPC(Personal Computer)10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記PC10による表示制御処理を示すフローチャート。 前記PC10の表示制御処理の対象として連写撮影された物体画像の合成画像CG(第1実施例の1)を示す図。 前記PC10の表示制御処理の対象として連写撮影された物体画像の合成画像CG(第1実施例の2)を示す図。 前記PC10の表示制御処理に従い等間隔で指定した移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の画像を含む連続画像を対象にしたx-yグラフYとt-yグラフYtの解析表示動作を示す図。 前記PC10の表示制御処理の対象として連写撮影された物体画像の合成画像CG(第2実施例)を示す図。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の画像編集装置の実施形態に係る画像編集表示制御機能を備えたPC(Personal Computer)10の電子回路の構成を示すブロック図である。
このPC10は、コンピュータであるプロセッサ(CPU)11を備える。
プロセッサ(CPU)11は、記憶部(フラッシュROM)12に予め記憶されているPC制御プログラム、あるいはCD-ROMなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部14を介して記憶部12に読み込んだPC制御プログラム、あるいはインターネットなど、通信ネットワーク上のWebサーバ(プログラムサーバ)から外部機器通信部15によりダウンロードし前記記憶部12に読み込んだPC制御プログラムに従い回路各部の動作を制御する。そして、プロセッサ(CPU)11は、前記記憶部12に記憶されたPC制御プログラムを、キー入力部16からのキー入力信号、タッチパネル付きカラー表示部17からのタッチ入力信号に応じて起動する。
前記プロセッサ(CPU)11には、前記記憶部12、記録媒体読取部14、外部機器通信部15、キー入力部16、タッチパネル付きカラー表示部(LCD)17を接続する。
前記記憶部(フラッシュROM)12に記憶されるPC制御プログラムとしては、Webブラウザプログラムや画像処理プログラムなどの各種アプリケーションプログラムの他、例えば100分の1(0.01)秒間隔で連写撮影された大量の画像データを基にして、連写画像(Pict1,2,3,…)に含まれる移動物体KTnの動きを解析するための表示制御処理プログラム12aなどがある。
そして、前記記憶部12は、さらに、表示データ記憶部12b、画像ファイル記憶部12c、移動物体時間間隔記憶部12d、移動物体連続画像記憶部12e、V-Window設定値記憶部12f、指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12g、回帰式記憶部12h、グラフ画像合成記憶部12i、およびワークエリア12jを備える。
表示データ記憶部12bは、カラー表示部17に表示すべき被表示データをビットマップ形式のデータとして記憶する。
画像ファイル記憶部12cは、図示しないデジタルカメラにより例えば移動物体(被写体)を高速連写撮影(又は動画撮影)した画像データ(第1の複数の画像)をそのファイル名A,B,…に対応付けて複数組記憶する。各画像ファイルA,B,…には、当該画像ファイルと共にその高速連写撮影(又は動画撮影の1コマ)の時間間隔Tがデジタルカメラから取り込まれて対応付けられている。
移動物体時間間隔記憶部12dは、前記画像ファイル記憶部12cに記憶されている移動物体を高速連写撮影した複数組の画像ファイルA,B,…のうち、ユーザが任意に指定した画像ファイルを対象に、ユーザが初期に指定した移動物体の撮影時間間隔と、後に追加で指定した移動物体の撮影時間間隔とを記憶する。
移動物体連続画像記憶部12eは、前記移動物体時間間隔記憶部12dに記憶されたユーザ指定の移動物体の撮影時間間隔に対応して、前記指定の画像ファイルから読み出した当該撮影時間間隔毎の連続画像(第2の複数の画像)を記憶する。
V-Window設定値記憶部12fは、タッチパネル付きカラー表示部17にグラフを表示する際の座標レンジ(Xmin~Xmax,Ymin~Ymax)およびそのスケール値を記憶する。
指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gは、前記ユーザ指定の移動物体の撮影時間間隔に対応した連続画像の合成画像(第1合成画像)を基にして、当該合成画像に含まれる移動物体の座標位置x,yと、当該撮影時間間隔に基づき得られる移動物体の撮影開始からの時間tとを記憶する。
回帰式記憶部12hは、前記ユーザ指定の移動物体の撮影時間間隔に対応した連続画像に含まれる各移動物体の座標位置x,yに基づいて、前記CPU11により最小二乗法により計算した移動物体の軌跡(軌道)に応じた回帰式(グラフ式)を記憶する。
グラフ画像合成記憶部12iは、前記ユーザ指定の移動物体の撮影時間間隔に対応した連続画像の合成画像に対し、前記回帰式記憶部12hに記憶された回帰式(グラフ式)に対応するグラフYの画像を更に合成した合成画像を記憶する。
このように構成されたPC10は、プロセッサ(CPU)11が前記表示制御処理プログラム12aに記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、後述の動作説明で述べる画像編集表示制御機能を実現する。
本実施形態では、図示しないデジタルカメラにより高速連写撮影した大量の画像データを、前記PC10に取り込んで編集・解析する実施例について説明するが、前記画像データを、前記PC10と同様の画像編集表示制御機能を備えたグラフ関数表示装置(グラフ関数電卓)20に取り込んで編集・解析する構成としてもよい。
