JP7019873B2 - Dc電圧源を生成するための回路、及びdc電圧供給回路を使用するドライバ回路 - Google Patents

Dc電圧源を生成するための回路、及びdc電圧供給回路を使用するドライバ回路 Download PDF

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Description

本発明は、とりわけ高電圧AC信号からの、DC電圧源の生成に関する。例えば、本発明は、例えば、AC/DC変換を提供するために、又はDC/DC変換を提供するために、又は電力変換器からのDC供給電圧若しくは電流の生成のために使用される、共振電力変換器に関する。
所謂共振コンバータの形態である変換器は、直列又は並列共振回路であり得る共振回路を有する。2つのインダクタンスと1つのキャパシタンスとを有するLLC共振回路を有する、又は2つのキャパシタンスと1つのインダクタンスとを有するLCC共振回路を有する共振コンバータが、LEDドライバ内での使用のためによく知られている。
変換器は、定電流源又は定電圧源として構成又は動作され得る。定電流源は、LED構成を直接駆動するために使用されることができ、従って、一段(single stage)のドライバを可能にする。定電圧源は、例えば、LEDへの対応する電力供給を確実にするために更なるドライバ電子機器を有するLEDモジュールのために、使用されることができる。その場合、定電圧源によって供給される出力電圧から所定の電流が引き出される。
共振電力変換器は、多くの場合、チャージポンプを介して変換器内に存在する高電圧ACノード、例えば半方形波ノードから得られた低電圧源を使用する。この低電圧源は、本質的には、変換器周波数に比例すると共に、バス電圧にほぼ比例する電流出力を備える電流源である。この低電圧源、例えば13Vは、制御回路若しくはドライバ集積回路及び/又は他の回路に供給するためのものである。最も一般的には、所謂dV/dt電源が、蛍光灯及びLEDのためのドライバ回路の出力段において使用されるLCCタイプの共振コンバータにおいて使用される。
負荷によって消費されない低電圧供給電流は、低電圧を制限又は制御するために消散される必要がある。この消散(dissipation)は、ドライバ効率を低下させ、熱的課題をもたらすこともある。
過剰電流が負荷を通らないように、過剰電流のための消散経路を設けることは知られている。しかしながら、消散される必要のある電流量は時間と共に変化することから、この消散経路を実施することは実際には困難である。
本発明は、請求項によって規定されている。
本発明の或る態様による例によれば、高電圧AC信号からDC電圧源を生成するための回路であって、
前記高電圧AC信号を受信するための入力、
前記入力と第1ノードとの間に直列にある第1コンデンサ、
前記第1ノードとDC電圧供給ノードとの間の順方向の第1ダイオード、
前記DC電圧供給ノードと基準端子との間の第2コンデンサ、
前記第1ノードと第2ノードとの間の第3コンデンサ、
前記基準端子と前記第1ノードとの間の順方向の第2ダイオード、
制御可能な電圧源、及び
前記制御可能な電圧源の両端間に第3ダイオードと第4ダイオードとを直列に含むダイオード構成であって、前記第3ダイオードと前記第4ダイオードとの間の接合部が前記第2ノードを規定するダイオード構成を有する回路が提供される。
この回路は、チャージポンプタイプの回路内のコンデンサを制御可能な電圧に接続する。これは、そのコンデンサがいつ放電経路を供給するかを制御するやり方を提供する。このやり方においては、変化する振幅を持つ高電圧AC入力から安定した低電圧DC電源を生成するために、流用(divert)される必要のある電荷に応じて放電経路が制御される。前記第2ノードにおける電圧を設定することによって、(前記負荷へ流れる)前記第1ダイオードと(前記負荷から離れるように流れる)前記第3コンデンサとの間の電荷の分割が制御される。
前記高電圧AC信号は、例えば、整流され、チョッピングされた主電源信号である。従って、前記高電圧AC信号は、チョッピングレート(chopping rate)に依存する周波数と、よりゆっくりとした主電源レート(mains rate)で変化する振幅とを持つ。
前記回路は、前記第1ダイオードの一方の端子と前記基準端子との間に電圧クランプデバイスを更に有し、前記電圧クランプデバイスは、例えば、ツェナーダイオードである。
前記制御可能な電圧源によって供給される前記電圧の大きさは、例えば、いつ電荷が前記第1ダイオードを流れるかを決定する閾値として機能する、前記入力のための電圧レベルを設定する。従って、それは、前記AC入力の各パルスの間、電荷が、前記第1ダイオードを介して出力に送られるか、前記制御可能な電圧源内にシンクされるかを制御する。
前記制御可能な電圧源によって供給される前記電圧の大きさが、(ゼロに近いかもしれない)実施制限最小レベルに達する場合、これは、最小限の電荷が前記出力ノードに送られており、最大限の電荷が前記制御可能な電圧源に流用されていることに対応する。
これは、(前記AC信号の1パルス当たり)これ以上の電荷は前記第1ノードから抽出/流用されることができないという意味で、飽和状態であるとみなされ得る。(チャージポンプとして機能する)前記第1コンデンサが更により多くの電荷を前記第1ノードに供給する場合には、この過剰電荷は、依然として、前記第1ダイオードを介して前記DC電圧供給ノードに流れ込む。
前記制御可能な電圧源によって供給される前記電圧の最大限の大きさは、前記第1ノードからの電荷の流用(diversion)を可能にするために、前記DC電圧源の電圧よりも小さい。
前記制御可能な電圧源によって供給される前記電圧の大きさは、例えば、前記入力から受け取られる電流のうちのより多くが前記制御可能な電圧源に流用される必要がある場合、より小さくなる。
