JP7020233B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、照明装置に関する。
舞台やスタジオで使用される照明装置として、スポットライトがある。スポットライトは、例えば、光源と、レンズと、光源及びレンズの間に配置され、光源からの光をレンズに導く筒状の反射器と、を有している。
特開2016-110934号公報
照明装置は、当該照明装置から射出されるスポット光の中心光度が高いことが求められている。
本発明が解決しようとする課題は、光の中心光度を高くすることが可能な照明装置を提供することである。
実施形態によれば、照明装置は、光軸に沿って見た形状が円に構成され直径をHとする入射面を具備した焦点距離をLとするレンズと;前記レンズの前記光軸上に中心が配置された光源と;筒状に構成された反射面と、前記光源側に開口する入射口と、前記レンズ側に開口する前記光軸を中心とする直径をDとする円形の出射口を有し、前記光源と前記レンズとの間の位置で前記反射面が前記光軸と同軸的に、かつ前記光源から前記光軸に沿って前記出射口までの距離がAとなるように配置され反射器と;を備え、前記レンズは、前記光軸を前記反射面の軸線と同軸である姿勢を維持したまま、前記光軸に沿って移動可能に構成されることで、前記光源から前記レンズまでの距離を可変とし、前記光源の中心から前記レンズの中心までの距離がLのときに、前記出射口の直径DはD≧(A×H)/Lである。
また、実施形態によれば、照明装置は、光軸に沿って見た形状が円に構成された入射面を具備したレンズと;前記レンズの前記光軸上に中心が配置された光源と;筒状に構成された反射面を有し、前記光源と前記レンズとの間の位置で前記反射面が前記光軸と同軸的に配置され、前記光源側に開口する入射口、及び前記レンズ側に開口する出射口を具備し反射器と;を備え、前記レンズは、前記光軸を前記反射面の軸線と同軸である姿勢を維持したまま、前記光軸に沿って移動可能に構成されることで、前記光源から前記レンズまでの距離を可変とし、前記光源の中心から前記レンズの中心までの距離が前記レンズの焦点距離となるときに、前記反射器の前記入射口と前記反射面と前記出射口が、前記光源の中心と前記入射面の外縁とを通る仮想線に干渉しない。
本発明は、光の中心光度を高くすることが可能な照明装置を提供することが期待できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る照明装置の構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る照明装置の構成を示す側面図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る照明装置に用いられる反射器から出射される光を示す説明図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る照明装置に用いられる、光源、反射器、及びレンズを示す説明図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る照明装置に用いられる、光源、反射器、及びレンズを示す説明図である。
以下で説明する実施形態に係る照明装置10は、光軸C1に沿って見た形状が円に構成された入射面52を具備したレンズ50と;レンズ50の光軸C1上に中心が配置された光源40と;筒状に構成された反射面81を有し、光源40とレンズ50との間の位置で反射面81が光軸C1と同軸的に配置され、光源40側に開口する入射口82、及びレンズ50側に開口する光軸C1を中心とする円形の出射口83を有し、かつ、レンズ50の焦点距離をLとし、光源40から光軸C1に沿って出射口83までの距離をAとし、入射面52の直径をHとすると、出射口83の直径DはD≧(A×H)/Lである、反射器80と;を備える。
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置10は、
光軸C1に沿って見た形状が円に構成された入射面52を具備したレンズ50と;
レンズ50の光軸C1上に中心が配置された光源40と;