次に、前記構成のPC10の動作について説明する。
(第1実施例)
図2は、前記PC10による表示制御処理を示すフローチャートである。
図3は、前記PC10の表示制御処理の対象として連写撮影された半球体画像の合成画像CG(第1実施例の1)を示す図である。
図4は、前記PC10の表示制御処理の対象として連写撮影された半球体画像の合成画像CG(第1実施例の2)を示す図である。
PC10の画像ファイル記憶部12cには、図示しないデジタルカメラにより移動物体を被写体として高速連写撮影(又は動画撮影)した複数組の画像ファイルA,B,…が記憶されている。各画像ファイルA,B,…には、当該画像ファイルと共にその連写撮影(又は動画撮影1コマ)の時間間隔Tがデジタルカメラから取り込まれて対応付けられている。
先ず、ユーザ操作に応じて、CPU11により、表示制御処理プログラム12aが起動されると、CPU11は、前記画像ファイル記憶部12cに記憶されている各画像ファイルのファイル名を一覧にしたファイル選択画面を表示部17に表示させる。
このファイル選択画面において、ユーザ任意の画像ファイルA(ここでは、投げ上げられた半球体が100分の1(0.01)秒間隔で高速連写撮影された画像ファイル)が指定されると、CPU11は、当該画像ファイルに記録されている0.01秒間隔で連写撮影された270枚の連続画像P1,P2,…,P270のうち、前記半球体(物体)の移動の解析に必要な時間間隔をユーザに指定させるための時間間隔指定画面(図示せず)を表示部17に表示させる。
この時間間隔指定画面において、ユーザ任意の時間間隔(ここでは、0.1秒間隔)が指定されると、CPU11は、指定された時間間隔(0.1秒間隔)のデータを、初期に指定された時間間隔として移動物体時間間隔記憶部12dに記憶させる(ステップS1)。
CPU11は、前記指定された画像ファイルから、前記初期に指定された時間間隔(0.1秒間隔)での27枚の連続画像P10,P20,…,P270を読み出して、移動物体連続画像記憶部12eに記憶させ、図3(A)に示すように、当該連続画像P10,P20,…,P270の合成画像CGを表示部17に表示させる(ステップS2)。
この際、CPU11は、前記合成画像CGにおける移動物体(半球体)KT10,KT20,…,KT270の移動範囲を検出してXY座標のスケールを設定して表示させ、当該合成画像CGに対応する座標レンジ(Xmin~Xmax,Ymin~Ymax)およびスケール値をV-Window設定値記憶部12fに記憶させる。
これにより、ユーザは、0.01秒間隔で連写撮影された移動物体KT1,KT2,KT3,…,KT270のうち、0.1秒間隔での移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270の移動の軌跡(軌道)を確認できる。
なお、移動物体(半球体)KTを投げ上げた場合、放物線となる軌道の頂点付近では、当該移動物体KTの移動速度は急激に低下し、この後、落下に転じるとその移動速度は急激に上昇するので、一定の時間間隔で撮影した移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270の距離間隔は、前記頂点付近で狭くなり、下へ行くほど広くなる。
ここで、ユーザが、図3(A)で示したように表示された一定時間間隔(0.1秒)毎の移動物体KT10,KT20,…,KT270のうち、例えば、任意の一定距離間隔(等間隔)毎の見易い移動物体を対象に移動の解析を行いたい場合に、図3(B)に示すように、表示されている移動物体KT10,KT20,…,KT270の軌道上を、ユーザが、マウス操作またはタッチ操作により略等間隔で指定する。
なお、前記表示部(タッチパネル付き)17上でユーザが行う等間隔を指定する操作は、ユーザ操作に応じて、等間隔指定用のツールであるコンパス画像CPを表示させて行なうこともできる。
CPU11は、前記表示部(タッチパネル付き)17に表示されている移動物体KT10,KT20,…,KT270の軌道に対する等間隔毎の指定を受け付けると(ステップS3)、移動物体KTnの画像ではない位置が指定されたか否かを判断する(ステップS4)。
CPU11は、前記ユーザ操作に応じて、移動物体KTnの画像の位置が指定されたと判断すると(ステップS4(No))、指定された移動物体KTnの画像の座標位置(x,y)のデータと、当該移動物体KTnの画像が含まれる連続画像Pnの撮影開始からの時間t(=連写時間間隔T×n)のデータとを、指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに登録する(ステップS5)。
図3(B)に示す実施例では、ユーザが指定した等間隔の位置にある移動物体KT10,KT30,KT50,KT70,KT100,KT140,KT180,KT210,KT230,KT260の各座標位置(x,y)と撮影開始からの各時間t[0.1][0.3][0.5][0.7][1.0][1.4][1.8][2.1][2.3][2.6]とが登録される。
また、CPU11は、前記ユーザ操作に応じた、移動物体KT10,KT20,…,KT270の軌道に対する等間隔毎の指定の受け付けにより(ステップS3)、移動物体KT240とKT250との間の移動物体の画像ではない位置(図3(A)(B)参照)が指定されたと判断すると(ステップS4(Yes))、指定された位置に対応して移動物体KTnが撮影されている連続画像Pnが、前記指定された画像ファイル内に、前記初期に指定された時間間隔(0.1秒間隔)で現在表示中の連続画像P10,P20,…,P270より細かい(短い)時間間隔で撮影した連続画像Pnとして含まれているか否かを判断する(ステップS6)。