或る例においては、前記制御可能な電圧源から供給される前記電圧の大きさは、前記DC出力へ流れる電流を検出する電流センサに基づいて制御される。これは、出力電流を調整するための電流フィードバック機構を提供する。
別の例においては、前記制御可能な電圧源から供給される前記電圧の大きさは、DC出力電圧を検出する電圧センサに基づいて制御される。これは、出力電圧を調整するための電圧フィードバック機構を提供する。
前記制御可能な電圧源は、電流センサの出力に依存する電圧のところに制御入力を備えるトランジスタ回路を有してもよい。
前記制御可能な電圧源は、例えば前記第3及び第4ダイオードと並列に、例えば、直列に接続されるバイポーラトランジスタ及び抵抗器を有し、前記電流センサは、前記DC出力と直列に接続された電流検出抵抗器を有し、前記バイポーラトランジスタのベース電圧は、前記電流検出抵抗器を流れる電流に依存する。
前記基準端子は接地であってもよい。
前記制御可能な電圧源は、直接又はコンデンサを介して、DCノード又は低周波ACノードに接続される端子を有してもよい。この接続は、例えば、接地との接続であってもよく、又は直列コンデンサを介しての接地との接続であってもよく、又は前記DC電圧供給ノードとの接続であってもよい。
本発明は、
負荷を駆動するための第1出力を供給する共振スイッチモード電力変換器と、
上記で規定されているようなDC電圧供給回路であって、前記高電圧AC信号が、前記共振スイッチモード電力変換器からの第2出力であるDC電圧供給回路とを有するドライバ回路も提供する。
前記共振スイッチモード電力変換器は、例えば、LCCコンバータを有する。
本発明は、
上記で規定されているようなドライバ回路と、
前記第1出力によって駆動される照明負荷と、
前記第2出力によって駆動される補助回路とを有する照明回路も提供する。
下記の実施形態を参照して、本発明のこれら及び他の態様を説明し、明らかにする。
本発明のより良い理解のために、及び本発明がどのようにして実施され得るかをより明確に示すために、ここで、ほんの一例として、添付図面を参照する。
LEDドライバ内のLCC共振スイッチモード電源の例を示す。 低電圧源を、最もシンプルな形態のうちの1つで、得るための既知の回路の例を示す。 図2の回路に対する修正例を示す。 提案されている、低電圧源を生成するための他の手法を示す。 接地される第3コンデンサを備える、図4の回路に対する修正例を示す。 本発明による回路の第1例を示す。 図5のソリューション及び図6の回路について、電力損失(左側y軸、mW)対過剰電流(x軸、mA)の対応する関数を示す。 第3コンデンサの静電容量がより小さい場合の、図7のグラフに対応するグラフを示す。 負の制御可能な電圧源を備える、図6に対する変形例を示す。 シフトされる制御可能な電圧源を備える、図6に対する変形例を示す。 実際の回路実施形態の或る例をより詳細に示す。
図を参照して本発明について説明する。
詳細な説明及び特定の例は、装置、システム及び方法の例示的な実施形態を示しているが、説明の目的のためのものでしかなく、本発明の範囲を限定しようとするものではないことは理解されたい。本発明の装置、システム及び方法のこれら及び他の特徴、態様及び利点は、以下の説明、添付の特許請求の範囲及び添付の図面からよりよく理解されるようになるだろう。図は、単に概略的なものに過ぎず、縮尺通りには描かれていないことは、理解されたい。図の全体を通して、同じ参照符号は、同じ又は同様のパーツ又はノードを示すために使用されていることも、理解されたい。
本発明は、高電圧AC信号からDC電圧源を生成するための回路を提供する。第1コンデンサが、入力と第1ノードとの間に直列にあり、第1ダイオードが、第1ノードとDC電圧供給ノードとの間に順方向にあり、第2コンデンサが、DC電圧供給ノードと基準端子との間にあり、第2ダイオードが、基準端子と第1ノードとの間に順方向にある。これが、一般的なチャージポンプの構造を規定する次いで、第1ノードと第2ノードとの間に第3コンデンサが設けられ、制御可能な電圧源が、第2ノードにおける電圧を規定する。この調節可能なノード電圧は、AC入力の1パルス当たりの過剰電荷がDC電圧源の電圧よりも低い電圧に流用されることができ、それによって、消散を減らし、効率を上げるという点で、回路の効率を向上させ、それは、シンプルな回路で実施されることができる。とりわけ、負荷によって必要とされない電荷に合う量の過剰電荷が流用される。
図1は、絶縁出力を備える、LEDドライバ内のLCC共振スイッチモード電源の例を示している。
整流された主電源入力(又はDC/DC電力変換器のDC入力)が、ハイサイドMOSFET Mhsと、ローサイドMOSFET Mlsで形成されるハーフブリッジインバータに供給される。このインバータは、電力変換動作を制御し、必要とされる出力が生成するために、フィードバック制御又はフィードフォワード制御を使用して、スイッチングが制御される。インバータの各スイッチは、そのゲート電圧によって制御されるその動作タイミングを有する。
(一次側インダクタLprimと二次側インダクタLsecとを有する)出力変圧器10の入力側の直列コンデンサCs及び直列インダクタLres、並びに出力変圧器10の出力側の並列コンデンサCpによって、共振タンクが形成される。
出力側に並列コンデンサCpを配置することにより、システムは、依然として、(漏れインダクタンスとLresとの合計であるLCCタンクのインダクタを備える)三次系として振る舞う。
出力は、ダイオードブリッジ整流器D1乃至D4及び平滑出力コンデンサCoutを介して、LED負荷Led1、Led2に供給される。