筒状に構成された反射面81を有し、光源40とレンズ50との間の位置で反射面81が光軸C1と同軸的に配置され、光源40側に開口する入射口82、及びレンズ50側に開口する出射口83を具備し、入射口82、反射面81、及び出射口83が、光源40の中心からレンズ50の中心までの距離がレンズ50の焦点距離となるときに、光源40の中心と入射面52の外縁52aとを通る仮想線Vに干渉しない、反射器80と;を備える。
一実施形態に係る照明装置10を、図1乃至図5を用いて説明する。
図1は、照明装置10の構成を示す斜視図である。図1の照明装置10は、筐体30の一部が2点鎖線で示されており、さらに、バンドア130の一部が取り外されている。図2は、照明装置10の構成を示す側面図である。図2では、筐体30の一部が取り外された状態を示している。
図3は、照明装置10に用いられる反射器80から出射された光を説明する説明図である。図4及び図5は、照明装置10に用いられる、光源40、反射器80、及びレンズ50を示す説明図である。
図1及び図2に示すように、照明装置10は、装置本体20と、電源ボックス100と、電源コード110と、バンドア130と、を有している。
装置本体20は、筐体30と、光源40と、レンズ50と、レンズ50を筐体30内に支持するレンズ支持機構60と、レンズ50を移動可能なレンズ駆動部70(図4に示す)と、光源40及びレンズ50の間に配置された反射器80と、放熱器120と、を有している。
筐体30は、例えば外観が箱状に構成されている。筐体30は、内部に、光源40と、レンズ50と、レンズ支持機構60と、レンズ駆動部70と、反射器80と、放熱器120の一部と、を収容している。筐体30は、一面に、開口31が形成されている。開口31は、レンズ50から出射された光を外部に出射可能に形成されている。
開口31の内縁は、レンズ50の光軸C1に沿って見たときに、開口31側に露出した部分となる出射面54の外縁54aよりも外側に配置されている。すなわち、開口31は、レンズ50から出射される、レンズ50の光軸C1と平行な平行光を、全て外部に出射可能な形状、及び大きさを有している。
光源40は、一例としてLED(Light Emitting Diode)を含んでいる。光源40は、光源基板41上に搭載されている。光源40は、電源ボックス100から供給される電力によって、発光する。光源40は、その中心がレンズ50の光軸C1上に配置されている。光源40は、本実施形態では、点光源として考えられる。
レンズ50は、レンズ支持機構60によって筐体30内に反射器80と同軸に支持されており、さらに、光軸C1に沿って移動可能に支持されている。
レンズ50の光源40側に面する面51の少なくとも一部は、入射面52となる。さらに、レンズ50の開口31側の面53の少なくとも一部は、出射面54となる。なお、ここで言う、面51のうち少なくとも一部が入射面52となるということは、面51のうち、レンズ支持機構60により支持される部分は、光が入射不可能である為である。この点については、後で具体的に説明する。面53のうち少なくとも一部が出射面54となることについても、後で具体的に説明する。
レンズ50は、光源40の中心からのレンズ50の中心までの距離が焦点距離同距離であるときに、光源40からの直接光を、平行光として開口31側に出射可能に構成されている。光源40からの直接光とは、反射器80によって反射された光以外の光である。
レンズ支持機構60は、レンズ50の光軸C1を反射器80の軸線C2と同軸とする位置に、レンズ50を支持可能に構成されている。さらに、レンズ支持機構60は、レンズ50を、光軸C1に沿って移動可能に支持する。
レンズ支持機構60は、例えば、レンズ50の外周部55を支持する枠61と、枠61を光軸C1に沿って移動可能に支持するレールと、を有している。枠61は、内周面に、レンズ50の外周部55を配置する溝61aが形成された環状の部材である。なお、レンズ支持機構60は、枠61、及びレールを備える機構に限定されない。
ここで、レンズ50の入射面52、及び出射面54について説明する。