ここでは、前記指定された画像ファイルは、100分の1(0.01)秒の時間間隔で連写された連続画像P1,P2,P3,…,P270の画像ファイルであり、CPU11は、当該指定された画像ファイル内に、前記移動物体KT240とKT250との間の指定された位置に対応した移動物体KT245を撮影した連続画像P245が含まれていると判断する(ステップS6(Yes))。
すると、CPU11は、前記移動物体KT240とKT250との間の指定された位置に対応した移動物体KT245が含まれている連続画像P245の(撮影)時間間隔(0.01秒)を、追加で指定された最小時間間隔として前記移動物体時間間隔記憶部12dに追加で登録する(ステップS7)。
そして、CPU11は、前記等間隔での指定の位置に応じた連続画像P245を、移動物体連続画像記憶部12eに追加して記憶させ、表示部17に表示中の0.1秒間隔での連続画像P10,P20,P30,…,P270の合成画像CGに対して、当該指定の位置に応じた連続画像P245を追加で合成して表示させる。また、CPU11は、追加で合成した連続画像P245に含まれる移動物体KT245の座標位置(x,y)のデータと撮影開始からの時間t[2.45]のデータとを、前記指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに追加して登録する(ステップS8)。
ここで、CPU11は、前記指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに登録されたデータに基づいて、図3(B)に示すように、前記等間隔で指定された移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の画像を丸囲みして識別表示Hし、また、当該等間隔で指定された移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の画像に対して、撮影開始からの時間t[0.1][0.3][0.5]…[2.3][2.45][2.6]を付加して表示させる。
これによりユーザは、前記等間隔で指定して識別表示Hさせた移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の各位置と、当該移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260に付加して表示させた撮影開始からの時間t[0.1][0.3][0.5]…[2.3][2.45][2.6]とに基づいて、当該等間隔での移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260が一定の時間間隔で撮影されたものにはならないことを容易に知ることができる。
この後、CPU11は、前記表示中の移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270の軌道上での等間隔での指定位置に移動物体KTnがあると判断した場合、前記ステップS3~S5の処理を繰り返し実行し、また、当該等間隔での指定位置に移動物体KTnがなく、前記指定の画像ファイル内に、当該指定位置での移動物体KTnが撮影された初期指定の時間間隔より細かい(短い)時間間隔の連続画像Pnがあると判断した場合、前記ステップS3,S4,S6~S9の処理を繰り返し実行する。
そして、CPU11は、ユーザ操作に応じて、前記等間隔で指定する操作が終了したと判断すると(ステップS9(Yes))、図4(A)に示すように、前記等間隔で指定されて識別表示Hされた移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の連続画像P10,P30,P50,…,P230,P245,P260を合成した合成画像CGを表示部17に表示させる。また、CPU11は、指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに登録されている前記等間隔で指定された移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の各座標位置に基づいて、当該移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の軌跡(軌道)に応じたグラフ式[Y=-ax+bx+c]を、最小二乗法により回帰計算して自動生成し、回帰式記憶部12hに記憶させる。そして、生成したグラフ式に対応したグラフYの画像を、グラフ画像合成記憶部12iにおいて、前記合成画像CG(P10,P30,P50,…,P230,P245,P260)に更に合成し、表示部17に表示させる(ステップS10)。
ここで、CPU11は、前記グラフYの画像を合成した合成画像CGの表示画面に対して、前記回帰計算して自動生成したグラフ式[Y=-ax+bx+c]と、前記等間隔で指定した移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260のみ表示するか又は前記指定の画像ファイル内の全ての連続画像P1~P270の移動物体KT1~K270を表示するかの選択をユーザに促す表示態様メッセージ[指定点のみ表示/全部表示する?]と、を重ねて表示させる。
CPU11において、ユーザが、マウス操作またはタッチ操作により前記表示態様メッセージ[指定点のみ表示/全部表示する?]の[全部表示する]を選択して指定したことが受け付けられる(ステップS11(Yes))。