変換器の動作中、コントローラは、特定の周波数で、本質的に相補的な(非重複期間が存在し得るという点で、「本質的に」相補的な)やり方で、インバータのスイッチを制御する。高いゲート駆動信号は、一方のスイッチを、他方のスイッチがオフにされる以降に、オンにし、低いゲート駆動信号は、一方のスイッチを、他方のスイッチがオンにされる以前に、オフにする。
或る既知の手法においては、一次側回路は、例えば第1又は第2スイッチを介して、回路に流れる電流の時間にわたる平均値を示す変数を検出する。負荷についての情報は、一次側回路における測定電流に基づいて導き出され得る。電力変換器の負荷電流は、LED負荷と直接的関係を有し得る。
図1は、二次側のフルブリッジ整流器と、単一の二次コイルとを示しており、単一の二次コイルは、その端部において整流器回路に結合する。その代わり、二次コイルLsecの中央部が二次側回路の出力に結合されてもよい。その場合、二次コイルの端部は、2つのダイオードだけを備えるハーフブリッジ整流器を介して出力に結合されてもよい。
これは、LCC回路の例であるが、LLC回路及び他の共振回路も可能である。
共振スイッチモード電力変換器の一般的な動作は、当業者にはよく知られているだろう。
共振タンクへの入力はノード12であり、ノード12には本質的に方形波の高電圧AC信号が存在する。このAC信号の周波数は、トランジスタMhs及びMlsのスイッチング周波数と一致し、一般に、kHzの範囲内である。
更に、出力段(この例においてはLCC回路)とAC主電源との間に力率補正段があってもよい。その結果として、入力電圧は、通常、あまり大きな(2倍の)主電源周波数リップルを示さないだろう。逆に、ノード12の電圧の周波数は、LEDドライバに接続されているLED、温度(温度によるLEDストリング電圧のわずかな変化がある)、及び要求調光レベルに依存する、可能なLEDストリング電圧の組み合わせによって大きく変化し得る。
それ故、周波数の変動による出力電流の変動がある。
図2は、ノード12における信号から、低電圧源を、最もシンプルな形態のうちの1つで、得るための既知の回路の例を示している。
図2及び他の回路において、構成要素及びノードは、全て、通常サイズの文字で示されているが、対応する値は下付き文字で示されていることに留意されたい。例えば、C3は、コンデンサC3の静電容量である。
高電圧(HV)方形波ノード12における高電圧の振れ(high voltage swing)は、HVノード12における電圧の立ち上がり電圧遷移中、第1ダイオードD1を介して第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2を充電する。前記回路は、HVノード電圧の立ち下がり電圧遷移中、この例においてはツェナーダイオードZ1として表されているクランプデバイスを介して第1コンデンサC1を放電する。これが、チャージポンプ動作を実施する。
6.2Vより大きいツェナーダイオード電圧を使用する場合、クランプ機能は、より正確には、ツェナー効果ではなく、アバランシェ効果であり、デバイスのブレークダウン/ブレークオーバを引き起こす。しかしながら、以下では、広く、ツェナーダイオードという用語が使用されている。しかしながら、選択される電圧に応じて、代わりに、アバランシェタイプのダイオードが想定されてもよい。従って、クランプデバイスは、一般に、選択される電圧に応じて、ツェナーダイオード又はアバランシェダイオードとして機能し得る基準ダイオードを有するとみなされ得る。従って、回路において示されているツェナーダイオードは、説明を容易にするために単に例として提示されている。
出力は、低電圧回路20に接続し、DC電圧Vsupを供給するDC電圧供給ノードNoutである。低電圧回路は、例えば、5Vと20Vとの間で動作し、制御回路、センサ、信号処理装置などを有し得る。
HVノード電圧の各高周波(HF)パルスの間にコンデンサC1によってDC電圧供給ノードNoutに供給される最大電荷は、以下のようになる。
Q1 = (VHV,pp-Vsup-2*Vbe)*C1
VHV,ppは、ノード12における高電圧源のピーク・トゥ・ピーク電圧である。
Vbeは、(順方向における)第1ダイオードD1及びツェナーダイオードZ1のPN半導体接合部の順方向電圧を指す。
第1コンデンサC1(及び第2コンデンサC2)を充電するために電荷が流れるためには、第1ノードN1における電圧は、Vsup+Vbe(D1)でなければならず、第1コンデンサC1を放電するために電荷が流れるためには、第1ノードN1における電圧は、Gnd-Vbe(Z1)でなければならず、ここで、電圧Gndはゼロである。
従って、第1ノードN1における電圧がVsup+Vbe(D1)と-Vbe(Z1)との間にあるときは、電荷はC1へ流れないだろう。
従って、電荷が第1コンデンサC1へ流れることができないときの第1ノードN1における電圧の振れの全体(total voltage swing)は、Vsup+Vbe(D1)+Vbe(Z1)=Vsup+2*Vbeである。その場合、第1コンデンサC1の両端の電圧変化は、高電圧方形波ノード12における電圧の振れ(VHV,pp)から、電荷がコンデンサC1へ流れないノードN1におけるこの電圧の振れを差し引いたものと等しい。
その場合、第1コンデンサC1を介して移動される電荷は、その電圧の振れ(VHV,pp-{Vsup+2*Vbe})にC1の静電容量を乗じたものとなり、上記の関係を与える。
従って、最大出力電流は、この電荷とHVノード周波数の積に等しい。出力ノードNoutによって供給される負荷によって消費されない電荷は、全て、ツェナーダイオードZ1において消散され、電圧VsupをVZ1-Vbeに制限し、ここで、VZ1は、ツェナーダイオードの閾値電圧である。
図3は、図2の回路に対する修正例を示しており、前記修正例においては、ツェナーダイオードZ1が出力側へ移動されており、図2におけるツェナーダイオードZ1のダイオードフォワード機能(diode forward function)が第2ダイオードD2に置き換えられている。