入射面52は、面51のうち、光源40側からレンズ50の光軸C1に沿ってレンズ50に見たときに、光軸C1に平行な方向にレンズ支持機構60が重ならない領域である。すなわち、本実施形態では、レンズ支持機構60の枠61がレンズ50を支持することから、面51のうち光軸C1と平行な方向に枠61と重ならない領域が、入射面52となる。さらに換言すると、入射面52の外縁52aは、レンズ50の外縁よりも光軸C1側に位置する。
出射面54は、面53のうち、開口31側からレンズ50の光軸C1に沿ってレンズ50に見たときに、光軸C1に平行な方向にレンズ支持機構60が重ならない領域である。すなわち、本実施形態では、レンズ支持機構60の枠61がレンズ50を支持することから、面53のうち光軸C1と平行な方向に枠61と重ならない領域が、出射面54となる。さらに換言すると、出射面54の外縁54aは、レンズ50の外縁よりも光軸C1側に位置する。
このように構成され入射面52及び出射面54は、光軸C1に沿って見たときに、光軸C1を中心とする同径の円形に構成される。換言すると、枠61は、入射面52及び出射面54を円形とする形状に構成されている。
なお、図5に示すように、レンズ50の面51及び面53が、レンズ支持機構60によって光軸C1に平行な方向に覆われない構成の場合は、面51の全領域が入射面52となり、面53の全領域が出射面54となる。なお、この構成の場合であっても、レンズ50を光軸C1に沿って見た形状は光軸C1を中心とする円形であることから、入射面52及び出射面54を光軸C1に沿って見た形状は、円形となる。
レンズ駆動部70は、レンズ50の光軸C1を反射器80の軸線C2と同軸である姿勢を維持したまま、レンズ50を光軸C1に沿って移動可能に構成されている。レンズ駆動部70は、例えば、レンズ支持機構60の枠61に連結されたボールねじ等の送り機構71(図2に示す)を有している。送り機構は、使用者の手作業により駆動されてもよい。または、レンズ駆動部70は、送り機構を駆動する電動モータを有してもよい。電動モータは、使用者からの指示により駆動される。なお、レンズ駆動部70の構成は、上述に限定されない。
反射器80は、光源40とレンズ50との間の位置に固定されている。反射器80は、内部に環状の反射面81を有し、光源40側の一端から入射した光の一部を反射面81で反射して、レンズ50側の一端から出射する。反射器80は、本実施形態では、筒状に構成されており、内周面により構成された反射面81と、光源40側に開口する入射口82と、レンズ50側に開口する出射口83と、を有している。
反射面81は、光軸C1と同軸的に配置されている。反射面81は、当該反射面81の軸線C2に直交する断面が、入射口82から出射口83に向かって拡径する、軸線C2を中心とする円となる筒状に構成されている。換言すると、反射面81は、軸線C2を中心とする円錐の周面の一部と同一となる面に構成されている。
入射口82は、光源40からの光の一部または全部が入射する。なお、本実施形態では、入射口82は、光源40との間に軸線C2に沿って距離を有して配置されている。この為、本実施形態では、光源40からの光の一部が、入射口82に入射する。入射口82は、例えば、軸線C2を中心とする円形である。入射口82は、一例として、反射面81の光源40側の一端により構成されている。
出射口83は、入射口82から入射した光を出射する。出射口83から出射される光は、図3に示すように、反射器80の反射面81により反射された光L1と、光源40からの直接光L2と、を含んでいる。直接光L2は、反射面81により反射されていない光である。出射口83は、軸線C2を中心とする円形に構成されている。
このように構成された反射器80は、光源40の中心からレンズ50の中心までの距離がレンズ50の焦点距離になるときに、光源40のからの直接光L2がレンズ50の入射面52の全領域に入射される形状に構成されている。
具体的には、反射面81、入射口82、及び出射口83は、光源40の中心と入射面52の外縁52aとを結ぶ仮想線Vに干渉しない形状に構成されている。仮想線Vを軸線C2回りに360度回転すると、円錐を構成する。ここで言う、干渉しないとは、仮想線Vが接触しないことである。