すると、CPU11は、前記ステップS7において移動物体時間間隔記憶部12dに追加で登録された最小時間間隔(0.01秒間隔)に従って、前記指定の画像ファイル内に当該最小時間間隔(0.01秒間隔)で連写撮影されて記録されている移動物体KT1~KT270の画像を含む全ての連続画像P1~P270を、グラフ画像合成記憶部12iにおいて、前記回帰式記憶部12hに記憶されているグラフ式に対応したグラフYの画像と合成し、図4(B)に示すような合成画像CGとして表示部17に表示させる。また、CPU11は、前記指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに登録されたデータに基づいて、前記等間隔で指定された移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の画像を丸囲みして識別表示Hし、また、当該等間隔で指定された移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の画像に対して、撮影開始からの時間t[0.1][0.3][0.5]…[2.3][2.45][2.6]を付加して表示させる(ステップS12)。
これにより、図4(A)で示したように、ユーザ操作に応じて一定時間間隔や等間隔(距離)で指定した移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260が撮影されている連続画像P10,P30,P50,…,P230,P245,P260と当該各移動物体KTnの移動の軌跡に対応するグラフYとの合成画像CGを表示部17に表示させることができるだけでなく、図4(B)で示したように、前記連続画像P10,P30,P50,…,P230,P245,P260よりも細かい(短い)時間間隔で移動物体KT1~KT270を撮影して画像ファイルAに記録されている全ての連続画像P1~P270も合成して表示させることができる。
図5は、前記PC10の表示制御処理に従い等間隔で指定した移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の画像を含む連続画像P10,P30,P50,…,P230,P245,P260を対象にしたx-yグラフYとt-yグラフYtの解析表示動作を示す図である。
本実施形態で説明するPC10は、グラフ関数表示装置(グラフ関数電卓)20のエミュレータプログラムを搭載している。
ユーザ操作に応じて、CPU11により、前記エミュレータプログラムを起動させ、PC10をグラフ関数表示装置20としても動作可能な状態とした後に、例えば、画像ファイル記憶部12cに記憶されている、前記表示制御処理で対象とした画像ファイルA(ここでは、投げ上げられた半球体が100分の1(0.01)秒間隔で高速連写撮影された画像ファイル)を指定する操作が受け付けられる。
すると、CPU11は、指定された画像ファイルAに対応して、V-Window設定値記憶部12fに記憶されている座標レンジ(Xmin~Xmax,Ymin~Ymax)およびスケール値と、指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに記憶されているユーザが指定した等間隔の位置にある移動物体KT10,KT30,KT50,KT70,KT100,KT140,KT180,KT210,KT230,KT245,KT260の各座標位置(x,y)と、回帰式記憶部12hに記憶されている当該移動物体KT10,KT30,KT50,…,KT230,KT245,KT260の軌跡(軌道)に応じたグラフ式Yに基づいて、図5(A)に示すように、表示部17に対し、各移動物体KTnのxy座標とその軌跡に対応するx-yグラフYとを描画したxyグラフ画面Gx-yを表示させる。
このxyグラフ画面Gx-yでは、CPU11は、x-yグラフY上にトレースポインタTPを表示させ、トレースポインタTPに対するユーザのタッチ操作やマウス操作に応じて、当該トレースポインタTPをx-yグラフY上で移動させる。そして、トレースポインタTPが位置するグラフY上のX座標とY座標とを画面Gx-y内の下端に沿って表示させる。
また、ユーザ操作により、x-yグラフYとt-yグラフYtとの切り替えの指示を行なうと、CPU11は、前記V-Window設定値記憶部12fに記憶されているY方向の座標レンジ(Ymin~Ymax)およびスケール値と、指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに記憶されているユーザが指定した等間隔の位置にある移動物体KT10,KT30,KT50,KT70,KT100,KT140,KT180,KT210,KT230,KT245,KT260のY方向の各座標位置(y)及び撮影開始からの各時間t[0.1][0.3][0.5][0.7][1.0][1.4][1.8][2.1][2.3][2.45][2.6]に基づいて、図5(B)に示すように、表示部17に対し、各移動物体KTnのty座標とその軌跡に対応するt-yグラフYtとを描画したtyグラフ画面Gt-yを表示させる。
このtyグラフ画面Gt-yにおいても、CPU11は、t-yグラフYt上にトレースポインタTPを表示させ、トレースポインタTPに対するユーザのタッチ操作やマウス操作に応じて、当該トレースポインタTPをt-yグラフYt上で移動させる。そして、トレースポインタTPが位置するt-yグラフY上のT座標とY座標とを画面Gt-y内の下端に沿って表示させる。