第1コンデンサC1を通る電荷の流れは、一般に、HV(ほぼ方形波の)波形の傾斜部の期間中に生じる高電流の狭いパルスから成る。ツェナーダイオードZ1は、図2の位置においては、非常に低い動的抵抗を持つ必要があり、小信号ツェナーダイオードを使用することを困難にする。
ツェナーダイオードZ1は、図3の位置においては、必要に応じて、ほぼ全HFサイクルを使用して、DC電圧供給ノードNoutにおいて低い供給電圧をクランプし、それによって制限することができる。
ツェナーダイオードZ1の電圧クランプ機能は、低電圧負荷、例えば、制御回路によっても、実施され得る。これには、電圧クランプレベルVsupがその制御回路内部の他の基準電圧に追従することができるという利点があり得る。
上記の回路の利点は、HVコンデンサC1の存在が、dV/dtの値、即ち、HV方形波の傾きを制限し、EMIを減少させ、スイッチング損失を減少させるので、HVコンデンサC1の存在が、アプリケーションにおいて既に望ましいことである。実際には、前記傾きを制限し、EMIを減少させるのに役立つ、ノード12とGnd及び/又はインバータの上側トランジスタMhsの上のノードとの間に接続される追加のコンデンサがあってもよい。
従って、HV方形波は、実際には、急峻さが制限されている傾きを有し、従って、完全な方形波信号ではない。
しかしながら、これらの回路においては、1パルス当たりの電荷が、HV電圧の大きさによって変化し、従って、結果として生じる出力電流が、HV電圧及びHVノード12における信号の周波数によって変化する。第1コンデンサC1の静電容量は、HV電圧の最小の大きさ及び周波数において、最低限必要な電流が、低電圧負荷に供給されることができ、従って、HV電圧のより高い大きさ及び/又は周波数においては、必要以上の電流が供給される傾向があるように選択されなければならない。その過剰電流は、ツェナーダイオードZ1の機能によってクランプされ、その過剰電流にVsup+Vbeを乗じたものに等しい(追加の)消散をもたらす。効率の観点からは、この消散は明らかに望ましくなく、(より大きなMOSFETを駆動するため、最低限必要な低電圧供給電流が、一般に、より高い)より高出力のドライバの場合は、これは余分な熱的課題ももたらし得る。
それ故、これらの一般的なタイプのチャージポンプ回路において供給される過剰供給電流のクランプに関連する電力損失を減少させるための方法があることが望ましい。
或るこのような方法は、HV電圧の大きさが増加するにつれて第1コンデンサC1の静電容量を減少させることを含み得る。これは、第1コンデンサC1を電圧依存性誘電材料で実施することによって可能である可能性がある。しかしながら、これは、幾つかの理由で非現実的であり、それはまた、過剰供給電流の周波数依存性に対処しない。また、スイッチドキャパシタ回路を使用して第1コンデンサC1の静電容量を切り替えることも、コンデンサC1が高電圧コンデンサであることから、非現実的である。
図4は、提案されている手法を示している。図2のツェナーダイオードが、MOSFET M2に置き換えられている。MOSFET M2のボディダイオードが、HV電圧の立ち下がり傾斜部(falling slope)のための電流経路を供給する。
電圧Vsupが低すぎるときには、MOSFET M2はオフであり、第1コンデンサC1を充電するための電荷のパルスが、第1ダイオードD1を介してノードNoutに流れ込む。ノードNoutにおける電圧が十分に高いときには、MOSFET M2が、オン状態にされ、第1コンデンサC1と第1ダイオードD1との間の第1ノードN1を実質的に接地に短絡し、コンデンサC1を充電するための電荷のパルスを接地に流させ、損失を招かない。
好ましくは、MOSFET M2は、HV電圧の切り替わる瞬間に同期して切り替わる。上述のように、コンデンサC1を通る電荷の流れは、通常、相対的に高い電流の狭いパルスから成る。MOSFET M2は、それらの高い順方向及び逆方向の電流を処理する必要があり、M2の実施、とりわけIC内部でのM2の実施を困難にする。しかしながら、損失の観点から考えると、このソリューションは理想的であり、コンデンサC1からの過剰電流/電荷は全て直接接地に流れ込む。
HV電圧の大きさ及び周波数(範囲)は変更されることができず、コンデンサC1が固定値を有することが望ましいので、本発明は、代わりに、それをDC電圧供給ノードNoutにおける電圧Vsupよりも低い電圧にクランプすることによって、第1コンデンサC1の過剰電荷に関連する損失の低減を提供する。
本発明は、例えば図3と同じ基本的なチャージポンプ構造、即ち、第1コンデンサC1、第1ダイオードD1及び第2コンデンサC2を備え、随意に電圧クランプデバイス(例えば、ツェナーダイオードZ1)を備える基本的なチャージポンプ構造を利用する。しかしながら、追加の第3コンデンサ、及び第3コンデンサに関連する制御可能な電圧源がある。
第3コンデンサを設けることは知られているが、第3コンデンサは代わりに接地される。図5は、この構成を示している。第3コンデンサC3は、第1ノードN1と接地との間に接続される。
接地される第3コンデンサC3の追加は、以下の影響を与える。HVノード12が接地にあり、第1コンデンサC1と第1ダイオードD1との間のノードN1が-Vbeにあると仮定される場合には、HVノード12において立ち上がり傾斜部が生じるとき、D1の陽極がVsup+Vbeの電圧に到達して初めて電荷が第1ダイオードD1を流れる。これは、第1ダイオードD1の陽極において、Vsup+2*Vbeの電圧の振れを必要とする。C1及びC3は容量分圧器を形成するので、電流が第1ダイオードD1を流れるには、HVノードは、(Vsup+2*Vbe)*(1+C3/C1)まで増加する必要がある。