さらに具体的には、入射口82は、仮想線Vに干渉しない直径を有している。反射面81は、仮想線Vに干渉しない円錐状の面に構成されている。
出射口83の直径Dは、光源40の中心からレンズ50の中心までの距離がレンズ50の焦点距離となるとき、レンズ50の入射面52の全域に、光源40からの直接光L2が照射される直径に設定されている。出射口83は、本実施形態では、一例として、反射面81のレンズ50側の一端により構成されている。
本実施形態では、反射面81が軸線C2を中心とする円錐の周面の一部と同形であることから、図4及び図5に示すように、レンズ50の焦点距離をLとし、レンズ50の入射面52の直径をHとし、光源40から出射口83までの距離をAとすると、D≧(A×H)/Lとなる。すなわち、D=(A×H)/Lである場合は、光源40と、出射口83の内縁とを結ぶ直線が、レンズ50の入射面52の外縁52aを通る。
放熱器120は、本実施形態では光源基板41の熱を外部に放熱可能に構成されている。放熱器120は、例えば、光源基板41に接続された複数のフィン121と、これら複数のフィン121を貫通する複数のパイプ122と、を有している。なお、放熱器120の構成はこれに限定されない。
このように構成された照明装置10では、レンズ駆動部70によって、光源40の中心からレンズ50の中心までの距離がレンズ50の焦点距離Lとなると、出射口83から出射された光のうち、光源40からの直接光L2は、レンズ50の入射面52の全域に入射する。すなわち、反射器80の出射口83から出射された直接光L2の最外郭となる部分の光線は、入射面52の外縁52aに到達する。入射面52に入射した直接光L2は、光軸C1に平行な平行光となって出射面54から開口31に向かって出射される。
このように構成された照明装置10の反射器80は、光源40の中心からレンズ50の中心までの距離が焦点距離Lとなるときに光源40からの直接光L2がレンズ50の入射面52の全域に入射される形状に構成されている。
具体的には、反射器80の、入射口82、反射面81、及び出射口83は、光源40とレンズ50の入射面52の外縁とを通る仮想線Vに干渉しない。さらに具体的には、本実施形態では、反射面81が、入射口82から出射口83に向かって拡径する円錐面の周面の一部と同形状に構成されることから、出射口83の直径Dは、D≧(A×H)/Lとなる。
この為、光源40からの直接光L2がレンズ50の入射面52の全領域に入射するので、出射面54から出射される、光軸C1に平行な平行光の光線量を多くできる。このことから、照明装置10から出射される光の中心光度を高めることが可能となる。
さらに、レンズ50の出射面54は、軸線C2に沿って見たときに入射面52と同径となる円となる形状に構成されている。この為、出射面54は、入射面52に入射した直接光L2を全て、平行光として開口31側に出射することが可能となる。
さらに、開口31の内縁が、光軸C1に沿って見たときにレンズ50の出射面54の外縁54aより外側に位置する。この為、出射面54から出射された平行光の全てを開口31から外部に出射することが可能となる。
なお、本実施形態では、光源40は、1つのLEDを発光体として有している。この為、光源40は、点光源として考えることができた。しかしながら、光源40は、点光源であることに限定されない。光源40は、LED等の発光体を、同一平面に配置する構成を有してもよい。このように複数の発光体から構成された光源40を用いる場合は、複数の発光体が配置される平面を光軸C1に直交する姿勢とし、かつ、光源40の中心が、レンズ50の光軸C1上に配置される。
また、本実施形態では、反射器80の反射面81は、光軸C1を中心とする円錐の周面の一部と同形状に構成され、かつ、反射器80の出射口83が反射面81のレンズ側の一端により構成された。この為、出射口83の直径Dが、D≧(A×H)/Lであることによって、反射器80の入射口82、反射面81、及び出射口83が、光源40の中心とレンズ50の入射面52の外縁52aとを結ぶ仮想線Vに干渉しない構成が達成された。