したがって、前記構成のPC10による第1実施例の画像編集表示制御機能によれば、移動する物体KT(被写体)を一定時間間隔(例えば0.01秒)で連写撮影した連続画像P1~P270(第1の複数の画像)の画像ファイルAから、ユーザ指定(初期指定)の時間間隔(例えば0.1秒)での移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270を撮影した連続画像P10,P20,P30,…,P270(第2の複数の画像)を、移動物体KTnの解析対象として読み出し、合成画像CG(第1合成画像)にしてタッチパネル付き表示部17に表示させる。表示された合成画像CGにおける移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270の軌跡(軌道)上で、移動物体KTnが表示されていない任意の位置(第2の複数の画像以外の位置)がユーザ操作により指定されると、指定の位置に移動物体KTnが撮影されている前記指定の時間間隔(0.1秒)より細かい(短い)時間間隔(0.01秒)で撮影した連続画像Pn(第1の複数の画像のいずれかの画像)を前記画像ファイルAから読み出し、前記合成画像CGに追加で合成した合成画像(第2合成画像)を表示させる。
そして、前記合成画像CG上で指定した位置の移動物体KTnを含む各移動物体KT10,KT20,KT30,…,KTn,…,KT270の当該合成画像CG上での位置(xy座標)に基づいて、各移動物体KT10,KT20,KT30,…,KTn,…,KT270の軌跡(軌道)に対応するグラフ式を回帰計算し、計算されたグラフ式に対応するグラフYを前記合成画像CGに更に合成して表示させる。
これにより、ユーザが初期指定した時間間隔での連続画像P10,P20,P30,…,P270に基づく移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270だけでなく、当該移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT270の軌跡(軌道)上でユーザが指定した任意の位置に対応する前記初期指定された時間間隔より短い時間間隔での移動物体KTnを含めて、移動物体KTの解析対象として指定することができる。
よって、移動する物体を撮影した一連の連写画像/動画から、一定時間間隔ではないユーザが任意の部分の画像を指定して、移動する物体の解析に利用することが可能になる。
また、前記構成のPC10による第1実施例の画像編集表示制御機能によれば、ユーザにより初期指定された時間間隔に対応する連続画像P10,P20.P30,…,P250,P260,P270(第2の複数の画像)の合成画像CG(第1合成画像)を表示させた後、当該合成画像CG上で任意指定された位置に移動物体のある連続画像P245を追加した合成画像CG(第2合成画像)を表示させ、各連続画像に含まれる移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT230,KT245,KT260,KT270と当該各移動物体の軌跡(軌道)を解析したグラフYとを表示させた状態から、ユーザ操作に応じて、前記任意指定された位置に移動物体のある連続画像P245の撮影時間間隔を最小時間間隔とし、前記画像ファイルAに含まれる前記最小時間間隔の全ての連続画像P1~P270(第1の複数の画像)を合成して当該全ての連続画像P1~P270に対応する移動物体KT1~KT270の合成画像(第3合成画像)を表示させることができる。
さらに、前記構成のPC10による第1実施例の画像編集表示制御機能によれば、前記合成画像CG(第2合成画像)上において、ユーザ操作に応じて指定された各移動物体KTnを丸囲みにより識別表示Hさせ、さらに、識別表示Hされた各移動物体KTnには、当該各移動物体KTnの連続画像Pnの時間間隔に基づき、撮影開始からの時間tを付加して表示させることができる。
これにより、例えば前記移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT230,KT245,KT260,KT270をそれぞれ含む連続画像P10,P20.P30,…,P230,P245,P260,P270が、物体KTを投げ上げて撮影した連続画像である場合に、当該移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT230,KT245,KT260,KT270の撮影間隔が一定時間間隔であっても、当該移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT230,KT245,KT260,KT270の相互の距離が等間隔にならないことを視認により容易に確認できる。
なお、前記第1実施例の画像編集表示制御機能では、ユーザにより初期指定された時間間隔の移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT270を含む連続画像P10,P20,P30,…,P270の合成画像CGを表示させた状態で、前記移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT270の軌跡(軌道)上にて移動物体KTnのない任意の位置を指定した際に、当該指定の位置に対応した移動物体KTnの画像を含む前記初期指定された時間間隔の連続画像P10,P20,P30,…,P270よりも短い時間間隔の連続画像Pnがある場合は、当該連続画像Pnを追加で合成した合成画像CGを表示させ、前記指定の位置に対応した移動物体KTnも解析対象にする構成とした。