HVノードにおける電圧の振れの残りの部分だけが、電圧Vsupにおいて出力ノードNoutに電荷を供給するために利用可能である。それ故、C3の静電容量が大きければ大きいほど、ノードNoutを電圧Vsupまで充電するために利用可能な電荷の量は小さくなる。
理論上は、調整可能な静電容量を備える第3コンデンサC3を有することは、出力への1パルス当たり利用可能な電荷を正確に必要とされる量に調整することを可能にするだろう。第3コンデンサC3の静電容量の調整は、高電圧コンデンサC1の調整に比べれば非現実的ではないが、それでも、例えばスイッチドキャパシタの手法では、実施するのが困難であり、ディスクリート回路方式で実施することは非現実的である。
図6は、本発明による回路の第1例を示している。
第3コンデンサC3は、もはや、直接接地されておらず、それどころか、第3ダイオードD3を介して、電圧Vconにおける電荷シンク(charge sink)として機能する制御可能な電圧源60に接続されている。第4ダイオードD4は、逆方向において第3コンデンサC3を通る電荷パルスのための経路を供給する。第3ダイオードD3及び第4ダイオードD4は、直列にあり、制御可能な電圧源60の両端間のダイオード構成として機能する。第3ダイオードと第4ダイオードとの間の接合部が第2ノードN2を規定する。
従って、この回路におけるクランプは、第1コンデンサC1と第1ダイオードD1とを接続する第1ノードN1と、電荷が第3コンデンサC3を介して注入及び抽出される前にVcon + 2*Vbeの電圧の振れを作成するために必要とされる第2ノードN2との間に、第3コンデンサC3を追加することによって、達成される。Vconの大きさは、電圧Vsupよりも小さく、電圧Vsupの所望の値に近づけるよう、及び/又は低電圧負荷に所望の量の電流しか供給しないよう、制御される。
電流が第1ダイオードD1を流れるには、HVノードは、第3ダイオードD3と第4ダイオードD4との間のノードN2においてVcon+Vbeと-Vbeとの間の電圧の振れを導入することによって、Vsup+2*Vbe+(Vsup-Vcon)*C3/C1まで増加する必要がある。
上で説明したように、コンデンサC1及びC3を通る電荷の流れは、高周波パルスの形をしている。最終的に負荷に供給される電流に関係するのは、1高周波パルス当たりの電荷量である。これは、高電圧AC入力ノード12の電圧における、その電圧の1HFサイクルの間の、その最低電圧からその最高電圧への、又はその逆の行程(excursion)の間に、(それぞれ)C1及びC3を介して移動される電荷量である。
コンデンサC1のための1パルス当たりの電荷は、上記で、以下のように規定されている。
Q1=(VHV,pp-Vsup-2*Vbe)*C1
コンデンサC3のための1パルス当たりの電荷は、以下のように規定され得る。
Q3=(Vsup-Vcon)*C3
電荷Q3は、Vconを変化させることによって制御されることができることが分かる(D1及びD2のダイオード電圧降下Vbeは、D3及びD4の降下で1次まで相殺する)。
コンデンサC1及びC3は、D1又はD2が(まだ)導通していない限り、同じ瞬間電流を伝導するので、D1又はD2が導通状態になる時点までにC1及びC3を介して移動される電荷量は、同じであり、Q3に等しい。
従って、ダイオードD1を介して出力ノードNoutに供給するために利用可能なコンデンサC1を通る1パルス当たりの電荷量は、Qout=Q1-Q3に等しい。これは、1パルス当たりの全電荷量Q1から、D1が導通状態になった時点において既にC1を介して移動されている電荷量を差し引いたものである。
高電圧AC入力ノード12の電圧における(この例においては)立ち上がり行程の間、出力電荷は、第1ダイオードD1を介して出力ノードNoutに流れ込み、第2コンデンサC2によってフィルタリングされる。1パルス当たりの出力電荷は、1高周波サイクル当たり1回供給され、1パルス当たりの出力電荷QoutをHFサイクルの時間周期(Thf)で割ったものに等しい平均電流を構成する。
Iout,avg=Qout/Thf
=Qout*Fhf
Fhfは、HFノード12における信号の周波数である。平均化は、基本的に、第2コンデンサC2を介して実施される。低電圧DC電源の場合は、重要であるのは、最終的には、出力Noutに供給される電流及び出力Noutから抽出される電流の平均値である。
以下で出力ノードNoutへの電流について言及する場合、これは、1高周波サイクル当たりにダイオードD1を介して出力ノードNoutに供給される電荷を、HFサイクルにわたって平均化したものに関する。同様に、出力ノードNoutから抽出される(供給)電流について言及する場合、これは、1高周波数サイクル当たりに、出力ノードNoutから抽出され、Noutノードに接続される任意の負荷に供給される電荷を、HFサイクルにわたって平均化したものに関する。安定した動作中は、コンデンサC2の平均電流はゼロであることに留意されたい。
供給される電荷Qsupは、高電圧ACード12のHFサイクルの間に、出力Noutノードに接続される複合負荷によって抽出される電荷量であるとみなされ得る。
Qsup=Isup,avg*Thf=Isup,avg/Fhf
安定した動作の間は、QoutとQsupとが等しい。
Qout < Qsupの場合は、供給電圧Vsupは減少し、逆に、Qout > Qsupの場合は、供給電圧Vsupは増加する。
Qout < Qsupの場合には、第3コンデンサC3に関連する電荷Q3が減少し、斯くして、最終的にQoutをQsupに一致させるようQoutが増加するように、Vconのレベルが上げられる。