例えば、反射面81の一部が、入射口82及び出射口83よりも光軸C1側に位置する凸部に構成される場合では、この凸部は、仮想線Vに干渉しない形状に構成される。この場合、出射口83の直径Dは、D≧(A×H)/Lであることに限定されない。
また、本実施形態では、照明装置10は、レンズ50が光軸C1に沿って移動可能な構成を有している。しかしながら、他の例では、レンズ50は、光源40からの距離がレンズ50の焦点距離Lとなる位置に固定された構成であっても良い。すなわち、照明装置10は、レンズ駆動部70を有さない構成であってもよい。
以上説明した実施形態によれば、照明装置10から射出される光の中心光度を高めることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明と同等の記載を付記する。
[1]
光軸に沿って見た形状が円に構成された入射面を具備したレンズと;
前記レンズの前記光軸上に中心が配置された光源と;
筒状に構成された反射面を有し、前記光源と前記レンズとの間の位置で前記反射面が前記光軸と同軸的に配置され、前記光源側に開口する入射口、及び前記レンズ側に開口する前記光軸を中心とする円形の出射口を有し、かつ、前記レンズの焦点距離をLとし、前記光源から前記光軸に沿って前記出射口までの距離をAとし、前記入射面の直径をHとすると、前記出射口の直径Dは≧(A×H)/Lである、反射器と;
を具備する照明装置。
[2]
光軸に沿って見た形状が円に構成された入射面を具備したレンズと;
前記レンズの前記光軸上に中心が配置された光源と;
筒状に構成された反射面を有し、前記光源と前記レンズとの間の位置で前記反射面が前記光軸と同軸的に配置され、前記光源側に開口する入射口、及び前記レンズ側に開口する出射口を具備し、前記入射口、前記反射面、及び前記出射口が、前記光源の中心から前記レンズの中心までの距離が前記レンズの焦点距離となるときに、前記光源の前記中心と前記入射面の外縁とを通る仮想線に干渉しない、反射器と;
を具備した照明装置。
10…照明装置、20…装置本体、30…筐体、31…開口、40…光源、50…レンズ、52…入射面、52a…外縁、54…出射面、54a…外縁、55…外周部、60…レンズ支持機構、61…枠、70…レンズ駆動部、80…反射器、81…反射面、82…入射口、83…出射口、C1…光軸、C2…軸線、D…直径、L…焦点距離、L2…直接光、V…仮想線。

Claims (2)

  1. 光軸に沿って見た形状が円に構成され直径をHとする入射面を具備した焦点距離をLとするレンズと;
    前記レンズの前記光軸上に中心が配置された光源と;
    筒状に構成された反射面と、前記光源側に開口する入射口と、前記レンズ側に開口する前記光軸を中心とする直径をDとする円形の出射口を有し、前記光源と前記レンズとの間の位置で前記反射面が前記光軸と同軸的に、かつ前記光源から前記光軸に沿って前記出射口までの距離がAとなるように配置され反射器と;
    を備え、前記レンズは、前記光軸を前記反射面の軸線と同軸である姿勢を維持したまま、前記光軸に沿って移動可能に構成されることで、前記光源から前記レンズまでの距離を可変とし、前記光源の中心から前記レンズの中心までの距離がLのときに、前記出射口の直径DはD≧(A×H)/Lである
    照明装置。
  2. 光軸に沿って見た形状が円に構成された入射面を具備したレンズと;
    前記レンズの前記光軸上に中心が配置された光源と;
    筒状に構成された反射面を有し、前記光源と前記レンズとの間の位置で前記反射面が前記光軸と同軸的に配置され、前記光源側に開口する入射口、及び前記レンズ側に開口する出射口を具備し反射器と;
    を備え、前記レンズは、前記光軸を前記反射面の軸線と同軸である姿勢を維持したまま、前記光軸に沿って移動可能に構成されることで、前記光源から前記レンズまでの距離を可変とし、前記光源の中心から前記レンズの中心までの距離が前記レンズの焦点距離となるときに、前記反射器の前記入射口と前記反射面と前記出射口が、前記光源の中心と前記入射面の外縁とを通る仮想線に干渉しない
    照明装置。
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