これに対し、次の第2実施例(図6参照)において説明するように、前記初期指定された時間間隔の移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT220を含む連続画像P10,P20,P30,…,P220の合成画像CGを表示させた状態で、前記移動物体KT10,KT20.KT30,…,KT220の軌跡(軌道)を一部含む合成画像CGの任意の範囲を指定して拡大表示させた際に、当該拡大表示された範囲に含まれる隣り合う移動物体KT120,KT130,KT140,….KT220の相互間に対応した移動物体KTnの画像を含む前記初期指定された時間間隔の連続画像P10,P20,P30,…,P220よりも短い時間間隔の連続画像Pnがある場合は、当該連続画像Pnを追加で合成した合成画像CGを表示させ、前記指定の範囲の移動物体KT120,KT130,KT140,….KT220の相互間に対応した移動物体KTnも解析対象にする構成としてもよい。
(第2実施例)
図6は、前記PC10の表示制御処理の対象として連写撮影された半球体画像の合成画像CG(第2実施例)を示す図である。
この第2実施例では、例えばプラスチック片や金属からなる物体KTを投げ上げた際に、風や特殊な磁場などの影響で当該物体KTが特殊な動きをする状態を高速連写撮影した画像ファイルBを対象に説明する。
なお、第1実施例と同様に、連写撮影の時間間隔は100分の1秒(0.01秒)、解析対象として初期指定される時間間隔は0.1秒とする。
ユーザ操作に応じて、前記画像ファイルBが指定され、解析対象とする移動物体KTの時間間隔0.1秒が指定されると、CPU11は、指定された画像ファイルBに記録されている220枚の連続画像P1~P220から、図6(A)に示すように、指定された時間間隔(0.1秒)での連続画像P10,P20,P30,…,P220を読み出して合成し、合成画像CGとしてタッチパネル付き表示部17に表示させる。
ここで、合成画像CGに表示されている0.1秒間隔で撮影した移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT220の軌跡(軌道)において、物体KTが特殊な動きをした当該軌跡上の一部の範囲Wがユーザ操作(マウス操作又はタッチ操作)に応じて指定されると、CPU11は、図6(B)に示すように、指定された範囲Wに対応する合成画像CGを拡大して表示部17に表示させる。
CPU11は、前記拡大表示された範囲に含まれる隣り合う移動物体KT120,KT130,KT140,….KT220の相互間に対応した移動物体KTnの画像を含む前記初期指定された時間間隔(0.1秒)の連続画像P10,P20,P30,…,P220よりも短い時間間隔の連続画像Pnがあるか否かを判断する。
ここでは、拡大表示された範囲に含まれる隣り合う移動物体KT120,KT130,KT140,….KT220の相互間に対応した移動物体KT111~119,KT121~129,KT131~139,…,KT211~219の画像を含む前記初期指定された時間間隔(0.1秒)よりも短い時間間隔(0.01秒)の連続画像P111~119,P121~129,P131~139,…,P211~219があると判断される。
CPU11は、前記拡大表示された移動物体KT120,KT130,KT140,….KT220の相互間に対応した移動物体KT111~119,KT121~129,KT131~139,…,KT211~219の画像を含む連続画像P111~119,P121~129,P131~139,…,P211~219を追加で合成した合成画像CGを表示部17に表示させる。
なお、図6(B)では、前記拡大表示された移動物体KT120,KT130,KT140,….KT220の相互間の中間位置(ユーザにより設定)に対応した移動物体KT115,KT125,KT135,…,KT215の画像を含む連続画像P115,P125,P135,…,P215を追加で合成した合成画像CG(P115,P120,P125,…,P215,P220)を表示させた例を示している。
前記拡大表示された合成画像CG内の移動物体KT115,KT120,KT125,KT130,KT135,…,KT215,KT220の位置(xy座標)と当該移動物体KT115,KT120,KT125,KT130,KT135,…,KT215,KT220の画像を含む連続画像P115,P120,P125,P130,P135,…,P215,P220の時間間隔に応じた撮影開始からの時間tは、前記第1実施例と同様に、指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに登録される。
CPU11は、前記指定物体画像位置及び時間(xytリスト)記憶部12gに登録された移動物体KT115,KT120,KT125,KT130,KT135,…,KT215,KT220の位置(xy座標)及び時間tに基づき、前記第1実施例と同様に、移動物体KT115,KT120,KT125,KT130,KT135,…,KT215,KT220を丸囲みして識別表示させたり、移動物体KT115,KT120,KT125,KT130,KT135,…,KT215,KT220に時間tを付加して表示させたり、移動物体KT115,KT120,KT125,KT130,KT135,…,KT215,KT220の軌跡に対応するグラフ式を回帰計算し、計算したグラフ式に対応するグラフYを合成画像CGに合成して表示させたりして解析できる。