理想的には、Qout > Qsupの場合には、電荷Q3が増加し、斯くして、最終的にQoutをQsupに一致させるようQoutが減少するように、Vconのレベルが下げられる。
あるいは、Qout > Qsupであり、Vconが、(例えば、上で説明したような「飽和」時に、)これ以上、下げられることができない、又は下げられない場合には、余剰電荷Qout-Qsupは、最終的に、電圧クランプデバイス(Z1)に流れ込み、消散される必要があり、以下のようなZ1平均電流をもたらす。
(Qout-Qsup)*Fhf=Iout,avg-Isup,avg
電圧クランプデバイスZ1における1HFサイクル当たりの損失エネルギは、以下のようになる。
(Qout-Qsup)*Vsup
Z1に関連する、対応する電力損失は、以下のようになる。
(Iout,avg-Isup,avg)*Vsup=(Qout-Qsup)*Fhf*Vsup=(Q1-Q3-Qsup)*Fhf*Vsup
Q1-Q3-Qsup=0となるようにVconを調節することによって、Z1における消散は防止されることができる。このやり方においては、電圧クランプデバイスZ1は必要とされない。これは、電圧クランプデバイスZ1における電力消散の必要性を未然に防ぐよう電荷Q3が増加されることができる場合には、可能である。従って、電圧クランプデバイスは本発明に必須ではない。
ノードN1から抽出される電荷Q3は、Vconに流れ込み、斯くして、Q3*Fhf*Vconの電力消散をもたらす。
Q3=(Vsup-Vcon)*C3であるので、コンデンサC3を介する電荷Q3の移動に起因するVconにおける電力消散は、以下のようになる。
Vcon*(Vsup-Vcon)*C3*Fhf = Q3*(Vsup-Q3/C3)*Fhf
これは、図7及び8を参照して以下に説明する放物線状の損失曲線をもたらす。
このやり方においては、クランプデバイスZ1におけるQ3*Fhf*Vsupの損失は減少するが、Q3*Fhf*Vconの損失は増加する。従って、消散においてQ3*Fhf*(Vsup-Vcon)の純減がある。
Q3=(Vsup-Vcon)*C3であるので、損失の減少は、(Vsup-Vcon)^2*C3*Fhfとなる。
この関係から、Vconがゼロに近づくにつれて、Q3は大きくなることは明らかである。Vconがゼロにおいて又はゼロよりやや上で飽和する場合、Q3はこれ以上増加することができず、従って、Q3も「飽和」し、これは、ノードN1からC3を介してより多くの電荷を抽出することが可能ではないことを意味する。その場合、1HFサイクル当たりの1パルス当たりの結果として生じる電荷Qout=(Q1-Q3)が、ノードNoutから抽出される1HFサイクル当たりの電荷量Qsupよりも依然として多い場合には、その余剰電荷は、電圧クランプデバイス(Z1)に流れ込む必要があり、そのデバイスにおける消散をもたらす。
Vcon=0の場合は、挙動は、図5の挙動と非常に近い。しかしながら、電圧VconをVsupと0との間で調節することによって、電荷がD1を介してDC出力ノードNoutへ流れる前にHVノードが増加させる必要がある電圧が制御される。
この効果は、Vcon電圧を変化させることによって第3コンデンサC3の調節可能な静電容量をもたらすのと多少似ている。
電圧Vconを適切に制御することによって、それは、第1コンデンサC1からの過剰電荷が、第1ダイオードD1へ流れ込まず、それどころか、第3コンデンサC3及び第3ダイオードD3を介して制御可能な電圧源60に流れ込むよう構成され得る。
Vconの調節速度に関しては、各個別充電パルスの間、Vconは一定である。システム内に電圧クランプデバイスがある場合には、Vconが下げられる必要がある期間中、過剰電流が電圧クランプデバイスZ1に流れ込むので、Vconの減少が非常に遅くなり得る。
Vconが(少なくとも)増加される必要がある必要速度は、通常、供給電流が増加する速度によって決定される。前記必要速度は、電圧Vsupの低下であって、出力ノードNoutに接続される回路が、前記電圧Vsupの低下時に依然として正常に動作する電圧Vsupの低下と、C2の静電容量とに依存する。
一般的には、Vconが調節される速度は、Vconが、ノード12の高周波数サイクルの間、本質的に一定である必要があるが、接続される負荷回路へ出力ノードNoutによって抽出される供給電流の(動的)変化に応じてVsup電圧が変化する速度と少なくとも一致するよう十分に速く変化するような速度である。
理論上は、(いずれかの方向の)単一のツェナーダイオードZ2が、第3ダイオードD3及び第4ダイオードD4、並びに(電力を供給する電源ではなく、電力を消散するシンクとして機能する)制御される電圧源60に取って代わることができる。しかし、クランプする電圧レベルは、調節可能である必要があり、制御可能なシンクを実施する、本発明の制御可能な電圧源は、より容易に実施される。
電圧VconはVsupよりも低いので、それに応じて、関連する消散は小さくなる。
C3を介してより多くの過剰電荷が抽出される必要がある場合、電圧Vconはより低くなければならない。これは、過剰電流が大きい場合、関連する消散は、大きくなるのではなく、小さくなることを意味する。
シンクされるべき過剰電流が増加するにつれて、Vconは、Vsupからほぼ直線的に減少するので、過剰電流の関数としての電力損失は、Vcon=Vsup/2において、Vcon=0においてシンクされることができる最大過剰電流の半分においてピークに達する放物線形状をしている。
図7は、電力損失(左側y軸、mW)対過剰電流(x軸、mA)の対応する関数を示している。グラフ70は、全ての過剰電流がノードNoutへと消散される図5のソリューションの電力損失を示している。グラフ72は、Vcon=0において全ての/最大の過剰電流がDC出力ノードNoutへと流用されるようにC3の静電容量が選択されると仮定して、図6の回路の性能を示している。この例は、Vsup=13V、及び26mAの最大過剰電流のためのものである。これは、前記回路が、(過剰電流は決して26mAを超えないと仮定すれば)電圧クランプデバイスなしで実施されることができることを意味する。
グラフ74は、右側y軸、mAを使用して、流用される電流を示している。
見て分かるように、図6の回路における最大電力損失は、元のソリューションの最大電力損失の25%に過ぎない(この例においては、83mW対332mW)。
Vcon=0において、最大過剰電流が完全には制御可能な電圧源60に流用されないように、C3の静電容量をわずかに小さくするよう選ぶことによって、更により良い結果が達成されることができる。
図8は、この小さくされた静電容量のための、図7のグラフに対応するグラフを示している。
C3の静電容量を図7におけるC3の静電容量よりも小さくするよう選ぶことによって、制御可能な電圧源60に流用される電流は、Vconが(ゼロに近い;グラフ72は、21mAの過剰電流より上では、ゼロである)最小値に到達したときには飽和し、過剰電流の余剰分は、依然として、ノードNoutの電圧レベルVsupにおいてZ1(又は同等のもの)によってクランプされるだろう。グラフ75(点線)は、Z1を通る電流を示しており、グラフ76は、Z1によって消散される電力である。グラフ76は、21mAの過剰電流まではゼロである。Vconが上で説明したように飽和するとそうなる。
C3の静電容量を図7の場合よりも約20%小さくすることによって、放物線状の損失曲線72の最大値と、Z1損失による損失(グラフ76)とがほぼ等しくされることができ、図7の最大値よりも低くなり、最良の場合には元のソリューションの最大損失の20%以下しか示さない。
D1が導通状態になる前にどのくらいの電荷がC3を介して移動されるかを決定するのは、最終的には、コンデンサC3の第2ノードN2における絶対的な電圧レベル(又は実際には絶対的な電圧Vcon)ではなく、コンデンサC3の第2ノードN2におけるピーク・トゥ・ピークの電圧の振れ(Vpp)の大きさであることに留意されたい。
それ故、Vconは、図9において示されているように(ダイオードD3とダイオードD4とが逆にされることで)負の電圧とすることもできる。
制御可能な電圧源60における電圧は、代わりに、例えば、図10のように電圧Vsupの上に重ねられる、DCレベルにおいて上げられ得る、又は下げられ得る。いずれの場合も、これは、第2ノードN2における電圧の平均(DC)レベルに影響を及ぼし、DC成分のシフトは、C3にわたって吸収される。
上記の例は、Vsup以下の(又はVsupからゼロに近い飽和点までの)範囲にある電圧Vconを使用しているが、第2ノードN2における最大の電圧の振れは、例えばVconがどのように実施されるかに基づいて、より小さい場合がある。Vconにおいてより限定されるダイナミックレンジは、より大きなC3静電容量を使用することによって容易に補償されることができる。しかしながら、Vconのダイナミックレンジは、Vsupよりも大幅に小さくは選ばれるべきではない。なぜなら、過剰電流を流用しながら消散を削減するという目標に悪影響を及ぼすからである。
上記の全ての例において、(0からVsupまでの)Vconの大きさの増加は、C3を介して抽出される1パルス当たりの電荷の減少をもたらし、斯くして、ノードNoutに供給される(平均)電流を増加させる。
DC電圧供給ノードNoutにおける実電圧Vsupと所望の値との間の誤差信号が、電圧Vsupの実際の値と所望の値との間の差が減らされるように、電圧Vconを調節し、その結果として、ノードNoutから流用される平均電流を変更するために使用されることができる。従って、電圧Vconを適応させるために、フィードバック制御が使用されてもよい。
他の例においては、DC電圧供給ノードNoutにある負荷に供給される実電流と、この電流の所望の値との間の誤差信号が、負荷電流の実際の値と所望の値との間の差が減らされるように、電圧Vconを調節し、その結果として、ノードNoutから流用される平均電流を変更するために使用されることができる。この負荷はZ1クランプ機能を含んでもよいことに留意されたい。
このような制御システムは、全て、更に、何らかの形で動的挙動を示し得る。
図11は、実際の回路実施形態の或る例を示している。
上述のように、電圧Vconは、出力電圧Vsupを所望の値に近づけるよう、あるいは、負荷に供給される供給電流を所望の値に近づけるよう、調節され得る。図11は、電流フィードバック制御を備える実装形態を示している。
この実施形態においては、クランプツェナーダイオードZ1を通る電流は、供給される供給電流の一部であると見なされることに留意されたい。
上記の例と同様に、第1コンデンサC1の一方のノードは、HV入力12に接続し、第1コンデンサC1の他方のノードは、ノードN1において、D1、D2及びC3に接続する。
小さなコンデンサCemiが、追加され、固定基準(接地)に接続される図5の既知のコンデンサC3と同じように機能する。
この回路は、図9のVconの極性が反転されている手法を実施するが、図10と同様に接地ではなくVsupを基準とするVcon及びD3を備える手法を実施する。
これは、基準レベルについては多くの異なる手法が可能であることを示ししている。
制御可能な電圧源60は、直列の抵抗器R1及びバイポーラ接合トランジスタQ1を、この例においてはダイオード構成D3、D4と並列に有する。制御可能な電圧源60は、DC電圧供給ノードNoutと直列に電流検出抵抗器R2を有する。
制御可能な電圧源は、ダイオードD1の陰極と第3ノードN3との間に接続される。