したがって、前記構成のPC10による第2実施例の画像編集表示制御機能によれば、移動する物体KTを一定時間間隔(例えば0.01秒)で連写撮影した連続画像P1~P220の画像ファイルBから、ユーザ指定(初期指定)の時間間隔(例えば0.1秒)での移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT220を撮影した連続画像P10,P20,P30,…,P220を、移動物体KTnの解析対象として読み出し、合成画像CGにしてタッチパネル付き表示部17に表示させる。表示された合成画像CGにおける移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT220の軌跡(軌道)の一部を含む任意の範囲Wがユーザ操作により指定され拡大表示されると、拡大表示された移動物体KT120,KT130,…,KT220の相互間で移動物体KTnが撮影されている前記指定の時間間隔(0.1秒)より細かい(短い)時間間隔(0.01秒)で撮影した連続画像Pnを前記画像ファイルBから読み出し、前記合成画像CGに追加で合成して表示させる。
そして、前記拡大表示により追加した移動物体KTnを含む各移動物体の当該合成画像CG上での位置(xy座標)に基づいて、各移動物体の軌跡(軌道)に対応するグラフ式を回帰計算し、計算されたグラフ式に対応するグラフYを前記合成画像CGに更に合成して表示させる。
これにより、ユーザが初期指定した時間間隔での連続画像P10,P20,P30,…,P220に基づく移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT220だけでなく、当該移動物体KT10,KT20,KT30,…,KT220の軌跡(軌道)の任意の一部を含んでユーザが指定した範囲Wに対応する前記初期指定された時間間隔より短い時間間隔での移動物体KTnを含めて、移動物体KTの解析対象として指定することができる。
よって、移動する物体を撮影した一連の連写画像/動画から、一定時間間隔ではないユーザが任意の部分の画像を指定して、移動する物体の解析に利用することが可能になる。
なお、前記実施形態では、移動物体を高速連写撮影(撮影時間間隔T)した画像ファイル(A,B,…)を対象に表示制御処理を実行する構成としたが、動画撮影(動画1コマの撮影時間間隔T)した画像ファイル(A,B,…)を対象にした場合でも、前記同様の画像編集表示制御機能(第1実施例/第2実施例)に従い移動物体の解析を行なうことができる。
また、前記実施形態の画像ファイル記憶部12cにおいて記憶する画像ファイルA,B,…は、外部の通信ネットワーク上のサーバ装置から通信部15を介してダウンロードし取得する構成としてもよい。
また、前記実施形態の画像編集表示制御機能を、通信ネットワーク上のサーバ装置に搭載し、ユーザの所有する端末装置からの操作信号に応じて、サーバ装置が、前記図3~図6で示した表示画面を生成し、端末装置へ出力する構成としてもよい。
なお、前記各実施形態において記載したPC10およびグラフ関数電卓20による動作手法、すなわち、図2のフローチャートに示す表示制御処理、図3,図4,図5の表示動作に応じた表示制御処理(第1実施例)、図6の表示動作に応じた表示制御処理(第2実施例)などの各手法は、コンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD-ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13に格納して配布することができる。そして、電子式計算機10(20)のコンピュータ11は、この外部記録媒体13に記憶されたプログラムを記憶装置12に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した移動物体高速連写画像からの移動物体の解析機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(公衆回線)上を伝送させることができ、この通信ネットワークに接続された通信装置15によって前記プログラムデータを電子式計算機10のコンピュータ11に取り込み、前述した移動物体高速連写画像からの移動物体の解析機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
移動する被写体を時間間隔をおいて撮影した第1の複数の画像を取得し、
取得した前記第1の複数の画像に含まれる第2の複数の画像の第1合成画像を出力し、
ユーザ操作により指定された前記第1合成画像内の前記第2の複数の画像以外の位置が、前記第1の複数の画像のいずれかの画像に含まれる前記被写体の位置と一致している場合、前記いずれかの画像を、前記第1合成画像にさらに合成した第2合成画像を出力する、制御部
を備える画像編集装置。
[付記2]
前記制御部は、さらに、
出力された前記第2合成画像内の前記いずれかの画像が合成された位置を対象に、前記移動する被写体の軌跡を解析する、
付記1に記載の画像編集装置。
[付記3]
前記制御部は、さらに、
前記ユーザ操作により指定された前記第1合成画像内の前記第2の複数の画像以外の位置が、前記第1の複数の画像のいずれかの画像に含まれる前記被写体の位置と一致している場合に、ユーザ操作に応じて、取得された前記第1の複数の画像の全てを読み出し、読み出した前記全ての画像を合成した第3合成画像を出力する、
付記1または付記2に記載の画像編集装置。
[付記4]
前記制御部は、さらに、
出力された前記第2合成画像内の前記いずれかの画像が合成された位置を、識別可能に出力する識別出力手段を備えた、
付記1ないし付記3の何れかに記載の画像編集装置。
[付記5]
前記制御部は、さらに、
出力された前記第2合成画像内の前記いずれかの画像が合成された位置に対応して、前記いずれかの画像の撮影時間の表示を付加する、
付記1ないし付記4の何れかに記載の画像編集装置。
[付記6]
電子機器のコンピュータにより、
移動する被写体を時間間隔をおいて撮影した第1の複数の画像を取得し、
取得した前記第1の複数の画像に含まれる第2の複数の画像の第1合成画像を出力し、
ユーザ操作により指定された前記第1合成画像内の前記第2の複数の画像以外の位置が、前記第1の複数の画像のいずれかの画像に含まれる前記被写体の位置と一致している場合、前記いずれかの画像を、前記第1合成画像にさらに合成した第2合成画像を出力する、
ようにした画像編集方法。
[付記7]
コンピュータを、
移動する被写体を時間間隔をおいて撮影した第1の複数の画像を取得し、
取得した前記第1の複数の画像に含まれる第2の複数の画像の第1合成画像を出力し、
ユーザ操作により指定された前記第1合成画像内の前記第2の複数の画像以外の位置が、前記第1の複数の画像のいずれかの画像に含まれる前記被写体の位置と一致している場合、前記いずれかの画像を、前記第1合成画像にさらに合成した第2合成画像を出力する
ように機能させるためのコンピュータ読み込み可能なプログラム。
10 …PC
11 …プロセッサ(CPU)
12 …記憶部
12a…表示制御処理プログラム
12b…表示データ記憶部
12c…画像ファイル記憶部
12d…移動物体時間間隔記憶部(初期指定/追加指定)
12e…移動物体連続画像記憶部(指定時間間隔)
12f…V-Window設定値記憶部
12g…指定物体画像位置及び時間記憶部(xytリスト)
12h…回帰式記憶部(グラフ式データ)
12i…グラフ画像合成記憶部
17 …タッチパネル付き表示部
20 …グラフ関数表示装置(グラフ関数電卓)
P1~P270…連続画像
KT1~KT270…移動物体(半球体)
CG …合成画像

Claims (6)

  1. 所定の軌跡を描くように移動する被写体を第1の時間間隔で連続撮影することによりそれぞれに被写体画像が画角内に含まれているとともに互いの間で前記画角内における前記被写体画像の位置が異なっている第1の時間間隔の複数画像を取得する取得手段と、
    前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔の複数画像を前記第1の時間間隔の複数画像から抽出して合成することにより複数の前記被写体画像が前記軌跡に沿って配列した第1合成画像を生成して出力する第1出力手段と、
    ユーザ操作によって指定された位置が、前記合成画像中の前記軌跡上であって前記被写体画像とは異なる位置であった場合に、前記第1の時間間隔の複数画像から前記指定された位置に対応する画角内の位置に前記被写体画像が位置している画像を抽出するとともにこの抽出した画像を前記第1合成画像に追加合成して第2合成画像として出力する第2出力手段と、
    を備えたことを特徴とする画像編集装置。
  2. 前記第2出力手段は、前記第2合成画像を出力する際に、前記追加合成された画像に対応する被写体画像を識別可能に出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像編集装置。
  3. 前記第2出力手段は、前記第2合成画像を出力する際に、前記追加合成された画像に対応する撮影時間の情報を前記第2合成画像に付加して出力する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像編集装置。
  4. 前記第1の時間間隔の複数画像に基づいて前記軌跡を示すグラフを出力する第3出力手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の画像編集装置。
  5. 電子機器が実行する画像編集方法であって、
    所定の軌跡を描くように移動する被写体を第1の時間間隔で連続撮影することによりそれぞれに被写体画像が画角内に含まれているとともに互いの間で前記画角内における前記被写体画像の位置が異なっている第1の時間間隔の複数画像を取得する取得処理と、
    前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔の複数画像を前記第1の時間間隔の複数画像から抽出して合成することにより複数の前記被写体画像が前記軌跡に沿って配列した第1合成画像を生成して出力する第1出力処理と、
    ユーザ操作によって指定された位置が、前記合成画像中の前記軌跡上であって前記被写体画像とは異なる位置であった場合に、前記第1の時間間隔の複数画像から前記指定された位置に対応する画角内の位置に前記被写体画像が位置している画像を抽出するとともにこの抽出した画像を前記第1合成画像に追加合成して第2合成画像として出力する第2出力処理と、
    を含むことを特徴とする画像編集方法。
  6. コンピュータを、
    所定の軌跡を描くように移動する被写体を第1の時間間隔で連続撮影することによりそれぞれに被写体画像が画角内に含まれているとともに互いの間で前記画角内における前記被写体画像の位置が異なっている第1の時間間隔の複数画像を取得する取得手段、
    前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔の複数画像を前記第1の時間間隔の複数画像から抽出して合成することにより複数の前記被写体画像が前記軌跡に沿って配列した第1合成画像を生成して出力する第1出力手段、
    ユーザ操作によって指定された位置が、前記合成画像中の前記軌跡上であって前記被写体画像とは異なる位置であった場合に、前記第1の時間間隔の複数画像から前記指定された位置に対応する画角内の位置に前記被写体画像が位置している画像を抽出するとともにこの抽出した画像を前記第1合成画像に追加合成して第2合成画像として出力する第2出力手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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