この第3ノードN3は、図10と同様にVsupに接続するのではなく、コンデンサCvconを介して接地に接続する。これは、起動挙動の改善をもたらすが、必須ではない。コンデンサCvconは、単に、反転したVconの電圧に+VsupのDCオフセットを加えたものを担持しているだけである。
Cvconの両端の電圧がゼロであるときはいつでも、D3とD4との間の電圧の振れはVsup+2*Vbeと等しく、C3を介してノードN1から(過剰)電荷が取り出されることはない。逆に、Cvconの両端の電圧がVsupであるときは、D3とD4との間に2*Vbeの電圧の振れしかなく、最大量の電荷がC3を介して第1ノードN1から抽出される。
Cvconの静電容量は大きく、従って、Cvconの両端の電圧はゆっくりとしか変化せず、故に、HFサイクルの間、その電圧は一定とみなされ得る。
電荷は、D4を介してCvconから抽出され、制御可能な電圧源のトランジスタQ1を介してCvconに戻される。
(HFサイクルにわたって平均化された)Cvconの電荷抽出及び注入の間の如何なる不均衡も、Cvconの両端の電圧が増加又は減少をもたらす。従って、Cvconは、-Vcon電圧を調節する制御ループの積分コンデンサの役割を果たす。
D1を通る電荷の流れは、抵抗器R2及び並列コンデンサC2aを介してC2に流れ込む。コンデンサC2aは、D1を通るパルス電流の高周波成分のための直接HF経路の役割を果たし、R2の両端の電圧降下の平均化もする。
R2の両端の平均電圧降下がトランジスタQ1(PNPバイポーラトランジスタ)のベースエミッタ電圧を超える場合には、Q1が導通状態になり、CvconがQ1を介して充電される。それ故、Q1のベースエミッタ電圧は、R2の両端の平均電圧のための基準値の役割を果たし、前記平均電流は、制御される電流である、負荷とZ1との組み合わせへの供給電流に(抵抗器R2の結果として)正比例する。
付加的な構成要素R3、R1及びC5は、R2の両端の電圧がQ1を通る電流にどのように変換されるかにおける更なる平均化/フィルタリングを提供する。R1は、更に、制御ループのDCループゲインを減らす役割を果たし、そのループの安定性を確保する。
C3を介して抽出されるような過剰電荷の消散は、実質的にQ1(及びR1)において行われることに留意されたい。上記のVconの「飽和」は、例えば、R1及びQ1を通した降下に依存する電圧レベルにおいて起こる。
本発明は、全てのチャージポンプタイプのLV電源に適用され得るが、とりわけ、LEDドライバにおいて使用されるようなLCCタイプの共振コンバータ段において使用されるのに魅力的である。
本発明は、このようなLV電源が、広いダイナミックレンジの供給電流を供給することができること、及び/又は単に、より高い供給電流を供給することができることを可能にする。これは、ドライバにより多くの機能及びインテリジェンスを加えた結果としての傾向である。
当業者は、請求項記載の発明の実施において、図面、明細及び添付の特許請求の範囲の研究から、開示されている実施形態に対する変形を、理解し、達成することができる。特許請求の範囲において、「有する」という単語は、他の要素又はステップを除外せず、単数形表記は、複数性を除外しない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、特許請求の範囲において挙げられている複数のアイテムの機能を果たしてもよい。単に、或る特定の手段が、相互に異なる従属請求項において挙げられているという事実は、これらの手段の組み合わせは有利になるようには使用されることができないことを示すものではない。特許請求の範囲における如何なる参照符号も、範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (7)

  1. 高電圧AC信号からDC電圧源を生成するための回路であって、
    前記高電圧AC信号を受信するための入力、
    前記入力と第1ノードとの間に直列にある第1コンデンサ、
    前記第1ノードとDC電圧供給ノードとの間の順方向の第1ダイオード、
    前記DC電圧供給ノードと基準端子との間の第2コンデンサ、
    前記第1ノードと第2ノードとの間の第3コンデンサ、
    前記基準端子と前記第1ノードとの間の順方向の第2ダイオード、
    第3ダイオードを介して前記第3コンデンサに電圧を供給するよう構成される制御可能な電圧源、及び
    前記制御可能な電圧源の両端間に前記第3ダイオードと第4ダイオードとを直列に含むダイオード構成であって、前記第3ダイオードと前記第4ダイオードとの間の接合部が前記第2ノードを規定するダイオード構成を有する回路。
  2. 前記第1ダイオードの一方の端子と前記基準端子との間に電圧クランプデバイスを更に有し、前記電圧クランプデバイスが、例えば、ツェナーダイオードである請求項1に記載の回路。
  3. 前記基準端子が接地である請求項1乃至のいずれか一項に記載の回路。
  4. 前記制御可能な電圧源が、直接又はコンデンサを介して、DCノード又は低周波ACノードに接続される端子を有する請求項1乃至のいずれか一項に記載の回路。
  5. 負荷を駆動するための第1出力を供給する共振スイッチモード電力変換器と、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の回路であって、前記高電圧AC信号が、前記共振スイッチモード電力変換器からの第2出力である回路とを有するドライバ回路。
  6. 前記共振スイッチモード電力変換器が、LCCコンバータを有する請求項に記載のドライバ回路。
  7. 請求項5又は6に記載のドライバ回路と、
    前記第1出力によって駆動される照明負荷と、
    前記第2出力によって駆動される補助回路とを有する照明回路。
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